JP2005020725A - ディスプレイ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 映像ミュートの誤設定を防止することができ、併せてユーザーに対し映像ミュートが設定されているか否かを確実に認識させることができるようにする。
【解決手段】 液晶TV100のTV本体側に設けたマイコンにより、リモコンの映像入/切ボタンが一度押されると、マイコンがその信号をリモコン受光部103を介して受け取り、液晶パネル101に映像ミュートモードを実行しても良いかどうかを確認させる内容をオンスクリーン表示させ、映像入/切ボタンが再度押されると、映像ミュートモードが実行されるようにする。
【選択図】 図6

Description

本発明は、映像表示を停止して音声の出力のみを行わせる映像ミュート機能を有したディスプレイ装置に関する。
ディスプレイ装置は、基本的に映像及び音声の各信号を受信すると、映像を液晶パネルやプラズマディスプレイパネルやブラウン管等に表示し、音声をスピーカーから出力する機能を有する。一方、今日では、BS放送又はCATV放送等においてディジタル音声システムが採用され、クリアーな音声を楽しむことができるようになっており、音声のみを楽しむために映像ミュート付きのディスプレイ装置が商品化され、さらに特許文献1や特許文献2のように省電力化や使い勝手の向上に対する提案も行われている。
特許文献1においては、チューナー回路、映像及び音声の中間周波回路、音声出力回路と、水平出力・フライバックトランス回路とにそれぞれ独立した電源電圧を供給するスイッチング電源と、上記水平出力回路の出力電圧を電源として動作するとともに、上記水平出力・フライバックトランス回路に水平ドライブ信号を出力する映像、クロマ偏向用ICと、上記水平出力・フライバックトランス回路のフライバックパルスを整流し、この整流出力を動作レベル設定用のツェナダィオードを介して上記映像、クロマ偏向用ICのX線保護回路用端子に入力するX線保護回路とを備え、該X線保護回路にダイオードを介して接続した映像ミューティング回路からの映像ミュート信号に基づき、上記映像、クロマ偏向用ICからの水平ドライブ信号の出力停止させることで、テレビジョンを音声出力にのみ利用する場合の消費電力を大幅に節約可能にすることを提案している。
また、特許文献2においては、ディスプレイ装置において、イヤホン端子にイヤホンを接続するだけで映像ミュートが掛かり、音声のみを楽しむことができるという提案であり、接続検出端子を備えた音声出力が1系統のイヤホンに外部のイヤホンが接続された場合、マイコンが接続されたことを検出し、事前に設定してあるイヤホンが接続された場合、映像ミュートを掛けるか掛けないかのユーザーの選択によって、映像ミュートの信号を映像処理回路に送り、映像処理回路はその信号を元に映像表示装置に映像ミュートを掛けることにより、ユーザーはイヤホンをイヤホン端子に接続するだけで、映像を消して周囲に迷惑を掛けずに音声のみを楽しむことができるということを提案している。
特開平5−260401号公報 特開平9−181992号公報
ところが、引用文献1,2は、いずれも映像ミュートが一旦設定されてしまうと、次回からはユーザーの確認なしに、ダイレクトに映像ミュートが掛けられてしまうため、ユーザーに故障したのではないか等という不安感を与えてしまうおそれがある。つまり、ユーザーの誤操作によっても映像ミュートが設定されてしまうことがあり、この場合には映像ミュートが掛かっているのかどうかを即座に判断することが不可能であるばかりか、特に操作に不慣れな者にとっては故障したと思い込むことがあるものと容易に予測される。このような不具合を解消するためには、映像ミュートが設定される際に、再確認操作等を行わせることで、映像ミュートの誤設定が防止されるばかりか、ユーザーに対し映像ミュートが設定されているか否かを確実に認識させることができるものと考えられる。
解決しようとする問題点は、映像ミュートが一旦設定されてしまうと、次回からはユーザーの確認なしに、ダイレクトに映像ミュートが掛けられてしまうため、映像ミュートが掛かっているのかどうかを即座に判断することが不可能となり、しかも操作に不慣れなユーザーに対し故障したと思い込ませてしまうおそれがあるという点である。
本発明のディスプレイ装置は、映像ミュート機能を有するディスプレイ装置において、ディスプレイ装置本体及び/又はリモコンに、映像ミュート機能を実行させるための操作の誤操作を防止する誤操作防止手段が設けられていることを特徴とする。
これにより、ディスプレイ装置本体及び/又はリモコンに設けた誤操作防止手段によって映像ミュート機能を実行させるための操作の誤操作を防止することができる。
本発明のディスプレイ装置は、映像ミュート機能を有するディスプレイ装置において、前記映像ミュート機能はディスプレイ装置本体又はリモコンの操作によって実行され、前記ディスプレイ装置本体又はリモコンによる映像ミュート機能実行操作において映像ミュート機能実行可能状態を報知することを特徴とする。
これにより、映像ミュート機能が実行されるまでの間に報知期間が設けられることで、映像ミュート機能が実行されることを確認させることができる。この場合、ディスプレイ装置本体又はリモコンに映像ミュート機能実行操作を直接選択するに関わるボタンなどが無いとき、メニュー項目による選択によって映像ミュート機能実行可能状態を報知することも可能である。
本発明のディスプレイ装置は、映像ミュート機能を有するディスプレイ装置において、ディスプレイ装置本体及び/又はリモコンに映像ミュート機能を実行させるための映像ミュート機能実行手段を有し、該映像ミュート機能実行手段による操作に伴い映像ミュート機能実行可能状態を報知することを特徴とする。
