JP2005021985A - 連続金属ベルト、金属ベルト、および金属ベルトが使用されるプッシュ・ベルトを成形するための方法および装置 - Google Patents

連続金属ベルト、金属ベルト、および金属ベルトが使用されるプッシュ・ベルトを成形するための方法および装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 ベルトの軸方向に向いた側面の品質または少なくとも外観を改善することおよび既知の転摩プロセスの代替方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、2つの半径方向に向いた主要面(14)を有し、2つの軸方向に向いた側面(15)を有する連続金属ベルト(10)を処理するための方法、特にその側面(15)の処理に関し、ベルト(10)の半径方向または厚さ寸法は圧延プロセスとして周知のもので減少し、ベルト(10)は、圧延プロセスの少なくとも一部で、2つの側面(15)の少なくとも1つにて、側面と主要面(14)と間の少なくとも遷移縁部が、側面(15)に作用する処理要素(26,27)の助けにより実行される成形処理がなされる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、連続金属ベルトを成形するための方法および装置に関し、特に、請求項1の前文に記載されているように、このタイプのベルトおよび金属ベルトが使用されるプッシュ・ベルトに関する。
このタイプのプッシュ・ベルト、およびそれに使用される連続金属ベルトも、例えば、欧州特許公開公報第EP−A 0 181 670号およびオランダ特許出願第1022043号などから一般に周知のものであり、上記オランダ特許出願は本願の優先日より前に公開されておらず、両方とも本出願人の名前で出願されている。また、後者の文書には、このタイプのベルトを成形するための圧延プロセスおよび装置も記載されている。金属ベルトは、一般的に、いくつかの入れ子状金属ベルトを備える一組または二組の形でプッシュ・ベルトに組み込まれている。
従来は、このタイプの金属ベルトは、少なくとも工業規模で、薄板状の材料から形成された金属チューブからリングを切り離し、次にこのリングを変形させて、圧延プロセスの助けにより、任意選択で、ベルトの熱処理の前および/または後に、所望の半径厚さおよび接線または周方向長さを生成することにより形成される。ベルトは、圧延処理がなされるまで、これはまたリングとも呼ばれる。リングは、圧延する前に転摩プロセスにかけられ、このプロセスはそれ自身周知のものであり、動作する適当な転摩ブロックを含むレセプタクル内で特定の時間だけリングを保持する。これは、リングの軸方向に向いた側面からリングをチューブから切断した時に形成されたバリを除去する働きをする。このプロセスでは、少なくとも、リングの上記側面と半径方向に向いた主要面との間の縁部もわずかに丸められる。
しかし、この既知の成形プロセスは最適ではないことがわかっている。最終的に形成されるベルトの上記側面がなお望ましくない凹凸を、例えば、引っかき傷の形で有しているからであり、これはベルトの有効寿命、そしてそれ故プッシュ・ベルトの有効寿命に悪影響を及ぼすことがあり、さらに、光学的理由からも望ましくない。また、既知の転摩プロセスは比較的費用がかかり、労働集約的プロセスである。
上記欧州特許公開公報第EP−A 0 181 670号は、また、本出願が部分的に関連するプッシュ・ベルトの金属ベルトとは別に、2つの円筒形の成形要素、特に塑性変形によってベルトの軸方向側部に圧縮応力を導入することを目指す成形要素の助けで、このタイプのベルトを処理する方法を示す。この場合の成形要素は、成形要素の回転軸を自身に平行かつ側面に直角に配向した状態で、ベルトの主要表面に作用する。しかし、この既知の方法は、ベルトの側面の特定の成形、または上記バリ(残滓)の除去の選択肢を提供せず、さらに本発明の異なる目的を達成することを目指す。
欧州特許公開公報第EP−A 0 181 670号 オランダ特許出願第1022043号
本発明の目的は、ベルトの軸方向に向いた側面の品質または少なくとも外観を改善すること、および既知の転摩プロセスの代替方法を提供すること、またはこのプロセスを使用するために必要な集約度を少なくとも低減させることである。本発明によれば、この目的は、請求項1の少なくとも特徴とする機能を備える方法によって達成される。
