JP2005018735A - 警報器および警報システム - Google Patents

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昌広 安井
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Abstract

【課題】中継機能を持たせることによって電波を伝送媒体とするデータの伝送における確実性を向上させる。
【解決手段】警報器1は、異常監視センサ11によりガス漏れや火災のような異常が検出されると報知装置17により異常を報知する。他装置との間で電波を伝送媒体とする通信が可能となるように、送信部13と受信部14とを備え、送信部13と受信部14との間には、受信部14で受信したデータを送信部13から送信させる転送部16が設けられる。また、異常信号検出部15は、受信部14で受信したデータに異常の内容を含むデータが存在すると異常の内容に応じた異常信号を出力し、報知装置17によって警報を報知する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、主としてガス漏れや火災のような異常を監視する機能を有した警報器および警報システムに関するものである。
従来から、集合住宅における各戸のガス検針やガス漏れ検知などを行うために、無線通信が可能な親器と子器とを設け、各戸に設けた子器においてメータの検針情報やガス漏れのような安全情報を検出し、集中監視センタに設けた親器に対して子器から検針情報や安全情報を無線伝送するようにした遠隔集中監視システムが提案されている。また、集合住宅の場合には各戸に副伝送装置を設け、上位である主伝送装置に副伝送装置から各戸の検針情報や安全情報を伝送するとともに、主伝送装置で収集した検針情報や安全情報を親器に転送する構成も提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
上述した特許文献1に記載の技術は、安全情報を親器または主伝送装置で集中監視するものであって、各戸の家人に安全情報を報知することについてはとくに考慮されていない。
一方、ガス漏れを検知して警報音を報知する警報器が従来から知られており、この種の警報器は一般にキッチンに設置されている。しかしながら、キッチンに設置した警報器によってガス漏れが検知されたとしたときに発生する警報音はキッチン付近にしか届かないものであるから、家人が別室に居るときに警報器が警報音を発していても気付かない場合があるという問題を有している。
この種の問題を解決するために、ガスセンサを設けた子機との間で電波を伝送媒体とするデータの送受信が可能な親機を設け、子機と親機との両方で警報報知を可能とする技術が提案されている(たとえば、特許文献2参照)。
特開2000−357281号公報(第0015−0020段落、第0024−0027段落、図1−2、図5−6) 特開平5−68109号公報(第0012−0020段落、図1)
上述したように、ガス漏れのような異常を宅内で報知する警報器において、無線通信の技術を採用することにより複数箇所での報知を可能とした場合に、使用可能な電波は微弱であるから、子機と親機との位置関係や室内での他機器の使用などの条件によっては、子機と親機との間でデータの送受信が行えない場合があり、異常発生の通知が正常に行われない場合が生じる。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、微弱な電波を伝送媒体としてデータの伝送を行いながらも中継機能を持たせることによってデータの伝送における確実性を向上させた警報器およびその警報器を用いた警報システムを提供することにある。
請求項1の発明は、電波を伝送媒体としてデータを送信する送信部と、電波を伝送媒体としてデータを受信する受信部と、周囲の異常の有無を監視し異常を検出したときに異常信号を発生する異常監視センサと、異常監視センサで異常信号が発生すると異常の内容を含むデータの送信を送信部に指示する異常信号指示部と、受信部で受信したデータから異常の内容を含むデータの有無を検出し当該データを検出すると異常の内容に応じた異常信号を出力する異常信号検出部と、異常監視センサと異常信号検出部との少なくとも一方から異常信号が出力されると警報を報知する報知装置と、受信部で受信したデータを送信部に転送して送信部から送出させる転送部とを1つの器体に備えることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記異常信号の発生時に送信部から送信されるデータは異常の内容のほか前記器体の設置場所の情報を含み、前記報知装置は、合成音声によるメッセージの出力が可能であって、前記異常信号検出部から前記異常信号が入力されると設置場所と異常の内容とを含むメッセージを出力することを特徴とする。
