JP2005022151A - クリップ及びクリップファイル - Google Patents

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Takayoshi Tono
高佳 東野
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Kokuyo Co Ltd
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Abstract

【課題】表紙体に影響を及ぼすことがなく、ファイルの良好な外観を維持し、保管や出し入れの便も向上させることのできるクリップ及びクリップファイルを提供する。
【解決手段】ベース2と、このベース2の対向位置に配置される支持片3と、この支持片3の一側端縁部3aに連設される押さえ片4とを具備し、ベース2及び押さえ片4の間に形成される挟持部6に書類Pを差し込んで保持するものである。そして、挟持部6に被挟持物を差し込んだ際に押さえ片4が受ける反力によって、当該押さえ片4が支持片3及びベース2よりも優先的に弾性変形若しくは弾性変位してベース2との間に書類Pの挟持空間を確保するように構成した。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、表紙体の背幅寸法に変化が生じ難いように工夫したクリップ及びクリップファイルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、書類等を挟んで保持するものとして、クリップや、このクリップを表紙体に備えたクリップファイルが種々開発されている。そのクリップ構造は、例えば特許文献1に示されるように、ベースと、このベースの対向位置に配置される支持片と、この支持片の一側端縁部に連設される押さえ片と、支持片の他側端縁部と対応するベースの他側端縁部との間を連結する連結片とを具備し、ベース及び押さえ片の間に形成される挟持部に書類等を差し込んで保持するように構成されているのが一般的である。
【0003】
そして、この種のクリップは、全体が樹脂により一体成形されており、挟持部に被挟持物を差し込んだ際に押さえ片が受ける反力によって、当該押さえ片が支持片もろとも反発力を蓄積しつつ弾性変形若しくは弾性変位して、ベースとの間に被挟持物の挟持空間を確保するようにしている。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−120480公報(第1図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、反発力は、押さえ片を弾性変形或いは弾性変位させるだけでなく、支持片と連結片とのなす角度が開く方向へ当該支持片の弾性変位を惹起し、或いはベースと支持片とのなす角度が開く方向へ当該ベースの弾性変位を惹起する。このため、このクリップを内設したクリップファイルは、書類等を挿入することによって、通常ベースが取り付けられる裏表紙と支持片が近接配置される表表紙との間が開き、結果的に背幅寸法が変化する現象が生じて、外観の低下や、保管時における嵩張りに起因した収納効率の低下、棚等に対する出し入れ時における操作性の低下、表紙体の破損等を引き起こす原因になるという問題がある。
【0006】
特に、この種のクリップは、書類等の呑み込み量や適切な押さえ位置の関係を考慮して、支持片の一側端縁部から押さえ片の反力作用位置までの距離が、ベースの他側端縁部から押さえ片の反力作用位置までの距離、及び、支持片の他側端縁部から押さえ片の反力作用位置までの距離よりも短くなるように設定されているのが通例である。このため、モーメントの関係から、押さえ片の弾性変形、弾性変位よりも支持片やベースの弾性変形、弾性変位の方が先に惹起され、背幅寸法に影響が出易い特性を有しているものである。
【0007】
そこで本発明は、以上のような問題点に鑑みて、表紙体に極力影響を及ぼすことがなく、ファイルの良好な外観を維持し、保管や出し入れの便も向上させることのできるクリップ及びクリップファイルを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、かかる目的を達成するために、次のような手段を講じたものである。
【0009】
すなわち、本発明に係るクリップは、ベースと、このベースの対向位置に配置される支持片と、この支持片の一側端縁部に連設される押さえ片とを具備し、ベース及び押さえ片の間に形成される挟持部に書類等の被挟持物を差し込んで保持するものである。そして、前記挟持部に被挟持物を差し込んだ際に押さえ片が受ける反力によって、当該押さえ片が支持片及びベースよりも優先的に弾性変形若しくは弾性変位してベースとの間に被挟持物の挟持空間を確保するように構成していることを特徴とする。
