JP2007088753A - 電源制御システム、表示装置、及び遠隔操作装置 - Google Patents

電源制御システム、表示装置、及び遠隔操作装置 Download PDF

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Abstract

【課題】リモコンと連携して表示装置の電源ON/OFFを制御する電源制御システムにおいて、ユーザがリモコンを持ち上げたときなど、電源ボタンが押下される前のタイミングで、表示装置の電源をONすると共に、画面を黒ミュートの状態にする。
【解決手段】電源制御システムは、液晶テレビジョン装置1と、リモコン2とを備える。リモコン2は、筐体が持ち上げられたときの傾きを検出する手段と、前記筐体の傾きを検出したときに所定の操作信号を液晶テレビジョン装置1に送信する手段とを備える。液晶テレビジョン装置1は、リモコン2から所定の操作信号を受信する手段と、電源のON/OFFを制御する電源手段と、映像信号に黒ミュート信号を重畳する黒ミュート信号重畳手段と、前記所定の操作信号に従って前記電源手段に電源ONを指示すると共に、前記黒ミュート重畳手段に黒ミュート信号の重畳を指示する手段とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、電源制御システム、表示装置、及び遠隔操作装置、より詳細には、遠隔操作装置(リモコン)と連携して表示装置の電源ON/OFFを制御する電源制御システム、表示装置、及び遠隔操作装置に関する。
液晶表示装置は、電源をONにしてから、画面に映像が表示されるまでに数秒程度(約7〜9秒程度)かかることが知られている。これは、装置の立ち上げ時に3次元YC分離などのデジタル処理を行っているためで、この表示待ち時間は、特に、画面サイズが大きいほど顕著になる傾向がある。最近の液晶表示装置においては、画面サイズの大型化がますます進んでおり、上記表示待ち時間の問題は無視できないものとなっている。
また、DVDドライブやHDDなどを備えるレコーダでも、電源をONにしてから、記録を開始できるようになるまでに数十秒程度の待ち時間が発生する。特に、DVDドライブの場合、記録開始までに約20〜30秒程度の準備時間が発生する。この準備時間の間に、各ドライブのモータの駆動を安定させるための処理を行っている。
このような問題に対して、ユーザが待ち時間を意識しないですむように、電源ボタンが押下される前のタイミングで、事前に液晶表示装置などの電子機器の電源をONにして立ち上げておくことが考えられる。例えば、特許文献1には、リモコンを持ち上げることにより、テレビなどの電子機器の電源ONにできるシステムが開示されている。これは、操作者がリモコンを持ち上げることにより、傾き検出部がリモコンが傾いたことを検知し、電源制御アダプタへ電源ONコマンドを送信し、電源制御アダプタがON状態になる。これにより、電力制御アダプタが稼動し、電力制御部が商用電力線の電力を各電力供給線へ出力し、テレビ、ビデオ、オーディオ装置へ電力が供給される。
特開2000−37045号公報
上記特許文献1に記載の発明は、電源制御アダプタを各電子機器に接続し、リモコンが傾いたことをトリガとして、電源制御アダプタをON状態とし、この電源制御アダプタからの制御に基づいて各電子機器に電力を供給するようにしているが、上記電子機器として液晶テレビが接続されている場合、例えば、リモコンにユーザの指が当たっただけでも、電源制御アダプタがONされ、液晶テレビに電力が供給されるため、数秒で画面に映像が表示されてしまうことになる。ユーザからすると、たまたまリモコンに指が当たっただけなのに、液晶テレビの画面に突然映像が表示されることになり、なぜ映像が表示されたかわからずにユーザを困惑させてしまうことになる。また、リモコンと電子機器との間に電源制御アダプタが別途必要なため、システムの構成が複雑になり、コストもかかることになる。