JP2005057160A - ダイシング装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】切削性能のばらつきが少なく、比較的少量の切削水で良好な冷却効果および切屑除去効果が得られるダイシング装置を提供する。
【解決手段】ノズル22から切削水をブレード14に供給しながら、ブレード14を回転させかつ被加工物Wに対して相対的に水平移動させることにより、被加工物Wをカットするダイシング装置である。ノズル20の先端部に、ブレード14の平面方向に沿った縦長穴形状のノズル口21を形成し、ノズル口21の中心をブレード14の厚み方向中心と一致させ、ノズル口21から切削水22をブレードによる被加工物Wの切削部に向かって噴射する。強い水流の膜をブレードの周りに作り出すことで、比較的少量の切削水22でも良好な冷却効果および切屑除去効果を得ることができる。
【選択図】 図4
【解決手段】ノズル22から切削水をブレード14に供給しながら、ブレード14を回転させかつ被加工物Wに対して相対的に水平移動させることにより、被加工物Wをカットするダイシング装置である。ノズル20の先端部に、ブレード14の平面方向に沿った縦長穴形状のノズル口21を形成し、ノズル口21の中心をブレード14の厚み方向中心と一致させ、ノズル口21から切削水22をブレードによる被加工物Wの切削部に向かって噴射する。強い水流の膜をブレードの周りに作り出すことで、比較的少量の切削水22でも良好な冷却効果および切屑除去効果を得ることができる。
【選択図】 図4
Description
本発明はダイサーカット機やスライシングカット機などのダイシング装置、特にブレードに切削水を供給するノズルの構造に関するものである。
従来、半導体ウエハや圧電セラミックス基板などを切断する際に、ダイサーカット機やスライシングカット機と呼ばれるダイシング装置が使用される。図8はこのようなダイシング装置の一例である。
1はブレードであり、水平軸を中心として回転駆動される。被加工物Wは粘着シート2の表面に貼り付けられており、粘着シート2の裏面はエアチャックテーブルなどの表面に吸着保持されている。ブレード1を回転させ、テーブルを水平移動させることで、被加工物Wを切り込んでカットする。カット時に、ブレード1を冷却しかつ被加工物Wの切屑を除去するために、ノズル3から切削水4が切削部に向かって噴射される。ノズル3はブレード1を駆動する駆動機構(図示せず)に取り付けられている。
1はブレードであり、水平軸を中心として回転駆動される。被加工物Wは粘着シート2の表面に貼り付けられており、粘着シート2の裏面はエアチャックテーブルなどの表面に吸着保持されている。ブレード1を回転させ、テーブルを水平移動させることで、被加工物Wを切り込んでカットする。カット時に、ブレード1を冷却しかつ被加工物Wの切屑を除去するために、ノズル3から切削水4が切削部に向かって噴射される。ノズル3はブレード1を駆動する駆動機構(図示せず)に取り付けられている。
一般的な従来のノズル3は、図10のように円形のノズル口3aを有しており、図8の(a)に示すように切削水4はブレード1と被加工物Wとの切削部に対して円形に噴射される。斜線部Sが切削水4の噴射範囲であり、噴射範囲Sの中心部Pは水量が最も多く、水流効果が大きい。
ところが、切削の進行に伴いブレード1が摩耗すると、切削位置が変化するため、図9のようにノズル3の位置も下方にずれ、噴射中心部Pも切削ポイントから外れることになる(図9の(a)参照)。そのため、切削ポイントに有効な水流効果を与えることができず、切削性能にばらつきが生じる。
そこで、このような切削性能のばらつきを抑えるため、ノズル口3aを大きくし、切削水4の噴射範囲Sを拡張する方法もあるが、これでは流速が落ちるため、ブレード1の回転によって生じる圧力に負けて切削部に切削水4がかからなかったり、切削水の使用量が増加する結果となる。また、切削水4がかかる範囲が広くなり、被加工物Wに強く当たることで、被加工物Wに悪影響を及ぼす可能性がある。
