JP2005025724A - メモリアービタ、メモリ制御装置および画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】セルフリフレッシュ解除後の一定期間リードアクセスが不能になるメモリを用いる場合でも、DMA転送を迅速に行うことができるようにする。
【解決手段】1以上のリードDMAC111〜113からの要求を受け付けてこれらの要求に係る動作を実行させ、また、DDR SDRAMに対するセルフリフレッシュ要求及び解除要求を受け付けてこれらの要求に係る動作をメモリ制御部130に実行させるメモリアービタ120において、起動中のリードDMACから次回にアクセス要求を行う予定のアドレスと所定時間内に行うアクセス要求の予測回数を受信し、受信した前記アドレスと前記予測回数を参照してメモリシステムのうち所定時間内にアクセス対象となりうるメモリ領域を予測するアクセス対象メモリ領域認識部122,122,123と、リードDMACごとに所定時間内の予定アクセス対象メモリ領域のデータを一時的にコピーできるアドレスを設定するコピー先アドレス指定(機能)部25とを備えた。
【選択図】図1
【解決手段】1以上のリードDMAC111〜113からの要求を受け付けてこれらの要求に係る動作を実行させ、また、DDR SDRAMに対するセルフリフレッシュ要求及び解除要求を受け付けてこれらの要求に係る動作をメモリ制御部130に実行させるメモリアービタ120において、起動中のリードDMACから次回にアクセス要求を行う予定のアドレスと所定時間内に行うアクセス要求の予測回数を受信し、受信した前記アドレスと前記予測回数を参照してメモリシステムのうち所定時間内にアクセス対象となりうるメモリ領域を予測するアクセス対象メモリ領域認識部122,122,123と、リードDMACごとに所定時間内の予定アクセス対象メモリ領域のデータを一時的にコピーできるアドレスを設定するコピー先アドレス指定(機能)部25とを備えた。
【選択図】図1
Description
この発明は、セルフリフレッシュ解除後の一定期間リードアクセスが不能になるメモリを記憶手段とするメモリシステムの動作を制御するメモリ制御部に対し、リードDMACからの要求を受け付けてこれらの要求に係る動作を実行させ、また、メモリに対するセルフリフレッシュ要求及び解除要求を受け付けてこれらの要求に係る動作をメモリ制御部に実行させるメモリアービタ、このメモリアービタを備えたメモリ制御装置、およびこのメモリ制御装置を備えた画像形成装置に関する。
従来から、各種電子機器における記憶手段として、様々なメモリが用いられている。そして、メモリに対するアクセス速度は電子機器の動作速度に大きな影響を及ぼすことから、高速にアクセス可能なメモリの開発が精力的に行われてきた。その結果、現在では例えばSDRAM(Synchronous Dynamic RAM)や、さらに高速にアクセスが可能なDDR SDRAM(Double Data Rate SDRAM)が開発され、広く用いられるようになっている。
一方、アクセスの高速化のためには、アクセスする側のメモリ制御装置の改良も重要である。このような改良の試みとしては、例えば特許文献1に記載のSDRAMの制御装置が知られている。この装置においては、SDRAMで構成されるメモリシステムに対してセルフリフレッシュをCPUを介することなく設定/解除できるようにすることにより、SDRAMに対する迅速なDMA(ダイレクト・メモリ・アクセス)転送を可能としている。
特開2001−202777号公報
ところで、上述したDDR SDRAMは、高速にアクセス可能ではあるが、セルフリフレッシュの解除後200クロックの間はリード不可であるという特性がある。従って、セルフリフレッシュ直後にリードアクセス要求があった場合には、その要求はリードが可能になるまで待たされることになり、この場合には高速なアクセスが行えないという問題があった。
本発明は、セルフリフレッシュの解除後、所定クロック間(この例では200クロック間)リード不可であるDDR SDRAMで構成されるメモリシステムを対象としており、その目的は、このようなメモリシステムにおいて、省エネモード復帰時のDMA転送が迅速に行われるようにすることにある。
前記目的を達成するため、第1の手段は、セルフリフレッシュ解除後の一定期間リードアクセスが不能になるメモリを記憶手段とするメモリシステムの動作を制御するメモリ制御部に対し、1以上のリードDMACからの要求を受け付けてこれらの要求に係る動作を実行させ、また、前記メモリに対するセルフリフレッシュ要求及び解除要求を受け付けてこれらの要求に係る動作を前記メモリ制御手段に実行させるメモリアービタにおいて、前記記憶手段がDDR SDRAMからなるとともに、起動中のリードDMACから次回にアクセス要求を行う予定のアドレスと所定時間内に行うアクセス要求の予測回数を受信し、受信した前記アドレスと前記予測回数を参照してメモリシステムのうち所定時間内にアクセス対象となりうるメモリ領域を予測する手段と、リードDMACごとに所定時間内の予定アクセス対象メモリ領域のデータを一時的にコピーできるアドレスを指定する手段とを備えていることを特徴とする。
