JP2005080461A - クローポール型ステッピングモータのモータ構造 - Google Patents

クローポール型ステッピングモータのモータ構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 ステータの一体成形の困難性を克服し、モータ全体を包み纏めるケースを用いない分モータ径を小さくすることができ、また、使用に十分耐えられるだけのモータの組立て強度を確保することができるクローポール型ステッピングモータのモータ構造を提供することである。
【解決手段】 中心軸を有する1個の略円筒状ロータを、該ロータの両端面方向より2つのカップ状のステータにより包み込む形状のクローポール型ステッピングモータにおいて、前記2つのステータは、それぞれ、励磁用マグネットワイヤ14dが巻回されたボビン14と、磁気的に結合し極歯先端における磁気的位相差を電気角で180°とした2組の極歯群12a、16aとを有し、向かい合わせの状態で両ステータを接合して成る構造であって、前記2つのステータのそれぞれが、樹脂モールドによって一体成形され、該一体成形時に、前記ボビン14に巻回された励磁用のマグネットワイヤ14dを前記樹脂から保護するカバーリング13を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明はクローポール型ステッピングモータのモータ構造、特にクローポール型のステッピングモータを小型化、高性能化するモータ構造に関する。
従来から、各種電子機器の小型化の要望に伴い、その装置内に収容されるモータについても収容スペースに合わせて小型化が要求されるようになってきている。
ところで従来のクローポール型ステッピングモータにおいて、インナーロータ型のクローポール型ステッピングモータでは、A相とB相の駆動コイルをロータの外周に配置する構造が一般的であった。
ところがこのような構造のクローポール型ステッピングモータでは、ロータ磁石の外径がステータの内径による制限を受けるため、モータが小径化するほどロータ磁石の外径も小さくなり、これによってモータ特性が著しく低下してしまい、小径のモータを得ることは困難であった。このため、クローポール型ステッピングモータの代わりにブラシレスDCモータに位置検出器としてのエンコーダを付加して位置制御を行うしかなく、高価な構成となってしまっていた。
特許文献1に記載の発明は、このような状況にかんがみてなされ、駆動コイルをロータの軸方向に配置する構造を開示している。
特開2003−9497号公報
ところで、上述の特許文献1に記載のモータでは、モータ全体をケースで包み纏めた構造となっている。そもそも円筒状ロータの端面側にコイルを配置する構造はモータ径を小さくするための手段であるが、特許文献1に記載の発明のようにモータ全体をケースで包み纏めた構造の場合には、ケースの厚みの分だけモータ径が大きくならざるを得ない。
モータ径を小さくしようとすると、このケースの肉厚を薄くしなければならないが、薄型のケースを作成することが技術的に困難になるばかりでなく、ケースの肉厚を薄くするとケースの強度も低下するため、ケースの肉厚を薄くすることにも限界がある。
そこでケースを用いずに済むようにするためには、ステータを一体成形するのが一案であり、上述の特許文献1には、その段落番号[0004]にステータを一体成形する場合について記載されているが、この段落番号[0004]で述べられているのはステータを一体成形することの困難性であり、特許文献1はステータの一体成形を否定するものである。その理由は、励磁コイルを巻回したボビンを埋め込んで一体成形すると、その際に励磁コイルの端末が樹脂成形圧力によって断線してしまうというものであった。
すなわち従来は、ステータの一体成形の際、樹脂が直接コイルのマグネットワイヤの表面に至ってしまい、マグネットワイヤの表面のコーティングを劣化させたり、端子接続部分のマグネットワイヤを変形させ断線をおこしたりしていた。
本発明は上記の点にかんがみてなされたもので、ステータの一体成形の困難性を克服し、モータ全体を包み纏めるケースを用いない分モータ径を小さくすることができ、また、使用に十分耐えられるだけのモータの組立て強度を確保することができるクローポール型ステッピングモータのモータ構造を提供することを目的とする。
本発明は上記の目的を達成するために、中心軸を有する1個の略円筒状ロータを、該ロータの両端面方向より2つのカップ状のステータにより包み込む形状のクローポール型ステッピングモータにおいて、前記2つのステータは、それぞれ、励磁用マグネットワイヤが巻回されたボビンと、磁気的に結合し極歯先端における磁気的位相差を電気角で180°とした2組の極歯群とを有し、向かい合わせの状態で両ステータを接合して成る構造であって、前記2つのステータのそれぞれが、樹脂モールドによって一体成形され、該一体成形時に、前記ボビンに巻回された励磁用のマグネットワイヤを前記樹脂から保護するカバーリングを有することを特徴とする。
