JP2005053518A - 仕切体 - Google Patents

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Abstract

【課題】格子状に組み立てた状態を確実に維持することができるだけでなく、格子状に組んだ状態を維持しながら極めてコンパクトに畳み込むことができ、迅速な組み立てと折り畳みが行える仕切体を提供する。
【解決手段】第1仕切板2a〜2eと第2仕切板3a〜3cとが共に起立した状態で互いに交差して組み立てられる。第2仕切板3a〜3cの同じ位置に折目線8を設ける。折目線8を介して各第2仕切板3a〜3cを同時に折り曲げて各第2仕切板3a〜3cと各第1仕切板2a〜2eとを互いに重合する方向に折り畳み自在とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、底面形状が長方形の箱の内部を複数に区画する格子状の仕切体に関する。
従来、複数の縦仕切板(第1仕切板)と複数の横仕切板(第2仕切板)とが共に起立した状態で互いに交差するように組み立てられ、それらの複数の縦仕切板と複数の横仕切板とによって箱の内部を複数に区画する仕切体が知られている。この種の仕切体は、例えば、縦仕切板には、上端縁から下方に延びる複数の上切込が形成されており、また、横仕切板には、前記縦仕切板の各第1切欠部に対応する位置に、その下端縁から上方に延びる複数の下切込が形成されている。前記縦仕切板の上切込は、前記横仕切板の数に対応して形成されており、前記横仕切板の下切込は、前記縦仕切板の数に対応して形成されている。そして、前記縦仕切板と前記横仕切板とは、前記上切込と前記下切込とが互いに係合された状態で組み立てられている。
この種の仕切体は組み立てた状態では嵩張るために、未使用時には組み立てられていない状態で縦仕切板と横仕切板とを互いに取り外して保管が行われるが、仕切体として使用状態とする場合には、縦仕切板と横仕切板とを上切込と下切込とを係合させて組み立てるといった煩わしい作業が必要となっていた。更に、この種の仕切体は、組み立て後には、前記縦仕切板の上切込は、前記横仕切板の下切込を上方から受け止めるように係合されているため、前記縦仕切板に対して前記横仕切板を上方に持ち上げたとき等に、縦仕切板と横仕切板との係合状態が互いに外れ易い不都合があった。
そこで、縦仕切板と横仕切板との組み立て状態を確実に維持することができる仕切体が知られている(特許文献1参照)。
この仕切体の各縦仕切板は、その上端縁から下方に延びる第1上切込と、該縦仕切板の下端縁から上方に延びる第1下切込とを所定間隔を存して交互に備えている。互いに隣合う縦仕切板のうち一方の縦仕切板の第1上切込及び第1下切込は、夫々他方の縦仕切板の第1下切込及び第1上切込に対向する位置に設けられている。また、各横仕切板は、その上端縁から下方に延びる第2上切込と、該縦仕切板の下端縁から上方に延びる第2下切込とを所定間隔を存して交互に備えている。互いに隣合う横仕切板のうち一方の横仕切板の第2上切込及び第2下切込は、他方の横仕切板の第2下切込及び第2上切込に対向する位置に設けられている。そして、前記縦仕切板と前記横仕切板とは、各第1上切込と各第2下切込とが互いに係合され、各第1下切込と各第2上切込とが互いに係合して組み立てられている。これによって、各第1上切込と各第2下切込との係合方向が各第1下切込と各第2上切込との係合方向に対して逆方向となり、縦仕切板と横仕切板とを格子状に組み立てた状態を確実に維持することができる。
このように縦仕切板と横仕切板とが外れ難い構造で組み立てられている場合には、未使用時に縦仕切板と横仕切板とを互いに取り外すことは行なわれず、例えば、格子状に組み立てられた状態の仕切体をその対角線方向に収束させるように畳み込んで保管することが行なわれる。即ち、この種の仕切体を対角線方向に押し狭めると、縦仕切板と横仕切板との各係合位置を支点として縦仕切板と横仕切板とが起立状態を維持して傾動した後、縦仕切板と横仕切板とが互いに重合するように束ねられる。こうすることによって、仕切体は比較的細長い形状に畳み込まれた状態となり、保管スペースを小とすることができるだけでなく、仕切体を使用するときには対角線方向に広げるだけで即座に組み立て状態とすることができる。