第2の手段は、第1の手段において、前記アドレスを設定する手段は、セルフリフレッシュ要求時、前記メモリシステムとは別の外部メモリのアドレスを指定し、所定時間内の予定アクセス対象メモリ領域のデータを前記外部メモリにコピーさせることを特徴とする。
第3の手段は、第1の手段において、前記アドレスを設定する手段は、セルフリフレッシュ要求時、内部メモリのアドレスを指定し、所定時間内の予定アクセス対象メモリ領域のデータを前記内部メモリにコピーさせることを特徴とする。
第4の手段は、第1または第2の手段において、セルフリフレッシュ解除中、リードDMACからのアクセス要求に対し、コピー先のアドレスに変換し、前記外部メモリ制御部に対し変換したアドレスにリードアクセスを要求する手段を備えていることを特徴とする。
第5の手段は、第4の手段において、特定のリードDMACに対し、セルフリフレッシュ要求時は前記外部メモリにコピー動作をせず、セルフリフレッシュ解除中はリード要求に応答しないようにする手段を備えていることを特徴とする。
第6の手段は、第4の手段において、セルフリフレッシュ要求時は前記外部メモリにコピー動作を行い、セルフリフレッシュ解除中はリード要求に応答するリードDMACをあらかじめ選定できるようにする手段を備えていることを特徴とする。
第7の手段は、第1または第3の手段において、セルフリフレッシュ解除中、リードDMACからのアクセス要求に対し、コピー先のアドレスに変換し、内部メモリ制御部に対し変換したアドレスにリードアクセスを要求する手段を備えていることを特徴とする。
第8の手段は、第7の手段において、特定のリードDMACに対し、セルフリフレッシュ要求時は前記内部メモリにコピー動作をせず、セルフリフレッシュ解除中はリード要求に応答しないようにする手段を備えていることを特徴とする。
第9の手段は、第7の手段において、セルフリフレッシュ要求時は前記内部メモリにコピー動作を行い、セルフリフレッシュ解除中はリード要求に応答するリードDMACをあらかじめ選定できるようにする手段を備えていることを特徴とする。
第10の手段は、所定時間内の予定アクセス対象メモリ領域のデータを記憶する内部メモリと、前記内部メモリを制御する内部メモリ制御部と、所定時間内の予定アクセス対象メモリ領域のデータを記憶する外部メモリを制御する外部メモリ制御部と、第1ないし第9の手段に係るメモリアービタとによってメモリ制御装置を構成したことを特徴とする。
第11の手段は、第10の手段に係るメモリ制御装置を備えた画像形成装置を特徴とする。
なお、以下の実施形態において、メモリ制御部はメモリ制御部(半導体集積回路)100に、リードDMACはリードDMAC111〜113に、メモリアービタはメモリアービタ120に、メモリ領域を予測する手段はアクセス対象メモリ領域認識部121〜123に、アドレスを指定する手段はコピー先アドレス指定(機能)部125にそれぞれ対応する。
以上のように、本発明によれば、省エネモード復帰時のDMA転送を迅速に行うことができる。
以下、図面を参照し、この発明の実施形態について説明する。
<第1の実施形態>
図1は、本発明の第1の実施形態に係るメモリアービタ、メモリ制御部、メモリシステム、外部SRAM制御部及び内部SRAM制御部の接続状態を示す図である。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るメモリアービタ、メモリ制御部、メモリシステム、外部SRAM制御部及び内部SRAM制御部の接続状態を示す図である。
このメモリ制御装置100は、メモリシステム240の動作を制御する装置であり、メモリシステム240及び外部SRAM260とが続される半導体集積回路として形成されている。また、メモリシステム140は記憶手段として第1ないし第5のDDRSDRAMからなるメモリユニットを備えている。そして、メモリ制御装置100は、セルフリフレッシュの解除後一定期間(ここでは200クロックとする)はリードアクセス不可であるという特性を持つDDR SDRAM等のメモリに対するセルフリフレッシュ要求を適切に行うことにより、セルフリフレッシュの解除後リード要求に即応できるようにしている。
このようなメモリ制御装置100は、図1に示すように、リード・ダイレクト・メモリ・アクセス・コントローラ(リードDMAC)111,112,113、セルフリフレッシュ設定/解除部114、メモリアービタ120、及びメモリ制御部130、内部SRAM150、内部SRAM制御部151、外部SRAM制御部152を備えている。
リードDMAC111〜113は、図示を省略した通信コントローラやデータ処理ユニット等に接続され、これらのユニットからの要求に応じてメモリシステム140を構成する各メモリユニットDDRSDRAMに記憶されているデータの読み出し要求であるリードアクセス要求を行うユニットである。この要求は、REQ信号によってメモリアービタ120に送信される。
また、セルフリフレッシュ設定部/解除部114は、メモリシステム140にセルフリフレッシュを行わせるか否かを設定する手段であり、メモリアービタ120に対してセルフリフレッシュの実行あるいは解除を要求する信号(REQ)を送信する。すなわち、各DMAC111〜113(DMAC1,DMAC2,DMAC3)よりREQ信号により要求を受け、応答するものに対してはACK信号で答える。なお、起動中の各リードDMAC111〜113からNext ADDR(次回予定アクセスのアドレス)とEstimated Cycle(所定時間内にアクセスがありうる予測回数)を発行している。また、セルフリフレッシュ制御設定/解除部114より、設定及び解除の要求を受け、メモリ制御部130へ要求を発行する。