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたものであり、リモコンと連携して表示装置の電源ON/OFFを制御する電源制御システムにおいて、ユーザがリモコンを持ち上げたときなど、電源ボタンが押下される前のタイミングで、表示装置の電源をONすると共に、画面を黒ミュートの状態にして映像を表示させないようにすること、を目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、映像を表示する表示装置と、該表示装置を遠隔操作する遠隔操作装置とを備え、前記表示装置の電源を制御する電源制御システムにおいて、前記遠隔操作装置は、該遠隔操作装置の筐体の傾きを検出する傾き検出手段と、前記筐体の傾きを検出したときに所定の操作信号を前記表示装置に送信する操作信号送信手段とを備え、前記表示装置は、前記遠隔操作装置から所定の操作信号を受信する操作信号受信手段と、電源のON/OFFを制御する電源手段と、映像信号に黒ミュート信号を重畳する黒ミュート信号重畳手段と、前記所定の操作信号に従って前記電源手段に電源ONを指示すると共に、前記黒ミュート重畳手段に黒ミュート信号の重畳を指示する制御手段とを備えていることを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記表示装置は、前記遠隔操作装置から所定の操作信号を受信したときに、前記電源手段に電源ONを指示するかどうかを設定するための手段を備えていることを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第1又は第2の技術手段において、前記制御手段は、前記遠隔操作装置から所定の操作信号を受信した時点から所定時間内で、前記遠隔操作装置から次の操作信号を受信した場合、前記黒ミュート信号重畳手段に黒ミュート信号の重畳解除を指示することを特徴としたものである。
第4の技術手段は、第1又は第2の技術手段において、前記制御手段は、前記遠隔操作装置から所定の操作信号を受信した時点から所定時間以上、前記遠隔操作装置から次の操作信号が受信されない場合、前記電源手段に電源OFFを指示することを特徴としたものである。
第5の技術手段は、第1又は第2の技術手段において、前記遠隔操作装置は、前記表示装置に接続された電子機器と通信可能とし、前記筐体の傾きを検出したときに所定の操作信号を前記電子機器に送信することにより、前記電子機器の電源をONに制御できるようにしたことを特徴としたものである。
第6の技術手段は、第5の技術手段において、前記表示装置は、前記遠隔操作装置から送信される所定の操作信号により電源をONする機器を、前記表示装置及び該表示装置に接続された電子機器の中から選択的に設定するための手段を備えていることを特徴としたものである。
第7の技術手段は、第5又は第6の技術手段において、前記表示装置に接続された電子機器の少なくとも1つは、記録再生装置であることを特徴としたものである。
第8の技術手段は、第1又は第2の技術手段において、前記表示装置は、該表示装置の近くにいる人体を検知するための検知手段を備え、前記制御手段は、前記人体を検知したときに前記電源手段に電源ONを指示すると共に、前記黒ミュート重畳手段に黒ミュート信号の重畳を指示することを特徴としたものである。
第9の技術手段は、筐体が傾いたときに所定の操作信号を送信する遠隔操作装置と通信可能な表示装置において、前記遠隔操作装置から所定の操作信号を受信する操作信号受信手段と、電源のON/OFFを制御する電源手段と、映像信号に黒ミュート信号を重畳する黒ミュート信号重畳手段と、前記所定の操作信号に従って前記電源手段に電源ONを指示すると共に、前記黒ミュート重畳手段に黒ミュート信号の重畳を指示する制御手段とを備えていることを特徴としたものである。
第10の技術手段は、映像を表示する表示装置において、該表示装置の近くにいる人体を検知するための検知手段と、電源のON/OFFを制御する電源手段と、映像信号に黒ミュート信号を重畳させる黒ミュート重畳手段と、前記人体を検知したときに前記電源手段に電源ONを指示すると共に、前記黒ミュート重畳手段に黒ミュート信号の重畳を指示する制御手段とを備えていることを特徴としたものである。
