JP2005054487A - キーレスエントリー装置及びシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 物体が接近する場合でも、事故の発生を防止することができるキーレスエントリー装置及びシステムを提供する。
【解決手段】 スマートエントリーカード10から送られてきた識別情報を含む送信データに基づいて、車両の正規ユーザーかどうかを判定する制御部22と、制御部22により車両の正規ユーザーである判定されたときに、ドアをアンロックするドアロックモータ30aとを備えたキーレスエントリー装置20において、制御部22は、車車間通信装置40、レーダー50又はカメラ70を用いて車両に接近する物体の情報を取得し、取得した物体の情報に応じて、ドアロックモータ30aによるアンロックを禁止する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、キーレスエントリー装置及びシステムに関する。
従来、車両の所有者が携帯する携帯用の送信機と、車両側に配置され、送信機からの送信データに応じてドアをアンロックするキーレスエントリー装置が知られている。
特許文献1はこのような従来のキーレスエントリー装置について提案している。特許文献1記載の装置は、携帯用の送信機から送信された信号を受信して、受信した信号に応じてドアをアンロック状態にするというものである。このように、従来のキーレスエントリー装置では、送信機を持ったユーザーが車両に一定の距離だけ近づいた際に自動的にドアロックを解除していた。
特開平11−13320号公報
しかしながら、従来のキーレスエントリー装置では、ユーザーが車両に一定の距離だけ近づいた際に自動的にドアロックを解除するようにしているが、このユーザーが他の車両が接近していることに気が付かずにドアを開けてしまうと、ドアに接近してきた車両が衝突して事故が発生してしまうという問題があった。
そこで、本発明は、これらの問題を解決するためになされたもので、物体が接近する場合でも、事故の発生を防止することができるキーレスエントリー装置及びシステムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のキーレスエントリー装置は、送信機から送られてきた識別情報を含む送信データに基づいて、車両の正規ユーザーであるかどうかを判定する判定手段と、前記判定手段により車両の正規ユーザーである判定されたときに、ドアをアンロックするドアロック手段とを備えたキーレスエントリー装置において、車両に接近する物体の情報を取得する取得手段と、前記取得手段が取得した情報に応じて、前記ドアロック手段によるアンロックを禁止する禁止手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、車両に接近する物体の情報に応じて、ドアのアンロックを禁止するようにしたので、車両が接近していることに気付かずにドアを開けて、事故に遭うということがなくなるため、物体が接近する場合でも、事故の発生を防止することができる。
また、本発明は、上記構成において、前記取得手段は、ネットワークを介して車車間通信を行う車車間通信装置であることを特徴とする。本発明によれば、車車間通信装置を介して車両に接近する物体の情報を取得することができる。
また、本発明は、上記構成において、前記取得手段は、車両に接近する物体を検出するレーダーであることを特徴とする。本発明によれば、レーダーで車両に接近する物体を検出して物体の情報を取得することができる。
また、本発明は、上記構成において、前記取得手段は、車両に接近する物体を撮影するカメラであることを特徴とする。本発明によれば、カメラで撮影することにより、接近する物体の情報を取得することができる。
また、本発明のキーレスエントリー装置は、送信機から送られてきた識別情報を含む送信データに基づいて、車両の正規ユーザーかどうかを判定する判定手段と、前記判定手段により車両の正規ユーザーである判定されたときに、ドアをアンロックするドアロック手段とを備えたキーレスエントリー装置において、所定のナビゲーション装置から取得した周辺の道路情報に応じて、前記ドアロック手段によるアンロックを禁止する禁止手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、周辺の道路情報に応じて、例えば、道路の構成上、車両が接近してくる可能性のあるドアのアンロックを禁止することにより、事故の発生を防止することができる。
