JP2585966Y2 - エリミネータ - Google Patents

エリミネータ

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JP2585966Y2
JP2585966Y2 JP428592U JP428592U JP2585966Y2 JP 2585966 Y2 JP2585966 Y2 JP 2585966Y2 JP 428592 U JP428592 U JP 428592U JP 428592 U JP428592 U JP 428592U JP 2585966 Y2 JP2585966 Y2 JP 2585966Y2
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渡辺  誠
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株式会社大氣社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、例えば、塗装ブース
から排出される空気流に含まれた水滴を分離除去するた
めに用いられるエリミネータに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のエリミネータとしては、図4に
示すように、複数の空気流直交状上流側じゃま板61およ
び下流側じゃま板62が、隣り合うもの同し間に上流側空
気流通過間隙63および下流側空気流通過間隙64を形成し
かつ下流側より見て上流側空気流通過間隙63が下流側じ
ゃま板62で被覆され、上流側より見て下流側空気流通過
間隙64が上流側じゃま板61で被覆されるように配置さ
れ、上流側空気流通過間隙63を通過した空気流が、下流
側じゃま板62と衝突した後、上流側から下流側に向かう
空気流と直交する方向に進んだ後、再び上流側から下流
側に向かって進むものが知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記エリミネータにお
いて、上流側空気流通過間隙63および下流側空気流通過
間隙64の幅は、130mm以下に設定されているが、その
幅が広いと、上流側空気流通過間隙63を通過した空気流
一部が下流側じゃま板62と衝突することなく素通りし
てしまい、水滴分離除去性能が低下するからである。
【0004】同間隙63,64の幅が上記の程度であると、
作業者が同間隙63,64を通ってエリミネータ内を行き来
することができず、エリミネータのメインテナンスを行
う上で極めて不便であった。
【0005】この考案の目的は、水滴分離除去性能を低
下させることなく、作業者が隣り合うじゃま板間の空気
流通過間隙を通ってエリミネータ内を行き来することが
できて、メインテナンスを行う上で便利なエリミネータ
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この考案によるエリミネ
ータは、複数の空気流直交状上流側じゃま板および下流
側じゃま板が、隣り合うもの同し間に上流側空気流通過
間隙および下流側空気流通過間隙を形成しかつ下流側よ
り見て上流側空気流通過間隙が下流側じゃま板で被覆さ
れ、上流側より見て下流側空気流通過間隙が上流側じゃ
ま板で被覆されるように配置されているエリミネータに
おいて、上流側じゃま板の両縁部に、下流側に向かって
のびた順流空気流案内板が設けられ、下流側じゃま板の
両縁部に、上流側に向かってのびた逆流空気流案内板が
設けられており、上流側じゃま板中央部に、相対して隣
り合う逆流空気流案内板間に入り込むように下流側に向
かってのびた合流防止板が設けられ、さらに、最上流側
じゃま板が、上流側から見て、上流側空気流通過間隙を
被覆するように設けられていることを特徴とするもので
ある。
【0007】さらに、順流空気流案内板の基部下端に水
抜き孔が形成されていることが好ましい。また、最上流
側じゃま板と上流側じゃま板の間隔、上流側空気流通過
間隙の幅、順流空気流案内板と逆流空気流案内板の間
隔、逆流空気流案内板と合流防止板の間隔、順流空気流
案内板先端と下流側じゃま板の間隔および逆流空気流案
内板先端と下流側じゃま板の間隔のうち、順流空気流案
内板先端と下流側じゃま板の間隔が最小であり、同最小
間隔が、400〜500mmであることが好ましい。
