JP2005048873A - ガス栓 - Google Patents
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Abstract
【課題】 せん収容部(11)の開放端に連続する筒状部(12)内に、せんを回動操作する操作つまみ(1)と、操作つまみ(1)と共に回動する回動円板(2)と、せん(20)をせん収容部(11)の底側へ向かって付勢する付勢手段とからなるガス栓に関し、部品点数を減らして構造及び組立てを容易にすること。
【解決手段】 筒状部(12)内の周方向に沿って回動円板(2)を抜け止め状態に係止する係止部(16)(17)を設け、係止部(16)(17)各々の一方の端面をそれぞれ第1、第2回動阻止面(16a)(17a)とし、回動円板(2)の外周縁に第1、第2回動阻止面(16a)(17a)にそれぞれ当接する第1、第2係合凸部(21)(22)が設けられ、第1係合凸部(21)が前記第1回動阻止面(16a)に当接する第1の姿勢から操作つまみを約90度回動させると、第2係合凸部(22)が第2回動阻止面(17a)に当接する第2の姿勢となると共に、前記第1の姿勢又は前記第2の姿勢のとき、せん(20)は開状態となること。
【選択図】 図2
【解決手段】 筒状部(12)内の周方向に沿って回動円板(2)を抜け止め状態に係止する係止部(16)(17)を設け、係止部(16)(17)各々の一方の端面をそれぞれ第1、第2回動阻止面(16a)(17a)とし、回動円板(2)の外周縁に第1、第2回動阻止面(16a)(17a)にそれぞれ当接する第1、第2係合凸部(21)(22)が設けられ、第1係合凸部(21)が前記第1回動阻止面(16a)に当接する第1の姿勢から操作つまみを約90度回動させると、第2係合凸部(22)が第2回動阻止面(17a)に当接する第2の姿勢となると共に、前記第1の姿勢又は前記第2の姿勢のとき、せん(20)は開状態となること。
【選択図】 図2
Description
この発明は、ガス栓、特に、ガス栓本体内に収容されているせんを操作つまみの回動操作により回動させて、ガス流路を開閉する形式のガス栓に関する。
この種ガス栓として、特開2000−310344号公報に開示のものを提案した(特許文献1参照)。
この先行例のものは、図5のガス栓の分解斜視図に示すように、ガス流路に連通するせん収容部(11)とその上方に連続する筒状部(12)とからなるガス栓本体(10)と、せん収容部(11)に回動自在に収容されるせん(20)と、筒状部(12)内に収容され且前記せん(20)をせん収容部(11)の底部に付勢させるバネ(4)と、前記バネ(4)のバネ受けとして機能すると共に前記せん(20)に相対回動阻止状態に連結されるドライブシャフト(31)と、ドライブシャフト(31)に対して相対回動阻止状態に連結される操作つまみ(30)と、前記操作つまみ(30)を前記ドライブシャフト(31)に固定させる締付けボルト(41)と、前記ドライブシャフト(31)の回動を90度に制限するために筒状部(12)に貫通固定させるストッパーとしてのスプリングピン(32)とから構成されている。
この先行例のものは、図5のガス栓の分解斜視図に示すように、ガス流路に連通するせん収容部(11)とその上方に連続する筒状部(12)とからなるガス栓本体(10)と、せん収容部(11)に回動自在に収容されるせん(20)と、筒状部(12)内に収容され且前記せん(20)をせん収容部(11)の底部に付勢させるバネ(4)と、前記バネ(4)のバネ受けとして機能すると共に前記せん(20)に相対回動阻止状態に連結されるドライブシャフト(31)と、ドライブシャフト(31)に対して相対回動阻止状態に連結される操作つまみ(30)と、前記操作つまみ(30)を前記ドライブシャフト(31)に固定させる締付けボルト(41)と、前記ドライブシャフト(31)の回動を90度に制限するために筒状部(12)に貫通固定させるストッパーとしてのスプリングピン(32)とから構成されている。
操作つまみ(30)は、ドライブシャフト(31)に、相対回動阻止状態に連結されており、ドライブシャフト(31)は、スプリングピン(32)によって90度の範囲で回動規制された状態でせん(20)に相対回動阻止状態に連結された構成となっているから、操作つまみ(30)を回動させると、ドライブシャフト(31)を介して、せん(20)が操作つまみ(30)の回動方向と同方向に90度の範囲内で回動することとなる。