また、本発明は、上記構成において、前記禁止手段は、ドアを開けると危険なドアのアンロックを禁止することを特徴とする。本発明によれば、ドアを開けると危険なドアのアンロックを禁止するようにすることにより、安全な側のドアだけをアンロックすることができる。
また、本発明のシステムは、送信機と、該送信機からの送信データに基づきドアをアンロックする手段を有するキーレスエントリー装置とを備えたシステムであって、前記キーレスエントリー装置は、上記キーレスエントリー装置であることを特徴とする。本発明によれば、物体が接近する場合でも、事故の発生を防止することができるキーレスエントリー装置を提供することができる。
本発明によれば、物体が接近する場合でも、事故の発生を防止することができるキーレスエントリー装置及びシステムを提供できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を説明する。
図1は本実施例に係るシステムの概要を説明するための図である。図1において、Aは本実施例に係るキーレスエントリー装置を搭載した車両であり、片道二車線ある道路の左側の車線に駐車されている。B及びCは、車両Aの前後に駐車されている車両である。Dは車両Aの進行方向と同一方向の車線を走行する車両である。Eは車両Aの対向車線を走行する車両である。また、各車両A〜Eには、後述する車車間通信装置が搭載されているものとする。
図2は本実施例に係るシステムのブロック図である。図2に示すように、システム1は、スマートエントリーカード10、キーレスエントリー装置20、車車間通信装置40、ナビゲーション装置50、カメラ60、レーダー70をそれぞれ示している。車車間通信装置40、レーダー50、ナビゲーション装置60、カメラ70は、周辺状況検出部80であり、これらはキーレスエントリー装置に含まれる。
また、スマートエントリーカード10は、コイルアンテナ11、起動検知部12、制御部13、電源部14、記憶部15、送信回路16を備えている。キーレスエントリー装置20は、スマートエントリーカード10を持ったユーザーが自車に近づいた際、車載ユニットが周辺の安全を自動的に検出し、ドアロックを解除/非解除するものである。
このキーレスエントリー装置20は、起動信号発生部21、制御部22、ドアロックリレー23、ドアロック検知スイッチ24、受信回路25、報知部26、受信アンテナ27、ドアラッチ部30を備えている。
スマートエントリーカード10は、非接触型のICカードであって、通常、自動車の不使用時に、自動車から離れる所有者が所持するものである。コイルアンテナ11は、起動信号発生部21のコイルアンテナ21aから発信された起動信号を受信する。起動検知部12は、コイルアンテナ11が受信した起動信号を制御部13へ出力する。
電源部14は、制御部13へ電源を供給する。記憶部15は、所定のIDコード及びコマンドコードを記憶する。制御部13は、キーレスエントリー装置20からの起動信号が正規の起動信号である場合に、電源部14から電源の供給を受けて、記憶部15に記憶されたIDコード及びコマンドコードを送信回路16へ出力する。
送信回路16は、制御部13からのIDコード及びコマンドコードを含む送信データを、搬送周波数信号に変調して、搬送波信号に変換した後、適当な送信レベルにまで電力増幅して、送信アンテナ17からキーレスエントリー装置20に向けて送信する。
なお、制御部13が起動している時間は数秒間であり、その間電源部14が接続され、IDコード等を含む送信データが送信される。この間に次の起動信号を受信すれば継続してIDコードが送信される。キーレスエントリー装置20から数秒以上起動信号を受信しなければIDコード等を含む送信データの送信が停止される。
キーレスエントリー装置20は、通常、自動車側に常時搭載されているものであり、スマートエントリーカード10から送信される送信データに含まれる特有のID(識別)コードが一致したときにだけ応答し、送信データに含まれるコマンドコードに応じて、セキュリティモードの設定、セキュリティモードの解除等を行う。キーレスエントリー装置20は、特有のIDコードを含む送信データ以外のデータには応答しないので、自動車または車載機器(物品)の盗難に役立つ。
