JP2005033027A - 低誘電率層間絶縁膜のドライエッチング方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 SiOCH或いはSiOC系材料で多孔室材料を含む低誘電率層間絶縁膜をドライエッチングする場合に、エッチングストップ現象や残渣が生じることがなく、層間絶縁膜にダメージを与えることがないと共に、処理基板に対する面積依存性が小さくできるドライエッチングプロセスを提供する。
【解決手段】 窒素を主ガスとし、この窒素にフロロカーボンを添加した混合ガスによってエッチングを行う。
【選択図】 図2

Description

本発明は、層間絶縁膜をドライエッチングする方法に関し、特に、炭素を含有し、低誘電率層間絶縁膜をドライエッチングする方法に関する。
一般に、SiOから構成される層間絶縁膜をプラズマ雰囲気中でドライエッチングして、配線用のホールを微細加工する場合、CF系ガスを含む混合ガスが使用される(特許文献1参照)。この場合、CF系ガスのみによってエッチングを行うと、エッチング処理中に分解生成したガス同士が再結合して気相中でクラスタリングが生じてCF系の膜堆積が発生する。このため、エッチングガスとして、アルゴンを主ガスとして用い、このアルゴンにフルオロカーボンガスを添加した混合ガスを使用し、クラスタリングの発生を防止することが考えられている(非特許文献1)。
ところで、近年の半導体装置の高集積化、微細化に伴い、層間絶縁膜として、例えば比誘電率(k)が2.6以下の多孔質材を含むSiOCH系の低誘電率層間絶縁膜が開発されている。この低誘電率層間絶縁膜を、上記した化学反応性の低いアルゴンを主ガスとする混合ガスを用いてエッチングすると、SiOCH系膜の構成材に炭素が含まれているため、層間絶縁膜をエッチングしたときのイオン衝撃によって例えば膜中のHがなくなり、ホール底部に、−C−C−やSi−C−の層が形成されてエッチングストップ現象が生じたり、残渣が生じる。このことから、酸素を多く添加させた混合ガスを使用してエッチング処理を行うことが提案される。
特開平11−31678号公報(例えば、特許請求の範囲の記載参照)。 W. Chen, M. Itoh, T. Hayashi and T. Uchid, J. Vac. Sci. Technol., A16(1998) 1594
しかしながら、酸素を多く添加させた混合ガスを使用すると、膜中の炭素を効果的に除去できるものの、酸素そのものの高い反応性によって層間絶縁膜中のCHx基が引抜かれて層間絶縁膜(特に、ホールのサイドウォール)がダメージを受ける。また、エッチングによるSiO−CHxとの反応生成物が存在するために、処理基板に対する面積依存性が大きくなるという問題が生じる。
そこで、本発明は、上記点に鑑み、比誘電率が2.0〜3.0の低誘電率層間絶縁膜をドライエッチングする場合に、エッチングストップ現象や残渣が生じることがなく、層間絶縁膜にダメージを与えることがないと共に、処理基板に対する面積依存性が小さい低誘電率層間絶縁膜のドライエッチング方法を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために、本発明の低誘電率層間絶縁膜のドライエッチング方法は、
比誘電率2.0〜3.0のSiOCH或いはSiOC系材料から構成される低誘電率層間絶縁膜のドライエッチング方法において、窒素を主ガスとし、この窒素にフロロカーボンを添加した混合ガスによってエッチングすることを特徴とする。
本発明によれば、アルゴンと比較して、化学反応性は高いが、エッチング時のスパッタ効果の少ない窒素を用いるため、例えば膜中に炭素を含有する多孔質な低誘電率層間絶縁膜をエッチングする場合に、炭素がーCNガスとして除去されるので、−C−C−やSi−C−の層が形成されてエッチストップ現象が生じたり、残渣が生じることが防止されて、配線用のホールの微細加工が可能になると共に、エッチングレートも向上する。他方で、酸素と比較して化学反応性が低いため、エッチング中に層間絶縁膜中のCHx基が引抜かれず、層間絶縁膜がダメージを受けるのが防止されると共に、反応生成物が生じないため処理基板に対する面積依存性が小さい。
尚、前記層間絶縁膜は、多孔質材料を含むものである。
また、前記窒素とフロロカーボンとの混合比として、例えば総流量に対して窒素の比率を30〜90%とすればよい。