第11の技術手段は、電子機器を遠隔操作するための遠隔操作装置において、該遠隔操作装置の筐体の傾きを検出する傾き検出手段と、前記筐体の傾きを検出したときに所定の操作信号を前記電子機器に送信する操作信号送信手段とを備え、前記所定の操作信号により前記電子機器の電源のON/OFFを制御することを特徴としたものである。
本発明によれば、リモコンと連携して表示装置の電源ON/OFFを制御する電源制御システムにおいて、ユーザがリモコンを持ち上げたときなど、電源ボタンが押下される前のタイミングで、表示装置の電源をONすると共に、画面を黒ミュートの状態にして映像を表示させないため、その後の操作がなされるまでに、表示装置の立ち上がり時間を短縮することができる。また、画面は黒ミュートされているため、ユーザからは意識されずに電源をONにすることができる。また、表示装置がONされた後、次の操作信号を所定時間受信しない場合には、自動的に電源をOFFにするため、待機電力の消費を抑えることができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る電源制御システムの構成例を示す図で、電源制御システムは、映像を表示する液晶表示装置1、液晶表示装置1を遠隔操作するための遠隔操作装置(以下、リモコンという)2で構成されている。リモコン2には、液晶表示装置1の各機能(電源ON/OFF、チャンネル選択、音量調整など)を操作するための操作ボタンが設けられており、ユーザが所望の操作ボタンを選択して押下すると、リモコン2はその操作ボタンに対応する操作信号を送信し、液晶表示装置1を遠隔操作することができる。リモコン2の信号送信方式は、例えば、赤外線方式、電波方式等を利用することができる。なお、以下では、本発明の液晶表示装置1を、液晶テレビジョン装置(以下、液晶テレビジョン装置1という)に適用した場合を代表例として説明する。
本発明の電源制御システムは、リモコン2がユーザにより持ち上げられたときなど、リモコン2の筐体の傾きを検出すると、リモコン2から液晶テレビジョン装置1へ電源ONを指示するための所定の操作信号が送信され、この操作信号を受信した液晶テレビジョン装置1は、電源をONにして内部回路を立ち上げる。この際、画面は黒ミュートの状態として映像は表示させないように構成されている。
図2は、図1に示したリモコン2の内部構成例を示すブロック図で、リモコン2は、ユーザにより選択可能に設けられた操作ボタンからなる操作部21と、各操作ボタンに対応した操作内容を記憶する記憶部22と、リモコン2を構成する各部の動作を制御するマイクロコンピュータ(マイコン)23と、リモコン2の筐体の傾きを検出する傾き検出部24と、記憶部22に記憶されている操作内容に応じた操作信号を送信する操作信号送信部25と、を備えている。
傾き検出部24は、リモコン2がユーザにより持ち上げられたときなど、リモコン2の筐体の傾き、すなわち、筐体の位置の移動や、筐体の姿勢の変化などを検出するためのセンサであって、筐体の傾きを検出すると、そのことを通知するための傾き信号をマイコン23に出力する。傾き検出部24のセンサとしては、例えば、傾斜センサ、加速度センサなどの各種センサを用いることができる。傾斜センサの場合、リモコン2が置かれたときの姿勢を基準として、移動や傾きを検出する。また、加速度センサの場合、リモコン2の移動や傾きに伴う加速度を検出することにより、移動や傾きを検出する。
また、傾き検出部24の他の実施形態として、筐体の設置面(すなわち、リモコン2が置かれる面(床など)と平行で且つ該面に接する面)にプッシュスイッチを備える構成としてもよい。リモコン2が床などに置かれると設置面のプッシュスイッチが押下された状態となり、リモコン2が持ち上げられると、プッシュスイッチが元の状態(設置面から突起した状態)に戻り、持ち上げられたことを検出することができる。
マイコン23は、傾き検出部24から傾き信号が入力されると、液晶テレビジョン装置1に電源ONを指示するための操作信号を生成し、生成した操作信号を液晶テレビジョン装置1に送信するように操作信号送信部25を制御する。操作信号送信部25は、マイコン23からの制御に従って、液晶テレビジョン装置1に電源ONを指示するための所定の操作信号を送信する。この操作信号は、例えば、電源ONを指示するためのコマンド信号である。