これにより、ディスプレイ装置本体及び/又はリモコンに設けた映像ミュート機能実行手段により、映像ミュート機能をダイレクトに選択実行させることが可能となる。
また、ディスプレイ装置本体及び/又はリモコンに、映像ミュート機能を実行する映像ミュート機能実行手段が設けられ、前記映像ミュート機能実行手段による操作で、映像ミュート機能を選択した旨の報知を行い、次の操作で映像ミュート機能を実行するようにすることができる。
これにより、たとえば2回の操作で映像ミュート機能を実行させることができる。
また、前記映像ミュート機能実行手段による操作で、映像ミュート機能を選択した旨の報知を行い、次の操作で映像ミュート機能を実行するようにすることができる。
また、映像ミュート機能を選択した旨の報知を行ってから所定の時間内に次の操作が無い場合には映像ミュート機能実行を無効にするようにすることができる。
これにより、映像ミュート機能を選択した旨の報知が行われた後でも、所定時間内に次の操作を行わないことで、映像ミュート機能の実行を中止とすることができる。
また、映像ミュート機能を選択した旨の報知を行ってから所定の時間内に次の操作が行われた場合には映像ミュート機能実行を無効にするようにすることができる。
これにより、映像ミュート機能を選択した旨の報知が行われた後でも、所定の時間内に次の操作を行うことで、映像ミュート機能実行を中止することができる。
また、ディスプレイ装置本体及び/又はリモコンに、映像ミュート機能を実行する映像ミュート機能実行手段が設けられ、前記映像ミュート機能実行手段の押圧で前記映像ミュート機能を選択した旨の報知を行い、該報知が終了した後に押圧を解除することで前記映像ミュート機能を実行するようにすることができる。
これにより、映像ミュート機能実行手段を押圧し、映像ミュート機能を選択した旨の報知が行われてユーザーがその旨を確認した後にその押圧を解放することで、映像ミュート機能を実行させることができる。また、映像ミュート機能を選択した旨の報知が行われている最中に押圧を解除することで、映像ミュート機能実行を中止することができる。
また、逆の手順として、映像ミュート機能を選択した旨の報知が行われている最中に押圧を解除することで映像ミュート機能を実行し、報知終了後に押圧を解除することで映像ミュート機能実行を中止することも考えられる方法である。
本発明のディスプレイ装置は、映像ミュート機能を有するディスプレイ装置において、ディスプレイ装置本体及び/又はリモコンに映像ミュート機能を実行するための映像ミュート機能実行手段と、外部入力手段と、外部入力検出手段とを有し、外部入力が無い場合に映像ミュート機能を実行することを特徴とする。
これにより、ディスプレイ装置本体及び/又はリモコンにより外部入力を選択したとき、外部入力端子からの入力が無い場合に映像ミュート機能が実行され、ユーザーに対して無信号状態や不要な映像の視聴を回避させるとともに、映像ミュートに関連してディスプレイ装置駆動を制御することで、省電力化などが可能となる。
本発明のディスプレイ装置は、映像ミュート機能を有するディスプレイ装置において、ディスプレイ装置本体及び/又はリモコンに映像ミュート機能を実行するための映像ミュート機能実行手段と、外部入力手段と、外部入力検出手段とを有し、外部入力が音声入力の場合に映像ミュート機能を実行することを特徴とする。
これにより、ディスプレイ装置本体及び/又はリモコンにより外部入力を選択したとき、外部入力端子からの入力が音声入力の場合に映像ミュート機能が実行され、音場効果の向上とともに、映像ミュートに関連してディスプレイ装置駆動を制御することで、省電力化などが可能となる。
本発明のディスプレイ装置は、映像ミュート機能を有するディスプレイ装置において、ディスプレイ装置本体及び/又はリモコンに映像ミュート機能を実行するための映像ミュート機能実行手段と、外部入力手段と、外部入力検出手段とを有し、外部入力が無い場合、又は外部入力が音声入力の場合に映像ミュート機能を選択した旨の報知を行い、映像ミュート機能実行手段の操作で映像ミュート機能を実行することを特徴とする。
これにより、ディスプレイ装置本体及び/又はリモコンにより外部入力を選択したとき、外部入力端子からの入力が無い場合又は外部入力端子からの入力が音声入力の場合においても、映像ミュート機能を選択した旨の報知が行われた後に映像ミュート機能が実行されることで、ユーザーの確認のもとで映像ミュート機能が実行されることになる。
また、映像ミュート機能を選択した旨の報知を行ってから所定の時間内に次の操作が無い場合には映像ミュート機能実行を無効にするようにすることができる。
これにより、映像ミュート機能を選択した旨の報知が行われた後でも、所定時間内に次の操作を行わないことで、映像ミュート機能の実行を中止とすることができる。
また、映像ミュート機能を選択した旨の報知を行ってから所定の時間内に次の操作が行われた場合には映像ミュート機能実行を無効にするようにすることができる。
これにより、映像ミュート機能を選択した旨の報知が行われた後でも、所定の時間内に次の操作を行うことで、映像ミュート機能実行を中止することができる。

また、ディスプレイ装置本体及び/又はリモコンには映像に関わる操作手段が設けられ、前記映像ミュート機能の実行中に、映像に関わる操作手段が操作されると、前記映像ミュート機能を解除することができる。
これにより、映像に関わる操作手段が操作されると、ダイレクトに映像ミュート機能を解除することができる。
また、ディスプレイ装置本体及び/又はリモコンには音声に関わる操作手段が設けられ、映像ミュート機能の実行中に、音声に関わる操作手段が操作されると、音声制御の状態を報知するようにすることができる。
