JP2005077506A - 液晶表示装置 - Google Patents

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【課題】 セグメント基板のセグメント透明電極群や配線パターンの短絡状態を確実に、且つ迅速に検査できる液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】第1の方向に延びる複数の透明電極から成る第1の透明電極群4と配向膜とを順次積層して成る矩形状の第1の基板1と、第2の方向に延びる複数の透明電極から成る第2の透明電極群5と配向膜とを順次積層して成なる矩形状の第2の基板2とを、シール部材で貼り合わせて、液晶層を充填した液晶表示装置である。この第1の基板1上に、第1の透明電極群4及び第2の透明電極群5に接続する複数の第1及び第2の配線パターン9、11の一部を、隣接しあう配線パターンのピッチが最小となる配線パターンピッチPの自然数倍に設定した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、第1の方向に延びる複数の透明電極から成る第1の透明電極群と配向膜とを順次積層して成る矩形状の第1の基板と、前記第1の方向と直交する第2の方向に延びる複数の透明電極から成る第2の透明電極群と配向膜とを順次積層して成なるとともに、第2の方向の長さが第1の基板よりも短い矩形状の第2の基板とを、第1および第2の透明電極群が互いに直交するように対向させて導電粒子を含有する略矩形状のシール部材で貼り合わせて、該シール部材内に液晶を充填した液晶表示装置に関する。
通常、液晶表示装置はマトリックス表示され、第1の基板上に形成した第1の透明電極群(例えば、セグメント側透明電極群)と第2の基板上に形成した第2の透明電極群(例えば、コモン側透明電極群)とが互いに直交するように配置していた。このマトリックス表示させるためには、セグメント側透明電極群の各透明電極に表示信号を、コモン側透明電極群の各透明電極に走査信号をそれぞれ供給することにより表示されるものであり、表示信号や走査信号は、それぞれセグメント側の駆動ICチップと、コモン側駆動ICチップとで形成され、所定配線パターンを介して、透明電極に供給されていた。
現在、携帯電話等に用いられる液晶表示装置などのように、画素数の少ない液晶表示装置では、セグメント側の駆動用ICチップとコモン側の駆動用ICチップを集積化して、1つの駆動ICチップで両方の信号を制御するようになっている。また、ICの集積技術の向上にともない、携帯電話等に用いられる液晶表示装置に限らず、大型画面の液晶表示装置にも適用されるものである。
このような、1つの駆動ICチップで表示駆動させるための液晶表示装置の構造は、第1の基板に形成したセグメント透明電極群に表示信号を供給するセグメント側端子群と第2の基板に形成したコモン透明電極群に走査信号を供給するコモン側端子群とを、一方の基板、例えば第1の基板の一方の辺の端部に集中して形成して、このセグメント側端子群およびコモン側端子群に、1つの駆動ICチップから出力される外部回路基板(フレキシブルケーブルなどの配線)に異方性導電材料の接着手段により接合していた。また、このセグメント側端子群、コモン側端子群が形成された部位に、直接、1つの駆動ICチップを搭載することもある。
このように、第1の方向に延びる複数の透明電極から成る第1の透明電極群(例えばセグメント透明電極群)を形成してなる第1の基板(例えば、下部側に位置したセグメント側基板)と、前記第1の方向と直交する第2の方向に延びる複数の透明電極から成る第2の透明電極群(例えばコモン透明電極群)を形成してなる第2の基板(例えば、上部側に位置したコモン側基板)とを、第1および第2の透明電極群が互いに直交するように対向させて導電粒子を含有する略矩形状のシール部材で貼り合わせて、該シール部材内に液晶を充填し、第1の基板一辺部に形成したセグメント側端子群、コモン側端子群に、セグメント透明電極群、コモン透明電極群を出力する構造としては、特開2002−198227号(特許文献1)に開示されている。
図5は、その平面図である。図5のように液晶表示装置は、下部側に位置する第1の基板(例えばセグメント側基板)1と、上部側に位置する第2の基板(コモン側基板)2と、この第1の基板1と第2の基板2との間に挟持される液晶層3とから構成される。
セグメント側基板1の液晶層側面には、第1の方向(図面では、縦方向)に延びる複数の透明電極が形成され、これらによりセグメント透明電極群4を構成する。また、コモン側基板2の液晶層面には、第1の方向と直交する方向に延びる複数の透明電極が形成され、これらによりのコモン透明電極群5を構成する。そして、セグメント透明電極群4とコモン透明電極群5とが、互いに液晶層3を介して対向して交差する部分を表示部6という。
