JP2005068944A - ロッキング外壁パネル - Google Patents

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Abstract

【課題】 地震時の外壁面材の割れや脱落等を確実に防止することができる外壁パネルを提供する。
【解決手段】 パネルフレーム3がリップ無し溝形材からなっていて、中間辺を挟む一方の辺が外壁面材2の側に沿わされて外壁面材2に取付け金物9で取り付けられ、取付け金物9は、パネルフレーム3の溝内に内嵌め状態に嵌合されるスライド部12と、該スライド部12から溝外に突出する取付け部13とを備え、該取付け部13が外壁面材2にビス14でネジ止めされている。ネジ止めは一点であるとよい。また、取付け金物9のスライド部12はパネルフレーム3の溝内に強制嵌合され、パネルフレーム3の溝内の両側壁とスライド部12との摩擦力で外壁面材2がパネルフレーム3に保持されているとよい。
【選択図】 図1

Description

本発明は、地震時の外壁面材の割れや脱落等を防止するロッキング外壁パネルに関する。
外壁面材をその背面側のパネルフレームにビスなどで直接止め付ける構造の外壁パネルは従来より提供されているが、そのような構造の場合、大きな地震が起きた時に、地震水平力によるパネルフレームの変形を外壁面材が阻止するように働き、その結果、外壁面材に割れを生じたり、外壁面材が脱落してしまう危険性がある。
本発明は、上記のような従来の問題点に鑑み、地震時の外壁面材の割れや脱落等を確実に防止することができる外壁パネルを提供することを課題とする。
上記の課題は、外壁面材の背面側にパネルフレームが備えられた外壁パネルであって、
該パネルフレームは、リップ無し溝形材からなっていて、中間辺を挟む一方の辺が外壁面材の側に沿わされて外壁面材に取付け金物で取り付けられ、
該取付け金物は、パネルフレームの溝内に内嵌め状態に嵌合されるスライド部と、該スライド部から溝外に突出する取付け部とを備え、該取付け部が外壁面材にネジ止めされていることを特徴とするロッキング外壁パネルによって解決される。
この外壁パネルでは、地震時の水平力によってパネルフレームと外壁面材とが相対変位しようとすると、取付け金物のスライド部がパネルフレームの溝内を動いて外壁パネルがロッキングし、それにより、取付け金物と外壁面材とのネジ止め部に大きな負荷がかかってしまうのが防がれ、外壁面材の割れや脱落を確実に防止することができる。
更に、パネルフレームはリップ無し溝形材からなっていて、取付け金物のスライド部はパネルフレームの溝内に内嵌め状態に嵌合されているので、取付け金物は、パネルフレームの長手方向にスライドすることできるだけでなく、パネルフレームの溝の内外方向にもスライドすることができて、二次元方向へのスライドが可能であり、取付け金物と外壁面材とのネジ止め部に大きな負荷がかかってしまうのを効果的に防ぐことができる。しかも、それでいて、外壁面材の面外方向への負荷に対しては、取付け金物のスライド部とパネルフレームとの嵌合によってこれにしっかりと耐えることができる。
更に、取付け金物は、そのスライド部をパネルフレームの溝内に内嵌め状態に嵌合してパネルフレームを保持する構成となされているので、パネルフレームがロッキング時に取付け金物によって局部集中的に負荷がかかるのを緩和することができてパネルフレームの損傷を防ぐことができる。
加えて、外壁パネルの製作において、取付け金物は、パネルフレームに対し、その溝内にスライド部を溝開口部を通じて嵌合するだけで取り付けることができ、パネルフレームへの取付け金物の取付けを容易に行うことができる。
取付け金物の取付け部と外壁面材とが一点でネジ止めされている場合は、地震時の水平力のかかり具合や、パネルフレームと取付け金物との力関係によって、取付け金物と外壁面材とに相対回転する方向の負荷がかかったような場合であっても、取付け金物が外壁面材に対して相対回転変位をすることで負荷が逃がされ、取付け金物と外壁面材とのネジ止め部に大きな負荷がかかってしまうのを効果的に防いで、外壁面材の割れや脱落をより一層確実に防止することができる。
取付け金物のスライド部がパネルフレームの溝内に強制嵌合され、フレームの溝内の両側壁とスライド部との摩擦力で外壁面材がパネルフレームに保持されている場合は、地震時以外はこの摩擦力による簡素な構造で外壁面材をしっかりとパネルフレームに保持することができる。