メモリアービタ120は、アクセス対象メモリ領域認識部121,122,123、コピー先アドレス指定(機能)部125、コピー先アドレス変換(機能)部126及びデータコピー(機能)部127を有する。アクセス対象メモリ領域認識部121〜123は、各リードDMAC111〜113に対しての次回アドレスと予測回数より所定時間内にアクセスがありうるメモリ領域を認識する機能を有する。コピー先アドレス指定部125は、一時的にデータをコピーできるアドレスを指定できる機能を有し、リードDMAC111〜113の個数分設けられ(ここでは1つで代表する)、CPUからの要求により、一時的にデータをコピーできるアドレスが指定(設定)できる。
データコピー部127は、アクセス対象メモリ領域の前記指定されたアドレスへデータをコピーする機能を有し、セルフリフレッシュ要求時、起動中のリードDMAC111〜113に対し、設定されたコピー先アドレスへ所定時間アクセスがありうるメモリ領域分のデータをコピーする。コピー先アドレス変換部126は、リフレッシュ解除中、リードDMAC111〜113からアクセス要求があった場合、要求アドレスからコピー先アドレスへ変換し、メモリ制御部130へ要求を発行する。
メモリ制御部130は、メモリアービタ120からの指示に従ってメモリシステム140の動作を制御し、データの入出力やセルフリフレッシュ動作等を行わせるユニットである。なお、セルフリフレッシュ動作については、メモリシステム140全体での一括実行だけでなく、メモリシステム140のうち一部のメモリあるいはメモリ領域のみについての実行も指示することができる。例えばメモリアービタ120よりDDR SRAMの1つは非実行、それ以外のDDR SRAMは実行の要求を受け付けた場合、その実行要求を受け付けたDDR SRAMのみセルフリフレッシュを実行する。ここでは、メモリシステム140を構成するメモリユニットDDR SRAMの単位でセルフリフレッシュが可能であるとするが、さらに細かい単位で可能な構成にしてもよい。
メモリアービタ120は、各リードDMAC111〜113に対しての次回アドレスと予測回数より所定時間内にアクセスがありうるメモリ領域を認識する。次に、一時的にデータをコピーする外部のSRAM160もしくは内部のSRAM150へのアドレスを指定できる機能をリードDMAC111〜113の個数分持ち、図示しないCPUからの要求により、一時的にデータをコピーできるアドレスが設定できる。
さらに、上記アドレスへのコピー機能を持ち、セルフリフレッシュ要求時、起動中のリードDMAC111〜113に対し、外部のSRAM160もしくは内部のSRAM150への設定されたコピー先アドレスへ所定時間アクセスがありうるメモリ領域分のデータをコピーする。また、コピー先アドレス変換機能を持ち、リフレッシュ解除中、リードDMAC111〜113からアクセス要求があった場合、要求アドレスから外部のSRAM160もしくは内部のSRAM150へのコピー先アドレスへ変換し、外部SRAM制御部152もしくは、内部SRAM制御部151へ要求を発行する。
図2は本実施形態に係るメモリアービタの制御手順を示すフローチャートである。この実施形態では、メモリアービタ120は、下記のように動作する。
ステップS1:あらかじめCPUから一時的にコピーするアドレスを各リードDMAC111〜113ごとに設定しておく。なお、前記アドレスは外部SRAM160内のアドレスに設定する。
ステップS2:セルフリフレッシュ要求を受け付ける。
ステップS3:起動中であるRead DAMCの次回アクセス予定アドレスと所定時間内にアクセスがあり得ると予測される回数を読む。
ステップS4:次回アドレスと予測回数より所定時間内にアクセスがありうるメモリ領域を認識する。
ステップS5:起動中のリードDMACごとに所定時間内にアクセスがありうるメモリ領域のデータ全てをステップS1で設定したアドレスへコピーするようにメモリ制御装置130にリード要求し、読み込んだデータを外部SRAM制御部152へライトすることによりコピー動作を行う。
ステップS6:コピーが完了するとメモリシステム140に対するセルフリフレッシュ要求をメモリ制御部130へ発行する。
ステップS7:メモリシステム140に対し、セルフリフレッシュを実行する。
ステップS8:セルフリフレッシュモードへ移行する。
ステップS9:セルフリフレッシュ解除要求を受付、メモリ制御部130へ解除要求を発行する。
ステップS10:セルフリフレッシュ中にリードDMAC111〜113からアクセス要求を受け付ける。
ステップS11:要求アドレスに対し、ステップS1で設定したコピー先アドレスに変換し、外部SRAM制御装置152へリード要求を発行する。
ステップS12:セルフリフレッシュ解除から200クロック経過まで、リード要求に外部SRAM制御装置152が応える。
このようにしてセルフリフレッシュ要求時、所定時間内の予定アクセス対象メモリ領域のデータをメモリシステム140とは別の外部メモリ(SRAM160)にコピーしておくことができる。
