JP2005086621A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、出力段のトランジスタのON抵抗の影響を低減することができる過電流保護回路を備えた半導体集積回路装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 バッファ3より出力される出力電圧が接地電圧に近づいたとき、MOSトランジスタTn2がOFFとなり、MOSトランジスタTnのゲートに対するクランプが解除される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、出力段の入力に対するクランプ回路を備えた半導体集積回路装置に関するもので、特に、電気電子機器の駆動制御を行う制御信号を出力するドライバとして構成される半導体集積回路装置に関する。
従来より、各種電気電子機器の駆動制御を行うドライバとして構成される演算増幅器を備えた半導体集積回路装置において、演算増幅器の出力段における過電流を防ぐための過電流保護回路が設けられる。従来の技術として、過電流保護回路としてクランプ回路を備え、出力段となるバッファ部を構成するトランジスタに流れる電流を制限する差動増幅回路が提案されている(特許文献1参照)。この差動増幅回路では、アンプ部の出力電圧の上限及び下限が、ダイオードによって構成されるクランプ回路によって制限される。
又、従来の技術として、差動増幅段とレベルシフト段と出力段とを備え、出力段に電圧クランプ回路が備えられた演算増幅器が提案されている(特許文献2参照)。この演算増幅器では、差動増幅段からの出力電圧をレベルシフトさせて出力段に出力するレベルシフト段においてダイオード接続されたMOSトランジスタによるクランプ回路が備えられる。このようにレベルシフト段にクランプ回路を設ける事によって、出力段への出力電圧の振幅制限を施している。
特開平11−46120号公報(第4頁、第1図) 特開2001−53558号公報(第4頁−第5頁、第4図、第5図)
しかしながら、従来のように、逆極性のトランジスタで構成される最終段となる出力段において、各トランジスタの制御電極にクランプ回路が設けられるとき、各トランジスタの制御電極に与える電圧が制限されるため、トランジスタのON抵抗が大きくなる。即ち、図8のように、出力段が、ソースに直流電圧VDDが印加されたPチャネルのMOSトランジスタTpと、ソースが接地されたNチャネルのMOSトランジスタTnとで構成され、MOSトランジスタTp,Tnのゲートにクランプ回路10a,10bが接続される。
このとき、出力となるMOSトランジスタTp,Tnのドレインの接続ノードに電圧VDD又は接地電圧に近い電圧値が現れるとき、MOSトランジスタTp,Tnのゲート電圧がクランプ回路10a,10bで制限される。よって、MOSトランジスタTp,TnのON抵抗が大きくなり、MOSトランジスタTp,Tnのドレインの接続ノードより出力される電圧のダイナミックレンジが狭くなる。
このような問題を鑑みて、本発明は、出力段のトランジスタのON抵抗の影響を低減することができる過電流保護回路を備えた半導体集積回路装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の半導体集積回路装置は、トランジスタによって構成される出力段と、当該出力段のトランジスタの制御電極に入力する電圧を制限するクランプ回路と、を備える半導体集積回路装置において、前記クランプ回路が、前記出力段からの出力電圧が所定の電圧範囲内であるときOFFとなるスイッチを備え、該スイッチがONとなるとき、前記クランプ回路により前記トランジスタの制御電極への入力電圧が制限され、該スイッチがOFFとなるとき、前記トランジスタの制御電極への入力電圧が前記クランプ回路により制限される範囲であるにもかかわらず制限されることなく、前記トランジスタの制御電極に入力されることを特徴とする。
