JP2005042836A - ガイドとそのガイドの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ガイドの重量を大幅に軽減すると共に、ガイドの製造コストも削減することができるガイドとそのガイドの製造方法を提供するものである。
【解決手段】 ガイド10は、嵌合用へこみ部22を形成した長尺のアルミニウム製のガイド本体12と、転動体58と接触する接触部26を有する長尺の耐磨耗性材14とから成る。嵌合用へこみ部22に耐磨耗性材14を嵌合し、ガイド本体12を耐磨耗性材14に向けてプレス手段40によって加圧することで、ガイド本体12に耐磨耗性材14をカシメによって固定する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ボールやベアリング等の転動部材と接触するためのガイドとそのガイドの製造方法に関する。
従来から、ガイドに沿って移動部材を移動させるアクチュエータが、特許文献1に提供されている。この従来既知のアクチュエータの斜視図を図8に示し、そのアクチュエータの断面図を図9に示す。アクチュエータは主に、断面コの字形状で長尺物であるガイド50と、そのガイド50の長手方向の両端に固定されるハウジング52(一方側を省略)と、そのハウジング52に回転自在に取り付けられるねじ54と、そのねじ54に螺合するものであって前記ガイド50に沿って移動可能な移動部材56と、その移動部材56と前記ガイド50との間に備えられるものであってそれら両者に接触するボールやベアリング等の転動体58とを有する。
断面コの字形状の長尺物であるガイド50は、底部部材60と、その底部部材60の両端から上方に立ち上げた左右の支持部材62とを一体に形成したものである。左右の支持部材62の互いに対面する内壁64にはボール等の転動体58が接触するための接触部としての溝66が2箇所形成される。ガイド50は一般には押出し等によって一体物で作られ、しかも転動体58が接触する溝66が磨耗するのを防止するために、鉄を素材とするSUS等で作られている。
特許第2575926号公報(第1図及び第2図)
長尺物であるガイド50は、鉄を素材とする一体物で構成されているため、重量が重いものになっていた。このため、直線移動運動を行う移動部材を備える機械装置の重量は、更に重いものになっていた。更に、鉄を素材とするガイド50は、防錆等の表面処理を行わなければならないため、コストがかかると共に生活環境を汚染するという欠点があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、ガイドの重量を大幅に軽減すると共に、ガイドの製造コストも削減することができるガイドとそのガイドの製造方法を提供することを目的とするものである。
本発明に係るガイドは、長手方向に嵌合用へこみ部を形成した長尺のアルミニウム製のガイド本体と、転動体と接触する長手方向の接触部を有する長尺の耐磨耗性材とから成り、前記接触部を外部に露出した状態で前記耐磨耗性材を前記嵌合用へこみ部に嵌合し、前記耐磨耗性材を前記ガイド本体にカシメによって固定ものである。
本発明に係るガイドはまた、前記耐磨耗性部材において前記ガイド本体によってカシメられる両側の面が前記嵌合用へこみ部の奥側から前記嵌合用へこみ部の入口側に向けて互いに近づくような形状としたものである。本発明に係るガイドは更に、前記耐磨耗性部材においてカシメられる少なくとも一方の面に長尺方向に凹凸を形成したものである。
本発明に係るガイドの製造方法は、長手方向に嵌合用へこみ部を形成した長尺のアルミニウム製のガイド本体と、転動体と接触する長手方向の接触部を有する長尺の耐磨耗性材とから成り、前記接触部を外部に露出した状態で前記耐磨耗性部材を前記嵌合用へこみ部に嵌合させ、前記ガイド本体をプレス手段によって前記耐磨耗性材側に加圧することによって前記耐磨耗性部材を前記ガイド本体にカシメによって固定するものである。
本発明に係るガイドの製造方法はまた、前記耐磨耗性部材において前記ガイド本体によってカシメられる両側の面が前記嵌合用へこみ部の奥側から前記嵌合用へこみ部の入口側に向けて互いに近づくような形状としたものである。本発明に係るガイドの製造方法は、前記耐磨耗性部材においてカシメられる少なくとも一方の面に長尺方向に凹凸を形成したものである。本発明に係るガイドの製造方法は、前記ガイド本体の前記嵌合用へこみ部に前記耐磨耗性部材を嵌合した状態において、前記耐磨耗性部材のカシメられる両側の面の一方を前記ガイド本体の前記嵌合用へこみ部の壁面と合致させ、前記耐磨耗性部材のカシメられる両側の面の他方と前記ガイド本体の前記嵌合用へこみ部の壁面との間に空間を形成するようにしたものである。本発明に係るガイドの製造方法は、前記プレス手段によって加圧される前記ガイド本体の延長線上に前記耐磨耗性部材が位置するようにしたものである。