このようにして、セルフリフレッシュ要求時、所定時間内の予定アクセス対象メモリ領域のデータを内部メモリにコピーしておくことができる。
このようなメモリ制御装置100は、例えばMFP(Multi Function Pefipheral)とも称されるデジタル複合機のデータ転送に使用される。図3は図1に示すメモリ制御装置を備えた画像形成装置の概略構成を示す図、図4は図3に示した画像形成装置の制御回路の概略構成を示すブロック図である。
以下、本実施形態に係る画像形成装置について説明する。
自動原稿送り装置(以後ADF)1にある原稿台2に原稿の画像面を上にして置かれた原稿束は、操作部30上のスタートキーが押下されると、一番下の原稿から給送ローラ3、給送ベルト4によってコンタクトガラス6上の所定の位置に給送される。読み取りユニット50によってコンタクトガラス6上の原稿の画像データを読み取り後、読み取りが終了した原稿は、給送ベルト4及び排送ローラ5によって排出される。さらに、原稿セット検知センサ7によって原稿台2に次の原稿があることを検知した場合、前原稿と同様にコンタクトガラス6上に給送される。給送ローラ3、給送ベルト4、排送ローラ5は搬送モータ26によって駆動される。
自動原稿送り装置(以後ADF)1にある原稿台2に原稿の画像面を上にして置かれた原稿束は、操作部30上のスタートキーが押下されると、一番下の原稿から給送ローラ3、給送ベルト4によってコンタクトガラス6上の所定の位置に給送される。読み取りユニット50によってコンタクトガラス6上の原稿の画像データを読み取り後、読み取りが終了した原稿は、給送ベルト4及び排送ローラ5によって排出される。さらに、原稿セット検知センサ7によって原稿台2に次の原稿があることを検知した場合、前原稿と同様にコンタクトガラス6上に給送される。給送ローラ3、給送ベルト4、排送ローラ5は搬送モータ26によって駆動される。
第1トレイ8、第2トレイ9、第3トレイ10に積載された転写紙は、各々第1給紙装置11、第2給紙装置12、第3給紙装置13によって給紙され、縦搬送ユニット14によって感光体15に当接する位置まで搬送される。読み取りユニット50によって読み込まれた画像データは、書き込みユニット57からのレーザによって感光体15に書き込まれ、現像ユニット27を通過することによってトナー像が形成される。そして、転写紙は感光体15の回転と等速で搬送ベルト16によって搬送されながら、感光体15上のトナー像が転写される。その後、定着ユニット17にて画像を定着させ、排紙ユニット18によって後処理装置のフィニシャ60に排出される。
後処理装置のフィニシャ60は、本体の排紙ローラ19によって搬送された転写紙を、通常排紙ローラ62方向と、ステープル処理部方向へに導くことができる。切り替え板61を上に切り替えると、搬送ローラ63を経由して通常排紙トレイ64側に排紙し、切り替え板61を下方向に切り替えると、搬送ローラ65,67を経由して、ステープル台68に搬送することができる。
ステープル台68に積載された転写紙は、一枚排紙されるごとに紙揃え用のジョガー69によって、紙端面が揃えられ、一部のコピー完了と共にステープラ66によって綴じられる。ステープラ66で綴じられた転写紙群は自重によって、ステープル完了排紙トレイ70に収納される。
一方、通常の排紙トレイ64は前後に移動可能な排紙トレイである。前後に移動可能な排紙トレイ部64は、原稿毎、あるいは、画像メモリによってソーティングされたコピー部毎に、前後に移動し、簡易的に排出されてくるコピー紙を仕分ける機能を有する。
転写紙の両面に画像を作像する場合は、各給紙トレイ8〜10から給紙され作像された転写紙を排紙トレイ64側に導かないで、経路切り替えの為の分岐爪41を上側にセットすることにより、一旦両面給紙ユニット80にストックする。その後、両面給紙ユニット80にストックされた転写紙は再び感光体15に作像されたトナー画像を転写するために、両面給紙ユニット80から再給紙され、経路切り替えの為の分岐爪41を下側にセットし、排紙トレイ64に導く。この様に転写紙の両面に画像を作成する場合に両面給紙ユニット80は使用される。
感光体15、搬送ベルト16、定着ユニット17、排紙ユニット18、現像ユニット27はメインモータ25によって駆動され、各給紙装置11〜13はメインモータ25の駆動を各々給紙クラッチ22〜24によって伝達駆動される。縦搬送ユニット14はメインモータ25の駆動を中間クラッチ21によって伝達駆動される。
図4はメインコントローラを中心に、制御装置を図示したものである。メインコントローラ20は画像形成装置全体を制御する。メインコントローラ20には、紙搬送等に必要なメインモータ25、各種クラッチ21〜24が接続されている。また、オペレータに対する表示、オペレータからの機能設定入力制御を行う操作部30、スキャナの制御、原稿画像を画像メモリに書き込む制御、画像メモリからの作像を行う制御等を行う画像処理ユニット(IPU)49、原稿自動送り装置(ADF)1、等の分散制御装置が接続されている。前記表示は液晶ディスプレイ31を介して行われ、オペレータからの機能設定入力はキー入力手段32によって行われる。各分散制御装置とメインコントローラ20は必要に応じて機械の状態、動作司令のやりとりを行っている。各分散制御装置が実行する制御プログラムは各分散制御装置内部のROMに格納されている。メインコントローラ20にはICカードスロット27が接続されており、ICカードスロット27を介して、画像形成装置外部のICカードに格納されている制御プログラムデータを分散制御装置内部のROMにダウンロードし、制御プログラムを変更することが可能である。なお、図1のバス転送装置は、IPU49に備えられる。
