JP3025841B1 - ガス栓 - Google Patents

ガス栓

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JP3025841B1
JP3025841B1 JP11120105A JP12010599A JP3025841B1 JP 3025841 B1 JP3025841 B1 JP 3025841B1 JP 11120105 A JP11120105 A JP 11120105A JP 12010599 A JP12010599 A JP 12010599A JP 3025841 B1 JP3025841 B1 JP 3025841B1
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Abstract

【要約】 【課題】 ガス流路に連通する栓収容部(11)とその上方
に連続する筒状部(12)とからなる栓本体(10)と、栓収容
部(11)に回動自在に収容される栓体(20)と、筒状部(12)
内に収容され且栓体(20)に対して相対回動阻止状態に連
結されるドライブシャフト(31)と、ドライブシャフト(3
1)に対して相対回動阻止状態に連結される操作ハンドル
(30)とを備えたガス栓に関し、部品点数を削減して組立
てを容易にすること。 【解決手段】 筒状部(12)に形成した小径孔(17)と大径
孔(18)にストッパー(1)としてのスプリングピンをスリ
ット(S) が上向きとなる姿勢で貫通固定させ、ドライブ
シャフト(31)にはストッパー(1) が貫通する横孔部(40)
を側方開放状態に形成し、横孔部(40)の周方向には、ス
トッパー(1) の両端部が一方から当接する第1、第2回
動阻止面と、その当接状態から90度の間隔をおいてス
トッパー(1) の両端部が他方から当接する第3、第4回
動阻止面を形成したこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ガス栓、特に、
栓本体内に、ガス孔が貫通する栓体を回動自在に収容し
て、前記栓体の所定の角度範囲内での回動により、ガス
通路を開閉させる形式のガス栓に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種ガス栓として、特許番号第280
7855号公報に開示のものを提案した。この先行例の
ものでは、図5のガス栓の分解斜視図に示すように、栓
本体(5) と、栓本体(5) 内に回動自在に収容される栓体
(50)と、前記栓体(50)に、バネ(4) 及びストッパリング
(51)を介して連結されるドライブシャフト(52)と、前記
ドライブシャフト(52)に、係止板(58)及びC型係止リン
グ(53)を介して連結される操作ハンドル(54)とから構成
されている。
【0003】栓本体(5) には、栓体(50)が回動自在に収
容される栓収容部(55)と、前記栓収容部(55)の上方に連
続する筒状部(56)とが形成されており、筒状部(56)の内
周面には係合溝(57)が形成されている。又、筒状部(56)
の直径線上に、筒状部(56)の上端から前記係合溝(57)の
下方に達する一定幅の一対の切欠部(15)(15)が形成され
ており、一方の切欠部(15)には、筒状部(56)の上端部を
90度の範囲に渡って切除した切除域(16)が形成されて
いる。この切除域(16)の底面(16a) は前記係合溝(57)の
上方に位置するような位置関係となっている。
【0004】栓体(50)の上面には、前記ドライブシャフ
ト(52)に相対回動阻止状態に連結させるための略直方体
状の操作軸部(50a) が設けられている。ドライブシャフ
ト(52)は、円盤部(52a) の上面中央から、操作ハンドル
(54)に相対回動阻止状態に連結させるための軸部(52b)
と、係止板(58)の開口内における位置決めのためのピン
(52c) とが上方に突出しており、さらに、円盤部(52a)
には、前記ストッパリング(51)に具備させた直立片(51
a) が丁度嵌入する切欠部(52d) が形成されている。
【0005】この形式のガス栓では、栓体(50)を栓本体
(5) の栓収容部(55)内に収容し、その上方からバネ(4)
を操作軸(50a) に外嵌させ、さらに、その上方から、同
図に示す順序で、ストッパリング(51)、ドライブシャフ
