JP2005080706A - スライドファスナー用スライダーの引手 - Google Patents

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Abstract

【課題】肌触りのよい感触のよい柔軟性を備えた引手を長期にわたって安定した状態を維持できるスライドファスナー用スライダーの引手を提供する。
【解決手段】 引手本体1の一端に取付部5を設け、他端にカバー2を嵌挿できる挿入部6を形成し、挿入部6に透孔部14を設け、透孔部14の孔縁に表裏へ突出する突部11を設け、突部11と透孔部14によりカバー2の抜止部10を形成し、カバー2は柔軟性素材から形成し、挿入部6の外形と一致する収容部22を設け、収容部22は一面が平坦で他面が切欠部16に嵌入できる嵌合部23を設けて被抜止部21を形成し、挿入部6にカバー2を嵌挿し透孔部14と嵌合部23を嵌合させ、収容部22を突部11が圧迫して食い込みカバーの抜脱を防いだ引手である。
【選択図】 図7

Description

この発明は、スライドファスナー用スライダーにおける引手であって、引手は引手本体と引手本体を被覆するカバーとから形成した引手に関するものである。
従来の衣服などに用いられるスライドファスナーにおけるスライダーの引手を肌触りや摘んだ時の感触を良くするために、引手の周囲を柔軟な弾力性のある素材で被覆し、または引手の端部に柔軟な弾力性のある素材を接続して用いる引手が知られている。
一例として、図33に示すように、スライダーの引手は、引手および取付体から形成し、引手の端部に係止孔と係止突起を設け、取付体は本体とクリップから形成し、この本体はポリウレタン、シリコーンゴム、熱可塑性エラストマーの成形体から形成し、本体の一端にクリップ挿入孔を設け、この挿入孔にU字状のクリップの端部を埋装し、クリップの内面に掛止部を突設し、本体のクリップ挿入孔に引手を挿入し、クリップの掛止部を引手の係止孔と係止突起に係合させて固定したスライドファスナー用スライダーの引手が知られている。
また、図34に示すように、スライダーの胴体への取付側が細く反対の先端側へ向けて漸次太く形成し中央から先端へ向け漸次細く形成し外形がなだらかに湾曲する形のスライダーの引手にポリウレタン、シリコーンゴム、熱可塑性エラストマーの成形体から形成した引手カバーを被覆し、肌触りや感触のよい引手に仕上げたスライドファスナー用スライダーの引手が知られている。
米国特許第4873750号明細書 実用新案登録第3085546号公報
前述の図33に示したスライドファスナー用スライダーの引手が、引手と取付体とから形成され、取付体は本体とクリップとから形成され、取付体を作製するには、本体とクリップとを組み立てるための工程が必要となり、取付体の作製に手数と時間を要し、短期間で作製することは難しいなど問題点がある。
また、図34に示したスライドファスナー用スライダーの引手は、外形がなだらかに湾曲する形状であるため、柔軟な弾力性を備えたカバーを被覆しても、使用中にカバーが滑動して容易に引手から抜脱する恐れがあるなど問題点がある。
この発明は、上述の問題点を考慮して発明されたものであり、請求項1記載の発明は、引手が肌触りのよい感触のよい柔軟性を備え引手本体とカバーとが長期にわたって安定した状態を維持し、顧客の要望に即応できるスライドファスナー用スライダーの引手を提供することが主たる目的である。
請求項2乃至8記載の発明は、それぞれ請求項1記載の発明の目的に加え、引手本体にカバーを嵌挿後は強固にカバーを固定し、カバーの抜脱または回動を阻止することができる手段を施した引手本体を具備したスライドファスナー用スライダーの引手を提供することが目的である。
請求項9および10記載の発明は、それぞれ請求項1記載の発明の目的に加え、引手本体にカバーを嵌挿後はカバーを強固に引手本体に固定し、カバーの抜脱または回動を阻止できるカバーを具備したスライドファスナー用スライダーの引手を提供することが目的である。