請求項3の発明は、警報システムであって、請求項1または請求項2記載の警報器と、前記異常信号に相当するデータが電波を伝送媒体として前記送信部および前記受信部との間で伝送可能である他装置とからなることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項3の発明において、前記警報器が、汎用ネットワークを通してセンタ装置との間で通信可能なネットワーク通信部を有し、かつ前記警報器で収集される情報をネットワーク通信部を通してセンタ装置に転送する制御部を備えることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項4の発明において、前記ネットワーク通信部と前記汎用ネットワークとの間に前記送信部および前記受信部が介在することを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項4または請求項5の発明において、前記センタ装置が前記他装置の動作情報を管理項目に持ち、前記警報器が、前記受信部および前記送信部を通して他装置の動作情報を収集可能であるとともに、前記ネットワーク通信部を通して他装置の動作情報をセンタ装置との間で送受信することを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項6の発明において、前記警報器が前記他装置の動作情報として他装置の運転開始および運転終了の情報を前記センタ装置に送信し、前記センタ装置が警報器から受信した他装置の運転開始および運転終了の情報を用いて他装置の使用料金を決定することを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項5ないし請求項7の発明において、前記他装置が、センサを組み込んだガス機器に無線端末を組み合わせた装置とセンサを内蔵したガスメータに無線端末を組み合わせた装置との少なくとも一方を含み、前記汎用ネットワークはインターネットであって、前記警報器は無線LANを通してインターネットに接続されることを特徴とする。
請求項1の発明は、電波を伝送媒体としてデータを送信する送信部と、電波を伝送媒体としてデータを受信する受信部と、受信部で受信したデータを送信部に転送して送信部から送出させる転送部とを1つの器体に備えるから、微弱な電波を伝送媒体としてデータの伝送を行いながらも、転送部によってデータの伝送を中継することが可能になり、比較的遠方の無線端末間でのデータの伝送を確実に行うことができるという利点がある。
請求項2の発明は、請求項1の発明の効果に加えて、異常信号の発生時に送信部から送信されるデータが設置場所の情報を含むとともに、異常発生時には合成音声によるメッセージによって設置場所と異常の内容とを含むメッセージを出力するから、異常の内容および場所を容易に知ることができ異常に対する対応が容易になるという効果を奏する。
請求項3の発明は、警報システムであって、請求項1または請求項2記載の警報器と、異常信号に相当するデータが電波を伝送媒体として送信部および受信部との間で伝送可能である他装置とを備えるから、請求項1または請求項2の発明の効果に加えて、警報器の設置場所とは異なる場所で他装置が認識している情報を警報器に伝達することができ、また他装置に対して警報器から指示を与えることが可能になるという利点がある。しかも、警報器は中継機能を有しているから、他装置が複数存在しているときに、他装置のいずれかで検出された異常を別の他装置に転送することが可能になる。たとえば、いずれかの他装置が異常を検出したときに、警報器において異常を報知し、さらに別の他装置にも異常を転送して警報報知を行わせたり、異常に対する対処を行ったりすることが可能になる。しかも、他装置間で警報器が電波を中継するから、他装置で扱う電波が微弱であっても他装置間の通信の確実性を向上させることができるという効果がある。
請求項4の発明は、請求項3の発明の効果に加えて、汎用ネットワークを通してセンタ装置との間で通信可能なネットワーク通信部を有し、警報器で収集される情報をネットワーク通信部を通してセンタ装置に転送する制御部を備えるから、警報器で検出した情報および警報器に転送された情報をセンタ装置に転送することによって、センタ装置において遠方の情報の集中監視が可能になるという利点がある。
