JP2005035631A - 吐出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】2剤混合式の毛髪化粧料の第1剤と第2剤を毛髪にムラ無く塗布することを可能とする毛髪化粧料の吐出装置を提供する。
【解決手段】 毛髪化粧料の吐出装置10Aが、毛髪化粧料の第1剤を充填した容器2aと第2剤を充填した容器2bの少なくとも2つの容器に取り付けられ、各剤の流路を有する連結部11aと、連結部11a上に設けられ、各剤を同時に吐出させる吐出ノズル12を備える。吐出ノズル12は、内部で各剤の層状流路18a、18bが互いに交わることなく交互に積層されているノズル本体部16と、ノズル本体部16の先端部で各層状流路18a、18bの流路端の一部を開口し、各剤の流路を細分化する細流化部材17aとを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、吐出ノズルを備えた2剤混合式の毛髪化粧料の吐出装置に関する。
2剤混合式の毛髪化粧料として、例えば、酸化染料を含有する第1剤と、過酸化水素等の酸化剤を含有する第2剤とからなる染毛剤が知られている。また、毛髪脱色剤として、アルカリ剤を含有する第1剤と、過酸化水素を含有する第2剤とからなる2剤混合式のものが知られている。
このような2剤混合式の毛髪化粧料では、保存安定性の点から、第1剤と第2剤とがそれぞれ別個の容器に収容され、使用時に第1剤と第2剤が混合される。
一方、毛髪化粧料の吐出容器としては、剤の吐出ノズルを備えたものと、櫛歯又は櫛歯間に剤の吐出口を形成したブラシ状の塗布用具を備えたものがあるが、このうち吐出ノズルを備えたものは、狭い領域あるいは少量の毛束の部分染めをする場合にも、剤を無駄なく使用できるという利点を有する。
従来、吐出ノズルを備えた吐出容器であって、2剤混合式の毛髪化粧料に対応させたものとしては、第1剤と第2剤の吐出と混合を同時に行えるようにするため、例えば、両剤が混合する吐出筒内に、傾斜の向きが互いに異なる半環状の螺旋状板を設けたもの(特許文献1)や、ノズル内に、螺旋状の突条を突設した混合液撹拌棒を設けたもの(特許文献2)が提案されている。
また、1つのノズルから第1剤と第2剤を同時に吐出させるにあたり、ノズル内で両剤の吐出圧が異なることにより同量吐出が妨げられることを防止するため、ノズル内の両剤の流路を仕切板で完全に仕切ること(特許文献3)や、流路を仕切板で仕切ったノズルから第1剤と第2剤を吐出させた後、それらが互いに接触し、混合し易い状態となるように、ノズルの先端部分には仕切板を設けないようにすること(特許文献4)が提案されている(特許文献4)。
実用新案登録第2533920号公報 実用新案登録第2517088号公報 特開平11−59746号公報 特開2000−109150号公報
しかしながら、ノズル内で第1剤と第2剤の混合を行う従来の吐出容器は、混合する剤が液剤に比して粘度の高いクリーム状、ジェル状等であると、両剤を均一にムラ無く混合することが難しい。混合度を上げるためには、ノズル内における流路径を細くするなどして剤の流速を高めることが必要となるが、そのようにして流路径を細くすると流路内での剤の詰まりが問題となる。
また、ノズル内で第1剤と第2剤を混合すると、使いかけで吐出容器を放置した場合、ノズル内で第1剤と第2剤が反応してしまい、それを毛髪に塗布しても所期の染毛効果を得ることができない。
ノズル内部で第1剤と第2剤の流路を仕切ると共に、ノズル先端部では仕切板をなくし、ノズルから二剤が接触して吐出するようにした場合、ノズル内部で第1剤と第2剤が反応する問題は解消されるが、吐出させた後の両剤の混合性はさらに高めることが必要となる。
そこで、本発明は、毛髪化粧料の第1剤と第2剤を毛髪にムラ無く塗布することができ、また、ノズル内で剤相互の反応を防止することができる新たな毛髪化粧料の吐出装置を提供することを目的とする。
本発明者は、クリーム状、ジェル状等の比較的高粘度の毛髪化粧料の第1剤と第2剤をノズルから同時に吐出させる場合に、ノズル本体の内部では各剤の層状流路を互いに交わることなく交互に積層し、ノズルの先端部において、各層状流路の流路端の全面を開口するのではなく、その流路端の一部を開口することにより各剤の流れを細分化する細流化部材を設けると、両剤はノズルから細分化した状態で吐出され、吐出後に容易に混合すること、したがって、第1剤と第2剤の細分化した吐出物をブラシあるいは直接毛髪上にとり、毛髪を梳くと、両剤は素早く均一に混合し、毛髪にムラ無く塗布できることを見出した。