【0008】
【作用】この考案によるエリミネータでは、上流側じゃ
ま板の両縁部に、下流側に向かってのびた順流空気流案
内板が設けられているから、空気流通過間隙を、上記従
来例のものより拡げたとしても、上流側空気流通過間隙
を通過した空気流は、順流空気流案内板で案内されて下
流側に向かって直進して下流側じゃま板と確実に衝突
し、下流側じゃま板を素通りする空気流が無くなる。
【0009】また、下流側じゃま板の両縁部に、上流側
に向かってのびた逆流空気流案内板が設けられているか
ら、下流側じゃま板と衝突した後、上流側から下流側に
向かう空気流と直交する方向に進もうとする空気流が逆
流空気流案内板で案内されて上流側に向かって逆流して
上流側じゃま板と衝突する。さらに、上流側じゃま板中
央部に、相対して隣り合う逆流空気流案内板間に入り込
むように下流側に向かってのびた合流防止板が設けられ
ているから、順流空気流案内板と逆流空気流案内板の間
を通過して空気流が合流することが防止される。 さら
に、最上流側じゃま板が、上流側から見て、上流側空気
流通過間隙を被覆するように設けられているから、空気
流が上流側空気流通過間隙に直接的に流入することがな
く、最上流側じゃま板によって流れの向きを変えられた
後、上流側空気流通過間隙に流入する。
【0010】さらに、順流空気流案内板の基部下端に水
抜き孔が形成されていると、上流側じゃま板の上流側下
端部に溜ろうとす水が水抜き孔を通じて排出される。
た、最上流側じゃま板と上流側じゃま板の間隔、上流側
空気流通過間隙の幅、順流空気流案内板と逆流空気流案
内板の間隔、逆流空気流案内板と合流防止板の間隔、順
流空気流案内板先端と下流側じゃま板の間隔および逆流
空気流案内板先端と下流側じゃま板の間隔のうち、順流
空気流案内板先端と下流側じゃま板の間隔が最小であ
り、同最小間隔が、400〜500mmであると、最上流
側じゃま板の上流および下流側じゃま板の下流間を作業
者が自由に行き来できる。
【0011】
【実施例】この考案の実施例を、図1〜図3を参照して
つぎに説明する。
【0012】以下の説明において、図1の紙面と直交す
る方向を前後といい、図1の左右の側を左右というもの
とする。
【0013】塗装設備は、図1に示すように、水平格子
床11で上下に仕切られ前後方向にのびた塗装チャンバ12
および洗浄チャンバ13を有している。
【0014】塗装チャンバ12の頂壁上には、天井の吹出
口14から換気用空気を吹出させる空調器15が装備されて
いる。格子床11の左右中央部には、被塗装物である車ボ
ディBを搬送するためのコンベヤ16が配置されるととも
に、その左右両側に噴霧ガンが17配置されている。
【0015】洗浄チャンバ13内の天井には、左右の供給
樋18付溢れ水槽19が両者の間にスリット状流入口21を形
成するように設けられている。流入口21には、逆L字状
の通路を有する気液接触ダクト22の上端が接続されてい
る。洗浄チャンバ13の右側壁には流出口23が設けられ、
これには、吸引ファン24が接続されている。洗浄チャン
バ13の底壁左側に受水槽25が設けられるとともに、その
右側に左下り底板26が設けられている。
【0016】そして、気液接触ダクト22の右方に位置し
て、溢れ水槽19と底板26の間にエリミネータ28が設けら
れている。
【0017】エリミネータ28は、3種類の第1〜第3垂
直状じゃま板31〜33を有している。図2を参照すると、
第1〜第3じゃま板31〜33は、いずれも前後方向に列を
なして、第1じゃま板31の隣り合うもの同し間に第1空
気流通過間隙41を、第2じゃま板32の隣り合うもの同し
間に第2空気流通過間隙42を、第3じゃま板33の隣り合
うもの同し間に第3空気流通過間隙43をそれぞれ形成す
るように並べられている。右方より見て、第1空気流通
過間隙41が第2じゃま板32で、第2空気流通過間隙42が
第3じゃま板33で被覆され、左方より見て第3空気流通
過間隙43が第2じゃま板32で被覆されている。
【0018】そして、第2じゃま板32の前後両縁部に、
右方に向かってのびた順流空気流案内板51が設けられ、
第3じゃま板33の前後両縁部に、左方に向かってのびた
逆流空気流案内板52が設けられている。順流空気流案内
板51の左端部は第2じゃま板32よりわずかに左方に突出
している。前後方向から見て、順流空気流案内板51の先
