JP3161892U - 組み立て式コンテナ用保護部材及びそれを用いた組み立て式コンテナ - Google Patents

組み立て式コンテナ用保護部材及びそれを用いた組み立て式コンテナ Download PDF

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【課題】軽量で、分解・組み立て可能で、鋭利な部位を有する物品を収納した際でも収納・取り出し性に優れ、高い耐久性を有する組み立て式コンテナを提供する。【解決手段】側壁10と、側壁の一端縁部を嵌合させる嵌合溝を有する蓋体20と、側壁の他端縁部を嵌合させる嵌合溝34を有する基台30と、側壁の両端縁部に設けられた複数の貫通孔41と、蓋体又は基台の嵌合溝に配され、組み立て時には貫通孔に挿入されて側壁を係止する保持具42とからなるロック部とコンテナの内側に面する側壁の内面側に配され、側壁の内面を保護する、組み立て式コンテナ用保護部材とを具備して組み立て式コンテナを構成する。さらに、側壁の一端縁部を蓋体の嵌合溝に嵌合させ、側壁の他端縁部を該基台の嵌合溝に嵌合させて組み立てることができ、嵌合溝に嵌合された側壁の両端縁部を外して分解することができる。【選択図】図1

Description

本考案は、コンテナの内面を保護する組み立て式コンテナ用保護部材、並びに、軽量で、分解・組み立て可能であり、且つ有刺鉄線等の鋭利な部位を有する物品を収納した際でも収納・取り出し性に優れ、高い耐久性を有する組み立て式コンテナに関する。
基台、蓋体及び両者により狭持・固定される側壁からなる組み立て式コンテナは、種々提案されており、軽量で取り扱いが容易であるため側壁がプラスチックや紙製の段ボールからなるものを用いたものが種々提案されている(たとえば特許文献1又は2等)。
特開2009−196681号公報
特開2010−76775号公報
しかし、従来提案されている組み立て式コンテナは、有刺鉄線等の鋭利な部位を有する内容物を収容する際に側壁が内容物によって破損するという問題があった。
要するに、従来提案されている組み立て式コンテナは、内容物によって耐久性が低下する場合があり、繰り返し使用することができなくなる場合があったため、内容物の種類によらずに耐久性に優れた組み立て式コンテナの開発が要望されているのが現状である。
従って、本考案は、軽量で、分解・組み立て可能であり、且つ有刺鉄線等の鋭利な部位を有する物品を収納した際でも収納・取り出し性に優れ、高い耐久性を有する組み立て式コンテナ及び該コンテナ用の保護部材を提供することを目的とする。
本考案は、
側壁と、
該側壁の一端縁部を嵌合させる嵌合溝を有する蓋体と、
該側壁の他端縁部を嵌合させる嵌合溝を有する基台と、
該側壁の両端縁部に設けられた複数の貫通孔、及び該蓋体又は該基台の嵌合溝に配され、組み立て時には該貫通孔に挿入されて該側壁を係止する保持具からなるロック部と
を具備し、
該側壁の一端縁部を該蓋体の該嵌合溝に嵌合させると共に、該側壁の他端縁部を該基台の該嵌合溝に嵌合させることにより組み立てることができ、該嵌合溝に嵌合された側壁の両端縁部を外すことにより分解することができる組み立て式コンテナに用いられる保護部材であって、
コンテナの内側に面する、側壁の内面側に配され、該内面を保護する、組み立て式コンテナ用保護部材を提供することにより前記目的を達成したものである。
さらに、本考案は以下の各保護部材を提供するものである。
前記保護部材は、1枚の矩形状の板体からなり、側壁の内面に当接する保護部と、板体の1の側縁部分をL字状に折り返して形成された、側壁の1端縁部に係合される係止部とを具備する
ことを特徴とする前記組み立て式コンテナ用保護部材。
前記係止部において前記側壁の外面に位置する部位は、前記側壁の上端から前記側壁の高さの1〜5%の長さを有する
ことを特徴とする前記組み立て式コンテナ用保護部材。
前記側壁は4つの壁板からなり、前記貫通孔は少なくとも一つの該壁板の左右両側に2つ設けられており、前記保護部材は、2つの前記貫通孔の間に配されている
ことを特徴とする前記組み立て式コンテナ用保護部材。
前記貫通孔と前記保護部材との間隔は、3〜6cmである
ことを特徴とする前記組み立て式コンテナ用保護部材。
側壁は、紙又はプラスチック製の段ボールからなる
ことを特徴とする前記組み立て式コンテナ用保護部材。
前記保護部材の形成材料は、鉄板又はステンレス材料であり、厚さは、0.4〜1mmである
ことを特徴とする前記組み立て式コンテナ用保護部材。
また、本考案は、
側壁と、
該側壁の一端縁部を嵌合させる嵌合溝を有する蓋体と、
該側壁の他端縁部を嵌合させる嵌合溝を有する基台と、
該側壁の両端縁部に設けられた複数の貫通孔と、該蓋体又は該基台の嵌合溝に配され、組み立て時には該貫通孔に挿入されて該側壁を係止する保持具とからなるロック部と