ところが、切削の進行に伴いブレード1が摩耗すると、切削位置が変化するため、図9のようにノズル3の位置も下方にずれ、噴射中心部Pも切削ポイントから外れることになる(図9の(a)参照)。そのため、切削ポイントに有効な水流効果を与えることができず、切削性能にばらつきが生じる。
そこで、このような切削性能のばらつきを抑えるため、ノズル口3aを大きくし、切削水4の噴射範囲Sを拡張する方法もあるが、これでは流速が落ちるため、ブレード1の回転によって生じる圧力に負けて切削部に切削水4がかからなかったり、切削水の使用量が増加する結果となる。また、切削水4がかかる範囲が広くなり、被加工物Wに強く当たることで、被加工物Wに悪影響を及ぼす可能性がある。
上記のような円形ノズルを用いたもの以外に、特許文献1に示されるような挟み込み式ノズルを備えたダイシング装置も知られている。この装置では、ブレードを挟んでその両側にノズルが設けられ、切削水を複数のノズル口から内向き下方に噴射することにより、ブレードを冷却すると共に、切屑を除去するものである。
しかし、このノズル構造は、非常に多量の切削水を必要とし、給水・排水設備が大型となり、コスト上昇を招く欠点がある。
特開平6−338562号公報
しかし、このノズル構造は、非常に多量の切削水を必要とし、給水・排水設備が大型となり、コスト上昇を招く欠点がある。
そこで、本発明の目的は、切削性能のばらつきを抑え、比較的少量の切削水で良好な冷却効果および切屑除去効果が得られるダイシング装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1に係る発明は、ノズルから切削水をブレードに供給しながら、上記ブレードを回転させかつ被加工物に対して相対的に水平移動させることにより、被加工物をカットするダイシング装置において、上記ノズルの先端部に、上記ブレードの平面方向に沿った縦長穴形状のノズル口を形成し、上記ノズル口の中心を上記ブレードの厚み方向中心と一致させ、上記ノズル口から切削水をブレードによる被加工物の切削ポイントに向かって噴射するように構成したことを特徴とするダイシング装置を提供する。
本発明のノズルは、ブレードの平面方向に沿った縦長穴形状のノズル口を有しており、ノズル口から噴出した切削水はブレードの両面に沿って流れ、強い水流の膜をブレードの周りに作り出すことができる。そのため、ブレードが摩耗して切削ポイントが下方へずれても、縦長な水流を切削ポイントに的確に当てることができ、切削性能のばらつきが少なく、安定した冷却効果および切屑除去効果を得ることができる。さらに、切削水が幅方向に広がらないので、切削水の使用量は必要最小限で済む。
薄肉なセラミック板(例えばPZTなど)をカットする場合、従来の円形ノズルを用いたダイシング装置では切削速度に制約があり、切削速度を上げるとチッピングなどの加工不良が発生していた。また、チッピングが発生しない程度に切削速度を下げても、カット幅のばらつきが大きいという問題があった。
これに対し、本発明のノズルを使用すれば、ブレードの周囲に強い水流の膜を形成するので、チッピングを発生させずに切削速度を高くすることができ、かつカット幅のばらつきも小さくできる。
これに対し、本発明のノズルを使用すれば、ブレードの周囲に強い水流の膜を形成するので、チッピングを発生させずに切削速度を高くすることができ、かつカット幅のばらつきも小さくできる。
請求項2のように、ノズルの先端部を先端が尖った形状とし、ノズルの先端部をブレードと被加工物との間に形成されるV字状の隙間に挿入するのがよい。
水流効果を高めるには、ノズル口をできるだけ切削部に近づけるのが望ましい。そのためには、ノズルの先端部をブレードと被加工物との間に形成されるV字状の隙間に挿入するのがよい。
ノズルの先端部を先端が尖った形状とすることで、ノズルの先端部をブレードと被加工物との間に形成されるV字状の隙間に奥まで挿入でき、ノズルの先端部をブレードと被加工物との切削部に近づけることができる。そのため、ノズル口から噴出した切削水が散らばることなく、切削部に的確に噴射される。
