JP4237846B2 - 押し回し機構付きバルブ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、家庭内のガス機器の管路を開閉する等の用途に適した押し回し機構付きバルブに関する。特には、押し回し機構の構造をシンプルにし、部品の形状を単純にするとともに部品点数を減らし、コストダウンを図ることができるように改良を加えた押し回し機構付きバルブに関する。
【0002】
【従来の技術】
ガス栓を例に採って従来技術を説明する。なお、以下の各図の説明において、ハンドルの方を上、ボディの方を下といい、その直交する方向を左右、あるいは前後という。なお、上記特許請求の範囲にいう奥行方向(出入方向)は各図の上下方向に対応する。
図7は、従来のガス栓の内部構造を示す断面図である。
図3(B)は、図7の従来のガス栓の部品構成を示す分解斜視図である。
この従来のガス栓は、皿小ねじ102、ハンドル103、C形止め輪111、ストッパ113、ドライブシャフト115、コイルばね106、弁体109、ボディ107の8部品からなる。
【0003】
皿小ねじ102は、ハンドル103とドライブシャフト115を連結するものである。ハンドル103は、手で押し回すことによりガス栓101を開閉するものである。C形止め輪111は、ボディ107内の溝に入り込んで、ストッパ113を上から押さえる。ストッパ113は、ドライブシャフト115が上に位置するときにドライブシャフト115を回り止めする係止穴113aを有する。ドライブシャフト115は、ハンドル103と弁体109とを回動不能、上下間隔可変に連結するものである。コイルばね106は、ドライブシャフト115を上に付勢する。弁体109は、ボディ107内に回動可能に収められており、その孔109cの位置に応じてガス管路を開閉する。ボディ107は、弁体109等を収容するとともに、しかるべきガス管路を有する。
【0004】
このガス栓101を開く時には、ハンドル103を下に押して、ドライブシャフト115をコイルばね106の付勢力に打ち勝って下に移動させ、次いでハンドル103を回す。すると、ストッパ113の係止穴113aから外れたドライブシャフト115が回り、そのため弁体109も回る。これにより、ボディ107の管路と弁体109の孔109cとが合って管路が開く。一方、ガス栓101を閉じて手をハンドル103から離すと、ドライブシャフト115はコイルばね106に押されて上がり、その肩部115aがストッパの係止穴113aに入り込む。したがって、ドライブシャフト115及び弁体、ハンドル103は回動不能となる。このため、不用意にハンドル103に回動力がかかってもガス栓101は開かず安全である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述のガス栓は、使用者の意図的な押し回し開動作によってのみ開栓しうるという特性を有するもので、不意のガス放出が防止でき優れたものである。
しかしながら、かなり複雑な形状でかつ比較的高級な材料の部品が多く、製造コストが高くなっていた。
【0006】
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、押し回し機構の構造をシンプルにし、部品の形状を単純にするとともに部品点数を減らしてコストダウンを図ることができる押し回し機構付きバルブを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明の押し回し機構付きバルブは、 凹部を有するボディと、 該凹部内で回動可能な弁体と、 該凹部の端部に回動可能に装着され、弁体と回動不能であるとともに該凹部の奥行方向(出入方向)で移動可能なハンドルと、 ハンドルを出方向に付勢するバネと、 ハンドルとボディ凹部の間に介在するロック部材と、を備え; 上記ボディの凹部には、ハンドルが出位置にあるときにおいて上記ロック部材の回動を阻止する係止部と、ハンドルが入位置にあるときにおいて上記ロック部材の回動を許す空所が形成されており、 上記ロック部材が上記ハンドル及びボディに横方向から挿通される、左右の径大部と中央の径小部とを有するロックピンであり、 さらに、該ピンの上記ハンドルに対する位置決め手段として、上記ハンドルを通る小ねじを有し、 該小ねじの下端部が上記ロックピンの中央の径小部に位置して左右の径大部に挟み込まれた状態となって該ピンが上記ハンドルに保持されていることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の実施例に係るガス栓の開閉時の内部構造を示す断面図である。(A)が閉栓時、(B)が開栓時を示す。