請求項5の発明は、請求項4の発明の効果に加えて、ネットワーク通信部と汎用ネットワークとの間に送信部および受信部が介在するから、警報器と汎用ネットワークとの接続が無線化され、警報器の設置場所の自由度が高くなるという利点がある。
請求項6の発明は、請求項4または請求項5の発明の効果に加えて、センタ装置が他装置の動作情報を管理項目に持ち、警報器が、受信部および送信部を通して他装置の動作情報を収集可能であるとともに、ネットワーク通信部を通して他装置の動作情報をセンタ装置との間で送受信するから、たとえば、他装置に関する管理項目として、ガスメータや水道メータのようなメータ類の検針情報、ガスヒートポンプやコージェネレーション機器などに組み込まれたセンサによる状態情報なども警報器に集約してセンタ装置に転送することができる。つまり、警報器に設けたネットワーク通信部を流用して種々の情報をセンタ装置に伝送するから、別途に通信設備を設けることなくセンタ装置において建物に付随する各種機器の動作情報を集中管理することが可能になる。
請求項7の発明は、請求億6の発明の効果に加えて、センタ装置において他装置の運転開始および運転終了の情報を警報器から受け取って他装置の使用料金を決定するから、遠方において他装置の使用料金に対する課金が可能になる。つまり、運転開始および運転終了の情報を警報器に通知する機能を他装置に設けておくだけで、他装置の運転開始および運転終了の情報をセンタ装置に通知することができ、他装置の設置場所に人員を派遣することなく他装置の使用時間や使用状態に応じて使用料金を決定することが可能になる。
請求項8の発明は、請求項5ないし請求項7の発明の効果に加えて、前記他装置が、センサを組み込んだガス機器に無線端末を組み合わせた装置とセンサを内蔵したガスメータに無線端末を組み合わせた装置との少なくとも一方を含み、前記汎用ネットワークはインターネットであって、前記警報器は無線LANを通してインターネットに接続されるものであり、ガス機器やガスメータのデータを警報器に無線で伝送し、さらに無線LANを通してインターネットに接続するから、ガス機器やガスメータに無線端末を組み合わせるだけで、配線施工を行うことなくインターネットへの接続が可能になるという利点がある。しかも、インターネットへの接続に無線LANを用いるから、インターネットと無線LANとの間のゲートウェイ機能を有する装置(ルータなど)を設けるだけで、インターネット用の他機器(コンピュータ装置やネットテレビなど)とともにインターネットを共用することができ、警報器用に別途に専用のネットワークを用意する必要がないものである。その上、ガス機器やガスメータに設ける無線端末の電波が微弱であっても、警報器を中継器として機能させることによってガス機器やガスメータから警報器を通してインターネットへのデータの転送が可能になる。
(実施形態1)
本実施形態では、図2に示すように、建物Mとして一般家屋を想定し、警報器1との間で電波を伝送媒体としてデータの送受信を行う他装置として、異常の検出が可能なセンサを組み込んだガス機器3に無線端末3aを組み合わせた装置、ガス漏れなどの異常を検出するセンサや流量計測用のセンサなどを内蔵したガスメータ4に無線端末4aを組み合わせた装置などを想定する。ガス機器3やガスメータ4にはガスの流路を遮断する遮断弁も設けられているものとする。無線端末3a,4aは、ガス機器3やガスメータ4と警報器1との間で電波を伝送媒体としてデータ伝送を行うインターフェースとして機能し、センサで得られたデータを電波によって伝送したり、遮断弁を制御するデータを電波によって伝送したりすることが可能になっている。
本実施形態において用いる警報器1は、図1に示すように、周囲の異常の有無を監視し異常を検出する異常監視センサ11を備える。周囲の異常とはガス漏れや火災や侵入者の有無を意味し、基本的には警報器1に設けた異常監視センサ11は単一の異常を監視するが、1台の警報器1において複数種類の異常を監視してもよい。なお、異常の種類を例示すれば、ガス漏れ、不完全燃焼、火災、侵入などがあり、ガス漏れはメタンガスを検出すればよく、不完全燃焼は一酸化炭素を検出すればよく、火災は煙や熱の変化を検出すればよく、侵入は赤外線の投受光を行うアクティブ型の障害物センサや人体から放射される赤外線を感知するパッシブ型の人感センサなどにより検出することができる。また、異常監視センサ11では異常の有無を判断する機能を備え、異常と判断したときに異常信号を出力するように構成される。
