JP2005047897A - 臭気除去方法 - Google Patents

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JP2005047897A JP2004198189A JP2004198189A JP2005047897A JP 2005047897 A JP2005047897 A JP 2005047897A JP 2004198189 A JP2004198189 A JP 2004198189A JP 2004198189 A JP2004198189 A JP 2004198189A JP 2005047897 A JP2005047897 A JP 2005047897A
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眞澄 片岡
Katsuyuki Yokogawa
勝之 横川
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智代 酒井
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Abstract

【課題】 含硫化合物に起因する不快臭を低減または除去した医薬組成物の提供。
【解決手段】 含硫化合物に起因する臭気を生じる活性成分にアルデヒド基または/およびケトン基を有する化合物配合してなる医薬組成物、およびアルデヒド基または/およびケトン基を有する化合物を含有する臭気除去剤。
【選択図】なし

Description

本発明は含硫化合物に起因する臭気を除去する方法に関する。また、活性成分に由来する臭気を著しく減少させることにより医薬組成物の服用感を向上させるものである。
医薬品としてその薬理作用が顕著な種々の含硫化合物が多くの薬効分野で開発され、また、使用されている。その中で、ある種の含硫医薬品自体が、またあるものでは服用後に、その硫黄原子に由来する分解生成物および代謝物などに起因する特有の不快臭を発生し、患者に多大な不快感を与えるという問題点がある。特に粉末注射剤(静脈注射)は注射中に口中に不快臭を有する含硫化合物(ガス状)が発生する。また同様に、固形製剤は服用後、消化器官で製剤が崩壊し、体液の液性に依存して不快臭を有する含硫化合物(ガス状)を発生することがある。その場合などは、その臭気が口臭となり患者に精神的苦痛を負わせるだけではなく、吐き気や食欲不振などの症状を呈し、肉体的にも患者に多大な負担を負わせることになる。このような臭気の本体である含硫化合物(ガス状)には、マッシュルーム子実体の親水性溶媒抽出物による消臭(特許文献1)やコリノイド系化合物による防除方法(特許文献2)などがある。特許文献1は特にニンニク料理、ニラ料理、魚料理そのものの消臭に、あるいは食後の悪臭を防止し、さらに生体代謝に関与し、飲食後の尿の悪臭、糞便の悪臭なども防止しうる経口摂取可能な消臭剤並びにこれを含有する食品、飼料、口腔組成物、エアゾール組成物に適用する。また、特許文献2は含硫医薬品にコリノイド系化合物を添加することにより、含硫化合物由来の不快臭が微小となることを見出したが、防除効果は期待したほど得られないのが現状である。
特開平2−277456号公報 特開平9−52833号公報
本発明は、含硫医薬品および食品にアルデヒド基または/およびケトン基を有する化合物を添加することにより、含硫化合物に由来する不快臭(服用時または服用後の胃内からの戻り)を効果的にトラップし、含硫化合物由来の不快臭を低減または除去させることを目的とする。
本発明者らは種々検討した結果、バニリン、シンナムアルデヒドまたはエチルマルトールが含硫化合物由来の不快臭を低減させることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、
(1)アルデヒド基または/およびケトン基を有する化合物を使用することを特徴とする含硫化合物に起因する臭気の除去方法、
(2)含硫化合物に起因する臭気を生じる活性成分を含有する医薬組成物に配合することを特徴とする上記(1)記載の臭気除去方法、
(3)臭気の起因含硫化合物1モルに対し、アルデヒド基または/およびケトン基を有する化合物0.0001モル〜0.2モルを配合することを特徴とする上記(1)記載の臭気除去方法、
(4)アルデヒド基を有する化合物がバニリンまたはシンナムアルデヒドである上記(1)記載の臭気除去方法、
(5)ケトン基を有する化合物がエチルマルトールである上記(1)記載の臭気除去方法、
(6)医薬組成物が経口医薬組成物である上記(2)記載の臭気除去方法、
(7)含硫化合物を含有する食品に使用することを特徴とする上記(1)記載の臭気除去方法、
(8)アルデヒド基または/およびケトン基を有する化合物を含有することを特徴とする含硫化合物に起因する臭気の除去剤、
(9)含硫化合物に起因する臭気を生じる活性成分と、アルデヒド基または/およびケトン基を有する化合物とを含有することを特徴とする、含硫化合物に起因する臭気の発生が抑制された医薬組成物、
(10)臭気の起因含硫化合物1モルに対し、アルデヒド基または/およびケトン基を有する化合物0.0001〜0.2モルを含有することを特徴とする上記(9)記載の医薬組成物、
(11)アルデヒド基を有する化合物がバニリンまたはシンナムアルデヒドである上記(9)記載の医薬組成物、および
(12)ケトン基を有する化合物がエチルマルトールである上記(9)記載の医薬組成物を提供する。
本発明により、活性成分である含硫化合物の薬効を損なうことなく、活性成分に起因する不快臭または服用後の不快臭をバニリン、シンナムアルデヒドまたはエチルマルトールを配合することにより、服用後の不快臭を著しく抑制し、極めて服用感の優れた含硫化合物配合の医薬組成物を提供することが可能となった。