このような半導体集積回路装置において、前記出力段からの出力電圧が所定の電圧範囲外である場合、前記スイッチがONであり、前記トランジスタの制御電極への前記入力電圧が所定値となったとき、前記クランプ回路により前記トランジスタの制御電極への前記入力電圧が制限される。そして、前記出力段からの出力電圧が所定の電圧範囲内である場合、前記スイッチがOFFとなり、前記クランプ回路による前記トランジスタの制御電極への前記入力電圧が制限されることなく、前記トランジスタの制御電極に入力される。
又、請求項2に記載の半導体集積回路装置は、請求項1に記載の半導体集積回路装置において、前記出力段が、第1電極に第1直流電圧が印加され制御電極が前記出力段の入力とされるとともに第2電極が前記出力段の出力とされる第1トランジスタを備え、前記クランプ回路が、第1電極に前記第1直流電圧が印加されるとともに第2電極と制御電極とが接続された第2トランジスタと、該第2トランジスタの第2電極に一端が接続されたスイッチと、該スイッチの他端に一端が接続されるとともに他端に前記第1直流電圧と異なる第2直流電圧が印加される定電流源と、前記第1トランジスタの制御電極と前記スイッチの他端との間に接続されるダイオードと、を備え、前記第1トランジスタの第2電極からの出力電圧が所定の電圧よりも前記第1直流電圧に近づいたとき、前記スイッチをOFFとすることを特徴とする。
このとき、請求項3に記載するように、前記第1及び第2トランジスタをNチャネルのMOSトランジスタとすると、前記第1直流電圧を前記第2直流電圧よりも低い電圧として、前記所定の電圧よりも低くなったとき、前記スイッチをOFFとする。又、請求項4に記載するように、前記第1及び第2トランジスタをPチャネルのMOSトランジスタとすると、前記第1直流電圧を前記第2直流電圧よりも高い電圧として、前記所定の電圧よりも高くなったとき、前記スイッチをOFFとする。
更に、請求項5に記載するように、前記出力段が、第1電極に第2直流電圧が印加され制御電極が前記出力段の入力とされるとともに前記第1トランジスタの第2電極に第2電極が接続されて前記出力段の出力とされる前記第1トランジスタと逆極性の第3トランジスタを、備えるようにして、前記出力段がバッファを構成するものとする。
又、請求項6に記載の半導体集積回路装置は、請求項1に記載の半導体集積回路装置において、前記出力段が、第1電極に第1直流電圧が印加され制御電極が前記出力段の入力とされるとともに第2電極が前記出力段の出力とされる第1トランジスタと、第1電極に前記第1直流電圧と異なる第2直流電圧が印加され制御電極が前記出力段の入力とされるとともに前記第1トランジスタの第2電極に第2電極が接続されて前記出力段の出力とされる前記第1トランジスタと逆極性の第2トランジスタと、を備え、前記クランプ回路が、第1電極に前記第1直流電圧が印加されるとともに第2電極と制御電極とが接続された第3トランジスタと、該第3トランジスタの第2電極に一端が接続された第1スイッチと、該第1スイッチの他端に一端が接続されるとともに他端に前記第2直流電圧が印加される第1定電流源と、前記第1トランジスタの制御電極と前記第1スイッチの他端との間に接続される第1ダイオードと、第1電極に前記第2直流電圧が印加されるとともに第2電極と制御電極とが接続された第4トランジスタと、該第4トランジスタの第2電極に一端が接続された第2スイッチと、該第2スイッチの他端に一端が接続されるとともに他端に前記第1直流電圧が印加される第2定電流源と、前記第2トランジスタの制御電極と前記第2スイッチの他端との間に接続される第2ダイオードと、を備え、前記第1トランジスタの第2電極からの出力電圧が第1の所定の電圧よりも前記第1直流電圧に近づいたとき、前記第1スイッチをOFFとするとともに、前記第2トランジスタの第2電極からの出力電圧が第2の所定の電圧よりも前記第2直流電圧に近づいたとき、前記第2スイッチをOFFとすることを特徴とする。