又、他の先行例として、特開平10−169797号公報に開示のもの(特許文献2参照)や、特許第3390275号公報に開示のもの(特許文献3参照)等もあり、特許文献2の構成のものでは、上記特許文献1の構成部品のドライブシャフト(31)に代えてストッパー盤が採用されていると共にスプリングピン(32)に代えてストッパーねじが採用されている。同様に、特許文献3の構成のものでは、これら部品として、中間部材と回動規制部材が採用されている
特開2000−310344号公報
特開平10−169797号公報
特許第3390275号公報
このように、従来の構成のガス栓では、ガス栓本体(10)内にせん(20)を抜止め状態に収容すると共に操作つまみ(30)の回動操作によって所定の回動範囲内で回動可能とするために、最低限必要なこれら部品以外に、バネ受けとしてのドライブシャフト(31)(又はストッパー盤、或いは、中間部材)と、回動規制手段としてのスプリングピン(32)(又は、ストッパーねじ、或いは、回動規制部材)が必要といったようにいずれも2つの部品が別途必要である。よって、その分、製造費がかさむ上に組立工程が煩雑であるという不都合が生じていた。
本発明は、『ガス流路と、前記ガス流路に連通し且つ一方に開放するせん収容部と、前記せん収容部の開放端に連続する筒状部とを備えたガス栓本体と、
前記せん収容部に回動自在に収容されると共に前記ガス流路に連通するガス通過孔が貫通しているせんと、
前記せんを回動操作する操作つまみと
前記筒状部内に配置され且つ前記操作つまみと共に回動する回動円板と、
前記回動円板と前記せんとの間に設けられ且つ前記せんを前記せん収容部の底側へ向かって付勢する付勢手段とからなるガス栓』において、部品点数を減らして製造費を低減させるとともに、組立を容易とすることを課題とする。
前記せん収容部に回動自在に収容されると共に前記ガス流路に連通するガス通過孔が貫通しているせんと、
前記せんを回動操作する操作つまみと
前記筒状部内に配置され且つ前記操作つまみと共に回動する回動円板と、
前記回動円板と前記せんとの間に設けられ且つ前記せんを前記せん収容部の底側へ向かって付勢する付勢手段とからなるガス栓』において、部品点数を減らして製造費を低減させるとともに、組立を容易とすることを課題とする。
上記課題を解決するために講じた本発明の解決手段は、『前記筒状部内の周方向に沿って前記回動円板を抜け止め状態に係止する係止部が設けられ、
前記係止部の周方向に所定角度離れて位置する各端面をそれぞれ第1、第2回動阻止面とし、
前記回動円板の外周縁に沿った所定角度離れた各位置に前記第1、第2回動阻止面にそれぞれ当接する第1、第2係合凸部が設けられ、
前記第1係合凸部が前記第1回動阻止面に当接する第1の姿勢から、前記操作つまみを約90度回動させることにより、前記第2係合凸部が前記第2回動阻止面に当接する第2の姿勢となるように、前記第1、第2回動阻止面間及び第1、第2係合凸部間の角度は所定の角度に設定されていると共に、
前記第1の姿勢又は前記第2の姿勢のとき、前記せんのガス通過孔が前記ガス流路に連通するように設定されている』ことである。
前記係止部の周方向に所定角度離れて位置する各端面をそれぞれ第1、第2回動阻止面とし、
前記回動円板の外周縁に沿った所定角度離れた各位置に前記第1、第2回動阻止面にそれぞれ当接する第1、第2係合凸部が設けられ、
前記第1係合凸部が前記第1回動阻止面に当接する第1の姿勢から、前記操作つまみを約90度回動させることにより、前記第2係合凸部が前記第2回動阻止面に当接する第2の姿勢となるように、前記第1、第2回動阻止面間及び第1、第2係合凸部間の角度は所定の角度に設定されていると共に、
前記第1の姿勢又は前記第2の姿勢のとき、前記せんのガス通過孔が前記ガス流路に連通するように設定されている』ことである。