本発明の臭気除去方法において用いるアルデヒド基または/およびケトン基を有する化合物としては、生体に悪影響を与えないものであれば特に限定されず、例えば、バニリン、シンナムアルデヒド、エチルマルトール、ケイヒなどが挙げられる。
本発明の臭気除去方法において用いるアルデヒド基または/およびケトン基を有する化合物の量としては、含硫化合物の臭気の本体であるガス状物質、例えば、硫化水素、メチルメルカプタン、ジメチルサルファイド、アリルメルカプタン、アリルメチルサルファイド、ジメチルジサルファイド、二硫化炭素などである場合、含硫ガス1モルに対し、0.003モル〜0.1モルが好ましく、さらに0.003モル〜0.03モルが好ましい。
本発明の臭気除去方法において用いるアルデヒド基または/およびケトン基を有する化合物の量としては、含硫化合物がガス状物質でない場合は、含硫化合物1モルに対して0.0001〜0.2モルが好ましく、さらに0.0002〜0.1モルが好ましい。
本発明の臭気除去方法は、生体内で発生するあるいは存在する臭気の本体である含硫化合物をトラップすることにより呼気、汗あるいは尿中にこれらが排泄されるのを防ぐことが可能である。したがって、食品あるいは医薬品などが利用対象として好適である。すなわち本発明によれば、食品あるいは医薬品中の含硫化合物に起因する臭気を除去することができる。
本発明を医薬品に適用する場合の含硫活性成分としては、チアミン、チアミンの薬学的に許容される塩(例えば、チアミン塩酸塩、チアミン硝酸塩等)、チアミン誘導体(例えば、プロスルチアミン、フルスルチアミン、オクトチアミン、アリチアミン、チアミンジスルフィド、O−ベンゾイルチアミンジスルフィド、チアミンモノホスフェートジスルフィド、O,S−ジベンゾイルチアミン、S−ベンゾイルチアミン、ベンフォチアミン、ジセチアミン等)などの他、アミノ酸(例えば、L−メチオニン、DL−メチオニン、L−システイン、システインメチルエステル等)並びにアリインを主成分とする加工大蒜またはオキソアミヂン末などが挙げられるが、これらの中から選ばれる2種以上の混合物であってもよい。
本発明を食品に適用する場合の含硫化合物含有食品としては、特に限られないが、例えば焼肉、餃子、スタミナカレーラーメン、ニンニクラーメン、ニンニク入りポテトチップ、イタリア料理など、ニンニクを配合した各種料理等が挙げられる。なお、本明細書において「含硫化合物を含有する食品に使用する」とは、食品の摂取と同時にまたは食品を摂取した後に、本発明に係る臭気除去剤を服用することをいい、これによって食品中に含まれる含硫化合物に起因する不快臭を除去することができる。
本発明の臭気除去効果は、含硫活性成分に起因する不快臭または服用後の不快臭をバニリン、シンナムアルデヒドまたはエチルマルトールの配合によりマスキングするものと推測されるが、本発明による不快臭の除去効果の理由は明らかではない。
本発明による医薬組成物は含硫活性成分とアルデヒド化合物、ケトン化合物またはアルデヒド基並びにケトン基を有する化合物とを混合して製剤化したものであってもよいし、また、含硫活性成分含有製剤とアルデヒド化合物、ケトン化合物またはアルデヒド基並びにケトン基を有する化合物を含有する製剤とを別々の製剤として調製し、これらを同時に使用するものであってもよい。通常は医学および薬学的に許容される賦形剤を添加し、製剤化して使用するが、このような賦形剤としては、例えば乳糖、トウモロコシデンプン、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸ナトリウム、タルク、アラビアゴム末、酸化チタン、軽質無水ケイ酸、沈降炭酸カルシウム、精製白糖、ブドウ糖、果糖、トレハロース、糖アルコール(ソルビトール、マンニトール、キシリトール、エリスリトール、粉末還元麦芽糖水アメ)、非糖質系天然甘味料(ステビア、グリチルリチン)、非糖質系合成甘味料(アスパルテーム、アセスルファムカリウム、サッカリン)などが挙げられる。製剤の剤形としては、錠剤、硬カプセル剤、軟カプセル剤、チュアブル錠、発泡錠、トローチ剤、ドロップ剤、顆粒剤、散剤、丸剤、ドライシロップ剤、浸剤・煎剤、舐剤、チューインガム剤、シロップ剤、ドリンク剤、懸濁剤・乳剤、酒精剤、ゼリー剤、口腔内崩壊錠、Day & Night剤、ホイップ剤などの経口内服剤が好ましい。
以下に、試験例および実施例を挙げてさらに詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
試験例
精製水に精製白糖10g、クエン酸350mg、安息香酸ナトリウム35mg、塩酸フルスルチアミン10mgを加えて溶かし、水酸化ナトリウム溶液でpH3に調整した後、精製水を加えて全量を50mLとした。この水溶液をメンブランフィルターでろ過後、褐色ガラス容器に充填し、キャップを施栓し、60℃で31日間保存した。この液1mLをサンプル液とした。この検体を50mLのビーカーに入れ、エチルマルトール、バニリンおよびシンナムアルデヒドを添加し、5名(男性2名、女性3名)のパネルによるにおいの評価試験を実施した。
においの評価は以下の6段階評価で行った
評価1:不快臭を全く感じない(0点)
評価2:やっと不快臭を感知できる(1点)
評価3:不快臭が弱い(2点)
評価4:不快臭を楽に感知できる(3点)
評価5:不快臭が強い(4点)
評価6:不快臭が強烈(5点)
結果を表1に示す。
Figure 2005047897
表1より明らかなように、バニリン、シンナムアルデヒドおよびエチルマルトールを配合することにより、含硫化合物由来の不快臭が顕著に軽減または除去できることが証明できた。
下記各成分を混合溶解し、ろ過後、80℃で30秒間滅菌して、液剤を得た。
塩酸フルスルチアミン 2.5mg
リボフラビン 2mg
塩酸ピリドキシン 10mg
ニコチン酸アミド 25mg