【0010】
このように構成すれば、押さえ片が受ける反力が支持片に伝わる前に、当該押さえ片が支持片及びベースよりも優先的に弾性変位若しくは弾性変形して反力を吸収することとなる。このように、支持片とベースとに内包された押さえ片が変形等するだけで、支持片とベースとのなす角度が開くことを有効に防止することができる。したがって、このクリップを使用してクリップファイルを構成すれば、当該クリップファイルの背幅寸法の変化を極力惹起しないようにして、外観の低下、保管時における嵩張りに起因した収納効率の低下、棚等に対する出し入れ時における操作性の低下、或いは表紙体の破損等の問題を好適に解消することが可能となる。さらに、平積みした際にも崩れ落ちることがなくなり保管状態もよくなる。
【0011】
具体的な実施の態様としては、支持片の他側端縁部と対応するベースの他側端縁部との間が連結片を介して連結され、ベース、連結片、支持片及び押さえ片が樹脂により一体成形されているものが挙げられる。
【0012】
本発明は、特に、支持片の一側端縁部から押さえ片の反力作用位置までの距離が、ベースの他側端縁部から押さえ片の反力作用位置までの距離、及び、支持片の他側端縁部から押さえ片の反力作用位置までの距離よりも短くなるように設定されているがゆえに背幅寸法が変化し易いものに適用して有用である。
【0013】
押さえ片を、弾性変位若しくは弾性変形し易いものにするためには、当該押さえ片を支持片、連結片及びベースよりも薄肉なもので形成し、或いは当該押さえ片を、支持片、連結片及びベースよりも軟らかい素材で構成しておくことが望ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明一実施形態を、図面を参照して説明する。
【0015】
図1に示すように、この実施形態に係るクリップファイルFは、中間に背表紙11を介して連なる表表紙12及び裏表紙13を備えた表紙体1と、裏表紙13の内面13aに装着されたクリップCとから構成したものである。
【0016】
図2に示すように、クリップCは、ベース2と支持片3とを対向配置して、適宜部位を連結片5を介して連結したもので、全体が合成樹脂にて一体成型されている。
【0017】
ベース2は、平面視長方形状をなすもので、前記クリップファイルFの裏表紙13の上下寸法と略同一の長手寸法を有するとともに、支持片3の一側端縁部3aよりもベース2の一側端縁部2aを延伸させて、幅寸法を支持片3のそれよりも大きくとっている。そして、支持片3に対応するベース本体2bと、前記ベース本体2bの一端側に連続して延伸する延伸部2cとから構成している。
【0018】
ベース本体2bには、幅方向の中央付近より前記延伸部2c側に変位させて、前記幅寸法の約3分の1の領域に亘り、長手方向全域に亘って複数の係止部2b1を上面2b2に設けている。この係止部2b1は、先端部2b11の角度が鋭角をなす側面視鋸歯状をなすもので、歯丈寸法の約半分の長さを前記ベース本体2bの上面2b2から突出させたものである。
【0019】
支持片3は、前記ベース2と同一の長手寸法を有し、幅寸法が前述したとおりベース2に比して幅狭な平面視長方形状をなすものである。そして、一側端縁部3aから支持片3及びベース2の対向隙間に向けて弾性変形可能な押さえ片4を連設している。
【0020】
押さえ片4は、ベース2、支持片3及び連結片5よりも薄肉なもので、斜め下方に湾曲しながら最下点に至り、引き続き最下点から斜め上方に湾曲して、先端を支持片3の幅方向略中央付近に位置づけているもので、全体が下方に向かって凸となる膨出形状をなし、最下点付近においてベース2に弾接している。すなわち、先端をベース2に突き刺すように弾接させるのではなく、部分円弧状に膨出したその腹の部位においてベース2に弾接しているものである。支持片3の一側端縁部3aから押さえ片4の反力作用位置(書類を挟まない状態において前記弾接位置)4xまでの距離D1は、ベース2の他側端縁部2dから押さえ片4の反力作用位置4xまでの距離D3、及び、支持片3の他側端縁部3bから押さえ片4の反力作用位置4xまでの距離D2よりも短く設定されている。また、この反力作用位置4xを含む当該押さえ片4の下端縁部4aには、エラストマー樹脂にて長手方向全域に亘り受圧部4bが形成されている。なお、支持片3と押さえ片4の間は樹脂ヒンジのような折れ曲がり可能な部位を介して連続しているわけではなく、全体が一体的に連続している。
【0021】
連結片5は、ベース2の他端側縁部2dと支持片3の他端側縁部3bとの間を長手方向全域に亘って連結する位置に設けられた板状のものである。