本発明は、以上のとおりのものであるから、地震時の外壁面材の割れや脱落等を確実に防止することができる。
次に、本発明の実施最良形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図6に示す実施形態の外壁パネル1において、2は窯業系などからなる外壁面材、3はパネルフレームであり、パネルフレーム3は、図5に示すように、左右の縦パネルフレーム材4,5と、上下の横パネルフレーム材6,7とを備え、各パネルフレーム材4,5,6,7はそれぞれ、図1及び図2に示すように、鋼製のリップ無し溝形材からなっていて、溝を内向きとするように、中間辺を挟む一方の辺が下地材8を介して外壁面材2の側に沿わされ、外壁面材2に取付け金物9…で取り付けられている。なお、下地材8は低発泡ポリスチレンなどの樹脂あるいは合板などからなっている。
本実施形態の取付け金物9は、図4(ロ)に示すように、ピース物からなっていて、溝形形状の金物10の中間辺を挟む一方の辺10aの外面側にZ形形状の金物11の一方の側11aを沿わせ、もう一方の側11bを溝形形状金物10の外方に突出させるようにして、溝形形状金物10とZ形形状金物11とを溶接などにより接合一体化してつくられたもので、Z形形状金物11の前記もう一方の側11bを外壁面材2への取付け部13とし、Z形形状金物11の前記一方の側11aと溝形形状金物10を含む部分を、パネルフレーム3の溝内に内嵌め状態に嵌合されるスライド部12としている。
なお、溝形形状金物10のもう一方の辺10bの先端側には内向きに張り出す開き状の折り返し部16が備えられ、更にその先端側17は内向きに曲がっていて、取付け金物9のスライド部12を撓み弾性作用とガイド作用によって容易にパネルフレーム3の溝内に嵌合することができるようになされている。
パネルフレーム3は、上記の取付け金物9を用いて次のようにして外壁面材2の背面側に取り付けられている。即ち、取付け金物9は、図5に示すように、左右の縦パネルフレーム材4,5のそれぞれにおいて上下方向に複数所定の間隔おきに備えられると共に、上下の横パネルフレーム6,7のそれぞれにおいて左右方向に複数所定の間隔おきに備えられている。
そして、図1及び図2に示すように、取付け金物9は、そのスライド部12の側がパネルフレーム3の溝内に内嵌め状態に嵌合されると共に、パネルフレーム3の溝外に突出する取付け部13に外壁面材2がビス14でネジ止めされている。本実施形態では、外壁面材2を取り付けるビス14は一つの取付け金物9について1本であり、各取付け金物9が外壁面材2に対して一点でネジ止めされる構成となされている。
また、本実施形態では、取付け金物9のスライド部12は、パネルフレーム3の溝内にかちこみなどによって強制嵌合され、パネルフレーム3の溝内の両側壁3a,3aとスライド部12の両側壁10b,11aとの摩擦力で取付け金物9とパネルフレーム3とが結合され、それによって、外壁面材2がパネルフレーム3に保持されるようになされている。
上記の外壁パネル1では、地震時の水平力Pによってパネルフレーム3が平行四辺形状にゆがもうとしてパネルフレーム3と外壁面材2とが相対変位しようとすると、取付け金物9のスライド部12がパネルフレーム3の溝内を動いて外壁面材2がロッキングし、それにより、取付け金物9と外壁面材2とのネジ止め部14に大きな負荷がかかってしまうのが回避され、外壁面材2の割れや脱落が確実に防止される。
特に、パネルフレーム3はリップ無し溝形材からなっていて、取付け金物9のスライド部12はパネルフレーム3の溝内に内嵌め状態に嵌合されているので、取付け金物9は、パネルフレーム3を構成する各フレーム材の長手方向にスライドすることできるだけでなく、パネルフレーム材の溝の内外方向にもスライドすることができて、二次元方向へのスライドが可能であり、取付け金物9と外壁面材2とのネジ止め部14に大きな負荷がかかってしまうのを効果的に防ぐことができる。しかも、それでいて、外壁面材2の面外方向への負荷に対しては、取付け金物9のスライド部12とパネルフレーム3との嵌合によってこれにしっかりと耐えることができる。
更に、パネルフレーム3はリップ無し溝形材からなっているので、外壁パネル1の製作において、取付け金物9は、パネルフレーム3に対し、その溝内にスライド部12を溝開口部を通じて嵌合するだけで取り付けることができ、パネルフレーム3への取付け金物の取付けを容易に行うことができる。