ト(52)を装着すると共に、このドライブシャフト(52)の
上面に係止板(58)を乗せた状態で、これらを筒状部(56)
内に押し込むとともに、係止板(58)を栓本体(5) の筒状
部(56)の内周壁に設けた係合溝(57)よりも下方に位置さ
せ、この係合溝(57)に、C型係止リング(53)を装着す
る。これにより、これらの部品が栓本体(5) に対して抜
止め状態に組み付けられることとなる。そして、ドライ
ブシャフト(52)の軸部(52b) に操作ハンドル(54)を相対
回動阻止状態に嵌合させると共にネジ止めにより固定さ
せる。
【0006】尚、上記係止板(58)の外方には一対の突出
舌片(58a)(58a)がその直径線上に沿って配設されてお
り、この突出舌片(58a) が筒状部(56)に設けた切欠部(1
5)(15)に嵌合することにより、係止板(58)は、栓本体
(5) に対して回動阻止状態となっている。又、切欠部(5
2d) に嵌合させたストッパリング(51)の直立片(51a)
と、ドライブシャフト(52)のピン(52c) とによって、ド
ライブシャフト(52)の係止板(58)に対する回動角度範囲
が所定の角度(90度)に決められる。ドライブシャフ
ト(52)は、操作ハンドル(54)及び栓体(50)に対して回動
阻止状態に連結された構成となっているから、操作ハン
ドル(54)を回動させることにより、栓体(50)が栓収容部
(55)内で90度の範囲内で回動可能となり、栓体(50)の
回動によって、通過孔(21)が、栓本体(5) の栓収容部(5
5)に連通しているガス流路(5a)(5b)に連通する位置に達
した時にガス栓は開状態となり、この状態から90度回
動させて、ガス流路(5a)(5b)が栓体(50)によって閉塞さ
れた時がガス栓の閉状態となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の構
成のガス栓では、栓本体(5) 内に栓体(50)を抜止め状態
に収容するとともに所定の回動範囲内で回動可能とさせ
るために、多くの部品が必要であり、その分、組み立て
工程が多く、製造費がかさむ上に組立工程が煩雑である
という不都合がある。
【0008】本発明は、『上方に開放する栓収容部と、
前記栓収容部の開放端に連続する筒状部と、前記栓収容
部に連通するガス流路とを備えた栓本体と、前記栓収容
部に収容されると共に前記栓本体に対して90度の回動
範囲で回動自在であって、その回動により前記ガス流路
を開閉する栓体と、前記筒状部内に収容されると共に前
記栓体に対して相対回動阻止状態に連結されるドライブ
シャフトと、前記ドライブシャフトに対して相対回動阻
止状態に連結される操作ハンドルとを備えたガス栓』に
おいて、部品点数を削減して製造費を低減させるととも
に、組立てを容易に行えるようにすることを課題とす
る。
【0009】[1項]
【0010】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決する
ために講じた本発明の解決手段は、『前記筒状部の周壁
の直径線上には、前記ドライブシャフトを介して一方か
ら他方に貫通させるストッパーを挿通させるための一対
の透孔が形成され、前記透孔の一方を他方よりも大径に
形成し、前記ストッパーは、長手方向全域に渡ってスリ
ットが形成されたスプリングピンとし、自由状態におけ
るその直径は、前記一方の透孔の直径よりも小さく且前
記他方の透孔の直径よりも大きく設定されているととも
に、前記スリットが上向きとなる姿勢で前記筒状部の前
記周壁に固定され、前記ドライブシャフトの中間部分に
は、前記ストッパーが貫通する横孔部が、前記ドライブ
シャフトの外周面に開放するように形成されており、前
記横孔部の周方向の面は、前記ストッパーの両端部が周
方向において一方から当接する第1、第2回動阻止面
と、前記ストッパーが前記第1、第2回動阻止面にそれ
ぞれ当接した状態から前記ストッパーを90度相対回動
させた時に前記ストッパーの両端部が、前記周方向にお
いて他方から当接する第3、第4回動阻止面とを具備す
る』ことである。
【0011】前記上方とは、ガス栓における操作ハンド
ル側の方向であり、前記横孔部とは操作ハンドルの回動
軸線に対して直角な方向に貫通する孔のことである。栓
本体の栓収容部内に栓体を収容するとともに、前記栓体
に、操作ハンドルのドライブシャフトを連結させる。こ