これにより、映像ミュート機能の実行中であっても、音声制御が可能であり、またその制御の状態を確認することができる。
また、音声制御の状態を報知した後、前記音声に関わる操作手段の操作が所定時間行われない場合に前記映像ミュート機能に戻るようにすることができる。
これにより、音声制御の状態が報知されている所定の間に音声に関わる操作手段の操作が無い場合は、映像ミュート機能に戻ることができる。
本発明のディスプレイ装置は、映像ミュート機能を有するディスプレイ装置において、ディスプレイ装置本体及び/又はリモコンは少なくとも映像ミュートを実行させるための映像ミュート機能実行手段と、電源オンオフ手段と、映像を制御する手段と、音声を制御する手段とを有し、映像ミュート機能の実行中に、映像を制御する手段が操作されると、前記映像ミュート機能を解除することを特徴とする。
これにより、映像に関わる操作手段が操作されると、ダイレクトに映像ミュート機能を解除することができる。
本発明のディスプレイ装置は、 映像ミュート機能を有するディスプレイ装置において、ディスプレイ装置本体及び/又はリモコンは少なくとも映像ミュート機能を実行させるための映像ミュート機能実行手段と、電源オンオフ手段と、映像を制御する手段と、音声を制御する手段とを有し、映像ミュート機能の実行中に、音声を制御する手段が操作されると、音声制御の状態を報知することを特徴とする。
これにより、映像ミュート機能の実行中であっても、音声制御が可能であり、またその制御の状態を確認することができる。
また、音声制御の状態を報知した後、前記音声に関わる操作手段の操作が所定時間行われない場合に前記映像ミュート機能に戻るようにすることができる。
これにより、映像ミュート機能実行中に音声制御が必要になり、その制御が終了した場合のように、音声制御の状態が報知されている所定の間に音声に関わる操作手段の操作が無い場合は、映像ミュート機能に戻ることになる。
また、映像ミュート機能の実行中においては、音声入力部、音声処理部、音声制御部及び音声出力部以外の回路への電力供給を停止するようにすることができる。
これにより、映像ミュート機能の実行中においては、音声関連回路以外への電源供給を停止することができ、省電力化が可能となる。
また、ディスプレイ装置本体には映像信号に応じた駆動電圧制御により視認可能となる表示素子が設けられ、前記映像ミュート機能の実行中は前記表示素子が視認不可能に制御されるようにすることができる。
これにより、液晶表示器(LCD)、発光ダイオード(LED)、蛍光表示管(VFD)、プラズマディスプレイ(PDP)、エレクトロルミネッセンス(EL)等のディスプレイ装置であっても、映像信号に応じた駆動電圧制御により、映像ミュート機能実行中は表示機能を中止させることで、音場効果の向上とともに省電力化が可能となる。
また、ディスプレイ装置本体にはバックライトの光で表示を行う液晶パネルが設けられ、前記映像ミュート機能の実行中、前記バックライトを消灯させるようにすることができる。
これにより、バックライトの消灯により、音場効果の向上とともに省電力化が可能となる。
また、前記報知は、オンスクリーン表示、信号音、音声、振動のいずれか又はいずれかの組み合わせにより行われるようにすることができる。
これにより、オンスクリーン表示による視覚確認、信号音や音声による聴覚確認、振動による体感確認のいずれか又はいずれかの組み合わせにより確認することができる。
本発明に係るディスプレイ装置によれば、音楽を聴くときに映像ミュートを行うことで、音場効果の向上を図りながら、省電力かが可能となり、映像ミュートモード実行に際しては実行前にユーザーに報知することで、映像ミュートモードを実行させるための映像ミュートの設定操作の誤操作を防止することができるばかりか、ユーザーに対し映像ミュートが設定されているか否かを確実に認識させることができる。また、報知手段として各種方法をとることで、視覚確認や聴覚確認や体感確認、又はいずれかの組み合わせにより確認することができる。
本実施形態では、ディスプレイ装置本体又はリモコンの操作によって映像ミュート機能が設定され、ディスプレイ装置本体又はリモコンによる映像ミュートモードの設定操作が行われると、映像ミュート機能設定可能状態が報知されるようにし、映像ミュートの誤設定を防止するとともに、ユーザーに対し映像ミュートが設定されているか否かを確実に認識させるようにした。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明のディスプレイ装置の一実施の形態に適用される液晶TVを示す斜視図、図2は、図1の液晶TVを操作するリモコンを示す正面図、図3は、図1の液晶TVのTV本体の内部構成の概要を示すブロック図、図4〜図8は、図2のリモコンによって操作される図1の液晶TVの動作を説明するための図である。なお、以下の説明においての機能及びモードの用語は、ほぼ同じ内容を意味するものとし、説明に応じて適宜使い分けするものとする。
図1に示す液晶TV100は、液晶パネル101、明るさセンサ102、リモコン受光部103、電源ランプ104、オンタイマーランプ105、ヘッドホン端子106、スピーカー107、バスレフポート108を備えている。
液晶パネル101は、映像を表示する。明るさセンサ102は、液晶パネル101の明るさを適切に保つために、周囲の明るさを検知する。リモコン受光部103は、後述のリモコン200からの信号を受光する。電源ランプ104は、図示しないメイン電源が投入されると、点灯する。オンタイマーランプ105は、オンタイマーが設定されると点灯する。ヘッドホン端子106には、後述のヘッドホン109側の端子を装着することができる。スピーカー107は、音声を出力する。バスレフポート108は、スピーカー107の背面側からの音声を出力する。