端部と逆流空気流案内板52の先端部は互いに重なり合っ
ている。さらに、第2じゃま板32の前後中央部には、右
方に向かってのびた合流防止板53が設けられている。合
流防止板53の先端は、第3じゃま板33の列を通る仮想線
上に達している。これら順流空気流案内板51、順流空気
流案内板52および合流防止板53により、第2じゃま板32
と第3じゃま板33間に、蛇行状通路54が、第2空気流通
過間隙42を入口とし、第3空気流通過間隙43を出口とす
るように形成されている。
【0019】第1じゃま板31の前後両縁部には、横断面
L字状の折曲げ部55が左方突出状に設けられている。順
流空気流案内板51の右端部には、これと直交状の折曲げ
部56が設けられている。逆流空気流案内板52の左端部に
は、横断面L字状の折曲げ部57が同じ1つの第2じゃま
板32のもの同しで相対するように形成されている。合流
防止板53の右端部には、2つの横断面L字状折曲げ部58
が互いに左右反対方向に突出するように設けられてい
る。
【0020】再び図1を参照すると、順流空気流案内板
51の基部下端には水抜き孔59が形成されている。
【0021】塗装チャンバ12内に吹出された換気用空気
は、噴霧ガン17より噴霧された塗料ミストをともなって
流入口21より洗浄チャンバ13流入し、この際に、水槽19
より溢れた洗浄水とダクト22内を通過する間に攪拌混合
されて接触させられ、塗料ミストが洗浄水に吸着され
る。塗料ミストを吸着した洗浄水は受水槽25で受けられ
て回収される。一方、塗装チャンバ13に流入した空気
は、洗浄水の液滴をともなった左から右に流れる空気流
となって、エリミネータ28を通過させられ、この間に、
空気流に含まれた水滴を分離除去される。
【0022】図3において、左側から第1空気流通過間
隙41を通過した空気流Aは、第2じゃま板32に衝突し
て、前後方向の流れBとなり、第2空気流通過間隙42に
流入する。第2空気流通過間隙42を通過した空気流C
は、順流空気流案内板51で案内されて右方に向かって直
進して第3じゃま板33と衝突して前後方向の流れDとな
る。この前後方向の流れDは、逆流空気流案内板52と衝
突し、その後、逆流空気流案内板52で案内されて左方に
向かっての逆流Eとなり、第2じゃま板32と衝突する。
これにより、再び前後方向の流れFとなり、合流防止板
53と衝突して、これにより、隣の第2空気通過間隙42か
ら流入した空気流と合流することなく、最終的に、合流
防止板53にそって右方への流れGとなる。
【0023】第1じゃま板31の左方から第3じゃま板33
の右方まで、空気流が左から右にむかって流れる間に、
その向きが前後方向に変えられて前後方向の流れとな
り、これが、蛇行状通路54を通過させられることによ
り、前後方向の流れが蛇行させられ、これにより、空気
流には強い旋回流ないし振回流が生じる。その結果、空
気流は、第1〜第3じゃま板31〜33、順流空気流案内板
51、逆流空気流案内板52および合流防止板53と繰返し衝
突して、これらの板31〜33,51〜53に空気流に含まれた
水滴が付着除去される。
【0024】第2じゃま板32と順流空気流案内板51とが
なす内隅の部分には空気流の渦が生じる。この渦流によ
り、内隅の部分の静圧が順流空気流案内板51を挾んで外
側の静圧より高くなるため、水抜き孔59内を空気流が内
から外に流れる。この流れにより、第2じゃま板32の右
面下端部に溜ろうとする水が連続して排出されため、そ
こに、水が溜ることがない。
【0025】ここで、図3を参照して、エリミネータの
形状大きさを、エリミネータの性能を左右する因子につ
いてのみ、具体的数字を上げて説明する。
【0026】第1じゃま板31と第2じゃま板32の間隔P
1は600mm、第2じゃま板32と第3じゃま板33の間隔
P2は1200mmである。第2空気流通過間隙42の幅W
1は550mmである。順流空気流案内板51と逆流空気流
案内板52の間隔W2は500mm、逆流空気流案内板52と
合流防止板53の間隔W3は750mmである。順流空気流
案内板51の先端と第3じゃま板33の間隔C1は400m
m、逆流空気流案内板52の先端と第2じゃま板32の間隔
C2は500mmである。
【0027】上記の各数値のうち、最少の数値はC1の
400mmである。したがって、第1じゃま板31の左方と
