JP2005046246A - 連続的に供給されるウエブを二つに折り重ねる方法およびそのための装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ウエブ261を折曲線上の案内手段に沿わせて折曲角度を徐々に小さくしながら折り重ねる。折曲角度を徐々に小さくする過程において、複数の案内ロール307〜312をウエブ261の側縁部261a,261bに当接させる。ウエブ261を折り重ねる直前の工程には、側縁部261a,261bの位置検出手段333,334と、その検出手段333,334の上流側にあって機械方向Aとの交差角度を変化させるように旋回可能な案内ロール321,322とを配置し、検出手段333,334と旋回可能な案内ロール321,322との間に介在するアクチュエータ321,322によって旋回可能な案内ロール321,322を旋回させて、側縁部261a,261bを予定の位置に近づける。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、連続的に供給されるウエブを二つに畳む方法およびそのための装置に係る。これら方法と装置とは、使い捨てのパンツ型おむつを一例とする使い捨てのパンツ型着用物品の連続生産に使用することが可能である。
【0002】
【従来の技術】
特開昭52−29339号公報(特許文献1)には、「連接したウエブを折りたたみ切断する方法および装置」に係る発明が開示されている。この文献によれば、ウエブのトラベル方向と平行に延伸された弾性ストランドを含む使い捨ておむつが相互に連結してなるウエブを、そのウエブが幅方向に平らに広がった状態から幅方向断面がC字型を呈するように、長さ方向に沿って折曲することができる。その折曲には、従来のボードフォルダ(board folder)が使用される。
【0003】
米国特許第4,650,530号公報(特許文献2)には、ウエブを折曲、接着および切断するための装置と方法とに係る発明が記載されている。この発明によれば、機械方向へ走行するウエブの幅方向中央域に回転ディスクの周縁部に形成された径方向への突起が接触し、ウエブがその突起に支えられて回転ディスクの両サイドに向かって二つに折曲される。この文献に開示された装置によって、パンツ型の着用物品を連続的に生産することができる。
【0004】
特開2003−38566号公報(特許文献3)には、使い捨て着用物品の製造方法および装置が開示されている。この方法および装置は、ウエブの両側縁が互いに重なるようにウエブを2つに折るための折り部と、ウエブの位置を修正するための修正部と、ウエブにおける2つ折りの基準となる被検出部を検出するための検出部と、検出部からの情報に基づいて修正部を制御するためのコントローラとを使用する。修正部はウエブガイダを有し、このウエブガイダは2つに折られる前のウエブを幅方向において横断する案内ロールを含む。案内ロールはウエブの両側縁近傍に当接しており、コントローラに制御されながら旋回してウエブの流れ方向に対する交差角度を変化させることができる。その交差角度の程度によって、案内ロールは、ウエブが所定の経路を通るように、ウエブの両側縁近傍におけるウエブ流れ方向のテンションを調整する。
【0005】
【特許文献1】
特開昭52−29339号公報
【特許文献2】
米国特許第4,650,530号公報
【特許文献3】
特開2003−38566号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1に記載の方法および装置では、ウエブを幅方向の断面形状がC字形となるように幅方向へ折曲するときに、ウエブはボードフォルダの互いに平行な縁に沿って折曲される。ウエブとボードフォルダとの間には両者の位置を整合させる格別の手段がないから、ボードフォルダに対して幅方向の中央部を接触させるはずのウエブが幅方向にずれたときには、ウエブがずれたままの状態で折曲されて、ウエブ断面形状が予定通りのC字形にならないことがある。
【0007】
また、特許文献2に記載の方法および装置の場合でも、ディスクの突起部をウエブの幅方中央部に接触させるときにそれら突起部と中央部との位置を整合させる格別の手段がないから、ディスクに対してウエブが幅方向にずれると、得られるパンツ型着用物品は、その高さ方向において前胴周り域の縁部と後胴周り域の縁部とが一致しなくなる。
【0008】