請求項1の本発明は、ベルト(10)の半径方向または厚さ寸法は、圧延プロセスとして周知のものであり、前記ベルト(10)を圧延モジュール(2)の少なくとも2つのロール(6,7)間でその周囲に回転自在に取り付け、それぞれ前記ベルト(10)の主要面(14)に作用する圧延モジュール(2)の2つの圧延ロール(7,11)間に圧縮力を加えて数回転で圧延することにより減少させる方法であって、前記ベルト(10)は、前記圧延プロセスの一部で、前記2つの側面(15)のうち少なくとも一方の位置のところで、少なくともこの面と主要面(14)との間の遷移縁部(16)のところで、少なくともその遷移縁部(16)のところで側面(15)に作用する処理要素(26,27)の助けにより実行される成形処理がなされることを特徴とする、2つの半径方向に向いた主要面(14)および2つの軸方向に向いた側面(15)を有する連続金属ベルト(10)、特にその側面(15)を処理するための方法である。
請求項2の本発明は、前記成形処理中に、前記処理要素(26,27)を、起動要素(36)の助けにより個々の側面(15)に押し付けることを特徴とする、請求項1に記載の方法である。
請求項3の本発明は、前記処理要素(26,27)が、主要面(14)にほぼ直角で、前記ベルト(10)の側面(15)に平行に配向された回転軸を有する成形ロール(26,27)として周知のものであることを特徴とする、請求項1または2に記載の方法である。
請求項4の本発明は、前記成形処理中に、前記ベルト(10)の各側で、その周方向に対して相互に対向して配置された2つの同じ成形ロール(26;27)が、前記ベルト(10)の側面(15)に作用することを特徴とする、請求項3に記載の方法である。
請求項5の本発明は、前記成形ロール(26,27)の周囲に、断面で見てほぼV字形の輪郭であることが好ましい溝を設け、その溝を通して前記ベルト(10)が成形処理中に案内されることを特徴とする、請求項3または4に記載の方法である。
請求項6の本発明は、2つの半径方向に向いた主要面(14)および2つの軸方向に向いた側面(15)を有する連続金属ベルト(10)を圧延するのに、特に前記請求項の何れか1項に記載の方法を実行するのに適当で、回転中の前記ベルト(10)に張力を与えるための2つのロール(6,7)を有する圧延モジュール(2)と、圧縮力を加えて前記ベルト(10)の主要面(14)に作用するための少なくとも1つのさらなる圧延ロール(11)とを設けた装置(2,25)であって、前記装置(2,25)に、前記ベルト(10)の側面(15)を処理するための少なくとも1つの成形ロール(26,27)を有する成形装置(25)、または側面と主要面(14)との間の少なくとも1つの遷移縁部(16)を設けることを特徴とする装置である。
請求項7の本発明は、前記成形装置(25)に、前記成形ロール(26,27)を前記個々の側面(15)に押し付けるための起動要素(36)を設けることを特徴とする、請求項6に記載の装置(2,25)である。
請求項8の本発明は、前記成形ロール(26,27)の回転軸が、前記ベルト(10)の主要面にほぼ直角で、前記側面(15)に平行に配向されることを特徴とする、請求項6または7に記載の装置(2,25)である。
請求項9の本発明は、前記成形ロール(26,27)の周囲に、断面で見てほぼV字形の輪郭であることが好ましい溝を設けることを特徴とする、請求項6〜8の何れか1項に記載の装置(2,25)である。
請求項10の本発明は、前記成形装置(25)に、前記ベルト(10)の各側で、その周方向に対して相互に対向して配置された少なくとも2つの同じ成形ロール(26,27)を設けることを特徴とする、請求項6〜9の何れか1項に記載の装置(2,25)である。
請求項11の本発明は、前記成形装置(25)に2対(26,27)の個々に同じ成形ロール(26,27)を設け、前記成形ロールが前記ベルト(10)の各側で、その周方向に対して相互に対向して配置され、第1の対のロール(26)には、離散的で鋭角な頂点角度を設けたV字形の輪郭を有する溝を設け、第2の対のロール(27)には、多少丸まったプロファイルのV字形輪郭を有する溝を設け、前記第1の対の成形ロール(26)の溝が、前記第2の対の成形ロール(27)の溝より狭いことを特徴とする、請求項6〜10の何れか1項に記載の装置(2,25)である。
