JP2014179434A - ウェーハの分割方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】切削ブレードの切削送り速度を低減させずにウェーハの裏面チッピングを極力抑制すること。
【解決手段】本発明のウェーハ(W)の分割方法は、切削ブレード(42)をウェーハ(W)の表面から切り込みウェーハ(W)の裏面から所定厚みを残して該分割予定ラインに沿って複数の切削溝(45)を形成する工程の後、ウェーハ(W)の裏面に貼着された保護テープ(T)の裏面側に圧縮エアを向けて噴射し、保護テープ(T)が膨らんで切削溝(45)を起点にウェーハ(W)裏面に至るクラックを成長させて分割予定ラインに沿ってウェーハ(W)を複数のチップに分割する工程を行う。
【選択図】図4

Description

本発明は、表面に複数の分割予定ラインに区画された複数のデバイスを有するウェーハを、分割予定ラインに沿って分割するためのウェーハの分割方法に関する。
半導体ウェーハは、2つの回転する切削ブレードを備えた切削装置により、いわゆるステップカット、デュアルカットと称される分割方法によって分割予定ライン上で分割される(例えば、特許文献1参照)。具体的には、ステップカットでは、一方の切削ブレードにより、ウェーハの表面に切削溝を形成した後、他方の切削ブレードにより、切削溝の底側が切削される。デュアルカットでは、2つの切削ブレードによりウェーハの異なる分割予定ライン上で同時に切削される。これら分割方法による切削ブレードでのチップ分割においては、まず、ウェーハの裏面側が保護テープで貼着される。そして、保護テープの厚み方向中間まで切削ブレードで切り込むことでウェーハの厚み方向に完全切断がなされる。ここで、完全切断の際には、チップの裏面側エッジにチッピング(欠け)が発生してしまう場合がある。
特開2003−334751号公報
チップにおける裏面チッピングを低減するため、保護テープの厚み方向中間まで切り込む切削ブレードの切削送り速度を低減する方法が考えられる。しかしながら、この方法では、チップの品質を重視する場合には切削スピードが遅くなり、スループットが低下してしまうという問題がある。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、切削ブレードの切削送り速度を低減させずにウェーハの裏面チッピング(欠け)を極力抑制することができるウェーハの分割方法を提供することである。
本発明のウェーハの分割方法は、保護テープを介してフレームに装着されたウェーハを保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルの外周に配設されて該フレームを支持するフレーム保持部と、該チャックテーブルに保持されたウェーハに切削溝を形成する切削手段と、該チャックテーブルのウェーハを保持する保持面に開口した吸引口と、該吸引口に連結した分岐配管のそれぞれに開閉バルブを介して連通した負圧生成源及び圧縮エア供給源と、を少なくとも備える切削装置において、ウェーハの分割予定ラインに沿って分割をするウェーハの分割方法であって、ウェーハの裏面と該フレームとを保護テープによって一体に貼着する貼着工程と、該貼着工程の後に、該チャックテーブルの該吸引口を該負圧生成源に連通させ、該保護テープを介して該フレームに装着されたウェーハを該チャックテーブルに保持し、該フレームを該フレーム保持部に保持する保持工程と、該保持工程の後に、該切削手段の回転する切削ブレードをウェーハの表面から切り込みウェーハの裏面から所定厚みを残して該分割予定ラインに沿って複数の切削溝を形成する切削溝形成工程と、該切削溝形成工程の後に、該フレームを該フレーム保持部で保持した状態のまま該吸引口を該負圧生成源から該圧縮エア供給源に切り替えて連通させ該チャックテーブルの該吸引口から圧縮エアを該保護テープの裏面側に向けて噴射し、該保護テープが上方向に凸形状の状態に膨らむとともにウェーハの該切削溝を起点にウェーハ裏面に至るクラックを成長させて該分割予定ラインに沿ってウェーハを複数のチップに分割するチップ分割工程と、から構成されることを特徴とする。