図3は、図1に示した液晶テレビジョン装置1の内部構成例を示すブロック図で、液晶テレビジョン装置1は、リモコン2から送信されてくる操作信号を受信する操作信号受信部11と、テレビジョン放送信号を受信するチューナ12と、チューナ12からの映像信号に黒ミュート信号を重畳する黒ミュート信号重畳部13と、映像信号を表示するLCD(Liquid Crystal Display:液晶ディスプレイ)などの液晶表示部14と、液晶テレビジョン装置1を構成する各部の電源ON/OFFを制御する電源部15と、液晶テレビジョン装置1を構成する各部を制御する制御部16と、を備えている。
操作信号受信部11は、リモコン2が持ち上げられたことをトリガとして、リモコン2から送信されてくる所定の操作信号(すなわち、電源ONを指示するためのコマンド信号、以下、電源ON指示信号という)を受信する。制御部16は、操作信号受信部11からの電源ON指示信号を受け取り、受け取った電源ON指示信号に従って、電源部15に、各部の電源ONを指示する信号を出力すると共に、黒ミュート信号重畳部13に、映像信号に黒ミュート信号を重畳するように指示する信号を出力する。なお、操作信号受信部11と制御部16には、リモコン2からの信号を受信するために、電力が供給されているものとする。
次に、電源部15は、制御部16からの指示に従って、各部の電源をONに制御する。チューナ12は、電源ONされると、現在選局されているテレビジョン放送信号を受信し、その映像信号を黒ミュート信号重畳部13に入力する。黒ミュート信号重畳部13は、制御部16からの指示に従って、チューナ12からの映像信号に黒ミュート信号を重畳し、映像信号/黒ミュート信号を液晶表示部14に入力する。液晶表示部14は、入力された映像信号/黒ミュート信号を画面に表示するが、映像信号は黒ミュートされているため、画面に映像は表示されない。
さらに、制御部16は、リモコン2から電源ON指示信号を受信した時点から所定時間内に、リモコン2から次の操作信号を受信した場合、黒ミュート信号重畳部13に、黒ミュート信号の重畳解除を指示する信号を出力する。これにより、黒ミュートが解除されて映像が液晶表示部14の画面上に表示される。なお、上記所定時間は、ユーザによって任意に設定することができる。
また、ユーザがテレビを視聴しない場合も考慮し、上述したような、リモコン2が持ち上げられたときに液晶テレビジョン装置1の電源をONする機能の有効/無効を設定できるようにしてもよい。この場合、液晶テレビジョン装置1は、リモコン2から電源ON指示信号を受信したときに、電源部15に各部の電源ONを指示するかどうかを設定するための手段を備えるようにする。例えば、後述の図6に示すような設定画面を表示させて、ユーザにより電源ON機能の有効/無効を設定する方法が考えられる。
このように、リモコン2が持ち上げられたときに、液晶テレビジョン装置1の内部電源を立ち上げた状態(画面は黒ミュート)にすることで、その後の操作(例えば、リモコン2の電源ボタンが押下されるなど)がなされるまでに、液晶テレビジョン装置1の立ち上がり時間を短縮することができる。また、画面は黒ミュートされているため、ユーザからは意識されずに電源をONにすることができるため、画面上に勝手に映像が表示されてユーザを困惑させることがなくなる。
また、液晶テレビジョン装置1の光源であるバックライトは、一般に冷陰極蛍光ランプ(CCFL:Cold Cathode Fluorescent Lamp)で構成され、このCCFLは、主として、ネオン、アルゴン、水銀等を蛍光管内に封入して構成されている。バックライトは、インバータの制御により電圧が印加され、蛍光管内部で放電する。このとき、水銀の励起により発生する紫外線が蛍光管の内壁に塗布された蛍光体に当たって発光する。一般に水銀の蒸気圧は低く、液晶テレビジョン装置1の起動時など、蛍光管の温度が低いと、ネオンとアルゴンの励起が支配的となり、赤外線が放出されることになる。従って、バックライトの点灯直後はリモコンからの赤外線信号を受光する感度が低下する傾向にある。