ところで、この種の仕切体においては、一つの箱に対して一つの仕切体が対応して使用される。そこで、畳み込んだ仕切体を箱内部に収容しておき、使用時に仕切体を組み立て状態とすることで、作業効率を向上させることが考えられる。
しかし、この種の仕切体をその対角線方向に収束させて畳み込んだ場合には、畳み込まれた仕切体の全長が過剰に長くなるため、畳んだ状態の仕切体を箱の内部に収容することができない不都合があった。
実用新案登録第2545334号公報
かかる不都合を解消して、本発明は、極めてコンパクトに畳み込むことができ、更に、格子状に組み立てた状態を確実に維持して迅速な組み立てと折り畳みが行える仕切体を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明は、底面形状が長方形の箱の内部に収容自在に形成され、前記箱の底面形状の長辺方向に所定間隔を存して配列された複数の第1仕切板と前記箱の底面形状の短辺方向に所定間隔を存して配列された複数の第2仕切板とが共に起立した状態で互いに交差して前記箱の内部を格子状に区画する仕切体において、それぞれの第2仕切板の同じ位置に上下方向に延びる折目線を設け、該折目線を介して各第2仕切板を同時に折り曲げて各第2仕切板と各第1仕切板とを互いに重合する方向に折り畳み自在としたことを特徴とする。
本発明においては、各第2仕切板の同じ位置に上下方向に延びる折目線を設けたことにより、該折目線を介して各第2仕切板を同方向に折り曲げるだけで、各第2仕切板と各第1仕切板とを互いに重合する方向に折り畳むことができる。更に、このように折り畳んだときには、各第2仕切板が折目線を介して折り返されたぶん短くなり、折り畳み形状をコンパクトに形成することができる。これによって、畳んだ状態で箱の底部に載置収容しておくことができる。
また、本発明においては、それぞれの第2仕切板の同じ位置に上下方向に互いに平行に延びる複数の折目線を設け、各折目線を介して各第2仕切板を同時に蛇腹状に折り曲げて各第2仕切板と各第1仕切板とを互いに重合する方向に折り畳み自在としたことを特徴とする。本発明によれば、各第2仕切板に複数の折目線を設けることにより、各第2仕切板を蛇腹状に折り曲げることができ、仕切体を折り畳んだときには、より一層コンパクトな折り畳み形状とすることができる。
また、本発明において、前記折目線は、第1仕切板との交差位置に設けられていることが好ましい。これによって、仕切体を折り畳むときには、第1仕切板を第2仕切板の折目線の折り曲げ方向に引っ張るだけで容易に畳み込むことができ、また、畳んだ状態から使用状態に組み立てるときには、第1仕切板を折目線の折り曲げ方向と逆方向に引っ張るだけで、容易に組み立て状態とすることができる。更に、組み立て状態で箱内に収容したときには、箱の側壁に第1仕切板の両端が規制されるので、折目線の折り癖がつきにくい利点がある。
また、本発明において、前記第1仕切板は、その上端縁から下方に延びる第1上切込と、該第1仕切板の下端縁から上方に延びる第1下切込とを備え、前記第2仕切板は、その下端縁から上方に延びて前記第1仕切板の第1上切込に係合する第2下切込と、該第2仕切板の上端縁から下方に延びて前記第1仕切板の第1下切込に係合する第2上切込とを備えることが好ましい。これによって、前記第1仕切板の第1上切込が、前記第2仕切板の第2下切込を上方から受け止めるように係合されると同時に、前記第2仕切板の第2上切込が、前記第1仕切板の第1下切込を上方から受け止めるように係合されるので、例えば、前記第1仕切板に対して前記第2仕切板を上方に持ち上げても、第1仕切板と第2仕切板とは係合状態が互いに外れ難く、組み立て状態を確実に維持しながらコンパクトな折り畳み形状とすることができる。
また、本発明においては、前記第2仕切板の両端部に互いに対向して起立する一対の側板が設けられ、一方の側板の下縁と他方の側板の下縁とに両端縁が一体に連設されて前記箱の底面に沿って水平方向に延びる矩形状の底板が設けられ、該底板は、前記側板の下縁に平行に形成された他の折目線を備え、前記第2仕切板を折り曲げて各第2仕切板と各第1仕切板とを互いに重合する方向に折り畳んだとき、両側板が互いに接近することにより他の折目線を介して底板が折り曲げられることを特徴とする。