本発明に係るガイドはその重量の殆どがアルミニウムで構成されるので、従来のような鉄を素材とするものに比べて、ガイドの重量を約三分の一程度に軽減することができる。また、本発明のガイドの構成部材のうちアルミニウムで形成されるガイド主体は、表面処理の必要がないため、製造コストを低減することができると共に、生活環境を悪化させることはない。更に、ガイドの構成部材のうちのクラッド材(耐磨耗性材)は、転動体が接触する接触部を主に備えるもので、ガイド主体と比べて小さいものであり、その接触部の加工を容易に行うことができる。クラッド材におけるカシメ面に凹凸を形成することで、長尺方向へ抜け出るおそれを防止することができる。
本発明に係るガイドの製造方法は、ガイド主体に形成した嵌合用へこみ部にクラッド材(耐磨耗性材)を嵌合させ、その後、ガイド主体をクラッド材に向けてプレスすることで、ガイド主体とクラッド材とをカシメによって固定するものである。本発明に係るガイドの製造方法は、嵌合とプレスのみでガイドを作ることができ、ガイドを簡単に製造することができる。
本発明は、重量の軽量化を図り、簡単に製造することができるガイドとそのガイドの製造方法に係るものである。次に本発明を図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係るガイドの構成部材の分解断面図である。移動部材の軌道を特定する手段である長尺物としてのガイド10は、アルミニウムを主材料(アルミニウムまたはアルミニウム合金)とする長尺物としてのガイド本体12と、長尺物としての鉄等を素材とするクラッド材(耐磨耗性材)14とから成る。長尺物であるガイド本体12は断面がコの字形状をしており、そのガイド本体12は底部部材16とその底部部材16の両端から上方に立ち上げた左右の支持部材18とを引抜きまたは押出しによって一体に形成したものである。左右の支持部材18における互いに対面する内壁20には、前記クラッド材14を嵌合収容する嵌合用へこみ部22が形成される。
図2に示す断面図において、嵌合用へこみ部22の壁面を、上側壁面22a(自由端である上端面24に近い側の壁面)と、下側壁面22b(底部部材16に近い側の壁面)と、奥側壁面22cとする。ここで、嵌合用へこみ部22における下側壁面22bと奥側壁面22cとのなす角度をθ1とし、上側壁面22aと奥側壁面22cとのなす角度をθ2とする。この角度θ1は鋭角にし、角度θ2を鈍角にする。嵌合用へこみ部22の奥側壁面22cの高さをH1(図2で上下の長さ)とし、嵌合用へこみ部22の入口側の高さをH2とする。
長尺物であるクラッド材14の表面を、図2において、上面14aと、下面14bと、奥面14cと、外表面14dとする。上面14aと下面14bとが、ガイド本体12によってカシメられる両側の面となる。外表面14dには転動体58が接触する接触部26が上下方向に2箇所形成される。なお、この接触部26は2箇所に限るものではない。また、接触部26は溝であることが好ましいが、必ずしも溝に限るものではない。クラッド材14の奥面14cはガイド本体12の嵌合用へこみ部22の奥側壁面22cに接触する箇所であり、その奥面14cの図2における上下の高さをL1とする。ここで、クラッド材14の下面14bと奥面14cとのなす角度をθ3とし、上面14bと奥面14cとのなす角度をθ4とする。θ3もθ4も共に90度より小さい角度とする。θ3もθ4も共に90度より小さい角度としたので、図2における外表面14dの上下の高さを長さL2とすると、L2はL1よりも短いものとなる。
クラッド材14における下面14bと奥面14cとの角度θ3は、嵌合用へこみ部22における下側壁面22bと奥側壁面22cとの角度θ1と等しくする(θ3=θ1)とするのが望ましい。クラッド材14の奥面14cの高さL1は、嵌合用へこみ部22の奥側壁面22cの高さH1と同一か僅かに短く設定する。クラッド材14の奥面14cを嵌合用へこみ部22の内部に入れるために、嵌合用へこみ部22の入口の高さH2は、クラッド材14の奥面14cの高さL1よりも高くする。なお、嵌合用へこみ部22における鈍角の角度θ2は、θ2>180−θ1とするのが望ましい。