特許文献3の方法および装置は、ウエブを横断する案内ロールを使用してウエブの一方の側縁の位置を変化させると、その変化に対応するようにもう一方の側縁の位置を変化させることができる。このような方法および装置は、非伸長性のウエブに対して適用したときに効果を挙げることができても、弾性的または非弾性的な伸長性を有するウエブに対して適用したときには、一方の側縁の位置が変化しても、その変化に正確に対応するようにもう一方の側縁の位置が変化するわけではないから、同じような効果を挙げることが難しい。また、この方法および装置では、ウエブが2つに折られる前にウエブの側縁の位置を変化させることができても、ウエブが2つに折られ始めた後では、ウエブの側縁の位置を変化させることができない。また、ウエブを2つに折り始めてから折り終わるまでの距離が長ければ、案内ロールよりも下流域の距離も長くなるので、案内ロールによってウエブの位置を修正するという効果が折り終わったウエブにまでは及び難くなる。つまり、この案内ロールでは、2つに折ったウエブの両側縁の位置関係を正確に維持することが難しい。
【0009】
この発明が課題とするところは、機械方向へ連続的に走行するウエブをそのウエブの幅方向へ折曲したときに、ウエブの側縁部それぞれに予定の位置をとらせることが容易となるように従来の技術を改良することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記課題解決のためのこの発明は、連続的に供給されるウエブを二つに折り重ねる方法に係る発明と、そのための装置に係る発明とからなる。
【0011】
前記方法に係るこの発明が対象とするのは、機械方向へ連続的に供給されるウエブを前記機械方向に平行する折曲線に沿って前記機械方向に対する交差方向へ連続的に二つに折り重ねる方法である。
【0012】
かかる方法において、この発明が特徴とするところは、次のとおりである。 前記ウエブは、前記機械方向へ連続的に供給しながら前記折曲線上に設けられた案内手段に沿わせて前記交差方向への折曲角度を徐々に小さくして折り重ねる。前記折曲角度を徐々に小さくする過程において、前記機械方向へ間欠的に配置されており前記機械方向へ回転可能な複数の案内ロールを前記ウエブの両側縁部それぞれに当接させるとともに、前記案内ロールの回転軸を前記ウエブの走行方向に向かって前記ウエブの側縁部と90°以内の角度で交差させる。前記案内ロールよりも下流側であって前記ウエブを折り重ねる直前の工程には、前記両側縁部それぞれの前記交差方向における位置を検出する検出手段と、前記検出手段の上流側に位置して前記側縁部それぞれに当接するとともに前記機械方向との交差角度を変化させるように旋回可能な案内ロールと、これら検出手段と旋回可能な案内ロールとの間に介在するアクチュエータとを設け、前記手段から供給される前記側縁部それぞれの位置データと前記側縁部それぞれに取らせるべき予定の位置のデータとの差に基づいて前記アクチュエータを動作させ、前記アクチュエータの動作を介して前記旋回可能な案内ロールを旋回させて前記側縁部の位置を前記予定の位置に近づける。
【0013】
前記方法に係るこの発明の好ましい実施態様の一つにおいて、前記ウエブは、弾性的な伸長性および非弾性的な伸長性のいずれかを有する不織布、織布およびプラスチックフィルムのうちの少なくとも一つを含むものである。また、実施態様の他の一つにおいて、前記ウエブが使い捨てのパンツ型着用物品の前胴周り域と、後胴周り域と、股下域とを形成するものである。
【0014】
前記装置に係るこの発明が対象とするのは、機械方向へ連続的に供給するウエブを前記機械方向に平行する折曲線に沿って前記機械方向に対する交差方向へ連続的に二つに折り重ねるための装置である。
【0015】
かかる装置において、この発明が特徴とするところは、次のとおりである。前記機械方向における上流側には前記ウエブを前記幅方向へ広げた状態で供給することが可能な第1手段を設け、下流側には折り重ねた前記ウエブを搬送することが可能な第2手段を設ける。前記第1手段と第2手段との間には、前記ウエブを折り重ねるために前記折曲線に沿って前記ウエブに当接する案内手段と、前記ウエブの両側縁部それぞれに当接可能であるとともに回転軸が前記ウエブの走行方向へ向かって前記ウエブの側縁部と90°以内の角度で交差して前記ウエブの幅方向へ延びるとともに、前記機械方向へ間欠的に配置された複数の案内ロールと、前記案内ロールよりも下流側において前記側縁部に当接可能であるとともに前記ウエブの走行方向との交差角度を変化させるように旋回可能な案内ロールと、前記旋回可能な案内ロールよりも下流側で前記側縁部の前記交差方向における位置を検出する検出手段とを設ける。前記検出手段と前記旋回可能な案内ロールとの間には、前記検出手段によって検出された前記側縁部の位置データと前記側縁部に取らせるべき予定の位置のデータとの差に基づいて前記側縁部の位置を前記予定の位置に近づけるように前記旋回可能な案内ロールを旋回させるアクチュエータが介在させてある。
