JP2005048916A - 差込み式管継手 - Google Patents

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Abstract

【課題】 不透明な外筒体への確認用孔の形成位置及び挿入ガイドリングに施される色彩に工夫を凝らすことにより接続管の挿入後の状態のみならず、挿入途上の状況をも目視で容易に確認でき信頼性の高い差込み式管継手を提供する。
【解決手段】 継手本体1はこれの一端部の内外二重筒体5,6間に接続管Pの一端部が挿入される管差込み間隙15を形成する。内筒体5の第1,2シールリング溝16a,16bに第1,2弾性シールリング2a,2bが嵌め込まれる。外筒体6の内部に接続管Pの外周面に食い込み係合する抜止めリング3が収容される。継手本体1内には挿入ガイドリング4が接続管Pの一端部で押されるまま第1,2弾性シールリング2a,2bと抜止めリング3の間を管差込み間隙15の内奥へ向けて移動するよう組み込まれる。挿入ガイドリング4には接続管Pの色彩とは異なる色彩を施し、外筒体6の円周上の少なくとも1箇所には、抜止めリング3と第1弾性シールリング2aを目視できる位置に確認用孔21を設ける。
【選択図】 図3

Description

本発明は、給湯・給水配管等に用いられ、接続管の一端部を挿入するだけでシール状にかつ抜止め状に接続できる差込み式管継手に係り、より詳しくは接続管の挿入途上及び挿入後の状態を確認用孔から目視で確認できるようにした差込み式管継手に関する。
この種の差込み式管継手として、図5に示すように、継手本体30はこれの一端部に内外二重筒体31,32をこれら内外筒体31,32間に接続管Pの一端部が挿入される管差込み間隙33を形成するよう形成し、内筒体31の外周にはシールリング溝34を形成し、このシールリング溝34に、接続管Pの内周面に密着する弾性シールリング35が嵌め込み、外筒体32の内周に接続管Pの外周面を押圧する抜止めリング36を収容し、内筒体31の外周に弾性シールリング35を覆うことのできる挿入ガイドリング37を外嵌し、該挿入ガイドリング37は接続管Pを管差込み間隙33に挿入すると、接続管Pの内周面と内筒体31の外周面に挟圧された状態で、弾性シールリング35の外周面を均一に押圧しながら内筒体31をスライドするようにし、不透明な外筒体32の後端寄り部には接続管Pが管差込み間隙33の奥まで挿入されたことを確認するための確認用孔38を設けたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−124258号公報
しかるに、不透明な外筒体32の後端寄り部に確認用孔38を設けた上記差込み式管継手では、接続管Pの挿入後における管端の位置を確認できるだけで、接続管Pの挿入途上における状態、即ち接続管Pの管端が抜止めリング36の内部や弾性シールリング35の外周を正常に通過しているか否か等を確認することができないため、その良否を判定することができず、信頼性に欠ける憂いがあった。
本発明の目的は、このような問題を解決するためになされたもので、不透明な外筒体への確認用孔の形成位置及び挿入ガイドリングに施される色彩に工夫を凝らすことにより接続管の挿入後の状態のみならず、挿入途上の状況をも目視で容易に確認でき信頼性の高い施工を可能にする差込み式管継手を提供することにある。
本発明の差込み式管継手は、継手本体に、弾性シールリング、抜止めリング、及び挿入ガイドリングを備える。前記継手本体はこれの一端部に内外二重筒体を有し、該内外筒体間に接続管の一端部が挿入される管差込み間隙を形成している。前記外筒体は不透明であって、この外筒体の内部に前記接続管の外周面に食込み係合する内径部を持つ前記抜止めリングが収容されるとともに、該外筒体の内周に、前記抜止めリングの当接により該抜止めリングに縮径作用を加えるテーパ面が外筒体の開口端に向かって窄まり状に形成されている。前記内筒体の外周には、第1シールリング溝と第2シールリング溝が軸方向の内方と外方に所定間隔を置いて配列され、この第1,2シールリング溝に、前記接続管の内周面に密着する前記第1,2弾性シールリングがそれぞれ嵌め込まれている。前記挿入ガイドリングは、前記接続管の一端部で押されるに伴い前記第1,2弾性シールリングを前記第1,2シールリング溝内に押し込みながら該第1,2弾性シールリングと前記抜止めリングの間を前記管差込み間隙の内奥へ向けて移動するよう継手本体内に組み込まれている。