請求項12の本発明は、各ケースで、前記2対の成形ロール(26,27)のうちの1つのロール(26,27)が、2つのサブフレーム(33)の一方に回転可能に収容されることを特徴とする、請求項11に記載の装置(2,25)である。
請求項13の本発明は、前記サブフレーム(33)がそれぞれ、別個の中間フレーム(32)の回転アクスル(34)で保持され、中間フレーム(32)が線形変位可能な方法で共通支持体(30)上に収容されることを特徴とする、請求項12に記載の装置(2,25)である。
請求項14の本発明は、前記成形装置(25)に、1対のロール(26,27)のロール(26,27)を相互に向かって押しやるための起動要素(36)、特に前記中間フレーム(32)間に固定した引張ばね(36)を設けることを特徴とする、請求項13に記載の装置(2,25)である。
請求項15の本発明は、前記ベルト(10)の側面(15)を処理するための少なくとも1つの成形ロール(26,27)、または側面と主要面(14)との間の少なくとも1つの遷移縁部(16)を設けた、請求項6〜14の何れか1項に記載の装置(2,25)用に意図された成形装置(25)である。
請求項16の本発明は、請求項15の前記成形装置(25)の助けにより、請求項1〜5の何れか1項に記載の方法を使用して製造した金属ベルト(10)である。
請求項17の本発明は、半径方向に相互に入れ子にされた、請求項16に記載のいくつかの金属ベルト(10)を備える少なくとも一組を設けたプッシュ・ベルトである。
本発明の方法では、ベルトは、圧延プロセスを実行するのと同時に張力がかかった状態で、すなわち、圧延ロールとして周知のものからリングを厚さ方向では加圧下で圧延し、それと同時に周方向に伸張する状態で、かつその期間中に処理される。本発明は、ベルトの軸方向に向いた側面に作用する成形ロールの形で、特別に成形されて動的に作動する処理要素を使用する。このタイプの処理作業は、永久成形を生成し、これは上記側面の最終生成物で容易に見ることができる。処理された側面は、非常に均一な形状および構造にすることができ、成形ロールの特殊な成形のため、所望の方法で非常にうまく影響を受けることができる。
圧延プロセスの前または後のみに実行する成形ロールを使用したリングまたはベルト側面の処理は、本発明により成形ロールを使用したリングまたはベルト側面のこの処理を、少なくとも部分的に上記圧延プロセスと同時に実行する場合と同じ品質にはならないことに留意されたい。したがって、側面の上記処理を圧延プロセスと同時に、すなわち、ベルトの厚さを均一に減少させる間、特にこれを延長するのと同時に実行することが本発明の有意な構成要素を形成する。
本発明の方法および装置では、張力を加えた状態で、すなわち、2つのいわゆるガイド・ロールの周囲に保持した状態でベルトを処理し、ガイド・ロールはベルトに引っ張り応力を加えるために相互から離れる相対運動で動作する。その結果、ベルトは多少剛性の状態に、少なくともベルトが成形ロールによって側面に加えられた力を吸収できるような状態にする。次に、ベルトの側面を成形ロール上へと案内する状態で、ベルトをテンション・ロールの周囲で、それにより回転させる。成形ロールは、ベルトを作成する金属と同様であるか、それより硬度が高い材料から作成することが好ましい。
特に、本発明の方法は、短縮した転摩プロセス後に、上記バリまたは残りを有利にそこから除去するか、変形するか、ベルトの大部分に押し込んだ状態で、ベルトの側面が制御され、丸くなった永久形状を獲得するために、うまく使用することができる。このような効果は、圧延プロセス中に可能な限り同時にベルトに作用するような方法で、1つまたは複数の成形ロールを配置することにより増強される。その想定理由は、側面の成形をこれで均一に実行することができ、したがって材料の突然のおよび/または大規模な変形が必要ないからである。
さらに、本発明の方法の1つの重要な効果は、側面を均一かつ滑らかに成形するので、目視検査中および自動化光学検出手段の展開中の両方で、材料の構造の比較的大きい窪みまたは凹凸など、それに残った変形を非常に確実に、特にこれまでより迅速に気付くことができることである。
本発明の方法および装置は、また、圧延プロセスの前にリングの側面を丸める必要性を解消するか、少なくとも軽減するプロセスを実現する。その結果、リングを転摩する必要性が、少なくとも短縮した転摩プロセスに制限され、ここでは、例えば、上記バリを除去するが、上記縁部の有意な丸み付けがない。このことは、ベルトの生産プロセスの速度および融通性に有利な影響を及ぼし、その費用を大幅に削減する。
