JP2005056326A - キーボード処理プログラムおよびキーボード処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ユーザが独自にキーボードのレイアウトや設定を変更可能なキーボード処理プログラムおよびキーボード処理装置を提供すること。
【解決手段】 擬似キーボードを表示するタッチパネル方式の表示部101と、ボタン毎に座標情報、色情報及びキーコード等が設定されている表示情報ファイルを記憶した表示情報ファイル記憶部103と、擬似キーボードのボタンが選択されると、選択箇所の座標情報と表示情報ファイルとからキーコードを判別するキーコード判別部109と、各キーコードに対してコマンドを対応付けたキーコードテーブル111を参照して、キーコードに対応するコマンドを判断し、当該コマンドが示す処理を行うコアプログラム実行部113とを備えている。擬似キーボードは擬似キーボード作成ツールを用いてユーザが独自に作成可能であり、作成するとボタン毎に座標情報、色情報およびキーコード等が設定された表示情報ファイルが生成される。
【選択図】 図1
【解決手段】 擬似キーボードを表示するタッチパネル方式の表示部101と、ボタン毎に座標情報、色情報及びキーコード等が設定されている表示情報ファイルを記憶した表示情報ファイル記憶部103と、擬似キーボードのボタンが選択されると、選択箇所の座標情報と表示情報ファイルとからキーコードを判別するキーコード判別部109と、各キーコードに対してコマンドを対応付けたキーコードテーブル111を参照して、キーコードに対応するコマンドを判断し、当該コマンドが示す処理を行うコアプログラム実行部113とを備えている。擬似キーボードは擬似キーボード作成ツールを用いてユーザが独自に作成可能であり、作成するとボタン毎に座標情報、色情報およびキーコード等が設定された表示情報ファイルが生成される。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ユーザが独自にキーボードのレイアウトや設定を変更可能なキーボード処理プログラムおよびキーボード処理装置に関する。
レストランやファーストフード店等に設置されている従来のキーボード処理装置は、図5に示すように、擬似キーボードを表示可能なタッチパネル方式の表示部11と、擬似キーボードに対する操作に応じて所定の処理を行う処理部13とから構成されており、POS端末(図示せず)の一部として機能している。なお、処理部13には専用のプログラムが組み込まれ、処理部13は当該プログラムによって動作する。
従来のキーボード処理装置において、表示部11に表示されている擬似キーボードのボタンが店員等によって選択されると、処理部13は当該ボタンに割り当てられている処理の実行が直接指示されるため、当該処理を行う。また、別のキーが選択されると、処理部13は当該別のキーに割り当てられている処理の実行が直接指示されるため、当該処理を行う。
例えば、商品「ウーロン茶」の購入に対応したキーが選択されると、処理部13はウーロン茶の購入に伴う所定の処理を行うよう指示されるため、当該所定の処理、例えばウーロン茶の価格を請求額に加え、購入商品名「ウーロン茶」とその価格を表示部11に表示させる。また、他の例として、操作「キャッシュドロアのオープン」に対応したキーが選択されると、処理部13はキャッシュドロア(図示せず)を開けるよう指示されるため、POS端末のキャッシュドロアを開ける処理を行う。
しかしながら、上記従来のキーボード処理装置にあっては、処理部13は専用のプログラムによって動作しており、擬似キーボードのレイアウトや各ボタンに割り当てられている機能の設定も当該プログラムに組み込まれている。したがって、ボタンのレイアウトを変更したり、各ボタンに設定されている機能を変更したり、ボタンまたは機能を追加、削除したりする場合は、当該装置のメーカがこれを行わなければならずユーザ自身は行えなかった。このため、従来のキーボード処理装置のユーザがこのような変更を希望する際には、メーカにその旨および変更内容を知らせて処理を任せる以外に方法がなかった。
