JP2005023574A - 改装サッシ - Google Patents

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Abstract

【課題】改装作業の効率を上げるとともに、取付け強度を強化してグラツキ等を防止し、さらに、アタッチメント取付けない状態でも、嵌め殺しガラス用サッシ枠として使用でき、アタッチメント取付けた状態では、各種障子を装着可能とした、着脱自在な改装サッシを提案する。
【解決手段】建物の開口部に設けられる嵌め殺しガラス用サッシ上下枠1,2及び左右縦枠3,4と、該サッシ枠内に取付けられ、内側に各種障子を装着可能な第2のサッシ枠体を形成する着脱自在なアタッチメントと、を備えた改装サッシであって、前記アタッチメントには、係止部51d,51e:53d,53e等が形成され、この係止部51d,51e:52d等と前記嵌め殺しガラス用サッシ枠のガラス溝に形成された被係止部1f,1g:2f等とが着脱自在に係止し、かつ、前記ガラス溝よりも室内側の内周面上に位置する部分で、ビス62により前記アタッチメントが、前記嵌め殺しガラス用サッシ枠に着脱自在に取付けられることで解決される。
【選択図】図7

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建物の開口部における改装自在な改装サッシに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的に、建物の改装や用途変更等に伴って、建物の開口部であるサッシの種類を変更する際には、サッシ枠(窓枠)を覆っている内外装を一部破壊するとともに、建物の躯体の一部をはつり取る必要がある。
【0003】
しかし、サッシの種類を変更するたびに、内外装の一部を破壊することは大掛かりであり、作業の手間やコストが掛かる。また、建物の躯体の一部をはつり取ることは、建物の構造体に対して悪影響を及ぼしかねない。
【0004】
そこで、従来より、内外装や躯体を破壊することなく、交換可能な改装サッシが多く提案されている。その中で、予め、開口部に障子を装着するサッシ枠とは別に、該サッシ枠を支持する支持枠を取付けておき、この支持枠の内部にサッシ枠を着脱自在に係止する構成とすることで、サッシ枠交換時の取付け作業性を向上させ、容易に改装可能なサッシが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【特許文献1】
特開平11−117615号公報(9乃至13頁、図1乃至15)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記提案では、支持枠の内でのサッシ枠の交換なので、取付け作業性を向上させ、容易に改装可能な点では優れている。しかしながら、支持枠は、障子を装着するサッシ枠を支持するためだけのものであるため、支持枠自身に各種障子を取付けることは不可能であり、部品点数が増えるだけで、費用対効果の点で問題がある。
【0006】
また、取付け作業性を向上させるために、サッシ枠の上端部と下端部とを支持枠に引っ掛けて取付けを行うのみで、グラツキの発生等の取付け強度的な観点からも問題がある。
【0007】
そこで、本発明の主たる課題は、改装作業の効率を上げるとともに、取付け強度を強化してグラツキ等を防止し、さらに、アタッチメント取付けない状態でも、嵌め殺しガラス用サッシ枠として使用でき、アタッチメント取付けた状態では、各種障子を装着可能とした、着脱自在な改装サッシを提案することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決した本発明は、次のとおりである。
<請求項1記載の発明>
請求項1記載の発明は、建物の開口部に設けられる嵌め殺しガラス用サッシ枠と、該サッシ枠内に取付けられ、内側に各種障子を装着可能な第2のサッシ枠体を形成する着脱自在なアタッチメントと、を備えた改装サッシであって、前記アタッチメントには、係止部が形成され、この係止部と前記嵌め殺しガラス用サッシ枠のガラス溝に形成された被係止部とが着脱自在に係止し、かつ、前記ガラス溝よりも室内側の内周面上に位置する部分で、固着部材により前記アタッチメントが、前記嵌め殺しガラス用サッシ枠に着脱自在に取付けられる、ことを特徴とする改装サッシである。