異常監視センサ11はマイクロコンピュータからなる制御部10に接続されており、制御部10では異常監視センサ11から異常信号を受け取り、異常信号により示される異常の内容を異常信号指示部12に引き渡す。異常信号指示部12は、異常の内容に応じたデータを送信するように送信部13に指示を与え、送信部13を通して電波を伝送媒体としたデータを送信させる。
制御部10は、EEPROMのような不揮発性メモリからなる記憶部10aを備え、記憶部10aには図3に示すように、装置(警報器1、ガス機器3、ガスメータ4)ごとに個別に設定されている「装置ID」と装置の「設置場所」とが対応付けて格納される。ここに、記憶部10aには、当該警報器1に関する装置IDおよび設置場所だけではなく、宅内に配置された他装置についても装置IDおよび設置場所が登録される。図示例では最上段(1番)が警報器1自身の装置IDおよび設置場所であって、次段以降は他装置の装置IDおよび設置場所になっている。
送信部13が送信するデータは、図4に示す形式を有しており、異常監視センサ11で検出した異常の内容(種類)である報知情報と、異常を検出した日時とを電文とし、送信元である警報器1の装置IDおよび送信先である警報器1の装置IDとを付加してある。送信先IDとしては、記憶部10aに格納されているすべての装置IDを順に指定する。たとえば、記憶部10aに図3に示す内容が登録されているときには、建物Mに4台の他装置が存在することになるから、送信部13からは送信先IDのみを変更したデータを4回送信する。
警報器1には電波を伝送媒体としたデータを受信する受信部14も設けられており、受信部14で受信したデータは制御部10に入力される。制御部10ではデータに含まれる送信先IDが警報器1自身の装置IDか否かを判定し、データに含まれる送信先IDが警報器1自身の装置IDに一致するときには、当該データに含まれる送信元IDと報知情報と日時とを受け取る。警報器1がデータを受け取ると、送信元IDを記憶部10aに照合することによりデータを発生した他装置の装置IDを取得することができ、結果的に他装置の設置場所を知ることができる。また、データ中の報知情報によって他装置から伝送された情報の内容を知ることができる。ここに、受信部14で受信したデータは異常信号検出部15に入力され、報知情報が異常の内容を含むか否かが検出される。つまり、異常信号検出部15は、受信部14で受信したデータから異常の内容を含むデータの有無を検出する。異常信号検出部15において異常の内容を含むデータが検出されると、異常信号検出部15は異常の内容に応じた異常信号を出力する。
制御部10は、異常監視センサ11と異常信号検出部15との少なくとも一方から異常信号が出力されると、報知装置17を作動させる。報知装置17は音声合成回路を含んでおり、合成音声によるメッセージとブザーの鳴動による警報音とを用いた音による警報の報知が可能になっている。また、報知装置17には視覚報知を行う機能もあり、たとえば発光ダイオードからなる表示灯が設けられる。報知装置17では、他装置から受信した電波により他装置の設置場所と異常の内容とを制御部10が認識しているときには、設置場所と異常の内容とを含むメッセージを合成音声により出力する。また、警報器1に内蔵した異常監視センサ11において異常が検出されたときには、異常が検出された場所は自明であるから、ブザーの鳴動による報知音を出力する。ただし、警報器1に内蔵した異常監視センサ11において異常が検出されたときにも設置場所と異常の内容とを含むメッセージを出力することは可能であって、たとえば異常監視センサ11において複数種類の異常を監視する場合には、メッセージを用いることにより異常の種類が識別可能になる。このように、メッセージによって異常が検知された場所と異常の内容とを容易に知ることができるから、異常に対して迅速に対処することができるようになる。
また、警報器1において異常監視センサ11が異常を検出すると報知装置17によって警報報知を行うだけではなく、送信部13から電波を媒体としたデータを送信するから、他に同様の警報器1が設置されていれば、他の警報器1においてデータを受信して警報報知を行うことになり、1箇所に配置した異常監視センサ11での異常の内容を多箇所で報知することができる。たとえば、キッチンに設置した警報器1がガス漏れを検知する機能を備え、主寝室に設置した警報器1が火災を検知する機能を備えているものとすると、キッチンに人が不在であるときにガス漏れが生じたとすれば、リビング、主寝室、書斎、子供部屋のいずれに人が居たとしてもキッチンでのガス漏れを知ることができる。同様に、主寝室に人が不在であるときに主寝室で火災が生じたとすれば、キッチン、リビング、書斎、子供部屋のいずれに人が居たとしても主寝室での火災を知ることができるのである。このように、建物M内の1箇所で生じた異常を、建物Mの他箇所で知ることが可能になり、異常に対する対処が容易になる。