第2仕切板の両端部に側板が設けられていると共に、両側板に連設された前記底板が設けられている場合には、底板に前記他の折目線を設けておくだけで、該他の折目線を介して底板を折り畳むことができる。これにより、第2仕切板を折り曲げて各第2仕切板と各第1仕切板とを互いに重合する方向に折り畳むだけで底板が折り曲げられるので、該底板が設けられていても仕切体を容易に折り畳むことができる。
このとき、前記底板は、前記側板の下縁に平行に形成された他の折目線を複数備え、前記第2仕切板を折り曲げて各第2仕切板と各第1仕切板とを互いに重合する方向に折り畳んだとき、両側板が互いに接近することにより各他の折目線を介して底板が蛇腹状に折り曲げられることが好ましい。これにより、第2仕切板を折り曲げて各第2仕切板と各第1仕切板とを互いに重合する方向に折り畳むだけで底板が蛇腹状に折り畳まれるので、該底板が設けられていても仕切体の折り畳み形状をコンパクトとすることができる。
本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は第1の実施形態の仕切体を示す説明的斜視図、図2は図1示の仕切体を分解して示す説明図、図3は図1示の仕切体の使用状態を示す説明図、図4(a)及び(b)は図1示の仕切体の折り畳み作業を示す説明図、図5は折り畳んだ図1示の仕切体の箱内への収納状態を示す説明図、図6(a)及び(b)は第1の実施形態の変形例を示す説明図、図7は第2の実施形態の仕切体を示す説明的斜視図、図8は図7示の仕切体を分解して示す説明図、図9(a)及び(b)は図7示の仕切体の折り畳み作業を示す説明図である。
本発明の第1の実施形態の仕切体1は、図1に示すように、合成樹脂製の板材からなる複数(本実施形態においては5枚)の第1仕切板2a〜2eと、複数(本実施形態においては3枚)の第2仕切板3a〜3cとが起立した状態で互いに交差して組み立てられている。
図2に示すように、第1仕切板2a〜2eには、その上端縁から下方に延びる第1上切込4と、その下端縁から上方に延びる第1下切込5とが交互に形成されている。詳しくは、第1仕切板2a,2c,2eには、一対の第1上切込4の間に一つの第1下切込5が形成され、第1仕切板2b,2dには、一対の第1下切込5の間に一つの第1上切込4が形成されている。即ち、第1仕切板2b,2dは、第1仕切板2a,2c,2eの上縁が下縁となるように反転させたものでる。
また、第2仕切板3a〜3cには、その上端縁(図2中左端縁)から下方に延びる第2上切込6と、その下端縁(図2中右端縁)から上方に延びる第2下切込7とが交互に形成されている。詳しくは、第2仕切板3bには、三つの第2上切込6が形成されており、各第2上切込6の間に第2下切込7が形成されている。一方、第2仕切板3a,3cには、三つの第2下切込7が形成されており、各第2下切込7の間に第2上切込6が形成されている。即ち、第2仕切板3bは、第2仕切板3a,3cの上縁が下縁となるように反転させたものでる。
更に、第2仕切板3a,3cには、その中央に位置する第2下切込7の延長線上に延びる折目線8が形成されており、第2仕切板3bには、その中央に位置する第2上切込6の延長線上に延びる折目線9が形成されている。
そして、図2の状態から第1上切込4を第2下切込7に、第1下切込5を第2上切込6に、夫々対応する位置において係合して図1に示すように仕切体1が組み立てられる。これにより、第1上切込4と第2下切込7との係合方向と、第1下切込5と第2上切込6との係合方向とは互いに逆方向であるので、仕切体1の組み立て状態を確実に維持することができる。
