JP2005034744A - 液滴捕集装置、及び、それを用いた塗装ブース - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 気流A中の液滴を衝突させて捕集する捕集具17,18,33,34を並設した捕集具列L1,L2を気流通過方向の上流側と下流側とに配置し、上流側捕集具列L1及び下流側捕集具列L2の捕集具17,18,33,34を、上流側気流路R1が気流通過方向視において下流側捕集具列L2の捕集具18,34により閉塞される状態に相対配置してある液滴捕集装置で、下流側気流路R2の捕集具列方向における中間位置に向かって、上流側捕集具列L1における捕集具配置箇所から下流側へ延びる仕切部材19,35を設け、上流側気流路R1の出口を、下流側捕集具列L2の捕集具18,34に対向させた状態で、かつ、その出口から仕切部材19,35の少なくとも一部を見ることができる状態に配置して、上流側捕集具列L1と下流側捕集具列L2との間に開口させてある。
【選択図】 図2
Description
ところで、この形式の従来の液滴捕集装置として、図7に示すように、上流側捕集具列L1の各捕集具101の両端部に気流通過方向の下流側に向かう側壁部101aを延設するとともに、下流側捕集具列L2の各捕集具102の両端部に気流通過方向の上流側に向かう側壁部102aを延設して、それら上流側捕集具101の側壁部101aと下流側捕集具102の側壁部102aとが捕集具列方向視で重合する構造にしたものがある。
また、この装置では、下流側捕集具102どうしの間に形成された下流側気流路の中間位置に向けて気流通過方向の下流側に延びる仕切部材103が上流側捕集具101の捕集具列方向中央部に設けられていた。
すなわち、この装置において、装置内に進入した気流Aは、上流側捕集具101どうしの側壁部101a間、下流側捕集具102の側壁部102aと上流側捕集具101の側壁部101aとの間、下流側捕集具102の側壁部102aと仕切部材103との間をその順に通過する構成になっている(特許文献1参照。)。
そして、この従来装置では、二度目の180度反転をした気流A中に未だ残る液滴の一部が仕切部材103により捕集されるが、二度にわたる180度反転で気流A中の液滴の多くが捕集されるため、また、二度目の180度反転後の気流Aは仕切部材103に沿って流れるため、仕切部材103により捕集される液滴の量はごく限られている。
風路内の気流に含まれる液滴を衝突させて捕集する板状の捕集具を風路幅方向に並設して捕集具列を形成し、この捕集具列を間隔をとって気流通過方向の上流側と下流側とに配置するとともに、
これら上流側捕集具列の捕集具と下流側捕集具列の捕集具とを、上流側捕集具列の捕集具どうしの間に形成される上流側気流路が気流通過方向視において下流側捕集具列の捕集具により閉塞される状態に相対配置してある液滴捕集装置であって、
前記下流側捕集具列の捕集具どうしの間に形成される下流側気流路の捕集具列方向における中間位置に向かって、前記上流側捕集具列における捕集具配置箇所から気流通過方向の下流側へ延びる仕切部材を設け、
前記上流側気流路の出口を、前記下流側捕集具列の捕集具に対向させた状態で、かつ、その出口から前記仕切部材の少なくとも一部を見ることができる状態に配置して、前記上流側捕集具列と前記下流側捕集具列との間に開口させてある点にある。
前記上流側捕集具列の捕集具における捕集具列方向の両端部から気流通過方向の上流側へ延びる気流案内壁部を設けてある点にある。
前記上流側気流路における気流の風速が、前記下流側気流路における気流の風速よりも速くなる構成にしてある点にある。
前記仕切部材の気流通過方向における下流側端部に、捕集具列方向に突出する返し部が形成されてある点にある。
吹付塗装作業を行う塗装作業域の下方に、洗浄液槽、及び、前記塗装作業域内の塗料ミスト含有空気を前記洗浄液槽からの供給洗浄液と共に高速通過させる洗浄用の絞り風路を設け、
前記絞り風路を通過した空気を導く横向きの風路に、前記上流側捕集具列及び前記下流側捕集具列を、それら捕集具列の捕集具が捕集具列方向視において縦姿勢で風路横幅方向に並ぶ状態に配置した構成において、前記仕切部材を設けるとともに、前記上流側気流路の出口を前記下流側捕集具列の捕集具に対向させた状態で、かつ、その出口から前記仕切部材の少なくとも一部を見ることができる状態に配置してある点にある。
吹付塗装作業を行う塗装作業域の下方に洗浄液槽を設け、
前記塗装作業域を区画する仕切壁の作業域側の壁面に伝わらせて洗浄液を膜状に流下させる液壁形成手段を設け、