せんをガス栓本体のせん収容部内に収容した後、付勢手段及び回動円板を順に筒状部内に配設し、前記回動円板を前記筒状部に設けられている係止部で抜け止め状態に係止させる。このとき、前記回動円板に設けられた第1、第2係合凸部が、前記係止部の第1、第2回動阻止面間に位置するように配設する。付勢手段は、前記せんと前記係止部との間で、前記せんを前記せん収容部内に底部側へ付勢する態様となるから、前記回動円板は、前記付勢手段の一端を受ける受け部として機能することとなる。又、前記せんを回動操作するための操作つまみを回動させると、前記回動円板が共回りするが、その回動範囲は、前記第1係合凸部が前記第1回動阻止面に当接する第1の姿勢から、前記第2係合凸部が前記第2回動阻止面に当接する第2の姿勢までの約90度に制限されることとなる。そして、例えば、第1の姿勢のとき、ガス流路はせんのガス通過孔を介して連通するように設定しておけば、操作つまみを約90度回動させた第2の姿勢のときには、せんも約90度回動することとなり、前記ガス流路は閉塞される。このように、前記回動円板に設けた前記第1、第2係合凸部は、操作つまみ(せん)の回動を規制する回動規制手段としても機能することとなる。
(2)請求項2に係る発明のガス栓は、請求項1に記載のガス栓において、前記操作つまみは、前記回動円板に連結されると共に、前記せんは前記操作つまみに相対回動阻止状態に取り付けられているもので、操作つまみを回動させると、前記回動円板とせんとが同時に同方向に回動することとなる。
(3)請求項3に係る発明のガス栓は、請求項1に記載のガス栓において、前記操作つまみは、前記回動円板に連結されると供に、前記せんは前記回動円板に相対回動阻止状態に取り付けられているもので、前記操作つまみを回動させるとそれに伴って前記回動円板が回動し、前記回動円板の回動に伴ってせんが回動することとなる。すなわち、せんは操作つまみに直接取り付けられてはおらず、回動円板を介して回動操作されることとなる。よって、せんは操作つまみからの影響を直接受けることがない。
(4)請求項4に係る発明のガス栓は、前記操作つまみの前記ガス栓本体側への押し込み量を前記係合凸部の高さ以下に規制する押し込み規制手段を設ける構成としたもので、操作つまみの押し込みに伴って回動円板も同じ量だけ押し込まれる構成であっても、押し込み規制手段の作用によって、その押し込み量は前記回動円板に設けられている係合凸部の高さ以下に規制されるから、前記係合凸部を含む回動円板全体が係止部よりも下方(せん側)に押し込まれることがない。
以上のように、請求項1に係る発明によれば、1つの回動円板が、付勢手段の付勢力を受ける受け部と、せん及び操作つまみの回動角度を規制する回動規制手段との2つの機能を兼ね備えるように設定されているから、受け部のための部品と回動規制のための部品をそれぞれ別個に用意する必要がない。よって、従来のガス栓よりも、部品点数を削減することができることから、ガス栓全体の構造が簡単になり、組立作業も容易となる。
請求項2の発明によれば、操作つまみの回動操作によって、回動円板及びせんを確実に回動操作することができるから、使い勝手の良いガス栓となる。
請求項3に係る発明によれば、操作つまみは前記せんに直接取り付けられていないから、操作つまみが受ける外的衝撃は、せんには直接影響を及ぼすことがない。よって、せんは外的衝撃から保護されることとなる。又、操作つまみが不用意に外れるようなことがあっても、せんが一緒に外れることがないから、ガス栓全体が簡単に分解されてしまうことがなく、安全性が保たれるといった効果がある。
請求項4に係る発明によれば、前記押し込み規制手段によって前記操作つまみの押し込み量は規制され、回動円板全体が係止部よりも下方に押し込まれることはないから、前記回動円板の外周形状が、前記係止部の輪郭を含む前記筒状部の断面内周形状に略合致する場合であっても、前記回転円板全体が前記係止部の下方へ押し込まれて前記筒状部の前記内周形状に合致する向きに回動させられることにより操作つまみ及び回動円板がガス栓本体から不用意に外れる、といった不都合はない。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について添付図面を参照しながら説明する。
1.第1番目の実施の形態のガス栓について
図1は、本願発明の第1番目の実施の形態におけるガス栓の組立完成状態での断面図である。
この実施の形態のガス栓は、ガス栓本体(10)にガス流入筒部(13)とガス流出筒部(14)とが同軸上に並ぶように連結された構成となっており、ガス栓本体(10)には、ガス流入筒部(13)からガス流出筒部(14)へのガス流路に連通するガス通過孔(23)が貫通しているせん(20)が収容されている。前記せん(20)は、ガス栓本体(10)の開放端部に被嵌させた操作つまみ(1)の回動に伴って回動可能となっている。
1.第1番目の実施の形態のガス栓について
図1は、本願発明の第1番目の実施の形態におけるガス栓の組立完成状態での断面図である。