再び図3を用いて画像形成装置における画像読み取りから画像の書き込みまでの動作を説明する。
読み取りユニット50は、原稿を載置するコンタクトガラス6と光学走査系で構成されており、光学走査系には、露光ランプ51、第1ミラー52、レンズ53、CCDイメージセンサ514等々で構成されている。露光ランプ51及び第1ミラー52は図示しない第1キャリッジ上に固定され、第2ミラー55及び第3ミラー56は図示しない第2キャリッジ上に固定されている。原稿像を読み取るときには、光路長が変わらないように、第1キャリッジと第2キャリッジとが2対1の相対速度で前述のように機械的に走査される。
この光学走査系は、図示しないスキャナ駆動モータにて駆動される。原稿画像は、CCDイメージセンサ54によって読み取られ、電気信号に変換されて処理される。レンズ53及びCCDイメージセンサ54を図7において左右方向に移動させることにより、画像倍率が変わる。すなわち、指定された倍率に対応してレンズ53及びCCDイメージセンサ54の左右方向に位置が設定される。
書き込みユニット57はレーザ出力ユニット58、結像レンズ59、ミラーで構成され、レーザ出力ユニット58の内部には、レーザ光源であるレーザダイオード及びモータによって高速で定速回転する回転多面鏡(ポリゴンミラー)が備わっている。
レーザ出力ユニット58より照射されるレーザ光は、定速回転するポリゴンミラーで偏向され、結像レンズ59を通り、ミラーで折り返され、感光体15面上に集光結像する。
偏向されたレーザ光は感光体15が回転する方向と直行する方向(主走査方向)に露光走査され、後述する画像処理部のセレクタより出力された画像信号のライン単位の記録を行う。感光体15の回転速度と記録密度に対応した所定の周期で主走査を繰り返すことによって、感光体面上に画像(静電潜像)が形成される。
上述のように、書き込みユニット58から出力されるレーザ光が、画像作像系の感光体15に照射される。図示しないが感光体15の一端近傍のレーザビームを照射される位置に、主走査同期信号を発生するビームセンサが配置されている。
<第2の実施形態>
図5は第2の実施形態に係るメモリアービタの制御手順を示すフローチャートである。この実施形態では、図2に示したフローチャートに対してステップS1、ステップS11及びS12の処理が異なる。すなわち、この実施形態では、前記実施形態において、ステップS1で、あらかじめCPUから一時的にコピーするアドレスを各リードDMAC111〜113ごとに設定し、その際、前記アドレスは外部SRAM160内のアドレスに設定しておき、ステップS11で要求アドレスに対し、ステップS1で設定したコピー先アドレスに変換し、外部SRAM制御装置152へリード要求を発行し、ステップS12でセルフリフレッシュ解除から200クロック経過まで、リード要求に外部SRAM制御装置152が応えるようにしたのに対し、ステップS1’で、あらかじめCPUから一時的にコピーするアドレスを各リードDMAC111〜113ごとに設定するが、その際、前記アドレスは内部SRAM150内のアドレスに設定し、ステップS11’で要求アドレスに対し、ステップS1’で設定したコピー先アドレスに変換し、内部SRAM制御装置151へリード要求を発行し、ステップS12’でセルフリフレッシュ解除から200クロック経過まで、リード要求に内部SRAM制御装置151が応えるようにしたものである。その他の各処理は図2のフローチャートに示したものと同等なので、重複する説明は省略する。
図5は第2の実施形態に係るメモリアービタの制御手順を示すフローチャートである。この実施形態では、図2に示したフローチャートに対してステップS1、ステップS11及びS12の処理が異なる。すなわち、この実施形態では、前記実施形態において、ステップS1で、あらかじめCPUから一時的にコピーするアドレスを各リードDMAC111〜113ごとに設定し、その際、前記アドレスは外部SRAM160内のアドレスに設定しておき、ステップS11で要求アドレスに対し、ステップS1で設定したコピー先アドレスに変換し、外部SRAM制御装置152へリード要求を発行し、ステップS12でセルフリフレッシュ解除から200クロック経過まで、リード要求に外部SRAM制御装置152が応えるようにしたのに対し、ステップS1’で、あらかじめCPUから一時的にコピーするアドレスを各リードDMAC111〜113ごとに設定するが、その際、前記アドレスは内部SRAM150内のアドレスに設定し、ステップS11’で要求アドレスに対し、ステップS1’で設定したコピー先アドレスに変換し、内部SRAM制御装置151へリード要求を発行し、ステップS12’でセルフリフレッシュ解除から200クロック経過まで、リード要求に内部SRAM制御装置151が応えるようにしたものである。その他の各処理は図2のフローチャートに示したものと同等なので、重複する説明は省略する。
