JP2005088616A - 船外機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】下端部にプロペラ3を配した推進装置4を船体5に着脱可能に取付けるクランプブラケット41を備える。このクランプブラケット41を取付けた船体外面に沿う面に略平行且つ略水平な支軸回りで傾動可能に前記クランプブラケット41に取付けた傾動部材(取付用プレート49とスイベルブラケット42)を備える。この傾動部材に船体5の前後方向に延びる仮想線とは交差する略水平なチルト軸52を設ける。このチルト軸回りに推進装置4を上下方向に回動自在に設ける。チルト軸52から下方に離間した位置において、前記傾動部材と推進装置4の間に介装され、推進装置4を支持してプロペラ3により推進装置4に作用する推力を傾動部材に伝達するとともに、チルト軸52まわりの傾動部材に対する推進装置4の支持角度を可変とするスラストストッパー58を配設した。
【選択図】 図16
Description
この特許文献1に示された船外機は、航走時のプロペラの軸線の水平方向に対する角度を調整することができるように、前記推進装置を前記チルト軸回りに回動させ、所定のトリム角度に保持するトリム角度調整装置が装備されている。
なお、本出願人は、本明細書に記載した先行技術文献情報で特定される先行技術文献以外には、本発明に密接に関連する先行技術文献を出願時までに見付け出すことはできなかった。
特許文献1に示された従来の船外機は、トリム角度調整装置によって決められたトリム角度でしか使用することができないから、トリム角度を必ずしも船尾板の傾きに合わせて適正な角度に設定することができなかった。これは、従来の船外機に装備されているトリム角度調整装置は、ストッパーロッドを挿通する取付孔を変えることによってトリム角度が段階的に変わるものだからである。すなわち、このトリム角度調整装置は、取付孔どうしの間にストッパーロッドが位置するようなトリム角度に設定することはできず、トリム角度の設定の自由度が低いものであった。トリム角度を適切な角度に設定することができないと、プロペラの軸線の水平方向に対する角度が不適切となり、航走時に推力の一部によって船体後部が下方または上方に押されるされるようになって船体が上下方向に不自然に傾斜し、十分な航走性能が得られない。
請求項5に記載した発明に係る船外機は、請求項3に記載した発明に係る船外機において、推進装置支持部材を第2取付ブラケットと前記推進装置の間に介装したものである。
さらに、本発明に係る船外機は、水面に対する水中のプロペラの軸角(トリム角)を調整することができる。このため、本発明に係る船外機は、推進装置の下端部を僅かにトリムアップして走航することが可能となり、船体の傾斜を修正できるようにトリム角度を設定することができるから、十分な航走性能が得られる。
請求項4記載の発明によれば、操舵時の推進装置の推力は第2傾動部材から第2取付ブラケットに伝達されるようになり、推進装置支持部材には大きな横荷重(=推力による押圧力×摩擦係数)が作用することはない。したがって、推進装置支持部材の耐久性を向上させることができる。
請求項6記載の発明によれば、操舵時の推進装置の推力は第2傾動部材から第2取付ブラケットに伝達されるから、スラストブラケットには大きな横荷重(=推力による押圧力×摩擦係数)が作用することはない。したがって、スラストブラケットの耐久性を向上させることができる。
図1は本発明に係る船外機の側面図、図2は同じく平面図、図3はアッパーケーシング上部の断面図、図4は図3におけるアッパーケーシング上部のIV−IV線断面図、図5はアッパーケーシング下部とロアケーシングの断面図、図6は図5におけるVI−VI線断面図、図7は図5におけるVII−VII線断面図、図8は図5におけるVIII−VIII線断面図である。
図9はスイベルブラケットの断面図、図10は図9におけるX−X線断面図、図11は図9におけるXI−XI線断面図、図12は取付部材を船体左側の側部に取付けた状態を示す断面図、図13はスイベルブラケットをクランプブラケットに対して回動させた状態を示す断面図、図14は図9におけるXIV−XIV線断面図、図15は図9におけるXV−XV線断面図である。図16〜図18はスラストブラケットの動作を説明するための断面図、図19は航走中に推進装置に衝撃が加えられたときの状態を示す断面図である。図20は本発明に係る船外機を取付ける位置を説明するための平面図、図21はスイベルブラケットの別の実施の形態を示すためのXI−XI線断面相当の断面図、図22は船尾板に船外機を取付けた形態を示す平面図である。