セグメント側基板1のセグメント透明電極群4上で表示部6の領域には少なくとも配向膜が形成されている。
コモン側基板2のコモン透明電極群5上で表示部6の領域には少なくとも配向膜が形成されている。
また、セグメント側基板1の外面側には、位相差板、偏光板が形成され、コモン側基板2の外面側に位相差板、偏光板が形成されている。
また、セグメント側基板1とコモン側基板2とは、特に、コモン側基板2の外周形状に近似して、枠状のシール部材7が形成されている。このシール部材7は、シール樹脂を主成分として、導電性粒子を含有して構成されている。また、シール部材7の一部には、液晶注入口7aを有し、その注入口を封止樹脂7bにより封止されている。
尚、この例では、表示部6は、1群のセグメント透明電極群4に対して、2群のコモン透明電極群5で構成されている。即ち、表示部6の図面の上部領域を構成するコモン透明電極群5は、図面の第2の方向の右側に延出して、下部領域を構成するコモン透明電極群5は、図面の第2の方向の左側に延出している。その延出部を符号Xと記す。
また、セグメント側基板1上には、シール部材7の一部(符号Yを記す)を境界として内部領域から外部領域に跨がって2種類の複数の配線パターン19、21が形成されている。
例えば、第1の配線パターン19は、その一端がセグメント透明電極群4を構成する各透明電極に接続し、他端がシール部材7の一部Yを通過してその内部領域からセグメント側基板1の一辺部(図では、基板の下辺部)に延出する。この延出された複数の配線パターン19の他端は、セグメント側端子群20となる。
また、第2の配線パターン21は、その一端が、コモン側基板2でコモン透明電極群5を構成する透明電極がシール部材7にまで延出した部分Xのシール部材7の直下部分に位置し、他端がセグメント側基板1の一辺部(図では、基板の下辺部)のセグメント側端子群20に並設して延出する。この延出された複数の配線パターン21の他端は、コモン端子群22となる。即ち、セグメント側基板1に形成された配線パターン21は、シール部材7の一部Xからシール部材7の内部領域である液晶層3を通過し、さらに、シール部材7の一部Yを通過してコモン側端子群22に引き回されている。尚、本例では、コモン透明電極群5は、表示部6の上下に分かれており、2種類のコモン電極群5が存在し、2つのコモン側端子群22が存在している。
結果としては、セグメント側端子群20、コモン側端子群22は、セグメント側基板1の一辺部に、コモン側端子群22、セグメント側端子群20、コモン側端子群22の順に並設されている。そして、コモン側端子群22、セグメント側端子群20、コモン側端子群22には、図示されていない駆動用ICチップから表示信号や走査信号が供給される。
尚、セグメント側端子群20、コモン側端子群22は、セグメント側基板1に形成されていることから、セグメント透明電極群4からセグメント側端子群20までは、第1の配線パターン19を用いて接続される。これに対して、コモン側端子群22は、セグメント側基板1とは全く別のコモン側基板2に形成したコモン透明電極群5に接続する必要がある。具体的にはシール部材7の一部Xにコモン透明電極群5が延出されており、このコモン透明電極群5の延出部から、シール部材7に含有されている導電粒子を介して、第2の配線パターン21の一端に接続し、この第2の配線パターン21がシール部材7内のセグメント側基板1上に引き回されてコモン端子22へと接続される。
特開2002−189227号公報
このような液晶表示装置の製造工程においては、表示部6となる透明電極を形成した後、これらの透明電極が隣接する透明電極に短絡していないかを検査しなくてはならない。特に、表示部の画面の高密度化にともない画素ピッチが狭くなりつつある。また、カラー表示する場合、例えばセグメント透明電極群を、RGB(赤、緑、青)に対応し3倍の透明電極が必要なる。
このようになると、隣接する透明電極間や隣接の第1および第2の配線パターン19、21間で短絡が発生している不良品を確実に検査できるようにする必要がある。一般に、この検査は、セグメント基板1に形成したセグメント側端子群20、コモン側端子群22を利用して行っていた。
即ち、セグメント側端子群22を構成する複数の配線パターン19の内、隣接し合う2つの配線パターンに、電位差を有する検査用プローブをあて、2つのプローブ間に電流が流れるか否かで検査していた。この2つのプローブの間隔は、隣接する配線パターン間の間隔に相当するものである。