本発明は、上記従来の事情に鑑みてなされたものであって、ユーザが独自にキーボードのレイアウトや設定を変更可能なキーボード処理プログラムおよびキーボード処理装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明に係るキーボード処理プログラムは、タッチパネル方式の表示手段に表示される擬似キーボードを構成する各ボタンに前記表示手段の画面における位置情報および機能情報が対応付けられている表示情報ファイルに基づいて、前記擬似キーボードを前記表示手段に表示させるよう処理する擬似キーボード表示プログラムと、前記表示手段に表示されている擬似キーボードのボタンが選択されると、当該ボタンに割り当てられている機能情報に基づいて所定の処理を行う処理プログラムと、から構成されたキーボード処理プログラムであって、前記処理プログラムは、前記表示情報ファイルを参照して、前記選択されたボタンに割り当てられている機能情報を判別する。
また、本発明に係るキーボード処理プログラムは、前記擬似キーボードは、擬似キーボードを作成または変更するための擬似キーボード作成ツールを用いて作成または変更可能であり、前記擬似キーボード作成ツールを用いて前記擬似キーボードを作成すると、前記表示情報ファイルが生成される。
このように、擬似キーボード表示プログラムと処理プログラムがそれぞれ分けられており、表示情報ファイルは擬似コード作成ツールを用いて擬似キーボードを作成すると生成されるものである。したがって、ユーザが独自に擬似キーボードのボタンのレイアウトや設定を変更することができるため、結果として、ユーザは所望の擬似キーボードを活用することができる。
また、本発明に係るキーボード処理プログラムは、前記処理プログラムは、前記表示手段に対して選択された箇所の位置情報に基づいて前記擬似キーボードの選択されたボタンを判別し、当該ボタンに割り当てられている機能情報を判別する機能情報判別プログラムと、各機能情報に対して処理コマンドが対応付けられたテーブルを参照して、前記機能情報判別プログラムが判別した機能情報に対応する処理コマンドを判断し、当該判断された処理コマンドが示す処理を行うコアプログラムと、を有する。このように、機能情報を判別するための機能情報判別プログラムと、実際の処理を行うためのコアプログラムとを分けることによって、当該キーボード処理プログラムの変更を簡単に行うことができる。
また、本発明に係るキーボード処理装置は、擬似キーボードを表示可能なタッチパネル方式の表示手段と、前記表示手段に表示される擬似キーボードを構成する各ボタンに前記表示手段の画面における位置情報および機能情報が設定されている表示情報ファイルを記憶した表示情報ファイル記憶手段と、前記表示情報ファイルに基づいて、前記擬似キーボードを前記表示手段に表示させるよう処理する擬似キーボード表示手段と、前記表示手段に表示されている擬似キーボードのボタンが選択されると、当該ボタンに割り当てられている機能情報に基づいて所定の処理を行う処理手段と、を備え、前記処理手段は、前記表示情報ファイルを参照して、前記選択されたボタンに割り当てられている機能情報を判別するものである。
また、本発明に係るキーボード処理装置は、前記擬似キーボードは、擬似キーボードを作成または変更するための擬似キーボード作成ツールを用いて作成または変更可能であり、前記擬似キーボード作成ツールを用いて前記擬似キーボードを作成すると、前記表示情報ファイルが生成される。
さらに、本発明に係るキーボード処理装置は、前記処理手段は、前記表示手段に対して選択された箇所の位置情報に基づいて前記擬似キーボードの選択されたボタンを判別し、当該ボタンに割り当てられている機能情報を判別する機能情報判別手段と、各機能情報に対して処理コマンドが対応付けられたテーブルを参照して、前記機能情報判別手段が判別した機能情報に対応する処理コマンドを判断し、当該判断された処理コマンドが示す処理を行うコアプログラム実行手段と、を有するものである。
本発明に係るキーボード処理プログラムおよびキーボード処理装置によれば、ユーザが独自に擬似キーボードのボタンのレイアウトや設定を変更することができるため、ユーザは所望の擬似キーボードを活用することができる。
以下、本発明に係るキーボード処理装置の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態では、本発明に係るキーボード処理装置について詳述するが、本発明に係るキーボード処理プログラムは当該キーボード処理装置を動作させるためのプログラムであることから、その説明は以下の説明に含まれる。
図1は、本発明の一実施形態に係るキーボード処理装置を示すブロック図である。同図において、本実施形態のキーボード処理装置は、特許請求の範囲の表示手段に該当する表示部101と、表示情報ファイル記憶手段に該当する表示情報ファイル記憶部103と、擬似キーボード表示手段に該当する表示情報読込部105および描写部107と、機能情報判別手段に該当するキーコード判別部109と、キーコードテーブル111と、コアプログラム実行手段に該当するコアプログラム実行部113とを備えて構成されており、レストランやファーストフード店等に設置されているPOS端末(図示せず)の一部として機能している。