第3じゃま板33の右方間を作業者が容易に行き来し、メ
インテナンスを容易に行える。
【0028】エリミネータの性能を考慮すると、上記各
数値は小さければ小さい程よく、作業者のメインテナン
スを考慮すると、大きければ大きい程よく、その最少数
値は400mmであり、最大数値は500mmであることが
好ましい。
【0029】
【考案の効果】この考案によれば、空気流通過間隙を、
上記従来例のものより拡げたとしても、上流側空気流通
過間隙を通過した空気流は、順流空気流案内板で案内さ
れて下流側に向かって直進して下流側じゃま板と確実に
衝突し、下流側じゃま板を素通りする空気流が無くなる
し、下流側じゃま板と衝突した後、上流側から下流側に
向かう空気流と直交する方向に進もうとする空気流が逆
流空気流案内板で案内されて上流側に向かって逆流して
上流側じゃま板と衝突するから、エリミネータの水滴分
離除去性能が低下することがない。さらに、順流空気流
案内板と逆流空気流案内板の間を通過して空気流が合流
することが防止され、空気流が上流側空気流通過間隙に
直接的に流入することがなく、最上流側じゃま板によっ
て流れの向きを変えられた後、上流側空気流通過間隙に
流入するから、一層の水滴分離除去性能の向上を図るこ
とができる。
【0030】さらに、上流側じゃま板の上流側下端部に
溜ろうとす水が水抜き孔を通じて排出されるから、除去
した水が空気流に再び混入することがなく、効率よく空
気流から水滴を除去することができる。また、最上流側
じゃま板の上流および下流側じゃま板の下流間を作業者
が自由に行き来できるから、エリミネータのメインテナ
ンスを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案によるエリミネータを含む塗装設備の
垂直横断面図である。
【図2】この考案によるエリミネータの水平断面図であ
る。
【図3】エリミネータの具体的大きさを示す図2の一部
拡大断面図である。
【図4】従来例を示すエリミネータの水平断面図であ
る。
【符号の説明】
32 上流側じゃま板 33 下流側じゃま板 42 上流側空気流通過間隙 43 下流側空気流通過間隙 51 順流空気流案内板 52 逆流空気流案内板 59 水抜き孔

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の空気流直交状上流側じゃま板32お
    よび下流側じゃま板33が、隣り合うもの同し間に上流側
    空気流通過間隙42および下流側空気流通過間隙43を形成
    しかつ下流側より見て上流側空気流通過間隙42が下流側
    じゃま板33で被覆され、上流側より見て下流側空気流通
    過間隙43が上流側じゃま板32で被覆されるように配置さ
    れているエリミネータにおいて、 上流側じゃま板32の両縁部に、下流側に向かってのびた
    順流空気流案内板51が設けられ、下流側じゃま板33の両
    縁部に、上流側に向かってのびた逆流空気流案内板52が
    設けられており、上流側じゃま板32中央部に、相対して
    隣り合う逆流空気流案内板52間に入り込むように下流側
    に向かってのびた合流防止板53が設けられ、さらに、最
    上流側じゃま板31が、上流側から見て、上流側空気流通
    過間隙42を被覆するように設けられていることを特徴と
    するエリミネータ。
  2. 【請求項2】 順流空気流案内板51の基部下端に水抜き
    孔59が形成されている、請求項1記載のエリミネータ。
  3. 【請求項3】 最上流側じゃま板31と上流側じゃま板32
    の間隔P1 、上流側空気流通過間隙42の幅W1 、順流空
    気流案内板51と逆流空気流案内板52の間隔W2 、逆流空
    気流案内板52と合流防止板53の間隔W3 、順流空気流案
    内板51先端と下流側じゃま板33の間隔C1 および逆流空
    気流案内板52先端と下流側じゃま板33の間隔C2 のう
    ち、順流空気流案内板51先端と下流側じゃま板33の間隔
    C1 が最小であり、同最小間隔C1 が、400〜500
    mmである請求項1または2に記載のエリミネータ。
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