水流効果を高めるには、ノズル口をできるだけ切削部に近づけるのが望ましい。そのためには、ノズルの先端部をブレードと被加工物との間に形成されるV字状の隙間に挿入するのがよい。
ノズルの先端部を先端が尖った形状とすることで、ノズルの先端部をブレードと被加工物との間に形成されるV字状の隙間に奥まで挿入でき、ノズルの先端部をブレードと被加工物との切削部に近づけることができる。そのため、ノズル口から噴出した切削水が散らばることなく、切削部に的確に噴射される。
請求項3のように、ノズル口から噴出した切削水が被加工物に対してほぼ平行となるように、ノズルの向きを設定するのがよい。
切削水を被加工物に対し斜め上方あるいは直上方から噴射してもよいが、水圧が上がると、セラミック板のような脆弱な被加工物の場合には、被加工物に割れやクラックが発生してしまう。
そこで、請求項3のようにノズルの向きを設定すれば、ノズル口から噴出した切削水が被加工物に対してほぼ平行に流れるので、切屑を効果的に除去できると同時に、被加工物に対して垂直方向に作用する圧力を低くでき、被加工物の割れやクラックの発生を抑制できる。
切削水を被加工物に対し斜め上方あるいは直上方から噴射してもよいが、水圧が上がると、セラミック板のような脆弱な被加工物の場合には、被加工物に割れやクラックが発生してしまう。
そこで、請求項3のようにノズルの向きを設定すれば、ノズル口から噴出した切削水が被加工物に対してほぼ平行に流れるので、切屑を効果的に除去できると同時に、被加工物に対して垂直方向に作用する圧力を低くでき、被加工物の割れやクラックの発生を抑制できる。
請求項1に記載の発明によれば、ブレードの平面方向に沿った縦長穴形状のノズル口を有するノズルから切削水を切削部に向かって噴射するようにしたので、強い水流の膜をブレードの周りに作り出すことができ、良好な冷却効果および切屑除去効果を得ることができる。そして、ブレードが摩耗して切削ポイントが下方へずれても、縦長な水流を切削ポイントに確実に当てることができ、安定した切削性能を維持できる。
さらに、切削水の幅方向の広がりを規制できるので、切削水の使用量を少なくしながら、良好な切削性能を維持することができ、省資源化を達成できる。
さらに、切削水の幅方向の広がりを規制できるので、切削水の使用量を少なくしながら、良好な切削性能を維持することができ、省資源化を達成できる。
以下に、本発明の実施の形態を、実施例を参照して説明する。
図1〜図5は、本発明にかかるダイシング装置の第1実施例を示す。
このダイシング装置は、取付ベース10を備えており、取付ベース10の裏面側に水平に配置されたスピンドル11が設けられている。スピンドル11と一体回転する主軸12は取付ベース10を貫通して、取付ベース11の表面側に配置されたフランジ13と連結されている。フランジ13には2枚のブレード14が固定されている。ここでは、2枚刃フランジ13の例を示したが、1枚刃あるいは多枚刃でもよい。この実施例のブレード14は矢印方向Aに回転駆動されるが、その回転方向は矢印A方向に限らず、逆方向でもよい。被加工物Wは粘着シート15の表面に貼り付けられており、粘着シート15の裏面は切削テーブル16の表面に吸着保持されている。ブレード14を回転させ、テーブル16を水平移動させることで、被加工物Wを切り込んでカットする。
このダイシング装置は、取付ベース10を備えており、取付ベース10の裏面側に水平に配置されたスピンドル11が設けられている。スピンドル11と一体回転する主軸12は取付ベース10を貫通して、取付ベース11の表面側に配置されたフランジ13と連結されている。フランジ13には2枚のブレード14が固定されている。ここでは、2枚刃フランジ13の例を示したが、1枚刃あるいは多枚刃でもよい。この実施例のブレード14は矢印方向Aに回転駆動されるが、その回転方向は矢印A方向に限らず、逆方向でもよい。被加工物Wは粘着シート15の表面に貼り付けられており、粘着シート15の裏面は切削テーブル16の表面に吸着保持されている。ブレード14を回転させ、テーブル16を水平移動させることで、被加工物Wを切り込んでカットする。