その他、特に説明しない各部は前記第1の実施形態と同等に構成され、同等に機能する。
<第3の実施形態>
図6は第3の実施形態に係るメモリアービタの制御手順を示すフローチャートである。この制御は、各リードDMAC111,112,113に対しての次回アドレスと予測回数より所定時間内にアクセスがありうるメモリ領域を認識する。次に、一時的にデータをコピーする外部もしくは内部のSRAM160,50へのアドレスを指定できる機能(コピー先アドレス指定機能125)をリードDMAC111,112,113の個数分持ち、CPUからの要求により、一時的にデータをコピーできるアドレスが設定できる。
図6は第3の実施形態に係るメモリアービタの制御手順を示すフローチャートである。この制御は、各リードDMAC111,112,113に対しての次回アドレスと予測回数より所定時間内にアクセスがありうるメモリ領域を認識する。次に、一時的にデータをコピーする外部もしくは内部のSRAM160,50へのアドレスを指定できる機能(コピー先アドレス指定機能125)をリードDMAC111,112,113の個数分持ち、CPUからの要求により、一時的にデータをコピーできるアドレスが設定できる。
また、上記アドレスへのコピー機能(データコピー機能127)を持ち、セルフリフレッシュ要求時、起動中のリードDMAC111,112,113に対し、外部もしくは内部のSRAM50,160への設定されたコピー先アドレスへ所定時間アクセスがありうるメモリ領域分のデータをコピーする。
さらにコピー先アドレス変換機能126を持ち、リフレッシュ解除中、リードDMAC111,112,113からアクセス要求があった場合、要求アドレスから外部もしくは内部のSRAM160,50へのコピー先アドレスへ変換し、外部SRAM制御部152もしくは内部SRAM制御部151へ要求を発行する。
このようなメモリアービタの制御の具体的な手順を示したのが図6である。
ステップS0 :CPUから一時的にコピーを実施し、あるいは実施しないリードDMAC111,112,113を選定しておく。
ステップS1”:あらかじめCPUから一時的にコピーするアドレスをステップS0で実施として選定した各リードDMAC111,112,113ごとに設定しておく。なお、前記アドレスは外部もしくは内部SRAM160,50内のアドレスに設定する。
ステップS2 :セルフリフレッシュ要求を受け付ける。
ステップS3’ :起動中であるリードDAMCの次回アクセス予定アドレスと所定時間内にアクセスがあり得ると予測される回数を読む。
ステップS4’ :次回アドレスと予測回数より所定時間内にアクセスがあり得るメモリ領域を認識する。
ステップS5 :起動中のリードDMACごとに所定時間内にアクセスがありうるメモリ領域のデータ全てをステップS1”で設定したアドレスへコピーするようにメモリ制御部130にリード要求し、読み込んだデータを外部もしくは内部SRAM制御部152,151へライトすることによりコピー動作を行う。
ステップS6 :コピーが完了するとメモリシステム140に対するセルフリフレッシュ要求をメモリ制御部130へ発行する。
ステップS7 :メモリシステム140に対し、セルフリフレッシュを実行する。
ステップS8 :セルフリフレッシュモードへ移行する。
ステップS9 :セルフリフレッシュ解除要求を受付、メモリ制御部130へ解除要求を発行する。
ステップS10 :セルフリフレッシュ中にリードDMAC111,112,113からアクセス要求を受け付ける。
ステップS10a:要求を受けたリードDMACはステップS0で一時コピーを実施しないと設定されたものであるかどうかをチェックする。
ステップS10b:ステップS0で設定した一時コピーを実施しないリードDMACであれば応答しない。
ステップS11”:ステップS10aで一時コピーを許可しているリードDMACあれば、要求アドレスに対し、ステップS1”で設定したコピー先アドレスに変換し、外部もしくは内部SRAM制御部152,151へリード要求を発行する。
ステップS12 :セルフリフレッシュ解除から200クロック経過まで、リード要求に外部もしくは内部SRAM制御部152,151が応える。
このようにしてメモリシステム140のDDR SDRAMはセルフリフレッシュ解除後200クロック間リードアクセス不可であろうともパフォーマンス向上に影響のない特定のリードDMAC111,112,113に対しては、外部もしくは内部SRAM160,50へのコピーを行わない。これにより外部もしくは内部SRAM(メモリ)の必要容量を小さくすることが可能となり、コストダウン及び省エネルギ性を向上させることができる。
以上のように、本実施形態によれば、次に述べるような効果を奏する。
DDR SDRAMはセルフリフレッシュ解除後200クロック間リードアクセス不可である。そこで、省エネ時、セルフリフレッシュの要求があった場合、認識しておいた各リードDMAC111〜113における200クロック間アクセスがありうるメモリ領域のデータをメモリシステム140とは別の外部SRAM160へコピーすることにより、セルフリフレッシュ解除後、リード要求にコピー先の外部SRAM160によって即応答することができる。それゆえ省エネモード復帰時、即座にDMA転送が可能となる。
