JP2005060609A - 油性系ゲルインキ組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 少なくとも酸化チタン、樹脂、有機溶剤を含むインキ組成物において、基本骨格がN−アシルアミノ酸アミド又はN−アシルアミノ酸エステルのうちの少なくとも1種のN−アシルアミノ酸誘導体からなる添加剤を、インキ組成物全量に対して、0.6〜4.5重量部含有し、かつ、上記添加剤の含有量1重量部に対して、上記樹脂の含有量が1.5〜11重量部であることを特徴とする油性系ゲルインキ組成物。
【選択図】 なし
Description
(2) 上記添加剤が、N−ラウロイル−L−グルタミン酸−α、γ−ジ−n−ブチルアミドである上記(1)に記載の油性系ゲルインキ組成物。
(3) 上記樹脂が、アクリル系樹脂であり、かつ、数平均分子量が10000〜200000である上記(1)又は(2)に記載の油性系ゲルインキ組成物。
(4) 上記アクリル系樹脂が、下記一般式(I)で示される(メタ)アクリル酸エステル93〜99重量部、及び下記一般式(II)で示される塩基性含窒素モノマ−を0.4重量部以上、2重量部未満の範囲で含有して、共重合して得られるアクリル系合成樹脂である上記(1)〜(3)の何れか一つに記載の油性系ゲルインキ組成物。
本発明の油性系ゲルインキ組成物は、少なくとも酸化チタン、樹脂、有機溶剤を含むインキ組成物において、基本骨格がN−アシルアミノ酸アミド又はN−アシルアミノ酸エステルのうちの少なくとも1種のN−アシルアミノ酸誘導体からなる添加剤を、インキ組成物全量に対して、0.6〜4.5重量部含有し、かつ、上記添加剤の含有量1重量部に対して、上記樹脂の含有量が1.5〜11重量部であることを特徴とするものである。
このように構成される本発明では、基本骨格がN−アシルアミノ酸アミド又はN−アシルアミノ酸エステルのうちの少なくとも1種のN−アシルアミノ酸誘導体からなる添加剤を、インキ組成物全量に対して、0.6〜4.5重量部含有し、並びに上記添加剤の含有量1重量部に対して、樹脂の含有量が1.5〜11重量部とすることにより、2ヶ月以上の長期間においても、酸化チタンの沈降を抑制すると共に、インキ組成物の流動性やレベリング性を確保した、油性系ゲルインキ組成物を提供できることとなる。さらには、ゲルインキ組成物に見られる離漿現象についても大幅な抑制が可能となる。
更に、上記添加剤を、N−ラウロイル−L−グルタミン酸−α、γ−ジ−n−ブチルアミドとすると共に、上記樹脂を、アクリル系樹脂とし、かつ、その数平均分子量が10000〜200000であるものを用いれば、更に、3ヶ月以上の長期間においても、酸化チタンの沈降を更に抑制すると共に、インキ組成物の流動性やレベリング性を更に確保し、更に油性系ゲルインキ組成物に見られる離漿現象についても大幅に抑制することができる油性系ゲルインキ組成物が得られることとなる。
この図1及び図2に示す加圧型のノック式流動体塗布具の構成等を簡単に説明すると、先端にボーペンチップ(塗布部の例)12と後方にインキ収容管(リフィール)10を備えたリフィールユニット14が、第1のスプリング16で後方に向けて弾発された状態で軸本体18内に装填されると共に、前記リフィールユニット14のボールペンチップ12を、軸本体18の後端側に設けたノック機構20の押し出し操作及び押し出し解除操作に連動させて先端開口18aから出没可能となる流動体塗布具であって、前記リフィールユニット14の流動体収容管10内の後部10rが開放され、軸本体18内には、該後部10rとノック機構20との間にリフィール10内圧力を増加させる加圧機構22が設けられ、加圧機構22は、シール部24と前端開放の筒部26とシール部24及び筒部26を離隔させる方向に弾発させる第2のスプリング28とを有するものであり、前記ノック機構20の押し出し操作終了後に、軸本体18から突出したボールペンチップ12先端を押圧してリフィールユニット14を後退させた場合に、加圧機構22では前記シール部24が後退して相対的に筒部26が前進して内部加圧室40の内部空気を圧縮し、その圧縮された内部空気により逆止弁29を開きシール部24を通してリフィール10内を加圧するようになっている。また、加圧機構22は、ノック機構20の押し出し解除時における前記リフィールユニット14のボールペンチップ12のペン先の軸本体18内への没入状態でリフィール10内の加圧状態を解除するものである。更に、前記リフィールユニット14は、油性系ゲルインキ組成物(修正液)30とその後端に油性系ゲルインキ組成物30に追従するフォロア32を充填したリフィール10と、該リフィール10の前方に圧入されたボールペンチップ12とを備えて構成され、ボールペンチップ12先端内部に回動可能に遊嵌されたボールは、押し棒11aを介してスプリング(バネ圧)11bにより先方に向けて付勢されて背圧が付与されており、非塗布時にはボールペンチップ12先端開口部を塞いでいる。なお、リフィール10内の油性系ゲルインキ組成物30の後部には、油性系ゲルインキ組成物30の溶剤分の揮発を防止する目的でフォロア32が充填されている。