即ち、本発明は、毛髪化粧料の第1剤を充填した容器と第2剤を充填した容器の少なくとも2つの容器に取り付けられ、各剤の流路を有する連結部と、連結部上に設けられ、各剤を同時に吐出させる吐出ノズルを備えた吐出装置であって、
吐出ノズルが、内部で各剤の層状流路が互いに交わることなく交互に積層されているノズル本体部と、ノズル本体部の先端部で各層状流路の流路端の一部を開口し、各剤の流路を細分化する細流化部材とを有する毛髪化粧料の吐出装置を提供する。
また、本発明は、毛髪化粧料の第1剤を充填した容器と第2剤を充填した容器の少なくとも2つの容器、及び上述の吐出装置からなる毛髪化粧料吐出用具を提供する。
本発明の吐出装置を備えた毛髪化粧料吐出用具によれば、2剤混合式の毛髪化粧料の第1剤と第2剤を、各剤の層状の流れを積層した積層流よりもさらに細分化した状態で吐出させるので、吐出後に第1剤と第2剤を容易に素早く均一に混合することができる。したがって、2剤混合式の毛髪化粧料を毛髪にムラ無く塗布することが可能となり、特に、第1剤と第2剤がクリーム状、ジェル状等の比較的高粘度の毛髪化粧料であっても、塗布ムラをなくすことができる。
また本発明によれば、吐出ノズル内で第1剤の流路と第2剤の流路が交わることなく別個に形成されているので、吐出装置を使いかけで放置しておいても両剤が接触して反応することはない。
以下、図面を参照しつつ、本発明を詳細に説明する。なお、各図中、同一符号は同一又は同等の構成要素を表している。
図1は、本発明の一実施例の毛髪化粧料吐出用具1の斜視図である。この毛髪化粧料吐出用具1は、毛髪化粧料の第1剤を充填したエアゾール容器2aと第2剤を充填したエアゾール容器2bと、これらに装着した吐出装置10Aからなっている。
エアゾール容器2a、2bは、クリーム状、ジェル状等の比較的高粘度の毛髪化粧料の吐出に好適な、外側耐圧容器とその内部の内袋からなる二重エアゾール容器である。この内袋には第1剤あるいは第2剤が充填され、内袋と外側耐圧容器との間には、噴射剤が充填されている。ここで、第1剤及び第2剤は、公知の2剤混合式の毛髪化粧料と同様に、毛髪化粧料が染毛剤である場合、第1剤が酸化染料を含有し、第2剤が過酸化水素等の酸化剤を含有する。また、毛髪化粧料が毛髪脱色剤である場合、第1剤がアルカリ剤を含有し、第2剤が過酸化水素を含有する。
エアゾール容器2a、2bは、熱収縮フィルム、ストレッチフィルム、シュリンクフィルム等のフィルム3で束ねられている。
図2は、この毛髪化粧料吐出用具1の吐出装置10Aの断面図である。この吐出装置10Aは、着脱自在に組み立てられる連結部11aと吐出ノズル12からなる。
連結部11aは、図3(上面図(a)、底面図(b))に示すように、底面に、エアゾール容器2a、2bのステム4を嵌入させるステム嵌入部13a、13bを有し、上面側には、第1剤の流路と第2剤の流路をそれぞれ形成する溝14a、14bが、互いに交わることなく形成されている。ここで、各溝14a、14bは、ステム嵌入部13a、13bと反対側が3つの流路に分岐し、これら各剤の3つの分岐路15a、15bが、連結部11aの中央部で交互に配設されている。
なお、第1剤と第2剤の分岐路の数は3つに限らず、各剤につき2つ以下としてもよく、4つ以上としてもよい。また、第1剤と第2剤の分岐路は、交互に配設する限り、それらの数を異ならせてもよく、例えば、図7に示す連結部11bのように、第1剤の分岐路15aを2つ、第2剤の分岐路15bを1つ、としてもよく、図8に示す連結部11cのように、第1剤の分岐路15aを2つ、第2剤の分岐路15bを3つとしてもよい。また、第1剤と第2剤を吐出させた後、両剤を素早く均一に混合できるようにするには、各剤の分岐路の数は、2つ以上とすることが好ましい。
吐出ノズル12は、ノズル本体部16と、ノズル本体部16の先端部に着脱自在に設けられた細流化部材17aからなる。