この実施の形態のガス栓は、ガス栓本体(10)にガス流入筒部(13)とガス流出筒部(14)とが同軸上に並ぶように連結された構成となっており、ガス栓本体(10)には、ガス流入筒部(13)からガス流出筒部(14)へのガス流路に連通するガス通過孔(23)が貫通しているせん(20)が収容されている。前記せん(20)は、ガス栓本体(10)の開放端部に被嵌させた操作つまみ(1)の回動に伴って回動可能となっている。
[ガス栓本体(10)の構成について]
ガス栓本体(10)は、図1に示すように、上方に開放すると共に逆円錐台形状のせん(20)を収容するせん収容部(11)と、その上方開放端に連続する筒状部(12)とを備えた構成となっており、せん収容部(11)の両側方には、前記ガス流入筒部(13)及びガス流出筒部(14)が同軸上に連通している。
ガス流入筒部(13)、ガス流出筒部(14)には、ネジによってガス配管が接続される。
ガス栓本体(10)は、図1に示すように、上方に開放すると共に逆円錐台形状のせん(20)を収容するせん収容部(11)と、その上方開放端に連続する筒状部(12)とを備えた構成となっており、せん収容部(11)の両側方には、前記ガス流入筒部(13)及びガス流出筒部(14)が同軸上に連通している。
ガス流入筒部(13)、ガス流出筒部(14)には、ネジによってガス配管が接続される。
筒状部(12)の内側壁の所定位置には、後述するコイルバネ(40)と、前記コイルバネ(40)の一端を受ける回動円板(2)が配設されており、前記筒状部(12)の内周面からは、前記回動円板(2)を抜け止め状態に係止するための2つの係止部(16)(17)が内方に突出するように設けられている。
前記係止部(16)(17)は、図2に示すように、筒状部(12)の内周面のうち、前記ガス流入筒部(13)側に位置する約2分の1の範囲内に、所定幅を有する庇状に、所定の間隔をおいて、2つ張り出した構成となっており、前記係止部(16)(17)のうち、前記ガス流出筒部(14)側に位置する端縁は、前記ガス流入筒部(13)からガス流出筒部(14)に至るガス流路に対して直角に位置するように設定されており、それぞれ、前記第1、第2回動阻止面(16a)(17a)とする。
前記係止部(16)(17)の他方の端面(16b)(17b)は、所定距離離れて対向するように設定されている。
前記係止部(16)(17)の他方の端面(16b)(17b)は、所定距離離れて対向するように設定されている。
[せん(20)について]
せん(20)は、せん収容部(11)内に丁度収容される大きさの上方に向かって拡大する逆円錐台形状体であり、ガス流入筒部(13)及びガス流出筒部(14)からなるガス流路に対応する位置には両者を連通させるガス通過孔(23)が貫通している。
せん(20)は、せん収容部(11)内に丁度収容される大きさの上方に向かって拡大する逆円錐台形状体であり、ガス流入筒部(13)及びガス流出筒部(14)からなるガス流路に対応する位置には両者を連通させるガス通過孔(23)が貫通している。
又、せん(20)の上面には、円柱部(27)が突設されていると共にさらにその上面には、後述する操作つまみ(1)に相対回動阻止状態に連結させるための略直方体状の角軸部(24)が、その長辺が前記ガス通過孔(23)と平行となる向きに設けられている。前記円柱部(27)の周囲には前記コイルバネ(40)が配設されていると共に、円柱部(27)の基端部を囲むように、前記コイルバネ(40)の下端を受けるための環状溝部(25)が形成されている。
前記コイルバネ(40)の上端は、次に示す回動円板(2)によって受けられる構成となっている。
前記コイルバネ(40)の上端は、次に示す回動円板(2)によって受けられる構成となっている。
[回動円板(2)について]
回動円板(2)は、図2の(a)に示すように、筒状部(12)の内周面のうち、係止部(16)(17)の輪郭形状を含んだ筒状部(12)の内周形状に略一致する外形を有する板状体とし、両者を同じ向きに合わせたときに、前記第1、第2回動阻止面(16a)(17a)間に位置する略半円形の第1フランジ片(26a)と、前記対向端面(16b)(17b)間に突出する第2フランジ片(26b)を具備すると共に、第1フランジ片(26a)の前記第1回動阻止面(16a)側の端縁には、第1係合凸部(21)が上方へ突出形成されており、前記第2フランジ片(26b)の中央には、第2係合凸部(22)が突設された構成となっている。