L−アスパラギン酸ナトリウム 125mg
アミノエチルスルホン酸 1000mg
無水カフェイン 50mg
クエン酸 280mg
DL−リンゴ酸 180mg
転化型液糖 21.5g
安息香酸ナトリウム 60mg
パラオキシ安息香酸エチル 6mg
バニリン 2mg
香料 微量
精製水 加えて100mL
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
塩酸フルスルチアミン 5mg
リボフラビン 2mg
塩酸ピリドキシン 10mg
ニコチン酸アミド 25mg
L−アスパラギン酸ナトリウム 125mg
無水カフェイン 50mg
クエン酸 150mg
酒石酸 100mg
DL−リンゴ酸 50mg
バニリン 4mg
安息香酸ナトリウム 35mg
パラオキシ安息香酸エチル 2.5mg
香料 微量
精製水 加えて50mL
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
塩酸フルスルチアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 15.25mg
塩酸ピリドキシン 10mg
ニコチン酸アミド 60mg
L−アスパラギン酸ナトリウム 125mg
アミノエチルスルホン酸 1500mg
塩化カルニチン 100mg
無水カフェイン 50mg
クエン酸 150mg
酒石酸 30mg
乳酸 0.06mL
精製白糖 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 4g
ハチミツ 0.5g
バニリン 12mg
安息香酸ナトリウム 35mg
パラオキシ安息香酸エチル 6mg
香料 微量
水酸化ナトリウム 適量
塩酸 適量
精製水 加えて50mL
pH3.0
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
塩酸フルスルチアミン 5mg
リン酸リボフラビンナトリウム 2.54mg
塩酸ピリドキシン 10mg
ニコチン酸アミド 25mg
L−アスパラギン酸ナトリウム 125mg
アミノエチルスルホン酸 1500mg
無水カフェイン 50mg
クエン酸 250mg
酒石酸 50mg
DL−リンゴ酸 150mg
精製白糖 15g
粉末還元麦芽糖水アメ 3g
ステビア抽出精製物 10mg
バニリン 8mg
安息香酸ナトリウム 60mg
パラオキシ安息香酸エチル 6mg
香料 微量
精製水 加えて100mL
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
塩酸フルスルチアミン 20mg
塩酸ピリドキシン 20mg
シアノコバラミン 0.4mg
ニコチン酸アミド 30mg
酢酸d−α−トコフェロール 50mg
精製白糖 3g
粉末還元麦芽糖水アメ 3g
エリスリトール 5g
カラメル 10mg
ステビア抽出精製物 15mg
ポリソルベート80 25mg
ステアリン酸ポリオキシル40 75mg
プロピレングリコール 2g
バニリン 25mg
安息香酸ナトリウム 35mg
パラオキシ安息香酸エチル 6mg
香料 微量
精製水 加えて50mL
下記成分のうち、塩酸フルスルチアミン以下結晶セルロースまでの11成分をとり、日本薬局方 製剤総則 錠剤の項に準じて裸錠を製する。これにリボフラビン以下精製白糖までの6成分でコーティングを施して糖衣錠とする。
塩酸フルスルチアミン 109.16mg
塩酸ピリドキシン 100mg
酢酸ヒドロキシコバラミン 1567μg
コハク酸トコフェロールカルシウム 103.58mg
ガンマ−オリザノール 10mg
軽質無水ケイ酸 21mg
低置換度ヒドロキシプロピルセルロース 41.7mg
ヒドロキシプロピルセルロース 17.1mg
ステアリン酸マグネシウム 4.1mg
エチルマルトール 1.11mg
結晶セルロース 145.583mg
リボフラビン 0.17mg
タルク 220.2mg
アラビアゴム末 22.2mg
沈降炭酸カルシウム 72mg
酸化チタン 6.6mg
精製白糖 加えて1110mg
下記成分のうち、塩酸フルスルチアミン以下結晶セルロースまでの11成分をとり、日本薬局方 製剤総則 錠剤の項に準じて裸錠を製する。これにリボフラビン以下精製白糖までの6成分でコーティングを施して糖衣錠とする。
塩酸フルスルチアミン 109.16mg
塩酸ピリドキシン 100mg
酢酸ヒドロキシコバラミン 1567μg
コハク酸トコフェロールカルシウム 103.58mg
ガンマ−オリザノール 10mg
軽質無水ケイ酸 21mg
低置換度ヒドロキシプロピルセルロース 41.7mg
ヒドロキシプロピルセルロース 17.1mg
ステアリン酸マグネシウム 4.1mg
バニリン 28mg
結晶セルロース 118.693mg
リボフラビン 0.17mg
タルク 220.2mg
アラビアゴム末 22.2mg
沈降炭酸カルシウム 72mg
酸化チタン 6.6mg
精製白糖 加えて1110mg
下記成分のうち、塩酸フルスルチアミン以下乳糖までの9成分をとり、日本薬局方 製剤総則 錠剤の項に準じて裸錠を製する。これにリボフラビン以下精製白糖までの5成分でコーティングを施して糖衣錠とする。
塩酸フルスルチアミン 109.16mg
リボフラビン 9.9mg
塩酸ピリドキシン 10mg
シアノコバラミン 20μg
トウモロコシデンプン 63mg
ヒドロキシプロピルセルロース 10mg
ステアリン酸マグネシウム 1mg
エチルマルトール 0.64mg
乳糖 116.3mg
リボフラビン 0.1mg
タルク 139mg
アラビアゴム末 10.4mg
酸化チタン 5.6mg
精製白糖 加えて640mg