しかし、従来の液晶表示装置は、セグメント側端子群20およびコモン透明電極群22を構成する配線パターン19、21の配線ピッチは、例えば駆動ICチップから出力されるフレキシブルケーブルの配線の間隔に合わせて形成されている。このため、セグメント側端子群20を構成する複数の第1の配線パターン19で隣接する配線ピッチが同一に設定されていたとしても、その他の端子群22や、端子群20と端子群22の間隔まで全く考慮されていなかった。
このため、従来このような検査を行う場合には、セグメント側端子群20の第1の配線パターン19を検査するための専用の検査装置と、コモン側端子22の第2の配線パターン21を検査するための専用の検査装置とが必要となり、2種類の検査装置を用いて、セグメント側端子群20とコモン側端子群22とを分けて複数回の検査が必要であった。
本発明は上述の課題に鑑みて案出されたものであり、その目的は、透明電極および配線パターンの短絡状態を確実にまた迅速に検出することができる液晶表示装置を提供するものであり、また、別の目的は1つの駆動ICチップで表示制御が容易な液晶表示装置を提供するものである。
本発明は、第1の方向に延びる複数の透明電極から成る第1の透明電極群と配向膜とを順次積層して成る矩形状の第1の基板と、
前記第1の方向と直交する第2の方向に延びる複数の透明電極から成る第2の透明電極群と配向膜とを順次積層して成るとともに、第1の方向の長さが第1の基板よりも短い矩形状の第2の基板とを、
第1および第2の透明電極群が互いに直交するように対向させて導電粒子を含有する略矩形状のシール部材で貼り合わせて、該シール部材内に液晶を充填するとともに、
前記第2の基板の第2の透明電極群を構成する各透明電極は、その一端が前記シール部材の第1方向に延びる辺部の形成領域直下部に延在させて形成し、
前記第1の基板上に、一端部が第1の透明電極群を構成する各透明電極に、他端部が前記シール部材の第2の方向に延びる辺部を通過して第1の基板の一端部にそれぞれ延出する複数の第1の配線パターンと、
一端部が前記第2の透明電極群を構成する各透明電極の端部と対向するよう前記シール部材の第1の方向に延びる辺部の形成領域直下部に、他端部が前記シール部材の第2の方向に延びる辺部を通過して第1の基板の一端部にそれぞれ延出する複数の第2の配線パターンとを形成し、
前記第2の基板側の透明電極群の一端と前記第1の基板の複数の第2の配線パターンの一端とを、第1方向に延びるシール部材の導電粒子でもって接続した液晶表示装置であって、
前記第2の方向に延びるシール部材の領域外に形成された第1および第2の配線パターンは、その他端部または他端部に至る途中で、隣接しあう配線パターンのピッチを、最小となる配線パターンピッチPの自然数倍に設定したことを特徴とする。
前記複数の第1の配線パターンの他端部で第1の端子群を、前記複数の第2の配線パターンの他端部で第2の端子群とし、両端子群に駆動用ICチップの出力信号配線が接続することを特徴とする。
前記隣接しあう配線パターンのピッチを、等ピッチに設定した。
前記複数の第1の配線パターン乃至複数の第2の配線パターンは、透明電極と同一材料で構成されている。
前記複数の第1の配線パターンおよび第2の配線パターンは、低抵抗金属材料から構成されている。
本発明では、セグメント側基板の一端に、セグメント透明電極群およびコモン透明電極群に接続する第1の配線パターン、第2の配線パターンの端部が、シール部材の外側領域に延出している。このシール部材の外部領域に延出部分の複数の第1の配線パターンで例えばセグメント側端子群を、複数の第2の配線パターンでコモン側端子群をそれぞれ構成されている。
そして、本発明では、複数の第1の配線パターン、複数の第2の配線パターンを合わせた配線パターンで、隣接しあう配線パターンの複数のピッチのうち、最小のピッチ値をPとした時、どの配線パターンのピッチもこの最小ピッチPに対して自然数(N=1、2・・)倍となっている。
従って、隣接しあう配線パターン間の短絡を調べるために用いる検査用プローブをこの最小ピッチPに対応させて形成することにより、全ての配線パターンに対して同一のプローブを用いて検査することができる。
この検査が可能な配線パターンは、同一の端子群内の配線パターン、たとえば、セグメント側端子群を構成する複数の第1の配線パターンに対しても、また、コモン側端子群を構成する複数の第2の配線パターンに対しても共通な検査用プローブを用いることができる。さらに、セグメント側端子群とコモン側端子群との間、即ち、セグメント側端子群を構成する最外側の第1の配線パターンとコモン側端子群を構成し、セグメント側端子群と隣接する第2の配線パターンとの間のピッチも、同様に設定されているため、コモン側端子群やセグメント側端子群とを分け隔てて検査する必要がなく、しかも、コモン側端子群とセグメント側端子とを連続して迅速に検査することができる。