ところで、受信部14と送信部13との間には転送部16が設けられる。転送部16は受信部14で受信したデータをそのまま送信部13から送出させる機能を有する。受信部14と転送部16と送信部13とを通る経路においてデータは増幅され、転送部16を通ったデータは受信部14での受信強度よりも大きな送信強度で送信部13から送出される。つまり、受信部14と転送部16と送信部13とは、電波を強める中継器ないしブースタとして機能することになる。
たとえば、警報器1が複数台設けられ、いずれかの警報器1はガス機器3との距離が他の警報器1との距離よりも大きく、ガス機器3から警報器1に対して電波が到達しにくいような場合には、ガス機器3との距離が比較的近い警報器1がガス機器3で発生したデータを中継して他の警報器1にガス機器3からの電波を到達させることが可能になるから、伝送媒体である電波が微弱であっても、警報器1を適宜に配置することによって電波を遠方まで到達させることが可能になる。また、ガス機器3において異常が検出されたときに、ガスメータ4における遮断弁を遮断するような場合に、ガス機器3の異常を警報器1が中継してガスメータ4にデータを伝送するという利用も可能になる。
なお、各装置から送出される電波が混信するのを避けるために、受信部13において他装置から送出される電波を監視し、送信部13から電波を送出するタイミングを決定するのが望ましい。
(実施形態2)
実施形態1では、建物Mの内部において通信可能としたが、本実施形態は、図5に示すように、建物Mに設置された警報器1のうちの少なくとも1台の警報器1に、汎用ネットワークであるインターネットNTを介してセンタ装置2との間で通信可能とするためのネットワーク通信用インターフェース18を付加し、制御部10にはネットワーク通信用インターフェース18を介してデータ通信を行うためのネットワーク通信部10bを付加してある。ネットワーク通信用インターフェース18を設ける警報器1としては、たとえばガス漏れを検知する異常監視センサ11を備えキッチンに設置されるものを用いる。また、実施形態1では他装置としてガス機器3およびガスメータ4にそれぞれ無線端末3a,4aを設けたものを想定したが、本実施形態では図6に示すように、火災センサや侵入者センサのようなセンサ5に無線端末5aを付加したものも他装置として示している。また、実施形態1で説明したように警報器1を複数台設けることも可能である。警報器1を複数台設ける場合には、ネットワーク通信用インターフェース18を備える警報器1を少なくとも1台設けるようにする。
図6に示すように、警報器1をインターネットNTに接続するために、警報器1をハブ6に接続してあり、さらにハブ6はルータ7を通してインターネットNTに接続される。本実施形態ではインターネットNTへの常時接続を想定しており、したがって警報器1をインターネットNTに接続することによる別途の料金は発生しない。また、ハブ6を用いているのはコンピュータ装置のような他機器8とルータ7を共用するためである。
警報器1はインターネットNTを通してセンタ装置2との間で通信可能であって、ネットワーク通信用インターフェース18では報知装置17が報知する情報をインターネットNTを通してセンタ装置2に転送する。ここに、センタ装置2においてガス機器3の状態情報やガスメータ4の検針情報のような各種情報を管理項目とすることによって、センタ装置2では警報器1で収集する情報を集中監視することが可能になる。警報器1で収集する情報には、異常監視センサ11により検出される異常のほか、他の警報器1で得た情報、ガス機器3の動作、ガスメータ4の検針値、センサ5による検出情報も含まれる。ガス機器3の動作としては、ガス機器3がガスヒートポンプやコージェネレーション機器であれば、内部温度やガスエンジンの回転数などの情報などが含まれる。