前記挿入ガイドリングには前記接続管の外表面の色彩とは異なる着色を施すとともに、前記外筒体の円周上の少なくとも1箇所には、前記抜止めリングと第1弾性シールリングを外部から目視できる位置に、もしくは当該位置から軸方向内方に及ぶ位置に確認用孔を設けてある。
この場合において、前記外筒体は、前記継手本体とは別体に形成して該継手本体に着脱可能にねじ込み結合することができる。
本発明の上記構成の差込み式管継手によれば、接続管の一端部を管差込み間隙内に挿入するに伴い、挿入ガイドリングが第1,2弾性シールリングと抜止めリングの間を管差込み間隙の内奥へ向けて押し込まれることにより第1,2弾性シールリングを圧縮しながら内筒体の第1,2シールリング溝内に押し込めるため、予め接続管の一端部の内周を面取り加工していなくても該接続管は第1,2弾性シールリングに突っ掛かることなくスムーズに挿入される。
かかる挿入ガイドリング及び接続管が抜止めリングと第1弾性シールリングの間を通過する状況は、確認用孔が抜止めリング及び第1弾性シールリングを外部から目視できる位置に設けられ、しかも挿入ガイドリングが接続管とは異なる色彩が施されて該接続管と識別しやすいため、その確認用孔から目視で容易に確認することができる。したがって、たとえば、接続管が斜めに誤挿入されて挿入ガイドリングを正常に押していなかったり、挿入ガイドリングが抜止めリングと第1弾性シールリングの間を正常に通過していなかったりする等の不具合を逸速く発見できるため、直ぐに接続管の挿入を止めて挿入し直すことができる。
接続管の一端部を管差込み間隙の奥まで挿入すると、第1,2弾性シールリングにて接続管の内周面と内筒体の外周面との間がシールされて漏水を防止できるとともに、抜止めリングの内径部が接続管の外周面に食い込み係合して接続管が管差込み間隙から抜け出るのを防止できる。
接続管の一端部が第1弾性シールリングを通過した後の状態、つまり挿入後の状態は、該第1弾性シールリングが接続管により覆われて確認用孔から見えないことを見分けることでもって確認することができる。したがって、漏水の原因となる接続管Pの挿入不足や挿入不良等を防止できる。
外筒体の内周に、前記抜止めリングの当接により該抜止めリングに縮径作用を加えるテーパ面を外筒体の開口端に向かって窄まり状に形成しているので、接続管の挿入後に該接続管を抜き出し方向に引っ張ると、接続管と同行する抜止めリングが外筒体のテーパ面と当接することにより縮径し、この縮径により接続管の外周面への食込みを増すため接続管の確実な引抜き阻止力が得られる。これにより接続管が抜けないことを確認できる。
本発明の好適な実施形態を図面に基づき説明する。図1は一実施例の差込み式管継手を接続管挿入前の状態で示す半欠截断面図、図2は図1の差込み式管継手を接続管挿入途上の状態で示す半欠截断面図、図3は図1の差込み式管継手を接続管挿入後の状態で示す半欠截断面図である。
図1において、差込み式管継手は、継手本体1に、第1,2弾性シールリング2a,2b、抜止めリング3、及び挿入ガイドリング4を備える。
継手本体1は青銅鋳物等で筒状に形成されており、その軸心方向一端部に内外二重筒体5,6を有する構造としてある。そのうち、内筒体5は継手本体1と一体に形成されるが、外筒体6は、継手本体1とは別体に不透明な樹脂で成形されて、その一端部内周に、継手本体1の外周に設けた雄ねじ7にねじ込まれる雌ねじ8を設けている。なお、継手本体1の軸心方向他端部の外周には雄ねじ9を切っており、この雄ねじ9には、図示しない雌ねじ付きの水栓やエルボなどがねじ込み接続される。
外筒体6はこれの一端部の雌ねじ8を継手本体1の雄ねじ7にねじ込み結合することによって内筒体5の外周との間に、ポリブテンや架橋ポリエチレン等樹脂製又は金属製の接続管Pの一端部が差し込まれる管差込み間隙15が形成される。
抜止めリング3はステンレス等の線材からなるものであって、これの内径部には管差込み間隙15内に差し込まれる接続管Pの外周面に食い込む食込み歯11を設けており、抜止めリング3の円周一部は切離されて抜止めリング3全体が拡縮径変形可能に形成されている。
