JP2005030145A - 木造建築物における筋交い構造 - Google Patents

木造建築物における筋交い構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 木造建築物における構造の補強材として用いられる筋交いの圧縮力に対する耐久力を向上させ、座屈損壊などを防ぐ。
【解決手段】 柱4,4と横架材2,3とで構成される矩形状の枠体6の接合部に筋交い7が固定される木造建築物における筋交い構造1であって、横架材2,3と略平行となって筋交い7に当接させて交差させるとともに、柱4,4の高さ方向中途部分に位置して柱4,4に掛け渡され、柱4,4に両端が固定される筋交い支持体11を備えた。筋交い支持体11は、両端にオネジ部12aを備えた両ネジボルト12よりなり、両端が柱4,4を貫通し、メネジ部材14が螺着されて固定される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、木造建築物における筋交い構造に関するものである。
木造建築物は、木材によって、柱、梁、桁などが構成され、また、耐久性を備えさせるために筋交いや方づえなどの斜材を補強材として構成する。この補強材として用いられる筋交いは、下記特許文献1にあるように土台や梁となる上下の横架材とこれら横架材で挟まれた鉛直材である柱と柱とで構成される矩形状の枠体における、各接合部分に両端が位置するように対角線状に斜めに固定される。筋交いの両端と枠体とは、接合金具などが用いられ、容易に互いが離脱しないよう構成され、そして、矩形状の枠体の剛性を高めるようになっている。
特開平10−299084号公報
上記のような筋交いの構成は、地震などの外力による圧縮力に抵抗するために用いられるが、この圧縮力が大きい場合に、両端のみが固定されていることから、座屈が起こり、筋交いの略中間部分が折れ、壁面の外方向に膨らみ、壁面を突き抜け、突出するおそれがある。このような座屈による折れの発生を抑制するために、柱と柱との間に、これら柱と平行に間柱を設け、この間柱と筋交いとを固定して支持する構造などもあったが、間柱自体は負荷に対して耐力を備えないことから筋交いの座屈が起きる以前に、間柱が折れや割れなどを起こして十分な剛性効果を発揮できない欠点もあった。
そこで本発明は、上記問題点を解消するために、木造建築物における構造の補強材として用いられる筋交いの圧縮力に対する耐久力を向上させ、座屈などの不具合を抑えることの可能な木造建築物における筋交い構造を提供することを目的としている。
次に、上記の課題を解決するための手段を、実施の形態に対応する図面を参照して説明する。
この発明の請求項1記載の木造建築物における筋交い構造は、鉛直材4,4と横架材2,3とで構成される矩形状の枠体6の接合部に筋交い7が固定される木造建築物における筋交い構造1,21であって、
前記横架材2,3と略平行となって前記筋交い7に当接させて交差させるとともに、前記鉛直材4,4の高さ方向中途部分に位置して前記鉛直材4,4に掛け渡され、該鉛直材4,4に両端が固定される筋交い支持体11,22を備えたことを特徴とする。
請求項2記載の木造建築物における筋交い構造は、請求項1記載の木造建築物における筋交い構造において、前記筋交い支持体11は、両端にオネジ部12aを備え、該両端が前記鉛直材4,4を貫通し、メネジ部材14が螺着されて固定されることを特徴とする。
請求項3記載の木造建築物における筋交い構造は、請求項1記載の木造建築物における筋交い構造において、前記筋交い支持体22は、略帯状に形成される長尺な短冊板状部材23よりなり、両端が前記鉛直材4,4に固定されていることを特徴とする。
このような構成の木造建築物における筋交い構造は、柱となる鉛直材4,4と、土台や梁となる横架材2,3とで構成される矩形状の枠体6の接合部に対角線状に配置固定される筋交い7が設けられ、横架材2,3と略平行となって筋交い7に当接状態で交差させ鉛直材4,4に掛け渡して両端を固定させる筋交い支持体11,22を備えたことにより、地震などの外力が加わり、圧縮力などを受けた際に、筋交い7に受ける圧縮力にて起こる変形を、筋交い支持体11,22にて抑制し、損壊などを防ぐこととなる。