前記仕切壁の下端部でかつ前記洗浄液槽における貯留洗浄液の液面近傍箇所に、前記塗装作業域における塗料ミスト含有空気を、前記仕切壁からの流下洗浄液及び前記洗浄液槽における表層洗浄液と共にそれら洗浄液の飛沫化を伴う状態で吸入して、その吸入空気に含まれる塗料ミストを吸入洗浄液に捕捉させる吸引排気口を設けるとともに、
前記吸引排気口を通過した空気を導く縦向きの風路に、前記上流側捕集具列及び下流側捕集具列を、それら捕集具列の捕集具が捕集具列方向視において横姿勢又は傾斜姿勢で風路幅方向に並ぶ状態に配置した構成において、前記仕切部材を設けるとともに、前記上流側気流路の出口を前記下流側捕集具列の捕集具に対向させた状態で、かつ、その出口から前記仕切部材の少なくとも一部を見ることができる状態に配置してある点にある。
すなわち、このように仕切部材を液滴捕集に積極的に活用することで、装置全体として先述の従来装置と同等の高い液滴捕集効率を得ることができる。
そしてまた、上流側気流路の出口から仕切部材の少なくとも一部が見える構造で、その目線方向において気流が短絡的に装置内を通過することにより、通過気流の全体を強制的に二度にわたり180度反転させる従来装置に比べ、気流の装置通過過程における圧力損失を効果的に低減することができ、よって、必要送風動力も効果的に削減することができる。
更に、この構成であれば、上記のように高い液滴捕集効率を発揮させることができるので、例えば、従前において4列の捕集具列を必要としていたものを3列ないし2列の捕集具列ですませる、或いは、3列の捕集具列を必要としていたものを2列の捕集具列ですませるといったことも可能となり、よって、装置全体をコンパクトなものにすることができる。
なお、この第1の特徴構成の実施において。捕集具列の列数は2列に限られるものではなく、下流側捕集具列を上流側捕集具列とする3列目の下流側捕集具列を設ける形態で、3列以上の捕集具列を設けるようにしてもよい。
また、上流側捕集具列及び下流側捕集具列からなる前記の液滴捕集装置を横向きの風路に配置しておくことにより、塗料ミスト捕捉後の洗浄液の飛沫液滴が浄化後の空気と共に送出されるのを防止する。
そして、この液滴捕集装置による液滴捕集において、前記仕切部材を設けるとともに、上流側気流路の出口を、下流側捕集具列の捕集具に対向させた状態で、かつ、その出口から仕切部材の少なくとも一部を見ることができる状態に配置することで、前述のように、圧力損失を効果的に低減しながら、高い液滴捕集効率を得ることができ、また、捕集具列数の低減による装置全体としてのコンパクト化も可能となり、更に、各捕集具を捕集具列方向視において縦姿勢に配置することで、捕集具により捕捉された洗浄液を捕集具に沿ってスムーズに流下排出させることができ、これらのことから、コスト面で優れ、また、塗料ミスト捕捉後の汚濁液滴の漏出を防止する面でも優れ、更に、省スペースの面でも優れた塗装ブースにすることができる。
また、上流側捕集具列及び下流側捕集具列からなる前記の液滴捕集装置を縦向きの風路に配置しておくことにより、塗料ミスト捕捉後の洗浄液の飛沫液滴が浄化後の空気と共に送出されるのを防止する。
そして、この液滴捕集装置による液滴捕集において、前記仕切部材を設けるとともに、上流側気流路の出口を、下流側捕集具列の捕集具に対向させた状態で、かつ、その出口から仕切部材の少なくとも一部を見ることができる状態に配置することで、前述のように、圧力損失を効果的に低減しながら、高い液滴捕集効率を得ることができ、また、捕集具列数の低減による装置全体としてのコンパクト化も可能となり、これらのことから、コスト面で優れ、また、塗料ミスト捕捉後の汚濁液滴の漏出を防止する面でも優れていて、更に、省スペースの面でも優れた塗装ブースにすることができる。
特に、上流側捕集具列及び下流具側捕集具列を各捕集具が捕集具列方向視において横姿勢又は傾斜姿勢で風路幅方向に並ぶ状態に配置することで上記の捕集具列数の低減によるコンパクト化とも相俟って、液滴捕集装置の設置に要するスペースの高さ寸法を効果的に小さくすることができる。
これにより、例えば、上流側捕集具列及び下流側捕集具列を配設する縦向風路を塗装作業域の横側に隣接させる構成との併用等をもって、塗装ブース全体の高さ寸法を効果的に小さくすることができて、一般工場での室内設置等も容易な塗装ブースにすることができる。
図1及び図2は第1実施形態の塗装ブースを示し、この塗装ブースは、塗装作業域としてトンネル状の塗装室1を形成するもので、塗装室1の天井部は空調機2から供給される換気用空気を下向きに吹き出す吹き出し口3、塗装室1の床部は排気ファン4の吸引作用による室内空気Aの下方への排出を許す格子床5になっており、この換気構成により、塗装室1内での吹き付け塗装により塗装室1内を浮遊する余剰の塗料ミストを室内空気Aと共に塗装室1から排出するようにしてある。