しかも、本実施形態では、各取付け金物9の取付け部13と外壁面材2とがビス14により一点でネジ止めされているので、地震時の水平力Pのかかり具合や、パネルフレーム3と取付け金物9との力関係によって、取付け金物9と外壁面材2とに相対回転する方向の負荷がかかったような場合であっても、取付け金物9が外壁面材2に対して相対回転変位をすることで負荷が逃がされ、取付け金物9と外壁面材2とのネジ止め部14に大きな負荷がかかってしまうのを効果的に防いで、外壁面材2の割れや脱落をより一層確実に防止することができる。
なお、一部の取付け金物9については、取付け金物9と下地材8とを仮止め状態にするため、図6(ハ)(ニ)(ホ)及び図4(イ)等に示すように、ビス15が外壁面材2に掛からない態様で下地材と取付け金物9の取付け部13に打ち込まれているが、これによって、ビス14による取付け金物9と外壁面材2との一点ネジ止めによる作用が損なわれることはない。
また、本実施形態では、取付け金物9のスライド部12がパネルフレーム3の溝内に強制嵌合され、フレーム3の溝内の両側壁3a,3aとスライド部12の両側壁10b,11aとの摩擦力で外壁面材2がパネルフレーム3に結合保持されるようになされているので、地震による大きな水平力が作用した場合には、取付け金物9のスライド部がパネルフレーム3に対してスライドし、その一方で、地震時以外はこの摩擦力による簡素な構造で外壁面材2をしっかりとパネルフレーム3に保持することができる。
以上に、本発明の実施形態を示したが、本発明はこれに限られるものではなく、発明思想を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。例えば、取付け金物の具体的形態に制限はなく、要は、パネルフレーム3の溝内に内嵌め状態に嵌合されるスライド部12と、該スライド部12から溝外に突出する取付け部13とを備えたものであればよい。また、取付け金物のスライド部はパネルフレームの溝内に強制嵌合されていなくともよく、複数の取付け金物の協働作用によってパネルフレームと外壁面材とをロッキング可能に保持する構成となされていてもよい。更に、取付け金物はピース物に限らず、パネルフレームに沿う長尺物であってもよい。
実施形態を示すもので、図(イ)は図5のA部断面図、図(ロ)は図5のB部断面図である。 図(イ)は図5のC部断面図、図(ロ)は図5のD部断面図である。 パネルフレーム、取付け金物、下地材及び外壁面材を分離状態にして示す一部断面斜視図である。 図(イ)は図5のE部断面図、図(ロ)は取付け金物の他の斜視図である。 実施形態の外壁パネルの背面図である。 図(イ)はA部拡大図、図(ロ)はB部拡大図、図(ハ)はC部拡大図、図(ニ)はD部拡大図、図(ホ)はE部拡大図である。
符号の説明
1…外壁パネル
2…外壁面材
3…パネルフレーム
9…取付け金物
12…スライド部
13…取付け部
14…ビス

Claims (3)

  1. 外壁面材の背面側にパネルフレームが備えられた外壁パネルであって、
    該パネルフレームは、リップ無し溝形材からなっていて、中間辺を挟む一方の辺が外壁面材の側に沿わされて外壁面材に取付け金物で取り付けられ、
    該取付け金物は、パネルフレームの溝内に内嵌め状態に嵌合されるスライド部と、該スライド部から溝外に突出する取付け部とを備え、該取付け部が外壁面材にネジ止めされていることを特徴とするロッキング外壁パネル。
  2. 取付け金物の取付け部と外壁面材とが一点でネジ止めされている請求項1に記載のロッキング外壁パネル。
  3. 取付け金物のスライド部がパネルフレームの溝内に強制嵌合され、パネルフレームの溝内の両側壁とスライド部との摩擦力で外壁面材がパネルフレームに保持されている請求項1又は2に記載のロッキング外壁パネル。
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JP2014227797A (ja) * 2013-05-27 2014-12-08 舩木商事有限会社 取付具、及びそれを用いた外装材の取付構造

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