即ち、配線パターンおよびそれに接続すると透明電極の短絡状態を検出することが非常に簡単な液晶表示装置となる。たれは、1つの駆動ICチップで表示制御できるように、セグメント側端子群とコモン側端子群とを基板の同一辺部に配列させているため、1つの駆動ICチップに対応した液晶表示装置となる。
尚、配線パターンは、透明電極と同一工程で、同一材料で形成できる。また、配線パターンのみを低抵抗材料の金属で形成してもよい。
以下、本発明の液晶表示装置を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の液晶表示装置の平面図であり、図2(a)〜図2(c)は、その断面図である。例えば、図2(a)は図1中A−A線断面図であり、図2(b)は、図1中B−B線断面図であり、図2(c)は、図1中C−C線断面図であり、図3は、縦方向の断面である。
本発明の液晶表示装置は、第1の方向、例えば図面の縦方向に延びる複数の透明電極から成る第1の透明電極群、例えばセグメント側端子群4と配向膜13とを順次積層して成る矩形状の第1の基板、例えばセグメント側基板1と、
前記第1の方向と直交する第2の方向、例えば横方向に延びる複数の透明電極から成る第2の透明電極群(コモン透明電極群5)と配向膜14とを順次積層して成なるとともに、縦方向の長さがセグメント側基板1よりも短い矩形状の第2の基板(例えば、コモン側基板2とを、2つの透明電極群4、5が互いに直交するように対向させて導電粒子9を含有する略矩形状のシール部材7で貼り合わせて、このシール部材7内に液晶層3を充填して構成されている。そして、この液晶層3を挟んでセグメント透明電極群4と、コモン透明電極群5との交差領域が表示部6となる。尚、図では、表示部6は、上下2つの部分に分割され、コモン透明電極群5は、上部側の表示領域のコモン透明電極群5と、下部側の表示領域のコモン透明電極群5とが存在する。
セグメント側基板
セグメント側基板1は、アクリル系樹脂、ポリカボート系樹脂、エポキシ系の樹脂、ガラスなどからなり、その形状は矩形状となっている。そしてこのセグメント側基板1は、平面的にはシール部材7に囲まれた領域には、上述の表示領部6と、配線パターン9、11が引き回される領域とを有し、さらに、セグメント側端子群10、コモン側端子群12が形成される回路配線領域を有している。
セグメント側基板1の上面では、縦方向に延びる複数の透明電極が形成されている。これにより、複数の透明電極でセグメント透明電極群4が構成される。
また、セグメント側基板1の上面には、各透明電極に接続する第1の配線パターン9が形成されている。この第1の配線パターン9は、一端が各透明電極の一端に接続または一体化しており、他端がセグメント側基板1の一方端部、図1の下端部に延出している。そして、セグメント側端子群10を構成する。尚、配線パターン11は、表示部6とシール部材7との間の領域で、セグメント側端子群10の配線ピッチに整合させるために、傾斜した引き回し部分を有し、そのままシール部材7の一部、符号Yの部分を通じて、シール部材7の外部領域の回路配線領域に延出する。
また、セグメント側基板1のセグメント透明電極群4の上部には、配向膜13が形成されている。
尚、セグメント透明電極群4を構成する透明電極は、例えばITO(Indum Tin Oxide)などの透明電極材料を薄膜技法により被着形成し、その後、フォトリソグラフィにより所定パターンに形成される。
配向膜13は、樹脂材料や無機物材料から成り、液晶層3の液晶分子のねじれ角を規定するように配向処理が施されている。配向膜13が樹脂材料である場合には、所定配向方向にラビング処理される。また、配向膜13が無機物材料の場合には、その薄膜形成過程で斜め蒸着などによって物理的な配向処理が施される。
配線パターン9は、セグメント透明電極群4を構成する透明電極と同一の材料であるITOで形成したり、このITO膜上にアルミニウムやアルミニウム合金、銀、金などの金属材料を積層した多層構造としたり、また、アルミニウムやアルミニウム合金、銀、金などの金属材料で形成した金属層で形成してもよい。
また、セグメント側基板1の外面側の表示領域上には、位相差板17、偏光板18が被着形成されている。
コモン側基板
コモン側基板2は、アクリル系樹脂、ポリカボート系樹脂、エポキシ系の樹脂、ガラスなどからなり、その形状は矩形状となっている。このコモン側基板2の寸法において、横方向寸法は、実質的にセグメント側基板1と同一の幅となっており、縦方向寸法は実質的にセグメント側基板1よりも短い寸法となっている。