【0009】
(作用効果)
嵌め殺しガラス用サッシ枠と、該サッシ枠内に取付けられ、内側に各種障子を装着可能な第2のサッシ枠体を形成する着脱自在なアタッチメントとを備えていることにより、アタッチメントを取付けていない状態でも、嵌め殺しガラス用サッシ枠として使用可能で、アタッチメントを取付けた状態では、各種障子を装着可能となっている。
【0010】
また、アタッチメントには、係止部が形成され、この係止部と嵌め殺しガラス用サッシ枠のガラス溝に形成された被係止部とが着脱自在に係止し、かつ、前記ガラス溝よりも室内側の内周面上に位置する部分で、固着部材によりアタッチメントが、嵌め殺しガラス用サッシ枠に着脱自在に取付けられる構成としていることにより、第1に、改装作業の効率を上げることができる。
【0011】
具体的には、アタッチメントの取付けに際し、係止部と被係止部とを係止させることにより、容易に一次固定を行うことができ、それにつづく固着部材による固定作業において、わざわざアタッチメントを作業者が手で押さえながら固定する必要がなく、固定作業を容易に行うことができる。また、取外しにおいても、上述と同様の理由により、作業者がアタッチメントを手で抑える必要なく、固着部材を取外すことができ、最終的に、係止状態を解除することで、取外し作業を容易に行うことができる。
【0012】
第2に、アタッチメント取付け状態において、係止部と被係止部との係止に加え、固着部材による固定を行い、取付け強度を強化しているため、グラツキ等はない。
【0013】
<請求項2記載の発明>
請求項2記載の発明は、前記被係止部は、前記嵌め殺しガラス用サッシ枠のガラス溝の少なくとも室外側に形成された、ガスケットを嵌合するための嵌合部である、請求項1記載の改装サッシである。
【0014】
(作用効果)
嵌め殺しガラス用サッシ枠のガラス溝に形成された被係止部が、ガラス溝の少なくとも室外側に形成された、ガスケットを嵌合するための嵌合部を兼用していることで、部品点数を抑えることができる。
【0015】
また、アタッチメントの取付けの際は、ガスケットを抜脱するとともにガラスを外すという作業だけで、アタッチメントの取付け作業に取り掛かれるので、改装作業が楽である。また、アタッチメントを取外し、嵌め殺しガラス用サッシ枠のガラス溝にガラスを嵌め入れ、ガスケットを嵌合させるだけで嵌め殺しガラス窓が容易に形成できる。
【0016】
<請求項3記載の発明>
請求項3記載の発明は、前記固着部材は、螺刻された雄ネジ部材である、請求項1又は2記載の改装サッシである。
【0017】
(作用効果)
固着部材は、螺刻された雄ネジ部材とすることにより、アタッチメントの着脱が容易であり、かつ、アタッチメントを取付けた状態での取付け強度は強固である。
【0018】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を説明するに先立って、本発明の理解を深めるために、実施の形態に含まれる、嵌め殺しガラス用サッシ枠(嵌め殺しサッシ)を包含するサッシの枠組み構造についての実施態様を予め説明しておく。
【0019】
『実施態様の説明』
従来より、店舗やビル外壁などのサッシの枠組み構造で、特に、半外付け(一部が外壁面より突出する)の鉄骨枠に取付ける嵌め殺しサッシに関するサッシの枠組み構造としては、上枠と左右の縦枠の横断面は同形に形成され、上枠と下枠の各々の両端面が左右の縦枠に当接して結合され、縦枠の中空部の端部開口を遮蔽するキャップが縦枠の上部及び下部に取付けられたものが知られている。
【0020】
しかし、この枠組み構造は、横枠と縦枠とを単にそのまま突き合わせてビス固定するので、ビス固定の位置が確認し難く、また、結合(連結)に際しで2ヶ所ビス固定しなければならず、枠組み作業に多大な手間がかかる。
【0021】
さらに、縦枠上端部及び下端部にその中空部の開口が露出するので、端部開口を遮蔽するコーナーキャップを取付けて気水密性を図るものであり、その分、部品点数が多くなり、かつ組み立てに手間がかかる。また、コーナーキャップは嵌合によるもので必ずしも気水密性が万全ではない。
【0022】
しかも、店舗用の場合、デザインの関係で見込み寸法が小さいことが望ましいが、従来例では、この点に関しての配慮がなされていない。