前記の目的を達成するため、この発明のうち請求項1記載の発明は、引手を形成する引手本体1とカバー2とにおいて、引手本体1は一端にスライダー胴体30へ取り付けるための取付部5を設け、他端側にカバー2を嵌挿できる挿入部6を有し、この挿入部6にはカバー2が抜脱するのを防ぐための機構を備えた抜止部10を複数個配設したスライドファスナー用スライダーの引手を主な構成とするものである。
請求項2乃至8記載の発明は、それぞれ請求項1記載の発明の構成に加え、引手本体1の挿入部6に設置するカバー抜脱阻止用の抜止部10を挿入部6の面上または側縁あるいは側面において表面へ突出する突部11、突起13、突条部17、膨大部18を突設するか、あるいは挿入部6の面上または側面に透孔部14、凹陥部15、切欠部16を設けて抜止部10を形成するか、またはこれらの抜止部10を併設したスライドファスナー用スライダーの引手である。
請求項9および10記載の発明は、それぞれ請求項1記載の発明の構成に加え、引手本体1の挿入部6に嵌挿するカバー2は、挿入部6を収容する収容部22を有し、収容部22の内面に抜止部10と嵌合する被抜止部21を設けるか、または収容部22の内面が抜止部10に圧着できるカバー2に形成したスライドファスナー用スライダーの引手である。
この出願の発明の効果として、請求項1記載の発明は、一端に取付部、他端側に挿入部を有する引手本体において、挿入部に柔軟性素材から形成したカバーを嵌挿し、挿入部にカバー抜脱阻止用の抜止部を複数個配設したことによって、引手本体からカバーが抜脱することを阻止し、各々の組付け状態を安定して維持できる効果がある。
請求項2乃至8記載の発明は、それぞれ請求項1記載の発明の効果に加え、抜止部として挿入部の面上または側縁あるいは側面において表面へ突出する突部、突起、突条部、膨大部を設け、さらには挿入部の面上または側面に、透孔部、凹陥部、切欠部を設けたことによって、引手本体に形成した抜止部に柔軟性素材から形成したカバーを確実かつ強固に拘止してカバーの抜脱または回動を阻止し、柔軟性のある品質のよい引手に仕上げることができる効果がある。
請求項9および10記載の発明は、それぞれ請求項1記載の発明の効果に加え、カバーは挿入部を収容する収容部を有し、収容部の内面に抜止部と嵌合する被抜止部を設けるか、または収容部の内面が抜止部に圧着したことによって、引手本体に形成した抜止部に対し、柔軟性素材から形成したカバーを有効かつ強固に装着し、または圧着してカバーの抜脱あるいは回動を阻止し、柔軟性のある品質のよい引手に簡易に仕上げることができる効果があるなど、この発明が奏する効果はきわめて顕著である。
この発明のスライドファスナー用スライダーの引手は、引手本体1とカバー2とから形成し、引手本体1はアルミニウム合金、亜鉛合金などの金属を用いてダイカスト手段により成形し、引手本体1は一端にスライダー胴体30へ取り付けるための取付部5と他端側にカバー2を嵌挿するための挿入部6を形成し、挿入部6には各種形状のカバー2の抜脱阻止用の抜止部10を形成し、抜止部10は突部11、突起13、突条部17、膨大部18、または透孔部14、凹陥部15、切欠部16さらにこれらの抜止部10を複数併設して形成する。カバー2は柔軟性素材としてポリウレタン、シリコーンゴム、熱可塑性エラストマーなどを用いて射出成形手段により形成し、カバー2は引手本体1の挿入部6へ嵌挿するための挿入孔20を設け、この挿入孔20の内面に抜止部10に対応する被抜止部21を設け、または挿入孔20の内面に抜止部10を圧迫して食い込ませ、引手本体1から柔軟で弾力性を備えたカバー2の抜脱を阻止することを図る。