センタ装置2においては警報器1から転送された情報に応じた処理を行い、たとえば異常に対しては異常の種類に応じた通知先を決めることによって異常の発生時に通知先に通知することで異常に対する迅速な対処を可能とし、またガスメータ4の検針値に対してはガスの使用量を遠方で監視して検針員を必要とすることなく課金処理を行うことが可能になる。つまり、各種機器の動作情報をセンタ装置2において集中管理することによって、ガス機器3の部品劣化や異常動作などの情報をセンタ装置2において監視することができ、またガスメータ4の検針をセンタ装置2において行うことで料金計算が可能になる。センタ装置2での課金処理は、ガスメータ4の検針値に限らず、他装置の使用時間や使用状態(時間帯別の使用時間など)に対しても可能になるように、運転開始および運転終了の情報を警報器1に通知する機能を他装置に設けている。つまり、他装置には運転開始と運転終了とのタイミングを警報器1を通してセンタ装置2に通知する機能があり、センタ装置2では他装置の機器別の運転開始と運転終了との時刻を管理項目とすることによって、他装置の使用時間や使用状態による使用料金を決定する。他装置の使用料金を課金するのは、たとえば他装置を貸し出しているような場合にとくに有効であり、使用に応じた従量制の課金が可能になる。運転開始および運転終了の情報としては、運転開始および運転終了のタイミングのみを用いるほか、運転開始時刻および運転終了時刻を用いてもよく、あるいはまた、他装置からは運転開始および運転終了のタイミングのみを警報器1に通知し、警報器1において通知を受けた時刻をセンタ装置2に通知するようにしてもよい。このようにセンタ装置2が運転開始時刻および運転終了時刻を受け取るようにすれば、伝送路に遅れがあっても他装置の運転開始時刻および運転終了時刻を正確に管理することが可能になる。また、センタ装置2において課金処理を可能としたことにより、遠方において他装置の使用料金を決定でき、他装置の設置場所に人員を派遣する必要がないから人件費を削減できる。
上述した構成によって、建物Mに別途に通信設備を設けることなくセンタ装置2において建物Mに付随する各種機器(図示例ではガス機器3とガスメータ4)の動作情報を集中管理することが可能になる。本実施形態の構成では、警報器1にCCDイメージセンサを用いたカメラを設け、カメラで撮像した画像をセンタ装置2に転送することも可能である。
ところで、ガスメータ4は一般に電池電源であるから、無線端末4aでは検針情報を間欠的に送出することによって電池の消耗を抑制している。本実施形態では、警報器1と無線端末4aとの距離を比較的小さくすることができるから、無線端末4aでの電力消費を抑制して電池寿命を確保することができる。一方、警報器1は建物Mの中に配置されるから、商用電源から電源を供給することによって十分な電源容量を確保することができる。
なお、上述した警報器1間での電波を媒体とした情報の伝送および無線端末3a,4aと警報器1との間での電波を媒体とした情報の伝送には無線LANの技術を適用することによって容易に実現することができる。つまり、本実施形態において示したネットワーク通信インターフェース18を備える警報器1は、無線LANにおけるアクセスポイントとしての機能とともに、インターネットNTに接続するためのゲートウェイとしても機能することになる。他の構成および機能は第1実施形態と同様である。
(第3実施形態)
本実施形態は、図7に示すように、第2実施形態の構成からネットワーク通信インターフェース18を省略し、他装置(他の警報器1、ガス機器3、ガスメータ4、センサ5など)との間の通信を送信部13および受信部14を用いて行うほか、図8に示すように、インターネットNTに接続するためのルータ9との間の通信についても送信部13および受信部14を用いるようにしたものである。つまり、制御部10に設けたネットワーク通信部10bとインターネットNTとの間には、送信部13および受信部14が介在する構成になっている。ルータ9は電波を伝送媒体として他機器との間で通信が可能であるものを用いており、たとえば、無線LANを構築するためのアクセスポイントの機能を内蔵したルータ9を用いる。つまり、警報器1も無線LANの端末として機能する。したがって、送信部13および受信部14は汎用の無線LANの規格に適合するように設計される。この種の規格はIEEE802.11の各種規格を用いればよく、またbluetooth(R)の規格を用いることも可能である。
本実施形態の構成では、ルータ9に対してコンピュータ装置やネットテレビのような他機器8のほか警報器1も端末として機能することになり、しかも警報器1が汎用の無線LANの規格に適合しているから、警報器1をアクセスポイントとして用いることも可能であって、他機器8とルータ9との間の中継器として用いることも可能になる。他の構成および動作は実施形態1と同様である。