このように組み立てられた仕切体1は、図3に示すように、組み立て状態で箱Bの内部に収容され、箱Bの内部を格子状に区画する。そして、本実施形態の仕切体1は、未使用時に折り畳んでおくことができる。即ち、本実施形態の仕切体1においては、先ず、図4(a)に示すように、前記折目線8,9を介して第2仕切板3a〜3cを同一方向に折り曲げる。これに伴い、図2示の第1上切込4と第2下切込7との係合位置及び、第1下切込5と第2上切込6との係合位置がそれぞれ支点となって各第2仕切板3a〜3cと各第1仕切板2a〜2eとが互いに重合する方向に揺動し、図4(b)に示すように、各第1仕切板2a〜2eと各第2仕切板3a〜3cとが収束された状態に折り畳まれる。このとき、仕切体1は第2仕切板3a〜3cが前記折目線8,9を介して折り曲げられた状態であるので、その長さ寸法Lが比較的短くなり、箱Bの底部に収まる大きさに折り畳まれる。これによって、例えば、図5に示すように、前記箱Bが合成樹脂によりトレー状に一体成形されれ、積み重ねて保管される形状である場合に、上下に重ねられた箱Bの底部の隙間に、折り畳んだ状態の仕切体1を収納することができる。こうしておけば、箱Bを使用するときに、箱Bの内部にある仕切体1を組み立てて即座に使用することができる。なお、本実施形態の仕切体1の折り畳み作業においては、折目線8,9の位置に係合している第1仕切板2cを第2仕切板3a〜3cの折目線8,9の折り曲げ方向に引っ張るだけで容易に畳み込むことができる。また、仕切体1を使用状態とする作業としては、折目線8,9の位置に係合している第1仕切板2cを折目線8,9の折り曲げ方向と逆方向に引っ張るだけで、容易に使用状態とすることができる。
また、本実施形態においては、第2仕切板3a〜3cに折目線8,9が一つずつ設けられている例を示したが、本発明はそれに限るものではない。即ち、図示しないが、第2仕切板3a,3cに、その中央に位置する第2下切込7とその両側に隣り合う第2上切込6の延長線上に延びる折目線を形成しておき、第2仕切板3bに、その中央に位置する第2上切込6とその両側に隣り合う第2下切込7の延長線上に延びる折目線を形成しておくことにより、図6(a)に示すように、第2仕切板3a〜3cを蛇腹状に折り曲げて仕切体1を一層コンパクトに折り畳むことができる。
また、第2仕切板3a〜3cに設ける折目線は、第2下切込7や第2上切込6の延長線上に一致させることなく、第2仕切板3a〜3cの適宜位置に上端縁から下端縁にわたって折目線を形成してもよい。これによっても、図6(b)に示すように、第2仕切板3a〜3cを折り曲げて仕切体1を折り畳むことができる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。本発明の第2の実施形態の仕切体10は、図7に示すように、前述した第1実施形態と同様の第1仕切板2a〜2eと第2仕切板3a〜3cとが起立した状態で互いに交差し、更に、第2仕切板3a〜3cの両側に係止された一対の第1側板11a,11bと、第1仕切板2a〜2eの両側に係止された一対の第2側板12a,12bとを備えて組み立てられている。なお、第1仕切板2a〜2e及び第2仕切板3a〜3cにおいて、第1実施形態と同様の構成である部分については、図中同一の符号を付してその説明を省略する。
また、第1仕切板2a〜2eと第2仕切板3a〜3cとの底部側には底板13が設けられている。該底板13は、図8に示すように、一端が第1側板11aの下端縁(図8中においては上端縁)に一体に連設され、他端が第1側板11bの下端縁に一体に連設されている。
図8に示すように、第2仕切板3a〜3cの両側縁には一対ずつ係止爪13が形成されており、各係止爪13を第1側板11a,11bに形成された各切れ目14に挿入することにより、第2仕切板3a〜3cと第1側板11a,11bとが連結されている。同じように、第1仕切板2a〜2eの両側縁にも一対ずつ係止爪15が形成されており、各係止爪15を第2側板12a,12bに形成された各切れ目16及び係止穴17に挿入することにより、第1仕切板2a〜2eと第2側板12a,12bとが連結されている。
更に、第2仕切板3a,3cには、その中央に位置する第2下切込7とその両側に隣り合う第2上切込6の延長線上に延びる折目線18が形成されており、第2仕切板3bには、その中央に位置する第2上切込6とその両側に隣り合う第2下切込7の延長線上に延びる折目線19が形成されている。また、第2側板12a,12bには、第2仕切板3a〜3cの折目線18,19に対応する位置に、折目線20が形成されており、底板13には所定間隔を存して複数の折目線21(他の折目線)が形成されている。