図2は、ロックピンの動きを示す模式的な平面図である。(A)が閉栓時、(B)が開栓時を示す。
図3(A)は、図1のガス栓の部品構成を示す分解斜視図である。
ガス栓1は、皿小ねじ2、ハンドル3、シール4、ロックピン5、コイルばね6、弁体9、ボディ7の7部品より構成される。
図4、図5、図6は図1のガス栓のハンドル、ボディ、弁体の詳細を示す図である。
【0009】
ハンドル3は、ABS等の樹脂製で、手で押し回すことによりガス栓の開閉を行うもので、上部に手でつまむ取っ手部3aが形成されている。取っ手部3aの中央にはねじ孔3bが上下に貫通しており、皿小ねじ2が螺合している。皿小ねじ2は後述するように、ロックピン5の中央位置決めを行うものである。
【0010】
ハンドル3の下部は、中央に下方に伸びる内突部3cと、外周から下方に伸びるスカート状の外縁部3dが形成されている。内突部3cと外縁部3dの間は下に開口した環状の溝3hとなっている。内突部3cには、横方向に貫通するロックピン5を保持する貫通孔3iが開けられている。貫通孔3iの長さはロックピン5の長さより短く、ロックピン5の両端が貫通孔3iから突き出た形となる。また、貫通孔3iと同軸上の右側の外縁部3dにも、ロックピン5の挿入孔3gが開けられている。
【0011】
内突部3cの下端部3kの内部は下からえぐられた凹部となっており、同凹部は、弁体9の係合穴3mとなっている。同係合穴3mの平面形状は、中央が円形で、左右の対角上に凸部が形成された形状を有しており、凸部は後述する弁体9の突起9a(図6参照)とほぼ一致する形状で、ハンドル3に弁体9を上下方向に摺動自在かつ回動不能となるよう嵌合する。
ここで、係合穴3mの長さ方向の軸は、貫通孔3iと平行な位置関係にあり、ハンドル3、ロックピン5、弁体9は同期に回動する。また、ハンドル3の取っ手部3aの長さ方向の軸はロックピン貫通孔3iの軸と平行であり、取っ手部3aの向きによって各部の位置関係を知ることができる。
【0012】
ハンドル3下面には、図4(C)に示すように、内突部3cと外縁部3dの間の溝3hの一部を埋めるような形で、凸部3pが形成されている。この凸部3pは、ハンドル3を回したときに、後述するボディ7の係止面7cに当接してロックピン5の位置決めを行う。凸部3pは、ロックピン5の貫通孔3iの軸に対して異なる軸上に配置されている。具体的には、貫通孔3iの貫通軸に対して45°の位置にある。
【0013】
弁体9は、銅合金C3604BD等製であり、図6に示すように、全体として下つぼまりの円錐形である。また、弁体9の上部には二つの突部9aが左右に形成されている。突部9aはハンドル3の内突部3cの係合穴3mに上下に摺動自在に嵌合する。弁体9の中央部には、横方向に貫通する管路9cが開けられている。管路9cの貫通軸と、突部9aの並ぶ軸とは平行に配置されている。この管路9cは、図2(B)に示すように、ボディ7の管路7mを介してガス管路10と連結する。弁体9は、ハンドル3に駆動されてボディ7の内孔7i内で回動し、ガス栓1を開閉する。
【0014】
ボディ7は、銅合金C3771BF又はBD等製であり、上下に貫通した筒状部材である。上端部7aはハンドル3の内突部3cと外縁部3dの間の溝3hに嵌合する。ボディ7の上面には、段部7kが切り込まれている。この段部7kは、図2に示すように、ボディ7の外周に沿って、縦中央軸に対して円弧状に切り込まれている。段部7kには、ハンドル下面に形成された凸部3pが位置し、ハンドル3は90°の角度内を回動する。凹部7kの両側面は、凸部3pの側面が当接し、ハンドル3の回り止めとともに、ガス栓の開閉を決定する係止面7cとなっている。段部7kの下方には、横方向に貫通するロックピン5用のロック孔7eが開けられている。また、ロック孔7eの下方の内面には、環状に円周溝7gが形成されている。円周溝7gの内径はロックピン5の長さとほぼ等しく、開栓時にロックピン5が同溝7gに沿って回動する。
【0015】
