JP2000119179A - インスリン非依存性糖尿病の合併症の予防薬 - Google Patents

インスリン非依存性糖尿病の合併症の予防薬

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JP2000119179A
JP2000119179A JP10287833A JP28783398A JP2000119179A JP 2000119179 A JP2000119179 A JP 2000119179A JP 10287833 A JP10287833 A JP 10287833A JP 28783398 A JP28783398 A JP 28783398A JP 2000119179 A JP2000119179 A JP 2000119179A
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Takaaki Takenaga
敬明 武永
Keisuke Imada
啓介 今田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安全でかつ投与しやすく、有効に糖尿病の合
併症の発症を予防できる医薬を提供する。 【解決手段】 タウリン、生体内でのタウリン合成の前
駆物質となる含流アミノ酸及びそれらの関連物質、及び
それらの薬理学的に許容される塩からなる群から選択さ
れる物質を有効成分として含むインスリン非依存性糖尿
病の合併症の予防薬。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インスリン非依存
性糖尿病に基づく合併症の予防に使用される医薬に関す
る。
【0002】
【従来の技術】糖尿病の治療における最終目標は、慢性
合併症の発症及び進展防止にある。1992年の厚生省
糖尿病疫学調査班の報告によれば、糖尿病有病者数は推
計で600万人、40歳以上では約10%の有病率であ
るという(Tashiro, S. et al.、平成3年度糖尿病調査
研究報告書、19−23pp, 1992)。合併症に関してみ
ると、網膜症による失明者は増加の傾向を示し、成人中
途失明原因の第1位を占めている。また、糖尿病による
末期腎不全患は1980年代に入り急増し、透析導入腎
不全患者の20%を越えている。さらに、心血管疾患に
ついても糖尿病はその発症リスクを2−4倍に上昇させ
るという。1985年の北米での調査では糖尿病患者の
約75%が冠動脈疾患で死亡するという結果が出ている
(Steiner,G: Adv. Exp. Med. Biol. 189, 277-297, 19
85)。このように、進行した糖尿病性合併症は患者の生
活の質(QOL)を著しく低下させるだけではなく生命を
脅かすものであり、合併症の予防及び治療は大変重要な
課題である。
【0003】現在糖尿病の合併症の予防法としては、特
にインスリン非依存性糖尿病の場合、食事療法、運動療
法、薬剤による血糖コントロールが主として実施されて
いるが、精神的、時間的にこれらを継続することは困難
であり、合併症を発症することが多い。従って、長期間
容易に継続できる糖尿病の合併症の予防手段が求められ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、長期
間容易に継続できる糖尿病の合併症の予防手段として
の、安全でかつ投与しやすく、有効に糖尿病の合併症の
発症を予防できる医薬を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、自然発症
のインスリン非依存性糖尿病(NIDDM)モデル動物であ
るKKAyマウスまたはKKマウスを用い、糖尿病の合併症の
発症の予防に対する効果について薬物のスクリーニング
を行い、安全な生体内物質であるタウリンが、インスリ
ン非依存性糖尿病の合併症の発症の予防効果を有するこ
とを見出した。さらにタウリンの生体内での前駆物質と
なる含流アミノ酸及びその関連物質も同様な効果を有す
ることを見出した。本発明はこれらの知見に基づき完成
されたものである。
【0006】すなわち本発明は、タウリン、生体内での
タウリン合成の前駆物質となる含流アミノ酸及びそれら