下記成分のうち、コーティング粒はシアノコバラミンからトウモロコシデンプンまでの4成分で小計66mg、素錠はこれに塩酸フルスルチアミンから乳糖までの8成分で小計510mg、コーティング層はリボフラビンから精製白糖までの5成分で小計450mg。シアノコバラミン以下トウモロコシデンプンまでの4成分をとり、日本薬局方 製剤総則 散剤の項に準じてコーティング粒を製する。これに塩酸フルスルチアミン以下乳糖までの8成分で、日本薬局方 製剤総則 錠剤の項に準じて素錠を製する。これにリボフラビン以下精製白糖までの5成分でコーティングを施して糖衣錠とする。
シアノコバラミン 60μg
部分アルファー化デンプン 59.9mg
ヒドロキシプロピルメチルセルロース2910 6mg
トウモロコシデンプン 適量
塩酸フルスルチアミン 109.16mg
リボフラビン 11.854mg
塩酸ピリドキシン 20mg
エチルマルトール 0.96mg
トウモロコシデンプン 111.5mg
ヒドロキシプロピルセルロース 15mg
ステアリン酸マグネシウム 1.5mg
乳糖 適量
リボフラビン 0.146mg
タルク 209.52mg
アラビアゴム末 15.68mg
酸化チタン 8.04mg
精製白糖 適量
下記成分のうち、コーティング粒はシアノコバラミンからトウモロコシデンプンまでの4成分で小計66mg、素錠はこれに塩酸フルスルチアミンから乳糖までの8成分で小計510mg、コーティング層はリボフラビンから精製白糖までの5成分で小計450mg。シアノコバラミン以下トウモロコシデンプンまでの4成分をとり、日本薬局方 製剤総則 散剤の項に準じてコーティング粒を製する。これに塩酸フルスルチアミン以下乳糖までの8成分で、日本薬局方 製剤総則 錠剤の項に準じて素錠を製する。これにリボフラビン以下精製白糖までの5成分でコーティングを施して糖衣錠とする。
シアノコバラミン 60μg
部分アルファー化デンプン 59.9mg
ヒドロキシプロピルメチルセルロース2910 6mg
トウモロコシデンプン 適量
塩酸フルスルチアミン 109.16mg
リボフラビン 11.854mg
塩酸ピリドキシン 20mg
バニリン 28mg
トウモロコシデンプン 111.5mg
ヒドロキシプロピルセルロース 15mg
ステアリン酸マグネシウム 1.5mg
乳糖 適量
リボフラビン 0.146mg
タルク 209.52mg
アラビアゴム末 15.68mg
酸化チタン 8.04mg
精製白糖 適量
下記成分塩酸フルスルチアミン以下粉末還元麦芽糖水アメまでの14成分をとり、日本薬局方 製剤総則 錠剤の項に準じてフィルムコーティング錠を製する。
塩酸フルスルチアミン 109.16mg
塩酸ピリドキシン 20mg
シアノコバラミン 60μg
コンドロイチン硫酸ナトリウム 800mg
塩酸グルコサミン 1000mg
エチルマルトール 2.61mg
クロスカルメロースナトリウム 90mg
ヒドロキシプロピルセルロース 58mg
ステアリン酸マグネシウム 12mg
ヒドロキシプロピルメチルセルロース2910 191.5mg
酸化チタン 24mg
タルク 24mg
黄色三二酸化鉄 微量
粉末還元麦芽糖水アメ 加えて 2610mg
下記成分塩酸フルスルチアミン以下粉末還元麦芽糖水アメまでの14成分をとり、日本薬局方 製剤総則 錠剤の項に準じてフィルムコーティング錠を製する。
塩酸フルスルチアミン 109.16mg
塩酸ピリドキシン 20mg
シアノコバラミン 60μg
コンドロイチン硫酸ナトリウム 800mg
塩酸グルコサミン 1000mg
バニリン 28mg
クロスカルメロースナトリウム 90mg
ヒドロキシプロピルセルロース 58mg
ステアリン酸マグネシウム 12mg
ヒドロキシプロピルメチルセルロース2910 191.5mg
酸化チタン 24mg
タルク 24mg
黄色三二酸化鉄 微量
粉末還元麦芽糖水アメ 加えて 2610mg
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
硝酸チアミン 12.24mg
リン酸リボフラビンナトリウム 2.5mg
塩酸ピリドキシン 10mg
ニコチン酸アミド 30mg
オキソアミヂン末 25mg
プロピレングリコール 2g
精製白糖 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 1g
バニリン 12mg
安息香酸ナトリウム 12mg
パラオキシ安息香酸エチル 0.5mg
香料 微量
水酸化ナトリウム 適量
塩酸 適量
精製水 加えて 20mL
pH4.0
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
塩酸フルスルチアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 10mg
塩酸ピリドキシン 50mg
ニコチン酸アミド 50mg
オキソアミヂン末 20mg
バニリン 10mg
精製白糖 10g
安息香酸ナトリウム 30mg
水酸化ナトリウム 適量
塩酸 適量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
硝酸チアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 7.5mg
塩酸ピリドキシン 25mg
ニコチン酸アミド 30mg
オキソアミヂン末 100mg
シアノコバラミン 60μg
バニリン 12mg
クエン酸 150mg
酒石酸 100mg
DL−リンゴ酸 50mg
転化型液糖 8g
安息香酸ナトリウム 30mg
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
下記各成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
ベンフォチアミン 50mg
リン酸リボフラビンナトリウム 6mg