また、起動信号発生部21は、コイルアンテナ21a、起動発生回路部21bを備えている。起動信号発生部21は、自動車の所定の箇所に取付けられ、制御部22からの信号に基づいて、スマートエントリーカード10を起動させるための電磁誘電による起動信号を発信するものである。
この起動信号発生部21は、制御部22からの命令をうけて起動発生回路部21bが作動し、コイルアンテナ21aから電磁誘電による起動信号をスマートエントリーカード10へ送信する。この起動信号の送信距離は、数mであり、スマートエントリーカード10が数m以内に近づいたときにスマートエントリーカード10が起動するようになっている。
制御部22は、キーレスエントリー装置20の各部材を制御するものであり、起動信号発生部21に対しては、起動発生回路部21bに起動信号を発信させる命令を出力する。制御部22は、受信回路25からの再生送信データを受け取ると、送信データに含まれるIDコードの照合を行い、照合の結果、IDコードが一致する場合は、送信データに含まれるコマンドコードに応じて、報知部26、ドアラッチ部30、車車間通信装置40を動作させる。
制御部22は、照合の結果、IDコードが一致しない場合、すなわち、車両の正規ユーザーでないと判定された場合は、報知部26を介して警報を行う。制御部22は、スマートエントリーカード10からの正規IDコードを含む送信データを受信して、送信データ中にドアロックの解除コマンドが含まれているときは、周辺状況検出部80を介して各種情報を取得してドアをアンロックするかどうか判定する。
また、制御部22は、ドアのロック装置がアンロック状態のときにスマートエントリーカード10からの正規IDコードの受信が不能になった場合は、ドアロックリレー23にドアをロックする駆動信号を送りドアロックモータ30aを駆動させる。
ドアロックリレー23は、制御部22からの信号に基づいてドアロックモータ30aを駆動してドアをロック又はアンロックする。ドアロック検知SW24は、ドアラッチ部30からドアがロック状態かアンロック状態かの信号を受け取ると、それを制御部22へ出力する。
受信回路25は、受信アンテナ38にて受信したスマートエントリーカード10からの搬送波信号を復調して送信データを再生する。報知部26は、制御部22が正規ユーザーでないと判定した場合又はドアのアンロックが安全でないと判断した場合に、警報を発する。報知部26は、例えばスピーカーやヘッドライトにより構成され、報知部26を駆動して、スピーカーからサイレン音を発生させてり、ヘッドライトを点滅させる。
ドアラッチ部30は、ドアロックモータ30a、ドアロックリンクSW30bを備えている。ドアラッチ部30は、ドアロックリレー33からの電流の向きに応じてドアロックモータ30aを駆動してドアラッチ部9内のロック装置(図示せず)をロック又はアンロックする。ドアロックリンクスイッチ30bは、ロック装置がロックしたかアンロックしたかの信号を、ドアロック検知スイッチ24に出力する。
次に、周辺状況検出部80について説明する。周辺状況検出部80は、スマートエントリーカード10を持つユーザーが、自車に近づいてきた際に、周辺車両の進行方向、スピードなど周辺車両の状況を検出するものである。キーレスエントリー装置20は、周辺状況検出部80の検出結果に応じて、自車付近に近づく車がいない場合は、自動的にロックを解除する。
まず、車車間通信装置40について説明する。図3は、車車間通信装置のブロック図である。図3に示すように、車車間通信装置40は、送受信部110、通信制御部120を備えている。また、送受信部110は、受信部111、送信部112を備えている。
通信制御部132は、受信メッセージ解析部121、仮想ネットワーク構成部122、仮想ネットワーク保持部123、自動状況判断バックエンド部124、メッセージ作成部125、リソースデータベース126、位置検出部127、入力部128、検出センサ129を備えている。この通信制御部132は、キーレスエントリー装置20の制御部22に接続されている。
自動状況判断バックエンド部124は、環境・状況監視部241、要求入力部242、仮想ネットワーク選択部243、通信先決定メッセージ作成部244を有する。受信メッセージ解析部121は、受信部111からの受信メッセージを解析し、このメッセージに通信先車両のID情報、リソース内容、自車位置情報等が含まれていれば、仮想ネットワーク構成部122に入力する。