以下、本実施形態のキーボード処理装置が有する各構成要素について説明する。
まず、表示部101は、図2に示す画面例に示すように、タッチパネル方式で各ボタンを選択可能な擬似キーボードを表示したり、コアプログラム実行部113での処理結果を表示するものである。また、表示情報ファイル記憶部103は、擬似キーボード中のボタン毎に画面中の座標情報や色情報、キーコード等が設定されている表示情報ファイルを記憶するものである。キーコードについては後述する。
まず、表示部101は、図2に示す画面例に示すように、タッチパネル方式で各ボタンを選択可能な擬似キーボードを表示したり、コアプログラム実行部113での処理結果を表示するものである。また、表示情報ファイル記憶部103は、擬似キーボード中のボタン毎に画面中の座標情報や色情報、キーコード等が設定されている表示情報ファイルを記憶するものである。キーコードについては後述する。
本実施形態では、パーソナルコンピュータ(PC)で擬似キーボード作成ツールを利用することによって、キーボード処理装置を利用するユーザが擬似キーボードを作成したり仕様を変更したりすることができる。図3(a)は、擬似キーボード作成ツールを立ち上げた最初の画面を示す説明図である。同図(a)に示す画面が表示された後、ボタンを追加するための所定の操作をユーザが行うと、図3(b)に示すようにPCの画面にはデフォルトの形態のボタンが表示される。また、ユーザは、図3(c)および図3(d)に示すように、画面中のボタンのサイズや色を変更することもできる。このようにして設定されたボタンには、ボタンのサイズと画面中の位置を示す座標情報と色情報とが対応付けられる。
また、同様に擬似キーボード作成ツールを用いて、各ボタンに所定の機能を割り当てることができる。このとき、擬似キーボード作成ツールは割り当て可能な機能の一覧を表示するため、ユーザはその一覧の中から所望の機能をボタンに割り当てる。本実施形態では、各機能に「キーコード」と呼ばれる機能識別情報が予め割り当てられているため、ボタンに所望の機能を割り当てると当該ボタンにはその機能のキーコードが対応付けられる。
このようにして擬似キーボードが作成されると、ボタン毎に座標情報、色情報およびキーコード等が設定されたファイルが作成されるため、ユーザは当該ファイルを本実施形態のキーボード処理装置に登録する。この登録されたファイルが、本実施形態のキーボード処理装置が有する表示情報ファイルである。
なお、時間帯によって異なる擬似キーボードを表示部101に表示させたいときは、表示情報ファイルを複数用意すれば良い。この場合、例えば、朝6時から朝10時までは表示情報ファイルA、朝10時以降は表示情報ファイルBを参照するよう設定しておけば、所定の時刻または所定のタイミングで擬似キーボードを切り替えることができる。
表示情報読込部105は、表示部101に擬似キーボードを表示する際に、表示情報ファイル記憶部103に記憶されている表示情報ファイルから各ボタンの座標情報や色情報等の表示に関する情報を読み込むものである。また、描写部107は、表示情報読込部105が読み込んだ情報に基づいて擬似キーボードを表示部101に表示させるものである。なお、本実施形態において、表示情報読込部105および描写部107は擬似キーボードを表示するためのプログラム(以下「擬似キーボード表示プログラム」という。)によって動作する。当該擬似キーボード表示プログラムは、後述するコアプログラムとは別のプログラムである。
キーコード判別部109は、表示部101に表示されている擬似キーボード中のボタンがユーザによって選択されると、当該選択された箇所の表示部101における座標情報を受け取るため、当該座標情報と表示情報ファイル記憶部103に記憶されている表示情報ファイルとからキーコードを判別するものである。上述したように、情報表示ファイルにはボタン毎に座標情報、色情報およびキーコード等が設定されているため、キーコード判別部109は、表示部101から受け取った座標情報に基づいてどのボタンが選択されたのかを判別し、当該ボタンに設定されている機能を示すキーコードを判別する。キーコード判別部109はキーコードを判別すると、当該キーコードをコアプログラム実行部113に送る。なお、キーコード判別部109は特許請求の範囲の機能情報判別プログラムに該当するキーコード判別プログラムによって動作し、後述するコアプログラムとは別のプログラムである。