このコモン側基板2は、平面的にはシール部材7に囲まれた領域には、上述の表示部6と、配線パターン9、11が引き回される領域とを有している。
コモン側基板1の上面では、横方向に延びる複数の透明電極が形成されている。これにより、複数の透明電極でコモン透明電極群5が構成される。
このコモン透明電極群5の一端は、横方向に延び、延在方向に位置するシール部材7の直下領域にまで達している。尚、図1では、表示部6のうち、上部側の表示領域のコモン側端子群5は、図の右側に延び、右側で縦方向に延びるシール部材7の一部Xにまで到達し、表示部6のうち、下部側の表示領域のコモン側端子群5は、図の左側に延び、左側で縦方向に延びるシール部材7の一部Xにまで到達している。
尚、表示部6のコモン透明電極群5の各透明電極の間隔、幅は、表示部分の画素寸法により決定されるが、表示部6から延出して、シール部材7までの間の透明電極の間隔、幅(電極ピッチ)は、導電性粒子8を用いてセグメント側基板1側の配線パターン11に接続する際の接続信頼性に基づいて決定される。従って、図1では、コモン透明電極群5は、その縦方向の幅でそのまま、シール部材7にまで到達しているが、電極ヒッチを変えても構わない。
また、コモン側基板2のコモン透明電極群4の上部には、配向膜14が形成されている。
尚、コモン透明電極群5を構成する透明電極は、例えばITOなどの透明電極材料を薄膜技法により被着形成し、その後、フォトリソグラフィにより所定パターンに形成される。尚、表示部6以外の領域においては、透明材料を用いる必要はなく、セグメント側基板1の配線パターン9のように、ITO膜上にアルミニウムやアルミニウム合金、銀、金などの金属材料を積層した多層構造としたり、また、アルミニウムやアルミニウム合金、銀、金などの金属材料で形成した金属層で形成してもよい。
また、コモン側基板2の外面側の表示領域上には、位相差板15、偏光板16が被着形成されている。
その他の構造
尚、セグメント側基板1において、図では、表示部が単純マトリック型の表示部で説明したが、セグメント透明電極群4またはコモン透明電極群5に、各画素ごとに、例えばカラーフィルタとなる色彩を有する樹脂層やカラーフィルタの樹脂層の表面凹凸を解消するための平坦化保護膜が形成される場合もある。また、各画素にスイッチング手段であるスイッチングトランジスタを設けても構わない。
シール部材
シール部材7は、シール樹脂を主成分として、さらに、導電粒子8が含有している。
この導電粒子8を含むシール部材7は、異方性の導電特性を示すものである。
このようなシール部材7は、2つの機能を有している。
1つは、セグメント側基板1とコモン側基板2とを貼り合わせて、その内部に液晶層3を封止するためのである。そして、シール部材7は、実質的に小さい基板であるコモン側基板2の形状に応じて、コモン側基板2の外周領域に枠状に形成される。このように、コモン側基板2の外周領域にそって形成することにより、特に、横方向において、シール部材7の外側に配線パターンを形成する必要がないため、液晶表示装置の小型化に寄与できる。
このシール部材7の一部には、液晶材料を、厚み方向においてはセグメント側基板1とコモン側基板2との間で、また、平面的にはこのシール部材7で囲まれた空間に充填するのに利用する注入口7aが形成されている。そして、この注入口7aは、封止樹脂7bで封止されている。即ち、広義には、シール部材7は、注入口7aを封止する封止樹脂7bを含むものである。
2つめの機能は、コモン側基板2のコモン透明電極群5の一端を、セグメント側基板1の第2の配線パターン11の一端に、導通させるものである。その機能は、コモン透明電極群5がシール部材7の形成領域にまで延在するシール部材7の一部Xで、セグメント側基板1側に形成し、一端がこの部分Xに位置する第2の配線パターン11との間に接続を行うものである。即ち、コモン側基板に形成したコモン透明電極群5の一端と、セグメント側基板1に形成した第2の配線パターン11の一端とを完全に一対一に対応させること、また、隣接パターン間が存在する平面方向で短絡することなく、同時に厚み方向で導通が可能に導電性粒子8の粒径、含有量を特定することが重要である。
液晶層
液晶層3は、ツイストネマティク液晶、コレステリック液晶などの液晶材料で構成され、セグメント側基板1、コモン側基板2及びシール部材7に囲まれた領域に液晶材料を注入されて形成される。この液晶層3内には、液晶層2の厚みを制御するためのスペーサ材(図示せず)が混入されている。このスペーサ材は、一方の基板上に、シール部材7を塗布する前後に、少なくとも表示部6領域に均一に噴霧することによって、結果として、液晶層3中に均一に分散することができる。
