JP2005039475A - ネットワーク通信装置、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ローカルエリアネットワークを介して接続した情報処理装置とデータのやり取りを行い、公衆回線を介してファクシミリ伝送手順によるファクシミリデータのやり取りを行うネットワーク通信装置であって、受信したファクシミリ原稿を蓄積しておき、前記情報処理装置から前記蓄積手段に蓄積されたファクシミリ原稿を分割してダウンロードするダウンロード要求を受信し、指定されたファクシミリ原稿を指定サイズ以内のページ数に分割して、要求に応じて返信する。
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワーク通信装置、プログラムおよび記録媒体に関し、具体的には、インターネットファクシミリ装置のようなネットワーク通信装置に蓄積されたファクシミリ原稿を閲覧させるときの表示制御に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ローカルエリアネットワーク上でのデータのやりとりの機能と、公衆網を介してファクシミリデータのやりとりの機能を備えて、公衆網を介して受信した画情報をローカルエリアネットワークを介して接続された端末から閲覧できるネットワークファクシミリ装置が提案されている。
このようにファクシミリ装置に配信された画情報を閲覧する方法としては、特許文献1や特許文献2のような方法がある。
特許文献1の画像処理装置は、文書上の画像を読み取るスキャナ、画像を印刷するプリンタ、Eメール(電子メール)送受信機能、ファクシミリ送受信機能等を有するとともに、Webサーバ機能を持たせ、該画像処理装置で種々のジョブの状況、記憶装置に記憶されている画像データに関する情報についてのリストをWebページとして生成させる。このWebページをLANを介して接続されたコンピュータのWebブラウザを用いて閲覧及び操作させることができる。
これにより、コンピュータのユーザは画像処理装置から離れた場所で該画像処理装置で実行される複数のジョブについての情報、画像データについての情報を把握できるとともに、その操作を行うことができる。
また、特許文献2のファクシミリ画像情報管理サーバ装置は、ファクシミリ画像情報を受信し、受信されたファクシミリ画像情報を不揮発に記憶し、記憶されたファクシミリ画像情報の記憶場所を参照するインデックス情報を生成し、クライアント装置からのインデックス情報要求を受信した場合、生成されたインデックス情報を含む応答をクライアント装置に送信し、クライアント装置からのファクシミリ画像情報要求を受信した場合、不揮発に記憶されたファクシミリ画像情報を含む応答を当該クライアント装置に送信する。このときインデックス情報はHTML形式を、ファクシミリ画像情報はGIF形式を採用する。
これにより、サーバ装置が受信したファクシミリ画像情報から所望のものをクライアント装置から選択して表示し、印刷することができる。
【特許文献1】特開2002−7095公報
【特許文献2】特開2000−216939公報
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1および特許文献2では、蓄積したファクス受信文書を1文書指定してWebブラウザを用いて引き取る(ダウンロード)機能はあるが、画情報のファイルサイズが大きい場合には、本体メモリ不足で引き取りができない場合があった。
本発明は、上述の実情を考慮してなされたものであって、蓄積したファクス受信文書の画情報のファイルサイズが大きい場合、少ないメモリの閲覧側の機器でも引き取り(ダウンロード)することができ、また、画情報のうちの任意のページを引き取りできるようにしたネットワーク通信装置、ネットワーク通信装置の機能を実行するためのプログラムおよびそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明の請求項1は、ローカルエリアネットワークを介して接続した情報処理装置とデータのやり取りを行い、公衆回線を介してファクシミリ伝送手順によるファクシミリデータのやり取りを行うネットワーク通信装置において、受信したファクシミリ原稿を蓄積する原稿蓄積手段と、該原稿蓄積手段に蓄積されたファクシミリ原稿を分割してダウンロードするダウンロード要求を前記情報処理装置から受信するダウンロード要求受信手段と、該ダウンロード要求受信手段により受信したダウンロード要求に対して、指定されたファクシミリ原稿を分割して返信する分割返信手段を有することを特徴とする。