図2に示すリモコン200は、電源ボタン201、映像反転ボタン202、バーチャルボタン203、映像入/切ボタン204、オフタイマー205、オンタイマー206、画面表示ボタン207、映像ポジションボタン208、明るさセンサボタン209、カーソルボタン210、決定ボタン211、戻るボタン212、メニューボタン213、消音ボタン214、音声切換ボタン215、CATVボタン216、入力切換ボタン217、音量ボタン218、選局ボタン219、前画面ボタン220、ダイレクト選局ボタン221、BSチャンネルボタン222を備えている。
電源オンオフ手段としての電源ボタン201は、液晶TV100の電源を入/切する。映像反転ボタン202は、映像を反転させる。バーチャルボタン203は、バーチャルサラウンド効果を入/切する。映像ミュート機能実行手段としての映像入/切ボタン204は、映像ミュート設定操作を行うものであり、映像表示を入/切する。なお、この映像ミュート機能実行手段は、液晶TV100のTV本体側にあっても良いことは勿論である。オフタイマー205は、液晶TV100の電源を指定時間後に切る。オンタイマー206は、液晶TV100の電源を指定時間後に入れる。画面表示ボタン207は、見ているチャンネルを確かめる。
映像ポジションボタン208は、好みの画質、音質を選ぶ。明るさセンサボタン209は、画面の明るさを切り換える。カーソルボタン210は、メニューや指定項目を選ぶ。決定ボタン211は、カーソルボタン210で選んだメニューや指定項目を決定する。戻るボタン212は、1つ前の画面に戻る。メニューボタン213は、メニュー画面を表示する。
消音ボタン214は、音を一時的に消す。音声切換ボタン215は、音声モードを切り換える。CATVボタン216は、CATVチャンネルを選ぶ。入力切換ボタン217は、ビデオ入力を切り換える。音量ボタン218は、音量を調整する。選局ボタン219は、チャンネルを選ぶ。前画面ボタン220は、今見ている前のチャンネル、又は入力に切り換える。ダイレクト選局ボタン221は、見たいチャンネルを選ぶ。BSチャンネルボタン222は、BSチャンネルを選ぶ。
次に、図1の液晶TV100のTV本体の内部構成の概要を、図3により説明する。
液晶TV100は、BSアンテナ110又はU/Vアンテナ111からの信号をチューニングするチューナー回路120を備えている。チューナー回路120によってチューニングされたBSアンテナ110又はU/Vアンテナ111からの映像信号は、入力切換回路126に出力される。入力切換回路126には、外部入力手段としての他の入力回路112からの音声及び映像信号も出力される。
チューナー回路120によってチューニングされたBSアンテナ110からの音声信号は、音声アンプ121及び入力切換回路126を介して音声多重回路123に出力される。チューナー回路120によってチューニングされたU/Vアンテナ111からの音声信号は、音声多重回路123に出力される。音声多重回路123からの左右の音声信号は、1bitアンプ124を介してスピーカー107に出力される。ヘッドホン109が接続されている場合、音声多重回路123からの左右の音声信号は、ヘッドホンアンプ125を介してヘッドホン109に出力される。
一方、入力切換回路126からの映像信号は、GR回路127、3DY/C回路128、Y/C切換回路129を介してVPC回路130に出力される。VPC回路130からは、ITU形式の映像データと同期信号とがビデオプロセッサ131に出力される。ビデオプロセッサ131からは、RGB信号がQS内蔵コントローラ132に出力される。QS内蔵コントローラ132は、SDRAM133の動作手順に基づき、液晶パネル101の表示動作をコントロールする。
誤操作防止手段としてのマイコン134には、本体キー113、リモコン受光部103が接続されている。マイコン134は、本体キー113又はリモコン受光部103によって受け取った信号に基づき、VPC回路130、ビデオプロセッサ131に制御信号を出力したり、QS内蔵コントローラ132にOSD信号を出力したりする。
ここで、OSD信号は、液晶パネル101に映像とは別の内容をオーバーラップ表示させるための信号である。また、マイコン134は、上記の外部入力手段としての他の入力回路112からの音声及び映像信号の入力を検出する外部入力検出手段を有している。ここで、音声はたとえば音声信号のレベル検出により検出され、映像信号はたとえば同期信号の有無により検出される。
インバータドライブトランジスタ135は、ビデオプロセッサ131からの制御信号を受けて動作し、12V電源137によって駆動するDC/ACコモン回路136を介してバックライト138の点灯や消灯や調光を行う。バックライト138の動作は、故障検出回路139によって検出され、その検出結果はマイコン134に出力される。
次に、映像ミュートに関わる動作について説明する。
なお、以下の説明においては、リモコン200からの信号を受けて映像ミュートに関わる動作が行われるものとする。
まず、図4に示すように、リモコン200の映像入/切ボタン204が押されると(ステップS1)、マイコン134がその信号をリモコン受光部103を介して受け取る。マイコン134は、映像ミュートモードを実行するに際し、確認のためのOSD信号をQS内蔵コントローラ132に出力する(ステップS2)。このとき、QS内蔵コントローラ132により、液晶パネル101には、たとえば図6に示すように、「映像(切)にするには、もう一度映像入/切ボタンを押して下さい。」とした内容がオンスクリーン表示によって報知される(ステップS3)。このオンスクリーン表示される内容は、映像ミュート機能設定可能状態を示すものである。