このように構成された仕切体10においては、図9(a)に示すように、第2仕切板3a〜3cと第2側板12a,12bとをその夫々の折目線18,19,20に沿って蛇腹状に折り曲げることにより、各第1仕切板2a〜2e、各第2仕切板3a〜3c、各第1側板11a,11b、及び各第2側板12a,12bが収束された状態に折り畳まれる。このとき同時に、底板13を折目線21に沿って蛇腹状に折り畳むことにより、図9(b)に示すように、仕切体10を極めて小さく収束させた状態に折り畳むことができる。
本発明の第1の実施形態の仕切体を示す説明的斜視図。 図1示の仕切体を分解して示す説明図。 図1示の仕切体の使用状態を示す説明図。 図1示の仕切体の折り畳み作業を示す説明図、 折り畳んだ図1示の仕切体の箱内への収納状態を示す説明図。 第1の実施形態の変形例を示す説明図。 第2の実施形態の仕切体を示す説明的斜視図。 図7示の仕切体を分解して示す説明図。 図7示の仕切体の折り畳み作業を示す説明図、
符号の説明
1,10…仕切体、2a,2b,2c,2d,2e…第1仕切板、3a,3b,3c…第2仕切板、4…第1上切込、5…第1下切込、6…第2上切込、7…第2下切込、8,9,18,19,20…折目線、11a,11b…第1側板(側板)、13…底板、21…他の折目線、B…箱。

Claims (6)

  1. 底面形状が長方形の箱の内部に収容自在に形成され、
    前記箱の底面形状の長辺方向に所定間隔を存して配列された複数の第1仕切板と前記箱の底面形状の短辺方向に所定間隔を存して配列された複数の第2仕切板とが共に起立した状態で互いに交差して前記箱の内部を格子状に区画する仕切体において、
    それぞれの第2仕切板の同じ位置に上下方向に延びる折目線を設け、
    該折目線を介して各第2仕切板を同時に折り曲げて各第2仕切板と各第1仕切板とを互いに重合する方向に折り畳み自在としたことを特徴とする仕切体。
  2. それぞれの第2仕切板の同じ位置に上下方向に互いに平行に延びる複数の折目線を設け、
    各折目線を介して各第2仕切板を同時に蛇腹状に折り曲げて各第2仕切板と各第1仕切板とを互いに重合する方向に折り畳み自在としたことを特徴とする請求項1記載の仕切体。
  3. 前記第2仕切板の折目線は、第1仕切板との交差位置に設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の仕切体。
  4. 前記第1仕切板は、その上端縁から下方に延びる第1上切込と、該第1仕切板の下端縁から上方に延びる第1下切込とを備え、前記第2仕切板は、その下端縁から上方に延びて前記第1仕切板の第1上切込に係合する第2下切込と、該第2仕切板の上端縁から下方に延びて前記第1仕切板の第1下切込に係合する第2上切込とを備えることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項記載の仕切体。
  5. 前記第2仕切板の両端部に互いに対向して起立する一対の側板が設けられ、
    一方の側板の下縁と他方の側板の下縁とに両端縁が一体に連設されて前記箱の底面に沿って水平方向に延びる矩形状の底板が設けられ、
    該底板は、前記側板の下縁に平行に形成された他の折目線を備え、
    前記第2仕切板を折り曲げて各第2仕切板と各第1仕切板とを互いに重合する方向に折り畳んだとき、両側板が互いに接近することにより他の折目線を介して底板が折り曲げられることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項記載の仕切体。
  6. 前記底板は、前記側板の下縁に平行に形成された他の折目線を複数備え、
    前記第2仕切板を折り曲げて各第2仕切板と各第1仕切板とを互いに重合する方向に折り畳んだとき、両側板が互いに接近することにより各他の折目線を介して底板が蛇腹状に折り曲げられることを特徴とする請求項5記載の仕切体。
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