キーコードテーブル111は、図4に示すように、各キーコード(0x2000等)に対してコマンド(KY_NUM0等)が対応付けられたテーブルである。例えば、キーコード「0x2019」に対してはコマンド「KY_NOSALE」によって表されたキャッシュドロアを開けるという処理が対応している。
コアプログラム実行部113は、キーコードテーブル111を参照してキーコード判別部109から送られたキーコードに対応するコマンドを判断し、当該コマンドが示す機能を実行するものである。例えば、キーコード「0x2000」を受け取るとキーコードテーブル111を参照して、当該キーコードに対応するコマンドが「KY_NUM0」であることを判断し、当該コマンドを実行して数字「0」を表示部101に表示させるよう処理する。また、他の例として、キーコード「0x2019」を受け取ると同様にキーコードテーブル111を参照して、当該キーコードに対応するコマンドが「KY_NOSALE」であることを判断し、当該コマンドを実行してキャッシュドロアを開けるよう処理する。
なお、本実施形態において、コアプログラム実行部113は、擬似キーボード表示プログラムやキーコード判別プログラムとは別のコアプログラムによって動作する。
次に、本実施形態のキーボード処理装置の動作について簡単に説明する。
まず、ユーザは擬似キーボード作成ツールを利用して擬似キーボードを作成する。擬似キーボードを作成すると表示情報ファイルが生成されるため、これをキーボード処理装置に登録する。次に、キーボード処理装置は、表示情報ファイルに基づいて擬似キーボードを表示部101に表示させる。ユーザが当該擬似キーボードのボタンを選択すると、キーコード判別部109は当該選択された箇所の座標情報を受け取る。
まず、ユーザは擬似キーボード作成ツールを利用して擬似キーボードを作成する。擬似キーボードを作成すると表示情報ファイルが生成されるため、これをキーボード処理装置に登録する。次に、キーボード処理装置は、表示情報ファイルに基づいて擬似キーボードを表示部101に表示させる。ユーザが当該擬似キーボードのボタンを選択すると、キーコード判別部109は当該選択された箇所の座標情報を受け取る。
キーコード判別部109は、受け取った座標情報と表示情報ファイルとからキーコードを判別し、判別したキーコードをコアプログラム実行部113に送る。コアプログラム実行部113は、キーコードテーブル111を参照してキーコード判別部109から送られたキーコードに対応するコマンドを判断し、当該コマンドが示す機能を実行する。
以上説明したように、本実施形態のキーボード処理装置では、擬似キーボード表示プログラムと、キーコード判別プログラムおよびコアプログラムとがそれぞれ分けられており、擬似キーボード表示プログラムが利用する表示情報ファイルは擬似コード作成ツールを用いて擬似キーボードを作成すると生成されるものである。したがって、擬似キーボードのボタンのレイアウト変更、各ボタンに設定されている機能の変更、ボタンまたは機能の追加や削除はユーザ自身で行えるため、ユーザが独自に擬似キーボードのレイアウトや設定を変更して、所望の擬似キーボードを活用することができる。
なお、他の実施形態として、本実施形態のキーボード処理装置を備えたPOS端末は、カードリーダにICカード等(以下、単に「カード」という。)を通すと所定の動作を行うものであっても良い。この場合、カードリーダにカードを通すとPOS端末はカードIDを判断し、カードID毎にマクロ処理の識別番号が対応されたカードアクティベイトテーブルから前記判断されたカードIDに対応するマクロ処理の識別番号を呼び出して、マクロ処理毎に命令内容および実行順序が登録されているマクロテーブルから前記呼び出されたマクロ処理の識別番号に対応する命令を呼び出して実行する。
また、カードを用いる代わりに、ネットワークを介してファンクションを受信して、ファンクション毎にマクロ処理の識別番号が対応されたホストアクティベイトテーブルから前記受信したファンクションに対応するマクロ処理の識別番号を呼び出しても良い。
101 表示部
103 表示情報ファイル記憶部
105 表示情報読込部
107 描写部
109 キーコード判別部
111 キーコードテーブル
113 コアプログラム実行部
103 表示情報ファイル記憶部
105 表示情報読込部
107 描写部
109 キーコード判別部
111 キーコードテーブル
113 コアプログラム実行部
Claims (6)