このとき、請求項7に記載するように、前記第1及び第3トランジスタをNチャネルのMOSトランジスタとするとともに、前記第2及び第4トランジスタをPチャネルのMOSトランジスタとする。そして、前記第1直流電圧を前記第2直流電圧よりも低い電圧とするとともに、前記第1の所定の電圧を前記第2の所定の電圧よりも低い電圧とする。このようにすることで、前記第1の所定の電圧よりも低くなったとき、前記第1スイッチをOFFとするとともに、前記第2の所定の電圧よりも高くなったとき、前記第2スイッチをOFFとする。
更に、請求項8に記載するように、前記スイッチをトランジスタとする。このとき、請求項3に記載の半導体集積回路装置において、前記スイッチをNチャネルのMOSトランジスタとし、請求項4に記載の半導体集積回路装置において、前記スイッチをPチャネルのMOSトランジスタとする。又、請求項7に記載の半導体集積回路装置においては、前記第1スイッチをNチャネルのMOSトランジスタとするとともに、前記第2スイッチをPチャネルのMOSトランジスタとする。
本発明によると、出力段からの出力電圧が所定の電圧範囲内である場合、クランプ回路がOFFとされるため、出力段内のトランジスタの制御電極への入力電圧がクランプ回路により制限される範囲であるにもかかわらず制限されることなく、トランジスタの制御電極に入力される。よって、トランジスタへの入力電圧がクランプ回路によって制限されるときに比べて、トランジスタのON抵抗を低減させることができ、出力段の出力電圧への影響を抑制することができる。又、出力段のトランジスタを流れる電流値が所定値以上となったとき、トランジスタのON抵抗による電圧が大きくなり、出力段からの出力電圧が所定の電圧範囲外となり、クランプ回路をONとすることができる。以上より、クランプ回路によって出力段のトランジスタを流れる電流値を制限する過電流保護回路を構成するとともに、出力段の出力のダイナミックレンジを広くすることができる。
<第1の実施形態>
本発明の第1の実施形態について、以下に図面を参照して説明する。図1は、本実施形態及び他の実施形態で共通となるドライバのブロック構成を示すブロック図である。又、図2は、本実施形態のドライバにおけるバッファ及びクランプ回路の構成を示す回路図である。又、本実施形態のドライバは、1つの半導体集積回路装置に設けられる。
図1のドライバは、外部から入力される電気電子機器を制御するための値となるデジタル信号を電圧値で表されるアナログ信号に変換して出力するメインドライバ1と、メインドライバ1からの出力電圧が正相入力されるアンプ2と、アンプ2で増幅された電圧が入力されるバッファ3と、バッファ3を流れる電流を制限するための過電流保護を目的として動作するクランプ回路4と、を備える。
又、図1のドライバにおいて、バッファ3からの出力が電気電子機器を制御する制御信号として出力されるとともに、アンプ2へ逆相入力され、アンプ2及びバッファ3は負帰還回路として動作する。又、クランプ回路4は、アンプ2から出力されてバッファ3に入力される電圧値を制限することによって、バッファ3の過電流保護を行うとともに、バッファ3からの出力の電圧値を検出して、ON/OFFが切り替わる。更に、アンプ2は2出力であり、バッファ3を構成する後述の2つのMOSトランジスタTp,Tnのゲートに入力される。
このように構成されるドライバは、外部から入力されるデジタル信号の値に応じた電圧値がメインドライバ1より出力されるとともに、アンプ2及びバッファ3によって増幅されて外部に制御信号として出力され、この制御信号によって外部の電気電子機器が駆動される。このとき、アンプ2からの出力電圧は、クランプ回路4を介してバッファ3に入力される。以下に、このような構成のドライバにおけるバッファ3及びクランプ4の詳細な構成及び動作について、図2に基づいて説明する。
バッファ3は、アンプ2からの一方の出力がゲートに入力されるとともにソースに電源電圧VDDが印加されるPチャネルのMOSトランジスタTpと、アンプ2からの他方の出力がゲートに入力されるとともにソースが接地されるNチャネルのMOSトランジスタTnとを備え、MOSトランジスタTp,Tnのドレインの接続ノードが出力となる。