さらに、前記混合ガスの総流量に対して5〜10%の流量のC2x+2を(x=1〜5である)を添加すれば、高い対レジスト選択比が得られる。
前記エッチングを、例えば1Pa以下の圧力範囲であってプラズマ雰囲気で行うのがよい。
これにより、本発明の低誘電率層間絶縁膜のエッチング方法は、比誘電率が2.0〜3.0の低誘電率層間絶縁膜をエッチングする場合に、エッチングストップ現象や残渣が生じることがなく、層間絶縁膜にダメージを与えることがないと共に、処理基板に対する面積依存性が小さいという効果を奏する。
図1を参照して、1は、本発明の低誘電率層間絶縁膜をドライエッチングして配線用のホールの微細加工を実行するエッチング装置を示す。このエッチング装置1は、低温、高密度プラズマによるエッチングが可能なものであり、ターボ分子ポンプなどの真空排気手段11aを備えた真空チャンバー11を有する。その上部には、誘電体円筒状壁により形成されたプラズマ発生部12が、その下部には基板電極部13が設けられている。プラズマ発生部12を区画する壁(誘電体側壁)14の外側には、三つの磁場コイル15、16、17が設けられ、この磁場コイル15,16、17によって、プラズマ発生部12内に環状磁気中性線(図示せず)が形成される。中間の磁場コイル16と誘電体側壁14の外側との間にはプラズマ発生用高周波アンテナコイル19が配置され、この高周波アンテナコイル18は、高周波電源19に接続され、三つの磁場コイル15、16、17によって形成された磁気中性線に沿って交番電場を加えてこの磁気中性線に放電プラズマを発生するように構成されている。
磁気中性線の作る面と対向させて基板電極部13内には、処理基板Sが載置される基板電極20が絶縁体20aを介して設けられている。この基板電極20は、コンデンサー21を介して高周波電源22に接続され、電位的に浮遊電極となって負のバイアス電位となる。また、プラズマ発生部12の天板23は、誘電体側壁14の上部フランジに密封固着され、電位的に浮遊状態とし対向電極を形成する。この天板23の内面には、真空チャンバ11内にエッチングガスを導入するガス導入ノズル24が設けられ、このガス導入ノズル24が、ガス流量制御手段(図示せず)を介してガス源に接続されている。
上記エッチング装置を用いて、処理基板S上に形成され、配線用ホールの微細加工される低誘電率層間絶縁膜としては、HSQやMSQのようにスピンコートによって形成されたSiOCH系材料、或いはCVDによって形成されるSiOC系材料で比誘電率2.0〜3.0のLowーk材料であり、多孔質材料を含む。SiOCH系材料としては、例えば、商品名LKD5109r5/JSR社製、商品名HSG−7000/日立化成社製、商品名HOSP/Honeywell Electric Materials社製、商品名Nanoglass/Honeywell Electric Materials社製、商品名OCD T−12/東京応化社製、商品名OCD T−32/東京応化社製、商品名IPS2.4/触媒化成工業社製、商品名IPS2.2/触媒化成工業社製、商品名ALCAP−S5100/旭化成社製がある。
SiOC系材料としては、例えば、商品名Aurola2.7/日本ASM社製、商品名Aurola2.4/日本ASM社製、商品名Orion2.7/TRIKON社製、商品名Coral/Novellf社製、商品名NCS/触媒化成工業社製、商品名Black Diamond/AMAT社製がある。また、商品名SiLK/Dow Chemical社製、商品名Porous-SiLK/Dow Chemical社製、商品名FLARE/Honeywell Electric Materials社製、商品名 Porous FLARE/Honeywell Electric Materials社製、商品名 GX‐3P/Honeywell Electric Materials社製などの有機系の低誘電率層間絶縁膜でもでもよい。尚、低誘電率層間絶縁膜上には、レジストを塗布した後、フォトリソグラフ法で所定のパターンが形成される。レジストとしては、公知のものが用いられる。