次に、嵌合用へこみ部22の下側壁面22bにクラッド材14の下面14bを接合するように、クラッド材14をガイド本体12の嵌合用へこみ部22に収納する。この際、クラッド材14の角度θ3と、嵌合用へこみ部22の角度θ1とを同一角度にすれば、嵌合用へこみ部22の下側壁面22bとクラッド材14の下面14bとが接合するだけでなく、クラッド材14の奥面14cが嵌合用へこみ部22の奥側壁面22cと隙間なく接触する(図3(A))。この図3(A)の状態では、クラッド材14の上面14aと嵌合用へこみ部22の上側壁面22aとの間に空間28ができる。この空間28は、開口部側の上下の間隔が広く、奥側に向かうに伴なって上下の間隔が狭くなっている。クラッド材14をガイド本体12の嵌合用へこみ部22に収納した状態では、クラッド材14の外表面14dはガイド本体12の内壁20より外方に突出しないようする。但し、図3(A)において、クラッド材14の外表面14dはガイド本体12の内壁20と同一平面上に位置するのが望ましい。
図2に示すように、ガイド本体12の支持部材18の自由端である上端面24は、外壁30側から内壁20側に向かうにつれて高さが徐々に高くなるようなテーパが形成されている。内壁20と上端面24との交点を第一交点32とすると、第一交点32は上端面24の最上位となる。図2において、嵌合用へこみ部22における奥側壁面22cから鉛直上方に伸ばした線と上端面24との交点を第二交点34とする。
次に、図3(B)に示すように、側面36とその側面36の上端から直角に横に張り出した底面38とを有するプレス手段40を用い、その側面36を支持部材18の内壁20(クラッド材14の外表面14d)に接触させ、その側面36と底面38との角を支持部材18の上端面24の第一交点32に接触させる。その後、プレス手段40を支持部材18の内壁20と平行に下降させる(矢印の方向にプレス手段40を移動させる)。このプレス手段40の下降によって、支持部材18の上端面24の上部側は下方に移動するように潰される(図3(C))。このプレス手段40の移動によって潰される支持部材18の上端面24の延長線上にクラッド材14が位置するように設定する。支持部材18の上端面24において潰される箇所は、少なくとも第一交点32から第二交点34までの間を含むものとする。
支持部材18の上端面24が潰されることに伴って、クラッド材14の上面14aと嵌合用へこみ部22の上側壁面22aとの間の空間28が潰れることになる。言い換えると、クラッド材14の上面14aと下面14bとは支持部材18によってカシメられ、クラッド材14は支持部材18に固定される。図1に示したガイド本体12とクラッド材14とは、図3の(A),(B),(C)の工程を経て、最終的には図4の状態となる。なお、プレス手段40の側面36にガイド本体12の内壁20とクラッド材14の外表面14dとを接触させてプレス加工することによって、ガイド本体12とクラッド材14との境界の仕上げ状態が良くなる。
このように本発明においては、長尺のガイド本体12の嵌合用へこみ部22に長尺のクラッド材14を嵌め込んで、プレス手段40で支持部材18の自由端である上端面24をプレスすることで、長尺のガイド本体12と長尺のクラッド材14とを固定することができる。このように、ガイド本体12と長尺のクラッド材14との固定が非常に簡単であり、しかも完成したガイド10の大半の素材はアルミニウムからなるので、ガイド10の重量を大幅に軽量化することができる。
図3で示したガイド本体12と長尺のクラッド材14との固定においては、クラッド材14の上面14aにも下面14bにもガイド本体12が接触しているので、クラッド材14はガイド本体12の嵌合用へこみ部22から外れることはない。しかし、クラッド材14は嵌合用へこみ部22の長手方向に沿って移動する方向に外れるおそれがある。このため、図5に示すように、クラッド材14の上面14aにおいて外表面14dに近い位置に多数の突起42を長手方向に設ける。この突起42は、図3(A)や図3(B)の空間28内に収容できる高さとする。クラッド材14の上面14aの長手方向に多数の突起42をに設けることは、クラッド材14の上面14aの長手方向に多数の凹凸を設けることになる。
上面14aに多数の突起42を形成したクラッド材14をガイド本体12の嵌合用へこみ部22に収納し、その後、ガイド本体12の上端面24をプレス手段40でプレスする。これによって、クラッド材14の上面14aの長手方向の多数の凹凸の隙間は、ガイド本体12によって埋められる。この結果、クラッド材14は嵌合用へこみ部22の長手方向に沿った方向に外れるおそれがなくなる。