又、クランプ回路4a(図1のクランプ回路4に相当)は、ソースに電源電圧VDDが印加されるとともにドレインとゲートが接続されたPチャネルのMOSトランジスタTp1と、カソードがMOSトランジスタTpのゲートに接続されたダイオードDpと、MOSトランジスタTp1のドレインとダイオードDpのアノードとの接続ノードに一端が接続されるとともに他端が接地された定電流源Ipと、ソースが接地されるとともにドレインとゲートが接続されたNチャネルのMOSトランジスタTn1と、MOSトランジスタTn1のドレインにソースが接続されるとともにMOSトランジスタTp,Tnのドレインの接続ノードにゲートが接続されたNチャネルのMOSトランジスタTn2と、アノードがMOSトランジスタTnのゲートに接続されたダイオードDnと、MOSトランジスタTn2のドレインとダイオードDnのカソードとの接続ノードに一端が接続されるとともに他端に電源電圧VDDが印加された定電流源Inと、を備える。
このように、バッファ3及びクランプ回路4aが構成されるとき、MOSトランジスタTp1によるON抵抗とダイオードDpの閾値電圧と定電流源Ipの電流値によって決定される電圧により、バッファ3内のMOSトランジスタTpのゲートに与えられる電圧値の下限が設定される。よって、MOSトランジスタTpを流れる電流値が、MOSトランジスタTp1及びダイオードDp及び定電流源Ipにより制限される。又、MOSトランジスタTn1によるON抵抗とダイオードDnの閾値電圧と定電流源Inの電流値によって決定される電圧により、バッファ3内のMOSトランジスタTnのゲートに与えられる電圧値の上限が設定される。よって、MOSトランジスタTnを流れる電流値が、MOSトランジスタTn1及びダイオードDn及び定電流源Inにより制限される。
又、MOSトランジスタTnを流れる電流を制限するMOSトランジスタTn1及びダイオードDn及び定電流源Inによるクランプ回路には、バッファ3からの出力電圧値に応じてON/OFFするMOSトランジスタTn2が設けられている。よって、バッファ3の出力電圧値が所定値より低くなったとき、MOSトランジスタTn2がOFFとなって、MOSトランジスタTn1及びダイオードDn及び定電流源Inによるクランプ回路が動作しない状態となる。よって、バッファ3のMOSトランジスタTnのゲートにアンプ2から与えられる出力電圧値がクランプ回路4aによって制限されることがなくなる。そのため、クランプ回路4aによって制限される電圧値よりも高い値の電圧をMOSトランジスタTnのゲートに与えることができるため、MOSトランジスタTnのON抵抗を低減することができる。
即ち、メインドライバ1から与えられる電圧Vinと、MOSトランジスタTn,Tpのゲート電圧Vgn,Vgp及びバッファ3からの出力電圧Voutとの関係が、図3のように表される。尚、MOSトランジスタTp1,Tn2のドレインに発生する電圧をVp、Vnとし、ダイオードDp,Dnの閾値電圧をVdとし、MOSトランジスタTn2のON/OFFを切り換えるバッファ3からの出力電圧値をVthaとする。
つまり、メインドライバ1からの電圧Vinを0から徐々に高く変化させるとき、アンプ2からMOSトランジスタTpのゲートに出力される電圧がクランプ回路4aのMOSトランジスタTp1及びダイオードDpによる電圧Vp−Vdを超えると、ダイオードDpがOFFとなる。そのため、MOSトランジスタTpのゲートに対するクランプが解除され、図3(b)のように、電圧値Vp−Vdで一定であったMOSトランジスタTpのゲート電圧Vgpが増加する。又、このとき、図3(a)のように、MOSトランジスタTnのゲート電圧Vgnは、クランプ回路4aのMOSトランジスタTn1,Tn2及びダイオードDnによる電圧Vn+Vdより低いのでクランプがかかることなく、メインドライバ1からの電圧Vinの増加に応じて増加する。