温度計、撹拌混合機、加熱ジャケット、還流コンデンサ−などを装着した800mlの反応容器に、下記表1記載のごとく配合し、窒素ガス気流下において80℃で溶液重合を開始した。重合途中において反応中の樹脂をサンプリングし、数平均分子量を確認しながら重合時間を調整することで、目的とする数平均分子量を有した有効樹脂濃度40%のアクリル系合成樹脂溶液を得た。なお、A1,A5〜A7は、配合組成が同じであるが、重合時間を調整し、数平均分子量を変化させたものである。
上記表1で得たアクリル合成樹脂溶液(A1〜7)等を用いて、下記表2に示した配合組成により、ボ−ルミルにて16時間混合分散または撹拌機付き圧力釜(オ−トクレ−ブ)にて加温混合分散をして、各油性系ゲルインキ組成物を得た。
実施例及び比較例の各油性系ゲルインキ組成物の粘度は、以下の条件で測定した。
試料:密閉可能なガラス容器内に一昼夜静置したもの
測定温度:25℃
粘度計:E型粘度計(トキメック社製、VISCOMETER TV−20 EMD)
回転数:1rpm、100rpm
インキを内径30mmの容器に高さ50mm充填し、レオメ−タ−NRM−010J−CW(不動工業社製)にて、直径20mmの円盤型アダプタ−を用い、架台速度(円盤がインキを押す速度)2cm/分でインキの荷重を測定した。なお、沈降層が形成したかの確認は以下の式による過重変化率及び評価基準で評価した。
過重変化率(%)={過重2−過重1}÷過重2×100
過重1:インキの底から45mmの高さにおける過重
過重2:インキの底から5mmの高さにおける過重
評価基準:
◎:沈降層の形成無し(過重変化率が1%未満)
○:沈降層の形成ほとんどなし(過重変化率が1%以上5%未満)
△:沈降層の形成がややあり(過重変化率が5%以上10%未満)
×:沈降層の形成があり(過重変化率が10%以上)
内径30mm、高さ65mmの容器内に高さが30mmになるようにインキを充填し、シ−ル性の高い蓋を用いて密閉状態で静置した。そして、容器を90度傾けた際にインキが容器内を流れる時間を計測した。なお、容器内をインキが流れる時間は、静置時にインキ上部(容器内の底から30mmの高さ)に存在するインキが、90度傾けた際に蓋(容器内の底から65mm)へ到達するまでの時間とし、下記評価基準で評価した。
評価基準:
◎:流動性大 (到達時間が2秒未満)
○:流動性良い(到達時間が5秒未満)
△:流動性悪い(到達時間が15秒未満)
×:流動性無し(到達時間が15秒以上)
先端にボ−ルペンのチップと後方にインキ収容管を備え、先端ボ−ル(ボ−ル径1.0mm)がチップ先端のボ−ル抱持部の内縁に密接するように先端ボ−ルの背面にバネ圧が付与されている容器(三菱鉛筆社製、CLB−200EW)内にインキを充填し、3.0cm四方の正方形内を塗りつぶし、下記評価基準で評価した。
評価基準:
◎:レベリング性大 (正方形内の平滑な部分の面積が90〜100%)
○:レベリング性良好(正方形内の平滑な部分の面積が80〜90%)
△:レベリング性悪い(正方形内の平滑な部分の面積が50〜80%)
×:レベリング性無し(正方形内の平滑な部分の面積が0〜50%)
内径16mm、高さ145mmの装置専用容器内に、高さが80mmになるようにインキを充填し、シ−ル性の高い専用蓋を用いて密閉状態で静置した。そして、分散溶液評価装置TURBISCAN−MA2000(フォ−マルアクション社製)を用いて、インキ上部において透過強度が50%以上になる範囲を計測し、下記評価基準で評価した。なお、計測した距離は、インキ最上面(容器の底から80mmの高さ)を基準値ゼロとした。
評価基準:
◎:離漿なし (計測距離が0〜2mm)
○:離漿ほぼなし(計測距離が2〜4mm)
△:離漿やや有り (計測距離が4〜10mm)
×:離漿有り (計測距離が10mm以上)
特に、実施例1、2,5,6,14では、樹脂を、アクリル系樹脂とし、かつ、その数平均分子量が10000〜50000であるものを用いたので、更に、3ヶ月以上の長期間においても、酸化チタンの沈降を更に抑制すると共に、インキ組成物の流動性やレベリング性を更に確保し、更に油性系ゲルインキ組成物に見られる離漿についても大幅に抑制することができることが判った。
Claims (5)
- 少なくとも酸化チタン、樹脂、有機溶剤を含むインキ組成物において、基本骨格がN−アシルアミノ酸アミド又はN−アシルアミノ酸エステルのうちの少なくとも1種のN−アシルアミノ酸誘導体からなる添加剤を、インキ組成物全量に対して、0.6〜4.5重量部含有し、かつ、上記添加剤の含有量1重量部に対して、上記樹脂の含有量が1.5〜11重量部であることを特徴とする油性系ゲルインキ組成物。
- 上記添加剤が、N−ラウロイル−L−グルタミン酸−α、γ−ジ−n−ブチルアミドである請求項1に記載の油性系ゲルインキ組成物。
- 上記樹脂が、アクリル系樹脂であり、かつ、数平均分子量が10000〜200000である請求項1又は2に記載の油性系ゲルインキ組成物。
- 先端にボ−ルペンのチップと後方にインキ収容管を備え、先端ボ−ルがチップ先端のボ−ル抱持部の内縁に密接するように先端ボ−ルの背面にバネ圧が付与されており、上記インキ収容管に請求項1〜4の何れか一つに記載の油性系ゲルインキ組成物が充填されていることを特徴とする流動体塗布具。
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