ところで、実施形態2、3では警報器1とセンタ装置3とが通信可能であって、警報器1で収集した情報をセンタ装置3において集中監視する構成であるから、警報器1で収集する情報として、警報器1と通信可能である他装置(他の警報器1、ガス機器3、ガスメータ4、センサ5など)の属性もセンタ装置3において管理できれば利便性が一層高くなる。そこで、他装置にRFタグ(データキャリア)を付設するとともに、RFタグに設けたメモリ内に、(装置の種別、製造メーカ、装置の形式(型番など)、製造番号)のような装置の属性を登録しておき、警報器1にはRFタグに設けたメモリの内容を読み出すことができるリーダを設け、リーダが読み出した内容をセンタ装置3に転送するのが望ましい。センタ装置3では、警報器1を所有する顧客名と、他装置を設置した機器取付日と、RFタグのメモリから読み出した機器の属性とを対応付けることによって、他装置のメンテナンス(たとえば、定期点検の時期や電池交換の時期の管理)などに役立てることができる。
本発明の実施形態1を示すブロック図である。 同上における警報システムの構成例を示すブロック図である。 同上において記憶部に登録したデータ例を示す図である。 同上において異常信号の形式例を示す図である。 本発明の実施形態2を示すブロック図である。 同上における警報システムの構成例を示すブロック図である。 本発明の実施形態3を示すブロック図である。 同上における警報システムの構成例を示すブロック図である。
符号の説明
1 警報器
2 センタ装置
3 ガス機器
3a 無線端末
4 ガスメータ
4a 無線端末
5 センサ
5a 無線端末
6 ハブ
7 ルータ
8 他機器
9 ルータ
10 制御部
10a 記憶部
10b ネットワーク通信部
11 異常監視センサ
12 異常信号指示部
13 送信部
14 受信部
15 異常信号検出部
16 転送部
17 報知装置
18 ネットワーク通信インターフェース
NT インターネット

Claims (8)

  1. 電波を伝送媒体としてデータを送信する送信部と、電波を伝送媒体としてデータを受信する受信部と、周囲の異常の有無を監視し異常を検出したときに異常信号を発生する異常監視センサと、異常監視センサで異常信号が発生すると異常の内容を含むデータの送信を送信部に指示する異常信号指示部と、受信部で受信したデータから異常の内容を含むデータの有無を検出し当該データを検出すると異常の内容に応じた異常信号を出力する異常信号検出部と、異常監視センサと異常信号検出部との少なくとも一方から異常信号が出力されると警報を報知する報知装置と、受信部で受信したデータを送信部に転送して送信部から送出させる転送部とを1つの器体に備えることを特徴とする警報器。
  2. 前記異常信号の発生時に送信部から送信されるデータは異常の内容のほか前記器体の設置場所の情報を含み、前記報知装置は、合成音声によるメッセージの出力が可能であって、前記異常信号検出部から前記異常信号が入力されると設置場所と異常の内容とを含むメッセージを出力することを特徴とする請求項1記載の警報器。
  3. 請求項1または請求項2記載の警報器と、前記異常信号に相当するデータが電波を伝送媒体として前記送信部および前記受信部との間で伝送可能である他装置とからなることを特徴とする警報システム。
  4. 前記警報器は、汎用ネットワークを通してセンタ装置との間で通信可能なネットワーク通信部を有し、かつ前記警報器で収集される情報をネットワーク通信部を通してセンタ装置に転送する制御部を備えることを特徴とする請求項3記載の警報システム。
  5. 前記ネットワーク通信部は前記汎用ネットワークとの間に前記送信部および前記受信部が介在することを特徴とする請求項4記載の警報システム。
  6. 前記センタ装置は前記他装置の動作情報を管理項目に持ち、前記警報器は、前記受信部および前記送信部を通して他装置の動作情報を収集可能であるとともに、前記ネットワーク通信部を通して他装置の動作情報をセンタ装置との間で送受信することを特徴とする請求項4または請求項5記載の警報システム。
  7. 前記警報器は前記他装置の動作情報として他装置の運転開始および運転終了の情報を前記センタ装置に送信し、前記センタ装置は警報器から受信した他装置の運転開始および運転終了の情報を用いて他装置の使用料金を決定することを特徴とする請求項6記載の警報システム。
  8. 前記他装置は、センサを組み込んだガス機器に無線端末を組み合わせた装置とセンサを内蔵したガスメータに無線端末を組み合わせた装置との少なくとも一方を含み、前記汎用ネットワークはインターネットであって、前記警報器は無線LANを通してインターネットに接続されることを特徴とする請求項5ないし請求項7のいずれか1項に記載の警報システム。
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