ドライエッチングプロセスに用いるエッチングガスとしては、窒素を主ガスとし、この窒素にフロロカーボン、例えばCを添加した混合ガスを用いる。フロロカーボンとしては、CFやCを用いてもよい。この場合、窒素とフロロカーボンとの混合比として、総流量に対して窒素の比率を30〜90%、好ましくは50〜90%とする。これにより、アルゴンと比較して、化学反応性は高いが、エッチング時のスパッタ効果の少ない窒素を用いことで、例えば膜中に炭素を含有する多孔質な低誘電率層間絶縁膜をエッチングする場合に、炭素が−CNガスとして除去されるので、−C−C−やSi−C−の層が形成されてエッチストップ現象が生じたり、残渣が生じることが防止されて微細加工が可能になると共に、エッチングレートも向上する。他方で、酸素と比較して化学反応性が低いため、エッチング中に層間絶縁膜中のCHx基が引抜かれず、層間絶縁膜がダメージを受けるのが防止されると共に、反応生成物が生じないため処理基板に対する面積依存性が小さい。
この場合、対レジスト選択比の向上を図るために、上記混合ガスに、この混合ガスの総流量に対して2〜10%の流量で、好ましくは5〜10%の流量でC2x+2(x=1〜5である)、例えばCHを添加してもよい。C2x+2としては、C、C、C10、C12を用いてもよい。C2x+2の流量が2%より少ないと、対レジスト選択比の向上を図ることができず、また、C2x+2の流量が10%を超えると、エッチングストップ現象が生じる。
低誘電率層間絶縁膜を、窒素を主ガスとする混合ガスを真空チャンバ11に導入してエッチングする場合、真空チャンバ11の圧力は、プラズマ放電が可能な範囲に設定する。この場合、真空チャンバ11の圧力を1Paを越えて設定すると、ホールのサイドウォールにNやNが衝突してダメージを受けるため、真空チャンバー11の圧力を1Pa以下、好ましくは、プラズマ放電が安定する0.4〜1Paの圧力範囲で行う。
本実施例では、比誘電率(k)2.5、MSQのSiOCH系材料を用い、スピンコータを使用して基板上に、500nmの膜厚で低誘電率層間絶縁膜を形成した。そして、この低誘電率層間絶縁膜上に、スピンコータによりレジストを塗布し、フォトリソグラフ法で所定のパターンを形成した。この場合、レジストとしては、例えばUV−IIを使用し、レジスト層の厚さを500nmとした。
次に、図1に示すエッチング装置1を用いて、窒素を主ガスとする窒素とCとの混合ガスを、窒素の比率を0〜100%の間で変化させて真空チャンバ11内に導入して低誘電率層間絶縁膜をエッチングした。この場合、プラズマ発生用高周波アンテナコイル18に接続した高周波電源19の出力を2KW、基板電極21に接続した高周波電源22の出力を300W、基板設定温度10℃、真空チャンバ11の圧力を0.67Paに設定した。
図2には、窒素とCとの混合ガスを用い、総流量に対して窒素の比率の変化に対するMSG(低誘電率層間絶縁膜)のエッチングレートを線aで示す。この場合の比較例として、アルゴンとCとの混合ガスを、アルゴンの比率を0〜100%の間で変化させて真空チャンバ11内に導入してエッチングしたときのエッチングレートが線bで示す。また、SiOの層間絶縁膜上に所定のレジストを塗布したものを、エッチング装置1を用いて、同じ条件で窒素またはアルゴンとCとの混合ガスを、窒素またはアルゴンの比率を変化させて真空チャンバ11に導入したときのエッチングレートを線c(アルゴン)及び線d(窒素)で示す。
これによれば、SiOの層間絶縁膜をエッチングする場合、窒素とアルゴンとではエッチングレートがほぼ同じであるが、低誘電率層間絶縁膜をエッチングした場合、窒素の比率が20〜90%、好ましくは30%から90%の範囲で、アルゴンを主ガスとするものより、40〜170nm/minの範囲でエッチングレートが高くなった。この場合、窒素の比率が90%の近傍では、エッチングレートが遅くなるが、近年、層間絶縁膜が薄化していることから、エッチングレートの遅いプロセスで有利になる。
また、図3には、窒素の比率の変化に対する対レジスト選択性が線eで示されている。この場合の比較例として、アルゴンの比率の変化に対する対レジスト選択性が線fで示されている。これによれば、窒素の比率を20%より高めていくと高い対レジスト選択性が得られた。
図1に示すエッチング装置1を用いて、窒素を220sccm、Cを25sccmで真空チャンバ11内に導入して低誘電率層間絶縁膜をエッチングした。基板として、公知のレジストを塗布したSiウェハー上に、低誘電率層間絶縁膜を形成した1個のチップを貼付けたもの(チップはウェハーの略中央部に貼付けられ、この場合、全面積の約1%の開口率となる)と、レジストを塗布したSiウェハー上に、低誘電率層間絶縁膜を形成した40個のチップ(フルチップ状態)を貼付けたものを用いた。そして、プラズマ発生用高周波アンテナコイル18に接続した高周波電源19の出力を2KW、基板電極21に接続した高周波電源22の出力を300W、基板設定温度10℃、真空チャンバ11の圧力を0.67Paに設定して低誘電率層間絶縁膜をエッチングした。