- タッチパネル方式の表示手段に表示される擬似キーボードを構成する各ボタンに前記表示手段の画面における位置情報および機能情報が対応付けられている表示情報ファイルに基づいて、前記擬似キーボードを前記表示手段に表示させるよう処理する擬似キーボード表示プログラムと、
前記表示手段に表示されている擬似キーボードのボタンが選択されると、当該ボタンに割り当てられている機能情報に基づいて所定の処理を行う処理プログラムと、
から構成されたキーボード処理プログラムであって、
前記処理プログラムは、前記表示情報ファイルを参照して、前記選択されたボタンに割り当てられている機能情報を判別することを特徴とするキーボード処理プログラム。 - 前記擬似キーボードは、擬似キーボードを作成または変更するための擬似キーボード作成ツールを用いて作成または変更可能であり、
前記擬似キーボード作成ツールを用いて前記擬似キーボードを作成すると、前記表示情報ファイルが生成されることを特徴とする請求項1記載のキーボード処理プログラム。 - 前記処理プログラムは、
前記表示手段に対して選択された箇所の位置情報に基づいて前記擬似キーボードの選択されたボタンを判別し、当該ボタンに割り当てられている機能情報を判別する機能情報判別プログラムと、
各機能情報に対して処理コマンドが対応付けられたテーブルを参照して、前記機能情報判別プログラムが判別した機能情報に対応する処理コマンドを判断し、当該判断された処理コマンドが示す処理を行うコアプログラムと、
を有することを特徴とする請求項1または2記載のキーボード処理プログラム。 - 擬似キーボードを表示可能なタッチパネル方式の表示手段と、
前記表示手段に表示される擬似キーボードを構成する各ボタンに前記表示手段の画面における位置情報および機能情報が設定されている表示情報ファイルを記憶した表示情報ファイル記憶手段と、
前記表示情報ファイルに基づいて、前記擬似キーボードを前記表示手段に表示させるよう処理する擬似キーボード表示手段と、
前記表示手段に表示されている擬似キーボードのボタンが選択されると、当該ボタンに割り当てられている機能情報に基づいて所定の処理を行う処理手段と、を備え、
前記処理手段は、前記表示情報ファイルを参照して、前記選択されたボタンに割り当てられている機能情報を判別することを特徴とするキーボード処理装置。 - 前記擬似キーボードは、擬似キーボードを作成または変更するための擬似キーボード作成ツールを用いて作成または変更可能であり、
前記擬似キーボード作成ツールを用いて前記擬似キーボードを作成すると、前記表示情報ファイルが生成されることを特徴とする請求項4記載のキーボード処理装置。 - 前記処理手段は、
前記表示手段に対して選択された箇所の位置情報に基づいて前記擬似キーボードの選択されたボタンを判別し、当該ボタンに割り当てられている機能情報を判別する機能情報判別手段と、
各機能情報に対して処理コマンドが対応付けられたテーブルを参照して、前記機能情報判別手段が判別した機能情報に対応する処理コマンドを判断し、当該判断された処理コマンドが示す処理を行うコアプログラム実行手段と、
を有することを特徴とする請求項4または5記載のキーボード処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003289020A JP2005056326A (ja) | 2003-08-07 | 2003-08-07 | キーボード処理プログラムおよびキーボード処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014191566A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-06 | Jtekt Corp | 操作盤の画面定義装置 |
JP2016514872A (ja) * | 2013-03-22 | 2016-05-23 | ネオペード インコーポレイテッド | 文字入力装置及び文字入力方法 |
JP2019040426A (ja) * | 2017-08-25 | 2019-03-14 | 東芝テック株式会社 | 情報処理装置およびプログラム |
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2003
- 2003-08-07 JP JP2003289020A patent/JP2005056326A/ja active Pending
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
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