塩酸ピリドキシン 25mg
ニコチン酸アミド 30mg
オキソアミヂン末 100mg
L−アスパラギン酸カリウムマグネシウム 400mg
精製白糖 11.5g
バニリン 12mg
クエン酸 150mg
酒石酸 50mg
DL−リンゴ酸 50mg
安息香酸ナトリウム 25mg
水酸化ナトリウム 適量
塩酸 適量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
下記の成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
塩酸フルスルチアミン 5mg
リン酸リボフラビンナトリウム 2.54mg
塩酸ピリドキシン 10mg
L-アスパラギン酸ナトリウム 125mg
塩化カルニチン 50mg
無水カフェイン 50mg
精製白糖 9g
クエン酸 150mg
DL−リンゴ酸 50mg
酒石酸 100mg
バニリン 4mg
安息香酸ナトリウム 30mg
パラオキシ安息香酸エチル 2.5mg
香料 微量
精製水 加えて 50mL
下記の成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
塩酸フルスルチアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 15.25mg
塩酸ピリドキシン 10mg
L-アスパラギン酸ナトリウム 125mg
アミノエチルスルホン酸 1500mg
塩化カルニチン 100mg
塩酸リジン 100mg
DL−メチオニン 120mg
無水カフェイン 50mg
精製白糖 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 4g
ハチミツ 0.5g
ステビア抽出精製物 5mg
クエン酸 150mg
酒石酸 30mg
乳酸 60μL
バニリン 15mg
安息香酸ナトリウム 35mg
パラオキシ安息香酸エチル 2.5mg
水酸化ナトリウム 適量
塩酸 適量
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
下記の成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
塩酸フルスルチアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 15.25mg
塩酸ピリドキシン 10mg
L-アスパラギン酸ナトリウム 125mg
アミノエチルスルホン酸 1500mg
塩化カルニチン 100mg
塩酸リジン 100mg
アミノ酢酸 50mg
無水カフェイン 50mg
精製白糖 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 4g
ハチミツ 0.5g
ステビア抽出精製物 5mg
クエン酸 150mg
酒石酸 30mg
乳酸 60μL
バニリン 15mg
安息香酸ナトリウム 35mg
パラオキシ安息香酸エチル 2.5mg
水酸化ナトリウム 適量
塩酸 適量
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
下記の成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
塩酸フルスルチアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 15.25mg
塩酸ピリドキシン 10mg
L-アスパラギン酸ナトリウム 125mg
アミノエチルスルホン酸 1500mg
塩化カルニチン 100mg
塩酸リジン 100mg
塩酸アルギニン 300mg
無水カフェイン 50mg
精製白糖 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 4g
ハチミツ 0.5g
ステビア抽出精製物 5mg
クエン酸 150mg
酒石酸 30mg
乳酸 60μL
バニリン 15mg
安息香酸ナトリウム 35mg
パラオキシ安息香酸エチル 2.5mg
水酸化ナトリウム 適量
塩酸 適量
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
下記の成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
塩酸フルスルチアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 15.25mg
塩酸ピリドキシン 10mg
L-アスパラギン酸ナトリウム 125mg
アミノエチルスルホン酸 1500mg
塩化カルニチン 100mg
塩酸リジン 100mg
イノシトール 400mg
無水カフェイン 50mg
精製白糖 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 4g
ハチミツ 0.5g
ステビア抽出精製物 5mg
クエン酸 150mg
酒石酸 30mg
乳酸 60μL
バニリン 15mg
安息香酸ナトリウム 35mg
パラオキシ安息香酸エチル 2.5mg
水酸化ナトリウム 適量
塩酸 適量
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
下記の成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
塩酸フルスルチアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 15.25mg
塩酸ピリドキシン 10mg
L-アスパラギン酸ナトリウム 125mg
アミノエチルスルホン酸 1500mg
塩化カルニチン 100mg
塩酸リジン 100mg
チオクト酸 5mg