なお、図6に示すように、クラッド材14の上面14aの奥面14c側の長手方向に、多数の凹部44を形成する。この凹部44によってクラッド材14の上面14aに凹凸が形成される。その後、ガイド本体12の上端面24をプレス手段40でプレスすることによって、クラッド材14の上面14aの多数の凹部44はガイド本体12によって埋められる。この結果、クラッド材14は嵌合用へこみ部22の長手方向に沿った方向に外れるおそれがなくなる。なお、突起42や凹部44は、クラッド材14の上面14aと共に、あるいはクラッド材14の上面14aに代えて、クラッド材14の下面14bに形成するようにしても良い。
図4に示すガイド10においては、支持部材18の内壁20にクラッド材14を固定するものを示した。しかし、図7に示すように、支持部材18の外壁30にクラッド材14を固定するようにしても良い。この場合には、支持部材18の上端面24は、プレス手段40による下降前の状態では、内壁22側から外壁30側に向かうにつれてその高さが高くなるように設定する。
直線方向に移動する移動部材を備える機械装置等において、移動部材の軌道を特定するガイドの重量を大幅に軽減することにより、機械装置全体の重量の軽減化に役立つ。
本発明に係るガイドの分解断面図である。 図1の要部拡大断面図である。 図2の構成部材を嵌合してプレスをする状態までを示す説明図である。 本発明に係るガイドの断面図である。 本発明に係るガイドの他の実施例を示す断面図である。 本発明に係るガイドのその他の実施例を示す断面図である。 本発明に係るガイドのその他の実施例を示す断面図である。 従来のガイドを備えたアクチュエータの要部を示す斜視図である。 図8に示す従来のアクチュエータの断面図である。
符号の説明
10 ガイド
12 ガイド本体
14 クラッド材
14a 上面
14b 下面
14c 奥面
14d 外表面
16 底部部材
18 支持部材
20 内壁
22 嵌合用へこみ部材
22a 上側壁面
22b 下側壁面
22c 奥側壁面
24 上端面
26 接触部
28 空間
30 外壁
32 第一交点
34 第二交点
40 プレス手段
42 突起
44 凹部
58 転動体

Claims (8)

  1. 長手方向に嵌合用へこみ部を形成した長尺のアルミニウム製のガイド本体と、転動体と接触する長手方向の接触部を有する長尺の耐磨耗性材とから成り、前記接触部を外部に露出した状態で前記耐磨耗性材を前記嵌合用へこみ部に嵌合し、前記耐磨耗性材を前記ガイド本体にカシメによって固定したことを特徴とするガイド。
  2. 前記耐磨耗性部材において前記ガイド本体によってカシメられる両側の面が前記嵌合用へこみ部の奥側から前記嵌合用へこみ部の入口側に向けて互いに近づくような形状としたことを特徴とする請求項1記載のガイド。
  3. 前記耐磨耗性部材においてカシメられる少なくとも一方の面に長尺方向に凹凸を形成したことを特徴とする請求項1記載のガイド。
  4. 長手方向に嵌合用へこみ部を形成した長尺のアルミニウム製のガイド本体と、転動体と接触する長手方向の接触部を有する長尺の耐磨耗性材とから成り、前記接触部を外部に露出した状態で前記耐磨耗性部材を前記嵌合用へこみ部に嵌合させ、前記ガイド本体をプレス手段によって前記耐磨耗性材側に加圧することによって前記耐磨耗性部材を前記ガイド本体にカシメによって固定することを特徴とするガイドの製造方法。
  5. 前記耐磨耗性部材において前記ガイド本体によってカシメられる両側の面が前記嵌合用へこみ部の奥側から前記嵌合用へこみ部の入口側に向けて互いに近づくような形状としたことを特徴とする請求項4記載のガイドの製造方法。
  6. 前記耐磨耗性部材においてカシメられる少なくとも一方の面に長尺方向に凹凸を形成したことを特徴とする請求項4記載のガイド。
  7. 前記ガイド本体の前記嵌合用へこみ部に前記耐磨耗性部材を嵌合した状態において、前記耐磨耗性部材のカシメられる両側の面の一方を前記ガイド本体の前記嵌合用へこみ部の壁面と合致させ、前記耐磨耗性部材のカシメられる両側の面の他方と前記ガイド本体の前記嵌合用へこみ部の壁面との間に空間を形成することを特徴とする請求項4記載のガイドの製造方法。
  8. 前記プレス手段によって加圧される前記ガイド本体の延長線上に前記耐磨耗性部材が位置することを特徴とする請求項4記載のガイドの製造方法。
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Cited By (4)

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