よって、MOSトランジスタTp,Tnのドレインの接続ノードによるバッファ3の出力電圧Voutは、図3(c)のように、メインドライバ1からの電圧Vinの増加に応じて、最大値となるVmax1から徐々に減少する。又、このとき、バッファ3からの出力電圧Voutが電圧値Vthaより高いので、MOSトランジスタTn2はONである。
そして、メインドライバ1からの電圧Vinが更に高くなると、アンプ2からMOSトランジスタTnのゲートに出力される電圧がMOSトランジスタTn1,Tn2及びダイオードDnによる電圧Vn+Vdを超える。よって、バッファ3の出力電圧は電圧値Vthaよりも高いためMOSトランジスタTn2がONであることから、ダイオードDnがONとなり、MOSトランジスタTnのゲートに対するクランプがかかる。そのため、図3(a)のように、MOSトランジスタTnのゲート電圧Vgnが一定の電圧値Vn+Vdとなる。又、このとき、図3(b)のように、MOSトランジスタTpのゲート電圧はメインドライバ1からの電圧Vinの増加に応じて増加する。
よって、MOSトランジスタTp,Tnのドレインの接続ノードによるバッファ3の出力電圧Voutは、図3(c)のように、メインドライバ1からの電圧Vinの増加に応じて、徐々に減少する。そして、メインドライバ1からの電圧Vinが更に高くなり、バッファ3の出力電圧Voutが電圧値Vthaよりも低くなると、MOSトランジスタTn2がOFFとなる。よって、MOSトランジスタTn1に電流が流れないため、MOSトランジスタTnのゲートに対するクランプが解除され、図3(a)のように、MOSトランジスタTnのゲート電圧はメインドライバ1からの電圧Vinの増加に応じて増加する。又、このとき、図3(b)のように、MOSトランジスタTpのゲート電圧はメインドライバ1からの電圧Vinの増加に応じて増加する。
よって、MOSトランジスタTp,Tnのドレインの接続ノードによるバッファ3の出力電圧Voutは、図3(c)のように、メインドライバ1からの電圧Vinの増加に応じて更に減少する。このとき、MOSトランジスタTnのゲートに対するクランプを解除することで、MOSトランジスタTnのゲート電圧を更に高い値とすることができるため、クランプをかけた状態よりもMOSトランジスタTnのON抵抗を低くすることができる。そのため、従来におけるバッファ3の出力電圧Voutの最小値Vmin1よりも更に低い値となるVmin2を最小値とすることができる。
又、このように、MOSトランジスタTn2をOFFとして、MOSトランジスタTnのゲートへのクランプを解除した状態で動作している場合において、規定よりも大きい電流がMOSトランジスタTnに流れたとき、MOSトランジスタTnのON抵抗によりバッファ3の出力電圧Voutが電圧値Vthaよりも高くなる。よって、MOSトランジスタTn2がONとなり、MOSトランジスタTnへのクランプが再びかかることにより、MOSトランジスタTnのゲート電圧Vgnを制限し、MOSトランジスタTnを流れる電流を制限することができる。
<第2の実施形態>
本発明の第1の実施形態について、以下に図面を参照して説明する。図4は、本実施形態のドライバにおけるバッファ及びクランプ回路の構成を示す回路図である。又、本実施形態のドライバは、第1の実施形態と同様、図1のようなブロック構成であるとともに、1つの半導体集積回路装置に設けられる。尚、図4の構成において、図2に示された素子と同一の素子については、同一の符号を付すとともにその詳細な説明については省略する。
本実施形態のドライバにおけるバッファ3は、図4のように、第1の実施形態と同様、MOSトランジスタTp及びNチャネルのMOSトランジスタTnによって構成される。又、クランプ回路4b(図1のクランプ回路4に相当)は、第1の実施形態のクランプ回路4aと異なり、MOSトランジスタTp1のドレインにソースが接続されるとともにダイオードDpのアノードにドレインが接続されたPチャネルのMOSトランジスタTp2が付加されるとともに、MOSトランジスタTn2が省かれてMOSトランジスタTn1のドレインにダイオードDnのカソードが接続された構成とされる。又、MOSトランジスタTp2のゲートにMOSトランジスタTp,Tnのドレインの接続ノードが接続され、バッファ3からの出力電圧によりMOSトランジスタTp2がON/OFFする。