【0016】
【発明の実施の形態】
添付の図面を参照して、この発明に係る連続的に供給されるウエブを二つに折り重ねる方法およびそのための装置の詳細を説明すると、以下のとおりである。
【0017】
図1は、この発明に係る方法と装置とを使用して得られる使い捨てのパンツ型おむつ1の部分破断斜視図である。おむつ1は、着用者の肌に当接する透液性の表面シート2と、着用者の肌着に当接する不透液性の裏面シート3と、これら両シート2,3間に介在する吸液性の芯材4とによって形成され、前胴周り域6と、後胴周り域7と、股下域8とを有する他に、胴周り開口11と一対の脚周り開口12とを有している。前胴周り域6の両側縁部6aのそれぞれは後胴周り域7の両側縁部7aのそれぞれと、図において上下方向に間欠的に並ぶ接合部位13において溶着し一体化している。胴周り開口11と脚周り開口12の周縁部では胴周り弾性部材16と脚周り弾性部材17とが表面シート2と裏面シート3との間にあって、これらシート2,3の少なくとも一方に伸長状態で接合している。胴周り弾性部材16は、前胴周り域6に位置する弾性部材16aと、後胴周り域7に位置する弾性部材16bとからなり、脚周り弾性部材17は、脚周り開口12の周縁部のうちで前胴周り域6寄りに位置する前方弾性部材17aと後胴周り域7寄りに位置する後方弾性部材17bとからなり、それぞれの弾性部材17a,17bは、一方の脚周り開口12の周縁部から股下域8を横断してもう一方の脚周り開口12の周縁部にまで延びている。
【0018】
おむつ1の表面シート2には、不織布や開口プラスチックフィルムが使用される。裏面シート3にはプラスチックフィルムや不織布、プラスチックフィルムと不織布との複合シートなどが使用される。芯材4には、粉砕パルプや粉砕パルプと高吸水性ポリマー粒子との混合物などが使用される。芯材4は、おむつ1の中にあっては比較的嵩の高いもので、一般的には5〜20mm程度の厚さを有する。
【0019】
図2は、おむつ1を連続的に製造する工程の一部を示す図である。図中の矢印Aは機械方向を示し、矢印Bは機械方向Aに対する交差方向を示している。この工程の第1ステージS1では、図の右方から機械方向Aにプラスチックフィルムからなる不透液性ウエブ203が連続的に供給される。不透液性ウエブ203は、おむつ1の裏面シート3を形成するもので、交差方向Bへ延びる仮想線Pは、後のステージにおける不透液性ウエブ203の切断予定位置を示している。隣り合う仮想線PとPとの間の寸法は、おむつ1の幅に相当する。不透液性ウエブ203は、内面251と、外面252と、互いに平行な一対の側縁部203a,203bとを有し、両側縁部203aと203bとの間の寸法が中心線Cによって二等分される。不透液性ウエブ203の内面251では、側縁部203aと203bとに機械方向Aへ直線的に延びる第1、第2弾性部材216aと216bとが伸長状態で取り付けられており、中心線Cの近傍に機械方向Aにおいて周期的に凹凸を繰り返す第3、第4弾性部材217a,217bが伸長状態で取り付けられている。第3、第4弾性部材217aと217bとは、仮想線P上において図の上下方向に大きく離間して大きな環253を形成し、隣り合う仮想線PとPとの間の中央部位では、上下方向に小さく離間して横に長い小さな環254を形成している。これら大きな環253と小さな環254とは、第3、第4弾性部材217aと217bとが互いに交差する部位を介して隣接している。
【0020】
図2の第2ステージS2では、不透液性ウエブ203の内面251に吸液性の芯材204が機械方向Aへ間欠的に並ぶように載せられる。芯材204は、内面251に予め塗布されたホットメルト接着剤(図示せず)を介してその内面251に固定される。
【0021】
図2の第3ステージS3では、不透液性ウエブ203と同じ幅の透液性ウエブ202が供給されて、不透液性ウエブ203の内面251にホットメルト接着剤(図示せず)を介して接合され、両ウエブ202,203と芯材204とで第1複合ウエブ261が形成される。第1複合ウエブ261は、両ウエブ202,203からなる一対の側縁部261a,261bを有する。