の関連物質、及びそれらの薬理学的に許容される塩から
なる群から選択される物質を有効成分として含むインス
リン非依存性糖尿病の合併症の予防薬を提供するもので
ある。
【0007】上記インスリン非依存性糖尿病の合併症の
予防薬の好ましい態様においては、インスリン非依存性
糖尿病の合併症が、糖尿病性神経症、糖尿病性網膜症、
糖尿病性白内障、糖尿病性微小血管障害、及び糖尿病性
動脈硬化症からなる群から選択される。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の医薬は、タウリン、生体
内でのタウリン合成の前駆物質となる含流アミノ酸及び
それらの関連物質、及びそれらの薬理学的に許容される
塩からなる群から選択される一種以上の物質を有効成分
として含む。
【0009】生体内でのタウリン合成の前駆物質となる
含流アミノ酸及びその関連物質としては、限定するもの
ではないが、メチオニン、S-アデノシルメチオニン、s-
アデノシルホモシステイン、ホモシステイン、シスタチ
オニン、システイン、シスチン、シスチンジスルホキシ
ド、シスタミンジスルホキシド、シスタミン、補酵素
A、システアミン、シスタルジミン、チオシステアミ
ン、システインスルフィン酸、無機硫酸塩、システイン
酸、ヒポタウリン等が挙げられる。
【0010】これらの物質の塩は特に限定されるもので
はないが、ナトリウム、カリウム等の金属塩、アンモニ
ウム塩、無機酸塩、有機酸塩等が挙げられる。
【0011】上記の物質はいずれも公知の物質であり、
市販品として入手でき、あるいは当業者により容易に合
成可能である。
【0012】本発明にいう糖尿病合併症としては、限定
するものではないが、糖尿病性腎症、糖尿病性神経症、
糖尿病性網膜症、糖尿病性白内障、糖尿病性微小血管障
害等が挙げられる。
【0013】本発明の医薬の投与経路は特に限定される
ものではないが、本発明の医薬の有効成分であるタウリ
ン等が安全な生体内物質であることから、投与の容易な
経口投与により投与することが好ましい。
【0014】本発明の医薬の有効成分であるタウリン等
の投与量は、患者の症状、体重、年齢等によって適宜変
更できるが、一般的には成人に対して0.1g/日〜1
5g/日程度である。このような投与量は、一日1回ま
たは数回に分けて投与することができる。
【0015】本発明の有効成分であるタウリン等はその
まま投与することもできるが、通常は公知の医薬用添加
剤、例えば、賦形剤、崩壊剤、結合剤、滑沢剤、抗酸化
剤、コーティング剤、着色剤、矯味矯臭剤、界面活性
剤、可塑剤などを混合して、常法により、顆粒剤、細粒
剤、散剤、カプセル剤、錠剤、ドライシロップ剤、チュ
アブル錠、アメ、液剤、ゼリーなどの経口投与形態とす
ることができる。
【0016】賦形剤としては、例えば、マンニトール、
ブドウ糖、白糖、乳糖、セルロース、デンプン、カルボ
キシビニルポリマー、軽質無水ケイ酸、酸化チタン、メ
タケイ酸アルミン酸マグネシウム、ポリエチレングリコ
ール、中鎖脂肪酸トリグリセリド等が挙げられる。
【0017】崩壊剤としては、例えば、低置換度ヒドロ
キシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロー
ス、デンプン、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルス
ターチ、部分アルファー化デンプン等が挙げられる。
【0018】結合剤としては、例えば、メチルセルロー
ス、ヒドロキシプロピルセルロース、ゼラチン、アラビ
アゴム、エチルセルロース、ポリビニルアルコール、寒
天等が挙げられる。
【0019】滑沢剤としては、例えば、ステアリン酸マ
グネシウム、タルク、サラシミツロウ等が挙げられる。
【0020】抗酸化剤としては、例えば、ジブチルヒド
ロキシトルエン(BHT)、没食子酸プロピル、ブチル
ヒドロキシアニソール(BHA)等が挙げられる。
【0021】コーティング剤としては、例えば、ヒドロ
キシプロピルセルロース、メチルセルロース、ポリビニ
ルアセタールジエチルアミノアセテート等が挙げられ
る。
【0022】着色剤としては、例えば、タール色素、酸
化チタン等が挙げられる。
【0023】矯味矯臭剤としては、例えば、クエン酸、