また、本発明の請求項2は、請求項1に記載のネットワーク通信装置において、前記ダウンロード要求受信手段は、分割サイズを付して前記ダウンロード要求を受信し、前記分割返信手段は、指定されたファクシミリ原稿を指定された分割サイズに納まるように分割して返信することを特徴とする。
【0005】
また、本発明の請求項3は、請求項1または2に記載のネットワーク通信装置において、前記ファクシミリ原稿のうちダウンロードさせない特定のページを前記情報処理装置から受信する特定ページ受信手段と、前記分割返信手段は、前記特定ページ受信手段によりダウンロードさせない特定ページが指定されていた場合、該特定ページを削除してから返信することを特徴とする。
また、本発明の請求項4は、請求項1、2または3に記載のネットワーク通信装置において、前記ファクシミリ原稿のうち表示するページを前記情報処理装置から受信する表示ページ受信手段と、該表示ページ受信手段により表示するページを指定された場合、前記ファクシミリ原稿の該指定されたページを返信する指定ページ返信手段を有することを特徴とする。
また、本発明の請求項5は、請求項1乃至4のいずれかに記載のネットワーク通信装置において、前記原稿蓄積手段に蓄積されたファクシミリ原稿の各ページのサムネイルを作成するサムネイル作成手段と、前記情報処理装置から指定されたファクシミリ原稿のサムネイルを作成して返信するサムネイル返信手段を有することを特徴とする。
また、本発明の請求項6は、請求項5に記載のネットワーク通信装置において、前記サムネイル作成手段は、受信画像の向きが横向きの場合には、受信画像を回転して縦向きとしてからサムネイルを作成するようにしたことを特徴とする。
また、本発明の請求項7は、請求項5または6に記載のネットワーク通信装置において、上半分を拡大したサムネイルの作成要求を前記情報処理装置から受信する作成要求受信手段を有し、前記サムネイル作成手段は、上半分を拡大したサムネイルとして作成することを特徴とする。
【0006】
また、本発明の請求項8は、請求項5乃至7に記載のネットワーク通信装置において、前記ファクシミリ原稿のうちサムネイルを表示させない特定のページを前記情報処理装置から受信する非表示ページ受信手段と、前記サムネイル返信手段は、該非表示ページ受信手段により表示させない特定ページを指定されていた場合、該特定ページを削除してから返信することを特徴とする。
また、本発明の請求項9は、請求項5乃至8に記載のネットワーク通信装置において、前記サムネイル返信手段は、前記情報処理装置から受信したページ移動要求に基づいて当該ページのサムネイルを返信することを特徴とする。
また、本発明の請求項10は、コンピュータに、請求項1乃至9のいずれかに記載のネットワーク通信装置の機能を実行させるためのプログラムである。
また、本発明の請求項11は、請求項10に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
以上の構成により、指定された一定のファイルサイズでページ分割するため、ファイルサイズの大きい場合でも閲覧側の機器は少ないメモリで展開可能なので、最大ファイルサイズの制限をなくすことができる。
また、指定された一定のファイルサイズで自動的にページ分割するため、ユーザがページを指定する必要がなく、かつ分割単位を自由に決めることができ、さらに自動的に要求を発するので、ユーザがいちいちページ指定しなくても簡単に使用することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態について説明する。
図1は、本発明のネットワーク通信装置に係るネットワークシステムを構成するブロック図である。このネットワーク通信装置は、ローカルエリアネットワーク上でのデータのやりとりの機能と、公衆回線を介して行われるファクシミリ伝送手順によるファクシミリデータのやりとりの機能を備えると共に、公衆網を介して受信した画情報をネットワーク通信装置で蓄積し、その蓄積した画情報をローカルエリアネットワークを介して接続したワークステーション等の端末からWebブラウザを用いて閲覧することができる。
同図において、ローカルエリアネットワーク(LAN)には、複数のワークステーション装置WS1〜WSn、ネットワーク通信装置FXが接続されている。
また、ローカルエリアネットワーク(LAN)は、ルータ装置RTを介してインターネットへと接続され、他のローカルエリアネットワーク(LAN)等に接続されているワークステーション装置との間で種々のデータのやりとりが可能である。
【0008】
メールサーバ装置SMは、ローカルエリアネットワーク(LAN)に接続されているワークステーション装置WS1〜WSnを利用するユーザおよびネットワーク通信装置FXに対して電子メールの収集、配信サービスを提供するものである。