この抜止めリング3は外筒体6の内周に設けた抜止めリング収容凹部18に収容され、この抜止めリング収容凹部18内の軸方向外方側の内周面には、抜止めリング3に縮径方向の力を作用させるテーパ面19が外筒体6の開口端に向かい窄まる形状に形成されている。外筒体6の内周に抜止めリング収容凹部18を設ける手段としては、外筒体6にこれとは別体の透明若しくは半透明な円筒形状のスペーサー20を内嵌し、このスペーサー20の軸方向外方端面と外筒体6のテーパ面19との間に抜止めリング収容凹部18を形成する。または、そのようなスペーサー20を用いることなく、外筒体6の内周に抜止めリング収容凹部18を切削形成することもできる。
内筒体5の前方開口端寄り(軸方向外方端寄り)箇所の外周には、第1シールリング溝16aと第2シールリング溝16bが軸方向の内方と外方に所定間隔を置いて配列される。第1シールリング溝16aと第2シールリング16bには、接続管Pの外径よりも小さく、内径よりも大きい外径を持って接続管Pの内周面に密接するOリング等よりなる第1弾性シールリング2aと第2弾性シールリング2bがそれぞれ嵌め込まれる。この嵌め込みは、外筒体6を継手本体1に結合する前に行うことにより容易に行える。外筒体6は、弾性シールリング2の嵌め込み後に、継手本体1に結合される。
外筒体6の円周上の1箇所または円周方向に所定間隔をおく数箇所には、接続管Pの挿入途上及び挿入後の状態を外部から目視で確認できるようにするために、抜止めリング3と第1弾性シールリング2aを外部から目視できる位置のみに確認用孔21を設けるか、又は当該位置から軸方向内方向に延びる長孔形状の確認用孔21を設ける。図1に示す実施例では、長孔形状の確認用孔21において、図3に示すごとく接続管Pの挿入完了後の管端Eをも目視できる長さにまで形成している。
挿入ガイドリング4はナイロン等の樹脂成形品であって、接続管Pと明瞭に識別し易いように接続管Pの色彩とは異なる着色を施してある。例えば、接続管Pの色彩が白色系である場合、挿入ガイドリング4には青色、赤色、又は緑色等を施す。そして、挿入ガイドリング4の内径部には前端部から後方に向かって漸次拡開する後方拡開状のテーパ17aを、外径部には内径部とは逆に後端部から前方に向かって漸次拡開する前方拡開状のテーパ17bをそれぞれ形成している。この挿入ガイドリング4は、抜止めリング3の内径部に確実に入り込むようにするために、図1に示すごとく当初からその前端部が抜止めリング3の内径部に入りかけるか又は入り込んでいる状態に組み込まれる。
次に、上記構成の差込み式管継手の使用態様を説明する。現場施工において、先ず、樹脂製の接続管Pは所要長さに切断される。この切断された接続管Pの一端部は、図2に示すように、内外筒体5,6間の管差込み間隙15内に挿入され、この接続管Pの一端部で挿入ガイドリング4がこれの前方から押されて管差込み間隙15の内奥方向へ押し込まれる。この押し込まれる挿入ガイドリング4は、外径部のテーパ17bで抜止めリング3を押し開いて拡径させるとともに、内径部のテーパ17aで内筒体5の第1,2シールリング溝16a,16bからそれぞれ突出している第1,2弾性シールリング2a,2bを圧縮させて第1,2シールリング溝16a,16b内に押し込みながら通過する。このように挿入ガイドリング4のテーパ17aが第1,2シールリング溝16a,16bから突出している第1,2弾性シールリング2a,2bの外周部に当接し該リング2a,2bを圧縮させてシールリング溝16a,16b内に押し込みながら通過することにより、予め接続管Pの一端部の内周を面取り加工していなくても該接続管Pは弾性シールリング2a,2bに突っ掛かることなくスムーズに挿入することができる。
このような接続管Pの一端部が挿入ガイドリング4を正常に押しているか否か、挿入ガイドリング4及び接続管Pが抜止めリング3と第1弾性シールリング2aの間を正常に通過しているか否かの状況は、確認用孔21が抜止めリング3及び第1弾性シールリング2aを外部から目視できる位置に設けられ、しかも挿入ガイドリング4が接続管Pとは異なる色彩を施されて接続管Pと識別しやすいため、その確認用孔21から目視で容易に確認することができる。したがって、たとえば、接続管Pが斜めに誤挿入されて挿入ガイドリング4が正常に押されていなかったり、挿入ガイドリング4及び接続管Pが抜止めリング3と第1弾性シールリング2aの間を正常に通過しなかったりする等の不具合が生じていると、これを逸速く発見できるため、直ぐに接続管Pの挿入を止めて挿入し直すことができる。