ブレード14を冷却しかつ被加工物Wの切屑を除去するために、取付ベース10には切削水22を噴射するノズル20が取り付けられている。そのため、ノズル20とブレード14との相対位置は変化しない。この実施例のノズル20は、2枚のブレード14に同時に切削水を噴射するため2本並列に設けたものであるが、1枚のみのブレード14を備えたダイシング装置であれば、当然ながら1本のノズルのみでよい。ノズル20には図示しないホースを介して切削水が供給される。切削水22としては、一般に真水が使用される。
ノズル20の先端部には、図5に示すように、縦長穴よりなるノズル口21が設けられており、ノズル20の先端部は切削ポイントに対して近接するよう、ブレード14と被加工物Wとの間に形成されるV字状の隙間に挿入されている。この実施例のノズル20の先端部は、下端側が漸次前方に突出した尖鋭形状とされている。ノズル20は、ノズル口21の中心がブレード14の厚み方向中心と一致するように配置され、かつノズル口21から噴出した切削水22が被加工物Wに対してほぼ平行に当たるように、ノズル20はほぼ水平な向きに配置されている。
ノズル口21から噴出した切削水22は、図4に示すようにブレード14と被加工物Wとの切削部分に対して縦長な楕円状に噴射される。図4の斜線部が切削水22の噴射範囲Sであり、水量が最も多い噴射範囲の中心部Pも縦長な楕円状である。そのため、切削の進行に伴ってブレード14が摩耗し、ブレード14の位置が下方にずれた時、ノズル20の位置も下方にずれるが、噴射中心部Pは縦長であるため、切削ポイントから外れることがなく、安定した切削性能を得ることができる。
縦長穴状のノズル口21を備えたノズル20の場合、切削水22の噴射範囲が幅方向に広がらないので、切削水22が効率よく切削ポイントに当たる。そのため、切削水22の使用量を削減できるとともに、切削部の温度上昇を抑制でき、被加工物Wにチッピングが発生したり、カット幅にバラツキが生じるという問題を解消できる。
表1は、従来の円形ノズル口を備えたノズルを使用した場合と、本発明に係る縦長穴状のノズル口を備えたノズルを使用した場合との切削効果を比較したものである。被加工物Wとして、280μmの厚みの焼成済みPZT板を使用した。ブレードの刃厚み:0.05mm、直径:φ52mm、刃長さ:2.0mm、ブレードの回転数:32000rpm、円形ノズル口の口径:φ1.3mm、縦長穴状のノズル口の寸法0.65mm×2.1mmとした。
上記のように縦長穴状ノズル口のノズルを使用すると、ノズル口の断面積が略同じ円形ノズル口のノズルを使用した場合に比べて、ノズル口の流速が増すため、切削水の使用量を3/5まで削減しても、切削速度は4倍以上となり、カット幅のばらつきは約1/10に改善された。切削速度は、被加工物Wにチッピングが発生しない最高速度を測定したものである。また、切削水の使用量は1枚刃当たりの使用量を測定したものであり、単位カット長さ当たりの切削水の使用量で比較すると、縦長穴状ノズル口では円形ノズル口に比べて1/6以下になった。
以上のように、本発明にかかる縦長穴状ノズル口21のノズル20を使用することで、優れた切削性能を得ることができることがわかる。
以上のように、本発明にかかる縦長穴状ノズル口21のノズル20を使用することで、優れた切削性能を得ることができることがわかる。
図6は本発明にかかるノズルの第2実施例を示す。
この実施例では、ノズル20のノズル口21を、縦方向に配列した複数個の穴で構成したものである。
この場合も、第1実施例と同様の効果を得ることができる。
この実施例では、ノズル20のノズル口21を、縦方向に配列した複数個の穴で構成したものである。
この場合も、第1実施例と同様の効果を得ることができる。
図7はノズルの参考例である。
このノズルは、縦長穴状ノズル口21を有する一対のノズル20をブレードを間にして設け、ブレードの両側面から挟み込むように水を巻き込ませるものである。