れにより、前記ドライブシャフトは、前記栓収容部の上
方開放端部側に連続する筒状部内に収容される態様とな
る。そして、ドライブシャフトに操作ハンドルを連結さ
せ、ネジ止め等により固定する。
【0012】栓体とドライブシャフト、及び、ドライブ
シャフトと操作ハンドルとはそれぞれ相対回動阻止状態
に連結されることから、操作ハンドルを回動させれば、
ドライブシャフトを介して栓体が同方向に回動すること
となる。そして、前記操作ハンドルを回動させて、ドラ
イブシャフトの向きを調節し、筒状部の周壁に設けられ
ているストッパーを貫通させるための一対の透孔と、ド
ライブシャフトの外周面に開放するように設けられた横
孔部とを連通させ、前記透孔のうち大径孔部から、スプ
リングピンであるストッパーを貫通させるとともに、こ
のストッパーを前記ドライブシャフト内の横孔部内を通
過させて、他方の小径孔部に貫通させて固定する。
【0013】このとき、前記ストッパーは、前記スリッ
トが上向きとなる姿勢で前記筒状部の前記周壁に固定さ
れるものとする。筒状部に貫通固定させたストッパーに
よって、前記ドライブシャフトは、筒状部内に抜止め状
態に収容され、前記ドライブシャフトに連結されている
栓体も栓収容部内に抜止め状態に収容されることとな
る。
【0014】そして、横孔部内のストッパーは、その両
端側がそれぞれ当接する4つの回動阻止面の間で、その
中心を回動支点としてドライブシャフトに対して90度
の範囲内で相対回動することとなる。このものでは、栓
体に設けられる通過孔を、例えば、第1、第2回動阻止
面に平行となるように、前記栓体と前記ドライブシャフ
トとを連結するものとし、前記ストッパーを、栓本体に
連続しているガス流路に対して平行に位置するように筒
状部に取り付けられるようにしておけば、第1、第2回
動阻止面がストッパーに当接した状態がガス栓の開状態
となり、第3、第4回動阻止面がストッパーに当接する
まで、操作ハンドルを90度回動させた状態が、ガス栓
の閉状態となる。
【0015】
【発明の効果】本発明では、ストッパーをドライブシャ
フトの横孔部を介して栓本体の筒状部に貫通させるだけ
で、前記ドライブシャフトと栓体とが栓本体内に抜止め
状態に固定されるから、前記ドライブシャフトと栓体と
を栓本体に抜止め状態に装着させる為の部品点数を低減
させることができ、その分、製造コストを削減できると
共に組み立て作業が簡略化されることとなる。又、スト
ッパーを取り外し可能としておけば、前記ストッパーを
筒状部から取り外すことにより、前記ガス栓は容易に分
解することができ、ガス栓の修理、点検にも手間取るこ
とがない。
【0016】又、ストッパー貫通用の透孔の一方は、自
由状態における前記ストッパーの直径よりも小さな小径
孔部と、大きな大径孔部とに設定されているから、スト
ッパーを前記透孔に貫通させ易く、又、一旦貫通させた
ストッパーは不用意に抜け落ちないという効果がある。
さらに、前記栓体と前記ドライブシャフトとの間に付勢
手段が設けられている場合、前記付勢手段の付勢力によ
って、前記ストッパーが貫通するドライブシャフトの横
孔部を構成する底面が、筒状部に貫通固定されているス
トッパーの下面に押圧されることとなる。ストッパーと
してのスプリングピンに設けられたスリットは、上向
き、つまり、前記底面とは逆の、筒状部の開放端側に向
くように固定されているから、スリットの端縁がドライ
ブシャフトの横孔部を構成している前記底面に強く接触
してドライブシャフトの構成壁が損傷されるといった不
都合がない。
【0017】又、ドライブシャフトに連結させる操作ハ
ンドルを90度の範囲内で回動させることによって、栓
体も同様に回動するようにしたから、ガス栓の開閉を確
実に且容易に行うことができる。尚、前記操作ハンドル
の外周壁の高さを、前記操作ハンドルをドライブシャフ
トに取り付けたときに、前記筒状部のストッパー貫通部
を覆う程度に設定しておけば、操作ハンドルの外周壁に
よって、ストッパー貫通部が隠蔽されることとなり、組
み立て完了後のガス栓の美観が損なわれることがない。
【0018】[2項]上記1項において、『前記ドライ
ブシャフトの上面にその直径線に沿って横長の角軸部が
突設し、前記角軸部内に、上方開放の挿通孔と、上方が
前記挿通孔に連通し且下方が前記横孔部の中央部に連通
するナット収容部とが形成され、前記操作ハンドルの下