ボディ7の内面下部は下つぼまりの内孔7iとなっており、弁体9の下部のテーパー部が嵌合する。また、下部には横方向に貫通する管路7mが開けられている。管路7mは、開栓時は弁体9の管路9cとともに、ガス管路10の通過孔と並び、ガスを通す。ここで、管路7mの貫通軸は、段部7kの中央とボディ7の縦中心を通る横軸と平行で、ロックピン5のロック孔7eの軸と直角に交差している。
【0016】
ロックピン5は、銅合金C3604BD等製であり、図1及び2に示すように、全体として細長い丸棒であって、左右の径大部5aと中央の径小部5cよりなる。ロックピン5はハンドル3の貫通孔3i内に挿通されており、中央の径小部5cはハンドル3の中心を通る皿小ねじ2の下端に位置している。皿小ねじ2の下端部はロックピン5の径小部5cに当接して、左右の径大部5aに挟み込まれた状態であり、ロックピン5はハンドル3の中央に保持されている。
【0017】
コイルばね6は、SUS304−WPB等製であり、図1に示すように、弁体9の突起9a間のばね保持凹部9bと、ハンドル3の内突部3cの下面の間に、押し勝手で配置されている。したがって、コイルばね6はハンドル3を弁体9に対して上方向に付勢している。
【0018】
ガス栓開閉時におけるロックピン5等の動きを図1、図2を参照しつつ説明する。
図2(A)はガス栓閉栓時のハンドル3、ロックピン5、弁体9、ボディ7の各部の位置関係を示す部分平面図である。図2(B)はガス栓開栓時を示す。
なお、図2は模式的な図であって、断面ハッチングは一部省略してある。
【0019】
図1(A)に示すように、閉栓時、ハンドル3の貫通孔3iに配置されているロックピン5は、コイルばね6の上方向の付勢を受け、貫通孔3iから突き出た両端部がボディ7のロック孔7eに嵌合している。同孔7eは単なる丸孔であり、ロックピン5の上側の側面はロック孔7eの側壁に当接している。そのため、ロックピン5は、この状態では回動不能であり、したがってハンドル3も回動不能である。弁体9の管路9cは、ロックピン5の軸方向と平行であり、ガス管路10(図2(A)参照)の通過孔と直角に交差し、ガス管路10は閉じられている。
さらに、ハンドル3の凸部3pは、ボディ7の段部7kの係止面7cに当接している。
このとき、ハンドル3を不用意に回転させようとしても、上述のようにロックピン5の両端部がボディ7のロック孔7eに係止されているため、動くことはない。
【0020】
開栓時はまず、ハンドル3を下方向に押す。ロックピン5はハンドル3に対して中央位置を維持したまま、コイルばね6に抗して下方向に押され、ボディ7のロック孔7eから外れ、円周溝7gに移動する。次に、ハンドル3を押し続けたまま回すと、円周溝7gはボディ7の内面全域に渡って切られているため、ロックピン5はハンドル3の回転とともに円周溝7gに沿って回動する。ハンドル3の回動は、凸部3pがボディ7の段部7kの係止面7c′に当接することによって係止される。このとき、弁体9の管路9cは、ロックピン5と平行であり、ガス管路10の通過孔と同軸上に並び、開栓される。
【0021】
閉栓するときは、ハンドル3を反対方向に、凸部3pがボディ7の段部7kの係止面7cに当接するまで90°回す。この位置に達すると、ロックピン5は、ロック孔7eの真下に位置し、コイルばね6の上方向への付勢を受け、ハンドル3とともに上方向に押し上げられ、ロックピン5の両端部はロック孔7eに係止される。
【0022】
次に図1のガス栓の組み立て方法を説明する。最初に、ボディ7の内孔7iに弁体9を挿入し、ボディ7の管路7mと弁体9の管路9cの位置を合わせる。弁体9の下部のテーパー面は、ボディ7の内孔7iのテーパー面に接し係留される。次に、弁体9の上面のばね保持凹部9bにコイルばね6を配置し、コイルばね6の上端部をハンドル3の内突部3cの下面中央部に当て、上からハンドル3を押し下げる。このとき、弁体9の突部9aが、ハンドル3の下面の係合穴3mに嵌合するよう、かつ、ハンドル3の凸部3pがボディ7の凹部7kにはまり込むよう位置決めする。
【0021】
さらに、ハンドル3を押し下げつつ、ハンドル3のロックピン挿入孔3gとボディ7のロック孔7eを位置合わせし、ロックピン5を挿入孔3gから挿入する。ロックピン5は、挿入孔3gからボディ7のロック孔7eに入り、さらにハンドル3の貫通孔3iを通り抜け、再びボディ7の反対側のロック孔7eに達する。皿小ねじ2をハンドル3のねじ孔3bにネジ込み、下端がロックピン5の中央部の径小部5cに当接するよう位置決めする。最後に、ハンドル3のロックピン挿入孔3gにシール4を貼り、ロックピン5の抜け出しを防止する。