本発明の方法および装置の1つの好ましい実施形態では、装置に少なくとも2つの成形ロールを設け、この成形ロールはベルトの各側に配置され、その側面に作用し、この成形ロールはそれぞれ、主要面にほぼ直角で、側面に平行に配向された回転軸を有する。好適には、ロールには、ほぼV字形の輪郭を有する溝を設け、この溝は、少なくともロールの断面で接線方向で見た状態で、ロールの円筒形外周に適用される。成形ロールは、ベルトの周方向に対して相互に対向して配置され、ベルトを少なくともその側面の位置のところで上記ロールの溝内に保持した状態で、ある力で相互に向かって押し付けられる。
上記方法および装置のさらに他の好ましい実施形態では、装置は、相互に対向して配置されたこのタイプの2対の成形ロールを備え、第1の対のほぼV字形の溝には、第2の対のそれより鋭角の頂点角度を設ける。より詳細な改良点では、第2の対のV字形溝の少なくとも中心部分は、形状を丸め、上記頂点角度は、少なくとも上記接線方向で見た状態で、V字形溝の輪郭の側部を仮想的に延長することにより画定される。
本発明を、例に基づき以下でさらに詳細に説明する。
図1は、ベルトを形成するため金属リングを圧延する既存の圧延装置を概略的に示し、この装置は、また、本発明の成形方法および成形装置25への洞察も提供するような方法で図示されている。圧延装置はオランダ特許出願第1022043号に記載され、これは本願の優先日より前には公開されておらず、3つのモジュールを備えている。これに関して、図は右から左へと第1の測定モジュール1、圧延モジュール2および第2の測定モジュール3を示す。圧延装置は、電子制御ユニットで制御され、電子制御ユニットは図ではこれ以上詳細には示されていない。測定モジュール1および3は測定ロール4、5を備え、その周囲に、圧延プロセスを実行する前後両方で近接センサDSの助けによりベルト10の厚さを測定できるような方法でベルト10を配置することができる。上記測定ロール4、5は、ベルト10が引っ張り応力を受ける状態で相互から離れ、ベルト10の周全体の数カ所で測定を実行することが好ましく、これは確度にとって有利である。
圧延モジュール2は2つの回転式ガイド・ロール6、7を備え、そのうち第1のロール7は圧延モジュール2の中心に配置され、その周囲に圧延すべきベルト10を配置することができる。ガイド・ロール6、7の第2のロール6は、例えば、第1の起動手段21の制御下で張力を加えるように変位することができるような方法で、圧延モジュール2内に保持される。圧延モジュール2は、さらに、第1のガイド・ロール7に作用する1対の支持ロール12、圧延ロール11、および支持ロール12に作用する圧力ロール13を備える。支持ロール12にはそれぞれ、その周囲に窪みを設け、それによりベルト10に隣接する各側にある第1のガイド・ロール7にそれぞれ作用する。圧力ロール13は、支持ロール12に押し力または圧延力が加えられるような方法で、圧延モジュール2内に第2の起動手段22の影響下で変位できるように収容される。圧延作業中、支持ロール12は圧延力を第1のガイド・ロール7に伝達し、ガイド・ロールはベルト10の一部を介して圧延ロール11上に支持されている。
圧延プロセス中、ベルト10は、第1のガイド・ロール7と圧延ロール11との間に回転状態で保持される。その回転方向を矢印Dで指示されたベルト10の回転運動は、この場合、ロール6、7、11、12および13の回転方向がここで図示された矢印によって指示された状態で、ロール6、7、11、12および13の少なくとも1つを駆動することによって達成される。ロール6、7、11、12、13およびベルト10が所望の回転速度に到達した後、張力をガイド・ロール6、7間でベルト10に加え、押し力を圧延ロール11と第1のガイド・ロール7の間でベルト10に加える。ベルト10の回転運動およびそれに加えられた圧延力の結果、材料はベルト10の全周にわたり、その厚さ寸法から長手方向および/または幅寸法へと流れる。上記材料の流れは、ベルト10の回転を介して、圧延ロール11と第1のガイド・ロール7の間のいくつかの圧延パスで適用することにより、部分的に導入される。圧延プロセスは、冷却剤を連続的に供給する状態で実行することに留意されたい。