ワークステーション装置WS1〜WSnには、ローカルエリアネットワーク(LAN)を介して種々のデータのやりとりを行うアプリケーションソフトウェア(電子メールアクセスなど)やネットワーク通信装置FXが受信した画情報を処理するアプリケーションソフトウェア(Webブラウザやビューワなど)などが導入されており、特定のユーザにより使用されるものである。特定のユーザは、1人または複数人であってもよい。
また、ネットワーク通信装置FXは、ローカルエリアネットワーク(LAN)における電子メールの送受信機能と公衆網(PSTN)に接続し、この公衆網を伝送路として用いてグループ3ファクシミリ伝送手順による画情報伝送を行う伝送機能を備えている。
本実施形態において、ローカルエリアネットワーク(LAN)に接続されている端末相互間でのデータのやりとりは、TCP/IPというトランスポートレイヤまでの伝送プロトコルとそれ以上の上位レイヤの通信プロトコルの組み合わせが適用して行われる。例えば、電子メールの送信では、上位レイヤの通信プロトコルとして、SMTP(Simple Mail Transport Protocol)という通信プロトコルが適用される。
【0009】
本実施形態では、電子メールはメールサーバ装置SMに一旦蓄積された後に配信される。例えば、ネットワーク通信装置FXからワークステーション装置WS1のユーザへの電子メールは、メールサーバ装置SMに一旦蓄積される。
一方、ワークステーション装置WS1〜WSnおよびネットワーク通信装置FXは、適当な周期でメールサーバ装置SMに対して、自端末のユーザ宛の電子メール受信の問い合わせを行い、ユーザ宛の電子メールがメールサーバ装置SMに蓄積されているときは、メールサーバ装置SMよりその電子メールを受信して、自端末ユーザにその旨を通知する。
この場合、ワークステーション装置は、メールサーバ装置SMに対して、自端末のユーザ宛の電子メール受信の問い合わせを行い、メールサーバ装置SMから自端末のユーザ宛の電子メールが蓄積されていることが通知されるので、その電子メールを受信して、その旨をユーザに通知する。通知を受け取ったユーザは、その電子メールの内容を読み出して内容を確認する。
この通信プロトコルとしては、POP(Post Office Protocol)などを適用することができる。
【0010】
また、本実施形態では、ワークステーション装置WS1〜WSnからネットワーク通信装置FXに対し、公衆網に接続されたファクシミリ装置へ画情報の中継送信依頼を行うことができ、その中継依頼画情報の送信には、電子メールが適用される。なお、この場合のローカルエリアネットワーク(LAN)は、インターネットに接続されているので、インターネットに接続されている他のワークステーション装置等のユーザも、このネットワーク通信装置FXに対して画情報の中継送信依頼を行うことができる。
この電子メールは、MIME(Multipurpose Internet Mail Extension)形式のものである。画情報は、Base64符号化形式で符号化した後の情報である。
HTTPとは、”Hyper Text Transfer Protocol”の略で、いわゆるWWW(World Wide Web)を実現するためのプロトコルであり、通常、TCP上(ポート番号:80)でやりとりされる。GETやPOSTなどのコマンドにより、ブラウザがサーバに対して、処理を指定し、そのレスポンスとして、HTML(Hyper Text Markup Language)ファイルや画像ファイルなどがサーバから送られてくる。HTTPには、プロトコルとしてのバージョンがあり、多くのブラウザは、まだ、1.0(RFC1945)までにしか対応していないが、最新のバージョンは、1.1(RFC2616)であり、コマンドやレスポンス自体やフォーマットなどに、多くの拡張がなされている。
【0011】
図2は、ネットワーク通信装置FXの構成を示すブロック図であり、同図において、ネットワーク通信装置は、システム制御部1、システムメモリ2、パラメータメモリ3、時計回路4、スキャナ5、プロッタ6、操作表示部7、暗号化復号化部8、画像蓄積装置9、ファクシミリモデム10、網制御装置11、ローカルエリアネットワークインターフェース回路12、ローカルエリアネットワーク伝送制御部13、内部バス14から構成されている。
システム制御部1は、このネットワーク通信装置FXの各部の制御処理、およびファクシミリ伝送制御手順などの各種制御処理を行うものであり、システムメモリ2は、システム制御部1が実行する制御処理プログラムおよび処理プログラムを実行するときに必要な各種データなどを記憶するとともにシステム制御部1のワークエリアを構成するものであり、パラメータメモリ3は、このネットワーク通信装置FXに固有な各種の情報を記憶するためのものであり、時計回路4は、現在時刻情報を出力するものである。