コンテナの内側に面する側壁の内面側に配され、側壁の内面を保護する、組み立て式コンテナ用保護部材と
を具備し、
該側壁の一端縁部を該蓋体の該嵌合溝に嵌合させると共に、該側壁の他端縁部を該基台の該嵌合溝に嵌合させることにより組み立てることができ、該嵌合溝に嵌合された側壁の両端縁部を外すことにより分解することができ、
前記保護部材を有することを特徴とする組み立て式コンテナを提供することにより前記目的を達成したものである。
また、本考案は、前記側壁が、4つの壁板からなり、コンテナを組み立てた際に直方体状又は立方体状となるようになされていることを特徴とする前記組み立て式コンテナを提供するものである。
本考案の組み立て式コンテナ用保護部材は、コンテナに有刺鉄線等の鋭利な部位を有する物品を収納した際でも、優れた収納・取り出し性、並びに高い耐久性をコンテナに付与することができるものである。
本考案の組み立て式コンテナは、軽量で、分解・組み立て可能であり、且つ有刺鉄線等の鋭利な部位を有する物品を収納した際でも収納・取り出し性に優れ、高い耐久性を有する組み立て式コンテナよりコンパクトに収容できると共に保冷・保温効果が高く、軽量で強度に優れスタック可能なものである。
図1は本考案の組み立て式コンテナの1実施形態を示す分解斜視図である。 図2は図1のII−II断面図である。 図3は図1のIII部視拡大図である。 図4(a)は、図1に示す組み立て式コンテナに用いられている本考案の保護部材を示す斜視図であり、図4(b)はその一部拡大側面図である。 図5は図1に示す側壁を折りたたむ態様を示す概略図である。 図6は側壁を完全に折りたたんで蓋体と基台との間に収容してなる状態を示す斜視図である。
組み立て式コンテナ1;側壁10;内面10’;壁板10a,10a’;一端縁部11;他端縁部12;ダンボール材14;保護部材15;連設部16;谷折部17;蓋体20;台部21;中央台部22;中空部22a;外壁部23;嵌合溝24;基台30;台部31;中央台部32;中空部32a;外壁部33;嵌合溝34;ロック部40;貫通孔41;保持具42
以下、実施例及び比較例に基づき本考案をさらに具体的に説明するが、本考案はこれらに制限されるものではない。
図1及び2に示す本実施形態の組み立て式コンテナ1は、側壁10と、側壁の一端縁部11を嵌合させる嵌合溝24を有する蓋体20と、側壁10の他端縁部12を嵌合させる嵌合溝34を有する基台30と、側壁の両端縁部11,12に設けられた複数の貫通孔41と、蓋体20又は基台30の嵌合溝24,34に配され、組み立て時には貫通孔41に挿入されて側壁10を係止する保持具42とからなるロック部40とを具備し、側壁10の一端縁部11を蓋20体の嵌合溝24に嵌合させると共に、側壁10の他端縁部12を基台30の嵌合溝34に嵌合させることにより組み立てることができ、嵌合溝24,34に嵌合された側壁10の両端縁部11,12を外すことにより分解することができ、コンテナの内側に面する側壁10の内面10’側には側壁10の内面10’を保護する保護部材15が配されている。
以下、本実施形態のコンテナについて詳述する。
側壁10は、4つの壁板10a,10a’からなり、コンテナを組み立てた際に直方体状又は立方体状となるようになされているのが好ましく、本実施形態においては、全体で6面体を構成する。そして、側壁10は、その壁面10a、10a’により、それぞれ平面長方形状の蓋体20及び基台30の間の4面を構成するように形成されているので、全体として直方体状となる。壁板10aは、その幅(図1における幅wと同義)が長く、壁板10a’は壁板10aよりも幅が短くなっている。
側壁10を構成する壁板10a,10a’は、それぞれ、図2に示すようにダンボール材14を2枚貼り合わせて形成されており、4つの壁板10a,10a’は、切り込みを入れて折り曲げ自在になされた連設部16を介して連設されている。
貫通孔41は、壁板10aの左右両側に設けられており、壁板10a’には設けられていない。すなわち、本実施形態においてロック部40は、壁板10aにのみ設けられており、基台や蓋体にも壁板10aに対応する長手辺側にのみ設けられている。
ダンボール材14の形成材料としては、紙やプラスチック等が挙げられ、本実施形態においては紙が用いられている。
本実施形態においては、各壁板10a、10a’はそれぞれ山折に折りたたみ可能に連設部16を介して連設されている。更にそのうちの一の対向する2の壁板10a’は、そのコンテナの周方向中央に直線状の谷折部17が設けられており、谷折に(コンテナの内方に向けて)折りたたみ可能となされている。