また本発明は請求項1に記載の発明において、前記ボビンが2つのツバ部を有し、前記2つのツバ部の間に前記マグネットワイヤが巻回され、前記カバーリングが、前記2つのツバ部に接し、また前記2つのツバ部のうちの少なくとも片方のツバ部の外周に当接して、前記2つのツバ部の間のマグネットワイヤの外周を前記樹脂から保護することを特徴とする。
また本発明は請求項1に記載の発明において、前記ボビンが前記マグネットワイヤに通電するための端子を備えた端子部を有し、前記カバーリングが、少なくとも一部が前記端子部に当接し、前記ボビンに巻回されたマグネットワイヤが前記端子部に導出される導出部分を前記樹脂から保護するガイド部を有することを特徴とする。
また本発明は請求項3に記載の発明において、前記ガイド部が、前記ボビンに巻回されたマグネットワイヤが前記端子部に導出されるための導出路を確保するための導出溝を有することを特徴とする。
本発明によれば、ステータの一体成形の困難性を克服し、モータ全体を包み纏めるケースを用いない分モータ径を小さくすることができ、また、使用に十分耐えられるだけのモータの組立て強度を確保することができるクローポール型ステッピングモータのモータ構造を提供することができる。
すなわち本発明によれば、ボビンの端子部と組み合わさるカバーリングを用いるようにしたので、ステータの一体成形の際には、このカバーリングによって巻線外周部に樹脂がまわりこまないようにすることができ、これによって、マグネットワイヤを保護することができ、ステータを一体成形することができる。また、カバーリングがボビンのツバ部の外周に当接するようにしたので、ボビンとカバーリングとの同心が保たれて位置決めがされる。
また本発明によれば、カバーリングのガイド部がボビンの端子部と接することによって、ステータの一体成形の際の、樹脂圧によるボビン端子部の軸方向へのズレを防止することができ、ステータを一体成形することができる。
また本発明によれば、カバーリングのガイド部に溝を設けたので、マグネットワイヤの導出路を確保することができ、ステータを一体成形することができる。
また、本発明によれば、一体成形したA相のステータと、やはり一体成形したB相のステータとを、ロータを間に挿入した上で、パイプで固定し、たとえばパイプの両端をカシメるようにしたので、使用に十分耐えられるだけのモータの組立て強度を確保することができる。
以下、本発明による実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明によるクローポール型ステッピングモータの一実施の形態におけるステータを構成する部品を示す斜視図である。
また、図2は、図1に示した各部品を組立てた状態を示す斜視図である。
本実施の形態のステッピングモータは、ロータの軸方向の一方の端にA相のステータを設け、また他方の端にB相のステータを設ける構造であり、図1は、そのうちのB相のステータを構成する部品を示す斜視図である。なお、A相のステータを構成する部品も図1と同様であるので説明を省略する。A相ステータを構成する各部品およびB相ステータを構成する各部品はまったく同じものを用いることができ、2つのステータをまったく同じ形状にすることができる。これによれば、部品製造のコストを低減することができるという効果がある。
図1に示すように、B相のステータは、軸受11と、第1のステータヨーク12と、カバーリング13と、ボビン14と、コア15と、第2のステータヨーク16とから構成される。
軸受11は、後述のロータのシャフトの回転を支える軸受であり、たとえば焼結すべり軸受である。
第1のステータヨーク12および第2のステータヨーク16は、たとえばSECC、珪素鋼板、SUY等の軟磁性板を用いることができ、それぞれが複数の極歯12aおよび16aを有し、第1のステータヨーク12と第2のステータヨーク16とは、コア15によって磁気的に結合し、極歯先端における磁気的位相差は電気角で180°である。
また、第2のステータヨーク16は、ボビン14の位置決め用凸部14bと嵌合し、樹脂モールド時に第2のステータヨーク16とボビン14との軸回転方向すなわち周方向での位置決めを行うための位置決め用凹部16bを有する。
コア15は、たとえばSECC、珪素鋼板、SUY等の軟磁性板を用いることができ、後述するロータのシャフトが貫通できるように中空構造になっている。
ボビン14は、マグネットワイヤ14dを巻回すためのコイルボビンであって、たとえば液晶ポリマー製の部材であり、ツバ部14a’とツバ部14a”とを有しその間にマグネットワイヤ14dを巻回すスペースを有するボビン本体14aと、マグネットワイヤ14dに通電するための端子14eが取り付けられる端子部14cとを備えて構成される。