【0012】
スキャナ5は、所定の解像度で原稿画像を読み取るためのものであり、プロッタ6は、所定の解像度で画像を記録出力するものであり、操作表示部7は、このネットワーク通信装置を操作するためのもので、各種の操作キー、および各種の表示器からなる。
符号化復号化部8は、画信号を符号化圧縮するとともに、符号化圧縮された状態の画情報を復号するためのものであり、画像蓄積装置9は、符号化圧縮された状態の画情報を多数記録するためのものである。
グループ3ファクシミリモデム10は、グループ3ファクシミリのモデム機能を実現するものであり、網制御装置11は、このネットワーク通信装置FXを電話回線網(PSTN)に接続するためのものであり、自動発着信機能を備えている。
ローカルエリアネットワークインターフェース回路12は、このネットワーク通信装置FXをローカルエリアネットワーク(LAN)に接続するためのものであり、ローカルエリアネットワーク伝送制御部13は、ローカルエリアネットワーク(LAN)を介して他のデータ端末装置との間で種々のデータをやりとりするための各種所定のプロトコルの通信制御処理(電子メール送受信処理など)を実行するためのものである。
【0013】
これらのシステム制御部1、システムメモリ2、パラメータメモリ3、時計回路4、スキャナ5、プロッタ6、操作表示部7、符号化復号化部8、画像蓄積装置9、グループ3ファクシミリモデム10、網制御装置11、ローカルエリアネットワーク伝送制御部13は、内部バス14に接続されていてこれらの各要素間でのデータやりとりは、主として内部バス14を介して行われている。
また、網制御装置11とグループ3ファクシミリモデム10との間のデータのやりとりは直接行われている。
従来のネットワーク通信装置の場合では、蓄積したファクス受信文書を1文書指定してWebブラウザから引き取り(ダウンロード)する機能があるが、ファイルサイズが大きい場合には、本体メモリ不足で引き取りができない場合があった。
このような場合、本発明は、ユーザが大きなファイルサイズのファクス受信文書を分割してダウンロードできるようにした。
このファイルを分割する際の判断基準として、ページ数とファイルサイズを指定できる。ページ数は、指定したページ数単位でファイルを分割し、また、ファイルサイズは、指定したファイルサイズ(KB)を越えないページ数で分割する。
このようにサイズを限定して分割して転送するので、転送サイズのばらつきがなく負荷のバランスが良くなりパフォーマンスは安定する。
【0014】
図4は、このネットワーク通信装置FXのファイル分割処理を示すフローチャートである。
ユーザはワークステーションWSで動作するWebブラウザで、図3のように分割サイズを指定し、ファイル引き取り(ダウンロード)要求を行う。この要求には、所望のファイルを特定するファイル番号、分割サイズ等が付加されている。
Webブラウザは、このファイル引き取り要求をHTTPのリクエストとしてローカルネットワークを介してネットワーク通信装置FXへ送信する。
ネットワーク通信装置FXは、その要求を受信し(ステップS1)、指定されたファイル番号に該当するファイルをメモリ(画像蓄積装置9)から読み出してダウンロードファイル(tiff形式)を作成する(ステップS2)。
次に、分割サイズの指定が引き取り要求中にあるかを調べ、要求がなければステップS6へ進む。
一方、分割サイズの指定が引き取り要求中にある場合(ステップS3のYES)、ダウンロードを要求されたファイルのサイズと分割サイズを比較し、分割サイズを越えている場合には(ステップS4のNO)、分割サイズに収まるように複数ファイルに分割する(ステップS5)。ここで、分割サイズをファイルサイズ(KB)で指定された場合には、そのサイズ以内に入るようなページ数に分割する。
分割サイズ指定以内に入った場合(ステップS4のYES)、分割されたファイルを順次要求元のWebブラウザに送信する(ステップS6)。
【0015】
図5は、上述のワークステーション装置とネットワーク通信装置間のファイル要求シーケンスを説明するための図である。
図5の上段は、全ページの一括ダウンロードを示すファイル要求シーケンスである。この場合は、1回の要求に対する応答で要求されたファイルを1回でワークステーション装置側に返信される。