また、省エネ時、セルフリフレッシュの要求があった場合、認識しておいた各リードDMAC111〜113における200クロック間アクセスがありうるメモリ領域のデータを内部SRAM150へコピーすることにより、セルフリフレッシュ解除後、リード要求にコピー先の内部SRAM150によって即応答することができるため、省エネモード復帰時、即座にDMA転送が可能となる。
また、DDR SDRAMで構成されたメモリシステム140に対するメモリアクセスアービタ120が各リード専用DMAC111〜113より次回のアクセス予定アドレスと例えば200クロック間という所定時間内にアクセスがありうると予測される回数情報を入手しておき、200クロック間アクセスがありうるメモリ領域を認識しておく。そして、省エネ時、セルフリフレッシュの要求があった場合、所定時間アクセスがありうるメモリのデータをメモリシステム140とは別のSRAM等の外部メモリ(外部SRAM160)にコピーしておく。これにより、セルフリフレッシュ解除中、リードDMAC111〜113からのアクセス要求があっても外部のメモリ(外部SRAM160)にデータをコピーしているため、リード要求に対し、アドレスを変換してメモリシステム140とは別の外部メモリ(外部SRAM160)が即応答することができ、省エネモード復帰時におけるDMA転送速度が向上する。
同様に、省エネ時、セルフリフレッシュの要求があった場合、所定時間アクセスがありうるメモリのデータをSRAM等の内部メモリ(内部SRAM150)にコピーしておく。これにより、セルフリフレッシュ解除中、リードDMAC111〜113からのアクセス要求があっても内部のメモリ(内部SRAM150)にデータをコピーしているため、リード要求に対し、アドレスを変換して内部メモリ(内部SRAM150)が即応答することができ、省エネモード復帰時におけるDMA転送速度が向上する。
さらに、セルフリフレッシュの解除後200クロック間リード不可であるDDR SDRAMで構成されるメモリシステム140に対し、リードが実行されると予測されるメモリに対してセルフリフレッシュを実行せず、それ以外のメモリにのみセルフリフレッシュを実行し、セルフリフレッシュ解除後であっても即リード要求を受け付け、即アクセス可能であることにより、省エネモード復帰時のDMA転送を迅速に行うことができる。
加えて、このようなメモリ制御装置を画像形成装置に適用することにより、前記各効果を奏する画像形成装置を構築することが可能となる。
50 SRAM
100 メモリ制御装置
111,112,113 リードDMAC
114 セルフリフレッシュ設定部
120 メモリアービタ
121,122,123 アクセス対象メモリ領域認識部
125 コピー先アドレス指定部
126 コピー先アドレス変換部
127 データコピー部
130 メモリ制御部
140 メモリシステム
150 SRAM
151 内部SRAM制御部
152 外部SRAM制御部
160 SRAM
100 メモリ制御装置
111,112,113 リードDMAC
114 セルフリフレッシュ設定部
120 メモリアービタ
121,122,123 アクセス対象メモリ領域認識部
125 コピー先アドレス指定部
126 コピー先アドレス変換部
127 データコピー部
130 メモリ制御部
140 メモリシステム
150 SRAM
151 内部SRAM制御部
152 外部SRAM制御部
160 SRAM
Claims (11)
- セルフリフレッシュ解除後の一定期間リードアクセスが不能になるメモリを記憶手段とするメモリシステムの動作を制御制御するメモリ制御部に対し、1以上のリードDMACからの要求を受け付けてこれらの要求に係る動作を実行させ、また、前記メモリに対するセルフリフレッシュ要求及び解除要求を受け付けてこれらの要求に係る動作を前記メモリ制御手段に実行させるメモリアービタにおいて、
前記記憶手段がDDR SDRAMからなるとともに、
起動中のリードDMACから次回にアクセス要求を行う予定のアドレスと所定時間内に行うアクセス要求の予測回数を受信し、受信した前記アドレスと前記予測回数を参照してメモリシステムのうち所定時間内にアクセス対象となりうるメモリ領域を予測する手段と、
リードDMACごとに所定時間内の予定アクセス対象メモリ領域のデータを一時的にコピーできるアドレスを指定する手段と、
を備えていることを特徴とするメモリアービタ。 - 前記アドレスを設定する手段は、セルフリフレッシュ要求時、前記メモリシステムとは別の外部メモリのアドレスを指定し、所定時間内の予定アクセス対象メモリ領域のデータを前記外部メモリにコピーさせることを特徴とする請求項1記載のメモリアービタ。
- 前記アドレスを設定する手段は、セルフリフレッシュ要求時、内部メモリのアドレスを指定し、所定時間内の予定アクセス対象メモリ領域のデータを前記内部メモリにコピーさせることを特徴とする請求項1記載のメモリアービタ。
- セルフリフレッシュ解除中、リードDMACからのアクセス要求に対し、コピー先のアドレスに変換し、前記外部メモリ制御部に対し変換したアドレスにリードアクセスを要求する手段を備えていることを特徴とする請求項1または2記載のメモリアービタ。
- 特定のリードDMACに対し、セルフリフレッシュ要求時は前記外部メモリにコピー動作をせず、セルフリフレッシュ解除中はリード要求に応答しないことを特徴とする請求項4記載のメモリアービタ。