仮想ネットワーク構成部122は、受信情報を参照して通信先車両の所属する仮想論理ネットワークを求め、この通信先車両を仮想論理ネットワークのメンバーとして仮想ネットワークテーブル保持部123のメンバーテーブルに登録し、同時に、通信先車両が所有するリソースをリソーステーブルRSTiに登録する。
通信制御部120は、自分のID情報、リソース内容等を他車に送信する場合は、メッセージ作成部125を制御してこれら情報を送信させるようにする。メッセージ作成部125は、リソースデータベース126の各種情報や位置検出部127で検出した自車位置情報などを用いてID情報、リソース内容等を作成し、送信部112を介して相手車両に向けて送信する。
自動状況判断バックエンド部124の環境状況監視部241は、幾つかの仮想論理ネットワークが構成されている状態において、ドライバや車両の環境及び状況を監視し、監視結果を仮想ネットワーク選択部243へ出力する。要求入力部242は、ドライバの要求を仮想ネットワーク選択部243へ出力する。
仮想ネットワーク選択部243は、両者の環境・状況、ドライバの感情・体調変化又はドライバの要求に応じて、複数の仮想論理ネットワークから最適な仮想論理ネットワークを選択する。通信先決定・メッセージ作成部244は、選択された仮想論理ネットワークを実稼動ネットワークとする。また、通信先決定・メッセージ作成部244は、必要な情報を要求、又は通知するための送信メッセージを作成し、作成したメッセージを実稼動ネットワークを構成する所定の移動体に向けて送信する。
周辺車両に関する情報を取得する際の車車間通信装置40の動作について説明する。通信制御部120は、キーレスエントリー装置20の制御部32から周辺車両の情報を取得するためのコマンドを受け付けた場合には、自分のID情報、リソース内容等を他車に送信するために、メッセージ作成部125を制御して、これらの情報を送信させる。
メッセージ作成部124は、リソースデータベース126の各種情報や位置検出部127で検出した自車位置情報などを用いてID情報、リソース内容等を作成し、送信部111を介して、周辺車両に向けて送信する。車車間通信装置40の受信部111は、周辺車両の車車間通信装置から周辺車両の情報を取得した場合には、取得した周辺車両の情報をキーレスエントリー装置20の制御部32に出力する。
これにより、キーレスエントリー装置20は、周辺車両の情報を取得することができる。例えば、車車間通信装置40を用いて接近する車両の走行レーンを検出して、ドアを開けても安全かどうかを判断するようにしてもよい。
レーダー50は、車両に接近する物体を検出するものであり、例えば360度レーダーを用いることができる。このレーダー50は、車両Aに所定の箇所に設置される。ナビゲーション装置60は、制御部22からの周辺の道路情報の送信要求に応じて、自車の周辺の道路状況を制御部22に出力する。
カメラ70は、車両の前後左右を撮影するためのものであり、制御部22の要求に応じて、車両周辺を撮影し、撮影した画像信号を制御部32へ出力する。カメラ70は静止画を撮影するカメラでもよく、また、動画を撮影するビデオカメラでもよい。
なお、車車間通信装置40、レーダー50、カメラが取得手段、また、制御部22が、ドアロック手段によるアンロックを禁止する禁止手段、ドアロックモータ30aがドアロック手段にそれぞれ相当する。
次に、本実施例に係るシステムの動作について説明する。まず、車車間通信装置40を用いたものを例にとって説明する。図4は、車車間通信装置を用いたシステムの動作フローチャートである。ステップ101において、キーレスエントリー装置20の起動信号発生部21は、制御部22からの命令により起動発生回路部21bを作動して、コイルアンテナ21aから電磁誘導による起動信号をスマートエントリーカード10に送信する。
ステップ102において、車両Aのユーザーが、スマートエントリーカード10を持って車両Aに近づくと、スマートエントリーカード10のコイルアンテナ11がキーレスエントリー装置20からの起動信号を受信する。起動検知部12は、コイルアンテナ11が受信した起動信号を制御部13へ出力する。制御部13は、キーレスエントリー装置20からの起動信号が正規の起動信号である場合、記憶部15に記憶されたIDコード及びコマンドコードを送信回路16へ出力する。