また、図5の下段は、ファイルが分割されたときのファイル要求シーケンスである。Webブラウザは、Webブラウザから要求した時点では、ネットワーク通信装置側のファイルサイズが分からないため、何回要求を出したらよいのか分からない。そこで、最初のダウンロード要求に対する返信のときに、1回目の分割されたファイルと共に分割回数を受け取る。その情報は、クッキー等に記憶しておく。
次に、Webブラウザは、そのクッキー等に記憶された分割回数を読み、連続して要求を行う。このときに指定するファイル名は、あらかじめシーケンシャルな番号として決めておく。
Webブラウザ側の処理としては、Java(登録商標)アプレットを使用するとユーザが指示するダウンロード要求が1回で済み、自動的に2回目以降の複数の要求を自動生成できる。
また、Webブラウザ側では、メモリの空き容量によってはダウンロード後にファイル結合をする処理を入れてもよい。
また、複数ページを分割ダウンロードしている場合には、現在、何%程度のファイルをダウンロード済みなのかをWebブラウザで表示するとよい。その場合の表示形態としては、要求したファイルのレスポンスの状態によって(ダウンロードファイル数によって)、ブラウザ側のダウンロード進捗インジケータを動かすなどのようにする。
【0016】
このように、一定のファイルサイズでページ分割するため、ファイルサイズの大きい場合でも閲覧側の機器は少ないメモリで展開可能なので、最大ファイルサイズの制限をなくすことができる。
また、指定した一定のファイルサイズで自動的にページ分割し、自動的に要求を発するので、ユーザがいちいちページ指定をしなくても簡単に使用できることができる。
次に、従来のネットワーク通信装置の場合、ファクス受信文書ファイルが複数ページのファイルであっても、その中の1ページ目のサムネイルをWebブラウザで閲覧できるが、その他のページを表示することができなかった。
一般に、ファクシミリの場合、1ページ目はカバーシートの場合が多いので、2ページ目以降の本文をサムネイルで表示させた方が有益である。このため、本発明では、サムネイルとして表示するページ番号を指定できるようにして、希望のページをサムネイル表示できるようにした。
【0017】
図6は、表示設定について登録する画面例である。この設定例では、サムネイルを全ページ表示するか、または、指定ページ(あるいは1ページ)のみを表示するかを指定できる。
例えば、全ページのサムネイル表示を指定したときは、図7のように表示され、1ページ分のサムネイル表示を指定したときには図8のように表示される。
さらに、必要のないページを非表示にしたり、セキュリティ上参照されたくないページが含まれている場合に、サムネイルによる表示ページ制限をしたり、ダウンロードによるページ制限をする。これは管理者設定とし、ネットワーク通信装置に予め設定しておく。また、文書ごとに設定する場合でも全体で統一して設定する方がよい。
例えば、管理者が図9に示すような表示ページ制限設定画面によって、サムネイル表示させたくないページをネットワーク通信装置に予め指定しておくことにより、ページごとにセキュリティをかけることが可能である。
また、同様に、この画面で予め引き取りさせたくないページを指定しておくことにより、ページごとにセキュリティをかけることが可能である。
【0018】
図10は、表示制限の処理手順を示すフローチャートである。
ユーザはワークステーションWSで動作するWebブラウザで、図6のように表示させたいページを指定し、サムネイル表示要求を行う。この要求には、所望のファイルを特定するファイル番号、表示ページ指定等が付加されている。
Webブラウザは、このファイル引き取り要求をHTTPのリクエストとしてローカルネットワークを介してネットワーク通信装置FXへ送信する。
ネットワーク通信装置FXは、サムネイル表示要求を受信し(ステップS11)、指定されたファイル番号に該当するファイルをメモリ(画像蓄積装置9)から読み出して、指定されたページのサムネイル画像を作成する(ステップS12)。
次に、予め管理者によって指定された表示できないページ制限があるかを調べ、制限がなければステップS16へ進む。
一方、ページ制限が指定されている場合(ステップS13のYES)、表示できるページであるかを調べ、制限されたページの場合にはそのページを削除し(ステップS14のNO)、制限を受けていないページだけにする(ステップS15)。
表示できるページであった場合(ステップS14のYES)、サムネイル画像を要求元のWebブラウザに送信する(ステップS16)。
また、ダウンロードのページ制限も図10と同様に処理される。
【0019】
また、上述のようにして得たサムネイルのページ数が多い場合には、表示スペースが必要となり、また、すべて表示していては描画時間がかかってしまう。
