JP2020091744A - 警報システム及び警報器 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、本発明の実施形態に係る警報システム1の概略構成図である。警報システム1は、住宅毎に設置されたガス警報器2A,火災警報器2B,一酸化炭素警報器2C…と、ユーザが使用するスマートフォン(SP)8A、タブレット8B…と、サーバ10がワイドエリアネットワーク(WAN)13に接続されている。以下、特に区別する必要がない場合には、ガス警報器2A、火災警報器2B、一酸化炭素警報器2C…などの異状を検知して警報を行う警報器を、「警報器2」と総称し、SP8Aやタブレット8BなどのWAN13に接続して通信を行うことができる通信端末装置を「通信端末装置8」と総称する。
続いて、警報システム1の通常動作を説明する。図5は、警報システム1の通常動作の一例を説明するシーケンス図である。図6は、初期画面150の一例を示す図である。警報システム1は、警報器2が異状を検知しない通常時、警報器2がLAN11に設置されているデバイスDの動作状態を取得し、サーバ10に送信する。サーバ10は、警報器2から受信したデバイスDの動作状態を蓄積して記憶し、通信端末装置8がアプリ41を起動した際に、当該通信端末装置8に紐付けされた警報器2が取得したデバイスDの動作状態を、通信端末装置8に表示させる。更に、警報システム1は、通信端末装置8が、アプリ41を用いて、デバイスDを遠隔操作する。図5では、ガスコンロ5とガス警報器2Aとサーバ10とSP8Aが通信する場合を例に挙げて、警報システム1の通常動作を説明する。
続いて、警報システム1が実行する異状通知動作について説明する。図7は、異状通知動作を説明するシーケンス図である。図8は、ガス漏れ通知画面200の一例を示す図である。ここでは、ガス警報器2Aがガス漏れを検知した場合を例に挙げて説明する。
次に、警報システム1のコンロ使用通知動作及び消火動作について説明する。図9は、コンロ使用監視動作を説明するシーケンス図である。図10は、点火通知画面300の一例を示す図である。ここでは、ガスコンロ5の動作状態をSP8Aに通知し、SP8Aがガスコンロ5を遠隔操作により消火させる場合を例に挙げて説明する。
続いて、警報システム1の熱中症監視動作につて説明する。図11は、熱中症監視動作の一例を説明するシーケンス図である。ここでは、住宅12のリビングを例に挙げて説明する。
次に、警報システム1のエアコン遠隔操作動作について説明する。図12は、エアコン操作画面500の一例を示す図である。図13は、エアコン遠隔操作を説明するシーケンス図である。ここでは、熱中症になる危険度が高いリビングを、第1エアコン4Aによって冷房する場合を例に挙げて説明する。
2A ガス警報器
8A スマートフォン
11 LAN
13 WAN
23 第1通信IF
24 第2通信IF
Claims (21)
- 住宅内で発生した異状をワイドエリアネットワークを介して通信端末装置に通知する警報システムにおいて、
前記通信端末装置は、前記ワイドエリアネットワークに接続し、第1通信方法を用いて通信を行うこと、
前記住宅に設置される警報器と、
前記住宅に設けられ、第1通信方法と異なる第2通信方法を用いて通信を行う複数のデバイスと、を有し、
前記警報器は、
制御部と、
前記異状を検知する異状検知部と、
警報を発生する警報発生部と、
前記第1通信方法を用いて前記ワイドエリアネットワークに通信可能に接続する第1通信部と、
前記第2通信方法を用いて前記複数のデバイスと通信可能に接続する第2通信部と、
を有すること、
前記制御部は、
前記第2通信部を用いて、デバイスを識別するデバイス識別情報を前記複数のデバイスから取得し、ローカルエリアネットワークを構築するLAN構築処理と、
前記第1通信部を用いてデータ通信を行う場合、データの通信方法を前記第1通信方法と前記第2通信方法との間で変換する通信制御処理と、
を行うこと、
を特徴とする警報システム。 - 請求項1に記載する警報システムにおいて、
前記ワイドエリアネットワークには、前記警報器が複数接続していると共に、前記通信端末装置が複数接続し、更に、サーバが接続していること、
前記警報器と前記通信端末装置は前記サーバを介して通信を行うこと、