無水カフェイン 50mg
精製白糖 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 4g
ハチミツ 0.5g
ステビア抽出精製物 5mg
クエン酸 150mg
酒石酸 30mg
乳酸 60μL
バニリン 15mg
安息香酸ナトリウム 35mg
パラオキシ安息香酸エチル 2.5mg
水酸化ナトリウム 適量
塩酸 適量
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
下記の成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
塩酸フルスルチアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 15.25mg
塩酸ピリドキシン 10mg
L-アスパラギン酸ナトリウム 125mg
アミノエチルスルホン酸 1500mg
塩化カルニチン 100mg
塩酸リジン 100mg
チオクト酸アミド 15mg
無水カフェイン 50mg
精製白糖 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 4g
ハチミツ 0.5g
ステビア抽出精製物 5mg
クエン酸 150mg
酒石酸 30mg
乳酸 60μL
バニリン 15mg
安息香酸ナトリウム 35mg
パラオキシ安息香酸エチル 2.5mg
水酸化ナトリウム 適量
塩酸 適量
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
下記の成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
塩酸フルスルチアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 15.25mg
塩酸ピリドキシン 30mg
パントテン酸カルシウム 50mg
シアノコバラミン 60μg
精製白糖 3g
エリスリトール 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 2g
バニリン 10mg
安息香酸ナトリウム 35mg
パラオキシ安息香酸エチル 6mg
水酸化ナトリウム 適量
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH6.0
下記の成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
塩酸フルスルチアミン 20mg
塩酸ピリドキシン 20mg
パントテン酸カルシウム 5mg
シアノコバラミン 0.4mg
酢酸d−α−トコフェロール 50mg
ガンマ−オリザノール 5mg
ポリソルベート80 200mg
カラメル 10mg
プロピレングリコール 2g
精製白糖 3g
エリスリトール 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 3g
バニリン 15mg
安息香酸ナトリウム 35mg
パラオキシ安息香酸エチル 6mg
水酸化ナトリウム 適量
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH6.0
下記の成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
塩酸フルスルチアミン 20mg
塩酸ピリドキシン 20mg
パントテン酸カルシウム 30mg
シアノコバラミン 0.4mg
酢酸d−α−トコフェロール 50mg
ガンマ−オリザノール 5mg
ポリソルベート80 200mg
カラメル 10mg
プロピレングリコール 2g
精製白糖 3g
エリスリトール 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 3g
エチルマルトール 0.15mg
安息香酸ナトリウム 35mg
パラオキシ安息香酸エチル 6mg
水酸化ナトリウム 適量
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH6.0
下記の成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
塩酸フルスルチアミン 10mg
リン酸リボフラビンナトリウム 15.25mg
塩酸ピリドキシン 10mg
L-アスパラギン酸ナトリウム 125mg
アミノエチルスルホン酸 1500mg
塩化カルニチン 100mg
塩酸リジン 100mg
ローヤルゼリー 150mg
無水カフェイン 50mg
精製白糖 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 4g
ハチミツ 0.5g
ステビア抽出精製物 5mg
クエン酸 150mg
酒石酸 30mg
乳酸 60μL
バニリン 10mg
安息香酸ナトリウム 35mg
パラオキシ安息香酸エチル 2.5mg
水酸化ナトリウム 適量
塩酸 適量
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH3.0
下記の成分を混合溶解し、メンブランフィルターでろ過後、60℃で2分間滅菌して、液剤を得た。
塩酸フルスルチアミン 20mg
塩酸ピリドキシン 20mg
シアノコバラミン 0.4mg
ニコチン酸アミド 30mg
酢酸d−α−トコフェロール 50mg
ガンマ−オリザノール 5mg
精製白糖 3g
エリスリトール 5g
粉末還元麦芽糖水アメ 3g
ステビア抽出精製物 15mg
カラメル 10mg
ポリソルベート80 25mg
ステアリン酸ポリオキシル40 75mg
プロピレングリコール 2g
バニリン 15mg
安息香酸ナトリウム 35mg