アジピン酸、アスコルビン酸、メントール等が挙げられ
る。
【0024】界面活性剤としては、例えば、ポリオキシ
エチレン硬化ヒマシ油、モノステアリン酸グリセリン、
ラウリル硫酸ナトリウム、マクロゴール類、ショ糖脂肪
酸エステル等が挙げられる。
【0025】可塑剤としては、例えば、クエン酸トリエ
チル、トリアセチン、セタノール等が挙げられる。
【0026】
【実施例】以下、試験例及び実施例を挙げて本発明をさ
らに詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるも
のではない。
【0027】 試験例1 糖尿病の発症に対するタウリンの予防効果 (試験方法)インスリン抵抗性が生じているが、糖尿病
発症前の6週齢のKKAyマウスを使用し、タウリンを1、
3及び5%(W/V、以下も同じ)の濃度で飲料水に溶解
したものをそれぞれ一群7匹のマウス(5%溶液につい
ては4匹)に2週間自由摂取させて経口投与し(マウス
1匹の一日の水溶液摂取量は平均約10mlであった)、
0日、7日、14日において体重、血糖値、及び血中インス
リン濃度の測定を行った。対照としては飲料水のみを同
様に投与した。
【0028】(結果と考察)結果を図1〜3に示す。1
%及び3%のタウリン水溶液投与群では対照との比較に
おいて有意な差は認められなかったが、5%のタウリン
水溶液投与群では体重(図1)、及び血糖値(図2)が有
意に低下した。さらに5%のタウリン水溶液投与群では
血中インスリン濃度の顕著な低下が認められ(図3)、
インスリン抵抗性が改善していることが示された。上記
の体重の低下は、タウリンの投与により血中インスリン
レベルが低下し、インスリン抵抗性が改善した結果、脂
肪分解が促進され、体脂肪が減少したことにより起こっ
たものと考えられる。
【0029】以上の結果から、タウリンは、インスリン
抵抗性を有する耐糖能異常発症時から一定の投与量で投
与することにより、インスリン抵抗性を改善し、また糖
尿病の発症を予防できることが明らかになった。
【0030】試験例2 糖尿病性腎症の発症に対するタ
ウリンの予防効果 (方法)インスリン抵抗性が生じているが、糖尿病発症
前の6週齢のKKAyマウスにタウリンを1%の濃度で飲料
水に溶解したものを8週間自由摂取させて経口投与し
(マウス1匹の一日の水溶液摂取量は平均約10mlであ
った)、尿中のタンパク質排泄を測定し、また強度糸球
体硬化症の発症を病理学的に観察した。対照マウスにつ
いては飲料水のみを同様に投与した。
【0031】(結果と考察)結果を下記表1に示す。各
群10匹のマウスで試験を行い、尿中タンパク質排泄の
結果はそれぞれの平均値±標準偏差により示した。強度
糸球体硬化症率についてはその症状を示したマウスの数
の母数に対する比率で示した。6週齢のKKAyに比べ14
週齢のKKAyでは、対照群及びタウリン投与群のいずれも
尿中タンパク排泄は有意に増加していたが、14週齢の
KKAy同士で比較するとタウリン投与群では対照群と比較
して尿中タンパク排泄が有意に抑制された。糸球体硬化
症の発症率についても顕著な抑制が認められた。
【0032】試験例1においては1%のタウリン水溶液
の投与では有意な血中インスリン濃度や血糖値の低下を
示さなかったが、本試験例では尿中タンパク排泄及び糸
球体硬化症の発症率が有意に低下した。従って、タウリ
ンは血糖値の低下等の作用を介することなく尿中タンパ
ク排泄を低下させ、糸球体硬化症の発症を抑制する作用
を有し、直接的な糖尿病性腎症の発症予防効果を有する
ことが明らかになった。
【0033】
【表1】
【0034】試験例3 糖尿病合併症(白内障、網膜
症、神経症)に対するタウリンの予防効果 (方法)6週齢のKKマウスに1%タウリンを含む飲料水
を42週間与え、白内障、網膜症、神経症発症率を病理
学的に調べた。
【0035】(結果と考察)結果を下記表2に示す。各
群10匹のマウスで試験を行い、各症状を示したマウス
の数の母数に対する比率で示した。本試験例においても
1%のタウリン水溶液の投与で白内障、網膜症、神経症
発症の程度は抑制され、タウリンが直接的な糖尿病合併
症の発症予防効果を有することが明らかになった。
【0036】
【表2】