面中央には前記角軸部が嵌合する凹部が形成されるとと
もに、前記操作ハンドルの上面中央から差し込まれたボ
ルトが前記挿通孔を介して前記ナット収容部に収容され
るナットに螺合するように設定されている』ものでは、
ドライブシャフトの角軸部を、操作ハンドルの下面の凹
部に嵌合させることにより、両者は相対回動阻止状態に
連結されることとなり、さらに、操作ハンドルの上面か
ら差し込まれるボルトを、前記角軸部内に設けたナット
収容部に収容されているナットに螺合させることによ
り、両者は連結固定されることとなる。前記ナット収容
部の下方は横孔部の中央部に連通するように設定されて
いるから、組み付け状態においてナット収容部内に収容
されているナットの下方には、前記横孔部内を貫通する
ストッパーが位置することとなる。これにより、前記ボ
ルトをナットにねじ込む際に、ナットがナット収容部か
ら外れても、前記ナットはストッパーに受け止められる
こととなるので、万一、ナットが外れても、ボルトはナ
ットへ確実にねじ込むことができる。
【0019】[3項]上記1又は2項の各項において、
『前記栓本体における前記栓収容部と前記筒状部との境
界部分には、前記ドライブシャフトの下面外周端が当接
する段部が形成されている』ものでは、組立後のガス栓
の操作ハンドルに上から荷重がかかっても、この荷重
は、ドライブシャフトを介して、栓本体に支持されるこ
ととなるから、栓体に前記荷重による悪影響は及ばない
こととなる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施の形態を、
図面に基づいて説明する。図1は、本願発明の実施の形
態に於けるガス栓の組立て完成状態での断面図であり、
図2は、その要部の分解斜視図である。この実施の形態
のガス栓は、栓本体(10)にガス流入筒部(13)とガス流出
筒部(14)とが同軸上に並ぶように連結された構成となっ
ており、栓本体(10)には、ガス流入筒部(13)とガス流出
筒部(14)のガス流路を連通或は遮断させるための栓体(2
0)が収容されている。又、前記栓体(20)は、その上方に
連結された操作ハンドル(30)が装着された構成となって
いる。
【0021】[栓本体(10)の構成について]栓本体(10)
は、図1に示すように、上方に開放すると共に逆円錐台
形状の栓体(20)を収容する栓収容部(11)と、その上方開
放端に連続する筒状部(12)とを備えた構成となってお
り、筒状部(12)の基端部の直径は、栓収容部(11)の開放
端部の直径よりも大径に形成されており、筒状部(12)と
栓収容部(11)との境界部分には、段部(2) が形成されて
いる。又、栓収容部(11)の両側方には、前記ガス流入筒
部(13)及びガス流出筒部(14)が同軸上に並ぶように形成
されている。
【0022】ガス流入筒部(13)には、可撓管を接続する
ための継手部が接続されており、ガス流出筒部(14)は、
給湯器等のガス取入口へ接続される構成となっている。
又、筒状部(12)の中心に対して対向する側壁相互には、
小径孔部(17)と、これよりも大径な大径孔部(18)とが形
成されている。そして、これら孔部(17)(18)には、小径
孔部(17)よりも大径で且大径孔部(18)よりも小径な直径
を有する筒状のストッパー(1) が貫通される。
【0023】尚、この実施の形態のストッパー(1) とし
ては、長手方向に沿って両端に開放するスリット(S) が
形成されているスプリングピンが採用可能であり、その
長さは、筒状部(12)の外径に略一致させている。又、孔
部(17)(18)に貫通させたストッパー(1) が、ガス流入筒
部(13)及びガス流出筒部(14)に平行に位置するように、
前記孔部(17)(18)の形成位置を設定しておく。
【0024】[栓体(20)について]栓体(20)は、栓収容
部(11)内に丁度収容される大きさの上方に向かって拡大
する逆円錐台形状体であり、ガス流入筒部(13)及びガス
流出筒部(14)のガス流路に対応する位置には両者を連通
させる通過孔(21)が貫通されている。又、栓体(20)の上
面には、後述するドライブシャフト(31)に相対回動阻止
状態に連結させるための略直方体状の操作軸部(24)が、
前記通過孔(21)と平行に位置するように設けられてお
り、その基端部を囲むように、コイルバネ(4) を受ける
ための環状溝部(25)が形成されている。尚、この実施の