パラオキシ安息香酸エチル 6mg
水酸化ナトリウム 適量
香料 微量
精製水 加えて 50mL
pH6.0
下記成分のうち、アスコルビン酸以下結晶セルロースまでの11成分をとり、日本薬局方 製剤総則 錠剤の項に準じて素錠を製する。これにヒドロキシメチルセルロース2910以下タルクまでの7成分でコーティングを施して糖衣錠とする。
アスコルビン酸 600mg
コハク酸d-α-トコフェロール 50mg
L−システイン 160mg
パントテン酸カルシウム タイプS 46.2mg
リボフラビン 12mg
粉末還元麦芽糖水アメ 78mg
バニリン 18mg
ヒドロキシプロピルセルロース 36mg
ケイ酸カルシウム 6mg
ステアリン酸マグネシウム 12mg
結晶セルロース 加えて 1200mg
ヒドロキシプロピルメチルセルロース2910 24mg
エリスリトール 295.7mg
酸化チタン 9.1mg
結晶セルロース 22.8mg
アラビアゴム末 54.7mg
マクロゴール6000 6mg
タルク 加えて 540mg
下記成分のうち、塩酸フルスルチアミン以下ステアリン酸マグネシウムまでの11成分をとり、日本薬局方 製剤総則 錠剤の項に準じて素錠を製する。これにヒドロキシメチルセルロース2910以下リボフラビンまでの9成分でコーティングを施して糖衣錠とする。
塩酸フルスルチアミン 109.16mg
塩酸ピリドキシン 100mg
シアノコバラミン 1.5mg
パントテン酸カルシウム タイプS 46.2mg
ガンマ−オリザノール 10mg
バニリン 18mg
結晶セルロース 111.56mg
軽質無水ケイ酸 21mg
ヒドロキシプロピルセルロース 19mg
低置換度ヒドロキシプロピルセルロース 28mg
ステアリン酸マグネシウム 5mg
ヒドロキシプロピルメチルセルロース2910 10.8mg
エリスリトール 146.75mg
精製白糖 41.88mg
沈降炭酸カルシウム 43.74mg
タルク 25.5mg
酸化チタン 4.86mg
結晶セルロース 12.15mg
アラビアゴム末 29.16mg
リボフラビン 微量
下記成分のうち、塩酸フルスルチアミン以下ステアリン酸マグネシウムまでの11成分をとり、日本薬局方 製剤総則 錠剤の項に準じて素錠を製する。これにヒドロキシメチルセルロース2910以下リボフラビンまでの9成分でコーティングを施して糖衣錠とする。
塩酸フルスルチアミン 109.16mg
塩酸ピリドキシン 100mg
シアノコバラミン 1.5mg
パントテン酸カルシウム タイプS 46.2mg
ガンマ−オリザノール 10mg
エチルマルトール 0.64mg
結晶セルロース 111.56mg
軽質無水ケイ酸 21mg
ヒドロキシプロピルセルロース 19mg
低置換度ヒドロキシプロピルセルロース 28mg
ステアリン酸マグネシウム 5mg
ヒドロキシプロピルメチルセルロース2910 10.8mg
エリスリトール 146.75mg
精製白糖 41.88mg
沈降炭酸カルシウム 43.74mg
タルク 25.5mg
酸化チタン 4.86mg
結晶セルロース 12.15mg
アラビアゴム末 29.16mg
リボフラビン 微量
下記成分のうち、塩酸フルスルチアミン以下トウモロコシデンプンまでの12成分をとり、日本薬局方 製剤総則 錠剤の項に準じて素錠を製する。これにヒドロキシメチルセルロース2910以下リボフラビンまでの9成分でコーティングを施して糖衣錠とする。
塩酸フルスルチアミン 109.16mg
リボフラビン 11.83mg
塩酸ピリドキシン 20mg
シアノコバラミン 60μg
パントテン酸カルシウム タイプS 23.1mg
バニリン 18mg
乳糖 195mg
部分アルファー化デンプン 59.9mg
ヒドロキシプロピルメチルセルロース2910 6mg
ヒドロキシプロピルセルロース 17mg
結晶セルロース 30mg
ステアリン酸マグネシウム 2.7mg
トウモロコシデンプン 65.25mg
ヒドロキシプロピルメチルセルロース2910 10.8mg
エリスリトール 120.84mg
精製白糖 41.83mg
沈降炭酸カルシウム 41.04mg
タルク 24mg
酸化チタン 4.56mg
結晶セルロース 11.4mg
アラビアゴム末 27.36mg
リボフラビン 0.17mg
下記成分のうち、塩酸フルスルチアミン以下トウモロコシデンプンまでの13成分をとり、日本薬局方 製剤総則 錠剤の項に準じて素錠を製する。これにヒドロキシメチルセルロース2910以下リボフラビンまでの9成分でコーティングを施して糖衣錠とする。
塩酸フルスルチアミン 109.16mg
リボフラビン 11.83mg
塩酸ピリドキシン 20mg
シアノコバラミン 60μg
パントテン酸カルシウム タイプS 23.1mg
エチルマルトール 0.64mg
乳糖 195mg
部分アルファー化デンプン 59.9mg
ヒドロキシプロピルメチルセルロース2910 6mg
ヒドロキシプロピルセルロース 17mg
結晶セルロース 30mg
ステアリン酸マグネシウム 2.7mg
トウモロコシデンプン 65.25mg
ヒドロキシプロピルメチルセルロース2910 10.8mg
エリスリトール 120.84mg
精製白糖 41.83mg
沈降炭酸カルシウム 41.04mg
タルク 24mg
酸化チタン 4.56mg
結晶セルロース 11.4mg
アラビアゴム末 27.36mg
リボフラビン 0.17mg
下記成分のうち、塩酸フルスルチアミン以下結晶セルロースまでの11成分をとり、日本薬局方 製剤総則 錠剤の項に準じて素錠を製する。これにリボフラビン以下精製白糖までの6成分でコーティングを施して糖衣錠とする。
塩酸フルスルチアミン 109.16mg
塩酸ピリドキシン 100mg
酢酸ヒドロキシコバラミン 1567μg
コハク酸トコフェロールカルシウム 103.58mg