また、14bは、第2のステータヨーク16の位置決め用凹部16bと嵌合し、樹脂モールド時にボビン14と第2のステータヨーク16との軸回転方向での位置決めを行うための位置決め用凸部である。なお、本実施の形態では、第2のステータヨーク16に凹部を設けるとともにボビン14に凸部を設け、これらによって第2のステータヨーク16とボビン14との軸回転方向での位置決めを行うようにしたが、本発明はこれに限られるものではなく、第2のステータヨーク16に凸部を設けるとともにボビン14に凹部を設けるようにしてもよいし、位置決めの目印となる切り欠き等を設けるものであってもよい。
端子部14cには溝14fが形成されており、この溝14fは、主に、マグネットワイヤ14dをボビン14に巻回す際、マグネットワイヤ14dの引っ掛け溝として機能する。
カバーリング13は、B相のステータを一体成形する際の樹脂モールド時に、ボビン14に巻回されるマグネットワイヤ14dを樹脂から保護するためのものであって、たとえば液晶ポリマー製の部材であり、カバーリング本体13aとガイド部13bとを有して構成される。
また、カバーリング13のガイド部13bには溝13cが形成されている。カバーリング13とボビン14とが組み合わせられ、ガイド部13と端子部14cとが当接した際には、この溝13cが、ボビン14に巻回されたマグネットワイヤ14dを端子14eに導出するための導出路として機能する。
図2は、図1に示したB相ステータを構成する部品を組立てた状態を示す図である。
B相ステータは、図1に示した各部品を図1に示した順番で軸方向に挿入して組立てられる。
このとき、第1のステータヨーク12の複数の極歯12aのうちの所定の極歯とその隣りの極歯との間にカバーリング13のガイド部13bとボビン14の端子部14cが嵌るようにされ、これによって、第1のステータヨーク12とカバーリング13とボビン14とを軸回転方向で位置決めすることができる。また、上述のように、第2のステータヨーク16とボビン14とは、位置決め用凹部16bと位置決め用凸部14bとによって、軸回転方向での位置決めを行うことができる。
B相ステータは、図2に示すように部品を組立てた後に、たとえば射出成型によって樹脂モールドされ、一体成形される。
図3は、本発明によるクローポール型ステッピングモータの一実施の形態を構成する部品を示す斜視図である。
本実施の形態のモータ1は、図3に示すように、一体成形されたB相ステータ10と、B相と同様に一体成形されたA相ステータ20と、ロータ30と、フロントプレート36と、エンドプレート37と、各部品を連結するパイプ34および35とを有して構成される。
図3に示すB相ステータ10は、図2に示した、B層ステータを構成する各部品を組立てたものに対して樹脂モールドして一体成形したものであり、17はモールドした樹脂であり、17aは、モールド時に形成され、連結用のパイプ34および35を貫通させるための穴である。
A相ステータ20は、連結用のパイプ34および35を貫通させるための穴の位置がB相のものと異なる以外は、B相ステータ10と同様であるので、詳しい説明は省略する。
ロータ30は、たとえば外径φ5程度で略円筒状の希土類マグネットによって構成されるロータ磁石31と、たとえばステンレスによって構成されるモータ1の回転軸であるシャフト33とを有して構成され、また、たとえばステンレスによって構成されたワッシャー32が設けられる。
フロントプレート36は磁性でも非磁性でもよく特に材質は問わない。このフロントプレート36には、パイプ34および35を貫通させる穴36aが設けられており、この穴36aを貫通したパイプ34および35は、この部分において、たとえばカシメることによって固定される。
また、エンドプレート37も磁性でも非磁性でもよく特に材質は問わない。このフロントプレート37にも、パイプ34および35を貫通させる穴37aが設けられており、この穴36aを貫通したパイプ34および35は、この部分において、たとえばカシメることによって固定される。
モータ1は、図3に示した各部品を図3に示した順番で軸方向に挿入して組立てられる。
このとき、A相ステータ20とB相ステータ10との間にロータ磁石31をはさんだ上で、パイプ34および35が、フロントプレート36、A相ステータ20、B相ステータ10およびエンドプレート37を貫通し、このパイプ34および35がフロントプレート36およびエンドプレート37でたとえばカシメて固定されることによって、組立て、固定が行われる。このように、A相ステータ20とB相ステータ10との軸回転方向での位置決めは、パイプ34および35によって行われる。
図4は、図3に示した各部品を組立てて成るモータ1の軸断面斜視図である。
図4に示すように、モータ1の中心部には、シャフト33が設けられ、その周辺にロータ磁石31が設けられている。