【0023】
したがって、本発明の主たる課題は、組み立て枠組みを容易なものとし、さらに縦枠端部の気水密性を併せて図ることにある。
【0024】
他の課題は、デザインの要求から見込み寸法を小さくしながらデザイン性を高め、ビス固定が1箇所で十分な枠組み構造とすることにある。
【0025】
上記課題を解決するための実施の態様は、次記のとおりである。
<実施の態様1>
実施の態様1は、上下横枠材と左右縦枠材とをビス止めにより枠組みしたサッシにおいて、
前記左右縦枠材は端に開口する中空部を有し、上枠材は横断面において本体壁から下方に延びる内側部を有し、
前記上枠材の両端部において前記本体壁を残して下方の内側部をそれぞれ切除し、この切除部に各縦枠材の上端部を当接し、縦枠材の中空部を前記上枠材の本体壁で覆う状態で、縦枠材の上端部の内方部分と前記内側部の未切除部とをビス止めして枠組みしたことを特徴とするサッシの枠組み構造である。
【0026】
<作用効果>
この実施の態様1では、上記従来技術のように上枠と下枠の各々の両端面が左右の縦枠に当接して枠組みするのではなく、上枠材の両端部において本体壁を残して下方の内側部をそれぞれ切除し、この切除部に各縦枠材の上端部を当接し、縦枠材の中空部を上枠材の本体壁で覆う状態で枠組みしたものである。
したがって、縦枠材の中空部は上枠材の本体壁で覆われるので、ここで基本的に気水密性は確保される、コーナーキャップは不要となり、部品点数を削減でき経済的である。
【0027】
さらに、連結・結合部は、縦枠材の上端部の内方部分が、上枠材の本体壁と内側部の未切除部の端面との2面に当接する状態でビス止めして枠組みしたので、枠組みの位置決めは容易であり、見込み方向の1箇所でのビス止めで安定した枠組みが可能であり、枠組み後の変形に関し、縦枠材の中空部を上枠材の本体壁で覆うので、耐変形性が十分である。1本のビス固定で足りることは、特に、ビスの位置決めに手間を要する観点から大幅な手数の削減となる。
【0028】
特にサッシを店舗用とする場合に、デザインに優れることは重要であるところ、見込み方向に関し1本のビス固定で十分であることは、枠材の見込み寸法を小さくでき、結果としてデザインに優れたものとなる。
【0029】
<実施の態様2>
実施の態様2は、上下横枠材及び左右縦枠材は実質的に同一の横断面を有し、上枠材にも端に開口する中空部が形成されている実施の態様1記載のサッシの枠組み構造である。
【0030】
<作用効果>
この実施の態様2では、中空部は枠材の強度を高める作用効果を有している。
【0031】
<実施の態様3>
実施の態様3は、縦枠材の上端部の内方部分と上枠材の内側部の未切除部との間にシール手段を介在させた実施の態様1または2記載のサッシの枠組み構造である。
【0032】
<作用効果>
実施の態様1において、本体壁を残して下方の内側部をそれぞれ切除し、この切除部に各縦枠材の上端部を当接しにおける「当接」とは、直接接触する場合のほか、「シール手段」あるいは「封止材」を介して当接する場合も含むものである。そして、シール手段を介在させることでより気水密性を高めることができる。なお、上記従来技術においては、上枠及び下枠の各々の両端面と左右の縦枠との当接面における気水密に関して考慮がない。
【0033】
<実施の態様4>
実施の態様4は、縦枠材の中空部端と上枠材の本体壁との間に封止材と介在させた実施の態様1〜3のいずれか1項に記載のサッシの枠組み構造である。
【0034】
<作用効果>
実施の態様4では、封止材を介在させることでより気水密性を高めることができる。
【0035】
<実施の態様5>
実施の態様5は、封止材が圧縮可能な材料からなり、縦枠材の上端部の内方部分から上枠材の内側部の未切除部へとビスを打ち込むときに、封止材の圧縮代を見込んで、前記上枠材の内側部の未切除部へのビスの打ち込む位置を決めて、ビスを打ち込み、ビスの止め付け状態で、縦枠材の中空部端を前記上枠材の本体壁側に押圧させ封止材を圧縮させて封止の強化を図っている実施の態様4記載のサッシの枠組み構造である。
【0036】
<作用効果>
実施の態様5では、ビス止め枠組み時において、縦枠材の中空部端を上枠材の本体壁側に押圧させ封止材を圧縮させると、封止(たとえば気水密)の強化を図ることができる。