前記制御部は、
前記異状検知部を用いて前記異状を検知した場合、前記異状に関する情報である異状情報を前記第1通信部を用いて前記サーバに送信する異状情報送信処理を行うこと、
前記サーバは、
警報器と通信端末装置を関連付ける機器管理データベースを有し、
前記警報器から前記異状情報を受信した場合、前記機器管理データベースに基づいて前記異状情報を送信した前記警報器に関連付けられた前記通信端末装置を特定し、その特定した通信端末装置に前記異状を通知すること、
を特徴とする警報システム。 - 請求項2に記載する警報システムにおいて、
前記デバイスと前記通信端末装置が前記警報器と前記サーバを介して通信を行う場合、前記サーバが、前記機器管理データベースに基づいて前記通信端末装置と前記警報器とを一対一で関連付け、通信経路を決定すること、
を特徴とする警報システム。 - 請求項2又は請求項3に記載する警報システムにおいて、
前記制御部は、更に、
前記第2通信部を用いて、前記LAN構築処理にて前記デバイス識別情報を取得したデバイスから、デバイスの動作に関する動作情報を取得する動作情報取得処理を行い、
前記通信制御処理にて、前記動作情報の通信方法を前記第2通信方法から前記第1通信方法に変換し、前記第1通信方法を用いて前記動作情報を前記サーバに送信すること、
前記サーバは、
前記警報器から受信した前記動作情報に基づいて前記通信端末装置に通知する通知情報を生成し、前記機器管理データベースに基づいて、前記動作情報を送信した警報器に関連付けられた通信端末装置を特定し、その特定した通信端末装置に前記通知情報を送信すること、
を特徴とする警報システム。 - 請求項4に記載する警報システムにおいて、
前記複数のデバイスがガスコンロを含むこと、
前記動作情報は、前記ガスコンロの動作状態を示すコンロ動作情報であること、
前記サーバは、前記警報器から受信した前記コンロ動作情報に基づいて前記ガスコンロが点火されていると判断した場合、前記ガスコンロの点火状態を示す前記通知情報を生成し、前記機器管理データベースに基づいて、前記コンロ動作情報を送信した警報器に関連付けられた通信端末装置を特定し、その特定した通信端末装置に前記通知情報を送信すること、
前記通知情報を受信した通信端末装置は、前記ガスコンロが点火されていることを表示すること、
を特徴とする警報システム。 - 請求項4に記載する警報システムにおいて、
前記複数のデバイスが室温と湿度の少なくとも一方を含む環境情報を取得する環境センサを含むこと、
前記動作情報は、前記環境センサが取得した環境情報であること、
前記サーバは、前記警報器から受信した前記環境情報に基づいて熱中症になる危険度を演算し、前記熱中症の危険度を含む前記通知情報を生成し、前記機器管理データベースに基づいて、前記環境情報を送信した警報器に関連付けられた通信端末装置を特定し、その特定した通信端末装置に前記通知情報を送信すること、
前記通知情報を受信した通信端末装置は、前記熱中症の危険度を表示すること、
を特徴とする警報システム。 - 請求項2又は請求項3に記載する警報システムにおいて、
前記警報器が、室温と湿度の少なくとも一方を含む環境情報を取得する環境情報取得部を有すること、
前記制御部は、更に、
前記環境情報取得部が取得した前記環境情報を前記サーバに送信すること、
前記サーバは、前記警報器から受信した前記環境情報に基づいて熱中症になる危険度を演算し、前記熱中症の危険度を含む通知情報を生成し、前記機器管理データベースに基づいて、前記環境情報を送信した警報器に関連付けられた通信端末装置を特定し、その特定した通信端末装置に前記通知情報を送信すること、
前記通知情報を受信した通信端末装置は、前記熱中症の危険度を表示すること、
を特徴とする警報システム。 - 請求項6又は請求項7に記載する警報システムにおいて、
前記サーバによって演算された前記熱中症の危険度が高い場合、前記熱中症の危険度と共に、予め登録された連絡先を、前記通信端末装置に表示させること、
を特徴とする警報システム。 - 請求項2乃至請求項8の何れか1つに記載する警報システムにおいて、
前記通信端末装置は、前記デバイスを遠隔操作するデバイス遠隔操作指示を受け付けた場合、前記デバイス遠隔操作指示を前記ワイドエリアネットワークを介して前記サーバに送信すること、