また、液晶層3の液晶分子は、液晶材料、その厚み、上述の配向膜13、14の配向処理によって規定されたチルト角、ねじれ角を有している。液晶層3に表示するための電界を与えていない時のねじれ角は、例えば270°であり、所定電界が印加されると、液晶分子は、このねじれが解消され、例えば基板の厚み方向に整列する。
この液晶層3を通過する光は、偏光板、位相差板15〜18によって、液晶層3を通過する光を遮断したり、また通過させたりし、その画素での表示ON−OFF制御して、表示部6全体で所定表示を作成する。
バックライト
バックライトBLは、必要に応じて液晶表示装置の外部に配置される。このバックライトは導光板と光源とからなる。
駆動配線
セグメント側基板1とコモン側基板2との縦方向の寸法差によって発生するセグメント側基板1のシール部材7の外部領域には、シール部材7の内部から延出する第1の配線パターン9、第2の配線パターン11が形成している。この第1の配線パターン9及び第2の配線パターン11の他端、即ち、セグメント側基板1の一方端部(図では基板の下端部)近傍で、セグメント側端子群10、コモン側端子群12が存在する。尚、図1の液晶表示装置は、表示部6が上下に分割されており、2つのコモン透明電極群5によって表示駆動されている。このため、端子は、1つのセグメント側端子群10と2つコモン側端子群12とが並設されている。尚、図1では、コモン側端子群12、セグメント側端子群10、コモン側端子群12の順に配列されている。
第1の配線パターン
上述したようにセグメント側基板1の上面には、各透明電極に接続する第1の配線パターン9が形成されている。第1の配線パターン9の一端は各透明電極の一端に接続または一体化しており、他端がセグメント側端子群10となっている。ここで、第1の配線パターン9において、シール部材7と交差部分Yにおいては、シール部材7に対して直交するように形成されている。これは、シール部材7中に、導電粒子8が含有されており、この導電粒子8によって、隣接しあう配線パターン9間で短絡しないように、構造的に最も配線パターン9間の間隔を広げるために、直交させている。
また、複数の第1の配線パターン9の一端側の配線ピッチは、セグメント透明電極群4の各透明電極の電極ピッチとなっており、この配線ピッチから最終的にセグメント側端子群10の配線ピッチに変換される。この配線ピッチの変換調整は、配線パターン9のピッチを代えるために傾斜させて形成されている。この傾斜は、表示部6の下辺部とシール部材7との間の液晶層3内で行われている。この部分は、図1から明らかのように、第2の配線パターン11が、表示部6の右側(また左側)とシール部材7との間に延在し、その後、コモン側端子群12としてセグメント側端子群10に近接するようにするために、第2の配線パターン11を傾斜させるスペースが必要である。
第2の配線パターン
第2の配線パターン11は、セグメント側基板1上でコモン側の信号をコモン透明電極群5に供給するものである。具体的には、第2の配線パターン11は、シール部材7の内部に引き回され、シール部材7の一部、即ち、交差部分Yを通過して、シール部材7の外側領域に延出している。コモン透明電極群5の一端と接続する第2の配線パターンの一端は、シール部材7のうち、縦方向に延びる辺の一部の直下領域に存在する。そして、この第2の配線パターン11は、このシール部材7の直下領域から表示部6とシール部材7との間、即ち、表示部6の縦方向の辺とシール部材7の縦方向の辺との間に延び、その後、表示部6の下辺付近で、セグメント側基板1の中央よりに傾斜して、シール部材7の横方向に延びる辺の一部Yを交差して、そのままをシール部材7の外側領域に延出してコモン側端子群12となる。ここで、第2の配線パターン11において、シール部材7と交差部分Yにおいては、シール部材7に対して直交するように形成されている。これは、上述したように、隣接しあう配線パターン11間で短絡しないように、構造的に最も配線パターン9間の間隔を広げるために、直交させるためである。
以上のように、第1の配線パターン9及び第2の配線パターン11は、シール部材7の内部領域で、中央よりに集約され、集約された形状で、シール部材7の交差部分Yを通過して、シール部材7の外側領域に延びている。
シール部材の外側領域の第1の配線パターン及び第2の配線パターンの配線ピッチ
シール部材の交差部分Yの外部領域における複数の第1の配線パターン9及び複数の第2の配線パターン11は、それぞれが実質には平行に延びている。
例えば、図1では、各配線パターン9、11の他端が、セグメント側端子群10、コモン側端子群12となっている。そして、セグメント側端子群10を構成する各第1の配線パターン9は、隣接する配線パターン9との間で所定配線ピッチPsとなっている。好ましくは、セグメント側端子群10を構成する全ての第1の配線パターン9の隣接配線ピッチは同一の値となっている。