図4には、各基板におけるエッチングレートが線gで示されている。比較例として、アルゴンを220sccm、Cを25sccmで真空チャンバ11内に導入して低誘電率層間絶縁膜をエッチングした場合のエッチングレートが線hで示されている。これによれば、アルゴンを主ガスとした場合、フルチップ状態にするとエッチングレートが約100nm/min低下したが、窒素を主ガスとして用いた場合、エッチングレートに変化は見られなかった。これにより、窒素を主ガスとするエッチングは、処理基板に対する面積依存性が極めて小さいことがわかる。また、図5(a)乃至図5(c)には、低誘電率層間絶縁膜を上記条件でエッチングを行ったときのSEM写真を、アルゴンを主ガスとしてエッチングした場合の断面写真と比較して示す。これによれば、エッチストップ現象および残渣が生じず、低誘電率層間絶縁膜をエッチングできた。図5(a)は、Ar:220sccm、C:25sccmの条件でエッチングした時の形状を示し、図5(b)は、Ar(80〜100%)+N(0〜20%)=220sccm、C:25sccmの条件でエッチングした時の形状を示し、そして図5(c)は、N:220sccm、C:25sccmの条件でエッチングした時の形状を示す。図5から明らかなように、窒素を添加することによりエッチ速度が高くなり、Arを全く用いないで窒素ベースのガス混合比にするとエッチ速度はさらに高くなる。
図1に示すエッチング装置1を用いて、窒素を220sccm、Cを25sccm、CHを27sccm(窒素とCの混合ガスの総流量に対して約10%の流量)で真空チャンバ11内に導入して低誘電率層間絶縁膜をエッチングした。そして、プラズマ発生用高周波アンテナコイル18に接続した高周波電源19の出力を2KW、基板電極21に接続した高周波電源22の出力を300W、基板設定温度10℃、真空チャンバ11の圧力を0.67Paに設定して低誘電率層間絶縁膜をエッチングした。図6に、エッチングした後の低誘電率層間絶縁膜の断面写真を示す。これによれば、ホールのサイドウォールがダメージを受けず、また、エッチングストップ現象も生じながった。
本発明の低誘電率層間絶縁膜のエッチング方法を実施するエッチング装置を概略的に示す図。 窒素の流量を変化させたときのエッチングレートを示すグラフ。 窒素の流量を変化させたときの対レジスト選択比を示すグラフ。 エッチングの面積依存性を示すグラフ。 (a)乃至(c)は、本発明の方法を実施してエッチングをした場合の低誘電率層間絶縁膜の断面写真。 混合ガスにCH4を添加してエッチングを行った場合の低誘電率層間絶縁膜の断面写真。
符号の説明
1 エッチング装置
11 真空チャンバ
12 プラズマ発生部
13 基板電極部
S 基板

Claims (5)

  1. SiOCH或いはSiOC系材料から構成される低誘電率層間絶縁膜のドライエッチング方法において、
    窒素を主ガスとし、この窒素にフロロカーボンを添加した混合ガスによってエッチングすることを特徴とする低誘電率層間絶縁膜のドライエッチング方法。
  2. 前記層間絶縁膜は、多孔質材料を含むことを特徴とする請求項1記載の低誘電率層間絶縁膜のドライエッチング方法。
  3. 前記窒素とフロロカーボンとの混合比として、混合ガスの総流量に対して窒素の比率を30〜90%としたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の低誘電率層間絶縁膜のドライエッチング方法。
  4. 前記混合ガスの総流量に対して5〜10%の流量のC2x+2(x=1〜5である)を添加したことを特徴とする請求項3記載の低誘電率層間絶縁膜のドライエッチング方法。
  5. 前記エッチングを、1Pa以下の圧力であってプラズマ雰囲気で行うことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の低誘電率層間絶縁膜のドライエッチング方法。
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