前記サーバは、前記デバイス遠隔操作指示を受信した場合、前記機器管理データベースに基づいて、前記デバイス遠隔操作指示を前記サーバに送信した通信端末装置に関連付けられた警報器を特定し、その特定した警報器に前記デバイス遠隔操作指示をワイドエリアネットワークを介して送信すること、
前記制御部は、前記通信制御処理にて、
前記第1通信部を用いて前記デバイス遠隔操作指示を受信した場合、前記デバイス遠隔操作指示の通信方法を前記第1通信方法から前記第2通信方法に変換し、前記第2通信部を用いて操作対象となるデバイスに前記デバイス遠隔操作指示を送信すること、
を特徴とする警報システム。 - 請求項9に記載する警報システムにおいて、
前記複数のデバイスがガスコンロを含むこと、
前記デバイス遠隔操作指示は、前記ガスコンロを消火する消火指示であること、
前記サーバは、前記消火指示を受信した場合、前記機器管理データベースに基づいて、前記消火指示を前記サーバに送信した通信端末装置に関連付けられた警報器を特定し、その特定した警報器に前記消火指示を送信すること、
前記制御部は、前記通信制御処理にて、
前記第1通信部を用いて前記消火指示を受信した場合、前記消火指示の通信方法を前記第1通信方法から前記第2通信方法に変換し、前記第2通信部を用いて前記ガスコンロに前記消火指示を送信し、前記ガスコンロを消火させること、
を特徴とする警報システム。 - 請求項9又は請求項10に記載する警報システムにおいて、
前記複数のデバイスがガスコンロを含むこと、
前記デバイス遠隔操作指示は、前記ガスコンロの使用を禁止する使用禁止指示であること、
前記サーバは、前記使用禁止指示を受信した場合、前記機器管理データベースに基づいて、前記使用禁止指示を前記サーバに送信した通信端末装置に関連付けられた警報器を特定し、その特定した警報器に前記使用禁止指示を送信すること、
前記制御部は、前記通信制御処理にて、
前記第1通信部を用いて前記使用禁止指示を受信した場合、前記使用禁止指示の通信方法を前記第1通信方法から前記第2通信方法に変換し、前記第2通信部を用いて前記ガスコンロに前記使用禁止指示を送信し、前記ガスコンロを使用不可能にさせること、
を特徴とする警報システム。 - 請求項9に記載する警報システムにおいて、
前記複数のデバイスが、エアコンと、前記エアコンを操作するリモコンを含むこと、
前記デバイス遠隔操作指示は、前記エアコンを操作するエアコン遠隔操作指示であること、
前記サーバは、前記エアコン遠隔操作指示を受信した場合、前記機器管理データベースに基づいて、前記エアコン遠隔操作指示を前記サーバに送信した前記通信端末装置に関連付けられた警報器を特定し、その特定した警報器に前記エアコン遠隔操作指示を送信すること、
前記制御部は、前記通信制御処理にて、
前記第1通信部を用いて前記エアコン遠隔操作指示を受信した場合、前記エアコン遠隔操作指示の通信方法を前記第1通信方法から前記第2通信方法に変換し、前記エアコン又は前記リモコンに前記エアコン遠隔操作指示を送信し、前記エアコンを稼動させること、
を特徴とする警報システム。 - 請求項2乃至請求項8の何れか1つに記載する警報システムにおいて、
前記複数のデバイスが、エアコンを含むこと、
前記警報器が、前記エアコンを操作するリモコンを有していること、
前記通信端末装置は、前記エアコンを操作するエアコン遠隔操作指示を受け付けた場合、前記エアコン遠隔操作指示を前記ワイドエリアネットワークを介して前記サーバに送信すること、
前記サーバは、前記エアコン遠隔操作指示を受信した場合、前記機器管理データベースに基づいて、前記エアコン遠隔操作指示を前記サーバに送信した通信端末装置に関連付けられた警報器を特定し、その特定した警報器に前記エアコン遠隔操作指示をワイドエリアネットワークを介して送信すること、
前記制御部は、前記第1通信部を用いて前記エアコン遠隔操作指示を受信した場合、前記リモコンを用いて前記エアコンを稼動させること、
を特徴とする警報システム。 - 請求項2乃至請求項13の何れか1つに記載する警報システムにおいて、
前記複数のデバイスが、エアコンを含むこと、
前記警報器が、前記エアコンを操作するリモコンと、室温と湿度の少なくとも一方を含む環境情報を取得する環境情報取得部と、を有していること、