また、図4を参照してわかるように、カバーリング13のカバーリング本体13aは、ボビン14のうちマグネットワイヤ14dを巻回した部分の両側に設けたツバ部14a’およびツバ部14a”に接しており、射出成型時に樹脂がボビン14に巻回されたマグネットワイヤ14dの外周に至るのを防ぐことができる。このようにすることによって、カバーリング13によってマグネットワイヤ14dに樹脂がまわりこまないようにすることができ、マグネットワイヤ14dを保護することができ、マグネットワイヤ14dの劣化を防ぎ、ステータを一体成形することができる。
またこのとき、カバーリング本体13aは、ツバ部14a’またはツバ部14a”の少なくとも片方の外周に当接するようにするのが望ましい。このようにすることによって、ボビン14とカバーリングとの同心が保たれて位置決めがされる。
また、図4を参照してわかるように、カバーリング13のガイド部13bの少なくとも一部がボビン14の端子部14cに当接しており、このようにすることによって、射出成型時に樹脂がボビン14に巻回されたマグネットワイヤ14dの端子14eへの導出部に至るのを防止することができる。また、射出成型時に樹脂圧によってボビン14の端子部14cが軸方向にずれてしまうのを防止することができる。
また、図4を参照してわかるように、カバーリング13のガイド部13bに設けられた溝13cが、ボビン14に巻回されたマグネットワイヤ14dを端子14eに導出するための導出路として機能している。
図5は、図4に示したモータ1をエンドプレート37の側から見た斜視図であり、エンドプレート37、B相ステータ10、ロータ30およびワッシャー32を取り外して示す図である。
上述し、また図5に示すように、第2のステータヨーク16は位置決め用凹部16bを有し、この位置決め用凹部16bがボビン14の位置決め用凸部14bと嵌合し、射出成型時すなわち樹脂モールド時に、第2のステータヨーク16とボビン14との軸回転方向での位置決めを行うことができる。
また、これ以外の位置決めの手段としては、ボビン14には位置決め用凸部14bを設けず、第2のステータヨーク16には、位置決め用凹部16bの代わりに位置決め用の切り欠きを設け、射出成型時にこの切り欠きを所定の目印にあわせることによって位置決めするようなものであってもかまわない。
図6は、図4に示したモータ1をフロントプレート36の側から見た斜視図である。
また図7は、図4に示したモータ1をエンドプレート37の側から見た斜視図である。
ボビン14の端子部14cには溝14fが形成されており、この溝14fは、上述のように、主に、マグネットワイヤ14dをボビン14に巻回す際、マグネットワイヤ14dの引っ掛け溝として機能するが、図6や図7を参照してわかるように、この溝14fも、カバーリング13のガイド部13bに形成された溝13cとともに、ボビン14に巻回されたマグネットワイヤ14dを端子14eに導出するための導出路として機能する。すなわち、溝13c単独、または溝13cと溝14fとでマグネットワイヤ14dの導出路が確保されている。
なお、図7を参照してわかるように、本実施の形態のモータ1では、その高さが6mm程度であるという小型化を実現している。
図8は、図1に示したボビン14を図1に示したのとは逆の向きから見た斜視図であり、(a)は端子14eおよびマグネットワイヤ14dを取り付ける前の状態を示す図、(b)は端子14eおよびマグネットワイヤ14dを取り付けた後の状態を示す図である。
図8(a)および図8(b)に示すように、ボビン14の端子部14cとボビン本体14aとの接続部分(端子部14cとツバ部14a”との接続部分)は、第1のステータヨーク12の複数の極歯12aのうちの所定の極歯とその隣りの極歯との間にちょうど入る幅になっており、この部分が極歯間に嵌ることによって、第1のステータヨーク12とボビン14とを軸回転方向で位置決めすることができる。
図9は、図1に示したカバーリング13を示す斜視図である。
図9に示すように、カバーリング13のガイド部13bとカバーリング本体13aとの接続部分も、第1のステータヨーク12の複数の極歯12aのうちの所定の極歯とその隣りの極歯との間にちょうど入る幅になっており、この部分が極歯間に嵌ることによって、第1のステータヨーク12とカバーリング13とを軸回転方向で位置決めすることができる。
図10は、図8(b)に示したボビン14と図9に示したカバーリング13とを組み付けた部品を示す斜視図であり、(a)はツバ部14a’が見える方向から見た斜視図、(b)はツバ部14a”が見える方向から見た斜視図である。
図10(a)および図10(b)に示すように、カバーリング13は、カバーリング本体13aがツバ部14a’およびツバ部14a”の外周を覆うようにして、ボビン14に嵌め込まれ、これによってツバ部14a’とツバ部14a”との間に巻回されたマグネットワイヤ14dが保護される。