ステップ103において、送信回路16は、制御部からのIDコード及びコマンドコードを含むデータを送信アンテナ17からキーレスエントリー装置20へ向けて送信する。ステップ104において、キーレスエントリー装置20の受信回路25は、受信アンテナ27を介してスマートエントリーカード10からのIDコード及びコマンドコードを含むデータを受信する。
ステップ105において、制御部22は、受信回路25からデータを受け取ると、IDコードの照合を行い、正規ユーザーか否かを判定する。制御部22は、IDコードが正規ユーザーのものでないと判定したときは、ステップ111において、必要に応じて報知部37を介して警報を発するか又は処理を終了する。
ステップ105において、制御部22は、IDコードが正規ユーザーのものであると判定したときは、ステップ106において、車車間通信装置40を介して、図1に示す周辺車両B〜Eに対して周辺車両の情報を要求する。ステップ107において、周辺車両B〜Eに搭載された車車間通信装置は、車両Aの車車間通信装置40からの要求に応じて、必要な情報を車両Aに送信する。
ステップ108において、制御部22は、車両Aの車車間通信装置40が受信した周辺車両B〜Eからの周辺車両の情報を取得する。ステップ109において、制御部22は、周辺車両の情報に基づき車両Aがドアを開けても安全かどうかを判定する。制御部22は、車両Aがドアを開けても安全であると判定したときは、ステップ110において、ドアロックリレー23に制御信号を出力し、ドアロックリレー23を介して、ドアロックモータ30aを駆動させて、車両Aのドアをアンロック状態にする。
ステップ109において、制御部22は、車両Aがドアを開けるのに安全でないと判定したときは、ステップ111において、報知部37を介して警報を発する。
このように、キーレスエントリー装置20は、車車間通信装置40を介して周辺車両の情報を取得して、ドアを開けるのに安全かどうかを確認した上で、ドアをアンロックするようにしたので、車両が接近していることに気付かずにドアを開けてしまい、事故に遭ってしまうということがなくなる。
なお、上記では、制御部22が周辺車両の情報に基づきドアを開けるのに安全でないと判断したときに、すべてのドアのアンロックを禁止するようにしたが、例えば、制御部22は、周辺車両が近づいていて開けると危険な側のドアのロックだけ、解除しないようにドアロックリレー23を制御してもよい。
例えば、図1に示すように、車両Dが車両Aに接近し、自車AのユーザーがP1の位置に近づいた場合、制御部22は、運転席側のドアのロックは解除せず、助手席側のドアのロックだけ解除する。このとき、制御部22は、例えば、ユーザーのドアノブの操作等が検出された後に、運転席側のドアロックを解除する。これにより、強盗対策にもなる。
また、制御部22は、ユーザーがP2の位置に立ったときに、車両Dが車両Aに接近している場合には、助手席側のロックだけを解除してもよい。このときも、制御部22は、例えば、ユーザーのドアノブの操作等が検出された後に、運転席側のドアロックを解除するとよい。
また、制御部22は、自車に近づく車両がある場合、ドアロックを解除するが、報知部26により、周辺に車が接近していることをユーザーに知らせるようにしてもよいし、また、報知部26により音声合成を用いて、「ドアを開けたら危険です」というようなメッセージを発音するようにしてもよい。
次に、周辺状況検出部80としてレーダー50を用いた場合の動作例について説明する。図5は、レーダーを用いたシステムの動作フローチャートである。ステップ201において、キーレスエントリー装置20は、起動信号をスマートエントリーカード10へ向けて送信する。
ステップ202において、スマートエントリーカード10は、キーレスエントリー装置20から正規の起動信号を受信すると、ステップ203において、ステップIDコードを含むデータをキーレスエントリー装置20へ向けて送信する。ステップ204において、キーレスエントリー装置20は、スマートエントリーカード10からデータを受信すると、ステップ205において、IDコードが正規ユーザーのものか否かを判定し、IDコードが正規ユーザーのものでないときは、ステップ209に進み、警報を発する。