図1〜10に示す実施例1のスライドファスナー用スライダーの引手について説明すると、引手は図2〜4に示すように引手本体1の一端に環状の取付部5を形成してスライダー胴体30の引手取付部31に取り付けることができるように形成する。引手本体1の他端側にはカバー2を嵌挿するための扁平形状の挿入部6を形成し、この挿入部6に表裏方向へ貫通する透孔部14を穿設し、挿入部6の長さ方向に間隔を空けて複数の透孔部14が設けられ、各透孔部14は形状が異なり、挿入部6の先端寄りに設けられた透孔部14は横長の長円形を呈し、取付部5寄りに設けられた透孔部14は台形を呈する。また挿入部6の表裏面には複数の突部11が突設され、突部11は透孔部14の孔縁に沿って配設され、挿入部6の幅方向に連続して突出している。さらに挿入部6の先端にやや幅広な膨大部18を設け、膨大部18の外側縁は円弧状を呈している。ここで複数の透孔部14と突部11および膨大部18は、カバー2を挿入部6に嵌挿した際、カバー抜脱阻止用の抜止部10を形成する。
一方、カバー2は図5,6に示すように引手本体1の挿入部6の形状と略合致する形状を呈し、挿入部6を収容することができる収容部22を設け、収容部22の一端に挿入部6を収容部22内へ挿入するための挿入孔20を設け、収容部22の上下壁の内面のうち一面は平坦状に形成され、他面には挿入部6に設けた長円形および台形の透孔部14にそれぞれ略一致する形状の嵌合部23を突設し、収容部22と嵌合部23は、カバー2を挿入部6に嵌挿した際、カバー抜脱阻止用の被抜止部21を形成する。なお、収容部22の上下壁の両内面から対向して嵌合部23を突設するものであってもよい。
上記の形態に形成した引手本体1とカバー2とは、図7,8に示すように引手本体1の挿入部6の先端の膨大部18をカバー2の挿入孔20に挿入し、挿入孔20を弾性変形させて拡開することによって挿入する。この際挿入部6に形成した表面へ突出する突部11は、カバー2の挿入孔20を拡開しながら進入させ、挿入孔20に突設した嵌合部23が挿入部6に形成した透孔部14に嵌入するまで押し込み、図9,10に示すようにカバー2の嵌挿を完了する。
引手本体1の挿入部6にカバー2を嵌挿すると、図9,10からも明らかなとおり、挿入部6に設けた長円形および台形の透孔部14にそれぞれ対応する嵌合部23が嵌入し、かつ収容部22に透孔部14の周囲を収容するとともに、この収容部22の上下壁内面を突部11が圧迫して食い込む。
上記のように突部11、膨大部18、透孔部14からなる抜止部10と収容部22、嵌合部23からなる被抜止部21とは、互いに協働して引手本体1の挿入部6からカバー2が抜脱するのを完全に阻止する機能を有している。なお抜止部10として働く透孔部14の形状は、円形、長方形、三角形などの形状であってもよく、また膨大部18の形状は矩形であってもよい。
図11〜14に示す実施例2のスライドファスナー用スライダーの引手は、図11,12に示すように引手本体1は、一端に環状の取付部5、他端側に扁平形状の挿入部6を設け、挿入部6の先端にやや幅広で外側縁が円弧状を呈する膨大部18を設け、挿入部6の表裏面には、挿入部6の長さ方向に間隔を空けて、挿入部6の先端寄りに長円形の凹陥部15、また取付部5寄りに台形の凹陥部15を凹設している。挿入部6の表裏面には、各凹陥部15の縁部に沿って、挿入部6の幅方向に連続する突部11が突設されている。凹陥部15と突部11および膨大部18によって、カバー2の抜脱阻止用の抜止部10を形成する。
カバー2は図14に示すように収容部22の上下壁の両内面に凹陥部15に嵌入できる嵌合部23を突設して被抜止部21を形成する。カバー2に挿入部6を嵌挿すると、凹陥部15に嵌合部23が嵌入し、凹陥部15の縁部に突設した突部11は、図14に示すようにカバー2の収容部22の壁面を圧迫して食い込み、挿入部6からカバー2が抜脱するのを未然に防ぐものである。
図15,16に示す実施例3のスライドファスナー用スライダーの引手は、図15に示すように引手本体1の一端に環状の取付部5を設け、他端側に扁平形状の挿入部6を設け、挿入部6の先端にやや幅広で外側縁が円弧状を呈する膨大部18を設け、挿入部6の長さ方向に間隔を空けて、挿入部6の先端寄りに長円形の透孔部14を、取付部5寄りに台形の透孔部14を穿設している。また挿入部6の表裏面には、各透孔部14の孔縁に沿って、挿入部6の幅方向に連続する突部11が突設し、さらに挿入部6の両側面に取付部5側が垂直で膨大部18側が傾斜する小突起の突起13を挿入部6の長さ方向に間隔を空けて複数個突設し、これら透孔部14、表裏へ突出する突部11および両側面の突起13はそれぞれカバー2の抜脱阻止用の抜止部10を形成する。