蓋体20及び基台30は、それぞれ同様に構成されているので、基台30について説明する。蓋体についても同様の部材には20番台とした以外は同様の番号(たとえば、参照番号31に対して参照番号21)を付してある。
基台30は、平面正方形状で中空部32aを有する中央台部32、中央台部32から延出され基台の外壁を構成する外壁部33、及び中央台部32上に正方形状の台座を固定して形成された台部31とからなる。そして、台部31と外壁部33との間に側壁の他端縁部12を嵌合させる嵌合溝34が形成されている。また、側面には開口45が設けられている。
また、蓋体20及び基台30の平面形状は、それぞれ壁面10a、10a’の大きさよりも若干大きくなされている。
また、側壁10の両端縁部11,12には、複数の貫通孔41が設けられている。そして、蓋体20及び基台30の各中空部22a,32aには、断面L字状の保持具42が弾性部材43により嵌合溝24,34側に付勢されて設けられている。保持具42の先端42aは嵌合溝24,34内に位置し、テーパー状の形状とされている。また、保持具42の基端42bは、その一部が蓋体20及び基台30に設けられた開口44から外方に突出している。これらの構成により、使用時には保持具42の先端42aが該貫通孔41及び開口45に挿入されて蓋体20(及び基台30)を係止するロック部40が設けられている。
貫通孔を設ける位置は、コンテナ形状を良好に維持する観点から、各壁板の側縁までの距離dの壁板の幅wに対する割合(d/w、図1参照)を15/100〜30/100とするのが好ましい。
また、本実施形態においては、特に図示しないが、基台はその下部にキャスターを設けることができ、蓋体の上面には該キャスターを嵌め込み蓋体上に基台をスタックできるようにするキャスター収容溝を設けることができる。
本実施形態の組み立て式コンテナ1は、図1に示すように、側壁10を平面正方形となるように組み立て、側壁10の他端縁部12を基台30の嵌合溝34に挿入し嵌合させる。この際、側壁10の他端縁が保持具42の先端42aを押し込むことにより保持具42が図2の矢印D1方向に移動する。次いで側壁10の挿入が進行し、先端42aが貫通孔41に位置すると、弾性部材43の付勢力により保持具42が矢印D2方向に移動して貫通孔41を開口45貫通する。これをロック部40の設けられている全ての嵌合溝34について行うことにより、基台30と側壁10とを連結することができ、ここで、所定の内容物を収容し、更に蓋体20についても同様の作業を行うことで6面体のコンテナが形成される。ロック部40の作用により、コンテナの移動中に蓋体20及び基台30と側壁10とが外れることがない。
そして、コンテナ1を分解する際には、保持具42の基端42bをコンテナ1の外方から矢印D1方向に引くことにより、ロックを外して、蓋体20及び基台30と側壁10とを外すことにより分解できる。
そして、本実施形態の組み立て式コンテナ1は、図1に示す形態の保護部材15を有する。
本実施形態の保護部材15は、図3〜4に示すように、1枚の矩形状の板体からなり、側壁10の内面10’に当接する保護部15aと、板体の1の側縁部分をL字状に折り返して形成された、側壁10の1端縁部に係合される係止部15bとを具備する。
保護部材の壁板10aの内面10’側における長さは、コンテナを組み立てたときに嵌合溝34に嵌合されずに露出する部分を覆うことができる長さを有するのが好ましく、本実施形態においては保護部15aの先端が貫通孔41とほぼ同じ高さ(壁板10aの高さ方向における位置)に位置するように形成されている。
図3に示すように、係止部15bにおいて側壁10の外面に位置する部位は、側壁の上端から前記側壁の高さの1〜5%の長さhを有する。この範囲内の長さとすることにより、保護部材15が側壁10にしっかりと係合して使用中に外れることがなく、また、係止部15bが使用中に他の物に引っかかったりすることがなくなり好ましい。
保護部材15は、2つの前記貫通孔の間に配されており、貫通孔41と保護部材15との間隔dは、3〜6cmであるのが、保護部材による側壁内面の保護効果とロック部による側壁の保持効果を維持する効果の両方を同時に満足する点で好ましい。
保護部材15の形成材料としては、プラスチック、鉄、ステンレス、銅等種々材料を用いることができるが、鉄板又はステンレス材料が好ましく、本実施形態においては鉄板材料であり、厚さは、0.4〜1mmとするのが好ましく、本実施形態においては1mmである。保護部15aは側壁の内面側のほぼ全面を覆うように構成されている。このように構成した場合に、上記の範囲の厚さとすることにより、保護強度と嵌合させる際に操作性を低下させないようにすることとの両立を図ることができる。