【0037】
<実施の態様6>
実施の態様6は、上下横枠材及び左右縦枠材は実質的に同一の型材からなり、枠組み用ビスホールが通しで形成されている実施の態様1または5記載のサッシの枠組み構造である。
【0038】
<作用効果>
実施の態様6では、上下横枠材及び左右縦枠材は同一の型材からなり、枠組み用ビスホールが通しで形成されていると、縦枠材の上端部の内方部分における、その縦枠材のビスホールを打ち込み開始点として、上枠材のビスホールにビス打ち込むので、常に、上枠材と縦枠材との内外方向の位置を正規な位置として設定でき、正確な枠組み可能となる。また、金型材の削減ともなる。
【0039】
『具体的な実施の形態』
以下、本発明が包含する実施の形態を図面を参照しながら説明する。
【0040】
<嵌め殺しガラス用サッシ枠(嵌め殺しサッシの枠組み構造)>
嵌め殺しガラス用サッシ枠(嵌め殺しサッシの枠組み構造)について、主に図1乃至6に基づき説明する。
本発明のサッシは、上下横枠材1、2と左右縦枠材3、4とをビス5止めにより枠組みしたものである。
【0041】
実施の形態での上横枠材1及び左右縦枠材3、4は、同一型材(横断面同一)からなるものである。下横枠材2については、ガラスの嵌め込みのために押縁を使用する関係で、横断面形状が異なる。
【0042】
上下横枠材1、2及び左右縦枠材3、4は、本体壁1A,2A,3A,4A、及びこれらの見込み方向中間から外方に張出す固定片1B,2B,3B,4Bを有する。さらに、それぞれ室内側には中空部1H,2H,3H,4Hが構成されている。すなわち、本体壁1A,2A,3A,4Aから、内方に張出す中央片1a,2a,3a,4a、及び室内片1b,2b,3b,4b、並びにこれらを繋ぐ繋ぎ片1c,2c,3c,4cにより、両端開口の中空部1H,2H,3H,4Hが構成されている。
【0043】
後述の形態で枠組みされたサッシは、たとえば、鉄骨などからなる躯体6A,6Bに、固定片1B,2B,3B,4Bを通して上下横枠材1、2及び左右縦枠材3、4がネジ7などにより固定されている。
【0044】
本体壁1A,2A,3A,4Aの室内側には、内方に張出す室外片1d,2d,3d,4dが形成されている。室外片1d,3d,4dは、中央片1a,3a,4aと離間しており、ガラス8などの面材の呑み込み溝とされている。これに対し、室外片2dは、押縁9の係止部分とされ、押縁9が中央片2aとの間でガラス8の下部を保持している。10、11はガラス8の支持用ガスケットである。12はセッティングブロックである。
【0045】
上下横枠材1、2及び左右縦枠材3、4の見込み方向の室外側寄りにおいて、外壁13が形成され、室内においてはブラケット14により内装材15が取り付けられている。
【0046】
次に、枠組み形態及び方法について説明する。
本実施の形態では、上枠材1について、本体壁1Aに対する内側部としては、中央片1a、室内片1b、繋ぎ片1c及び室外片1dである。
【0047】
まず、枠組み前において、上枠材1の両端部において本体壁1Aを残して下方の内側部、すなわち中央片1a、室内片1b、繋ぎ片1c及び室外片1dをそれぞれ切除する。この切除状態を図4及び図5に示してある。切除は、左右縦枠材3、4の見込み寸法と同一の見付け寸法で横方向に、かつ本体壁1Aの肉厚分を残して行うのが望ましい。
【0048】
次いで、この切除部に各縦枠材3、4の上端部を当接し、縦枠材3、4の中空部3H,4Hを上枠材1の本体壁1Aで覆う状態で、縦枠材3、4の上端部の内方部分、実施の形態では繋ぎ片3c,4cと、上枠材1の内側部の未切除部1Z(図4参照)に当接する状態で、実施の形態では繋ぎ片1cに形成されたビスホールXとをビス5止めする(具体的にはタップネジによりタップを立てながらねじ込む)。または、図示はしないが、繋ぎ片4cに予め、ビスホールXと同位置になるようにビス孔を形成しておき、このビス孔を介してビス止めをしてもよい。
【0049】
この場合、上枠材1と右縦枠材4との関係で説明すると、図5及び図6に示すように、右縦枠材4の上端部の内方部分(繋ぎ片4c)と、上枠材1の内側部の未切除部Z、具体的には中空部1Hを塞ぐように、中央片1a、室内片1b、繋ぎ片1cとの間にシール手段20、たとえばシーリング材を介在させるのが望ましい。シール手段はゴムなどの可撓性材料でもよい。