前記アッパーカウル12bは、図1および図2に示すように、前端部にスタータハンドル30とチョークノブ31とが設けられている。図1および図2において、アッパーカウル12bの上端部に位置する符号32で示すものは燃料タンク用キャップである。
また、このロアケーシング13は、図5に示すように、上端部であって船外機後側(図において左側)の端部にプロペラ3が回転自在に設けられ、このプロペラ3の前方であって上下方向の中央部に冷却水ポンプ21が設けられている。
前記クランプブラケット41は、図9〜図11および図16に示すように、船体5の右舷側の舷板5aを挟むことによって舷板5aに固定される前側のクランプ43および後側のクランプ44と、これらの前後のクランプ43,44が船体5の前後方向に互いに離間する状態で両クランプ43,44どうしを互いに接続する上側ロッド45(図10参照)および下側ロッド46(図1参照)と、前記両クランプ43,44の上端部どうしの間に介装されて両クランプ43,44に上側取付用ボルト47と下側取付用ボルト48とによって取付けられた取付用プレート49とから構成されている。前記クランプ43およびクランプ44にはそれぞれ、舷板5aを挟むための押圧用のパッド41a、クランプ43,44にネジ嵌合する押圧スクリュウ41b、押圧スクリュウ41bを回動させる押圧用のハンドル41cが設けられている。なお、クランプ43,44は、図12に示すようにクランプブラケット41が左舷側の舷板5bに固定される場合は、後ろ前となる。
前側の前記クランプ43に取付用プレート49を固定する2本の取付用ボルト47,48は、互いに上下方向に離間する状態でそれぞれ船体前側から略水平にクランプ43を貫通して取付用プレート49に螺着し、後側のクランプ44に取付用プレート49を固定する2本の取付用ボルト47,48は、互いに上下方向に離間する状態でそれぞれ船体後側から略水平にクランプ44を貫通して取付用プレート49に螺着している。
前記チルト軸支持用のボス55には、図10に示すように、前記チルト軸52が横架され固着されている。この実施の形態では、両方のボス55にチルト軸52が嵌合する大径孔55aと、一方のボス55にチルト軸52を抜き出すための工具穴となる小径孔55bと、他方のボス55の大径孔55a口元のめねじが形成され、チルト軸52の抜け止めをする埋栓55cが装着されている。
この支持用ブロック54と前記取付用プレート49との嵌合部は、図16に示すように、支持用ブロック54の上下方向の中央部に形成された凸部54aが取付用プレート49の凹部49aに嵌合することによって、これら両部材の一方の他方に対する上下方向への移動が規制されるように形成されている。
前記後方延在部56bは、前記チルト軸52を中心とする円弧状を呈するように形成され、図15に示すように、船外機内側で互いに向き合う側部に後述するスラストストッパー58の係合用ピン59が係入する係合溝60が形成されている。この係合溝60は、図16に示すように、チルト軸52を中心とする円弧に沿って延びる連通部60aと、この連通部60aから前記円弧の径方向の外側へ延びる係合部60bとによって構成されている。この係合部60bは、前記円弧に沿う方向に間隔をおいて複数形成されている。
前記第1のピボットブラケット53aにおけるチルト軸52が貫通する部位の左右方向(チルト軸52の軸線方向)の中央部分には、図9および図15に示すように、後述するスラストストッパー58の上端部を収容するための凹陥部53cが下方に向けて開口するように形成されている。
前記スラストブラケット64は、前記チルト軸52から下方に延びる支持用ステー65と、この支持用ステー65の下端部に固定された受圧ブロック66とから構成されている。前記支持用ステー65は、パイプからなり、図15〜図18に示すように、下端において後述する係合用ピン59がネジ結合される駆動用ロッド67が上下方向に移動自在に嵌挿されている。
前記係合用ピン59は、図14および図15に示すように、チルト軸52と平行とされるとともに前記受圧ブロック66の左右方向(図14においては上下方向)の長さより長くなるように形成され前記凹溝66b内に収容されており、この受圧ブロック66から突出した両端部が前記ストッパー56の係合溝60に係入されている。この係合用ピン59によって、本発明でいう係合部材が構成されている。この係合用ピン59は、前記係合溝60の連通部60a内に位置する状態で受圧ブロック66がチルト軸回りに回動することによって前記回動方向の位置が変えられ、複数の係合部60bの中から選択された一つの係合部60bに係合される。
