JP2005038710A - 照明器具取付装置 - Google Patents
照明器具取付装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005038710A JP2005038710A JP2003274623A JP2003274623A JP2005038710A JP 2005038710 A JP2005038710 A JP 2005038710A JP 2003274623 A JP2003274623 A JP 2003274623A JP 2003274623 A JP2003274623 A JP 2003274623A JP 2005038710 A JP2005038710 A JP 2005038710A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locked
- spring
- lighting fixture
- fixture
- luminaire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
【課題】 経年劣化を実質的に発生しない照明器具取付装置を提供する。
【解決手段】 天井1側に設置され外縁部に係止部2を形成した引掛接続器3と、前記係止部2に係止されるようにバネ4で内向きに付勢された被係止部5を設けた取付具6をもつ照明器具7とを備え、前記取付具6は第二バネ8で下方に付勢されている照明器具取付装置である。そして、取付具6は、バネ4で内向きに付勢された被係止部5を設けた枠体9を備え、この枠体9が第二バネ8で下方に付勢されている。
【選択図】 図1
【解決手段】 天井1側に設置され外縁部に係止部2を形成した引掛接続器3と、前記係止部2に係止されるようにバネ4で内向きに付勢された被係止部5を設けた取付具6をもつ照明器具7とを備え、前記取付具6は第二バネ8で下方に付勢されている照明器具取付装置である。そして、取付具6は、バネ4で内向きに付勢された被係止部5を設けた枠体9を備え、この枠体9が第二バネ8で下方に付勢されている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、照明器具を天井に取り付ける装置に関する。
特許文献1には、天井側に設置され外縁部に係止部を形成した引掛接続器と、前記係止部に係止されるように内向きに弾性付勢された被係止部を設けた取付具をもつ照明器具とを備えた照明器具取付装置が開示されている。そして、取付状態において、照明器具あるいはそのグローブなどを回転操作した場合を考慮して、照明器具のガタツキや回転を抑止するために照明器具の上面に厚肉のスポンジパッキンを貼り付けて、天井との摩擦をもたせている。
実用新案登録第2547275号公報
しかし、このようなスポンジパッキンには経年変化によって弾性劣化が発生して、照明器具が回転しやすくなり、あまり好ましくない。そこで、本発明はこのような解決すべき課題を鑑み、経年劣化を実質的に発生しない照明器具取付装置を提供することを目的とする。
本発明を要約すると、天井側に設置され外縁部に係止部を形成した引掛接続器と、前記係止部に係止されるようにバネで内向きに付勢された被係止部を設けた取付具をもつ照明器具とを備え、前記取付具は第二バネで下方に付勢されている照明器具取付装置である。また、取付具は、バネで内向きに付勢された被係止部を設けた枠体を備え、この枠体が第二バネで下方に付勢されているとよい。また、被係止部の下面と係止部の上面にそれぞれ細かな凹凸を設けるとよい。
本発明によれば、照明器具が回転されようとしても、取付具側の被係止部が第二バネの下向き付勢力により引掛接続器側の係止部に圧接されているため、照明器具が回転しにくいものとなる。
次に、本発明の実施形態を説明するが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示的な実施形態であり、本発明をその実施形態に特有な事項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術的範囲は、特許請求の範囲の請求項に示した事項さらにはその事項と実質的に等価である事項に基づいて定めなければならない。
図示の実施形態は、天井1側に設置され外縁部に係止部2を形成した引掛接続器3と、前記係止部2に係止されるようにバネ4で内向きに付勢された被係止部5を設けた取付具6をもつ照明器具7とを備え、前記取付具6は第二バネ8で下方に付勢されている照明器具取付装置である。そして、取付具6は、バネ4で内向きに付勢された被係止部5を設けた枠体9を備え、この枠体9が第二バネ8で下方に付勢されている。
さらに詳述すれば、引掛接続器3としては、天井1に直接的に固定された引掛シーリングローゼットを例示したが、その他に引掛接続器として、前記引掛シーリングローゼットに引掛接続されるいわゆる中間アダプター形式のものでもよく、このような中間アダプターの外縁部に係止部が形成されておればよいものである。
照明器具7の上面に、薄肉のスポンジパッキン、ゴムパッキンあるいはフェルトパッキンなどの摩擦部材を補助的に設けてもよい。この実施形態では、照明器具7の窓孔10の縁部にビスなどで固定される台座11の上面に薄肉の摩擦部材12を貼り付けている。また、摩擦部材12を貼り付ける代わりに、台座11の上面を粗面として摩擦を大きくしてもよい。台座11の下面には、外周に第二バネ8を装備した軸棒13がビスなどで固定され、軸棒13の下端は枠体9を貫通して枠体9の下面側からビスなどを軸棒13の下端に螺合している。