カバー2は収容部22の上下壁の一面に長円形および台形の透孔部14に嵌入できる嵌合部23を突設する。カバー2を挿入部6に嵌挿したとき、表裏へ突出する突部11および両側面に突設した突起13は、収容部22の上下壁を圧迫して食い込み、カバー2の挿入部6からの抜脱を阻止するものである。
図17〜22に示す実施例4のスライドファスナー用スライダーの引手は、図17,18に示すように引手本体1の一端に取付部5を設け、他端へ向けてやや細くなる形状に形成し、両側面に取付部5側が傾斜し先端側が垂直なくびれた切欠部16を挿入部6の長さ方向に間隔を空けて複数個設けて挿入部6の幅を局部的に狭くしている。挿入部6の幅広い部分の表裏面に取付部5側が垂直で先端側が傾斜する小突条の突部11を突設し、先端部分にやや大きく突出する突部11を形成し、これら突部11および切欠部16は、カバー2の挿入部6からの抜脱を阻止する抜止部10を形成する。
一方、カバー2は図19,20に示すように、カバー2の平面形状は長方形であり、側面形状は先端側がやや太くなる形に形成し、挿入孔20は平面的には挿入部6の外形に一致する形状の収容部22を設け、収容部22の両側面に切欠部16に嵌入する嵌合部23を設け、収容部22の上下壁の内面は平坦面に形成する。
カバー2の挿入孔20に引手本体1の挿入部6を嵌挿するには、挿入孔20を弾性変形させて収容部22へ挿入部6を挿入し、切欠部16に嵌合部23を嵌入させて固定し、収容部22の上下壁に対しては、挿入部6の表裏に突設した突部11が圧迫して食い込み、カバー2が挿入部6から抜脱するのを阻止するものである。
図23〜25に示す実施例5のスライドファスナー用スライダーの引手は、引手本体1の一端にクランパーに取り付けるためのU形の取付部5を設け、この取付部5から他端に向けて途中で太くなるなだらかな扁平形、円形、長円形などの断面形状の挿入部6を形成し、挿入部6の表裏面に取付部5側が傾斜し、先端側が垂直に凹欠した切欠部16を複数個凹設する。
カバー2は引手本体1の挿入部6に合致する収容部22と嵌合部23とを内設し、カバー2の挿入孔20から挿入部6を挿入し、カバー2を弾性変形させて嵌挿し、嵌合部23と切欠部16とを嵌合させてカバー2を挿入部6から抜脱するのを阻止したものである。
実施例6としてあげた図26に示す引手本体1は、引手本体1の変形例を示すものであり、引手本体1は、一端に取付部5、他端側に挿入部6を設け、挿入部6は先端に膨大部18を形成し、この膨大部18の内側に長円形の透孔部14を設け、この透孔部14の先端縁に表裏へ突出する突部11を突設した引手本体1であり、カバー2は収容部22の上下壁の一面に1個の透孔部14に嵌合できる嵌合部23を設けている。この形態の引手は挿入部6からカバー2が抜脱するのを阻止するのは、挿入部6に形成した突部11、透孔部14および膨大部18の複数個の抜止部10と、カバー2の収容部22および嵌合部23の複数の被抜止部21が互いに協働して挿入部6からカバー2が抜脱するのを阻止するものである。
実施例7としてあげた図27に示す引手本体1は、引手本体1の挿入部6に設置する抜止部10の変形例を示すものであり、扁平形状の挿入部6の先端に外側縁が円弧状を呈する膨大部18を設け、挿入部6の長さ方向に間隔を空けて、挿入部6の先端寄りに長円形の透孔部14、取付部5寄りに台形の透孔部14をそれぞれ設ける。透孔部14と膨大部18とによって、カバー2の挿入部6からの抜脱を阻止する抜止部10を形成したものである。
実施例8としてあげた図28に示す引手本体1は、引手本体1の挿入部6に設置する抜止部10の変形例を示すものであり、挿入部6の先端に外側縁が円弧状を呈する膨大部18を設け、この挿入部6の表裏面に取付部5側が垂直で先端側が傾斜する小突条の突部11を突設して、カバー2の挿入部6からの抜脱を阻止する抜止部10を形成したものである。