ノズル本体部16の内部では、第1剤の層状流路18aと第2剤の層状流路18bが互いに交わることなく交互に積層されている。したがって、図4(上面図(a)、底面図(b))に示すように、ノズル本体部16の上面と底面には、第1剤の層状流路18aと第2剤の層状流路18bの開口端として、スリット状の開口部19、20が形成されている。この底面のスリット状の開口部20は、上述の連結部11aの各剤3つずつの分岐路15a、15bに対応して合計6つあり、吐出ノズル12を連結部11a上に取り付けたときに、各剤の分岐路15a、15bと重なる位置に形成されている。
また、ノズル本体部16の底面は、スリット状の開口部20以外の部分では、連結部11aの溝14a、14bの蓋となるように形成されている。したがって、ノズル本体部16を連結部11aに取り付けることにより、吐出装置10Aの内部に第1剤の流路と第2剤の流路が形成されることとなる。
一方、本発明において、細流化部材17aは、ノズル本体部16の先端部に設けられ、ノズル本体部16のスリット状の開口部20を部分的に閉ざすことにより開口部20の一部を吐出口として開口し、それにより各剤の流れを層状流路18a、18bに対して細分化するものである。
図5は、図2の吐出装置10Aに取り付けられている細流化部材17aの上面図とその断面図である。この細流化部材17aは、その上面に、隣り合う2つの層状流路18a、18bに跨る複数の窓部21を縦横に有している。そして、これらの窓部21を通して吐出される毛髪化粧料が第1剤と第2剤の市松模様となるように、各窓部では第1剤又は第2剤のいずれか一方の流路が開口し、他方の流路は閉ざされている。
この毛髪化粧料吐出用具1の使用に際しては、まず、吐出ノズル12を押し込む。これにより各容器2a、2bのステム4が押し下げられ、各容器2a、2bから第1剤と第2剤がそれぞれ吐出装置10A内の流路(溝14a、14b)に吐出され、ノズル本体部16内の層状流路18a、18bを経て細流化部材17aの窓部21から外に吐出される。ここで、各窓部21では図5に示したように、第1剤又は第2剤のいずれか一方の流路が開口し、他方の流路は閉ざされているから、第1剤と第2剤が窓部21にさしかかったときには、図6(a)に示すように、各窓部21に第1剤a又は第2剤bのいずれかが現れ、次いで、同図(b)に示すように、それらは窓部21を満たし、さらに同図(c)に示すように、窓部から溢れて第1剤と第2剤が市松模様に吐出される。
こうして流れが市松模様に細分化された第1剤と第2剤をブラシあるいは直接毛髪上にとり、毛髪を梳くと、両剤は素早く均一に混合する。よって、第1剤と第2剤の混合剤を毛髪にムラ無く塗布することができる。
また、第1剤と第2剤は、吐出ノズル12の内部では、別個の流路にあるため、使いかけで吐出装置10Aを放置しても、吐出装置10A内で第1剤と第2剤が接触して反応することはない。
さらに、吐出装置10Aは、着脱自在に組み立てられる連結部11aと吐出ノズル12からなるため、必要に応じて、これらを分解し、洗浄することができる。
本発明の毛髪化粧料吐出用具及び吐出装置は、吐出ノズル内で第1剤と第2剤の層状流路が互いに交わることなく交互に積層され、その層状流路から吐出した各剤の流れが、吐出ノズルの先端部の細流化部材で細分化されるようにする限り、種々の態様をとることができる。
例えば、吐出ノズル12内の第1剤と第2剤の層状流路18a、18bは、必ずしも各剤につき複数層が積層されていなくてもよく、図9に示す吐出装置10Bのように、第1剤の層状流路18aと第2剤の層状流路18bを、一層ずつ積層してもよい。図10は、図9の吐出装置10Bの断面図である。
この吐出装置10Bでは、図11に示すように、連結部11dの中央部に、第1剤用の細幅の溝14aと第2剤用の細幅の溝14bが1つずつが隣接して形成されており、図12に示にすように、ノズル本体部16の底面には、これらの溝14a、14bに対応する2つのスリット状の開口部20が形成され、この開口部20が、ノズル本体部16内の第1剤の層状流路18aと第2剤の層状流路18bの開口端となっている。
この吐出装置10Bにおいて、細流化部材17cは、図13に示すように、隣り合う第1剤の層状流路18aと第2剤の層状流路18bに跨る複数の窓部21を一列に有し、これらの窓部21において、第1剤又は第2剤のいずれか一方の流路が交互に開口している。
