JP2005065537A - 玉網の柄 - Google Patents

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Abstract

【課題】 釣人が状況に合わせて柄部の長さを調整しつつ用いることが可能な玉網の柄を提供する。
【解決手段】 この玉網の柄2の最も手元側に位置する第1筒状体11の手元側端部には後栓20が装着されている。また、第2筒状体12の手元側端部には前栓30が装着されている。第2筒状体12を第1筒状体11内に収納したまま、前栓30は後栓20に螺着可能である。また、後栓20の内挿体22を取り出すことで、第2筒状体12を後栓20の本体部21に挿通させて、第1筒状体11の手元側に取り外すこともできる。
【選択図】 図2

Description

本発明は魚釣りに用いる玉網の柄に関する。
魚釣りを行う際に、釣竿の仕掛けに係った魚を引き上げるために玉網が用いられる。玉網は、環状の枠部と、枠部に固定される袋状の網と、枠部に連結された玉網の柄とを有している。この玉網の柄は、複数の先細りテーパの施された筒状体を順次振出形式に連結してなるものであり、順次手元側の筒状体内に先端側の筒状体が収納可能となっている(例えば、一般的な玉網の構造を示すものとして、特許文献1参照)。
このような玉網では、収納時は柄を構成する筒状体を順次手元側に収納したコンパクトな状態としておく。そして、釣竿の仕掛けにかかった魚を釣り上げる際に、網側を水面に向かって勢いよく差し出し、順次の筒状体を引き出して長い一本の柄部として先端の網に魚をすくい入れる。
ところで、従来の玉網の柄は一定数の筒状体を連結してなる柄部を有するものであり、各筒状体を長く引き出して一本の長い玉網の柄とした場合の全体の長さも決まっている。
しかし、釣りを行う際に必要となる玉網の柄の長さは必ずしも一定ではない。即ち、魚をすくい入れる為に引き延ばして差し出す玉網の柄の長さは、釣り場の状況によって様々である。そこで、玉網の柄を引き延ばした状態での長さを調整して、用いることができる玉網の柄の提供が求められている。
特開2002−247931号公報
本発明の課題は、釣人が状況に合わせて柄部の長さを調整しつつ用いることが可能な玉網を提供することにある。
本発明にかかる玉網の柄は、第1筒状体と、第1筒状体の先端側に振出形式で連結される第2筒状体と、第1筒状体の手元側端部に脱着自在に装着され周方向及び軸方向に位置決めされる内挿体とを備える。そして、第2筒状体の手元側端部が第1筒状体内に収納した際に前記内挿体に係止可能である。
この玉網の柄では、必要に応じて、さらに第2筒状体の先端側に複数の筒状体が振出形式で連結されてもよい。この玉網の柄は、最も先端側に位置する筒状体の先端端部に網枠が連結され、全体として玉網として用いられることになる。
この玉網は、先端側に位置する筒状体から順次手元側に位置する各筒状体内に振出形式に各筒状体が収納されて、第2筒状体へ収納され、最終的に最も手元側に位置する第1筒状体へ振出形式で収納されてコンパクトな状態となる。そして、釣竿の仕掛けにかかった魚を釣り上げる際には、網側を水面に向かって勢いよく差し出し、順次、各筒状体を引き出して長い一本の柄部として先端の網枠の網に魚をすくい入れる。
ここで、釣人は、玉網の柄の引き出し長さを以下のように調整することができる。まず、第1筒状体と第2筒状体とを相互にフリーな状態としておけば、各筒状体が全て先端側に飛び出して全筒状体の長さとなる。一方、第2筒状体が第1筒状体内に収納された状態で両者を相互に固定しておけば、第2筒状体の軸方向長さ分だけ全筒状体の長さより短くなった引き出し長さとなる。