次いで、リモコン200の映像入/切ボタン204が再度押されると(ステップS4)、マイコン134がその信号をリモコン受光部103を介して受け取る。マイコン134は、映像入/切ボタン204が二度操作されたことを認識すると、映像信号をミュートしてバックライト138を消灯させるために、ビデオプロセッサ131に制御信号を出力する(ステップS5)。
このとき、ビデオプロセッサ131は、映像信号をミュートすると共にインバータドライブトランジスタ135にバックライト消灯信号を出力する。インバータドライブトランジスタ135は、バックライトオフ信号を受け取ると、DC/ACコモン回路136の動作をミュートさせる。これにより、バックライト138が一時的に消灯することで(ステップS6)、映像ミュートモードとなる(ステップS7)。
ここで、映像ミュートモード中に、音量を調整するために、リモコン200の音量ボタン218が押されると(ステップS8)、その信号がリモコン受光部103によって受光され、さらにマイコン134によって認識される。マイコン134は、音量調整のためのOSD信号をQS内蔵コントローラ132に出力する。このとき、QS内蔵コントローラ132により、液晶パネル101には、たとえば図7に示すように、音量バーがオンスクリーン表示される(ステップS9)。
音量バーがオンスクリーン表示されるとき、マイコン134からビデオプロセッサ131に、バックライト138を所定時間点灯させるための制御信号が出力される。これにより、ビデオプロセッサ131からインバータドライブトランジスタ135にバックライト点灯信号が出力される。インバータドライブトランジスタ135は、バックライト点灯信号を受け取ると、DC/ACコモン回路136を動作させることで、バックライト138が点灯する。
そして、マイコン134は、リモコン200の音量ボタン218の操作による信号が所定時間経過しても受光されないと確認すると、上記同様に、バックライト138を消灯させるために、ビデオプロセッサ131に制御信号を出力する。これにより、映像ミュートモードに戻る(ステップS10)。
また、映像ミュートモード中に、リモコン200の消音ボタン214が押されると(ステップS11)、その信号が上記同様に、マイコン134によって認識される。マイコン134は、消音のためのOSD信号をQS内蔵コントローラ132に出力する。このとき、QS内蔵コントローラ132により、液晶パネル101には、たとえば図8に示すように、消音モードの実行中を示す内容がオンスクリーン表示される(ステップS12)。
消音モードの実行中を示す内容がオンスクリーン表示される場合、上記同様に、マイコン134からビデオプロセッサ131に、バックライト138を所定時間点灯させるための制御信号が出力されることで、バックライト138が所定時間点灯し、その後、上記同様に、バックライト138が消灯して映像ミュートモードに戻る。このとき、消音モードのため、スピーカー107からの音声出力が行われないが、再度、リモコン200の消音ボタン214が押されると、上記同様の手順により、液晶パネル101に消音解除が一旦表示された後、映像ミュートモードに戻る(ステップS13)。
さらに、映像ミュートモード中に、リモコン200のたとえばバーチャルボタン203が押されると(ステップS14)、上記同様に、一旦、バックライト138が点灯し、液晶パネル101にバーチャルサラウンド効果を入/切する内容がオンスクリーン表示され(ステップS15)、所定時間経過後に、バックライト138が消灯して映像ミュートモードに戻る(ステップS16)。
さらに、図5に示すように、映像ミュートモード中に、リモコン200のたとえば音声切換ボタン215が押されると(ステップS17)、上記同様に、一旦、バックライト138が点灯し、液晶パネル101に二重音声やステレオオン/オフを選択するための内容がオンスクリーン表示され(ステップS18)、所定時間経過後に、バックライト138が消灯して映像ミュートモードに戻る(ステップS19)。
また、映像ミュートモード中に、映像入/切ボタン204又はリモコン200の映像選局や映像調整や映像タイマーなどの映像に関わるたとえばCATVボタン216、入力切換ボタン217、選局ボタン219、ダイレクト選局ボタン221、BSチャンネルボタン222、オフタイマー205又はオンタイマー206、メニューボタン213等が押された場合には(ステップS20)、マイコン134が映像ミュートモードを解除し(ステップS21)、通常の表示モードに移行する(ステップS22)。
このように、本実施形態では、液晶TV100のTV本体側に設けたマイコン134により、リモコン200の映像入/切ボタン204が一度押されると、マイコン134がその信号をリモコン受光部103を介して受け取り、液晶パネル101に映像ミュートモードを実行しても良いかどうかを確認させる内容をオンスクリーン表示によって報知させ、映像入/切ボタン204が再度押されると、映像ミュートモードを実行するようにしたので、映像ミュートモードの設定は二度押しが必要とされることから、映像ミュートの誤設定を防止することができるばかりか、ユーザーに対し映像ミュートが設定されているか否かを確実に認識させることができる。
また、映像ミュートモード中は、バックライト138が消灯され、さらに映像ミュートモード中に、音量を調整するために、リモコン200の音量ボタン218が押されると、図7のように、音量バーがオンスクリーン表示され、所定時間経過後、バックライト138が消灯されるため、消費電力の低減を図ることができ、併せて環境に良いといった効果がある。