上記のような場合にも、本発明のように、事前に液晶テレビジョン装置1の内部電源を立ち上げた状態(画面は黒ミュート)にしておくことで、バックライトを構成する蛍光管を適切な温度に暖めておくことができ、その後の操作(リモコン2の電源ボタンが押下されるなど)がなされたときに、液晶テレビジョン装置1の信号受光感度を適切なレベルにしておくことができる。
ここで、上記のように液晶テレビジョン装置1の内部電源を立ち上げた後、ユーザがテレビを視聴しないケースも考えられる。この場合、液晶テレビジョン装置1を立ち上げた状態にしておくと、待機電力を消費してしまう。待機電力の消費を抑えるための対策として、制御部16は、リモコン2から電源ON指示信号を受信した時点から所定時間以上、リモコン2から次の操作信号が受信されない場合、電源部15に、各部の電源OFFを指示する信号を出力する。このように、液晶テレビジョン装置1がONされた後、次の操作信号が所定時間以上受信されない場合には、自動的に電源をOFFにするため、待機電力の消費を抑えることができる。
また、画面を黒ミュートする手段の他の実施形態として、制御部16は、リモコン2から電源ON指示信号を受信したときに、液晶表示部14を構成するバックライトのみ電源OFFのままにし、その他の回路を電源ONにして立ち上げておいてもよい。すなわち、バックライトは消灯した状態で、その他の回路の電源はONされた状態にする。この場合、制御部16は、リモコン2から電源ON指示信号を受信した時点から所定時間内に、リモコン2から次の操作信号を受信した場合、電源部15に、液晶表示部14のバックライトの電源ONを指示する信号を出力する。これにより、バックライトが点灯されて映像が液晶表示部14の画面上に表示される。ただし、この実施形態では、リモコン2から次の操作信号を受信したときに、はじめてバックライトの電源をONすることになるため、映像表示までに多少の待ち時間が発生することになる。
図4は、本発明の他の実施形態に係る電源制御システムの構成例を示す図で、電源制御システムは、液晶テレビジョン装置1、リモコン2、さらに、液晶テレビジョン装置1に接続された記録再生装置(以下、レコーダ)3で構成されている。前述したように、DVDドライブやHDDなどを備えるレコーダは、電源をONにしてから、記録を開始できるようになるまでに数十秒程度の待ち時間が発生する。特に、DVDドライブの場合、記録開始までに約20〜30秒程度の準備時間が発生する。
本実施形態では、リモコン2は、液晶テレビジョン装置1と接続されたレコーダ3と通信可能とし、リモコン2の筐体の傾きを検出したときに、電源ON指示信号をレコーダ3に送信し、レコーダ3の電源をONに制御するようにしている。このレコーダ3は、液晶テレビジョン装置1と同様に、図示しない操作信号受信部、電源部、制御部を備える構成とする。操作信号受信部は、リモコン2が持ち上げられたことをトリガとして、リモコン2から送信されてくる電源ON指示信号を受信し、制御部は、受信した電源ON指示信号に従って、電源部に各部の電源ONを指示する信号を出力する。なお、レコーダ3の上記処理を液晶テレビジョン装置1からの制御に基づいて行うようにしてもよい。
本実施形態では、液晶テレビジョン装置1の画面が黒ミュートの状態で、レコーダ3が備える光ピックアップの駆動電源を事前にONにして立ち上げておくことができる。あるいは、液晶テレビジョン装置1の画面が黒ミュートの状態で、レコーダ3が備える光ピックアップの駆動電源を事前にONにして立ち上げておき、さらに、レコーダ3のチューナを利用して記録を開始することができる。
レコーダ3は、液晶テレビジョン装置1に内蔵あるいは外付け接続されるか、あるいは、家庭内ネットワークを介して液晶テレビジョン装置1と接続するようにしてもよい。また、レコーダ3に限らず、他の電子機器、例えばゲーム機器などを液晶テレビジョン装置1に接続し、同様の機能(すなわち、リモコン2が持ち上げられたことをトリガとして、電源ONにする機能)を実行できるようにしてもよい。