【0022】
図2の第4ステージS4では、第3、第4弾性部材217aと217bとが形成している大きな環253の内側において重なり合っている透液性ウエブ202と不透液性ウエブ203とがシート片257として切り取られ、第1複合ウエブ261には透孔256が形成される。
【0023】
図2の第5ステージS5では、第1複合ウエブ261が中心線Cに沿って透液性ウエブ202を内側にして二つに折り重ねられる。外観のよいおむつ1を製造するうえにおいて、第1複合ウエブ261は、両側縁部261aと261bとがほぼ一致した状態で折り重ねられることが重要である。
【0024】
図2の第6ステージS6では、折り重ねられた第1複合ウエブ261が仮想線Pの両側の部位213において互いに接合するように超音波処理または加熱処理されることによって、第2複合ウエブ262を得る。
【0025】
図2の第7ステージS7では、第2複合ウエブ262が仮想線Pに沿って切断されておむつ1が得られる。第1〜第7ステージS1〜S7から明らかなように、図2の工程における透液性ウエブ202と、不透液性ウエブ203と、芯材204とは、おむつ1の表面シート2と、裏面シート3と、芯材4とになる。また、第1、第2弾性部材216a,216bと、第3、第4弾性部材217a,217bとは、おむつ1の胴周り弾性部材16a,16bと、脚周り弾性部材17a,17bとになる。両側縁部261aと261bとは、おむつ1の前胴周り域6における開口縁部61aと後胴周り域7における開口縁部61bとになる(図1参照)。
【0026】
図3は、第1複合ウエブ261が二つに折り重ねられて第2複合ウエブ262となる工程、即ち図2の第5ステージS5に使用される一連の装置を示す図である。図の右手から左手へ向かう機械方向Aに第1複合ウエブ261が供給される。第1複合ウエブ261は、供給手段である第1〜第5案内ロール301,302,303,304,305と一対のダイカットロール299とを通過した後に大径の第6案内ロール306と案内バー300とに案内されてさらに機械方向Aに進む。ダイカットロール299は、図1の第4ステージS4において第1複合ウエブ261からシート片257を切り取るために使用されている。案内バー300は、図2に示された中心線Cの近傍において第1複合ウエブ261に内側から当接して機械方向Aへ延びている。大径の第6案内ロール306は、第1複合ウエブ261の幅の二分の一を超える幅を有し、図2の第1複合ウエブ261における中心線Cよりも上方の第2半分域272(図2参照)に内側から当接して、この第2半分域272をほぼ水平な状態に維持する。案内バー300に当接している第1複合ウエブ261は、図2の第1複合ウエブ261における中心線Cよりも下方の第1半分域271(図2参照)が一対の第7案内ロール307に挟まれて第2半分域272に対して開角α(図4参照)を成して立ち上がるように、案内バー300に沿って折曲されて機械方向Aに進む。第1半分域271は、機械方向Aに進むにつれて開角αが次第に小さくなるように、第8、第9、第10案内ロール308,309,310が図の上方から当接した状態で機械方向Aに進む一方、第2半分域272は、その水平な状態が維持されるように、第11、第12案内ロール311,312によって下方から支えられた状態で機械方向Aに進む。さらに、第1複合ウエブ261は、第1半分域271が第1首振り案内ロール321に接触し、第2半分域272が第2首振り案内ロール322に接触した後に、搬送装置325へ進む。搬送装置325は、上下一対の無端ベルト323a,323bによって第1半分域271と第2半分域272とを挟んで重ね合わせ、第1複合ウエブ261を図2の第6ステージS6へ運ぶことができる。
【0027】