回動円板(2)は、図2の(a)に示すように、筒状部(12)の内周面のうち、係止部(16)(17)の輪郭形状を含んだ筒状部(12)の内周形状に略一致する外形を有する板状体とし、両者を同じ向きに合わせたときに、前記第1、第2回動阻止面(16a)(17a)間に位置する略半円形の第1フランジ片(26a)と、前記対向端面(16b)(17b)間に突出する第2フランジ片(26b)を具備すると共に、第1フランジ片(26a)の前記第1回動阻止面(16a)側の端縁には、第1係合凸部(21)が上方へ突出形成されており、前記第2フランジ片(26b)の中央には、第2係合凸部(22)が突設された構成となっている。
この姿勢において、前記第1係合凸部(21)は、前記ガス栓本体(10)の前記ガス流入筒部(13)からガス流出筒部(14)に続くガス流路に直交する位置にあり、前記第2係合凸部(22)は、前記ガス流路に平行に位置するように設けられているものとする。これにより、前記第1、第2係合凸部(21)(22)は、周方向に約90度の間隔を置いて形成されていることとなる。
回動円板(2)の中央には、前記せん(20)の円柱部(27)が挿通可能な中央孔(28)が開孔しており、前記中央孔(28)の両側には、一対のネジ孔(29a)(29b)が形成されている。
回動円板(2)の中央には、前記せん(20)の円柱部(27)が挿通可能な中央孔(28)が開孔しており、前記中央孔(28)の両側には、一対のネジ孔(29a)(29b)が形成されている。
[操作つまみ(1)について]
操作つまみ(1)の上面の直径線の一つに沿ってつまみ部(18)が突設されており、その裏面中央には、前記角軸部(24)を嵌合させるための角凹部(19)が前記つまみ部(18)と平行に形成されている。
操作つまみ(1)の上面の直径線の一つに沿ってつまみ部(18)が突設されており、その裏面中央には、前記角軸部(24)を嵌合させるための角凹部(19)が前記つまみ部(18)と平行に形成されている。
又、前記つまみ部(18)の両側には、一対の透孔(15)が貫通しており、前記角凹部(19)を前記角軸部(24)に嵌合させたとき、透孔(15)の下方には、上記した回動円板(2)のネジ孔(29a)(29b)が位置するように、前記回動円板(2)の向きを設定しておく。
前記透孔(15)にボルト(3)をそれぞれ挿入し、ネジ孔(29a)(29b)に螺合させれば、操作つまみ(1)は、回動円板(2)にネジ止めされる。
前記透孔(15)にボルト(3)をそれぞれ挿入し、ネジ孔(29a)(29b)に螺合させれば、操作つまみ(1)は、回動円板(2)にネジ止めされる。
[ガス栓の組立について]
このガス栓を組立てるには、まず、ガス栓本体(10)のせん収容部(11)にせん(20)を収容し、環状溝部(25)内にコイルバネ(40)が収容されるように、前記コイルバネ(40)を円柱部(27)に外嵌させる。そして、コイルバネ(40)の上方に回動円板(2)が配設されるように、前記回動円板(2)を筒状部(12)内に収容する。
このガス栓を組立てるには、まず、ガス栓本体(10)のせん収容部(11)にせん(20)を収容し、環状溝部(25)内にコイルバネ(40)が収容されるように、前記コイルバネ(40)を円柱部(27)に外嵌させる。そして、コイルバネ(40)の上方に回動円板(2)が配設されるように、前記回動円板(2)を筒状部(12)内に収容する。
筒状部(12)内には、係止部(16)(17)が突設されているが、図2の(a)に示すように、前記フランジ片(26)が係止部(16)(17)の前記対向端面(16b)(17b)間に位置する向きに配設することにより、回動円板(2)は、係止部(16)(17)の形成箇所を通過させることができ、前記コイルバネ(40)を弾性変形させながら、回動円板(2)を係止部(16)(17)よりも下方へ押し込むことができる。
係止部(16)(17)よりも下方へ押し込んだ状態を維持したまま、図2の(b)に示すように、回動円板(2)を180度回動させる。これにより、第1フランジ片(26a)が係止部(16)(17)の下方に位置することとなり、回動円板(2)はコイルバネ(40)の弾性復帰力によって上方へ押し上げられるものの、係止部(16)(17)によって抜け止め状態に係止されることとなる。
この状態で、せん(20)の角軸部(24)に、操作つまみ(1)の角凹部(19)を対応させて嵌め込む。このとき、回動円板(2)のネジ孔(29a)(29b)に透孔(15)が対応するように、回動円板(2)の向きを設定しておく。