一方、ステップ205において、キーレスエントリー装置20は、IDコードが正規ユーザーのものであると判定したときは、ステップ206において、制御部22がレーダー50を駆動させて、360度の範囲で周辺物体の動きを検出する。
ステップ207において、制御部22は、レーダー50を介して取得した情報に基づきドアを開けても安全かどうかを判定する。制御部22は、ドアを開けても安全であると判断したときは、ステップ208において、ドアロックリレー23に制御信号を出力し、ドアロックリレー23を介して、ドアロックモータ30aを駆動させて、車両Aのドアをアンロック状態にする。ステップ207において、制御部22は、ドアを開けても安全でないと判断したときは、ステップ209おいて、報知部37を介して警報を発する。
このように、キーレスエントリー装置20は、レーダー50を介して周辺物体の情報を取得して、ドアを開けても安全であるかどうかを確認した上で、ドアをアンロックするようにしたので、車両Dが接近していることに気付かずにドアを開けてしまい、事故の遭ってしまうということがなくなる。
次に、周辺状況検出部80としてナビゲーション装置60を用いた動作例について説明する。図6は、ナビゲーション装置を用いたシステムの動作フローチャートである。ステップ301において、キーレスエントリー装置20は、起動信号をスマートエントリーカード10へ向けて送信する。
ステップ302において、スマートエントリーカード10は、キーレスエントリー装置20から正規の起動信号を受信すると、ステップ303において、ステップIDコードを含むデータをキーレスエントリー装置20へ向けて送信する。ステップ304において、キーレスエントリー装置20は、スマートエントリーカード10からデータを受信すると、ステップ305において、IDコードが正規ユーザーのものか否かを判定し、IDコードが正規ユーザーのものでないときは、ステップ311に進み、警報を発する。
一方、ステップ305において、キーレスエントリー装置20は、IDコードが正規ユーザーのものであると判定したときは、ステップ306において、制御部22は、周辺の道路情報をナビゲーション装置60に要求する。ステップ307において、ナビゲーション装置60は車両Aの位置情報に基づき周辺の道路情報をキーレスエントリー装置20へ出力する。
ステップ308において、制御部22は、周辺の道路情報をナビゲーション装置60から取得すると、ステップ309において、制御部22は、周辺の道路情報に基づきドアを開けても安全かどうかを判定する。
ここで、制御部22は、例えば片側二車線の道路の路肩に車両Aが駐車されていると判断したときは、車両Aの助手席側のドアを開けても安全であると判断する。また、制御部22は、例えば片側二車線の道路で対向車線から車両Eが接近しており、同一方向の車線には接近する車両がない場合には、車両Aの運転席側のドアを開けても安全であると判断する。
一方、制御部22は、片側二車線の道路で同じ方向に進行する車両Dが接近している場合には、車両Aの運転席側のドアを開けると危険であると判断する。
ステップ310において、制御部22は、ドアを開けても安全であると判定したときは、ドアロックリレー23を介して、ドアロックモータ30aを駆動させて、車両Aのドアをアンロック状態にする。
ステップ309において、制御部22は、ドアを開けると危険であると判定したときは、ステップ311おいて、報知部37を介して警報を発する。このように、キーレスエントリー装置20は、ナビゲーション装置60を介して周辺の道路情報を取得して、ドアを開けても安全であるかどうかを確認した上で、ドアをアンロックするようにしたので、車両Dが接近していることに気付かずにドアを開けてしまい、事故の遭ってしまうということがなくなる。
次に、周辺状況検出部80としてカメラ70を用いた動作例について説明する。図7は、カメラを用いたシステムの動作フローチャートである。ステップ401において、キーレスエントリー装置20は、起動信号をスマートエントリーカード10へ向けて送信する。ステップ402において、スマートエントリーカード10は、キーレスエントリー装置20から正規の起動信号を受信すると、ステップ403において、ステップIDコードを含むデータをキーレスエントリー装置20へ向けて送信する。