この場合は、ブレードと被加工物との切削部に切削水を噴射すれば、所定の冷却効果および切屑除去効果は得られるが、切削水の使用量が多くなる欠点がある。
このノズルは、縦長穴状ノズル口21を有する一対のノズル20をブレードを間にして設け、ブレードの両側面から挟み込むように水を巻き込ませるものである。
この場合は、ブレードと被加工物との切削部に切削水を噴射すれば、所定の冷却効果および切屑除去効果は得られるが、切削水の使用量が多くなる欠点がある。
上記実施例では、ノズル20の先端部を先尖形状としたが、先端面が垂直にカットされた形状であってもよい。
また、ノズル20の向きは、被加工物Wが比較的強度を有する場合には、被加工物Wに対してほぼ平行にする必要はなく、例えば被加工物Wに対して傾斜方向に配置してもよい。
また、ノズル20の向きは、被加工物Wが比較的強度を有する場合には、被加工物Wに対してほぼ平行にする必要はなく、例えば被加工物Wに対して傾斜方向に配置してもよい。
14 ブレード
20 ノズル
21 ノズル口
22 切削水
W 被加工物
20 ノズル
21 ノズル口
22 切削水
W 被加工物
Claims (3)
- ノズルから切削水をブレードに供給しながら、上記ブレードを回転させかつ被加工物に対して相対的に水平移動させることにより、被加工物をカットするダイシング装置において、
上記ノズルの先端部に、上記ブレードの平面方向に沿った縦長穴形状のノズル口を形成し、
上記ノズル口の中心を上記ブレードの厚み方向中心と一致させ、
上記ノズル口から切削水をブレードによる被加工物の切削部に向かって噴射するように構成したことを特徴とするダイシング装置。 - 上記ノズルの先端部は先端が尖った形状とされ、
上記ノズルの先端部はブレードと被加工物との間に形成されるV字状の隙間に挿入されていることを特徴とする請求項1に記載のダイシング装置。 - 上記ノズル口から噴出した切削水が被加工物に対してほぼ平行となるように、上記ノズルの向きが設定されていることを特徴とする請求項1または2に記載のダイシング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003288497A JP2005057160A (ja) | 2003-08-07 | 2003-08-07 | ダイシング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006080296A (ja) * | 2004-09-09 | 2006-03-23 | Tokyo Seimitsu Co Ltd | ダイシング装置 |
JP2007000967A (ja) * | 2005-06-23 | 2007-01-11 | Disco Abrasive Syst Ltd | 切削装置 |
JP2013022717A (ja) * | 2011-07-25 | 2013-02-04 | Shindengen Electric Mfg Co Ltd | ダイシング装置 |
JP2017124483A (ja) * | 2016-01-08 | 2017-07-20 | 日本板硝子株式会社 | 研磨システム |
JP2017217754A (ja) * | 2017-09-07 | 2017-12-14 | 株式会社東京精密 | 液体カーテン形成装置 |
JP2018075662A (ja) * | 2016-11-09 | 2018-05-17 | 株式会社ディスコ | 切削方法 |
JP2019145583A (ja) * | 2018-02-16 | 2019-08-29 | 株式会社ディスコ | 切削装置及び切削方法 |
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2003
- 2003-08-07 JP JP2003288497A patent/JP2005057160A/ja active Pending
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