したがって、この吐出装置10Bの使用時に吐出ノズル12を押し込むと、まず、図14(a)に示すように、各窓部21に第1剤a又は第2剤bが交互に現れ、次いでそれらが同図(b)に示すように窓部21を満たし、さらに同図(c)に示すように、窓部から溢れて第1剤と第2剤の流れが横縞模様に吐出される。このように第1剤と第2剤の流れを横縞模様に細分化することによっても両剤を素早く混合することができる。
なお、この吐出装置10Bにおいて、細流化部材17cの窓部21の長手方向はエアゾール容器2a、2bの並設方向と略平行であり、窓部21の形成面は、水平に対して斜めに傾いているが、この細流化部材17cの設置方向は、吐出装置10Bの使い易さを向上させるため、適宜変えることができる。例えば、図15に示すように、各窓部21の長手方向がエアゾール容器2a、2bの並設方向と略垂直となるようにしてもよい。この場合、連結部材11eにおける分岐路の形成方向も、適宜変更する。
この他、本発明において細流化部材には、図16に示す細流化部材17dのように、短尺、好ましくは3mm〜5mmの櫛歯23を設けてもよい。これにより、吐出ノズル12で毛髪を梳くことが可能となる。
本発明の吐出装置を取り付けるエアゾール容器としては、ステムの傾倒によりバルブが開口するチルトバルブを備えたものとしてもよい。また、本発明の吐出装置を取り付ける容器は、エアゾール容器の他、シリンダーとピストンからなるポンプ装置を備え、ピストンを上下させることにより剤を吐出させるポンプ容器を用いてもよい。
さらに、本発明の毛髪化粧料吐出用具及び吐出装置は、2剤混合式の毛髪化粧料の吐出に限らず、染毛剤、毛髪脱色剤等の2種類の塗布剤と希釈剤を混合して使用する3剤混合式の毛髪化粧料に適合させることもできる。
実施例の毛髪化粧料吐出用具の斜視図である。 吐出装置の断面図である。 連結部の上面図(a)と底面図(b)である。 ノズル本体部の上面図(a)と底面図(b)である。 細流化部材の上面図(a)と断面図(b)である。 第1剤と第2剤の吐出状態を表した細流化部材の上面図である。 連結部の上面図である。 連結部の上面図である。 吐出装置の斜視図である。 吐出装置の断面図である。 連結部の上面図(a)と底面図(b)である。 ノズル本体部の上面図(a)と底面図(b)である。 細流化部材の上面図(a)と断面図(b)である。 第1剤と第2剤の吐出状態を表した細流化部材の上面図である。 吐出装置の斜視図である。 吐出ノズル先端部の斜視図である。
符号の説明
1 毛髪化粧料吐出用具
2a、2b エアゾール容器
3 フィルム
4 ステム
10A、10B 吐出装置
11a、11b、11c、11d、11e 連結部
12 吐出ノズル
13a、13b ステム嵌入部
14a、14b 溝
15a、15b 分岐路
16 ノズル本体部
17a、17b、17c、17d 細流化部材
18a、18b 層状流路
19 スリット状開口部
20 スリット状開口部
21 窓部
22 開口部
23 櫛歯

Claims (6)

  1. 毛髪化粧料の第1剤を充填した容器と第2剤を充填した容器の少なくとも2つの容器に取り付けられ、各剤の流路を有する連結部と、連結部上に設けられ、各剤を同時に吐出させる吐出ノズルを備えた吐出装置であって、
    吐出ノズルが、内部で各剤の層状流路が互いに交わることなく交互に積層されているノズル本体部と、ノズル本体部の先端部で各層状流路の流路端の一部を開口し、各剤の流路を細分化する細流化部材とを有する毛髪化粧料の吐出装置。
  2. 細流化部材が、隣り合う2つの層状流路に跨る複数の窓部を縦横に有し、それらの窓部を通して毛髪化粧料が第1剤と第2剤の市松模様に吐出されるように、各窓部において第1剤又は第2剤のいずれか一方の流路が開口している請求項1記載の吐出装置。
  3. 細流化部材が、各層状流路上に複数の開口部を有し、該開口部が市松模様配置となっている請求項1記載の吐出装置。
  4. 細流化部材が、隣り合う2つの層状流路に跨る複数の窓部を一列に有し、これらの窓部において第1剤又は第2剤のいずれか一方の流路が交互に開口している請求項1記載の吐出装置。
  5. 毛髪化粧料の第1剤を充填した容器と第2剤を充填した容器の少なくとも2つの容器、及び請求項1〜4のいずれかに記載の吐出装置からなる毛髪化粧料吐出用具。
  6. 各剤の容器が二重エアゾール容器である請求項5記載の毛髪化粧料吐出用具。
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