図3において、第1〜第6案内ロール301〜306のそれぞれは、図3の紙面に平行して機械方向Aに広がる機械部品取り付け用壁面W(図4参照)から交差方向B(図2参照)へ延びる支軸を有し、この支軸の周りを機械方向Aに向かって回転している。第1複合ウエブ261は、壁面Wに平行して走行しており、第1〜第6案内ロール301〜306の支軸は、その第1複合ウエブ261と直交している。第7案内ロール307は、第1複合ウエブ261の第1半分域271と直交するように延びている一対の支軸と、それぞれの支軸に回転自在に取り付けられていて第1半分域271に内外面から当接する一対のロールとからなり、それぞれのロールの支軸は、壁面Wに対してブラケット307aを介して取り付けられているアーム326によって支えられている。かかる第7案内ロール307は、機械方向Aへ走行する第1複合ウエブ261が接触すると、その走行を妨げることがないように案内ロール307もまた機械方向Aに向かって、より正確には第1半分域271が走行する方向に向かって回転する。第8〜第12案内ロール308〜312は、実質的に同じ構造を有し、自由に回転できるもので、壁面Wに対して位置調節可能に固定されたブラケット308a〜312aに取り付けられている。第1、第2首振り案内ロール321,322のそれぞれは、壁面Wに位置調節可能に固定されたブラケット321a,322aに第1、第2アクチュエータ331,332とともに取り付けられている。第1首振り案内ロール321と搬送装置325の入口部分との間には第1光電管333が設けられ、第2首振り案内ロール322と搬送装置325の入口との間には第2光電管334が設けられている(図5参照)。第1光電管333と第2光電管334とは、第1複合ウエブ261における第1半分域271と第2半分域272の側縁部261aと261bとの位置を検出し、検出した位置データを第1アクチュエータ331と第2アクチュエータ332とのそれぞれに供給することができる。搬送装置325は、上下一対の無端ベルト323a,323bと、これらを機械方向Aに向かって走行させる複数の上部案内ロール336と複数の下部案内ロール337とを有する。
【0028】
図4は、図3のIV−IV線矢視図であって、第1複合ウエブ261と、第10案内ロール310と、第12案内ロール312とを示し、これら両案内ロール310,312よりも下流側にある装置の図示が省かれている。第1複合ウエブ261は、中心線Cの近傍が案内バー300に当接して、横向きのV字形を書くように折曲され、第1半分域271が第10案内ロール310に図の下方から当接しており、第2半分域272が第12案内ロール312に図の上方から当接している。第1半分域271は、ほぼ水平な第2半分域272に対し、案内バー300の近傍において開角αを成して傾斜している。第10案内ロール310は、軸341の周りを自由に回転することが可能で、その軸341が第1エルボ342と第2エルボ343とからなる複合エルボジョイント310aの第1エルボ342に固定されている。第1エルボ342は、第2エルボ343の軸部344にその軸部344の周方向Pへ摺動可能に取り付けられており、ボルト342aによって第1エルボ342を固定することができる。第1、第2エルボ342,343を有する複合エルボジョイント310aは、第2エルボ343と一体の板部310bが図において垂直に延びる壁面Wの上下方向における位置を調節可能である。また、複合エルボジョイント310aでは、第10案内ロール310を垂直な壁面Wに対して上下方向に所要の角度だけ傾けることができる。さらにはまた、複合エルボジョイント310aは第10案内ロール310を壁面Wに対して機械方向Aに所要の角度だけ傾けることができるようにも作られる。かように位置と角度とを調整可能な第10案内ロール310は、第1半分域271が走行する方向に向かってその第1半分域271と90°以内の角度で交差している。第12案内ロール312は、軸346の周りを自由に回転することが可能で、その軸346が複合エルボジョイント312aの第1エルボ347に固定されている。第1エルボ347は、第2エルボ348の軸部349にその軸部349の周方向Qへ摺動可能に取り付けられており、ボルト347aによって軸部349に固定することができる。これら第1エルボ347と第2エルボ348とを有する複合エルボジョイント312aは、第2エルボ348と一体の板部312bが壁面Wの上下方向における位置を調節可能である。また、複合エルボジョイント312aは、第12案内ロール312を壁面Wに対して機械方向Aに所要の角度だけ傾けることができるようにも作られる。壁面Wに対する位置と角度とを調整可能な第12案内ロール312は、第2半分域272が走行する方向に向かってその第2半分域272と90°以内の角度で交差している。第1複合ウエブ261は、機械方向Aに張力が作用しており、第10案内ロール310と第12案内ロール312とは、その第1複合ウエブ261に対して、所要の開角αないしはそれに近い開角を維持することができるように、また第1複合ウエブ261の機械方向Aに向かっての緊張状態を維持することができるように、さらにはまたそのような緊張状態にある第1複合ウエブ261の側縁部261aと261bとがそのウエブの幅方向内方へ動くことを抑えることができるように圧接している。