- セルフリフレッシュ要求時は前記外部メモリにコピー動作を行い、セルフリフレッシュ解除中はリード要求に応答するリードDMACをあらかじめ選定することを特徴とする請求項4記載のメモリアービタ。
- セルフリフレッシュ解除中、リードDMACからのアクセス要求に対し、コピー先のアドレスに変換し、内部メモリ制御部に対し変換したアドレスにリードアクセスを要求する手段を備えていることを特徴とする請求項1または3記載のメモリアービタ。
- 特定のリードDMACに対し、セルフリフレッシュ要求時は前記内部メモリにコピー動作をせず、セルフリフレッシュ解除中はリード要求に応答しないことを特徴とする請求項7記載のメモリアービタ。
- セルフリフレッシュ要求時は前記内部メモリにコピー動作を行い、セルフリフレッシュ解除中はリード要求に応答するリードDMACをあらかじめ選定することを特徴とする請求項7記載のメモリアービタ。
- 所定時間内の予定アクセス対象メモリ領域のデータを記憶する内部メモリと、
前記内部メモリを制御する内部メモリ制御部と、
所定時間内の予定アクセス対象メモリ領域のデータを記憶する外部メモリを制御する外部メモリ制御部と、
請求項1ないし9のいずれか1項に記載のメモリアービタと、
を備えていることを特徴とするメモリ制御装置。 - 請求項10記載のメモリ制御装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004079122A JP2005025724A (ja) | 2003-06-09 | 2004-03-18 | メモリアービタ、メモリ制御装置および画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003163796 | 2003-06-09 | ||
JP2004079122A JP2005025724A (ja) | 2003-06-09 | 2004-03-18 | メモリアービタ、メモリ制御装置および画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005025724A true JP2005025724A (ja) | 2005-01-27 |
Family
ID=34196877
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004079122A Pending JP2005025724A (ja) | 2003-06-09 | 2004-03-18 | メモリアービタ、メモリ制御装置および画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005025724A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009078559A1 (en) * | 2007-12-17 | 2009-06-25 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Direct memory access controller for improving data transmission efficiency in mmoip and method therefor |
JP2013069066A (ja) * | 2011-09-21 | 2013-04-18 | Fuji Xerox Co Ltd | 電力供給制御装置、管理制御装置、画像処理装置、電力供給制御プログラム |
CN105045722A (zh) * | 2015-08-26 | 2015-11-11 | 东南大学 | 一种ddr2-sdram控制器及其低延迟优化方法 |
-
2004
- 2004-03-18 JP JP2004079122A patent/JP2005025724A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009078559A1 (en) * | 2007-12-17 | 2009-06-25 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Direct memory access controller for improving data transmission efficiency in mmoip and method therefor |
US8195846B2 (en) | 2007-12-17 | 2012-06-05 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Direct memory access controller for improving data transmission efficiency in MMoIP and method therefor |
JP2013069066A (ja) * | 2011-09-21 | 2013-04-18 | Fuji Xerox Co Ltd | 電力供給制御装置、管理制御装置、画像処理装置、電力供給制御プログラム |
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