このようにクランプ回路4bが構成されるとき、メインドライバ1から与えられる電圧Vinと、MOSトランジスタTn,Tpのゲート電圧Vgn,Vgp及びバッファ3からの出力電圧Voutとの関係が、第1の実施形態と異なり、図5のように表される。尚、MOSトランジスタTp2,Tn1のドレインに発生する電圧をVp、Vnとし、ダイオードDp,Dnの閾値電圧をVdとし、MOSトランジスタTp2のON/OFFを切り換えるバッファ3からの出力電圧値をVthbとする。
即ち、メインドライバ1からの電圧Vinを最大値から徐々に低く変化させるとき、アンプ2からMOSトランジスタTnのゲートに出力される電圧がMOSトランジスタTn1及びダイオードDnによる電圧Vn+Vdより低くなると、ダイオードDnがOFFとなり、図5(a)のように、電圧値Vn+Vdで一定であったMOSトランジスタTnのゲート電圧Vgnが減少する。又、このとき、図5(b)のように、MOSトランジスタTpのゲート電圧Vgpは、MOSトランジスタTp1,Tp2及びダイオードDpによる電圧Vp−Vdより高いのでクランプがかかることなく、メインドライバ1からの電圧Vinの減少に応じて減少する。よって、バッファ3の出力電圧Voutは、図5(c)のように、メインドライバ1からの電圧Vinの減少に応じて、最小値となるVmin1から徐々に増加する。又、このとき、バッファ3からの出力電圧Voutが電圧値Vthbより低いので、MOSトランジスタTp2はONである。
そして、メインドライバ1からの電圧Vinが更に高くなると、アンプ2からMOSトランジスタTpのゲートに出力される電圧が電圧Vp−Vdより低くなる。よって、バッファ3の出力電圧は電圧値Vthbよりも低いためMOSトランジスタTp2がONであることから、ダイオードDpがONとなり、MOSトランジスタTpのゲートに対するクランプがかかる。そのため、図5(b)のように、MOSトランジスタTpのゲート電圧Vgpが一定の電圧値Vp−Vdとなる。又、このとき、図5(a)のように、MOSトランジスタTnのゲート電圧はメインドライバ1からの電圧Vinの減少に応じて減少する。よって、バッファ3の出力電圧Voutは、図5(c)のように、メインドライバ1からの電圧Vinの減少に応じて、徐々に増加する。
そして、メインドライバ1からの電圧Vinが更に低くなり、バッファ3の出力電圧Voutが電圧値Vthbよりも高くなると、MOSトランジスタTp2がOFFとなる。よって、MOSトランジスタTp1に電流が流れないため、MOSトランジスタTpのゲートに対するクランプが解除され、図5(b)のように、MOSトランジスタTpのゲート電圧はメインドライバ1からの電圧Vinの減少に応じて減少する。又、このとき、図5(a)のように、MOSトランジスタTnのゲート電圧はメインドライバ1からの電圧Vinの減少に応じて減少する。よって、バッファ3の出力電圧Voutは、図5(c)のように、メインドライバ1からの電圧Vinの減少に応じて更に増加する。
このとき、MOSトランジスタTpのゲートに対するクランプを解除することで、MOSトランジスタTpのゲート電圧を更に低い値とすることができるため、クランプをかけた状態よりもMOSトランジスタTpのON抵抗を低くすることができる。そのため、第1の実施形態におけるバッファ3の出力電圧Voutの最小値Vmax1よりも更に高い値となるVmax2を最大値とすることができる。
又、このように、MOSトランジスタTp2をOFFとして、MOSトランジスタTpのゲートへのクランプを解除した状態で動作している場合において、規定よりも大きい電流がMOSトランジスタTpに流れたとき、MOSトランジスタTpのON抵抗によりバッファ3の出力電圧Voutが電圧値Vthbよりも低くなる。よって、MOSトランジスタTp2がONとなり、MOSトランジスタTpへのクランプが再びかかることにより、MOSトランジスタTpのゲート電圧Vgpを制限し、MOSトランジスタTpを流れる電流を制限することができる。