また、コモン側端子群12を構成する各第2の配線パターン11は、隣接する配線パターン11との間で所定配線ピッチPcとなっている。好ましくは、コモン側端子群12を構成する全ての第2の配線パターン11の隣接配線ピッチは同一の値となっている。
ここで、本発明では、セグメント側端子群10を構成する第1の配線パターン9の配線ピッチPsと、コモン側端子群12を構成する第2の配線パターン11の配線ピッチPcとは、小さい方の配線ピッチを基準に、大きい方の配線ピッチが自然数(N=1、2、3・・)倍となっている。最も好ましい場合としては、N=1、即ち、第1の配線パターン9の配線ピッチと、第2の配線パターン11の配線ピッチ11の配線ピッチが同一の値となっている。
さらに重要なことは、セグメント側端子群10とコモン側端子群12との間の間隔の設定である。この間隔を構成するセグメント側端子群10の外側の第1の配線パターン9とこの第1の配線パターン9に隣接するコモン側端子群12の外側の第2の配線パターン11は、その両者の配線ピッチが上述配線ピッチPs(=Pc)の自然数(N=1、2、3・・)倍となっている。最も好ましい場合としては、N=1、即ち、セグメント側端子群10、コモン側端子群12を分け隔てることなく、全ての第1の配線パターン9及び第2の配線パターン11が同一ピッチ(間隔は、配線パターンの幅の変化によって若干相違する場合がある)となっている。
現実的には、セグメント側端子群10とコモン側端子群12とを目視上区別するためには、セグメント側端子群10とコモン側端子群12との間の間隔を他の配線パターン9、11の間隔よりも大きく設定することがある。
この場合でも、この間隔を構成するセグメント側端子群10の外側の第1の配線パターン9とこの第1の配線パターン9に隣接するコモン側端子群12の外側の第2の配線パターン11の配線ピッチを、上述配線ピッチPs(=Pc)の2以上の自然数倍とする。
このように、すべでの配線パターン9、11の配線ピッチが、最小の配線ピッチPの自然数倍の関係となるように設定されているため、セグメント側基板1上に形成したセグメント透明電極群4を構成する透明電極と第1の配線パターン9や第2の配線パターン11が、隣接する配線パターンなどに短絡していないかを確実に測定することができる。
この配線パターン9、11の関係となっている部分は、各配線パターン9、11の他端であるコモン側端子群10、コモン側端子群12部分である必要はなく、例えば、セグメント側基板1を横方向に横切った時に、この横切った直線上に第1の配線パターン9、第2の配線パターン11が存在しており、この部分がこのような関係であればよい。
例として、第1の配線パターン9及び第2の配線パターン11がシール部材7から外部領域に延出された部分で、他端に到達するまでの途中部分であってもよい。
また、第1の配線パターン9、第2の配線パターン11がシール部材7と交差する部分で上述の配線ピッチ関係となっていてもよい。
この第1の配線パターン9及び透明電極や第2の配線パターン11の短絡検査は、セグメント側基板1上に透明電極や配線パターンを形成したのちに行われるため、例えば、シール部材7を形成するに検査できるため、このシール部材7が形成される部分を利用して短絡検査を行っても構わないためである。
このように、配線パターン9、11の途中部分で配線ピッチを最小ピッチの自然数倍とした場合、セグメント側端子群10、コモン側端子群12における配線ピッチを任意に設定できる。たとえば、セグメント側端子群10やコモン側端子群12に接続されるフレキシブルシーブルの配線ピッチやこの部分に接続される駆動用ICチップの出力パッドのパッドピッチに合わせて設定することができる。
配線パターンの短絡検査
このような第1の配線パターン9、第2の配線パターン11を用いて短絡状態の検査を行う方法及び検査に用いる検査用装置の主要部分を図4に示す。検査用装置は、電気パルス供給プローブ30と電気パルス受信プローブ31を有している。そして、これら供給プローブ30と受信プローブ31は、治具本体32に、配線パターンの延在方向に間隔Lだけ離れ、且つ配線パターンの配列方向に、配線パターン9、11の配線ピッチのうち、最小ピッチ値pだけずれて配置されている。
そして短絡検査においては、第1の配線パターン9、第2の配線パターン11の配列方向に向かって配線パターン9、11に接触させながら、配列方向にピッチPずつ進み、各配線パターン9、11のうち、隣接する配線パターン9、11に短絡しているかの検査を行う。