そして、前記透孔(15)にボルト(3)を差し込んで、ネジ孔(29a)(29b)に螺合させることにより、操作つまみ(1)はせん(20)及び回動円板(2)に対して相対回動阻止状態に連結された構成となる。これにより、操作つまみ(1)を回動させれば、ガス栓本体(10)内で回動円板(2)とせん(20)とが同時に同方向に回動することとなる。
尚、前記角凹部(19)に角軸部(24)を嵌め込んでボルト(3)で連結させた状態にて、前記角凹部(19)の下方開放端と、角軸部(24)の基端部とは、略接触する関係となるように設定されている。
尚、上記した図2の(b)に示した状態が、回動円板(2)の第1の姿勢であり、第1係合凸部(21)が第1回動阻止面(16a)に当接すると共に、せん(20)のガス通過孔(23)がガス流入筒部(13)及びガス流出筒部(14)に連通するせん(20)の開状態となる。前記操作つまみ(1)のつまみ部(18)は、角軸部(24)に被嵌している角凹部(19)と平行に設けられているから、せん(20)の開状態のときには、ガス流路に沿った姿勢となり、ガス流路の開閉がわかり易い。
上記第1の姿勢から、つまみ部(18)を持って操作つまみ(1)を、時計回りに回動させると、図2の(c)に示すように、第2係合凸部(22)が第2回動阻止面(17a)に当接し、それ以上回動させることができない。 第1係合凸部(21)と第2係合凸部(22)との間は、約90度に設定されているから、操作つまみ(1)は約90度回動すると共に、これに伴って、回動円板(2)及びせん(20)も、約90度回動させられることとなる。これにより、せん(20)のガス通過孔(23)は、ガス流入筒部(13)及びガス流出筒部(14)に対して直交することとなり、ガス栓は閉状態となる。これが第2の姿勢である。
操作つまみ(1)は上記したようにガス栓本体(10)の筒状部(12)に対して回動自在であるが、その回動範囲は、第1係合凸部(21)が第1回動阻止面(16a)に当接する第1の姿勢から、第2係合凸部(22)が第2回動阻止面(17a)に当接する第2の姿勢に至るまでの約90度となる。操作つまみ(1)の前記90度の範囲での回動に伴って、回動円板(2)を介して、せん(20)も90度回動させられることとなり、これにより、ガス流路が開閉する。
上記実施の形態のガス栓は、コイルバネ(40)を受けるバネ受けとしての部品と、操作つまみ(1)の回動を規制する回動規制部材としての部品とを、回動円板(2)で兼ね備えることができるようにしたから、従来の、同じ機能を有するガス栓に比べて部品点数を削減させて全体構造を簡単にすると共に、それに伴う組み立ての簡略化を実現させることができる。
又、操作つまみ(1)を組み付けたとき、前記角凹部(19)の下方開放端と、角軸部(24)の基端部とは、略接触する関係となるように設定されているから、操作つまみ(1)に下方へ押し込む力が作用しても、前記角凹部(19)の下方開放端が角軸部(24)の基端部である円柱部(27)の上面に当接することとなり、操作つまみ(1)は下方へ押し込まれることはない。すなわち、この実施の形態のものでは、前記角凹部(19)の下方開放端が押し込み規制手段として作用することとなり、回動円板(2)が不用意に係止部(16)(17)の下方へ押し込まれてガス栓本体(10)から外れる方向へ回動させられることはない。
2.第2番目の実施の形態のガス栓について
図3に示すものは、第2番目の実施の形態を示しており、筒状部(12)に設ける係止部(16)(17)と、回動円板(2)の他の例を示している。
この実施の形態のものでは、係止部(16)(17)は、筒状部(12)内において、ガス流入筒部(13)からガス流出筒部(14)へ続くガス流路に沿った線上に位置する相互に対向する各位置にそれぞれ突設されており、一方の係止部(16)の周方向の一端面を第1回動阻止面(16a)として機能させると共に、前記第1回動阻止面(16a)から時計回りに約135度移動した位置にある前記係止部(17)の一端面を第2回動阻止面(17a)として機能させるようにした。尚、前記係止部(16)(17)の他方の端面(43)(44)間も約135度の角度を介して位置するように設定されている。
図3に示すものは、第2番目の実施の形態を示しており、筒状部(12)に設ける係止部(16)(17)と、回動円板(2)の他の例を示している。