図1は、また、本発明の成形装置25、およびベルト10を圧延するのと同時に、幅方向に配向された、すなわち、軸方向に配向されたベルトの側面15を処理するために、既知の圧延モジュール2でこれを保持できる方法も概略的に示す。成形装置25は、好適には、圧延ロールの1つが固定されているフレーム、この場合は、圧力ロール13の担持フレームに、ベルト10に対する後者の適正な配向が自動的に獲得されるような方法で結合することが好ましい。図1では、この目的のために担持アーム31を設ける。
好ましい実施形態では、本発明の成形装置25に2対の成形ロール26、27を設け、その各ロール26、27は相互に向かって移動するか、少なくとも押し力がその間に加えられ、したがってベルト10の各側にある側面15に作用する。成形ロール26、27は、その外周に凹状のプロファイル、すなわち、溝を設け、この中にベルト10を部分的に収容する。上記圧延パス中にベルト10の厚さの画定された減少が望ましい通常の圧延プロセス中、成形ロール26、27が軸方向にて同時にベルト10に作用し、側面15に、特にベルト10のこの側面と半径方向に向いた主要面14との間の遷移縁部16(図5および図6参照)に所望の形状を設ける。
成形装置25にはさらに、開閉を可能にする手段を設ける、すなわち、ロール26、27を軸方向の運動成分で相互から離れるように動作させ、次にこれをベルト10と接触させることを担当する手段を設けることが明白であり、これは圧延モジュール2に機械的に結合されている上記手段によって示された構造で達成できるので有利であり、後者は、ベルト10をガイド・ロール6、7に適用し、そこから取り外す目的で、その開閉運動を辿ることが可能である。
図2、図3および図4は、ベルト10の側面15を処理する、すなわち、成形する成形装置25の実施形態の配置構成を概略的に示す。この場合、図2は、主要面14に対して直角の方向で見たベルト10の周方向の図を横方向で示し、図3および図4はそれぞれ、図2の矢印Aおよび矢印Bで指示されたような成形装置25それぞれの図を示す。
好ましい実施形態によれば、担持アーム31に結合したキャリア30に2つのサブフレーム33を設け、このサブフレームはそれぞれキャリア30に対して、および相互に対して可動状態で、すなわち、線形に変位可能な状態で保持される。図示の好ましい実施形態では、サブフレーム33に2つの処理ロール26および27を設け、これらの処理ロールは回転可能に配置される。さらに、また、サブフレーム33とキャリア30の間に中間フレーム32を設ける。この場合、中間フレーム32は、例えば、上記回転方向Dに対して横方向である直線ガイドの助けにより、キャリア30に対して線形に変位できるような方法で、キャリア30の上に配置され、サブフレーム33は、アクスル34の助けにより個々の中間フレーム32上に配置され、そのため中間フレーム32に対して、それ故成形されるベルト10に対しても振動または回転運動を実行することができる。
例えば、1対のみの成形ロール26、27を使用し、各サブフレーム33に1つの処理ロール26、27を直接設け、上記中間フレーム32を使用しない、または線形変位可能な方法で2つのロール26、27それぞれをキャリア30に別個に固定することにより、他の実施形態が想定可能であることは明白である。後者の実施形態では、2対の成形ロール26および27を相互に向かって移動させ、少なくともいずれかの側でベルト10の側面15に押し力Fを加えるため、2つの起動要素36が必要である。図2から図4に示す構造では、起動要素36が1つしか必要ではない(図4も参照)。起動要素36は、例えば、制御された力Fを実現することができるが、本発明によれば、驚くほど簡単な方法で、サブフレーム33間に配置された引張ばね36によって生成される多少一定のばね力Fとしても実現することができる。
図2〜図4は、2対の成形ロール26および27を使用して側面15を処理する可能性を示す。成形ロール26、27はその外周に凹状プロファイル、すなわち、溝を設け、この中にベルト10を部分的に収容し、この溝を介して、成形ロール26、27はそれぞれベルトの軸方向側部からその側面15に作用し、特に側面15と半径方向に配向された主要面14との間の遷移縁部16に作用し、既知の圧延プロセス中にこれを成形する。