形態のものでは、環状溝部(25)の外周径は、コイルバネ
(4) の外径に略一致するように設定されている。これに
より、コイルバネ(4) は、栓体(20)から不用意に外れる
ことがなく、取り付け位置が安定したものとなる。
【0025】[ドライブシャフト(31)について]ドライ
ブシャフト(31)は、筒状部(12)内に収容される略円柱体
であり、その下端部の外径は、栓収容部(11)の開放端部
の直径よりも大きく設定されており、ドライブシャフト
(31)を筒状部(12)内に収容すると、前記段部(2) に載置
される態様となる。
【0026】ドライブシャフト(31)の上面には、後述す
る操作ハンドル(30)に相対回動阻止状態に連結させるた
めの略直方体状の角軸部(3) がその直径線に沿って突設
されている。そして、前記角軸部(3) の中央部には、図
3に示すように、挿通孔(3a)が上方に開放するように形
成されており、その下方には、ナット(44)が収容される
ナット収容部(3b)が連通状態に形成されている。
【0027】ドライブシャフト(31)の中間部分には、図
3及び図4に示すように、中心に対して対称な位置に、
断面略台形状の第1、第2柱部(41)(42)が形成されてお
り、これら第1、第2柱部(41)(42)を除いた範囲に、ス
トッパー(1) が貫通する横孔部(40)が側方に開放するよ
うに形成されている。尚、前記ナット収容部(3b)は横孔
部(40)に連通しているものとする。
【0028】この第1柱部(41)の、前記断面台形状の両
斜面を構成する一方の第1回動阻止面(41a) の仮想延長
面と、他方の第3回動阻止面(41b) の仮想延長面とは直
交するとともに、第2柱部(42)の一方の第2回動阻止面
(42a) の仮想延長面と、他方の第4回動阻止面(42b) の
仮想延長面も直交する関係に設定してある。そして、第
1柱部(41)の第1回動阻止面(41a) と第2柱部(42)の第
2回動阻止面(42a) 、及び、第1柱部(41)の第3回動阻
止面(41b) と第2柱部(42)の第4回動阻止面(42b) とは
それぞれ平行に位置するように設定されており、第1、
第2回動阻止面(41a)(42a)間、及び、第3、第4回動阻
止面(41b)(42b)間は、前記ストッパー(1) の直径よりも
大きく設定されている。
【0029】ドライブシャフト(31)の下面中央部には、
前記操作軸部(24)が嵌合する嵌合孔(35)が、横孔部(40)
に連通するように形成されており、その周囲で且、前記
栓体(20)の環状溝部(25)に対向する位置には、環状溝部
(25)と同様な環状溝部(37)が形成されている。環状溝部
(37)の内周径は、コイルバネ(4) の内径に略一致するか
又はそれよりも僅かに小さく設定されているとともに、
環状溝部(37)の底面が横孔部(40)の底面(43)の近傍に位
置するように環状溝部(37)の深さを設定しておく。これ
により、ドライブシャフト(31)がガス栓に加えられる熱
によって焼損しても、コイルバネ(4) の上端部は横孔部
(40)に貫通させてあるストッパー(1) に当接することと
なるから、コイルバネ(4) の付勢力に影響が生じること
がなく、ガス栓の破損を防止することができる。
【0030】栓体(20)の環状溝部(25)と、ドライブシャ
フト(31)の環状溝部(37)間に、コイルバネ(4) を介在さ
せることにより、栓体(20)とドライブシャフト(31)とは
相互に離反する方向に付勢されることとなり、ドライブ
シャフト(31)がストッパー(1) によって栓本体(10)の筒
状部(12)に固定されることにより、前記栓体(20)は、前
記付勢力によって、栓収容部(11)の底側に押圧状態に収
容されることとなり、栓体(20)の収容姿勢が安定するも
のとなる。
【0031】又、操作軸部(24)を嵌合孔(35)に嵌め込ん
だ時、操作軸部(24)の上端部が、横孔部(40)内に突出し
ないように、操作軸部(24)の高さ及び嵌合孔(35)の深さ
はそれぞれ設定されているものとする。 [操作ハンドル(30)について]操作ハンドル(30)は、下
方に開放する略筒状体であり、その上面の直径線上には
両側方に突出する一対の耳部(33)(33)が張り出してい
る。前記上面の裏面側中央には、図1に示すように、前
記角軸部(3) が嵌合する凹部(32)が形成されているとと