【0050】
さらに、縦枠材4の中空部端、実施の形態では中央片4a、室内片4b、繋ぎ片4cと上枠材1の本体壁1Aとの間に封止材21を介在させるのが望ましい。
【0051】
封止材21としては、ゴムや不連続プラスチック発泡体などの弾性をもって圧縮可能な材料が望ましい。その際に、図6に示すように、縦枠材4の上端部に形成したビス挿入ホール4hを通したビス5を、上枠材1の内側部の未切除部Zへと打ち込むときに、封止材21の圧縮代を見込んで、上枠材1の内側部の未切除部へのビス5の打ち込む位置を決めて、ビス5を打ち込み、ビス5の止め付け状態で、縦枠材4の中空部端を上枠材1の本体壁1A側に押圧させ封止材21を圧縮させて封止の強化を図るのが望ましい。
【0052】
より具体的には、上枠材1の本体壁1AとビスホールX中心との離間距離に対し、{(封止材21の圧縮代)+(縦枠材4の上端とビス5の打ち込み位置との離間距離)}が一致するように、ビス5の打ち込み位置を設定すれば、ビス5の打ち込み過程で、図6のように、縦枠材4が上方に移動し封止材21を圧縮しながらビス5による連結が図られる。
【0053】
かかる連結は、上枠材1と左縦枠材3との間でも行われる。さらに、望ましくは、下枠材2と左右縦枠材3,4と同様に連結する。
【0054】
かくして枠組みしたサッシは前述のように躯体に固定される。
【0055】
ここで、隣接する固定片1B,2B,3B,4Bの角部は、そのままでは空いてしまい、窓枠と外壁材との間にシール31を施工ときに、シールが不十分となるので、望ましくは、隣接する固定片1B,2B,3B,4Bの室外側面において、それらに跨って、ゴム、プラスチック、金属板などのコーナープレート30を当てて、シール材のバックアップに利用するのが望ましい。
【0056】
<アタッチメントの構成>
以下、図7乃至10に基づき、本発明に係るアタッチメントの一実施例について、詳しくは、図7乃至10に示すように、外倒し障子56を装着したアタッチメントについて説明する。
【0057】
本発明に係るアタッチメントは、アタッチメント上枠51、アタッチメント下枠52、室内側から見て左縦枠53、同じく室内側から見て右縦枠54から構成される。
【0058】
各枠体について具体的に説明すると、まず、アタッチメント上枠51は、上枠材1の内周面を覆う板状部材である本体板51Aと、該本体板51Aの室内側端から下方に延在する室内片51aと、本体板51Aの室外側端から下方に延在する室外片51bと、上枠材1のガラス溝の支持用ガスケット10,11を嵌合するための嵌合突起部を被係止部1f,1gとして、本体板51Aの上面(裏面)のから起立し、この被係止部1f,1gに係止する係止部を有する係止片51d,51eと、からなっている。
【0059】
さらに詳しくは、室外片51bと、これに隣接して本体板51Aに設けられた補強材との隙間に水切り60が嵌合されている。この水切り60は、ゴム、プラスチックや、その他硬質樹脂や軟質樹脂等からなっており、室外側の先端部は斜め下方に傾斜する庇形状になっており、上枠1の室外片1dやアタッチメントの室外片51bに沿って流れ落ちる雨水等の水滴が、外倒し障子56につたわることを防止している。
【0060】
また、室内片51aの下方側の先端部には、タイト材61を嵌合するための嵌合突起部51f,51fが設けられている。このタイト材61は、外倒し障子56の上框56aの室内面に当接若しくは密接して、アタッチメント上枠51と障子60の上框天端との隙間から流入する外気や雨水が、室内に入り込むことを防止している。
【0061】
さらに、室内片51aの室内面には、外倒し障子56の上框56aに設けられた開閉のためのレバー56dと協働する、外倒し障子56の位置制御ためのアーム55が取付けられている。このアーム55をアタッチメント上枠51と一体に固定して取付けておけば、取付け作業を向上させることができる。当然のことながら、このアーム55は、アタッチメントに装着される障子が、例えば引き違い障子等であれ必要がないことは言うまでもない。
【0062】