図3の第8、第9案内ロール308,309は、第10案内ロール310と同様に壁面Wに取り付けられているが、これら案内ロール308,309は、機械方向Aに向かって開角αが次第に小さくなって第1半分域271aが第2半分域272bに次第に接近するように、壁面Wにおける上下方向の位置と、壁面Wに対する角度とが調整される。図3の第11案内ロール311は、第12案内ロール312と同様なもので、また第12案内ロール312と同様に壁面Wに取り付けられているが、第1複合ウエブ261を走行させるうえにおいて必要であるならば、壁面Wにおける上下方向の位置と、壁面Wに対する角度とが適宜調整される。
【0029】
図5は、図3のV−V線矢視図であって、第1複合ウエブ261、第1首振り案内ロール321、第2首振り案内ロール322等を示しているが、これらよりも下流側にある搬送装置325の図示は省かれている。壁面Wの上方部分では、ブラケット321aの水平面341に第1アクチュエータ331が取り付けられている。第1アクチュエータ331は、水平面341に平行な面内において伸縮可能な第1伸縮アーム342と、第1伸縮アーム342に駆動されて第1垂直軸343を中心に旋回する第1旋回アーム344と、第1旋回アーム344から垂直下方へ延びる第1支持バー346とを有する。第1支持バー346において、一対の第1首振り案内ロール321のそれぞれは複合エルボジョイント347を介して取り付けられているので、第1支持バー346に対する角度を調節可能である。かような一対の第1首振り案内ロール321は、第1複合ウエブ261の第1半分域271における側縁部261aに当接するもので、図5に示されているように第1複合ウエブ261の第1半分域271の外面に図の上方から当接している上部案内ロール321aと第1半分域271の内面に図の下方から当接している下部案内ロール321bとからなる。機械方向Aにおいて、第1首振り案内ロール321の下流側には第1光電管333が位置している。
【0030】
さらに図5において、第1首振り案内ロール321の下方では、壁面Wから延びたブラケット322aの水平面351に第2アクチュエータ332が取り付けられている。第2アクチュエータ332は、水平面351に平行な面内において伸縮可能な第2伸縮アーム352と、第2伸縮アーム352に駆動されて第2垂直軸353を中心に旋回する第2旋回アーム354と、第2旋回アーム354から垂直方向上方へ延びる第2支持バー356とを有する。第2支持バー356において、一対の第2首振り案内ロール322のそれぞれは複合エルボジョイント357を介して取り付けられているので、第2支持バー356に対する角度を調節可能である。かような一対の第2首振り案内ロール322は、第1複合ウエブ261の第2半分域272における側縁部261bに当接するもので、図5に示されているように、第1複合ウエブ261の第2半分域272の外面に下方から当接している下部案内ロール322bと第2半分域272の内面に上方から当接している上部案内ロール322aとからなる。機械方向Aにおいて、第2首振り案内ロール322の下流側には第2光電管334が位置している。
【0031】
図3,5に示されている第1、第2首振り案内ロール321,322は、次のように作用する。図5における第1光電管333と第2光電管334とは、第1複合ウエブ261の第1半分域271の側縁部261aと第2半分域272の側縁部261bとの位置を検出し、その位置に関するデータを第1アクチュエータ331と第2アクチュエータ332とのそれぞれに供給する。第1アクチュエータ331と第2アクチュエータ332とは、供給されたデータのそれぞれと側縁部261aと側縁部261bとがとるべき予定の位置データとを比較し、実際の位置を予定の位置に近づけるように、これら両位置の差に基づいて第1伸縮アーム342と第2伸縮アーム352とのそれぞれを伸長または収縮させる。第1伸縮アーム342が伸長または収縮すると、第1旋回アーム344と第1支持バー346とが第1垂直軸343を中心に旋回する。第1支持バー346が旋回すると、このバー346に取り付けられている第1首振り案内ロール321が機械方向との交差角度を変化させるように、図3における双頭矢印R方向に旋回して、第1首振り案内ロール321が圧接している側縁部261aを第1複合ウエブ261の幅方向外方または内方へ移動させ、その側縁部261aを予定の位置に近づける。