もに、前記上面中央には、凹部(32)に連通する透孔(36)
が形成されている。
【0032】角軸部(3) を凹部(32)に嵌合させた後に前
記透孔(36)に差し込まれたボルト(34)は、ドライブシャ
フト(31)の角軸部(3) の挿通孔(3a)を通過して、ナット
収容部(3b)に収容されているナット(44)に螺合される。
尚、操作ハンドル(30)の周壁の高さは、栓本体(10)の筒
状部(12)に装着させたドライブシャフト(31)に操作ハン
ドル(30)を取り付けたときに、その開放端部が筒状部(1
2)の基端部近傍に到達する程度に設定されている。
【0033】[ガス栓の組立について]このガス栓の組
立てに際しては、栓本体(10)の栓収容部(11)に栓体(20)
を収容し、環状溝部(25)内にコイルバネ(4) を配設す
る。コイルバネ(4) の外径は、環状溝部(25)の外周径に
略一致するように設定されているから、コイルバネ(4)
は、環状溝部(25)の外周面によって抜止め状態に位置決
めされた状態に嵌め込まれることとなる。
【0034】そして、コイルバネ(4) の上端部が、ドラ
イブシャフト(31)の下面の環状溝部(37)に収容されると
ともに、栓体(20)の操作軸部(24)が操作ハンドル(30)の
嵌合孔(35)に嵌り込むように、ドライブシャフト(31)を
筒状部(12)内に収容する。コイルバネ(4) の内径は環状
溝部(37)の内周径に略一致するか又はそれよりも大きく
設定してあるから、コイルバネ(4) は、環状溝部(37)の
内周面に沿って嵌め込まれることとなる。すなわち、コ
イルバネ(4) の下端は、栓体(20)に設けられた環状溝部
(25)の外周面で外方から位置決めされている上に、コイ
ルバネ(4)の上端をドライブシャフト(31)に設けられた
環状溝部(37)の内周面で内方から支持させる構成とな
る。よって、コイルバネ(4) の取り付け位置は、栓体(2
0)の上面とドライブシャフト(31)の下面との間で、ぐら
つくことなく確実に位置決めされた状態に取り付けられ
ることとなる。これにより、栓体(20)は、コイルバネ
(4) の付勢力によって均等な力で下方に押圧されること
となり、栓体(20)の栓収容部(11)内での収容姿勢が安定
することとなる。
【0035】次に、ドライブシャフト(31)がコイルバネ
(4) の付勢力によって浮き上がって来ないように、ドラ
イブシャフト(31)を下方に押えながら、角軸部(3) を持
って回動させ、筒状部(12)の孔部(17)(18)に、ドライブ
シャフト(31)の横孔部(40)を対応させる。そして、大径
孔部(18)から、ストッパー(1) を差し込むとともに、ド
ライブシャフト(31)の横孔部(40)を通過させて、他方の
小径孔部(17)に挿通させる。ストッパー(1) はスプリン
グピンであることから、ストッパー(1) は、その直径を
縮小させながら、前記直径よりも小径な小径孔部(17)に
強制的に挿入されることとなり、孔部(17)(18)に抜止め
状態に貫通固定されることとなる。
【0036】これにより、ドライブシャフト(31)は、栓
本体(10)に対して抜止め状態となるとともに、コイルバ
ネ(4) の付勢力によって、ストッパー(1) の下側の面に
横孔部(40)の底面(43)が押圧されるとともに、栓体(20)
は栓収容部(11)の底側へ押圧されることとなる。尚、前
記ストッパー(1) の貫通完了時点において、そのスリッ
トが、上向きとなる姿勢に設定しておけば、横孔部(40)
の底面(43)はストッパー(1) のスリットの端縁に強く接
触することがないので、前記スリットの端縁が擦れて傷
が付くといった不都合がない。
【0037】この状態において、筒状部(12)の対向壁に
貫通させたストッパー(1) に対して、ドライブシャフト
(31)は、横孔部(40)の形成範囲内において回動可能であ
り、特に、この実施の形態のものでは、図4の二点鎖線
に示すように、ストッパー(1) の両端側の相互に逆向き
の第1、第2側面(1a)(1b)に、第1柱部(41)の第3回動
阻止面(41b) と第2柱部(42)の第4回動阻止面(42b) と
が同時に当接した状態が、図1に示したような、栓体(2
0)の通過孔(21)が、ガス流入筒部(13)及びガス流出筒部
(14)に対して直交する、所謂、ガス栓の閉状態である。
この状態から、ドライブシャフト(31)を、同図の矢印の