ここでは、得たすべてのページ分のサムネイルを表示するときには、ページ送りボタンによりユーザがファイルの内容を1ページ単位で閲覧できるようにした。
例えば、図11に示したように、ページ移動ボタンを表示することによりページをめくって見ることができるようにする。図7の表示例のようにすべてのページを並べて表示すると1ページ分の表示サイズが小さくなってしまうが、このようなページ移動機能を設けると、1ページ表示と同じ大きさですべてのページのサムネイル画像を見ることができる。
この場合には、ユーザがページ移動ボタン(矢印ボタン)を押すと、Webブラウザはネットワーク通信装置に対してHTTPプロトコルで次の画面を表示するための要求をだす。
ネットワーク通信装置は、要求された次のページがある場合には、次のページを要求元へ返信し、Webブラウザはその送られたサムネイルのページを表示する。
一方、ページがない場合には、ページ移動ボタンを押せないようにし、また、ページの先頭、最後または任意のページにジャンプできるボタンを備えるようにすれば、より操作性が向上する。
【0020】
また、サムネイルで表示させると、サムネイルの画像サイズが小さいため内容を読みとることが難しいので、ファイルの上半分のみを拡大して表示させて視認性を向上させることができる。
この場合、例えば、図6で示したように、サムネイル表示の上半分のみを拡大表示するように設定しておき、サムネイル表示要求にこの「上部拡大表示」指定を付してネットワーク通信装置へ要求することによって、図8のように上部が拡大表示されたサムネイル画面を得ることができる。
また、従来のネットワーク通信装置の場合では、蓄積したファクス受信文書の1ページ目をサムネイル表示した場合、横長のファイルの場合でも縦に表示を行ってしまっていた。したがって、横長のファイルを縦に表示させると、内容が横倒しされて表示されるため、ユーザは内容を読み辛くなってしまう。
このため、サムネイル画像を生成する際に、文字列を文字認識して、文字の方向を判断し、ユーザが読めるようにサムネイル画像を回転して、要求元へ返信してWebブラウザで図8に示すように表示する。
【0021】
本発明は、上述した実施形態のみに限定されたものではない。上述した実施形態の各機能をそれぞれプログラム化し、予めROMの記録媒体に書き込んでおき、ネットワーク通信装置にこのROMを装着し、このROMからこれらのプログラムをマイクロプロセッサで実行することによって、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されて実行された状態が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体も本発明を構成することになる。
なお、このような機能を実現するプログラムは、半導体媒体(例えば、ROM、不揮発性メモリ等)、光媒体(例えば、DVD、MO、MD、CD等)、磁気媒体(例えば、磁気テープ、フレキシブルディスク等)等のいずれの形態の記録媒体で提供されてもよい。
あるいは、ネットワーク等の通信網を介して記憶装置に格納されたプログラムをサーバコンピュータから直接供給を受けるようにしてもよい。この場合、このサーバコンピュータの記憶装置も本発明の記録媒体に含まれる。
このような記録媒体で提供された場合は、その記録媒体からプログラムを読み取って内部記憶装置または外部記憶装置にインストールし、そのインストールされたプログラムをマイクロプロセッサが実行することによって上述した実施形態の機能が実現される。または、記録媒体に記録されたプログラムを直接実行するようにしてもよい。
尚、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で各種の変形、修正が可能であるのは勿論である。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、指定された一定のファイルサイズでページ分割するため、ファイルサイズの大きい場合でも閲覧側の機器は少ないメモリで展開可能なので、最大ファイルサイズの制限をなくすことができる。
また、指定された一定のファイルサイズで自動的にページ分割し、自動的に要求を発するので、ユーザがいちいちページ指定しなくても簡単に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のネットワーク通信装置に係るネットワークシステムを構成するブロック図。
【図2】ネットワーク通信装置の構成を示すブロック図。
【図3】ファイル分割指示画面例を示す図。
【図4】このネットワーク通信装置FXのファイル分割処理を示すフローチャート。