このことは、映像ミュートモード中に、リモコン200の消音ボタン214が押されたり、リモコン200のバーチャルボタン203が押されたり、リモコン200の音声切換ボタン215が押されたり、という音声に関連する操作のみを有効にすることで、ユーザーにとっても使用性の良い機能提供となっている。
また、本実施形態では、本発明を液晶TV100に適用しているので、CRTに比べ、待機電流が無くてもすぐに立ち上げられるので、映像ミュート機能の効果を有効に発揮しつつ、視聴者の不満を招くことも無いといった効果がある。
また、本実施形態では、本発明を液晶TV100に適用しているので、液晶TV100の消費電力の60%程度が消費されるバックライト138を最低限の必要時以外は消灯させることができ、大幅な節電効果が期待できる。なお、発光ダイオード(LED)、蛍光表示管(VFD)、プラズマディスプレイ(PDP)、エレクトロルミネッセンス(EL)等のディスプレイ装置であっても、映像信号に応じた駆動電圧制御により、映像ミュート機能実行中は表示機能を中止させることで、音のみに集中でき、音場効果の向上とともに省電力化が可能となる。
なお、映像ミュート時には音声の入力、処理及び出力に関わる手段のみが動作するように制御することも可能で、これにより更なる節電効果とともに、僅かなりとも発生する音声回路へのノイズ削減が可能となり、音楽のみを聞く場合にはよりクリアーな音が楽しめる。このことは、液晶TV100の音声データを1ビットオーディオによって再生したとき、より明確に現れる。
また、本実施形態では、映像ミュートモード中は、液晶パネル101の映像表示が消されるため、液晶TV100を携帯視聴する場合などの斜視時の低品位画面の弱点を解消することができる。
なお、本実施形態では、リモコン200の映像入/切ボタン204が二度押されることで、映像ミュートモードが設定される場合について説明したが、これに限らず、リモコン200の映像入/切ボタン204を押し続け、液晶パネル101にオンスクリーン表示された映像ミュートモードを実行しても良いかどうかの内容が消えた後、映像入/切ボタン204の操作を止めることで、映像ミュートモードが設定されるようにしても良い。これにより、映像ミュート機能実行手段を押圧し、映像ミュート機能を選択した旨の報知が行われてユーザーがその旨を確認した後にその押圧を解放することで、映像ミュート機能を実行させることができる。
また、映像ミュート機能を選択した旨の報知が行われている最中に押圧を解除することで、映像ミュート機能実行を中止することができる。
また、逆の手順として、映像ミュート機能を選択した旨の報知が行われている最中に押圧を解除することで映像ミュート機能を実行し、報知終了後に押圧を解除することで映像ミュート機能実行を中止することも考えられる方法である。
この場合、液晶パネル101にオンスクリーン表示された映像ミュートモードを実行しても良いかどうかの内容が所定時間表示されることで、ユーザーに対し、映像ミュートモードが設定されることを意識させることができる。
また、この場合、液晶パネル101にオンスクリーン表示された映像ミュートモードを実行しても良いかどうかの内容が所定時間表示される間に、次の操作が無ければ、映像ミュートモードを無効にすることも可能であり、これにより、映像ミュートモードを無効にするための操作を省くことができ、一度設定を予定したが設定途中で中止することも可能であり、操作性が向上する。
また、この場合、液晶パネル101にオンスクリーン表示された映像ミュートモードを実行しても良いかどうかの内容が所定時間表示される間に、次の操作が行われたとき、映像ミュートモードを無効にすることも可能であり、これにより、映像ミュートモードを無効にするための操作を即座に行うことができ、操作性が向上する。
また、この場合、液晶TV100のTV本体及び/又はリモコン200により外部入力が選択されたとき、外部入力手段としての他の入力回路112からの入力が無い場合又はその入力回路112からの入力が音声入力の場合においても、上記のようにアンテナ入力時と同様に、映像ミュート機能を選択した旨の報知が行われた後に映像ミュート機能を実行させることが可能である。
また、本実施形態では、液晶パネル101に映像ミュートモードを実行しても良いかどうかを確認させる内容をオンスクリーン表示によって報知させる場合について説明したが、このようなオンスクリーン表示に限らず、信号音、音声、振動のいずれか又はいずれかの組み合わせにより報知させるようにしても良く、オンスクリーン表示による視覚確認、信号音や音声による聴覚確認、振動による体感確認のいずれか又はいずれかの組み合わせにより確認することができる。
なお、振動においては、たとえば液晶TV100のTV本体側の本体キー113又はリモコン200の映像入/切ボタン204が一度押されたとき、映像ミュートモードを実行しても良いかどうかを確認させるために、それぞれの本体キー113又はリモコン200の映像入/切ボタン204を振動させるようにしても良いし、リモコン200にあってはリモコン200自体を振動させるようにしても良い。
また、本実施形態では、マイコン134が映像ミュートモードを実行させるために、ビデオプロセッサ131に映像ミュート信号とバックライト138を消灯させるための制御信号を出力する場合について説明したが、この例に限らず、VPC回路130に映像ミュート信号とバックライト138を消灯させるための制御信号とを出力しても良く、さらには入力切換回路126やQS内蔵コントローラ132に映像ミュート信号とバックライト138を消灯させるための制御信号とを出力するようにしても良い。
また、マイコン134にあっては、液晶TV100のメイン電源が切られた後も設定された映像ミュートモードを保持するかどうかの説明をしていないが、上述した誤操作を防止する意味でメイン電源が切られた後は設定された映像ミュートモードをクリアーすることが好ましい。