方向に、90度回動させて、ストッパー(1) の両端側の
相互に逆向きの他の第3、第4側面(1c)(1d)に、第1柱
部(41)の第1回動阻止面(41a) と、第2柱部(42)の第2
回動阻止面(42a) とを同時に当接させると、栓体(20)の
通過孔(21)が、ガス流入筒部(13)及びガス流出筒部(14)
に対して平行となり、ガス栓の開状態となる。
【0038】尚、ストッパー(1) の長さは上記したとお
りであるから、この状態では、筒状部(12)の両側の孔部
(17)(18)から、ストッパー(1) の両端が突出することは
ない。そして、ドライブシャフト(31)の上方から操作ハ
ンドル(30)を、前記角軸部(3) が、操作ハンドル(30)の
凹部(32)に嵌合するように被せた後、操作ハンドル(30)
の透孔(36)にボルト(34)を挿通させる。
【0039】透孔(36)に挿通されたボルト(34)は、ドラ
イブシャフト(31)の挿通孔(3a)を通過した後、ナット収
容部(3b)に収容されているナット(44)に螺合される。ボ
ルト(34)をナット(44)に螺合させる際には、ボルト(34)
に対して下方へ力を加えながらねじ込まなければならな
いため、ねじ込む際に、ボルト(34)の下端がナット(44)
の上端に当たって、ナット(44)がナット収容部(3b)から
抜け落ちてしまうことがある。そのような場合であって
も、ナット収容部(3b)は横孔部(40)に連通しており、ナ
ット(44)の下方には、横孔部(40)に貫通しているストッ
パー(1) が位置する構成となるから、万一、ナット(44)
がナット収容部(3b)から抜け落ちたとしても、ナット(4
4)は、ストッパー(1) によって下方から支持されること
となる。よって、ナット(44)を横孔部(40)内に落下させ
ることなく、ボルト(34)をナット(44)に確実に螺合する
ことができる。
【0040】又、組み立て完了状態において、筒状部(1
2)の外周面は、操作ハンドル(30)の周壁によって被覆さ
れた態様となる為、前記孔部(17)(18)及びストッパー
(1) の両端部は外部に露出することはない。上記実施の
形態のガス栓は上記したとおり、操作ハンドル(30)は、
ドライブシャフト(31)に、相対回動阻止状態に連結され
ており、ドライブシャフト(31)は、栓体(20)に、相対回
動阻止状態に連結された構成となっているから、操作ハ
ンドル(30)を回動させると、ドライブシャフト(31)を介
して、栓体(20)が操作ハンドル(30)の回動方向と同方向
に90度の範囲内で回動することとなる。操作ハンドル
(30)を回動させる際には、両側方に突出している前記耳
部(33)(33)に力を加えれば、容易に回動させることがで
きる。
【0041】尚、ドライブシャフト(31)は、上記したよ
うに、段部(2) に載置された状態で、筒状部(12)内に収
容されているから、組立後のガス栓の操作ハンドル(30)
に、上方から不用意に荷重がかかった場合でも、前記荷
重は、栓本体(10)が支える態様となるから、栓体(20)に
は荷重による悪影響が及ぶことがなく、栓体(20)は保護
されることとなる。
【0042】又、上記実施の形態のものは、操作ハンド
ル(30)を直接回動させることにより、栓体(20)を回動さ
せて、ガス栓が開閉する構成のものを採用したが、横孔
部(40)の底面(43)における第1柱部(41)の第1回動阻止
面(41a) と第2柱部(42)の第2回動阻止面(42a) とに沿
った直径線上、及び、第1柱部(41)の第3回動阻止面(4
1b) と第2柱部(42)の第4回動阻止面(42b) とに沿った
直径線上に、ストッパー(1) が嵌合可能な幅の溝部(図
示せず)を形成しておけば、押し回し式のガス栓を構成
することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施の形態におけるガス栓の組立て
状態の断面図。
【図2】本願発明の実施の形態におけるガス栓の要部の
分解斜視図。
【図3】本願発明の実施の形態におけるドライブシャフ
トの断面図。
【図4】図3のX−X断面図。
【図5】従来のガス栓の分解斜視図。
【符号の説明】