実施例9としてあげた図29に示す引手本体1は、引手本体1の挿入部6に設置する抜止部10の変形例を示すものであり、挿入部6は平面形状が長方形を呈し、挿入部6の表裏面に取付部5側が垂直で先端側が傾斜する小突条の突部11を突設し、さらに両側縁に取付部5側が垂直で先端側が傾斜する小突起状の突起13を突設して、カバー2の挿入部6からの抜脱を阻止する抜止部10を形成したものである。
実施例10としてあげた図30に示す引手本体1は、引手本体1の挿入部6に設置する抜止部10の変形例を示すものであり、挿入部6は取付部5側が幅広く先端側に向けて漸次幅狭くなる長台形の挿入部6を形成し、この挿入部6の両側縁に取付部5側が傾斜し先端側が垂直な切欠部16を複数凹設し、挿入部6の先端内側に台形の透孔部14を穿設する。これら切欠部16と透孔部14とがカバー2を挿入部6から抜脱するのを阻止する抜止部10を形成したものである。
実施例11としてあげた図31に示す引手本体1は、引手本体1の挿入部6に設置する抜止部10の変形例を示すものであり、実施例1と同様に、扁平形状の挿入部6には先端に外側縁が円弧状を呈する膨大部18を設け、挿入部6の長さ方向に間隔を空けて、挿入部6の先端寄りに長円形の透孔部14、取付部5寄りに台形の透孔部14をそれぞれ設ける。透孔部14の孔縁に沿って配され、挿入部6の幅方向に連続する突部11を突設する。この実施形態の特徴は、抜止部10としての突部11、透孔部14、膨大部18に加えて、挿入部6の両側縁部に連続して表裏へ突出する長尺の突条部17を突設して抜止部10を形成する。
カバー2は、図5,6に示すカバー2あるいは図14に示すカバー2と略同一形状であり、このカバー2を挿入部6に嵌挿すると、挿入部6の面上に設置した突部11が収容部22の上下壁内面に圧迫して食い込み、また透孔部14と収容部22の内面に突設した嵌合部23とが嵌り合い、突部11と透孔部14および膨大部18によって、カバー2は引手の引っ張り方向への抜脱を阻止するとともに、挿入部6の両側縁に突設した突条部17が収容部22の上下壁の内面を圧迫することにより、引手に捻り方向の力が作用しても、カバー2は引手本体1に対して回動する動作が阻止される。従ってこの引手本体1の形態は、カバー2が引手本体1から抜脱するのを阻止するばかりでなく、カバー2が引手本体1に対して回動することも阻止できる利点がある。
実施例12としてあげた図32に示す引手本体1は、引手本体1の挿入部6に設置する抜止部10の変形例を示すものであり、引手本体1の外形は挿入部6の両側面に長さ方向に間隔を空けて複数の切欠部16を凹設した形状は、実施例4の図17に示す引手本体1と同一形状であり、この引手本体1の挿入部6に表裏へ突出する図17と同様の突部11を数個突設し、この突部11間であって両側の切欠部16の間に台形を呈する透孔部14を穿設する。そして両側の外側縁に表裏へ突出する断片状の突条部17を数個突設して抜止部10を形成する。
カバー2は、図19,20に示すカバー2と略同一の形態であるが、カバー2の収容部22の一面または両面に挿入部6に設けた台形の透孔部14に嵌入できる嵌合部23を突設した形態が多少異なる。このカバー2を挿入部6に嵌挿すると、挿入部6の面上に設置した突部11と透孔部14に対し、カバー2の内面に突設した嵌合部23が透孔部14に嵌入し、またカバー2の収容部22の両側に突設した嵌合部23が挿入部6の両側面に形成した切欠部16に嵌入し、かつ突部11が収容部22の上下壁の内面を圧迫することにより、カバー2は引手の引っ張り方向へ抜脱するのを確実に阻止するとともに、挿入部6の両側縁に断片状に表裏へ突設した突条部17が収容部22の上下壁の内面を圧迫することによって、カバー2が引手の捻り方向へ回動することを確実に阻止できる利点がある。
この発明のスライドファスナー用スライダーの引手の活用例として、衣服全般は勿論、特に幼児用、老人用向けの衣服に最適であり、その他バッグ、ケース、シューズなどの開口部に取り付けて用いる。
