JP2010101374A - ホース継手 - Google Patents

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Abstract

【課題】 孔加工などをせずに流体抜き通路を構成できるようにして、製造コストを低減することである。
【解決手段】 ホースHに挿入される円筒状のニップルNと、ホース外周に嵌合するとともに、軸線方向に伸びるホース押え片4を円周方向に複数備えたスリーブSと、上記ニップルNにネジ結合して締め付けたとき、上記スリーブSのホース押え片4をホースH側へ押し付けるナットBとを備えたホース継手において、上記スリーブSを締め付けて隣り合うホース押え片4が互いに接触したとき、それら両ホース押え片が相まって、軸線方向に連続する流体抜き通路を上記スリーブの外周に構成したものである。
【選択図】 図2

Description

この発明は、ホースの先端に取付けられ、当該ホースを他の部材や装置に接続するためのホース継手に関する。
この種のものとして特許文献1に記載されたホース継手が従来から知られている。この従来のホース継手は、主に補強材が網目状に入れられた二重構造のホースの破裂を未然に防止するために開発されたものである。構造的には、ジョイントボルトにコネクタをはめ入れるとともに、これらジョイントボルトとコネクタとの間にOリングをはめてその連結部分の機密性を保っている。そして、ホースリングをはめたホースと上記コネクタとをはめ合わせるとともに、このホースリングをジョイントナットで締め付けて、上記コネクタとホースリングとでホースをしっかりと保持し、当該ホースをジョイントボルトに連結させるようにしている。
上記のようにホースの先端を連結した上記ジョイントボルトは、それを所定の装置などに連結し、当該ホースに供給された流体をこの装置などに導くものである。
このようにしたホース継手を長年使い続けていると、上記Oリングが劣化してくるが、Oリングが劣化するとそのシール機能が衰えて、ホースを流通する流体がジョイントナット側に漏れることがある。流体がOリングを通過してジョイント内に漏れる流路過程には、ホースの端面が露出しているので、上記流体が二重構造のホースの層間に侵入してしまう。
また、ジョイントナットの締め付けが不十分であったり、長年使い続けることでホースが劣化して弾性力が欠けてきたりしたときにも、上記流体が二重構造のホースの層間に侵入する。
このようにしてホースの層間に流体が侵入すると、その層間には流体の逃げ道がないので、当該層間における圧力がどんどん上昇してしまう。そのため高圧化した流体圧の作用で、当該ホースが破裂することがある。
そこで、上記従来のホース継手では、ジョイントナットに小孔を形成し、ジョイントナット内に漏れ出した流体を、この小孔から外部に排出するようにしている。このようにジョイントナット内の流体が小孔から排出されるので、ジョイントナット内の流体圧が低くなり、ホースの層間に流体が侵入しにくくなるとともに、たとえ、流体が浸入したとしても、その圧力は上記小孔から逃げていくので、当該ホースが破裂したりしなくなる。
特開平8−285143号公報
上記のようにした従来のホース継手では、ジョイントナットに孔加工して小孔を形成するが、この孔加工で生じるバリはホースを接続する上で支障になるためそれを除去する処理が必要になる。そのために、製造時の工数が多くなり、その分、コスト高になるという問題があった。
一方、小孔を含めてジョイントナットを樹脂で一体成形した場合には、上記のような孔加工も必要ないし、当然のこととしてバリ取りも必要なくなる。しかし、この場合には、例えば射出成形用の型内に、小孔を形成するための中子を備えておかなければならない。このように型内に中子を設けると、樹脂を流し込むとき、樹脂の流し込み方向に対して下流になる中子の側面に樹脂が十分に行き渡らなくなったり、合流地点でウエルドラインが発生したりする。この場合には、その部分の強度を保つことができず、割れ、変形あるいは破損の原因になるという問題があった。