アタッチメント上枠51と上枠材1との固定について説明すると、前述した、本体板51Aの上面(裏面)から起立した断面略三角形状の係止部を有する係止片51d,51eが、被係止部1f,1gに係止することで固定されている。それとともに、上枠材1に形成された、ガラス溝よりも室内側の内周面の部分である繋ぎ片1cと、補強材63を介して、この繋ぎ片1cの位置を投影した本体板51Aとの部分に、雄ネジ材であるビス62が嵌入され螺着されることで固定されている。ここで、係止による固定とビスによる固定との二重固定構造を採用しているので、取付け強度が強化されているため、グラツキ等はなく、またビス打ちピッチも400mmと従来例に比べて比較的ピッチ間隔が広くできるので、ビス打ち作業が軽減され、さらに内観若しくは外観デザイン上わずらわしくない。なお、取付け強度的には、係止片51d,51eの両方の存在により、被係止部1f,1gに係止することが望ましいが、ガラス溝の室外側の被係止部1fと係止片51dとのみによる係止でも問題はない。
【0063】
次に、アタッチメント下枠52について説明すると、アタッチメント下枠52は、上枠材1の内周面を覆う板状部材であり、水切り板として機能させるべく室外側にやや下方に傾斜させた本体板52Aと、該本体板52Aの室内側端から上方に延在し、下方端において室内片2bに当接する室内片52aと、;本体板51Aの室外側端から下方に延在し、押さえ縁9を係止するための室外片2dの先端の突起を被係止部2fとして、先端に該被係止部2fに係止する係止部52dを有する室外片52bと;、本体板51Aの略中間において下面(裏面)から下方に延在し、かつ下枠材2の中央片2a上に当接して、アタッチメント下枠52にかかる荷重を下枠材2につたえる中央片52cと、からなっている。
【0064】
なお、上記構成に関してであるが、図1に示されるように押縁9が下枠材2と分離しているのは、ガラス8を装着及び取外しする際の作業性を向上させるためのものであるから、必ずしも分離している必要はなく、下枠材2と押縁9を一体成形してもよい。この場合、室外片52bの係止部52dが係止する被係止部は、図示はしないが、一体化した押縁の支持用ガスケット10を嵌合するための嵌合突起部となる。
【0065】
さらに詳しくは、室内片51aの上方側の先端部には、タイト材61を嵌合するための嵌合突起部52f,52fが設けられている。このタイト材61は、外倒し障子56の下框56bの室内面に当接若しくは密接して、アタッチメント下枠52と外倒し障子56の下框56bの下端との隙間から流入する外気や雨水が、室内に入り込むことを防止している。
【0066】
アタッチメント下枠51と下枠材2との固定について説明すると、前述した、本体板51Aの室外側端から下方に延在し、先端に係止部52dを有する室外片52bが、被係止部2fに係止することで固定されている。それとともに、下枠材2に形成された、ガラス溝よりも室内側の内周面の部分である繋ぎ片2cと、逆L字形状の補強材64及び外倒し障子56の下框56b下方に設けられたヒンジを介して、この繋ぎ片1cの位置を投影した本体板52Aの部分に、雄ネジ材であるビス62が嵌入され螺着されることで固定されている。ここで、係止による固定とビスによる固定との二重固定構造を採用しているので、取付け強度が強化されているため、グラツキ等はなく、またビス打ちピッチも400mmと従来例に比べて比較的ピッチ間隔が広くできるので、ビス打ち作業が軽減され、さらに内観若しくは外観デザイン上わずらわしくない。
【0067】
次に、アタッチメント左縦枠53、アタッチメント右縦枠54についてであるが、構造的な意味において、アタッチメント左縦枠53とアタッチメント右縦枠54とは左右対称であるので、アタッチメント右縦枠54の説明は省略し、アタッチメント左縦枠53についてのみ説明する。
【0068】
アタッチメント左縦枠53は、左縦枠材3の内周面を覆う略板状部材である本体板53Aと、左縦枠材3のガラス溝の支持用ガスケット10,11を嵌合するための嵌合突起部を被係止部3f,3gとして、本体板53Aの左面(裏面)から起立し、この被係止部3f,3gに係止する係止部を有する係止片53d,53eと、本体板53Aの右面の略中間から起立し、外倒し障子56の回転軸を保持する軸受け56eを挟持する挟持片53g,53gと、からなっている。
【0069】
さらに詳しくは、室内片53aの内方側の先端部には、タイト材61を嵌合するための嵌合突起部53f,53fが設けられている。このタイト材61は、障子60の左縦框の室内面に当接若しくは密接して、アタッチメント左縦枠53と外倒し障子56の左縦框56c左端との隙間から流入する外気や雨水が、室内に入り込むことを防止している。