また、映像ミュート設定手段としての映像入/切ボタン204をリモコン200側に設けた場合について説明したが、この例に限らず、その映像入/切ボタン204を液晶TV100のTV本体側に設けても良いことは勿論である。
また、映像ミュート設定手段としての映像入/切ボタン204が、リモコン200側及び液晶TV100のTV本体側に設けられていない場合には、所定のメニュー項目を液晶パネル101等に表示させ、そのメニュー項目から映像ミュート機能を実行させるようにすることも可能である。
また、マイコン134を液晶TV100のTV本体側に設けた場合について説明したが、この例に限らず、そのマイコン134をリモコン200側に設けても良いことは勿論である。
また、リモコン200側に小さなモニター画面を設け、上述した各種オンスクリーン表示の内容を、そのモニター画面に表示させることで、手元操作ができ、より操作性を高めることも可能である。
液晶パネルを有するディスプレイ装置に限らず、発光ダイオード(LED)、蛍光表示管(VFD)、プラズマディスプレイ(PDP)、エレクトロルミネッセンス(EL)によって映像を表示する他のディスプレイ装置に適用可能である。この場合、たとえば映像信号に応じた駆動電圧制御により、映像ミュート機能を実行させることが可能となる。
本発明のディスプレイ装置の一実施の形態に適用される液晶TVを示す斜視図である。 図1の液晶TVを操作するリモコンを示す正面図である。 図1の液晶TVのTV本体の内部構成の概要を示すブロック図である。 図2のリモコンによって操作される図1の液晶TVの動作を説明するためのフローチャートである。 図2のリモコンによって操作される図1の液晶TVの動作を説明するためのフローチャートである。 図2のリモコンによって操作される図1の液晶TVの動作を説明するための図である。 図2のリモコンによって操作される図1の液晶TVの動作を説明するための図である。 図2のリモコンによって操作される図1の液晶TVの動作を説明するための図である。
符号の説明
100 液晶TV
101 液晶パネル
102 明るさセンサ
103 リモコン受光部
104 電源ランプ
105 オンタイマーランプ
106 ヘッドホン端子
107 スピーカー
108 バスレフポート
109 ヘッドホン
112 入力回路
113 本体キー
120 チューナー回路
121 音声アンプ
123 音声多重回路
126 入力切換回路
130 VPC回路
131 ビデオプロセッサ
132 QS内蔵コントローラ
134 マイコン
135 インバータドライブトランジスタ
138 バックライト
200 リモコン
201 電源ボタン
202 映像反転ボタン
203 バーチャルボタン
204 映像入/切ボタン
205 オフタイマー
206 オンタイマー
207 画面表示ボタン
208 映像ポジションボタン
209 明るさセンサボタン
210 カーソルボタン
211 決定ボタン
212 戻るボタン
213 メニューボタン
214 消音ボタン
215 音声切換ボタン
216 CATVボタン
217 入力切換ボタン
218 音量ボタン
219 選局ボタン
220 前画面ボタン
221 ダイレクト選局ボタン
222 BSチャンネルボタン

Claims (24)

  1. 映像ミュート機能を有するディスプレイ装置において、
    ディスプレイ装置本体及び/又はリモコンに、映像ミュート機能を実行させるための操作の誤操作を防止する誤操作防止手段が設けられている
    ことを特徴とするディスプレイ装置。
  2. 映像ミュート機能を有するディスプレイ装置において、
    前記映像ミュート機能はディスプレイ装置本体又はリモコンの操作によって実行され、
    前記ディスプレイ装置本体又はリモコンによる映像ミュート機能実行操作において映像ミュート機能実行可能状態を報知する
    ことを特徴とするディスプレイ装置。
  3. 映像ミュート機能を有するディスプレイ装置において、
    ディスプレイ装置本体及び/又はリモコンに映像ミュート機能を実行させるための映像ミュート機能実行手段を有し、
    該映像ミュート機能実行手段による操作に伴い映像ミュート機能実行可能状態を報知する
    ことを特徴とするディスプレイ装置。
  4. 請求項1又は2に記載のディスプレイ装置において、
    ディスプレイ装置本体及び/又はリモコンに、映像ミュート機能を実行する映像ミュート機能実行手段が設けられ、
    前記映像ミュート機能実行手段による操作で、映像ミュート機能を選択した旨の報知を行い、次の操作で映像ミュート機能を実行する
    ことを特徴とするディスプレイ装置。
  5. 請求項3に記載のディスプレイ装置において、
    前記映像ミュート機能実行手段による操作で、映像ミュート機能を選択した旨の報知を行い、次の操作で映像ミュート機能を実行する
    ことを特徴とするディスプレイ装置。
  6. 請求項4又は5に記載のディスプレイ装置において、
    映像ミュート機能を選択した旨の報知を行ってから所定の時間内に次の操作が無い場合には映像ミュート機能実行を無効にする
    ことを特徴とするディスプレイ装置。
  7. 請求項4又は5に記載のディスプレイ装置において、
    映像ミュート機能を選択した旨の報知を行ってから所定の時間内に次の操作が行われた場合には映像ミュート機能実行を無効にする
    ことを特徴とするディスプレイ装置。
  8. 請求項1又は2に記載のディスプレイ装置において、
    ディスプレイ装置本体及び/又はリモコンに、映像ミュート機能を実行する映像ミュート機能実行手段が設けられ、