被係止部5、5とバネ4、4とは枠体9の両側内縁に各々収められ、それらの下面に位置する蓋14をビスなどで枠体9に固定している。被係止部5の下面には解除部15が一体的に下向きに突出形成され、解除部15は蓋14の孔部分を通じて下面に露出している。指で解除部15を外向きに操作すれば、バネ4の付勢力に逆らって被係止部5を外向きに後退できるので、照明器具7を引掛接続器3から取り外す場合に解除部15が操作される。照明器具7の下面にはランプ16、グローブ取付具17などが設けられ、グローブ取付具17により図外のグローブが取りつけられる。また、照明器具7の上面外周付近には膨出形状の凸部18が複数あり、凸部18が天井1に当接することによっても照明器具7の回転力をある程度抑止できる。
図1の状態から照明器具7を押し上げると、図3のように照明器具7の凸部18や摩擦部材12が天井1に当接する。そして、取付具6の下面を支えて押し上げると被係止部5が係止部2を乗り越えて、係止部2に係止される。次いで、引掛接続器3の下面に照明器具7の受電のために引掛プラグ19を回転して接続する。これにより照明器具7の取付と受電が完了する。
本実施形態によれば、照明器具7を回転したり、照明器具7に取りつけるグローブなどを回転しても、取付具6側の被係止部5が第二バネ8の下向き付勢力により引掛接続器3側の係止部2に圧接されているため、照明器具7が回転しにくいものとなる。従って、グローブを照明器具7に回転して着脱する作業が容易になったり、引掛プラグ19からの受電コード20がねじれたりしない。従って、経年劣化を実質的に発生しない照明器具取付装置を提供できる。なお、被係止部5の下面と係止部2の上面にそれぞれ細かな凹凸を設けると回転抑止にとってさらに好ましい。
1 天井
2 係止部
3 引掛接続器
4 バネ
5 被係止部
6 取付具
7 照明器具
8 第二バネ
9 枠体
2 係止部
3 引掛接続器
4 バネ
5 被係止部
6 取付具
7 照明器具
8 第二バネ
9 枠体
Claims (3)
- 天井側に設置され外縁部に係止部を形成した引掛接続器と、前記係止部に係止されるようにバネで内向きに付勢された被係止部を設けた取付具をもつ照明器具とを備え、前記取付具は第二バネで下方に付勢されている照明器具取付装置。
- 請求項1において、取付具は、バネで内向きに付勢された被係止部を設けた枠体を備え、この枠体が第二バネで下方に付勢されている照明器具取付装置。
- 請求項1において、被係止部の下面と係止部の上面にそれぞれ細かな凹凸を設けた照明器具取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003274623A JP2005038710A (ja) | 2003-07-15 | 2003-07-15 | 照明器具取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003274623A JP2005038710A (ja) | 2003-07-15 | 2003-07-15 | 照明器具取付装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005038710A true JP2005038710A (ja) | 2005-02-10 |
Family
ID=34211531
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003274623A Pending JP2005038710A (ja) | 2003-07-15 | 2003-07-15 | 照明器具取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005038710A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010080206A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 照明器具 |
-
2003
- 2003-07-15 JP JP2003274623A patent/JP2005038710A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010080206A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 照明器具 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2005038710A (ja) | 照明器具取付装置 | |
JPWO2011016088A1 (ja) | ディスプレイユニット取付け構造 | |
JP4638387B2 (ja) | 照明器具の壁面取付構造 | |
JPH1040729A (ja) | 照明器具 | |
KR101755419B1 (ko) | 조명등몸체 체결장치 | |
JP2010057794A (ja) | 化粧棚 | |
JP2008116046A (ja) | 表示商品用の吸着盤取付台 | |
JP2007257879A (ja) | 照明器具 | |
JP2005243309A (ja) | 照明器具 | |
JP2581112Y2 (ja) | 照明器具 | |
JP2007201568A (ja) | スピーカ装置 | |
JP2010129182A (ja) | 埋込式照明器具 | |
JPH0313929Y2 (ja) | ||
JP2005145215A (ja) | 自転車 | |
JP2006017342A (ja) | 空気調和機 | |
JP4214065B2 (ja) | 取り付け具 | |
JP3923392B2 (ja) | ねじ止め端子部のカバー保持構造 | |
JPH0247533Y2 (ja) | ||
JPH0532840Y2 (ja) | ||
JP2546283Y2 (ja) | 照明器具 | |
JPS6340808Y2 (ja) | ||
CN113653963A (zh) | 一种方便安装的照明灯体 | |
KR200171328Y1 (ko) | 진공부착물이 장착된 펜꽂이 | |
JP2005235557A (ja) | 照明器具 | |
JPS5921450Y2 (ja) | 直付形照明器具 |