(1) ・・・・・・・・ストッパー (10)・・・・・・・・栓本体 (11)・・・・・・・・栓収容部 (12)・・・・・・・・筒状部 (17)(18)・・・・・・透孔 (20)・・・・・・・・栓体 (21)・・・・・・・・通過孔 (30)・・・・・・・・操作ハンドル (3) ・・・・・・・・角軸部部 (31)・・・・・・・・ドライブシャフト (40)・・・・・・・・横孔部 (41a) ・・・・・・・第1回動阻止面 (42a) ・・・・・・・第2回動阻止面 (41b) ・・・・・・・第3回動阻止面 (42b) ・・・・・・・第4回動阻止面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 信男 大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大 阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 植田 陽介 大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大 阪瓦斯株式会社内 (56)参考文献 実開 昭54−175629(JP,U) 実開 平1−111886(JP,U) 実開 昭51−50638(JP,U) 実開 平1−154372(JP,U) 実開 昭55−64577(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16K 5/00 F16K 35/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方に開放する栓収容部と、前記栓収容
    部の開放端に連続する筒状部と、前記栓収容部に連通す
    るガス流路とを備えた栓本体と、 前記栓収容部に収容されると共に前記栓本体に対して9
    0度の回動範囲で回動自在であって、その回動により前
    記ガス流路を開閉する栓体と、 前記筒状部内に収容されると共に前記栓体に対して相対
    回動阻止状態に連結されるドライブシャフトと、 前記ドライブシャフトに対して相対回動阻止状態に連結
    される操作ハンドルとを備えたガス栓において、 前記筒状部の周壁の直径線上には、前記ドライブシャフ
    トを介して一方から他方に貫通させるストッパーを挿通
    させるための一対の透孔が形成され、 前記透孔の一方を他方よりも大径に形成し、 前記ストッパーは、長手方向全域に渡ってスリットが形
    成されたスプリングピンとし、自由状態におけるその直
    径は、前記一方の透孔の直径よりも小さく且前記他方の
    透孔の直径よりも大きく設定されているとともに、前記
    スリットが上向きとなる姿勢で前記筒状部の前記周壁に
    固定され、 前記ドライブシャフトの中間部分には、前記ストッパー
    が貫通する横孔部が、前記ドライブシャフトの外周面に
    開放するように形成されており、 前記横孔部の周方向の面は、前記ストッパーの両端部が
    周方向において一方から当接する第1、第2回動阻止面
    と、前記ストッパーが前記第1、第2回動阻止面にそれ
    ぞれ当接した状態から前記ストッパーを90度相対回動
    させた時に前記ストッパーの両端部が、前記周方向にお
    いて他方から当接する第3、第4回動阻止面とを具備す
    ることを特徴とするガス栓。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のガス栓において、前記
    ドライブシャフトの上面にその直径線に沿って横長の角
    軸部が突設し、前記角軸部内に、上方開放の挿通孔と、
    上方が前記挿通孔に連通し且下方が前記横孔部の中央部
    に連通するナット収容部とが形成され、前記操作ハンド
    ルの下面中央には前記角軸部が嵌合する凹部が形成され
    るとともに、前記操作ハンドルの上面中央から差し込ま
    れたボルトが前記挿通孔を介して前記ナット収容部に収
    容されるナットに螺合するように設定されているガス
    栓。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のガス栓におい
    て、前記栓本体における前記栓収容部と前記筒状部との
    境界部分には、前記ドライブシャフトの下面外周端が当
    接する段部が形成されているガス栓。
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