【0022】
このクリップCは、全体が樹脂により一体成形されるものであるが、冷却成形によって支持片3の一側端縁部3aをベース2側に近接させ、これにより押さえ片4の下端縁部4aに形成された受圧部4bを前記係止部2b1の先端部2b11に弾接した状態を実現している。本実施形態において、受圧部4b以外の部位(押さえ片4、支持片3及びベース2)は、エラストマー樹脂からなる受圧部4bに比べて相対的に硬質の樹脂から構成されており、これら受圧部4bと、受圧部4b以外の部位とは二色成形されている。
【0023】
図4(a)、(b)は本実施形態の作用を説明するためのものであって、図4(a)は図2におけるI部の拡大図、図4(b)は図3におけるII部の拡大図である。このように構成されたクリップCには、前記ベース2と押さえ片4との間に書類を挟んで保持する狭持部6が形成され、この狭持部6は、具体的には前記係止部2b1と、前記受圧部4bとの間に存する。書類Pを挿入する前の状態の狭持部6を初期状態Xとし、挿入された書類Pを保持する狭持部6の状態を保持状態Yとする。この挟持部6に書類Pを挿入していない状態では、係止部2b1の先端部2b11は受圧部4bに食い込むように密着している。この狭持部6に書類Pを挿入する際には、延伸部2cの上面2c1をガイド面2c2とし、このガイド面2c2に沿って挿脱方向Zに書類Pをスライドさせ、必要に応じて挟持部6を指等により若干押し開く操作を加えながら、当該挟持部6に挿入する。そして、書類Pを挿入した際の狭持部6は、支持片3の他側端縁部3bを支点に前記押さえ片4のみが反発力を蓄積しながら上方へ弾性変位する。この際の押さえ片4は、膨出させて部分円弧状にて形成されているため、先端4cを始めとして全体がベース2から離反する方向に変位し、下端縁部4aに形成された受圧部4bに書類Pを介して係止部2b1の先端部2b11が食い込む方向に作用する。反発力は押さえ片4と支持片3との境界部近傍に蓄積されるほか、受圧部4bから前記境界部に亘る部位にも蓄積される。この結果、書類Pが先端部2b11に沿って変形した受圧部4bとの間に狭持されることとなる。以上により、狭持部6が、抜け落ちることのないように書類Pを保持し、保持状態Yが得られる。また、挿入された書類Pを引き抜く際には、書類Pを手で把持し挿脱方向Zに移動させて引き抜くことができる。この際の押さえ片4は、当該支持片3の他側端縁部3bを支点に全体が下方へ移動し、初期状態Xまで弾性復帰する。以上の動作を通じて、本実施形態のものは、狭持部6において書類Pの挿脱移動を繰り返し行うことが可能となる。
【0024】
以上のように、本実施形態のクリップCは、ベース2と、このベース2の対向位置に配置される支持片3と、この支持片3の一側端縁部3aに連設される押さえ片4とを具備し、ベース2及び押さえ片4の間に形成される挟持部6に書類Pを差し込んで保持するものである。そして、前記挟持部6に書類Pを差し込んだ際に押さえ片4が受ける反力によって、当該押さえ片4が支持片3及びベース2よりも優先的に弾性変形若しくは弾性変位してベース2との間に書類Pの挟持空間6sを確保するようにしている。
【0025】
このように構成すれば、押さえ片4が受ける反力が支持片3に伝わる前に、当該押さえ片4が支持片3及びベース2よりも優先的に弾性変位若しくは弾性変形して反力を吸収することとなる。このように、支持片3とベース2とに内包された押さえ片4が変形等するだけで、支持片3とベース2とのなす角度が開くことを有効に防止することができる。したがって、このクリップCを使用して構成されるクリップファイルFは、背幅寸法に殆ど変化を生ずることがなく、外観の低下、保管時における嵩張りに起因した収納効率の低下、棚等に対する出し入れ時における操作性の低下、或いは表紙体の破損等の問題を好適に解消することが可能となる。さらに、平積みした際にも崩れ落ちることがないため、良好な保管状態も得ることが可能となる。
【0026】
具体的には、本実施形態のクリップCは、支持片3の他側端縁部3bと対応するベース2の他側端縁部2dとの間を連結片5を介して連結した構造をなし、ベース2、連結片5、支持片3及び押さえ片4を樹脂により一体成形したものであるにもかかわらず、上記構成によって連結片5と支持片3とのなす角度、及び連結片5とベース2とのなす角度が一定に保たれることとなる。
【0027】