図5は、図1に示した液晶テレビジョン装置1の他の内部構成例を示すブロック図で、液晶テレビジョン装置1は、操作信号受信部11、チューナ12、黒ミュート信号重畳部13、液晶表示部14、電源部15、制御部16、さらに、液晶テレビジョン装置1の近くにいる人体を検知する検知センサ17を備えている。検知センサ17には、例えば、赤外線センサなどを用いることができる。本実施形態では、ユーザが液晶テレビジョン装置1の近くにきたら、テレビを視聴するであろうという予測に基づいて、液晶テレビジョン装置1の近くにユーザを検知したことをトリガに、液晶テレビジョン装置1の電源をONにして立ち上げておく。
本実施形態において、検知センサ17は、液晶テレビジョン装置1の近くにユーザを検知すると、その検知信号を制御部16に入力する。制御部16は、検知センサ17から検知信号が入力されると、電源部15に、各部の電源ONを指示する信号を出力すると共に、黒ミュート信号重畳部13に、映像信号に黒ミュート信号を重畳するように指示する信号を出力する。
次に、前述の図3に示した例と同様に、電源部15は、制御部16からの指示に従って、各部の電源をONに制御する。チューナ12は、電源ONされると、現在選局されているテレビジョン放送信号を受信し、その映像信号を黒ミュート信号重畳部13に入力する。黒ミュート信号重畳部13は、制御部16からの指示に従って、チューナ12からの映像信号に黒ミュート信号を重畳し、映像信号/黒ミュート信号を液晶表示部14に入力する。液晶表示部14は、入力された映像信号/黒ミュート信号を画面に表示する。なお、映像信号は黒ミュートされているため、画面に映像は表示されない。
さらに、制御部16は、リモコン2から電源ON指示信号を受信した後、所定時間内に、リモコン2から次の操作信号を受信した場合、黒ミュート信号重畳部13に、黒ミュート信号の重畳解除を指示する信号を出力する。これにより、映像が液晶表示部14の画面上に表示される。
このように、検知センサによって近くにいるユーザを検知したときに、液晶テレビジョン装置1の内部電源を立ち上げた状態(画面は黒ミュート)にすることで、その後の操作(例えば、リモコン2の電源ボタンが押下されるなど)がなされるまでに、液晶テレビジョン装置1の立ち上がり時間を短縮することができる。また、画面は黒ミュートされているため、ユーザからは意識されずに電源をONにすることができる。
図6は、本発明の自動電源ON機能の有効/無効を設定するための画面例を示す図である。前述したように、ユーザがテレビを視聴しない場合も有り得るため、液晶テレビジョン装置1は、リモコン2が持ち上げられたことをトリガとして、リモコン2から電源ON指示信号を受信したときに、電源部15に各部の電源ONを指示するかどうかを設定するための画面を表示するようにしてもよい。この場合、図6に示す設定画面を表示させて、ユーザにより自動電源ON機能の有効/無効を設定できるようにする。なお、この設定画面は、制御部16により生成され、液晶表示部14の画面上に表示される。
図6に示す設定画面では、「リモコンが持ち上げられたときに内部電源をONにする機能を有効にしますか?」、というメッセージが画面上に表示される。この画面上で、“YES”を選択すれば、自動電源ON機能が有効になり、“NO”を選択すれば、自動電源ON機能が無効になり、ユーザがリモコン2を持ち上げても液晶テレビジョン装置1の内部電源はONにならないように設定される。
図7は、本発明の自動電源ON機能の有効/無効を各機器に設定するための画面例を示す図である。前述の図4に示したように、液晶テレビジョン装置1とレコーダ3とが接続されている場合、液晶テレビジョン装置1は、リモコン2から送信される電源ON指示信号により電源をONする機器を、液晶テレビジョン装置1及び該液晶テレビジョン装置1に接続されたレコーダ3などの電子機器の中から選択的に設定するための設定画面を表示するようにしてもよい。図7に示す設定画面を表示させて、液晶テレビジョン装置1と液晶テレビジョン装置1に接続された各電子機器について、ユーザにより自動電源ON機能の有効/無効を設定できるようにする。なお、この設定画面は、制御部16により生成され、液晶表示部14の画面上に表示される。