【0037】実施例1 処方例(1包中) タウリン 3000mg 粉糖 600mg エロジール 36mg アスパルテーム 9mg 低置換ヒドロキシプロピルセルロース 54mg 常法により、上記処方からなる顆粒剤を製造した。
【0038】実施例2 処方例(1包中) タウリン 3000mg ビタミンE 100mg 粉糖 600mg アスパルテーム 9mg 低置換ヒドロキシプロピルセルロース 54mg ステアリン酸マグネシウム 24mg 色素 微量 香料 微量 常法により、上記処方からなる顆粒剤を製造した。
【0039】実施例3 処方例(1包中) システイン 160mg 粉糖 600mg エロジール 36mg アスパルテーム 9mg 低置換ヒドロキシプロピルセルロース 54mg 常法により、上記処方からなる顆粒剤を製造した。
【0040】実施例4 処方例(1包中) システイン 160mg ビタミンE 100mg 粉糖 600mg アスパルテーム 9mg 低置換ヒドロキシプロピルセルロース 54mg ステアリン酸マグネシウム 24mg 色素 微量 香料 微量 常法により、上記処方からなる顆粒剤を製造した。
【0041】実施例5 処方例(1包中) シスチン 0.3mg 粉糖 600mg エロジール 36mg アスパルテーム 9mg 低置換ヒドロキシプロピルセルロース 54mg 常法により、上記処方からなる顆粒剤を製造した。
【0042】実施例6 処方例(1包中) シスチン 0.3mg ビタミンE 100mg 粉糖 600mg アスパルテーム 9mg 低置換ヒドロキシプロピルセルロース 54mg ステアリン酸マグネシウム 24mg 色素 微量 香料 微量 常法により、上記処方からなる顆粒剤を製造した。
【0043】実施例7 処方例(1包中) メチオニン 200mg 粉糖 600mg エロジール 36mg アスパルテーム 9mg 低置換ヒドロキシプロピルセルロース 54mg 常法により、上記処方からなる顆粒剤を製造した。
【0044】実施例8 処方例(1包中) メチオニン 200mg ビタミンE 100mg 粉糖 600mg アスパルテーム 9mg 低置換ヒドロキシプロピルセルロース 54mg ステアリン酸マグネシウム 24mg 色素 微量 香料 微量 常法により、上記処方からなる顆粒剤を製造した。
【0045】
【発明の効果】本発明の医薬は、糖尿病性合併症に対す
る直接の予防効果を有し、その予防に有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 KKAyマウスの体重変化に対するタウリンの影
響を示すグラフである。**は対照に対する有意差P<0.01
を示す(Dunnett検定)。
【図2】 KKAyマウスの血糖値に対するタウリンの影響
を示すグラフである。*及び**はそれぞれ対照に対する
有意差P<0.05及びP<0.01を示す(Dunnett検定)。
【図3】 KKAyマウスの血中インスリンに対する影響を
示すグラフである。*は対照に対する有意差P<0.05を示
す(Student T-検定)。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61P 27/02 A61K 31/00 627A A61K 31/198 31/195 603

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タウリン、生体内でのタウリン合成の前
    駆物質となる含流アミノ酸及びそれらの関連物質、及び
    それらの薬理学的に許容される塩からなる群から選択さ
    れる物質を有効成分として含むインスリン非依存性糖尿
    病の合併症の予防薬。
  2. 【請求項2】 インスリン非依存性糖尿病の合併症が、
    糖尿病性神経症、糖尿病性網膜症、糖尿病性白内障、糖
    尿病性微小血管障害、及び糖尿病性動脈硬化症からなる
    群から選択される請求項1に記載の予防薬。
JP10287833A 1998-10-09 1998-10-09 インスリン非依存性糖尿病の合併症の予防薬 Withdrawn JP2000119179A (ja)

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