この発明の目的は、特別な孔加工を必要とせずに流体抜き通路を形成できるホース継手を提供することである。
第1の発明は、ホースに挿入される円筒状のニップルと、ホース外周に嵌合するとともに、軸線方向に伸びるホース押え片を円周方向に複数備えたスリーブと、上記ニップルにネジ結合して締め付けたとき、上記スリーブのホース押え片をホース側へ押し付けるナットとを備えたホース継手において、上記スリーブを締め付けて隣り合うホース押え片が互いに接触したとき、それらホース押え片が相まって、軸線方向に連続する流体抜き通路を上記スリーブの外周に構成した点に特徴を有する。
第2の発明は、上記流体抜き通路が、上記隣り合うホース押え片が相まって形成される軸線方向凹部である点に特徴を有する。
第3の発明は、上記軸線方向凹部が、上記ホース押え片の軸線方向両側のうち少なくとも一方の側に形成した斜面又は弧面によって構成される点に特徴を有する。
第1〜3の発明によれば、上記スリーブを締め付けて隣り合うホース押え片が互いに接触したとき、それらホース押え片が相まって、軸線方向に連続する流体抜き通路が形成される構成にしたので、流体抜き通路はスリーブの型成形で足りる。したがって、流体抜き通路を形成するために、特別な孔加工を必要としない。
図示の実施形態は、継手本体Aに設けたニップルNにホースHを連結するもので、それらを連結するための部材として、スリーブS、リングRおよびナットBとを備えている。
なお、上記ホースHは2層にしたもので、それら層間には、補強用の繊維fを設けている。
上記継手本体Aは、この継手本体Aを所定の部材や装置などに連結するためのボルト部1を有するとともに、このボルト部1とは反対側に、上記ナットBがネジ結合される筒状の雄ネジ部2を形成している。
また、この雄ネジ部2の筒の中心部分にはニップルNを形成しているが、このニップルNは、その先端が上記筒状の雄ネジ部2から突出する十分な軸線方向長さを保っている。また、このニップルNは、その外径をホースHの内径と同径又はわずかに大きくして、ニップルNをホースHに挿入したとき、ホースHとニップルNとがぴったりとはまるようにしている。言い換えると、ホースHとニップルNとは、ニップルNをホースHに無理やり押し込まなくても挿入できるとともに、それらが簡単に抜けない程度にぴったりと挿入される寸法関係を保っている。
上記スリーブSは、その基端部分に図2に示すように円環部3を備えている。この円環部3はその中心にニップルNがスムーズにかつぴったりと挿入できる穴3aを形成するとともに、外周には軸線方向にわずかに突出する環状凸部3bを形成している。この環状凸部3bは、図8に示すように、上記雄ネジ部2の筒内にぴったりとはまる外径を保つとともに、その内径はホースHの外径よりも少し大きくしている。
なお、上記円環部3の一箇所に軸方向のスリットを形成して、このスリットから円環部3を開けるようにしておけば、円環部3の直径を実質的に大きくした状態でホースHを挿入することができるので、ホースHを挿入しやすくなる。
さらに、上記環状凸部3bには、軸線方向に伸びるホース押え片4を円周方向に複数形成するとともに、このホース押え片4は、図1に示すノーマルの状態で、円環部3から離れる方向である先端に向かって外径方向に開いた形状にしている。そして、すべてのホース押え片4をまとめて一つとしてみれば、上記先端に向かって徐々に径を大きくした円筒になるとともに、個々のホース押え片4の間には、先端に向かって大きくなるすき間が形成される構成にしている。
上記のようにしたホース押え片4は、それらを内径方向に収縮させて、ホース押え片4間にできるすき間をなくすことによって、隣り合うホース押え片4が互いに密接し、これらホース押え片4が相まって、先細りの円筒が構成されるようにしている(図13参照)。
さらに、上記ホース押え片4の外面の両角部には、軸線方向に伸びる斜面4aを形成しているが、この斜面4aは、上記のように隣り合うホース押え片4が互いに密接したとき、それら隣り合うホース押え片4の斜面4aが相まってこの発明の流体抜き通路を構成するものである(図13参照)。したがって、この実施形態においては、ホース押え片4の数に等しい流体抜き通路が形成されることになる。