図7に示す設定画面では、「リモコンが持ち上げられたときに内部電源をONにする機能を設定して下さい。」、というメッセージが画面上に表示される。この画面上で、本例では、各電子機器、すなわち、テレビジョン装置,記録再生装置,ゲーム機器の自動電源ON機能の有効/無効が設定できる。上記各電子機器について、“ON”を選択すれば、該当する電子機器の自動電源ON機能が有効になり、“OFF”を選択すれば、該当する電子機器の自動電源ON機能が無効になり、ユーザがリモコン2を持ち上げても当該電子機器の内部電源はONにならないように設定される。
図8は、本発明に係るリモコン2の動作例を説明するためのフロー図である。まず、リモコン2は、筐体の傾きを検出したかどうかを判定し(ステップS1)、筐体の傾きを検出した場合(YESの場合)、液晶テレビジョン装置1が既に電源ONされているかどうかを判定し(ステップS2)、電源ONされていない場合(NOの場合)、所定の操作信号(電源ON指示信号)を液晶テレビジョン装置1に送信し(ステップS3)、ステップS1に戻る。また、上記ステップS1において、筐体の傾きを検出しない場合(NOの場合)、上記ステップS2において、液晶テレビジョン装置1の電源が既にONされている場合(YESの場合)、ステップS1に戻る。
図9は、本発明に係る液晶テレビジョン装置1の動作例を説明するためのフロー図である。まず、液晶テレビジョン装置1は、リモコン2から所定の操作信号(電源ON指示信号)を受信したかどうかを判定し(ステップS11)、電源ON指示信号を受信した場合(YESの場合)、内部電源をONし(ステップS12)、映像信号に黒ミュート信号を重畳する(ステップS13)。また、上記ステップS11において、電源ON指示信号を受信しない場合(NOの場合)、ステップS11で信号受信待ち状態となる。
次に、液晶テレビジョン装置1は、電源ON指示信号を受信してから所定時間内に、リモコン2の電源ボタンに対応する次の操作信号を受信したかどうかを判定し(ステップS14)、所定時間内に次の操作信号が受信されない場合(NOの場合)、内部電源をOFFにする(ステップS15)。また、上記ステップS14において、所定時間内に次の操作信号を受信した場合(YESの場合)、黒ミュート信号の重畳を解除して映像を表示する(ステップS16)。
本発明によれば、リモコンと連携して表示装置の電源ON/OFFを制御する電源制御システムにおいて、ユーザがリモコンを持ち上げたときなど、電源ボタンが押下される前のタイミングで、表示装置の電源をONすると共に、画面を黒ミュートの状態にして映像を表示させないため、その後の操作がなされるまでに、表示装置の立ち上がり時間を短縮することができる。また、画面は黒ミュートされているため、ユーザからは意識されずに電源をONにすることができる。また、表示装置がONされた後、次の操作信号を所定時間受信しない場合には、自動的に電源をOFFにするため、待機電力の消費を抑えることができる。
本発明の一実施形態に係る電源制御システムの構成例を示す図である。 図1に示したリモコンの内部構成例を示すブロック図である。 図1に示した液晶テレビジョン装置の内部構成例を示すブロック図である。 本発明の他の実施形態に係る電源制御システムの構成例を示す図である。 図1に示した液晶テレビジョン装置の他の内部構成例を示すブロック図である。 本発明の自動電源ON機能の有効/無効を設定するための画面例を示す図である。 本発明の自動電源ON機能の有効/無効を各機器に設定するための画面例を示す図である。 本発明に係るリモコンの動作例を説明するためのフロー図である。 本発明に係る液晶テレビジョン装置の動作例を説明するためのフロー図である。
符号の説明
1…液晶表示装置(液晶テレビジョン装置)、2…遠隔操作装置(リモコン)、3…記録再生装置(レコーダ)、11…操作信号受信部、12…チューナ、13…黒ミュート信号重畳部、14…液晶表示部、15…電源部、16…制御部、17…検知センサ、21…操作部、22…記憶部、23…マイクロコンピュータ(マイコン)、24…傾き検出部、25…操作信号送信部。

Claims (11)