図に示すように、本発明の概念のさらなる改良点によれば、2対の成形ロール26、27にある溝は、少なくともその断面の接線方向で見ると、異なる形状である。2つの溝の形状は、この場合は、ほぼV字形であるが、第1の対の成形ロール26では、V字溝が離散的で鋭角の頂点角度で終了し、他の、すなわち、第2の対の成形ロール26では、少なくとも溝の中心部分の位置で均一に丸まった遷移部で終了し、それ故これは中心部分の各側で溝の側面間に丸まった遷移部を形成する。この中心部分は、ほぼ放物線形であることが好ましい。また、第1の対の成形ロール26のV字溝は、第2の対の成形ロール27のそれより狭いことが好ましい。このタイプの装置25の構成および形状も、第1の対のロール26が少なくともほぼ上記遷移縁部16を確実に処理し、成形することを目指し、第2の対のロール27が少なくともほぼ自身の側面15を確実に処理し、成形することを目指している(例えば、図5および図6も参照)。この場合、第2の対の成形ロール27は、少なくともベルト10の回転方向Dで見て、第1の対の成形ロール26の背後に配置することが好ましい。
図5および図6は、本質的に本発明のさらに詳細な改良点による処理作業の効果を示す。図5は、まだ圧延されていないベルト10の部分17、すなわち、ベルト10をチューブから切断した後に通常獲得されるような、すなわち、遷移縁部16の位置に一般的に存在するバリ18を含むリングの断面図を示す。図6は、ベルト10の同じ断面図16を示すが、これは圧延し、それと同時に本発明により処理または成形した後のものである。ベルト10の厚さ、すなわち、2つの主要面14間の距離は、圧延作業によって減少し、さらに遷移縁部16が、特に第1の対のロール26の作用により、大幅に平坦になっていることが分かる。側面15の中心部分20は、特に第2の対のロール27によって成形され、それ故少なくとも断面17で見て凸状のプロファイルを有することが明白である。上記中心部分20の各側に配置された側面15の側部分19は、特に第1の対のロール26で成形され、その結果、少なくとも断面17で見て平坦なプロファイルを有することが明白である。
実行する本発明の方法を全体的に洞察するものとして、圧延装置の概略図を示す。 連続金属ベルトの軸方向に向いた側面を成形するための本発明の装置の図を概略的に示し、装置はベルトの主要面に対して横断的に配向されている。 図2の矢印「B」で示した方向の装置の図である。 図2の矢印「A」で示した方向の装置の図である。 一般的に周知のものである圧延プロセスの前のベルトを通る断面の部分を示す。 本発明による成形の形を使用してベルトを処理した後の上記部分を示す。
符号の説明
1、3 測定モジュール 2 圧延モジュール
4、5 測定ロール 6、7 回転式ガイド・ロール
10 ベルト 11 圧延ロール
12 1対の支持ロール 13 圧力ロール
14 主要面 15 側面
16 遷移縁部 17 断面
19 側部分 20 中心部分
21、22 起動手段 25 成形装置
26、27 成形ロール 30 キャリア
31 担持アーム 32 中間フレーム
33 サブフレーム 34 アクスル
36 引張ばね

Claims (17)

  1. ベルト(10)の半径方向または厚さ寸法は、圧延プロセスとして周知のものであり、前記ベルト(10)を圧延モジュール(2)の少なくとも2つのロール(6,7)間でその周囲に回転自在に取り付け、それぞれ前記ベルト(10)の主要面(14)に作用する圧延モジュール(2)の2つの圧延ロール(7,11)間に圧縮力を加えて数回転で圧延することにより減少させる方法であって、前記ベルト(10)は、前記圧延プロセスの一部で、前記2つの側面(15)のうち少なくとも一方の位置のところで、少なくともこの面と主要面(14)との間の遷移縁部(16)のところで、少なくともその遷移縁部(16)のところで側面(15)に作用する処理要素(26,27)の助けにより実行される成形処理がなされることを特徴とする、2つの半径方向に向いた主要面(14)および2つの軸方向に向いた側面(15)を有する連続金属ベルト(10)、特にその側面(15)を処理するための方法。
  2. 前記成形処理中に、前記処理要素(26,27)を、起動要素(36)の助けにより個々の側面(15)に押し付けることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 前記処理要素(26,27)が、主要面(14)にほぼ直角で、前記ベルト(10)の側面(15)に平行に配向された回転軸を有する成形ロール(26,27)として周知のものであることを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記成形処理中に、前記ベルト(10)の各側で、その周方向に対して相互に対向して配置された2つの同じ成形ロール(26;27)が、前記ベルト(10)の側面(15)に作用することを特徴とする、請求項3に記載の方法。