ガンマ−オリザノール 10mg
バニリン 18mg
軽質無水ケイ酸 21mg
低置換度ヒドロキシプロピルセルロース 41.7mg
ヒドロキシプロピルセルロース 17.1mg
ステアリン酸マグネシウム 4.1mg
結晶セルロース 118.693mg
リボフラビン 0.17mg
タルク 220.2mg
アラビアゴム末 22.2mg
沈降炭酸カルシウム 72mg
酸化チタン 6.6mg
精製白糖 加えて 1110mg
下記成分のうち、塩酸フルスルチアミン以下結晶セルロースまでの11成分をとり、日本薬局方 製剤総則 錠剤の項に準じて素錠を製する。これにリボフラビン以下精製白糖までの6成分でコーティングを施して糖衣錠とする。
塩酸フルスルチアミン 109.16mg
塩酸ピリドキシン 100mg
酢酸ヒドロキシコバラミン 1567μg
コハク酸トコフェロールカルシウム 103.58mg
ガンマ−オリザノール 10mg
エチルマルトール 1.11mg
軽質無水ケイ酸 21mg
低置換度ヒドロキシプロピルセルロース 41.7mg
ヒドロキシプロピルセルロース 17.1mg
ステアリン酸マグネシウム 4.1mg
結晶セルロース 118.693mg
リボフラビン 0.17mg
タルク 220.2mg
アラビアゴム末 22.2mg
沈降炭酸カルシウム 72mg
酸化チタン 6.6mg
精製白糖 加えて 1110mg
下記成分のうち、コーティング粒はシアノコバラミンからトウモロコシデンプンまでの4成分で小計66mg、素錠はこれに塩酸フルスルチアミンから乳糖までの8成分で小計510mg、コーティング層はリボフラビンから精製白糖までの5成分で小計450mg。シアノコバラミン以下トウモロコシデンプンまでの4成分をとり、日本薬局方 製剤総則 散剤の項に準じてコーティング粒を製する。これに塩酸フルスルチアミン以下乳糖までの8成分で、日本薬局方 製剤総則 錠剤の項に準じて素錠を製する。これにリボフラビン以下精製白糖までの5成分でコーティングを施して糖衣錠とする。
シアノコバラミン 60μg
部分アルファー化デンプン 59.9mg
ヒドロキシプロピルメチルセルロース2910 6mg
トウモロコシデンプン 適量
塩酸フルスルチアミン 109.16mg
リボフラビン 11.83mg
塩酸ピリドキシン 20mg
バニリン 18mg
トウモロコシデンプン 111.5mg
ヒドロキシプロピルセルロース 15mg
ステアリン酸マグネシウム 1.5mg
乳糖 適量
リボフラビン 0.17mg
タルク 209.52mg
アラビアゴム末 15.68mg
酸化チタン 8.04mg
精製白糖 適量
下記成分のうち、コーティング粒はシアノコバラミンからトウモロコシデンプンまでの4成分で小計66mg、素錠はこれに塩酸フルスルチアミンから乳糖までの8成分で小計510mg、コーティング層はリボフラビンから精製白糖までの5成分で小計450mg。シアノコバラミン以下トウモロコシデンプンまでの4成分をとり、日本薬局方 製剤総則 散剤の項に準じてコーティング粒を製する。これに塩酸フルスルチアミン以下乳糖までの8成分で、日本薬局方 製剤総則 錠剤の項に準じて素錠を製する。これにリボフラビン以下精製白糖までの5成分でコーティングを施して糖衣錠とする。
シアノコバラミン 60μg
部分アルファー化デンプン 59.9mg
ヒドロキシプロピルメチルセルロース2910 6mg
トウモロコシデンプン 適量
塩酸フルスルチアミン 109.16mg
リボフラビン 11.83mg
塩酸ピリドキシン 20mg
エチルマルトール 1.11mg
トウモロコシデンプン 111.5mg
ヒドロキシプロピルセルロース 15mg
ステアリン酸マグネシウム 1.5mg
乳糖 適量
リボフラビン 0.17mg
タルク 209.52mg
アラビアゴム末 15.68mg
酸化チタン 8.04mg
精製白糖 適量
本発明によれば、含硫化合物に起因する不快臭を低減または除去することができるので、含硫化合物を含有する医薬品や食品の用途に適用することができる。

Claims (12)

  1. アルデヒド基または/およびケトン基を有する化合物を使用することを特徴とする含硫化合物に起因する臭気の除去方法。
  2. 含硫化合物に起因する臭気を生じる活性成分を含有する医薬組成物に配合することを特徴とする請求項1記載の臭気除去方法。
  3. 臭気の起因含硫化合物1モルに対し、アルデヒド基または/およびケトン基を有する化合物0.0001モル〜0.2モルを配合することを特徴とする請求項1記載の臭気の除去方法。
  4. アルデヒド基を有する化合物がバニリンまたはシンナムアルデヒドである請求項1記載の臭気除去方法。
  5. ケトン基を有する化合物がエチルマルトールである請求項1記載の臭気除去方法。
  6. 医薬組成物が経口用医薬組成物である請求項2記載の臭気除去方法。
  7. 含硫化合物を含有する食品に使用することを特徴とする請求項1記載の臭気除去方法。
  8. アルデヒド基または/およびケトン基を有する化合物を含有することを特徴とする含硫化合物に起因する臭気の除去剤。
  9. 含硫化合物に起因する臭気を生じる活性成分と、アルデヒド基または/およびケトン基を有する化合物とを含有することを特徴とする、含硫化合物に起因する臭気の発生が抑制された医薬組成物。
  10. 臭気の起因含硫化合物1モルに対し、アルデヒド基または/およびケトン基を有する化合物0.0001〜0.2モルを含有することを特徴とする請求項9記載の医薬組成物。
  11. アルデヒド基を有する化合物がバニリンまたはシンナムアルデヒドである請求項9記載の医薬組成物。
  12. ケトン基を有する化合物がエチルマルトールである請求項9記載の医薬組成物。
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