【0070】
アタッチメント左縦枠53と左縦枠材3との固定について説明すると、前述した、本体板53Aの左面(裏面)から起立した断面略三角形状の係止部を有する係止片53d,53eが、被係止部3f,3gに係止することで固定されている。それとともに、左縦枠材3に形成された、ガラス溝よりも室内側の内周面の部分である繋ぎ片3cと、この繋ぎ片3cの位置を投影した本体板53Aとの部分に、雄ネジ材であるビス62が嵌入され螺着されることで固定されている。ここで、係止による固定とビスによる固定との二重固定構造を採用しているので、取付け強度が強化されているため、グラツキ等はなく、またビス打ちピッチも400mmと従来例に比べて比較的ピッチ間隔が広くできるので、ビス打ち作業が軽減され、さらに内観若しくは外観デザイン上わずらわしくない。なお、取付け強度的には、係止片53d,53eの両方の存在により、被係止部3f,3gに係止することが望ましいが、ガラス溝の室外側の被係止部3fと係止片53dとのみによる係止でも問題はない。
【0071】
なお、本発明に係るアタッチメントの他の実施例については、図9に示すように、下部を上枠材1と同形で、かつ上部を下枠材2と同形の中桟57を設けることにより、この中桟57を境として、下方に嵌め殺しガラスを装着し、上方に、外倒し障子56を装着する構成とすることが可能である。
【0072】
また、装着可能な障子についてであるが、障子としては、外倒し障子のみに限られるものではなく、図示はしないが、内倒し障子でもよく、少なくともアタッチメント上枠51の本体部51A及び下枠52の本体部52Aに、レール部材を設けることによって、引き違い障子を装着することができる。さらに、適宜変更を加えることにより、すべり出し障子、突き出し障子、内開き障子、外開き障子等が装着可能となる。
【0073】
<アタッチメントの取付け及び取外し>
以下に、アタッチメントの取付け方法について説明する。
先に、上下枠材1,2及び左右縦枠材3,4に形成されたガラス溝に嵌合されているガスケット10,11を抜脱するとともに、下枠材2に係止されている押縁9を外し、ガラス8を取外す。そして、アタッチメント左縦枠53及びアタッチメント右縦枠54を左右縦枠材3,4に取付ける。この取付けを、アタッチメント左縦枠53の場合について説明すると、一次固定として、本体板53Aの左面(裏面)のから起立した断面略三角形状の係止部を有する係止片53d,53eを、被係止部3f,3gに係止させる。その後、二次固定として、左縦枠材3に形成された、ガラス溝よりも室内側の内周面の部分である繋ぎ片3cと、この繋ぎ片3cの位置を投影した本体板53Aとの部分に、雄ネジ材であるビス62を嵌入し螺着する。この作業を、アタッチメント右縦枠54についても同様に行う。
【0074】
なお、アタッチメント左縦枠53及びアタッチメント右縦枠54の取付けについては、どちらを先に行ってもよく、作業者が2人以上の場合は、両方同時に行ってもよい。
【0075】
次に、アタッチメント上枠51及び下枠52を取付ける。アタッチメント上枠51及びアタッチメント下枠52については、どちらから取付けても、あるいは同時に取付けてもよいが、アタッチメント上枠51を先に取付ける場合について説明すると、一次固定として、本体板51Aの上面(裏面)のから起立した断面略三角形状の係止部を有する係止片51d,51eを、被係止部1f,1gに係止させる。その後、二次固定として、上枠材1に形成された、ガラス溝よりも室内側の内周面の部分である繋ぎ片1cと、補強材63を介して、この繋ぎ片1cの位置を投影した本体板51Aとの部分に、雄ネジ材であるビス62を嵌入し螺着する。
【0076】
同様に、アタッチメント下枠52についても、一次固定として、本体板51Aの室外側端から下方に延在し、先端に係止部52dを有する室外片52bを、被係止部2fに係止させ、二次固定として、下枠材2に形成された、ガラス溝よりも室内側の内周面の部分である繋ぎ片2cと、逆L字形状の補強材64及び外倒し障子下框下方に設けられたヒンジを介して、この繋ぎ片1cの位置を投影した本体板52Aの部分に、雄ネジ材であるビス62を嵌入し螺着すればよい。