加えて、この実施の形態による船外機1は、船体5が後退するように推進装置4を180°回した状態でも左右方向に操舵することができるから、舷板5a,5bに取付けた状態で後退操作を含めて操船をより一層容易に行うことができる。
この実施の形態による船外機1は、スラストストッパー58の係合状態を解除するに当たって操作用レバー70を操作するだけでよいから、チルト角度を変える操作を容易に行うことができる。
この実施の形態による船外機1は、アッパーケーシング11にキャビテーションプレートが形成されていないから、従来の船外機に較べてアッパーケーシング11の軽量化を図ることができる。
この実施の形態による船外機1は、冷却水ポンプ21と冷却水取入口38がプロペラ3の上縁より下に位置付けられていて、エンジン停止中でも冷却水ポンプ21内に常に水が流入するから、エンジン始動時にドライブシャフト20が回転すると同時に冷却水ポンプ21から冷却水がエンジン2に供給されるようになる。このため、エンジン2を確実に冷却することができる。
この実施の形態による船外機1は、図1に示すように、アッパーケーシング11の平坦部16が断面翼状を呈するように形成され、このアッパーケーシング11が後ろ下がりに傾斜する状態で航走するから、アッパーケーシング11が水を切るようになり、このアッパーケーシング11に当たった水が上方に飛散し難くなる。
本発明の特許請求の範囲に記載した推進装置4は、アッパーケーシング11と、エンジン2と、カウリング12と、ロアケーシング13と、プロペラ3などによって構成されている。特許請求の範囲に記載した傾動部材は、取付用プレート49と、スイベルブラケット42(スイベルブラケット本体51およびピボットブラケット53)とによって構成され、推進装置支持部材は、スラストストッパー58(スラストブラケット64とピン59)によって構成されている。
請求項2に記載した支軸は上側取付ボルト47または下側取付ボルト48(他の形態を採る場合)によって構成されている。
請求項3〜請求項6に記載した第1取付ブラケットは取付用プレート49によって構成され、第2取付ブラケットはスイベルブラケット本体51によって構成され、第2傾動部材はピボットブラケット53によって構成されている。
Claims (7)
- 下端部にプロペラを配した推進装置を船体に着脱可能に取付けるクランプブラケットと、このクランプブラケットを取付けた船体外面に沿う面に略平行且つ略水平な支軸回りで傾動可能に前記クランプブラケットに取付けた傾動部材と、この傾動部材に船体の前後方向に延びる仮想線とは交差する略水平なチルト軸とを設け、このチルト軸回りに推進装置を上下方向に回動自在に設けるとともに、チルト軸から下方に離間した位置において、傾動部材と推進装置の間に介装され、推進装置を支持してプロペラにより推進装置に作用する推力を傾動部材に伝達するとともに、チルト軸まわりの傾動部材に対する推進装置の支持角度を可変とする推進装置支持部材を配設したことを特徴とする船外機。
- 請求項1記載の船外機において、クランプブラケットを船体側部に装着した状態で、支軸に対してチルト軸を略直交且つ略水平とすることで、船体の前後方向に延びる仮想線とは交差する略水平としたことを特徴とする船外機。
- 請求項1または請求項2記載の船外機において、傾動部材をクランプブラケットに連結される第1取付ブラケットと、この第1取付ブラケットに固定されチルト軸が設けられる第2取付ブラケットと、この第2取付ブラケットにチルト軸回りに回動可能に取付けられるとともに、推進装置を回動可能に支持する第2傾動部材とによって構成したことを特徴とする船外機。
- 請求項3記載の船外機において、推進装置支持部材を第2取付ブラケットと第2傾動部材の間に介装したことを特徴とする船外機。
- 請求項3記載の船外機において、推進装置支持部材を第2取付ブラケットと前記推進装置の間に介装したことを特徴とする船外機。
- 請求項5記載の船外機において、チルト軸の回りに回動可能なスラストブラケットを設け、このスラストブラケットを第2取付ブラケットと推進装置の間に介装し、チルト軸まわりの第2取付ブラケットに対するスラストブラケットの支持角度を可変とすることで、チルト軸まわりの傾動部材に対する推進装置の支持角度を可変としたことを特徴とする船外機。
- 請求項1ないし請求項6のうちいずれか一つに記載の船外機において、プロペラによる推力より大きく逆方向の力が推進装置に作用するとき、推進装置支持部材と推進装置が離間するように、推進装置支持部材を構成したことを特徴とする船外機。
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