本発明によれば、ウェーハ表面側から切削ブレードにてウェーハを完全に切り込まないハーフカットにて分割予定ラインに沿って切削溝を形成後に、チャックテーブル上で圧縮エアを上方に噴射し保護テープを上方に凸形状に膨らませることで、切削溝から保護テープ側へクラックを成長させてチップに分割するので、保護テープの厚み方向中間まで切削ブレードで切り込まなくても、ウェーハの厚み方向に完全切断をすることができる。これにより、切削ブレードによる完全切断と比較すると、ハーフカットで切削溝を形成するので、切削送り速度を上昇することができ、ひいては、チップ分割のスループットを向上することができる。しかも、ウェーハの分割において、切削ブレードがウェーハの裏面まで達することがないので、チップの裏面側エッジにおけるチッピング発生の低減も図れる。
本実施の形態に係る切削装置の斜視図である。 本実施の形態に係る貼着工程、保持工程の説明図である。 本実施の形態に係る切削溝形成工程の説明図である。 本実施の形態に係るチップ分割工程の説明図である。
以下、添付図面を参照して、本実施の形態について説明する。図1は、本実施の形態に係る切削装置の斜視図である。
図1に示すように、切削装置1は、基台2上のチャックテーブル3に保持されたウェーハWを、チャックテーブル3の上方に設けられた切削手段4により加工するように構成されている。ウェーハWは、円板状に形成されている。ウェーハWの表面は、格子状に配列された分割予定ラインによって複数の領域に区画され、この区画された領域にIC、LSI、LED等の各種デバイスが形成されている。また、ウェーハWは、保護テープTを介して環状のフレームFに装着されている。
基台2上にはチャックテーブル3をX軸方向に移動するチャックテーブル移動機構6が設けられている。チャックテーブル移動機構6は、基台2上面に配置されたX軸方向に平行な一対のガイドレール8と、一対のガイドレール8にスライド可能に設置されたモータ駆動のX軸テーブル9とを有している。X軸テーブル9の上部には、チャックテーブル3が設けられている。また、X軸テーブル9の背面側には、図示しないナット部が形成され、このナット部にボールネジ10が螺合されている。ボールネジ10の一端部には、駆動モータ11が連結されている。駆動モータ11によりボールネジ10が回転駆動されることで、チャックテーブル3がガイドレール8に沿ってX軸方向に移動される。
チャックテーブル3は、X軸テーブル9の上面に固定されたZ軸回りに回転可能なθテーブル13と、θテーブル13の上部に設けられ、ウェーハWを吸着保持する保持部14とを有している。保持部14は、所定の厚みを有する円盤状であり、上面中央部分には保持面15が形成されている。保持面15には、上面視したときに同心円状をなす吸引口16が開口して形成されている。吸引口16は、チャックテーブル3内の流路17を通じて分岐配管19に連結されている(図2B参照)。分岐配管19の一方には、第1開閉バルブ20を介して負圧生成源21が連通され、分岐配管19の他方には、第2開閉バルブ22を介して圧縮エア供給源23が連通されている(図2B参照)。また、チャックテーブル3の外周には、フレームFを挟持固定して支持する2つのフレーム保持部25が配設されている。
基台2上には、切削手段4をチャックテーブル3の上方でY軸方向及びZ軸方向に移動する移動機構30が設けられている。移動機構30は、基台2上面に配置されたY軸方向に平行な一対のガイドレール31と、一対のガイドレール31にスライド可能に設置されたモータ駆動のY軸テーブル32とを有している。Y軸テーブル32は上面視矩形状に形成されており、そのX軸方向における一端部には側壁部33が立設している。
また、移動機構30は、側壁部33の壁面に設置されたZ軸方向に平行な一対のガイドレール34と、一対のガイドレール34にスライド可能に設置されたZ軸テーブル35とを有している。Z軸テーブル35には、チャックテーブル3に向ってY軸方向に延在するスピンドル41が片持で支持されている。また、Y軸テーブル32、Z軸テーブル35の背面側には、それぞれ図示しないナット部が形成され、これらナット部にボールネジ36(Z軸のボールネジは不図示)が螺合されている。各ボールネジ36の一端部には、それぞれ駆動モータ38、39が連結されている。駆動モータ38、39によりボールネジ36が回転駆動され、切削手段4がガイドレール31、34に沿ってY軸方向及びZ軸方向に移動される。
切削手段4は、Y軸回りに回転するスピンドル41の先端に設けられた円盤状の切削ブレード42と、切削部分に切削水を噴射する図示しないノズルとを有している。切削手段4は、切削ブレード42を高速回転させ、複数のノズルから切削位置に切削水を噴射しつつウェーハWを切削加工する。また、切削手段4には、アライメント用の撮像機構43が設けられている。