図3に示すように、接続管Pの一端部が管差込み間隙15の奥まで挿入されると、弾性シールリング2が接続管Pの内周面に圧縮状に密着して接続管Pの内周面と内筒体5の外周面との間をシールする状態が得られるとともに、抜止めリング3の食込み歯11が接続管Pの外周面に食い込み係合して接続管Pの抜止め状態が得られる。
接続管Pの一端部が第1弾性シールリング2aを通過した挿入後の状態は、第1弾性シールリング2aが接続管Pにより覆われて確認用孔21から見えないことを見分けることでもって確認することができる。
接続管Pの挿入後、該接続管Pを抜き出し方向に引っ張ると、接続管Pと同行する抜止めリング3の外周面が外筒体6のテーパ面19と当接することにより、抜止めリング3が縮径して、接続管Pの外周面への食込み歯11の食込みが増す。このように抜止めリング3の接続管Pの外周面への食込みを増すことにより、接続管Pの管差込み間隙15からの抜け出しが確実に阻止される。
なお、かかる接続管Pの差込み接続状態から該接続管Pを継手本体1から取り外す必要があるときには、外筒体6の継手本体1の雄ねじ7との締付けを緩めて外筒体6を継手本体1から取り外すことによって接続管Pを継手本体1から取り外すことができる。
図1に示す実施例では、当初から第1弾性シールリング2aが抜止めリング3よりも軸方向内方に位置するように設定してあるが、これに代えて、図4に示すように、当初から抜止めリング3が第1弾性シールリング2aよりも軸方向内方に位置するように設定することもできる。
本発明は、上記継手本体1が図示例のソケットタイプ以外に、エルボあるいはT型等である場合にも同様に適用できる。
接続管の挿入後の状態のみならずその挿入途上の状況をも確認孔から目視で容易に確認でき、信頼性の高い施工を可能にし、給湯・給水配管等の差込み式管継手に好適に用いられる。
本発明の一実施例の差込み式管継手を接続管挿入前の状態で示す半欠截断面図である。 図1の差込み式管継手を接続管挿入途上の状態で示す半欠截断面図である。 図1の差込み式管継手を接続管挿入後の状態で示す半欠截断面図である。 他の実施例の差込み式管継手を接続管挿入前の状態で示す半欠截断面図である。 従来例の差込み式管継手の断面図である。
符号の説明
P 接続管
1 継手本体
2a 第1弾性シールリング
2b 第2弾性シールリング
3 抜止めリング
4 挿入ガイドリング
5 内筒体
6 外筒体
15 管差込み間隙
16a 第1シールリング溝
16b 第2シールリング溝
17a 挿入ガイドリングの内径部のテーパ
19 テーパ面
21 確認用孔

Claims (2)

  1. 継手本体に、第1,2弾性シールリング、抜止めリング、及び挿入ガイドリングを備えており、
    前記継手本体はこれの一端部に内外二重筒体を有し、該内外筒体間に接続管の一端部が挿入される管差込み間隙を形成しており、
    前記外筒体は不透明であって、この外筒体の内部に前記接続管の外周面に食込み係合する内径部を持つ前記抜止めリングが収容されるとともに、該外筒体の内周に、前記抜止めリングの当接により該抜止めリングに縮径作用を加えるテーパ面が外筒体の開口端に向かって窄まり状に形成されており、
    前記内筒体の外周には、第1シールリング溝と第2シールリング溝が軸方向の内方と外方に所定間隔を置いて配列され、この第1,2シールリング溝に、前記接続管の内周面に密着する前記第1,2弾性シールリングがそれぞれ嵌め込まれており、
    前記挿入ガイドリングは、前記接続管の一端部で押されるに伴い前記第1,2弾性シールリングを前記第1,2シールリング溝内に押し込みながら該第1,2弾性シールリングと前記抜止めリングの間を前記管差込み間隙の内奥へ向けて移動するよう継手本体内に組み込まれている、差込み式管継手において、
    前記挿入ガイドリングには前記接続管の外表面の色彩とは異なる着色を施すとともに、前記外筒体の円周上の少なくとも1箇所には、前記抜止めリングと第1弾性シールリングを外部から目視できる位置に、もしくは当該位置から軸方向内方に及ぶ位置に確認用孔を設けてあることを特徴とする、差込み式管継手。
  2. 前記外筒体が、前記継手本体とは別体に形成され、該継手本体に着脱可能にねじ込み結合されている、請求項1記載の差込み式管継手。
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