【図5】ワークステーション装置とネットワーク通信装置間のファイル要求シーケンスを説明するための図。
【図6】引き取り要求でページ制限を設定する画面例を示す図。
【図7】全ページ分のサムネイル表示例を示す図。
【図8】横長形式のページの表示例を示す図。
【図9】表示およびダウンロード制限の設定画面例を示す図。
【図10】表示ページを制限した場合のサムネイル表示処理を示すフローチャート。
【図11】指定ページへ移動できるボタン付きのサムネイル表示画面例を示す図。
【符号の説明】
1 システム制御部、2 システムメモリ、3 パラメータメモリ、4 時計回路、5 スキャナ、6 プロッタ、7 操作表示部、8 符号化復号化部、9 画像蓄積装置、10 グループ3ファクシミリモデム、11 網制御装置、12ローカルエリアネットワークインターフェース回路、13 ローカルエリアネットワーク伝送制御部、14 内部バス、FX ネットワーク通信装置、LANローカルエリアネットワーク、RT ルータ装置、SM メールサーバ装置、WS ワークステーション装置
Claims (11)
- ローカルエリアネットワークを介して接続した情報処理装置とデータのやり取りを行い、公衆回線を介してファクシミリ伝送手順によるファクシミリデータのやり取りを行うネットワーク通信装置において、受信したファクシミリ原稿を蓄積する原稿蓄積手段と、該原稿蓄積手段に蓄積されたファクシミリ原稿を分割してダウンロードするダウンロード要求を前記情報処理装置から受信するダウンロード要求受信手段と、該ダウンロード要求受信手段により受信したダウンロード要求に対して、指定されたファクシミリ原稿を分割して返信する分割返信手段を有することを特徴とするネットワーク通信装置。
- 請求項1に記載のネットワーク通信装置において、前記ダウンロード要求受信手段は、分割サイズを付して前記ダウンロード要求を受信し、前記分割返信手段は、指定されたファクシミリ原稿を指定された分割サイズに納まるように分割して返信することを特徴とするネットワーク通信装置。
- 請求項1または2に記載のネットワーク通信装置において、前記ファクシミリ原稿のうちダウンロードさせない特定のページを前記情報処理装置から受信する特定ページ受信手段と、前記分割返信手段は、前記特定ページ受信手段によりダウンロードさせない特定ページが指定されていた場合、該特定ページを削除してから返信することを特徴とするネットワーク通信装置。
- 請求項1、2または3に記載のネットワーク通信装置において、前記ファクシミリ原稿のうち表示するページを前記情報処理装置から受信する表示ページ受信手段と、該表示ページ受信手段により表示するページを指定された場合、前記ファクシミリ原稿の該指定されたページを返信する指定ページ返信手段を有することを特徴とするネットワーク通信装置。
- 請求項1乃至4のいずれかに記載のネットワーク通信装置において、前記原稿蓄積手段に蓄積されたファクシミリ原稿の各ページのサムネイルを作成するサムネイル作成手段と、前記情報処理装置から指定されたファクシミリ原稿のサムネイルを作成して返信するサムネイル返信手段を有することを特徴とするネットワーク通信装置。
- 請求項5に記載のネットワーク通信装置において、前記サムネイル作成手段は、受信画像の向きが横向きの場合には、受信画像を回転して縦向きとしてからサムネイルを作成するようにしたことを特徴とするネットワーク通信装置。
- 請求項5または6に記載のネットワーク通信装置において、上半分を拡大したサムネイルの作成要求を前記情報処理装置から受信する作成要求受信手段を有し、前記サムネイル作成手段は、上半分を拡大したサムネイルとして作成することを特徴とするネットワーク通信装置。
- 請求項5乃至7に記載のネットワーク通信装置において、前記ファクシミリ原稿のうちサムネイルを表示させない特定のページを前記情報処理装置から受信する非表示ページ受信手段と、前記サムネイル返信手段は、該非表示ページ受信手段により表示させない特定ページを指定されていた場合、該特定ページを削除してから返信することを特徴とするネットワーク通信装置。
- 請求項5乃至8に記載のネットワーク通信装置において、前記サムネイル返信手段は、前記情報処理装置から受信したページ移動要求に基づいて当該ページのサムネイルを返信することを特徴とするネットワーク通信装置。
- コンピュータに、請求項1乃至9のいずれかに記載のネットワーク通信装置の機能を実行させるためのプログラム。
- 請求項10に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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