なお、上記のような構成において、前記筋交い支持体11,22に、前記筋交い7との当接部分において、該筋交い7と連結固定される固定手段15を備える構成などとしても良い。
また、前記横架材2,3間に前記鉛直材4,4と平行に配設される間柱8と、前記筋交い7とに、前記筋交い支持体11,22を挟持状態に配設する構成としても良い。
さらに、前記筋交い7の端部における一方の側面7aと前記枠体6とが接合金具10,25を介して連結されるとともに、前記筋交い支持体11,22が前記筋交い7の他方の側面7bに当接する構成としても良い。
本発明による木造建築物における筋交い構造では、地震などの外力が加わり、筋交いに圧縮方向の力が加わると、この筋交いは、中途部分が撓み、屈曲を起こそうとするが、筋交い支持体がその撓みを抑制し、筋交いを支持することとなる。これにより、補強材である筋交いが湾曲変形を起こすものの座屈損壊などを起こさず、耐久力の向上した木造建築物を得ることが可能となる。
また、筋交い支持体を、両端にネジ部を備え、これらネジ部を各鉛直材に貫通させてメネジ部材で螺着固定し、両鉛直材に掛け渡す構成とした場合では、各鉛直材にネジ部を貫通する孔を穿設し、螺着固定を行うという簡易な施工で、上記した耐力向上の効果を得ることができ、新たに建築される建物だけでなく、既存の建築物に対しても容易に構成でき、耐震構造の建築物を得ることが可能となる。
さらに、筋交い支持体を、略帯状の短冊板状部材とし、両端を鉛直材に固定する構成とした場合では、鉛直材の外面に対して筋交い支持体の両端を固定するのみで、上記した筋交いの座屈損壊を防ぐことが可能となり、簡易な構成で強度を得ることが可能となる。この板状部材による筋交い構造の場合も、既存の建築物に対して容易に施工でき、リフォーム施工などに適用しやすく、地震などに対する耐力を備えさせることが可能となる。
以下、本発明の木造建築物における筋交い構造を各実施の形態ごとに説明する。
第1の実施の形態
図1は本発明による木造建築物における筋交い構造の第1の実施の形態を示す概略斜視図、図2は同筋交い構造の正面図、図3は図2におけるA−A線断面図、図4は同筋交い構造の一部拡大側断面図、図5は同筋交い構造の一部拡大斜視図である。
図1に示すように、梁や土台となる上下に位置し対となる横架材2,3間には、鉛直材としての柱4,4が連結され、矩形状の枠体6が構成される。この枠体6には、各横架材2,3と各柱4,4との接合部である継目にあたる隅角部に合致するように端部における角が切り落とされた長尺材が、枠体に対して対角線状に斜めに固定され、筋交い7とされる。この筋交い7は、本実施の形態では、柱4の厚さの略1/2の寸法とされた所謂柱二つ割り筋交いとされ、平使いとされる。
対となる柱4,4には、長手方向に直交し、それぞれを真直に貫通する挿通孔5が穿設される。各挿通孔5の位置は、柱4,4における高さ方向の略1/2の位置とされ、かつ柱4,4の略中心を貫通しており、すなわち、両挿通孔5,5を結ぶ仮想線が横架材2,3と平行とされる。そして、この挿通孔5,5は、後述する筋交い支持体11が取り付けられる。
また、本実施の形態では、各柱4,4の中間位置に、これら柱4,4と平行に鉛直とされる間柱8が設けられる。間柱8には、中途位置に矩形状の切欠部9が形成され、筋交い7の中途部分が嵌合し、交差するようになっている。
筋交い7の両端部における一方の側面7aと、柱4,4及び横架材2,3の側面とは、略面一とされ、これら両側面に掛け渡されて、図2に示すように、接合金具としての筋交いプレート10が固定される。
筋交い支持体11は、本実施の形態では、両ネジボルト12と、角座金13と、メネジ部材としてのナット14より構成される。両ネジボルト12は、両端にオネジ部12aを備えた長尺な軸状部材で、上記した両柱4,4の間隔幅長よりも長尺に形成される。そして、この両ネジボルト12は、各柱4,4のそれぞれの挿通孔5,5に両端が貫通された状態、すなわち掛け渡されるように、略水平に取り付けられる。柱4を貫通する端部であるオネジ部12aには、柱4の外側面から角座金13が挿着された後、ナット14が螺着され、これにより柱4に対して固定される。固定された両ネジボルト12は、その中途部分が筋交い7の他方の側面7bに当接する。本実施の形態では、図3に示すように、筋交い7と間柱8に挟持されるように位置する。なお、図4に示すように、間柱8には、上記した切欠部9の略中央に、両ネジボルト12が配置可能な逃げ溝9aが形成されている。