また、第1のステータヨーク12の複数の極歯12aのうちの所定の極歯とその隣りの極歯との間に、前述のようにカバーリング13のガイド部13bとボビン14の端子部14cが嵌るようにされ、これによって、第1のステータヨーク12とカバーリング13とボビン14とを軸回転方向で位置決めすることができる。
上述した発明の実施の形態は、従来必要であったモータ全体を包むケースを不要とすることにより、モータの小型化を実現することができたが、これとは逆に、モータ全体を包むケースを不要とし、モータを小型化しなければ、その分モータを構成する部品を大きくすることができ、これにより、モータ特性を向上させることもできる。
また本発明によるモータは断面形状が円形でも矩形でもよく、収納スペースに合わせた様々な形状に作製することができる。
本発明によるクローポール型ステッピングモータの一実施の形態におけるステータを構成する部品を示す斜視図である。 図1に示した各部品を組立てた状態を示す斜視図である。 本発明によるクローポール型ステッピングモータの一実施の形態を構成する部品を示す斜視図である。 図3に示した各部品を組立てて成るモータ1の軸断面斜視図である。 図4に示したモータ1をエンドプレート37の側から見た斜視図であり、エンドプレート37、B相ステータ10、ロータ30およびワッシャー32を取り外して示す図である。 図4に示したモータ1をフロントプレート36の側から見た斜視図である。 図4に示したモータ1をエンドプレート37の側から見た斜視図である。 図1に示したボビン14を図1に示したのとは逆の向きから見た斜視図であり、(a)は端子14eおよびマグネットワイヤ14dを取り付ける前の状態を示す図、(b)は端子14eおよびマグネットワイヤ14dを取り付けた後の状態を示す図である。 図1に示したカバーリング13を示す斜視図である。 図8(b)に示したボビン14と図9に示したカバーリング13とを組み付けた部品を示す斜視図であり、(a)はツバ部14a’が見える方向から見た斜視図、(b)はツバ部14a”が見える方向から見た斜視図である。
符号の説明
1 クローポール型ステッピングモータ
10 B相ステータ
11 軸受
12 第1のステータヨーク
12a 極歯
13 カバーリング
13a カバーリング本体
13b ガイド部
13c 溝
14 ボビン
14a ボビン本体
14a’、14a” ツバ部
14b 位置決め用凸部
14c 端子部
14d マグネットワイヤ
14e 端子
14f 溝
15 コア
16 第2のステータヨーク
16a 極歯
16b 位置決め用凹部
17 モールド樹脂
17a 穴
20 A相ステータ
30 ロータ
31 ロータ磁石
32 ワッシャー
33 シャフト
34、35 パイプ
36 フロントプレート
36a 穴
37 エンドプレート
37a 穴

Claims (4)

  1. 中心軸を有する1個の略円筒状ロータを、該ロータの両端面方向より2つのカップ状のステータにより包み込む形状のクローポール型ステッピングモータにおいて、前記2つのステータは、それぞれ、励磁用マグネットワイヤが巻回されたボビンと、磁気的に結合し極歯先端における磁気的位相差を電気角で180°とした2組の極歯群とを有し、向かい合わせの状態で両ステータを接合して成る構造であって、
    前記2つのステータのそれぞれが、樹脂モールドによって一体成形され、該一体成形時に、前記ボビンに巻回された励磁用のマグネットワイヤを前記樹脂から保護するカバーリングを有することを特徴とするクローポール型ステッピングモータのモータ構造。
  2. 前記ボビンが2つのツバ部を有し、前記2つのツバ部の間に前記マグネットワイヤが巻回され、
    前記カバーリングが、前記2つのツバ部に接し、また前記2つのツバ部のうちの少なくとも片方のツバ部の外周に当接して、前記2つのツバ部の間のマグネットワイヤの外周を前記樹脂から保護することを特徴とする請求項1に記載のクローポール型ステッピングモータのモータ構造。
  3. 前記ボビンが前記マグネットワイヤに通電するための端子を備えた端子部を有し、
    前記カバーリングが、少なくとも一部が前記端子部に当接し、前記ボビンに巻回されたマグネットワイヤが前記端子部に導出される導出部分を前記樹脂から保護するガイド部を有することを特徴とする請求項1に記載のクローポール型ステッピングモータのモータ構造。
  4. 前記ガイド部が、前記ボビンに巻回されたマグネットワイヤが前記端子部に導出されるための導出路を確保するための導出溝を有することを特徴とする請求項3に記載のクローポール型ステッピングモータのモータ構造。
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