上述のように構成された本実施形態の組み立て式コンテナ1は、壁面10a、10a’から構成される側壁10を折りたたんで蓋体20と基台30との間に収容可能となされており、少なくとも1の壁面10a’はコンテナの幅方向中央部に設けられている谷折部17を有し、隣接する壁面10a間に折りたたまれる。具体的には、本実施形態においては、図5に示すように、すべての保護部材15を外した後、一の対向する2面10a’が谷折りに折りたたまれて、他の対抗する2面10aの間に一の対向する2面10a’が位置するように、側壁10全体を折りたたむことができる。
そして、図6に示すように、折りたたまれた側壁10を基台20と蓋体30との間に収容することで、コンパクトな収容形態とすることができる。そして、この収容形態では、平面形状が基台及び蓋体の平面形状に等しいので、複数種類の部材を収容できるような収容場所を確保する必要が無く、その結果、コンパクトに収容できる。
なお、本考案は上述の実施例に制限されるものではなく、本考案の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
たとえば、上述の例においてはすべての保護部材を外して折りたたんだ例を示して説明したが、谷折部17が設けられている壁板10a’のみ外して折りたたむこともできる。
また、直方体状でなく、蓋体及び基台の各辺の長さを同じにして立方体状とすることもできる。

Claims (9)

  1. 側壁と、
    該側壁の一端縁部を嵌合させる嵌合溝を有する蓋体と、
    該側壁の他端縁部を嵌合させる嵌合溝を有する基台と、
    該側壁の両端縁部に設けられた複数の貫通孔、及び該蓋体又は該基台の嵌合溝に配され、組み立て時には該貫通孔に挿入されて該側壁を係止する保持具からなるロック部と
    を具備し、
    該側壁の一端縁部を該蓋体の該嵌合溝に嵌合させると共に、該側壁の他端縁部を該基台の該嵌合溝に嵌合させることにより組み立てることができ、該嵌合溝に嵌合された側壁の両端縁部を外すことにより分解することができる組み立て式コンテナに用いられる保護部材であって、
    コンテナの内側に面する、側壁の内面側に配され、該内面を保護する、組み立て式コンテナ用保護部材。
  2. 前記保護部材は、1枚の矩形状の板体からなり、側壁の内面に当接する保護部と、板体の1の側縁部分をL字状に折り返して形成された、側壁の1端縁部に係合される係止部とを具備する
    ことを特徴とする請求項1記載の組み立て式コンテナ用保護部材。
  3. 前記係止部において前記側壁の外面に位置する部位は、前記側壁の上端から前記側壁の高さの1〜5%の長さを有する
    ことを特徴とする請求項2に記載の組み立て式コンテナ用保護部材。
  4. 前記側壁は4つの壁板からなり、前記貫通孔は少なくとも一つの該壁板の左右両側に2つ設けられており、前記保護部材は、2つの前記貫通孔の間に配されている
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の組み立て式コンテナ用保護部材。
  5. 前記貫通孔と前記保護部材との間隔は、3〜6cmである
    ことを特徴とする請求項4に記載の組み立て式コンテナ用保護部材。
  6. 側壁は、紙又はプラスチック製の段ボールからなる
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の組み立て式コンテナ用保護部材。
  7. 前記保護部材の形成材料は、鉄板又はステンレス材料であり、厚さは、0.4〜1mmである
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の組み立て式コンテナ用保護部材。
  8. 側壁と、
    該側壁の一端縁部を嵌合させる嵌合溝を有する蓋体と、
    該側壁の他端縁部を嵌合させる嵌合溝を有する基台と、
    該側壁の両端縁部に設けられた複数の貫通孔と、該蓋体又は該基台の嵌合溝に配され、組み立て時には該貫通孔に挿入されて該側壁を係止する保持具とからなるロック部と
    を具備し、
    該側壁の一端縁部を該蓋体の該嵌合溝に嵌合させると共に、該側壁の他端縁部を該基台の該嵌合溝に嵌合させることにより組み立てることができ、該嵌合溝に嵌合された側壁の両端縁部を外すことにより分解することができ、
    請求項1〜7のいずれかに記載の保護部材を有することを特徴とする組み立て式コンテナ。
  9. 前記側壁は、4つの壁板からなり、コンテナを組み立てた際に直方体状又は立方体状となるようになされていることを特徴とする請求項8記載の組み立て式コンテナ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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