また、第2伸縮アーム352が伸長または収縮すると、第2旋回アーム354と第2支持バー356とが第2垂直軸353を中心に旋回する。第2支持バー356が旋回すると、このバー356に取り付けられている第2首振り案内ロール322が第1首振り案内ロール321と同様に機械方向Aとの交差角度を変化させるように旋回して、第2首振り案内ロール322が圧接している側縁部261bを第1複合ウエブ261の幅方向外方または内方へ移動させ、その側縁部261bを予定の位置に近づける。なお、側縁部261a,261bを第1複合ウエブ261の幅方向へ移動させるということには、これら側縁部261a,261bを交差方向Bへずらす場合と、これら側縁部261a,261bを交差方向Bへ弾性的に伸長または収縮させる場合とが含まれる。
【0032】
このように作用する第1アクチュエータ331と第2アクチュエータ332とは、第1複合ウエブ261が折り重ねられたときに側縁部261aと側縁部261bとが一致するようにこれら側縁部261a,261bの予定の位置に関するデータが予め入力されている。また、このように折り重ねられた第1複合ウエブ261は、両側縁部261a,261bがほぼ一致した状態で搬送装置325に進入することが可能になる。第1首振り案内ロール321と第2首振り案内ロール322とのそれぞれは、第1複合ウエブ261を内外面から挟むようにこのウエブ261に当接する一対の案内ロール321aと321b,322aと322bとからなるから、これらの案内ロール対が第1支持バー346または第2支持バー356を中心に旋回すると、第1複合ウエブ261の側縁部261a,261bを確実かつ速やかに交差方向Bに移動させることができる。但し、この発明を実施する場合に、第1首振り案内ロール321や第2首振り案内ロール322が第1複合ウエブ261に対して高い摩擦係数を有する場合には、一対の案内ロール321a,321bのいずれかと、一対の案内ロール322a,322bのいずれかとを省くことも可能である。また、第1首振り案内ロール321や第2首振り案内ロール322よりも上流側で使用される第7〜第12案内ロール307〜312については、案内ロールの本数を適宜増減したり、隣接する案内ロール間の距離を適宜の寸法に調整したりすることができる。
【0033】
図3の工程では、第1半分域271と第2半分域272との開角αが徐々に小さくなるように、第7〜第12案内ロール307〜312がそれら第1、第2半分域271,272の側縁部261a,261bに90°以内の角度で交差しながら当接し、また、搬送装置325の直前では、側縁部261aに対して第1首振り案内ロール321が作用し、側縁部261bに対して第2首振り案内ロール322が作用するようにしてあるから、側縁部261aと側縁部261bとは、それぞれを予定の位置に近づけるように、互いに別個にそれぞれの位置を調整することができる。側縁部261a,261bの位置を調整するこのような方法と装置とによれば、透液性ウエブ202や不透液性ウエブ203が弾性的な伸長性または非弾性的な伸長性を有するものであっても、それぞれの側縁部261a,261bに予定の位置をとらせることが容易である。ここでいう予定の位置とは、側縁部261aと側縁部261bとが重なり合って互いに一致するような位置の他に、側縁部261aと側縁部261bとが交差方向Bへ所要寸法だけ離間するような側縁部261a,261b相互の位置を意味する。
【0034】
使い捨てのパンツ型おむつ1の製造に使用されるウエブが二つに折り重ねられる工程を例にとって説明したこの発明は、機械方向へ連続的に走行する不織布や織布、紙、プラスチックフィルム等の柔軟なシート材料を含むウエブを二つに折り重ね、そのウエブの両側縁部を一致させたり、両側縁部を互いに所要の寸法だけ離間させたりする場合において実施することができる。
【0035】
【発明の効果】
この発明では、連続して供給されるウエブを機械方向に対する交差方向へ二つに折り重ねるときに、ウエブの側縁部それぞれに案内ロールを当接して二つに折られたウエブの開角を徐々に小さくするとともに、ウエブが折り重ねられる直前では互いに別個に作動する第1首振り案内ロールと第2首振り案内ロールとによって側縁部のそれぞれを予定の位置に近づけるから、ウエブが弾性的な伸長性を有するものであっても、また非弾性的な伸長性を有するものであっても、側縁部それぞれを予定の位置に近づけることが容易である。さらには、粉砕パルプなどからなる嵩の高い芯材が長さ方向へ間欠的に配置されているようなウエブであっても、そのウエブを二つに折り重ねて側縁部それぞれに予定の位置を取らせることが容易である。