図2乃至図4を参照して、本実施の形態に係るウェーハWの分割方法の流れについて説明する。図2は、貼着工程、保持工程の説明図である。図3は、切削溝形成工程の説明図であり、図4は、チップ分割工程の説明図である。
図2Aに示すように、まず貼着工程が実施される。貼着工程では、まず、環状のフレームFの内側にウェーハWが表面を下向きとした状態で配置される。その後、ウェーハWの裏面(上面)とフレームFの上面とが保護テープTによって一体に貼着され、保護テープTを介してフレームFにウェーハWが装着される。
図2Bに示すように、貼着工程を実施した後には保持工程が実施される。保持工程では、まず、保護テープTを介してフレームFに装着されたウェーハWが上下反転され、ウェーハWの表面を上向き、保護テープTがウェーハWの下側に位置する向きとしてチャックテーブル3上に搬送される。そして、チャックテーブル3の保持面15の面内にウェーハWが収まる状態で、保護テープTが貼着されたウェーハWが保持面15に載置される。その後、第2開閉バルブ22を閉塞、第1開閉バルブ20を開放した状態とされ、チャックテーブル3の吸引口16に負圧生成源21が連通される。これにより、保護テープTを介してフレームFに装着されたウェーハWがチャックテーブル3に保持される。この状態で、チャックテーブル3の外周では、2つのフレーム保持部25によってフレームFが挟持され、保持される。
図3に示すように、保持工程を実施した後には切削溝形成工程が実施される。切削溝形成工程では、まず、チャックテーブル3に保持されたウェーハWにおける格子状の分割予定ラインが、θテーブル13の回転によってX軸方向及びY軸方向と平行に位置合わせされる。次いで、Y軸テーブル32の移動によって切削ブレード42がウェーハWの分割予定ラインに位置合わせされる。次に、Z軸テーブル35の移動によって回転された切削ブレード42のウェーハWに対する切削溝45の深さDが調整される。深さDは、切削溝45の底部がウェーハWの裏面から所定厚みを残すように設定される。これを詳述すると、深さDは、切削溝形成工程の最中に切削溝45の底部にクラックが生じず、且つ、後述するチップ分割工程において全ての切削溝45の底部が良好に割れる寸法とされる。Z軸テーブル35による切削ブレード42の位置調整後、高速回転された切削ブレード42に対してX軸テーブル9が相対移動されることで、ウェーハWの分割予定ラインに沿って深さDの切削溝45が形成される。1本の切削溝45を形成する毎に、分割予定ラインのY軸方向のピッチ間隔分、Y軸テーブル32が移動され、X軸と平行な分割予定ライン全てに切削溝45が形成された後、θテーブル13が90°回転される。すると、格子状の分割予定ラインのうち、切削溝45が未形成の分割予定ラインがX軸と平行とされる。この状態から前述と同様にX軸と平行な分割予定ライン全てに切削溝45が形成され、格子状の分割予定ライン全てにおいて切削溝45が形成される。
なお、この切削溝形成工程を含む各工程での加工条件の一例は、以下に示す通りである。
切削ブレード42:人工ダイヤモンド 4〜6μm
ウェーハWの直径寸法:6インチ
ウェーハWの厚み:0.4mm
保護テープT:表面保護テープ厚み70μm
切削ブレード42のRPM:40,000/min
切削ブレード42のX軸方向送り速度:150mm/s
分割予定ラインのピッチ間隔(チップの一辺の長さ):5mm
切削溝45の深さD:350μm
ブレードハイト:0.12mm
図4に示すように、切削溝形成工程を実施した後にはチップ分割工程が実施される。チップ分割工程では、フレームFをフレーム保持部25で保持した状態のまま、第1開閉バルブ20を閉塞後、第2開閉バルブ22を開放した状態とされる。これにより、チャックテーブル3の吸引口16に負圧生成源21から圧縮エア供給源23が切り替えて連通される。すると、チャックテーブル3の吸引口16から圧縮エアが保護テープTの裏面(下面)側に向けて噴射される。この圧縮エアの噴射によって、保持面15上の保護テープが上方向に凸形状の状態に膨らんで伸長されウェーハWにおける各切削溝45の底部に集中的にストレスが発生される。そして、切削溝45の底部を起点にウェーハW裏面に至るクラック(亀裂)Cが成長され、分割予定ラインに沿ってウェーハWが複数のチップに分割される。