【0022】
本実施例によれば、従来と同じ機能を有する押し回し機構によりガス栓の開閉作業を行うことができ、同時に閉栓時のハンドルの不用意な回転を確実に防ぐことができる。さらに、部品点数は7点で、従来の方式の8点より少ない。また、従来に用いられていたC型止め輪、ストッパ、ドライブシャフトといった部品の代わりに、比較的簡単な形状の部品が用いられる。また、アルミダイカスト製であったハンドルを、安価な樹脂とすることにより、さらにコストダウンを図ることができる
【0023】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、押し回し機構の構造をシンプルにし、部品の形状を単純にするとともに部品点数を減らしてコストダウンを図ることのできる押し回し機構付きバルブを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るガス栓の開閉時の内部構造を示す断面図である。(A)が閉栓時、(B)が開栓時を示す。
【図2】ロックピンの動きを示す模式的な平面図である。(A)が閉栓時、(B)が開栓時を示す。
【図3】図3(A)は図1のガス栓の部品構成を示す分解斜視図である。図3(B)は図7のガス栓の部品構成を示す分解斜視図である。
【図4】図1のガス栓のハンドルの詳細を示す図である。(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は底面図である。
【図5】図1のガス栓のボディの詳細を示す図である。(A)は正面図、(B)は側面の部分断面図である。
【図6】図1のガス栓の弁体の詳細を示す図である。(A)は正面図、(B)は側面図である。
【図7】従来のガス栓の内部構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ガス栓 2 皿小ねじ
3 ハンドル 3a 取っ手部
3b ねじ孔 3c 内突部
3d 外縁部 3g 挿入孔
3h 溝 3i 貫通孔
3k 下端部 3m 係合穴
3p 凸部 4 シール
5 ロックピン 5a 径大部
5c 径小部 6 コイルばね
7 ボディ 7a 上端部
7c 係止面 7e ロック孔
7g 円周溝 7i 内孔
7k 段部 7m 管路
9 弁体 9a 突部
9b ばね保持凹部 9c 管路
10 ガス管路
102 皿小ねじ 103 ハンドル
106 コイルばね 107 ボディ
109 弁体 109c 孔
111 C形止め輪 113 ストッパ
113a 係止穴 115 ドライブシャフト
115a 肩部

Claims (2)

  1. 凹部を有するボディと、
    該凹部内で回動可能な弁体と、
    該凹部の端部に回動可能に装着され、弁体と回動不能であるとともに該凹部の奥行方向(出入方向)で移動可能なハンドルと、
    ハンドルを出方向に付勢するバネと、
    ハンドルとボディ凹部の間に介在するロック部材と、を備え;
    上記ボディの凹部には、ハンドルが出位置にあるときにおいて上記ロック部材の回動を阻止する係止部と、ハンドルが入位置にあるときにおいて上記ロック部材の回動を許す空所が形成されており、
    上記ロック部材が上記ハンドル及びボディに横方向から挿通される、左右の径大部と中央の径小部とを有するロックピンであり、
    さらに、該ピンの上記ハンドルに対する位置決め手段として、上記ハンドルを通る小ねじを有し、
    該小ねじの下端部が上記ロックピンの中央の径小部に位置して左右の径大部に挟み込まれた状態となって該ピンが上記ハンドルに保持されていることを特徴とする押し回し機構付きバルブ。
  2. 上記ロックピンの両端が上記ハンドルに形成された内突部から突き出るよう位置決めされ、
    上記ハンドルの出位置において該ロックピンの両端が嵌合するロック孔が上記ボディ凹部に設けられ、
    さらに該ロック孔が、上記ボディ及び上記ハンドルに上記ロックピンが挿通される孔兼ねており
    該ロックピン上記ボディ内側に形成された円周溝を回動し、上記ハンドルの出位置に達すると上記バネにより出方向に付勢され、両端が上記ロック孔に嵌合することにより上記ハンドルが上記ボディにロックされることを特徴とする請求項1記載の押し回し機構付きバルブ。
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