ステップ404において、キーレスエントリー装置20は、スマートエントリーカード10からデータを受信すると、ステップ405において、IDコードが正規ユーザーのものか否かを判定し、IDコードが正規ユーザーのものでないときは、ステップ409に進み、警報を発する。
一方、ステップ405において、キーレスエントリー装置20は、IDコードが正規ユーザーのものであると判定したときは、ステップ406において、制御部22は、カメラ70を介して車両の周辺を撮影する。制御部22は、カメラ70で撮影した画像に対して画像処理を施し、車両周辺に存在する物体を検出する。ステップ407において、制御部22は、検出した物体の情報に基づきドアを開けても安全であるかどうかを判定する。
制御部22は、ドアを開けても安全であると判定したときは、ステップ408において、ドアロックリレー23を介して、ドアロックモータ30aを駆動させて、車両Aのドアをアンロック状態にする。ステップ407において、制御部22は、ドアを開けると危険であると判定したときは、ドアのアンロックを禁止して、ステップ408において、報知部37を介して警報を発する。
このように、キーレスエントリー装置20は、カメラ70を介して周辺に存在する物体を検出し、ドアを開けても安全であるかどうかを確認した上で、ドアをアンロックするようにしたので、車両Dが接近していることに気付かずにドアを開けてしまい、事故の遭ってしまうということがなくなる。
以上、本発明の好ましい実施の形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
本実施例に係るシステムの概要を説明するための図である 本実施例に係るシステムのブロック図である。 車車間通信装置のブロック図である。 車車間通信装置を用いたシステムの動作フローチャートである。 レーダーを用いたシステムの動作フローチャートである。 ナビゲーション装置を用いたシステムの動作フローチャートである。 カメラを用いたシステムの動作フローチャートである。
符号の説明
1 システム
10 スマートエントリーカード
20 キーレスエントリー装置
22 制御部
30 ドアラッチ部
40 車車間通信装置
50 レーダー
60 ナビゲーション装置
70 カメラ

Claims (7)

  1. 送信機から送られてきた識別情報を含む送信データに基づいて、車両の正規ユーザーであるかどうかを判定する判定手段と、前記判定手段により車両の正規ユーザーである判定されたときに、ドアをアンロックするドアロック手段とを備えたキーレスエントリー装置において、
    車両に接近する物体の情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段が取得した情報に応じて、前記ドアロック手段によるアンロックを禁止する禁止手段を有することを特徴とするキーレスエントリー装置。
  2. 前記取得手段は、ネットワークを介して車車間通信を行う車車間通信装置であることを特徴とする請求項1記載のキーレスエントリー装置。
  3. 前記取得手段は、車両に接近する物体を検出するレーダーであることを特徴とする請求項1記載のキーレスエントリー装置。
  4. 前記取得手段は、車両に接近する物体を撮影するカメラであることを特徴とする請求項1記載のキーレスエントリー装置。
  5. 送信機から送られてきた識別情報を含む送信データに基づいて、車両の正規ユーザーかどうかを判定する判定手段と、前記判定手段により車両の正規ユーザーである判定されたときに、ドアをアンロックするドアロック手段とを備えたキーレスエントリー装置において、
    所定のナビゲーション装置から取得した周辺の道路情報に基づいて、前記ドアロック手段によるアンロックを禁止する禁止手段を有することを特徴とするキーレスエントリー装置。
  6. 前記禁止手段は、ドアを開けると危険なドアのアンロックを禁止することを特徴とする請求項1から請求項5記載のキーレスエントリー装置。
  7. 送信機と、該送信機からの送信データに基づきドアをアンロックする手段を有するキーレスエントリー装置とを備えたシステムであって、
    前記キーレスエントリー装置は、請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のキーレスエントリー装置であることを特徴とするシステム。
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