  5. 前記成形ロール(26,27)の周囲に、断面で見てほぼV字形の輪郭であることが好ましい溝を設け、その溝を通して前記ベルト(10)が成形処理中に案内されることを特徴とする、請求項3または4に記載の方法。
  6. 2つの半径方向に向いた主要面(14)および2つの軸方向に向いた側面(15)を有する連続金属ベルト(10)を圧延するのに、特に前記請求項の何れか1項に記載の方法を実行するのに適当で、回転中の前記ベルト(10)に張力を与えるための2つのロール(6,7)を有する圧延モジュール(2)と、圧縮力を加えて前記ベルト(10)の主要面(14)に作用するための少なくとも1つのさらなる圧延ロール(11)とを設けた装置(2,25)であって、前記装置(2,25)に、前記ベルト(10)の側面(15)を処理するための少なくとも1つの成形ロール(26,27)を有する成形装置(25)、または側面と主要面(14)との間の少なくとも1つの遷移縁部(16)を設けることを特徴とする装置。
  7. 前記成形装置(25)に、前記成形ロール(26,27)を前記個々の側面(15)に押し付けるための起動要素(36)を設けることを特徴とする、請求項6に記載の装置(2,25)。
  8. 前記成形ロール(26,27)の回転軸が、前記ベルト(10)の主要面にほぼ直角で、前記側面(15)に平行に配向されることを特徴とする、請求項6または7に記載の装置(2,25)。
  9. 前記成形ロール(26,27)の周囲に、断面で見てほぼV字形の輪郭であることが好ましい溝を設けることを特徴とする、請求項6〜8の何れか1項に記載の装置(2,25)。
  10. 前記成形装置(25)に、前記ベルト(10)の各側で、その周方向に対して相互に対向して配置された少なくとも2つの同じ成形ロール(26,27)を設けることを特徴とする、請求項6〜9の何れか1項に記載の装置(2,25)。
  11. 前記成形装置(25)に2対(26,27)の個々に同じ成形ロール(26,27)を設け、前記成形ロールが前記ベルト(10)の各側で、その周方向に対して相互に対向して配置され、第1の対のロール(26)には、離散的で鋭角な頂点角度を設けたV字形の輪郭を有する溝を設け、第2の対のロール(27)には、多少丸まったプロファイルのV字形輪郭を有する溝を設け、前記第1の対の成形ロール(26)の溝が、前記第2の対の成形ロール(27)の溝より狭いことを特徴とする、請求項6〜10の何れか1項に記載の装置(2,25)。
  12. 各ケースで、前記2対の成形ロール(26,27)のうちの1つのロール(26,27)が、2つのサブフレーム(33)の一方に回転可能に収容されることを特徴とする、請求項11に記載の装置(2,25)。
  13. 前記サブフレーム(33)がそれぞれ、別個の中間フレーム(32)の回転アクスル(34)で保持され、中間フレーム(32)が線形変位可能な方法で共通支持体(30)上に収容されることを特徴とする、請求項12に記載の装置(2,25)。
  14. 前記成形装置(25)に、1対のロール(26,27)のロール(26,27)を相互に向かって押しやるための起動要素(36)、特に前記中間フレーム(32)間に固定した引張ばね(36)を設けることを特徴とする、請求項13に記載の装置(2,25)。
  15. 前記ベルト(10)の側面(15)を処理するための少なくとも1つの成形ロール(26,27)、または側面と主要面(14)との間の少なくとも1つの遷移縁部(16)を設けた、請求項6〜14の何れか1項に記載の装置(2,25)用に意図された成形装置(25)。
  16. 請求項15の前記成形装置(25)の助けにより、請求項1〜5の何れか1項に記載の方法を使用して製造した金属ベルト(10)。
  17. 半径方向に相互に入れ子にされた、請求項16に記載のいくつかの金属ベルト(10)を備える少なくとも一組を設けたプッシュ・ベルト。
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