具体的な操作は以下の通りである。まず、第2筒状体を第1筒状体内に収納した状態で、第2筒状体の手元側端部を第1筒状体の内挿体に係止させる。この状態では、第2筒状体が第1筒状体内に収納されたまま固定されており、引き出し長さが短くなる。他方、第2筒状体を第1筒状体に係止することなくそのまま第1筒状体と第2筒状体とを利用すれば、各筒状体が全て先端側に飛び出して全筒状体の長さとなる。
なお、振出形式に筒状体を連結している玉網の柄では、各筒状体の清掃などのために各筒状体を分離するには、先端側に位置する筒状体を手元側の筒状体の手元側方向に引き出す必要がある。この玉網の柄では、後栓の内挿体を本体部から取り外し、第2筒状体を後栓の本体部内に挿通させて、第1筒状体の手元側に引き出し、両者を分解可能である。
さらに、第2筒状体の竿元側端部には雄ねじ部分が設け、内挿体の内周面には雄ねじ部分に螺着する雌ねじ部分を設けて、両者を螺着させてもよい。
また、本発明に関する玉網の柄は、第1筒状体と、第1筒状体の先端側に振出形式で連結される第2筒状体と、第2筒状体の手元側端部に装着される栓部材であり、第2筒状体の後端より後方に突出しつつその外周面にねじ溝が形成された雄ねじ部分を有する前栓と、第1筒状体の手元側端部に装着される栓部材であり、前栓の雄ねじ部が螺着可能なねじ溝が内周面に形成された雌ねじ部分を有する後栓とを備えたものである。この後栓は、第1筒状体の手元側端部に連結され第2筒状体の最大外径より大径の内径を有するパイプ状の本体部と、本体部内に手元側から出し入れ自在に内挿されたパイプ状部材であり内周面に雌ねじ部分を有する内挿体と、内挿体を本体部内で軸方向及び周方向に於いて位置決めする位置決め手段とを有している。
この玉網の柄では、必要に応じて、さらに第2筒状体の先端側に複数の筒状体が振出形式で連結されてもよい。この玉網の柄は、最も先端側に位置する筒状体の先端端部に網枠が連結され、全体として玉網として用いられることになる。
この玉網は、先端側に位置する筒状体から順次手元側に位置する各筒状体内に振出形式に各筒状体が収納されて、第2筒状体へ収納され、最終的に最も手元側に位置する第1筒状体へ収納されてコンパクトな状態となる。そして、釣竿の仕掛けにかかった魚を釣り上げる際には、網側を水面に向かって勢いよく差し出し、順次、各筒状体を引き出して長い一本の柄部として先端の網枠の網に魚をすくい入れる。
ここで、釣人は、玉網の柄の引き出し長さを以下のように調整することができる。まず、第1筒状体と第2筒状体とを相互にフリーな状態としておけば、各筒状体が全て先端側に飛び出して全筒状体の長さとなる。一方、第2筒状体が第1筒状体内に収納された状態で両者を相互に固定しておけば、第2筒状体の軸方向長さ分だけ全筒状体の長さより短くなった引き出し長さとなる。
具体的な操作は以下の通りである。まず、第2筒状体を第1筒状体内に収納した状態で、第2筒状体の前栓を第1筒状体の後栓の内挿体に先端側から挿入し、周方向に相対的に回転させて、前栓を後栓に螺着させる。この状態では、第2筒状体が第1筒状体内に収納されたまま固定されており、引き出し長さが短くなる。他方、前栓を後栓に螺着させることなくそのまま第1筒状体と第2筒状体とを利用すれば、各筒状体が全て先端側に飛び出して全筒状体の長さとなる。
なお、振出形式に筒状体を連結している玉網の柄では、各筒状体の清掃などのために各筒状体を分離するには、先端側に位置する筒状体を手元側の筒状体の手元側方向に引き出す必要がある。この玉網の柄では、後栓の内挿体を本体部から取り外し、第2筒状体を後栓の本体部内に挿通させて、第1筒状体の手元側に引き出し、両者を分解可能である。