いずれにしても、この実施形態の斜面4aは、ホース押え片4の形状と一体化されているので、当該スリーブSを型成形することによって、ホース押え片4と一体に形成することができる。言い換えると、前記従来のように特別な孔加工を必要とせずに流体抜き通路を形成することができる。
また、ホース押え片4の上記先端部分には、内径方向に突出する一対のつめ部4b,4bを形成している。そして、ホース押え片4全体を内径方向に収縮させたとき、このつめ部4b,4bが、スリーブSに挿入されたホースHに食い込んで、ホースHがスリーブSから抜けるのを防止する機能を発揮する。なお、つめ部4b,4bを一対にしたのは、抜け防止機能をより強くするためで、つめ部4b,4bは、求める抜け止め力に応じて、その数を決めればよいものである。
また、つめ部4bがホースHに食い込む部分においては、図12に示すように、ホースHが局部的にニップルNに押し付けられる。したがって、この部分において、シール機能が発揮されることになる。
上記リングRは、上記スリーブSの外側にはめ込むもので、スリーブSにはめ込む際にそのスリーブSと対向する側の開口部分に、スリーブS側に向かって徐々に径を大きくした円錐形部5aを形成している。そして、この円錐形部5aの最大径は、上記スリーブSのホース押え片4が図1に示すノーマル状態にあるとき、それらすべてのホース押え片4が相まって形成する円筒の最大外径よりも大きくしている。したがって、ホース押え片4の先端側からリングRの円錐形部5aをはめ入れれば、すべてのホース押え片4が徐々に縮径しながらこのリングR内に必然的に導かれることになる。
そして、上記円錐形部5aに連続するリングRの内径部を締付保持部5bとするとともに、この締付保持部5bの内径は、その中に導入されたホース押え片4を互いに密接させるのに必要な寸法を維持している。したがって、ホース押え片4を上記のように円錐形部5aに導入してからさらにリングRをスリーブSに押し込むと、隣り合うホース押え片4が互いに密着することになる(図12、図13参照)。
なお、上記リングRの上記締付保持部5bの内径は、ホースHの外径よりも大きくし、それら両者の間に隙間7が維持されるようにしている(図6、図8、図10、図12参照)。
上記ナットBは、その一端開口部分に、上記雄ネジ部2にネジ結合する雌ネジ部6aを形成するとともに、この雌ネジ部6aとは反対側には径方向に突出する環状片6bを形成している。この環状片6bは、ナットBに上記リングRを挿入したとき、このリングRの外側に形成した環状段部5cに当たる寸法を維持している。
次に、上記継手本体AにホースHを連結する過程と、連結されたときの構成を説明する。
先ず、リングRをナットB内に挿入した状態で、それらにホースHを貫通させる。そして、このホースHの貫通端に、図5および図6に示すように、ノーマル状態にあるスリーブSをはめる。このようにすることによって、ホースHの開口が円環部3の穴3aにぴったりと一致する。
次に、穴3aからニップルNを通して、ニップルNをホースHにさし込むとともに、ホースHにはめたスリーブSを雄ネジ部2の筒内に挿入する。
そして、上記の状態を維持しながら、ナットBの雌ネジ部6aを雄ネジ部2にネジ結合させるとともに、ナットBを徐々に締め付けていく(図9、図10参照)。このようにナットBを締め付けていく過程で、環状片6bがリングRの環状段部5cを押すので、リングRも上記締付方向に強制的に移動させられる。
リングRが上記のように移動していけば、それにともなってホース押え片4がリングRの締付保持部5bに導入されるので、全部のホース押え片4で構成される円筒が縮径されてそのつめ部4bがホースHに食い込んでいく。つめ部4bがホースHに食い込んでいくことによって、ホースHがスリーブSから抜けるのを防止できる。また、つめ部4bがホースHに食い込む部分においては、図12に示すように、ホースHが局部的にニップルNに強く押し付けられる。したがって、この部分において、シール機能が発揮されることになる。