<第3の実施形態>
本発明の第1の実施形態について、以下に図面を参照して説明する。図6は、本実施形態のドライバにおけるバッファ及びクランプ回路の構成を示す回路図である。又、本実施形態のドライバは、第1の実施形態と同様、図1のようなブロック構成であるとともに、1つの半導体集積回路装置に設けられる。尚、図6の構成において、図2又は図4に示された素子と同一の素子については、同一の符号を付すとともにその詳細な説明については省略する。
本実施形態のドライバにおけるクランプ回路4c(図1のクランプ回路4に相当)は、第1の実施形態のクランプ回路4aにおけるMOSトランジスタTn1,Tn2及びダイオードDn及び定電流源Inと、第2の実施形態のクランプ回路4bにおけるMOSトランジスタTp1,Tp2及びダイオードDp及び定電流源Ipと、によって構成される。よって、バッファ3内のMOSトランジスタTnに対して設けられるMOSトランジスタTn1,Tn2及びダイオードDn及び定電流源Inが、第1の実施形態で説明した動作を行い、又、バッファ3内のMOSトランジスタTpに対して設けられるMOSトランジスタTp1,Tp2及びダイオードDp及び定電流源Ipが、第2の実施形態で説明した動作を行う。
このようにすることで、MOSトランジスタTnのゲート電圧が電圧値Vn+Vdより高く、且つ、バッファ3からの出力電圧Voutが電圧値Vthaよりも高いときは、ダイオードDn及びMOSトランジスタTn2がONであるため、MOSトランジスタTnのクランプがかかる。又、MOSトランジスタTpのゲート電圧が電圧値Vp−Vdより低く、且つ、バッファ3からの出力電圧Voutが電圧値Vthbよりも低いときは、ダイオードDp及びMOSトランジスタTp2がONであるため、MOSトランジスタTpのクランプがかかる。
よって、バッファ回路3からの出力電圧Voutが電圧値Vthaより低いときには、MOSトランジスタTnのON抵抗を低減し、バッファ回路3からの出力電圧Voutが電圧値Vthbより高いときに、MOSトランジスタTpのON抵抗を低減することができる。そのため、バッファ回路3からの出力電圧Voutのダイナミックレンジを、図7のように、Vmin2〜Vmax2とすることができる。
本発明のクロック入出力装置は、各種電気電子機器を駆動制御するドライバを構成する半導体集積回路装置に適用することが可能である。
は、本発明のドライバを構成する半導体集積回路装置の内部構成を示すブロック図である。 は、第1の実施形態のドライバにおけるクランプ回路とバッファの構成を示す回路図である。 は、図2のクランプ回路とバッファの動作を説明するための図である。 は、第2の実施形態のドライバにおけるクランプ回路とバッファの構成を示す回路図である。 は、図4のクランプ回路とバッファの動作を説明するための図である。 は、第3の実施形態のドライバにおけるクランプ回路とバッファの構成を示す回路図である。 は、第3の実施形態のドライバにおける入出力電圧の関係を示す図である。 は、従来の半導体集積回路装置におけるクランプ回路とバッファの構成を示すブロック回路図である。
符号の説明
1 メインドライバ
2 アンプ
3 バッファ
4,4a〜4c クランプ回路
Tp,Tn,Tp1,Tp2,Tn1,Tn2 MOSトランジスタ
Dp,Dn ダイオード
Ip,In 定電流源

Claims (8)

  1. トランジスタによって構成される出力段と、当該出力段のトランジスタの制御電極に入力する電圧を制限するクランプ回路と、を備える半導体集積回路装置において、
    前記クランプ回路が、前記出力段からの出力電圧が所定の電圧範囲内であるときOFFとなるスイッチを備え、
    該スイッチがONとなるとき、前記クランプ回路により前記トランジスタの制御電極への入力電圧が制限され、