【0036】
この発明によれば、使い捨てのパンツ型おむつ等のパンツ型着用物品の胴周り開口縁部を外観のよいものに仕上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】使い捨てのパンツ型おむつ。
【図2】おむつの製造工程の一部分を示す図。
【図3】図2における工程の一部分に使用される装置の側面図。
【図4】図3のIV−IV線矢視図。
【図5】図3のV−V線矢視図。
【符号の説明】
1 着用物品
6 前胴周り域
7 後胴周り域
8 股下域
300 案内手段(案内バー)
301,302,303,304 第1案内手段
307,308,309,310,311,312 案内ロール
321,322 旋回可能な案内ロール
325 第2案内手段
331,332 アクチュエータ
333,334 検出手段
341,346 回転軸
A 機械方向
B 交差方向
α 折曲角度(開角)
Claims (4)
- 機械方向へ連続的に供給されるウエブを前記機械方向に平行する折曲線に沿って前記機械方向に対する交差方向へ連続的に二つに折り重ねる方法において、
前記ウエブは、前記機械方向へ連続的に供給しながら前記折曲線上に設けられた案内手段に沿わせて前記交差方向への折曲角度を徐々に小さくして折り重ね、前記折曲角度を徐々に小さくする過程において、前記機械方向へ間欠的に配置されており前記機械方向へ回転可能な複数の案内ロールを前記ウエブの両側縁部それぞれに当接させるとともに、前記案内ロールの回転軸を前記ウエブの走行方向に向かって前記ウエブの側縁部と90°以内の角度で交差させ、前記案内ロールよりも下流側であって前記ウエブを折り重ねる直前の工程には、前記両側縁部それぞれの前記交差方向における位置の検出手段と、前記検出手段の上流側に位置して前記側縁部それぞれに当接するとともに前記機械方向との交差角度を変化させるように旋回可能な案内ロールと、これら検出手段と旋回可能な案内ロールとの間に介在するアクチュエータとを設け、前記検出手段から供給される前記側縁部それぞれの位置データと前記側縁部それぞれに取らせるべき予定の位置のデータとの差に基づいて前記アクチュエータを動作させ、前記アクチュエータの動作を介して前記旋回可能な案内ロールを旋回させて前記側縁部の位置を前記予定の位置に近づけることを特徴とする前記方法。 - 前記ウエブが弾性的な伸長性および非弾性的な伸長性のいずれかを有する不織布、織布およびプラスチックフィルムのうちの少なくとも一つを含むものである請求項1記載の方法。
- 前記ウエブが使い捨てのパンツ型着用物品の前胴周り域と、後胴周り域と、股下域とを形成するものである請求項1または2記載の方法。
- 機械方向へ連続的に供給されるウエブを前記機械方向に平行する折曲線に沿って前記機械方向に対する交差方向へ連続的に二つに折り重ねるための装置において、
前記機械方向における上流側には前記ウエブを前記幅方向へ広げた状態で供給することが可能な第1手段を設け、下流側には折り重ねた前記ウエブを搬送することが可能な第2手段を設け、前記第1手段と第2手段との間には、前記ウエブを折り重ねるために前記折曲線に沿って前記ウエブに当接する案内手段と、前記ウエブの両側縁部それぞれに当接可能であるとともに回転軸が前記ウエブの走行方向に向かって前記ウエブの側縁部と90°以内の角度で交差して前記ウエブの幅方向へ延びるとともに、前記機械方向へ間欠的に配置された複数の案内ロールと、前記案内ロールよりも下流側において前記側縁部に当接可能であるとともに前記ウエブの側縁部との交差角度を変化させるように旋回可能な案内ロールと、前記旋回可能な案内ロールよりも下流側で前記側縁部の前記交差方向における位置を検出する検出手段とを設け、前記検出手段と前記旋回可能な案内ロールとの間には、前記検出手段によって検出された前記側縁部の位置データと前記側縁部に取らせるべき予定の位置のデータとの差に基づいて前記側縁部の位置を前記予定の位置に近づけるように前記旋回可能な案内ロールを旋回させるアクチュエータが介在させてあることを特徴とする前記装置。
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