    前記映像ミュート機能実行手段の押圧で前記映像ミュート機能を選択した旨の報知を行い、
    該報知が終了した後に押圧を解除することで前記映像ミュート機能を実行する
    ことを特徴とするディスプレイ装置。
  9. 請求項3に記載のディスプレイ装置において、
    前記映像ミュート機能実行手段の押圧で前記映像ミュート機能を選択した旨の報知を行い、
    該報知が終了した後に押圧を解除することで前記映像ミュート機能を実行する
    ことを特徴とするディスプレイ装置。
  10. 映像ミュート機能を有するディスプレイ装置において、
    ディスプレイ装置本体及び/又はリモコンに映像ミュート機能を実行するための映像ミュート機能実行手段と、外部入力手段と、外部入力検出手段とを有し、
    外部入力が無い場合に映像ミュート機能を実行する
    ことを特徴とするディスプレイ装置。
  11. 映像ミュート機能を有するディスプレイ装置において、
    ディスプレイ装置本体及び/又はリモコンに映像ミュート機能を実行するための映像ミュート機能実行手段と、外部入力手段と、外部入力検出手段とを有し、
    外部入力が音声入力の場合に映像ミュート機能を実行する
    ことを特徴とするディスプレイ装置。
  12. 映像ミュート機能を有するディスプレイ装置において、
    ディスプレイ装置本体及び/又はリモコンに映像ミュート機能を実行するための映像ミュート機能実行手段と、外部入力手段と、外部入力検出手段とを有し、
    外部入力が無い場合、又は外部入力が音声入力の場合に映像ミュート機能を選択した旨の報知を行い、映像ミュート機能実行手段の操作で映像ミュート機能を実行する
    ことを特徴とするディスプレイ装置。
  13. 請求項12に記載のディスプレイ装置において、
    映像ミュート機能を選択した旨の報知を行ってから所定の時間内に次の操作が無い場合には映像ミュート機能実行を無効にする
    ことを特徴とするディスプレイ装置。
  14. 請求項12に記載のディスプレイ装置において、
    映像ミュート機能を選択した旨の報知を行ってから所定の時間内に次の操作が行われた場合には映像ミュート機能実行を無効にする
    ことを特徴とするディスプレイ装置。
  15. 請求項1乃至14のいずれかに記載のディスプレイ装置において、
    ディスプレイ装置本体及び/又はリモコンには映像に関わる操作手段が設けられ、
    前記映像ミュート機能の実行中に、映像に関わる操作手段が操作されると、前記映像ミュート機能を解除する
    ことを特徴とするディスプレイ装置。
  16. 請求項1乃至15のいずれかに記載のディスプレイ装置において、
    ディスプレイ装置本体及び/又はリモコンには音声に関わる操作手段が設けられ、
    映像ミュート機能の実行中に、音声に関わる操作手段が操作されると、音声制御の状態を報知する
    ことを特徴とするディスプレイ装置。
  17. 請求項16に記載のディスプレイ装置において、
    音声制御の状態を報知した後、前記音声に関わる操作手段の操作が所定時間行われない場合に前記映像ミュート機能に戻る
    ことを特徴とするディスプレイ装置。
  18. 映像ミュート機能を有するディスプレイ装置において、
    ディスプレイ装置本体及び/又はリモコンは少なくとも映像ミュートを実行させるための映像ミュート機能実行手段と、電源オンオフ手段と、映像を制御する手段と、音声を制御する手段とを有し、
    映像ミュート機能の実行中に、映像を制御する手段が操作されると、前記映像ミュート機能を解除する
    ことを特徴とするディスプレイ装置。
  19. 映像ミュート機能を有するディスプレイ装置において、
    ディスプレイ装置本体及び/又はリモコンは少なくとも映像ミュート機能を実行させるための映像ミュート機能実行手段と、電源オンオフ手段と、映像を制御する手段と、音声を制御する手段とを有し、
    映像ミュート機能の実行中に、音声を制御する手段が操作されると、音声制御の状態を報知する
    ことを特徴とするディスプレイ装置。
  20. 請求項19に記載のディスプレイ装置において、
    音声制御の状態を報知した後、前記音声に関わる操作手段の操作が所定時間行われない場合に前記映像ミュート機能に戻る
    ことを特徴とするディスプレイ装置。
  21. 請求項1乃至20のいずれかに記載のディスプレイ装置において、
    映像ミュート機能の実行中においては、音声入力部、音声処理部、音声制御部及び音声出力部以外の回路への電力供給を停止する
    ことを特徴とするディスプレイ装置。
  22. 請求項1乃至21のいずれかに記載のディスプレイ装置において、
    ディスプレイ装置本体には映像信号に応じた駆動電圧制御により視認可能となる表示素子が設けられ、
    前記映像ミュート機能の実行中は前記表示素子が視認不可能に制御される
    ことを特徴とするディスプレイ装置。
  23. 請求項22に記載のディスプレイ装置において、
    ディスプレイ装置本体にはバックライトの光で表示を行う液晶パネルが設けられ、
    前記映像ミュート機能の実行中、前記バックライトを消灯させる
    ことを特徴とするディスプレイ装置。
  24. 請求項2乃至9、又は請求項12乃至14、又は16、17、19、20のいずれかに記載のディスプレイ装置において、
    前記報知は、オンスクリーン表示、信号音、音声、振動のいずれか又はいずれかの組み合わせにより行われる
    ことを特徴とするディスプレイ装置。
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