このような玉網の柄の後栓の1つとして、本体部の手元側に螺着する栓体をさらに有するものを例示できる。この後栓の本体部の内周面は、その先端側が第1筒状体の手元側端部が内嵌される連結面であり、連結面の手元側に周方向に周方向リブが形成され、周方向リブの手元側の周方向の一部に於いて軸方向に延びるように軸方向リブが形成されている。また、後栓の内挿体の外周面には軸方向リブに係合する軸方向溝が形成されている。そして、周方向リブと栓体によって内挿体が軸方向において挟持される。
ここでは、内挿体は、周方向リブと栓体によって軸方向において挟持されて位置決めされている。そこで、栓体を本体部から取り外し、さらに、内挿体を本体部内から取り出せば、第2筒状体をそのまま後栓の本体部に挿通させ、第2筒状体を第1筒状体の手元側に引き出して、第1筒状体と第2筒状体とを分解できる。
また、内挿体は軸方向リブと軸方向溝により周方向において位置決めされている。前栓を内挿体にねじ込むに当たっても、その周方向への力は内挿体に留まり、栓体に伝達されない。よって、第1筒状体と第2筒状体との連結操作において、栓体の本体部に対する緩みが生じない。
本発明の玉網の柄では、玉網の柄全体の引き出し長さを調整して利用できる。また、玉網の柄を構成する筒状体を容易に分解できる。
本発明の1つ実施形態について図面を参照しつつ説明する。
本発明の1つの実施形態を採用した玉網は、図1に示すように、環状の枠に網が取り付けられた網枠部1とこれに連結される玉網の柄2とからなる。この玉網の柄2は、複数の筒状体(手元側の太径の筒状体より順に第1〜第6筒状体11〜16)と、最も先端側に位置する第6筒状体16の先端側端部外周面に装着された口栓3とを有している。
網枠部1は、ステンレス合金やチタン合金等からなる金属製部材を環状に折り曲げて形成した枠と、ナイロン繊維等からなる糸を網目状の編み込んだ略円筒型の網とを組み合わせたものである。網枠部1の金属枠の一部に連結部4が取り付けられている。この連結部4には雄ねじ部分が形成されており、この雄ねじ部分が後述のように第6筒状体16の先端側端部に脱着自在に連結される。
柄部2は、例えば、6つの筒状体(最も手元側に位置する第1筒状体11〜最も先端側に位置する第6筒状体16)を順次連結してなる部分である。もっとも、連結する筒状体の数は6本に限定されるものではなく、必要に応じて任意に設定される。各筒状体11〜16は、それぞれ炭素繊維等の強化繊維に合成樹脂を含浸させた繊維強化樹脂を芯材に巻回して焼成して製造する先細り筒状部材である。これらはいわゆる振出形式で連結されており、先端側に位置する筒状体から順次手元側の筒状体内に収納可能である。即ち、これらの第1筒状体11〜第5筒状体15の手元側端部外周面はそれぞれ嵌合雄部となっており、順次各筒状体を引きだして引き延ばした際に、順次手元側の筒状体の先端側の内周面に嵌合若しくは当接する。従って、先端側に各筒状体が引き出された際には各筒状体が先端側に抜け落ちないようになっている。
また、最も先端側に位置する第6筒状体16の先端側の内部には雌ねじ部材が収納され若しくは直接第6筒状体16の内周面に雌ねじが形成されている。この雌ねじ部材若しくは直接内周面に形成された雌ねじに、上述の連結部4が連結される。
さらに、最も先端側に位置する小径の第6筒状体16の先端側端部外周には口栓3が装着されている。口栓3は脱着自在に若しくは接着剤等によって脱着不能に第6筒状体16に装着される。もっとも、口栓3を第6筒状体16に対して脱着可能としてもよい。この口栓3は、例えば、ABSやポリカーボネイトのような硬質合成樹脂,ウレタンゴムやスチレンゴム等のゴムからなる。口栓3には第6筒状体16が軸長方向に貫通可能な貫通孔が形成されており、第6筒状体16が口栓3を貫通した状態で、口栓3が第6筒状体16に装着されている。この口栓3の外周面は第2筒状体12の穂先側端部が嵌着できるように、その外径を第2筒状体12の先端側端部の内径に凡そあわせて設定しておく。各筒状体を収納した際に、口栓3が第2筒状体12に嵌って栓となる。このため、口栓3の外周面は手元側ほど小径化するようなテーパ面としてもよく、第2筒状体12との固着防止のために軸長方向に延びる複数の溝を形成してもよい。