【0077】
なお、アタッチメントの取外しについては、上記取付けと逆の手順を行えばよい。
【0078】
上記のアタッチメントの取付けにおいて、上記係止手段により係止させることにより、容易に一次固定を行うことができ、それにつづく、ビス62による固定作業において、わざわざアタッチメントを作業者が手で押さえながら固定する必要がなく、固定作業を容易に行うことができる。また、取外しにおいても、上述と同様の理由により、作業者がアタッチメントを手で抑える必要なく、ビス62を取外すことができ、最終的に、係止状態を解除することで、容易に取外し作業を行うことができる。
【0079】
また、アタッチメントの取付けの際は、ガスケット10,11を抜脱するとともにガラス8を外すという作業だけで、アタッチメントの取付け作業に取り掛かれるので、改装作業が楽である。また、アタッチメントを取外し、嵌め殺しガラス用サッシ枠のガラス溝にガラス8を嵌め入れ、ガスケット10,11を嵌合させるだけで嵌め殺しガラス窓が容易に形成できる。
【0080】
【発明の効果】
以上のとおり、本発明によれば、着脱自在な改装サッシにおいて、改装作業の効率を上げるとともに、取付け強度を強化してグラツキ等を防止し、さらに、アタッチメント取付けない状態でも、嵌め殺しガラス用サッシ枠として使用でき、アタッチメント取付けた状態では、各種障子を装着できる等の利点がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】サッシの縦断面図である。
【図2】サッシの水平断面図である。
【図3】サッシ枠組み状態の室内側からの視図である。
【図4】連結部分の室内側からの視図である。
【図5】連結部分のビス止め過程の室内側からの視図である。
【図6】連結部分のビス止め完了直前過程の室内側からの視図である。
【図7】改装サッシの縦断面図である
【図8】改装サッシの水平拡大断面図(左縦枠拡大断面図)である。
【図9】改装サッシの他に実施例における中桟部分の拡大断面図である。
【図10】改装サッシの外観正面図である。
【符号の説明】
1…上(横)枠材、2…下(横)枠材、3…左縦枠材、4…右縦枠材、1A,2A,3A,4A…本体壁、1B,2B,3B,4B…固定片、1H,2H,3H,4H…中空部、1a,2a,3a,4a…中央片、1b,2b,3b,4b…室内片、1c,2c,3c,4c…繋ぎ片、1f,1g,2f、3f,3g…被係止部、1H,2H,3H,4H…中空部、5…ビス、6A,6B…躯体、9…押縁、20…シール手段、21…封止材、51…アタッチメント上枠、51A…本体板、51a…室内片、51b…室外片、51d…係止片、51e…係止片、51f…嵌合突起部、52…アタッチメント下枠、52A…本体板、52a…室内片、52b…室外片、52c…中央片、52d…係止部、52f…嵌合突起部、53…アタッチメント左縦枠、53A…本体板、53a…室内片、53d…係止片、53e…係止片、53f…嵌合突起部、54…アタッチメント右縦枠、55…アーム、56…外倒し障子、56a…上框、56b…下框、56c…左縦框、56d…レバー、57…中桟、60…水切り、61…タイト材、62…ビス、63…補強板、64…補強板。

Claims (3)

  1. 建物の開口部に設けられる嵌め殺しガラス用サッシ枠と、該サッシ枠内に取付けられ、内側に各種障子を装着可能な第2のサッシ枠体を形成する着脱自在なアタッチメントと、を備えた改装サッシであって、
    前記アタッチメントには、係止部が形成され、この係止部と前記嵌め殺しガラス用サッシ枠のガラス溝に形成された被係止部とが着脱自在に係止し、
    かつ、前記ガラス溝よりも室内側の内周面上に位置する部分で、固着部材により前記アタッチメントが、前記嵌め殺しガラス用サッシ枠に着脱自在に取付けられる、
    ことを特徴とする改装サッシ。
  2. 前記被係止部は、前記嵌め殺しガラス用サッシ枠のガラス溝の少なくとも室外側に形成された、ガスケットを嵌合するための嵌合部である、請求項1記載の改装サッシ。
  3. 前記固着部材は、螺刻された雄ネジ部材である、請求項1又は2記載の改装サッシ。
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