この実施の形態のものでは、係止部(16)(17)は、筒状部(12)内において、ガス流入筒部(13)からガス流出筒部(14)へ続くガス流路に沿った線上に位置する相互に対向する各位置にそれぞれ突設されており、一方の係止部(16)の周方向の一端面を第1回動阻止面(16a)として機能させると共に、前記第1回動阻止面(16a)から時計回りに約135度移動した位置にある前記係止部(17)の一端面を第2回動阻止面(17a)として機能させるようにした。尚、前記係止部(16)(17)の他方の端面(43)(44)間も約135度の角度を介して位置するように設定されている。
回動円板(2)は、図3の(a)に示すように、前記係止部(16)(17)の形成位置における筒状部(12)の断面内周形状に略合致する大きさ形状の板状体とし、中央には、せん(20)の円柱部(27)を挿通させるための中央孔(28)が形成されていると共に、前記第1、第2回動阻止面(16a)(17a)間及び他方の端面(43)(44)間には、周方向に約135度の範囲で形成された略扇型の第1、第2フランジ片(45)(46)が前記筒状部(12)の内周面に沿って突設されている。
同図において、係止部(16)の両側に位置する前記第1、第2フランジ片(45)(46)の一端縁に、それぞれ、第1、第2係合凸部(21)(22)が突設されていると共に、係止部(17)の両側に位置する前記第1、第2フランジ片(45)(46)の他方の端縁には、それぞれ、第3、第4係合凸部(33)(34)が突設されているものとする。前記第1、第2フランジ片(45)(46)は、上記したように、周方向にそれぞれ135度の略扇型を構成していることから、両者間は、それぞれ周方向に約45度離れて位置する構成となる。すなわち、第1、第2係合凸部(21)(22)間、及び第3、第4係合凸部(33)(34)間は、それぞれ周方向に約45度離れて位置する構成となっている。
この実施の形態のガス栓を組み付けるには、せん収容部(11)内にせん(20)及びコイルバネ(40)を収容した後に、回動円板(2)を、上記図3の(a)のように、係止部(16)の両側に第1、第2係合凸部(21)(22)が位置し、係止部(17)の両側に第3、第4係合凸部(33)(34)が位置するように筒状部(12)内に配設し、そのまま、回動円板(2)を下方に押し込む。回動円板(2)が係止部(16)(17)よりも下方に位置した時点で、図3の(b)に示すように、第1係合凸部(21)が係止部(16)の第1回動阻止面(16a)に当接するまで、回動円板(2)を時計回りに回動させる。このとき、第3係合凸部(33)も第4回動阻止面(44)に当接する態様となる。
これが第1の姿勢であり、第1フランジ片(45)は係止部(16)によって、第2フランジ片(46)は係止部(17)によって、抜け止め状態に係止されることとなる。この状態で、ガス流路が開となるように、せん(20)の向きを合わせて、上記第1番目の実施の形態の場合と同じ要領で、操作つまみ(1)を取り付ける。尚、前記第1の姿勢のとき、前記第2係合凸部(22)と第2回動阻止面(17a)及び、第4係合凸部(34)と第3回動阻止面(43)とは、それぞれ周方向に約90度離れて位置する関係となっている。
この第1の姿勢から、操作つまみ(1)を時計周りに回動させると、回動円板(2)及びせん(20)も同方向に回動し、図3の(c)に示すように、第2係合凸部(22)が第2回動阻止面(17a)に、第4係合凸部(34)が第3回動阻止面(43)に当接した時点で回動が阻止される。これが第2の姿勢であり、ガス流路は閉塞される。
3.第3番目の実施の形態のガス栓について
図4に示すものは、第3番目の実施の形態のガス栓の断面図である。
この実施の形態のものでは、回動円板(2)の中央孔(28)を、せん(20)の円柱部(27)の上面に突設させる角軸部(24)の大きさ形状に合った長方形状に形成すると共に、中央孔(28)に角軸部(24)を貫通させることにより、回動円板(2)とせん(20)とを相対回動阻止状態に連結する構成としたものである。
図4に示すものは、第3番目の実施の形態のガス栓の断面図である。
この実施の形態のものでは、回動円板(2)の中央孔(28)を、せん(20)の円柱部(27)の上面に突設させる角軸部(24)の大きさ形状に合った長方形状に形成すると共に、中央孔(28)に角軸部(24)を貫通させることにより、回動円板(2)とせん(20)とを相対回動阻止状態に連結する構成としたものである。