とりわけ、図示クリップCは、書類Pの十分な呑み込み量や適切な押さえ位置を確保するために、支持片3の一側端縁部3aから押さえ片4の反力作用位置4xまでの距離D1が、ベース2の他側端縁部2dから押さえ片4の反力作用位置4xまでの距離D3、及び、支持片3の他側端縁部3bから押さえ片4の反力作用位置4xまでの距離D2よりも短くなるように設定してあり、押さえ片4、支持片3及びベース2が仮に略同一肉厚であればトルクアームの関係で押さえ片4が最も変形した状態にある。しかしながら、この実施形態では、押さえ片4を支持片3及びベース2に比して薄肉なものにしているので、この押さえ片4の優先的な弾性変形等を有効に惹起させることができる。
【0028】
なお、本発明は上述した実施形態に限られるものではない。
【0029】
例えば、上記実施形態では、押さえ片4をベース2、支持片3、連結片5よりも薄肉なものにしているが、押さえ片4全体を、或いは押さえ片4と支持片3との境界部分をより軟質な樹脂等で構成しても、上記に準じた作用効果を奏することができる。
【0030】
その他、各部の具体的構成についても上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、表紙体に極力影響を及ぼすことがなく、ファイルの良好な外観を維持し、保管や出し入れの便も向上させることのできるクリップ及びクリップファイルを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るクリップを適用したクリップファイルの一部を示す斜視図。
【図2】同クリップの初期状態を示す側面図。
【図3】同クリップの保持状態を示す側面図。
【図4】同実施形態の作用説明図。
【符号の説明】
1・・・表紙体
2・・・ベース
2d・・・他側端縁部
3・・・支持片
3a・・・一側端縁部
3b・・・他側端縁部
4・・・押さえ片
4x・・・反力作用位置
5・・・連結片
6・・・狭持部
6a・・・狭持空間
12・・・表表紙
13・・・裏表紙
13a・・・内面
C・・・クリップ
F・・・クリップファイル
P・・・書類

Claims (10)

  1. ベースと、このベースの対向位置に配置される支持片と、この支持片の一側端縁部に連設される押さえ片とを具備し、ベース及び押さえ片の間に形成される挟持部に書類等の被挟持物を差し込んで保持するものであって、
    前記挟持部に被挟持物を差し込んだ際に押さえ片が受ける反力によって、当該押さえ片が支持片及びベースよりも優先的に弾性変形若しくは弾性変位してベースとの間に被挟持物の挟持空間を確保するように構成していることを特徴とするクリップ。
  2. 支持片の他側端縁部と対応するベースの他側端縁部との間が連結片を介して連結され、ベース、連結片、支持片及び押さえ片が樹脂により一体成形されている請求項1記載のクリップ。
  3. 支持片の一側端縁部から押さえ片の反力作用位置までの距離が、ベースの他側端縁部から押さえ片の反力作用位置までの距離、及び、支持片の他側端縁部から押さえ片の反力作用位置までの距離よりも短くなるように設定されたものである請求項2記載のクリップ。
  4. 押さえ片を支持片、連結片及びベースよりも薄肉なものにしている請求項2又は3記載のクリップ。
  5. 押さえ片を支持片、連結片及びベースよりも軟らかい素材で構成している請求項2、3又は4記載のクリップ。
  6. クリップを表紙体の内面に配置して構成されるものであって、
    前記クリップが、表紙体を構成する表表紙若しくは裏表紙の一方に取り付けられるベースと、このベースの対向位置において表表紙若しくは裏表紙の他方に近接させて配置される支持片と、この支持片の一側端縁部に連設される押さえ片とを具備し、ベース及び押さえ片の間に形成される挟持部に書類等の被挟持物を差し込んで保持するものであり、前記挟持部に被挟持物を差し込んだ際に押さえ片が受ける反力によって、当該押さえ片が支持片及びベースよりも優先的に弾性変形若しくは弾性変位してベースとの間に被挟持物の挟持空間を確保するように構成されていることを特徴とするクリップファイル。
  7. 支持片の他側端縁部と対応するベースの他側端縁部との間が連結片を介して連結され、ベース、連結片、支持片及び押さえ片が樹脂により一体成形されている請求項6記載のクリップファイル。
  8. 支持片の一側端縁部から押さえ片の反力作用位置までの距離が、ベースの他側端縁部から押さえ片の反力作用位置までの距離、及び支持片の他側端縁部から押さえ片の反力作用位置までの距離よりも短くなるように設定されたものである請求項7記載のクリップファイル。
  9. 押さえ片を支持片、連結片及びベースよりも薄肉なものにしている請求項7又は8記載のクリップファイル。
  10. 押さえ片を支持片、連結片及びベースよりも軟らかい素材で構成している請求項7、8又は9記載のクリップファイル。
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