スライドファスナー用スライダーの正面図である。(実施例1) 引手の分解斜視図である。(実施例1) 引手本体の正面図である。(実施例1) 引手本体の図3におけるA−A断面図である。(実施例1) カバーの図6におけるC−C断面図である。(実施例1) カバーの図5におけるB−B断面図である。(実施例1) 引手本体にカバーを嵌挿する初期の状態を示す要部断面図である。(実施例1) 引手本体とカバーの図7におけるD−D拡大断面図である。(実施例1) 引手本体にカバーを嵌挿した状態を示す要部断面図である。(実施例1) 引手本体とカバーの図9におけるE−E拡大断面図である。(実施例1) 引手本体の斜視図である。(実施例2) 引手本体の断面図である。(実施例2) 引手本体の要部拡大断面図である。(実施例2) 引手本体とカバーの嵌挿時の要部拡大断面図である。(実施例2) 引手本体の正面図である。(実施例3) 引手本体とカバーの嵌挿時の要部拡大断面図である。(実施例3) 引手本体の正面図である。(実施例4) 引手本体における図17のF−F断面図である。(実施例4) カバーの図20におけるG−G断面図である。(実施例4) カバーの図19におけるH−H断面図である。(実施例4) 引手本体とカバーの嵌挿時の断面図である。(実施例4) 引手本体とカバーの嵌挿時の図21におけるI−I拡大断面図である。(実施例4) 引手本体の側面図である。(実施例5) 引手本体の図23におけるJ−J断面図である。(実施例5) 引手本体とカバーの嵌挿時の断面図である。(実施例5) 引手本体の斜視図である。(実施例6) 引手本体の部分正面図である。(実施例7) 引手本体の部分正面図である。(実施例8) 引手本体の部分正面図である。(実施例9) 引手本体の部分正面図である。(実施例10) 引手本体の斜視図である。(実施例11) 引手本体の斜視図である。(実施例12) 公知の引手における引手と取付体の対応状態を示す断面図である。 他の公知のスライドファスナーの正面図である。
符号の説明
1 引手本体
2 カバー
5 取付部
6 挿入部
10 抜止部
11 突部
13 突起
14 透孔部
15 凹陥部
16 切欠部
17 突条部
18 膨大部
20 挿入孔
21 被抜止部
22 収容部

Claims (10)

  1. 一端に取付部5、他端側に挿入部6を有する引手本体1において、挿入部6に柔軟性素材から形成したカバー2を嵌挿し、挿入部6にカバー抜脱阻止用の抜止部10を複数個配設したことを特徴とするスライドファスナー用スライダーの引手。
  2. 抜止部10は挿入部6の面上に突出する突部11を設けてなる請求項1記載のスライドファスナー用スライダーの引手。
  3. 抜止部10は挿入部6に貫通する透孔部14を設けてなる請求項1記載のスライドファスナー用スライダーの引手。
  4. 抜止部10は挿入部6に凹陥部15を設けてなる請求項1記載のスライドファスナー用スライダーの引手。
  5. 抜止部10は挿入部6の側縁に表面へ突出する突条部17を設けてなる請求項1記載のスライドファスナー用スライダーの引手。
  6. 抜止部10は挿入部6の側面に側方へ突出する突起13を設けてなる請求項1記載のスライドファスナー用スライダーの引手。
  7. 抜止部10は挿入部6に切欠部16を設けてなる請求項1記載のスライドファスナー用スライダーの引手。
  8. 抜止部10は、請求項2乃至7記載の抜止部10を挿入部6に複数併設してなる請求項1記載のスライドファスナー用スライダーの引手。
  9. カバー2は挿入部6を収容する収容部22を有し、収容部22の内面に抜止部10と嵌合する被抜止部21を設けてなる請求項1記載のスライドファスナー用スライダーの引手。
  10. カバー2は挿入部6を収容する収容部22を有し、収容部22の内面が抜止部10に圧着してなる請求項1記載のスライドファスナー用スライダーの引手。
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