また、この筋交い支持体11を構成する両ネジボルト12は、固定手段としての固定ブラケット15によって、筋交いに固定される。固定ブラケットは、図5に示すように、両端に取付耳16,16を備え中途に湾曲部17を備えた略Ω字形状の部材で、湾曲部17に両ネジボルト12の中途部分を嵌め、両取付耳16,16をネジや釘等を用いて筋交い7に固定する。
なお、筋交い7と間柱8とは、釘打ちされることとしても良い。
このように構成された筋交い構造によれば、地震などの外力が加わり、筋交い7に圧縮方向の力が加わると、この筋交い7は、両端が固定されていることから、中途部分が撓むこととなる。本実施の形態では、筋交いプレート10にて固定される一方の側面7aと反対の他方の側面7bの方向に中途部分が撓む。そして、この中途部分が屈曲を起こそうとするが、筋交い支持体11である両ネジボルト12がその撓みを抑制し、筋交い7を支持することとなる。
これにより、補強材である筋交い7が湾曲変形を起こすものの座屈損壊などを起こさず、すなわち耐久力の向上した木造建築物を得ることが可能となる。
なお、上述した実施の形態では、固定手段である固定ブラケット15を用いて、両ネジボルト12を筋交い7に固定した例について述べたが、固定ブラケット15を使用せずに、構成することとしてもよく、このような構成であっても、上記同様に、座屈損壊などを起こすことなく、木造建築物として十分な耐力を備えたものを得ることが可能である。
第2の実施の形態
図6は本発明による木造建築物における筋交い構造の第2の実施の形態を示す概略斜視図、図7は同筋交い構造の平断面図、図8は同側断面図である。
なお、以下に説明する第2の実施の形態において、上述した第1の実施の形態と同等の部分については、同じ符号を付して説明を省略する。
この実施の形態の筋交い構造21では、筋交い支持体22として、略帯状に形成される長尺な短冊板状部材よりなる帯板23で構成される。この帯板23は、例えば、薄いベルト状の金属素材で構成され少なくとも両端近傍に貫通孔24を備えてなる。
そして、この帯板23は、両端が鉛直材である柱4,4に固定される。図6,7に示すように、帯板23は、各柱4,4の壁面側となる面4a,4aに固定される。固定手段としては、ネジや釘などよりなる。
なお、中途部分を、筋交い7に対して固定手段としての釘やネジなどにて固定することとしてもよい。
また、この実施の形態では、筋交い7は、その両端を、箱型筋交いプレート25にて固定される。この箱型筋交いプレート25は、互いに直交する板面部分が3面で構成される部材とされ、各板面が横架材2,3、柱4、筋交い7のそれぞれによる隅角部分の各面にネジなどを用いて固定される。
このように構成された筋交い構造21によれば、上述した第1の実施の形態と同様に、地震などの外力が加わり、筋交い7に圧縮方向の力が加わると、この筋交い7は、両端が固定されていることから、中途部分が撓むこととなる。本実施の形態では、箱型筋交いプレート25にて固定される一方の側面7aとは反対の他方の側面7bの方向に、中途部分が撓む。そして、この中途部分が屈曲を起こそうとするが、筋交い支持体22である帯板23がその撓みを抑制し、筋交い7を支持することとなる。
これにより、補強材である筋交い7が湾曲変形を起こすものの座屈損壊などを起こさず、耐久力の向上した木造建築物を得ることが可能となる。
なお、上述した実施の形態では、筋交い支持体22としての帯板23を、金属素材として述べたが、合成樹脂素材などで構成してもよい。この場合、引張力に耐え、伸長しない素材が好ましく、平板状としてもよく、或いは織布状に構成される素材としても良い。