図3及び図4は第2実施形態の低床型の塗装ブースを示し、この塗装ブースは、塗装作業域である簡易塗装室21を形成する。
次に別実施形態を列記する。
10 洗浄液槽
12 絞り風路
14 風路
17 捕集具
17b 気流案内壁部
18 捕集具
19 仕切部材
19a 返し部
21 塗装作業域
21a 仕切壁
24 洗浄液槽
26 風路
27 液壁形成手段
33 捕集具
33b 気流案内壁部
34 捕集具
35 仕切部材
35a 返し部
41 仕切壁
42 塗装室
43 洗浄液槽
44 風路
45 彎曲板
A 空気、気流
C 液滴捕集装置
G 吸引排気口
L1 上流側捕集具列
L2 下流側捕集具列
R1 上流側気流路
R2 下流側気流路
v1 上流側気流路における気流の風速
v2 下流側気流路における気流の風速
W 洗浄液
Claims (6)
- 風路内の気流に含まれる液滴を衝突させて捕集する板状の捕集具を風路幅方向に並設して捕集具列を形成し、この捕集具列を間隔をとって気流通過方向の上流側と下流側とに配置するとともに、
これら上流側捕集具列の捕集具と下流側捕集具列の捕集具とを、上流側捕集具列の捕集具どうしの間に形成される上流側気流路が気流通過方向視において下流側捕集具列の捕集具により閉塞される状態に相対配置してある液滴捕集装置であって、
前記下流側捕集具列の捕集具どうしの間に形成される下流側気流路の捕集具列方向における中間位置に向かって、前記上流側捕集具列における捕集具配置箇所から気流通過方向の下流側へ延びる仕切部材を設け、
前記上流側気流路の出口を、前記下流側捕集具列の捕集具に対向させた状態で、かつ、その出口から前記仕切部材の少なくとも一部を見ることができる状態に配置して、前記上流側捕集具列と前記下流側捕集具列との間に開口させてある液滴捕集装置。 - 前記上流側捕集具列の捕集具における捕集具列方向の両端部から気流通過方向の上流側へ延びる気流案内壁部を設けてある請求項1記載の液滴捕集装置。
- 前記上流側気流路における気流の風速が、前記下流側気流路における気流の風速よりも速くなる構成にしてある請求項1又は2記載の液滴捕集装置。
- 前記仕切部材の気流通過方向における下流側端部に、捕集具列方向に突出する返し部が形成されてある請求項1〜3のいずれか1項に記載の液滴捕集装置。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の液滴捕集装置を用いた塗装ブースであって、
吹付塗装作業を行う塗装作業域の下方に、洗浄液槽、及び、前記塗装作業域内の塗料ミスト含有空気を前記洗浄液槽からの供給洗浄液と共に高速通過させる洗浄用の絞り風路を設け、
前記絞り風路を通過した空気を導く横向きの風路に、前記上流側捕集具列及び前記下流側捕集具列を、それら捕集具列の捕集具が捕集具列方向視において縦姿勢で風路横幅方向に並ぶ状態に配置した構成において、前記仕切部材を設けるとともに、前記上流側気流路の出口を前記下流側捕集具列の捕集具に対向させた状態で、かつ、その出口から前記仕切部材の少なくとも一部を見ることができる状態に配置してある塗装ブース。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載の液滴捕集装置を用いた塗装ブースであって、
吹付塗装作業を行う塗装作業域の下方に洗浄液槽を設け、
前記塗装作業域を区画する仕切壁の作業域側の壁面に伝わらせて洗浄液を膜状に流下させる液壁形成手段を設け、
前記仕切壁の下端部でかつ前記洗浄液槽における貯留洗浄液の液面近傍箇所に、前記塗装作業域における塗料ミスト含有空気を、前記仕切壁からの流下洗浄液及び前記洗浄液槽における表層洗浄液と共にそれら洗浄液の飛沫化を伴う状態で吸入して、その吸入空気に含まれる塗料ミストを吸入洗浄液に捕捉させる吸引排気口を設けるとともに、
前記吸引排気口を通過した空気を導く縦向きの風路に、前記上流側捕集具列及び下流側捕集具列を、それら捕集具列の捕集具が捕集具列方向視において横姿勢又は傾斜姿勢で風路幅方向に並ぶ状態に配置した構成において、前記仕切部材を設けるとともに、前記上流側気流路の出口を前記下流側捕集具列の捕集具に対向させた状態で、かつ、その出口から前記仕切部材の少なくとも一部を見ることができる状態に配置してある塗装ブース。
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