  1. 映像を表示する表示装置と、該表示装置を遠隔操作する遠隔操作装置とを備え、前記表示装置の電源を制御する電源制御システムにおいて、前記遠隔操作装置は、該遠隔操作装置の筐体の傾きを検出する傾き検出手段と、前記筐体の傾きを検出したときに所定の操作信号を前記表示装置に送信する操作信号送信手段とを備え、前記表示装置は、前記遠隔操作装置から所定の操作信号を受信する操作信号受信手段と、電源のON/OFFを制御する電源手段と、映像信号に黒ミュート信号を重畳する黒ミュート信号重畳手段と、前記所定の操作信号に従って前記電源手段に電源ONを指示すると共に、前記黒ミュート重畳手段に黒ミュート信号の重畳を指示する制御手段とを備えていることを特徴とする電源制御システム。
  2. 請求項1に記載の電源制御システムにおいて、前記表示装置は、前記遠隔操作装置から所定の操作信号を受信したときに、前記電源手段に電源ONを指示するかどうかを設定するための手段を備えていることを特徴とする電源制御システム。
  3. 請求項1又は2に記載の電源制御システムにおいて、前記制御手段は、前記遠隔操作装置から所定の操作信号を受信した時点から所定時間内で、前記遠隔操作装置から次の操作信号を受信した場合、前記黒ミュート信号重畳手段に黒ミュート信号の重畳解除を指示することを特徴とする電源制御システム。
  4. 請求項1又は2に記載の電源制御システムにおいて、前記制御手段は、前記遠隔操作装置から所定の操作信号を受信した時点から所定時間以上、前記遠隔操作装置から次の操作信号が受信されない場合、前記電源手段に電源OFFを指示することを特徴とする電源制御システム。
  5. 請求項1又は2に記載の電源制御システムにおいて、前記遠隔操作装置は、前記表示装置に接続された電子機器と通信可能とし、前記筐体の傾きを検出したときに所定の操作信号を前記電子機器に送信することにより、前記電子機器の電源をONに制御できるようにしたことを特徴とする電源制御システム。
  6. 請求項5に記載の電源制御システムにおいて、前記表示装置は、前記遠隔操作装置から送信される所定の操作信号により電源をONする機器を、前記表示装置及び該表示装置に接続された電子機器の中から選択的に設定するための手段を備えていることを特徴とする電源制御システム。
  7. 請求項5又は6に記載の電源制御システムにおいて、前記表示装置に接続された電子機器の少なくとも1つは、記録再生装置であることを特徴とする電源制御システム。
  8. 請求項1又は2に記載の電源制御システムにおいて、前記表示装置は、該表示装置の近くにいる人体を検知するための検知手段を備え、前記制御手段は、前記人体を検知したときに前記電源手段に電源ONを指示すると共に、前記黒ミュート重畳手段に黒ミュート信号の重畳を指示することを特徴とする電源制御システム。
  9. 筐体が傾いたときに所定の操作信号を送信する遠隔操作装置と通信可能な表示装置において、前記遠隔操作装置から所定の操作信号を受信する操作信号受信手段と、電源のON/OFFを制御する電源手段と、映像信号に黒ミュート信号を重畳する黒ミュート信号重畳手段と、前記所定の操作信号に従って前記電源手段に電源ONを指示すると共に、前記黒ミュート重畳手段に黒ミュート信号の重畳を指示する制御手段とを備えていることを特徴とする表示装置。
  10. 映像を表示する表示装置において、該表示装置の近くにいる人体を検知するための検知手段と、電源のON/OFFを制御する電源手段と、映像信号に黒ミュート信号を重畳させる黒ミュート重畳手段と、前記人体を検知したときに前記電源手段に電源ONを指示すると共に、前記黒ミュート重畳手段に黒ミュート信号の重畳を指示する制御手段とを備えていることを特徴とする表示装置。
  11. 電子機器を遠隔操作するための遠隔操作装置において、該遠隔操作装置の筐体の傾きを検出する傾き検出手段と、前記筐体の傾きを検出したときに所定の操作信号を前記電子機器に送信する操作信号送信手段とを備え、前記所定の操作信号により前記電子機器の電源のON/OFFを制御することを特徴とする遠隔操作装置。
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