供給プローブ30に電気パルスが送られるタイミングや供給プローブ30及び受信プローブ31の移動タイミングは、配線パターン9、11の最小ピッチPに基づいてソフトウエアで管理され、電気パルスや移動タイミングが設定される。
そして、電気パルス供給プローブ30と電気パルス受信プローブ31とが最小ピッチPを基準に動作されるため、前記プローブ30、31が接触し配線パターン9、11の検査を行っていくが、このコモン側端子群12、セグメント側端子群10を分け隔てることなく、全ての配線パターン9、11に対してプローブ30、31を接触させて測定することができる。尚、図4では、コモン側端子群12内の第2の配線パターン11及びセグメント側端子群10の全ての第1の配線パターン9のピッチがPであり、コモン側端子群12とセグメント側端子群10との間を構成する隣接しあう第2の配線パターン11と第1の配線パターン9との配線ピッチがPのN(N=2、3・・・)倍となっている例である。
本発明の液晶表示装置に係る平面図である。 (a)〜(c)は、図1に示す液晶表示装置の断面図であり、(a)は図1のA−A線の断面図であり、(b)は図1のB−B線の断面図であり、(c)は図1のC−C線の断面図である。 本発明の液晶表示装置の縦方向の断面図である。 本発明の液晶表示装置に用いる検査用装置の主要部分及び短絡検査方法を示す概略図である。 従来例の液晶表示装置を説明する平面図である。
符号の説明
1・・・セグメント側基板
2・・・コモン側基板
3・・・液晶層
4・・・セグメント透明電極群
5・・・コモン透明電極群
6・・・表示部
7・・・シール部
8・・・導電粒子
9・・・第1の配線パターン
10・・セグメント側端子群
11・・第2の配線パターン
12・・コモン側端子群
31・・電気パルス供給プローブ
32・・受信プローブ

Claims (5)

  1. 第1の方向に延びる複数の透明電極から成る第1の透明電極群と配向膜とを順次積層して成る矩形状の第1の基板と、
    前記第1の方向と直交する第2の方向に延びる複数の透明電極から成る第2の透明電極群と配向膜とを順次積層して成るとともに、第1の方向の長さが第1の基板よりも短い矩形状の第2の基板とを、
    第1および第2の透明電極群が互いに直交するように対向させて導電粒子を含有する略矩形状のシール部材で貼り合わせて、該シール部材内に液晶を充填するとともに、
    前記第2の基板の第2の透明電極群を構成する各透明電極は、その一端が前記シール部材の第1方向に延びる辺部の形成領域直下部に延在させて形成し、
    前記第1の基板上に、一端部が第1の透明電極群を構成する各透明電極に、他端部が前記シール部材の第2の方向に延びる辺部を通過して第1の基板の一端部にそれぞれ延出する複数の第1の配線パターンと、
    一端部が前記第2の透明電極群を構成する各透明電極の端部と対向するよう前記シール部材の第1の方向に延びる辺部の形成領域直下部に、他端部が前記シール部材の第2の方向に延びる辺部を通過して第1の基板の一端部にそれぞれ延出する複数の第2の配線パターンとを形成し、
    前記第2の基板側の透明電極群の一端と前記第1の基板の複数の第2の配線パターンの一端とを、第1方向に延びるシール部材の導電粒子でもって接続した液晶表示装置であって、
    前記第2の方向に延びるシール部材の領域外に形成された第1および第2の配線パターンは、その他端部または他端部に至る途中で、隣接しあう配線パターンのピッチを、最小となる配線パターンピッチPの自然数倍に設定したことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記複数の第1の配線パターンの他端部で第1の端子群を、前記複数の第2の配線パターンの他端部で第2の端子群とし、両端子群に駆動用ICチップの出力信号配線が接続することを特徴とする請求項1の液晶表示装置。
  3. 前記隣接しあう配線パターンのピッチを、等ピッチに設定したことを特徴とする請求項1の液晶表示装置。
  4. 前記複数の第1の配線パターン乃至複数の第2の配線パターンは、透明電極と同一材料で構成されていることを特徴とする請求項1または2のいずれか記載の液晶表示装置。
  5. 前記複数の第1の配線パターンおよび第2の配線パターンは、低抵抗金属材料から成ることを請求項1乃至3のいずれか記載の液晶表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014223627A (ja) * 2014-07-30 2014-12-04 三菱電機株式会社 微細気泡発生装置

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