そして、ナットBの雌ネジ部6aをニップルNの雄ネジ部2に完全に締め付けた状態では、隣り合うすべてのホース押え片4が互いに密接して円筒を構成するとともに、隣り合うホース押え片4の斜面4aが相まって流体抜け通路である凹部を構成することになる(図12、図13参照)。
このようにして継手本体AとホースHとを連結している状態で、例えば、ホースHが劣化して弾性力が欠けてくると、つめ部4bで押し付けている部分のシール性も劣ってくる。このようなときには、ホースHとニップルNとの間から流体が漏れやすくなる。もし流体が漏れれば、その流体はホース押え片4が構成している円筒内に漏れるが、その漏量が多くなれば、その分、上記円筒内の圧力も上昇する。しかし、隣り合うホース押え片4の間あるいはスリーブSの円環部3とニップルNの端面との間は、特別にシールされているわけではないので、それらのすき間から、流体はホース押え片4で構成する上記円筒の外側に漏れていく。
このようにして上記円筒から漏れた流体は、隣り合うホース押え片4の斜面4aが相まって構成する流体抜き通路に導かれ、上記隙間7からナットBの外方に放出される。
なお、上記隣り合うホース押え片4の間あるいはスリーブSの円環部3とニップルNの端面との間に形成されるすき間は、部材同士が物理的に接触して形成されるものなので、多層ホースHの層間のように密着したすき間よりも大きい。
したがって、ホース押え片4で構成する上記円筒内の圧力が高くなったときには、その流体はホースHの層間に流れ込むことなく、上記のように流体抜き通路に導かれることになる。
また、上記実施形態における流体抜き通路は、ホース押え片4の両側に形成した斜面4aを利用したが、この斜面を弧面にすることもできる。また、ホース押え片4の一方の角部にのみ斜面を形成してもよいし、ホース押え片4の両角部に断面L字形の凹部をその軸線方向に形成するようにしてもよい。
要するに、流体抜き通路は、スリーブSと一体的に型成形できるものであれば、どのような形態でもよい。
なお、上記ナットBは、それを手で回す形態のもの、あるいはスパナ等の工具を用いて回す形態のもののいずれであってもよい。
分解斜視図である。 スリーブの斜視図である。 分解側面図である。 軸線方向分解断面図である。 ナットにホースを貫通させるとともにそのホースの貫通端にスリーブをはめた状態の分解斜視図である。 ナットにホースを貫通させるとともにそのホースの貫通端にスリーブをはめた状態の軸線方向断面図である。 継手本体にナットをはめた段階の斜視図である。 継手本体にナットをはめた段階の軸線方向断面図である。 継手本体にナットをある程度はめ込んだ状態の斜視図である。 継手本体にナットをある程度はめ込んだ状態の軸線方向断面図である。 継手本体にナットを完全にはめ込んだ状態の斜視図である。 継手本体にナットを完全にはめ込んだ状態の軸線方向断面図である。 継手本体にナットを完全にはめ込んだ状態の端面図である。
符号の説明
H ホース
N ニップル
S スリーブ
4 ホース押え片
4a 斜面
4b つめ部
B ナット

Claims (3)

  1. ホースに挿入される円筒状のニップルと、ホース外周に嵌合するとともに、軸線方向に伸びるホース押え片を円周方向に複数備えたスリーブと、上記ニップルにネジ結合して締め付けたとき、上記スリーブのホース押え片をホース側へ押し付けるナットとを備えたホース継手において、上記スリーブを締め付けて隣り合うホース押え片が互いに接触したとき、それらホース押え片が相まって、軸線方向に連続する流体抜き通路を上記スリーブの外周に構成したホース継手。
  2. 上記流体抜き通路は、上記隣り合うホース押え片が相まって形成される軸線方向凹部である請求項1に記載のホース継手。
  3. 上記軸線方向凹部は、上記ホース押え片の軸線方向両側のうち少なくとも一方の側に形成した斜面又は弧面によって構成される請求項2に記載のホース継手。
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