    該スイッチがOFFとなるとき、前記トランジスタの制御電極への入力電圧が前記クランプ回路により制限される範囲であるにもかかわらず制限されることなく、前記トランジスタの制御電極に入力されることを特徴とする半導体集積回路装置。
  2. 前記出力段が、
    第1電極に第1直流電圧が印加され制御電極が前記出力段の入力とされるとともに第2電極が前記出力段の出力とされる第1トランジスタを備え、
    前記クランプ回路が、
    第1電極に前記第1直流電圧が印加されるとともに第2電極と制御電極とが接続された第2トランジスタと、
    該第2トランジスタの第2電極に一端が接続されたスイッチと、
    該スイッチの他端に一端が接続されるとともに他端に前記第1直流電圧と異なる第2直流電圧が印加される定電流源と、
    前記第1トランジスタの制御電極と前記スイッチの他端との間に接続されるダイオードと、
    を備え、
    前記第1トランジスタの第2電極からの出力電圧が所定の電圧よりも前記第1直流電圧に近づいたとき、前記スイッチをOFFとすることを特徴とする請求項1に記載の半導体集積回路装置。
  3. 前記第1及び第2トランジスタがNチャネルのMOSトランジスタであることを特徴とする請求項2に記載の半導体集積回路装置。
  4. 前記第1及び第2トランジスタがPチャネルのMOSトランジスタであることを特徴とする請求項2に記載の半導体集積回路装置。
  5. 前記出力段が、
    第1電極に第2直流電圧が印加され制御電極が前記出力段の入力とされるとともに前記第1トランジスタの第2電極に第2電極が接続されて前記出力段の出力とされる前記第1トランジスタと逆極性の第3トランジスタを、
    備えることを特徴とする請求項2〜請求項4に記載の半導体集積回路装置。
  6. 前記出力段が、
    第1電極に第1直流電圧が印加され制御電極が前記出力段の入力とされるとともに第2電極が前記出力段の出力とされる第1トランジスタと、
    第1電極に前記第1直流電圧と異なる第2直流電圧が印加され制御電極が前記出力段の入力とされるとともに前記第1トランジスタの第2電極に第2電極が接続されて前記出力段の出力とされる前記第1トランジスタと逆極性の第2トランジスタと、
    を備え、
    前記クランプ回路が、
    第1電極に前記第1直流電圧が印加されるとともに第2電極と制御電極とが接続された第3トランジスタと、
    該第3トランジスタの第2電極に一端が接続された第1スイッチと、
    該第1スイッチの他端に一端が接続されるとともに他端に前記第2直流電圧が印加される第1定電流源と、
    前記第1トランジスタの制御電極と前記第1スイッチの他端との間に接続される第1ダイオードと、
    第1電極に前記第2直流電圧が印加されるとともに第2電極と制御電極とが接続された第4トランジスタと、
    該第4トランジスタの第2電極に一端が接続された第2スイッチと、
    該第2スイッチの他端に一端が接続されるとともに他端に前記第1直流電圧が印加される第2定電流源と、
    前記第2トランジスタの制御電極と前記第2スイッチの他端との間に接続される第2ダイオードと、
    を備え、
    前記第1トランジスタの第2電極からの出力電圧が第1の所定の電圧よりも前記第1直流電圧に近づいたとき、前記第1スイッチをOFFとするとともに、前記第2トランジスタの第2電極からの出力電圧が第2の所定の電圧よりも前記第2直流電圧に近づいたとき、前記第2スイッチをOFFとすることを特徴とする請求項1に記載の半導体集積回路装置。
  7. 前記第1及び第3トランジスタがNチャネルのMOSトランジスタであるとともに、前記第2及び第4トランジスタがPチャネルのMOSトランジスタであることを特徴とする請求項6に記載の半導体集積回路装置。
  8. 前記スイッチがトランジスタであることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の半導体集積回路装置。
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