以上のように、本実施の形態に係る切削装置1によれば、ウェーハW表面側からハーフカットにて複数の切削溝45を形成後、吸引口16から圧縮エアを噴射して保護テープTを膨らませ、切削溝45から保護テープT側へクラックを成長させてチップに分割することができる。これにより、例えば、切削ブレード42による1回のストロークでウェーハWの厚み方向全体を切り込むフルカットとした場合では、裏面チッピングの悪化が懸念されるため、送り速度が50mm/s程度までしか上昇できないところ、本実施形態では、切削溝45形成の送り速度を150m/sとして速度上昇することができる。しかも、切削ブレード42がウェーハWの裏面まで達することなくウェーハWをチップに分割できるので、チップの裏面側エッジにおけるチッピング発生の原因をなくすことができる。更に、ウェーハWに貼着された保護テープTを吸着保持するための吸引口16を利用し、圧縮エアを噴出すことができる。換言すれば、エアの吸引と噴出とを吸引口16で兼用できるので、圧縮エアの噴出口を形成する場合に比べて構成の簡略化を図ることができる。なお、切削ブレード42の砥石を粗くすればするほど、送り速度を速くすればするほど、ウェーハWへ深いダメージが入るはずであるから、切削溝45の深さDを浅くして切り残し量をある程度厚くすることによって、チップ裏面側のチッピングをより良く回避することができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されず、種々変更して実施することが可能である。上記実施の形態において、添付図面に図示されている大きさや形状などについては、これに限定されず、本発明の効果を発揮する範囲内で適宜変更することが可能である。その他、本発明の目的の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更して実施することが可能である。
例えば、本実施の形態における吸引口16は、チャックテーブル3の保持面15における上面中央部分にポーラスセラミック材を設けることで形成してもよい。
以上説明したように、本発明は、切削ブレードの切削送り速度を低減させずにウェーハの裏面チッピング(欠け)を極力抑制することができるという効果を有し、特に、回転する切削ブレードを用いてウェーハWを切削するウェーハの分割方法に有用である。
1 切削装置
3 チャックテーブル
4 切削手段
15 保持面
16 吸引口
19 分岐配管
20 第1開閉バルブ(開閉バルブ)
21 負圧生成源
22 第2開閉バルブ(開閉バルブ)
23 圧縮エア供給源
25 フレーム保持部
42 切削ブレード
45 切削溝
C クラック
F フレーム
T 保護テープ
W ウェーハ

Claims (1)

  1. 保護テープを介してフレームに装着されたウェーハを保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルの外周に配設されて該フレームを支持するフレーム保持部と、該チャックテーブルに保持されたウェーハに切削溝を形成する切削手段と、該チャックテーブルのウェーハを保持する保持面に開口した吸引口と、該吸引口に連結した分岐配管のそれぞれに開閉バルブを介して連通した負圧生成源及び圧縮エア供給源と、を少なくとも備える切削装置において、ウェーハの分割予定ラインに沿って分割をするウェーハの分割方法であって、
    ウェーハの裏面と該フレームとを保護テープによって一体に貼着する貼着工程と、
    該貼着工程の後に、該チャックテーブルの該吸引口を該負圧生成源に連通させ、該保護テープを介して該フレームに装着されたウェーハを該チャックテーブルに保持し、該フレームを該フレーム保持部に保持する保持工程と、
    該保持工程の後に、該切削手段の回転する切削ブレードをウェーハの表面から切り込みウェーハの裏面から所定厚みを残して該分割予定ラインに沿って複数の切削溝を形成する切削溝形成工程と、
    該切削溝形成工程の後に、該フレームを該フレーム保持部で保持した状態のまま該吸引口を該負圧生成源から該圧縮エア供給源に切り替えて連通させ該チャックテーブルの該吸引口から圧縮エアを該保護テープの裏面側に向けて噴射し、該保護テープが上方向に凸形状の状態に膨らむとともにウェーハの該切削溝を起点にウェーハ裏面に至るクラックを成長させて該分割予定ラインに沿ってウェーハを複数のチップに分割するチップ分割工程と、
    から構成されるウェーハの分割方法。
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