この玉網の柄2の第1筒状体11と第2筒状体12とは、第2筒状体12を第1筒状体11に収納した際にも、第2筒状体12を第1筒状体11に連結固定可能である。その具体的な構造を以下に示す。
図2〜図5に示すように、第1筒状体11の手元側端部には後栓20が連結されている。後栓20は、本体部21と、本体部21に内挿された内挿体22と、本体部21の手元側に連結される栓体23とを有している。
本体部21はPBTなど周知の合成樹脂から構成されるパイプ状の部材である。その内径は第2筒状体12の最大径より大きく、第2筒状体12は本体部21を軸方向に貫通可能である。本体部21の内周面の先端側半分程度は第1筒状体11の手元側端部が内嵌される連結面である。先端側から第1筒状体が挿入されて接着剤等で本体部21に固定されている。本体部21の内周面の連結面の手元側には周方向リブ21aが形成されている。また、周方向リブ21aの手元側には周方向の一部に於いて周方向リブ21aから軸方向に連続して延びるように軸方向リブ21bが形成されている。さらに、本体部21の軸方向リブ21bの手元側の内周面には、栓体23用のねじ溝が形成されている。
内挿体22は、SUS等の金属から構成された手元側端面に蓋付きのパイプ状の部材である。その軸方向長さは上述の本体部21の軸方向リブ21bの長さに合わせて設定されている。その外周面の周方向の一部には軸方向に延びる溝22aが形成されている。この溝22aは軸方向リブ21bに係合する。また、内挿体22の内周面には、開口している先端側から多条ねじ(例えば、6条ねじ等)の雌ねじ部分が形成されている。このような内挿体22は、溝22aを軸方向リブ21bに係合させた状態で、本体部21に対してその手元側から内挿される。
栓体23は、本体部21の手元側に螺着する栓である。栓体23の先端側外周面にねじ溝が形成され雄ねじ部となっている。この雄ねじ部が本体部21の手元側のねじ溝に螺着する。栓体23は手元側端部にゴム栓などが必要に応じて装着される。
図2に示すように、第2筒状体12の手元側端部には前栓30が連結されている。前栓30は、例えば、先端側外周面にねじ溝が形成された雄ねじ部を有し、第2筒状体12の手元側端部内周面に形成される雌ねじ部に螺着している。この前栓30の手元側は第2筒状体12の手元側端部より手元側に突出しており、その外周面は多条ねじの雄ねじ部分となっている。この多条ねじの雄ねじ部分が上述の内挿体22に螺着する。
このような玉網は、先端側に位置する第6筒状体16から順次手元側に位置する各筒状体内に振出形式に各筒状体が収納されて、第2筒状体12へ収納され、最終的に最も手元側に位置する第1筒状体11へ収納されてコンパクトな状態となる。そして、釣竿の仕掛けにかかった魚を釣り上げる際には、網側を水面に向かって勢いよく差し出し、順次、各筒状体を引き出して長い一本の柄部として先端の網枠の網に魚をすくい入れることができる。
また、釣人は、玉網の柄2の引き出し長さを以下のように調整することができる。
まず、第2筒状体12を第1筒状体11内に収納した状態で、第2筒状体12の前栓30の多条ねじの雄ねじ部分を、第1筒状体11の後栓20の内挿体22に先端側から挿入し、周方向に相対的に回転させて、前栓30を後栓20に螺着させる。この状態では、第2筒状体12が第1筒状体11内に収納されたまま固定されており、引き出し長さが短くなる。他方、前栓30を後栓20に螺着させることなくそのまま第1筒状体11と第2筒状体12とを利用すれば、各筒状体が全て先端側に飛び出して全筒状体の長さとなる。