操作つまみ(1)は、回動円板(2)の中央孔(28)の両側に形成したネジ孔(29a)(29b)にボルト(3)を螺合させることにより回動円板(2)に対して相対回動阻止状態に取り付けられる構成となっており、せん(20)には直接取り付けられていない。
この実施の形態のものでは、操作つまみ(1)の回動により、回動円板(2)が同方向に回動し、回動円板(2)の回動に伴ってせん(20)が回動させられる態様となる。
このように、この実施の形態のものでは、操作つまみ(1)はせん(20)に直接結合されていないから、操作つまみ(1)に外的衝撃が加えられても、該衝撃は筒状部(12)及び回動円板(2)で受けることとなり、直接せん(20)に影響することがない。又、操作つまみ(1)が不用意に又はいたずらにより外れることがあっても、せん(20)は操作つまみ(1)と共に外れることがないから、安全性の高いガス栓を提供することができる。
又、この実施の形態のものでは、操作つまみ(1)の裏面周縁部分に、前記操作つまみ(1)を回動円板(2)に取り付けた状態にて、係止部(16)(17)に略接触状態に位置する垂下片部(5)が設けられている。よって、この実施の形態のものでは、前記垂下片部(5)が前記押し込み規制手段として作用し、操作つまみ(1)はガス栓本体(10)内に不用意に押し込まれる不都合が防止されることとなる。
(1) ・・・・・・・・操作つまみ
(10)・・・・・・・・ガス栓本体
(11)・・・・・・・・せん収容部
(12)・・・・・・・・筒状部
(16)(17)・・・・・・係止部
(16a)(17a)・・・・・第1、第2回動阻止面
(2) ・・・・・・・・回動円板
(20)・・・・・・・・せん
(21)(22)・・・・・・第1、第2係合凸部
(23)・・・・・・・・ガス通過孔
(40)・・・・・・・・コイルバネ(付勢手段)
(10)・・・・・・・・ガス栓本体
(11)・・・・・・・・せん収容部
(12)・・・・・・・・筒状部
(16)(17)・・・・・・係止部
(16a)(17a)・・・・・第1、第2回動阻止面
(2) ・・・・・・・・回動円板
(20)・・・・・・・・せん
(21)(22)・・・・・・第1、第2係合凸部
(23)・・・・・・・・ガス通過孔
(40)・・・・・・・・コイルバネ(付勢手段)
Claims (4)
- ガス流路と、前記ガス流路に連通し且つ一方に開放するせん収容部と、前記せん収容部の開放端に連続する筒状部とを備えたガス栓本体と、
前記せん収容部に回動自在に収容されると共に前記ガス流路に連通するガス通過孔が貫通しているせんと、
前記せんを回動操作する操作つまみと
前記筒状部内に配置され且つ前記操作つまみと共に回動する回動円板と、
前記回動円板と前記せんとの間に設けられ且つ前記せんを前記せん収容部の底側へ向かって付勢する付勢手段とからなるガス栓において、
前記筒状部内の周方向に沿って前記回動円板を抜け止め状態に係止する係止部が設けられ、
前記係止部の周方向に所定角度離れて位置する各端面をそれぞれ第1、第2回動阻止面とし、
前記回動円板の外周縁に沿った所定角度離れた各位置に前記第1、第2回動阻止面にそれぞれ当接する第1、第2係合凸部が設けられ、
前記第1係合凸部が前記第1回動阻止面に当接する第1の姿勢から、前記操作つまみを約90度回動させることにより、前記第2係合凸部が前記第2回動阻止面に当接する第2の姿勢となるように、前記第1、第2回動阻止面間及び第1、第2係合凸部間の角度は所定の角度に設定されていると共に、
前記第1の姿勢又は前記第2の姿勢のとき、前記せんのガス通過孔が前記ガス流路に連通するように設定されていることを特徴とするガス栓。 - 請求項1に記載のガス栓において、前記操作つまみは、前記回動円板に連結されると共に、前記せんは前記操作つまみに相対回動阻止状態に取り付けられていることを特徴とするガス栓。
- 請求項1に記載のガス栓において、前記操作つまみは、前記回動円板に連結されると供に、前記せんは前記回動円板に相対回動阻止状態に取り付けられていることを特徴とするガス栓。
- 請求項1から3のいずれかに記載のガス栓において、前記操作つまみの前記ガス栓本体側への押し込み量を前記係合凸部の高さ以下に規制する押し込み規制手段が設けられていることを特徴とするガス栓。
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