また、上述した実施の形態では、各柱(鉛直材)4,4の一方の壁面側となる面4aに、帯板23の両端を固定する構成としたが、これら両端を他方の面側4b,4bに延長させて固定し、すなわち各柱4,4と筋交い7との同一面に帯板23を位置させるのではなく、平面視で略S字状に位置させ掛け回すような構成としてもよい。そしてさらに、帯板23の端部を延長形成させて8の字状に、各柱4,4及び筋交い7を掛け回して構成させてもよい。このような構成とすることで、筋交い7の撓み方向がいずれの方向になったとしても、この筋交い7の支持を行うことが可能となる。
また、上述した各実施の形態では、特に述べていないが、新たに建築される新築の木造建築物に対して上記した筋交い構造1,21を採用することが可能であるとともに、リフォームなどの際にも、容易に構築可能であり、既存の木造建築物に対して、筋交い支持体11,22を追加付設することで、耐震構造を容易に得ることが可能である。
次に、本発明の木造建築物における筋交い構造の実施例について説明する。
図9に示すように、上述した第1の実施の形態で述べた構成、すなわち筋交い支持体11を両ネジボルト12で構成した枠体6にて、筋交い7の変位を計測する。
この例において、横架材2,3は、上部の横架材2を幅105mm高さ180mmとし、下部の横架材3及び柱4,4を105mm角材とし、各横架材2,3,柱4,4の長さ寸法として、中心間の長さで、各柱4,4間の長さWを910mm、上下横架材2,3間の長さHを2730mmとし、各柱4,4の外方B=200mmの位置で基礎(図示せず)に固定して、各横架材2,3及び柱4,4をホールダウン金物30で連結し、また、間柱8及び筋交い7をそれぞれ連結する。両ネジボルト12は、長さL=1100mm、M12のものを用い、各柱4,4の高さ方向中間部分、上下横架材からh=1293.5mmの位置に穿設した挿通孔5に両端を通し、角座金13及びナット14にて固定する。
そして、図9に示す矢線Fの方向に荷重を掛ける座屈試験を行った。
図10の荷重−変位図の実線Tで示すように、荷重を掛けると筋交い7は壁の外方向に湾曲変形を起こすが、両ネジボルト12により支持され、図中破線及び一点鎖線で示す筋交い支持体11のない従来の構造2例に比べ、急激な低下、すなわち損壊が起きない。
これにより、横架材2,3及び柱4,4で構成される構造体は、筋交い7による圧縮損壊の防止効果が得られるとともに、筋交い7自体の損壊が筋交い支持体11により抑制される。
本発明による木造建築物における筋交い構造の第1の実施の形態を示す概略斜視図である。 同筋交い構造の正面図である。 図2におけるA−A線断面図である。 同筋交い構造の一部拡大側断面図である。 同筋交い構造の一部拡大斜視図である。 本発明による木造建築物における筋交い構造の第2の実施の形態を示す概略斜視図である。 同筋交い構造の平断面図である。 同側断面図である。 上記筋交い構造の試験体の正面図を(a)側面図を(b)に示した説明図である。 同実施例における荷重−変位図である。
符号の説明
1,21…筋交い構造
2,3…横架材
4…鉛直材(柱)
6…枠体
7…筋交い
11,22…筋交い支持体
12a…オネジ部
14…メネジ部材(ナット)
23…短冊板状部材(帯板)

Claims (3)

  1. 鉛直材と横架材とで構成される矩形状の枠体の接合部に筋交いが固定される木造建築物における筋交い構造であって、
    前記横架材と略平行となって前記筋交いに当接させて交差させるとともに、前記鉛直材の高さ方向中途部分に位置して前記鉛直材に掛け渡され、該鉛直材に両端が固定される筋交い支持体を備えたことを特徴とする木造建築物における筋交い構造。
  2. 前記筋交い支持体は、両端にオネジ部を備え、該両端が前記鉛直材を貫通し、メネジ部材が螺着されて固定されることを特徴とする請求項1記載の木造建築物における筋交い構造。
  3. 前記筋交い支持体は、略帯状に形成される長尺な短冊板状部材よりなり、両端が前記鉛直材に固定されていることを特徴とする請求項1記載の木造建築物における筋交い構造。
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