ここで、内挿体22は本体部21の軸方向リブ21bと軸方向溝22aにより周方向において位置決めされている。前栓30の多条ねじの雄ねじ部分を内挿体22にねじ込むに当たっても、その周方向への力は内挿体22に留まり、その手元側の栓体23に伝達されない。よって、第1筒状体11と第2筒状体12との連結操作において、栓体23は本体部21に対して緩まない。
また、周方向リブ21aと栓体23とによって内挿体22は軸方向において挟持されており、軸方向において位置決めされている。よって、栓体23を本体部21から取り外し、さらに、内挿体22を本体部21内から取り出せば、第2筒状体12をそのまま後栓20の本体部21に挿通させ、第2筒状体12を第1筒状体11の手元側に引き出して、第1筒状体11と第2筒状体12とを分解することもできる。
なお、この実施形態では前栓30と後栓20とに於いて多条ねじを用いるが、これに限定されるものではない。また、本体部21に形成する軸方向リブ21bの数なども任意に設定可能である。
また、この実施形態では、前栓30と後栓20とを利用しているが、第1筒状体11の手元側端部に直接内挿体22を嵌着させてもよい。この場合も、内挿体22は第1筒状体11の手元側に取り外し得るようにする必要がある。
本発明の1つの実施形態を採用した玉網の全体図。 玉網の柄2の第1筒状体11の手元側端部の拡大断面図。 後栓20の本体部21と栓体23とを示した図。 図3のIV-IV断面図。 後栓20の内挿体22を示した図。
符号の説明
2 玉網の柄
20 後栓
21 本体部
21a 周方向リブ
21b 軸方向リブ
22 内挿体
22a 溝
23 栓体
30 前栓

Claims (4)

  1. 第1筒状体と、
    前記第1筒状体の先端側に振出形式で連結される第2筒状体と、
    前記第1筒状体の手元側端部に脱着自在に装着され周方向及び軸方向に位置決めされる内挿体とを備え、
    前記第2筒状体の手元側端部が前記第1筒状体内に収納した際に前記内挿体に係止可能である、玉網の柄。
  2. 前記第2筒状体の竿元側端部には雄ねじ部分が設けられており、前記内挿体の内周面には前記雄ねじ部分に螺着する雌ねじ部分が設けられている、請求項1に記載の玉網の柄。
  3. 第1筒状体と、
    前記第1筒状体の先端側に振出形式で連結される第2筒状体と、
    前記第2筒状体の手元側端部に装着される栓部材であり、前記第2筒状体の後端より後方に突出しつつその外周面にねじ溝が形成された雄ねじ部分を有する前栓と、
    前記第1筒状体の手元側端部に装着される栓部材であり、前記前栓の雄ねじ部が螺着可能なねじ溝が内周面に形成された雌ねじ部分を有する後栓とを備え、
    前記後栓は、前記第1筒状体の手元側端部に連結され前記第2筒状体の最大外径より大径の内径を有するパイプ状の本体部と、前記本体部内に手元側から出し入れ自在に内挿されたパイプ状部材であり内周面に前記雌ねじ部分を有する内挿体と、前記内挿体を前記本体部内で軸方向及び周方向に於いて位置決めする位置決め手段とを有している、玉網の柄。
  4. 前記後栓は、前記本体部の手元側に螺着する栓体をさらに有し、
    前記後栓の本体部の内周面は、その先端側が前記第1筒状体の手元側端部が内嵌される連結面であり、前記連結面の手元側に周方向に周方向リブが形成され、前記周方向リブの手元側の周方向の一部に於いて軸方向に延びるように軸方向リブが形成されており、
    前記後栓の内挿体の外周面には前記軸方向リブに係合する軸方向溝が形成され、
    前記周方向リブと前記栓体によって前記内挿体が軸方向において挟持される、請求項3に記載の玉網の柄。
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