前記警報器は、前記環境情報取得部が取得した環境情報を前記サーバに送信すること、
前記サーバは、前記警報器から受信した前記環境情報に基づいて熱中症になる危険度を演算し、演算した前記熱中症の危険度が高い場合、前記エアコンに冷房を行わせるエアコン遠隔操作指示を、当該熱中症の危険度を演算する際に使用した前記環境情報を送信した警報器に送信すること、
前記警報器の前記制御部は、前記第1通信部を用いて前記エアコン遠隔操作指示を受信した場合、前記リモコンを用いて前記エアコンに冷房動作を行わせること、
を特徴とする警報システム。 - 請求項2乃至請求項13の何れか1つに記載する警報システムにおいて、
前記複数のデバイスが、エアコンと、室温と湿度の少なくとも一方を含む環境情報を取得する環境センサと、を含むこと、
前記警報器が、前記エアコンを操作するリモコンを有していること、
前記警報器の前記制御部は、前記第2通信部を用いて前記環境センサが取得した環境情報を受信した場合、前記通信制御処理にて、前記環境情報の通信方法を前記第2通信方法から前記第1通信方法に変換し、第1通信部を用いて前記サーバに送信すること、
前記サーバは、前記警報器から受信した前記環境情報に基づいて熱中症になる危険度を演算し、演算した前記熱中症の危険度が高い場合、前記エアコンに冷房を行わせるエアコン遠隔操作指示を、当該熱中症の危険度を演算する際に使用した前記環境情報を送信した警報器に送信すること、
前記警報器の前記制御部は、前記第1通信部を用いて前記エアコン遠隔操作指示を受信した場合、前記リモコンを用いて前記エアコンに冷房動作を行わせること、
を特徴とする警報システム。 - 請求項2乃至請求項13の何れか1つに記載する警報システムにおいて、
前記複数のデバイスが、エアコンと、前記エアコンを操作するリモコンと、を含むこと、
前記警報器が、室温と湿度の少なくとも一方を含む環境情報を取得する環境情報取得部を有していること、
前記警報器の前記制御部は、前記環境情報取得部が取得した環境情報を前記サーバに送信すること、
前記サーバは、前記警報器から受信した前記環境情報に基づいて熱中症になる危険度を演算し、演算した前記熱中症の危険度が高い場合、前記エアコンに冷房を行わせるエアコン遠隔操作指示を、当該熱中症の危険度を演算する際に使用した前記環境情報を送信した警報器に送信すること、
前記警報器の前記制御部は、前記通信制御処理にて、
前記第1通信部を用いて前記エアコン遠隔操作指示を受信した場合、前記エアコン遠隔操作指示の通信方法を前記第1通信方法から前記第2通信方法に変換し、前記エアコン又は前記リモコンに前記エアコン遠隔操作指示を送信し、前記エアコンに冷房動作を行わせること、
を特徴とする警報システム。 - 請求項2乃至請求項13の何れか1つに記載する警報システムにおいて、
前記複数のデバイスが、エアコンと、前記エアコンを操作するリモコンと、室温と湿度の少なくとも一方を含む環境情報を取得する環境センサと含むこと、
前記警報器の前記制御部は、前記環境センサが取得した環境情報を前記サーバに送信すること、
前記サーバは、前記警報器から受信した前記環境情報に基づいて熱中症になる危険度を演算し、演算した前記熱中症の危険度が高い場合、前記エアコンに冷房を行わせるエアコン遠隔操作指示を、当該熱中症の危険度を演算する際に使用した前記環境情報を送信した警報器に送信すること、
前記警報器の前記制御部は、前記通信制御処理にて、
前記第1通信部を用いて前記エアコン遠隔操作指示を受信した場合、前記エアコン遠隔操作指示の通信方法を前記第1通信方法から前記第2通信方法に変換し、前記エアコン又は前記リモコンに前記エアコン遠隔操作指示を送信し、前記エアコンに冷房動作を行わせること、
を特徴とする警報システム。 - 請求項2乃至請求項17の何れか1つに記載する警報システムにおいて、
前記通信端末装置は、前記警報器に警報を発生させる鳴動指示を受け付けた場合、前記鳴動指示を前記ワイドエリアネットワークを介して前記サーバに送信すること、
前記サーバは、前記鳴動指示を受信した場合、前記機器管理データベースに基づいて、前記鳴動指示を送信した通信端末装置に関連付けられた警報器を特定し、その特定した警報器に前記鳴動指示をワイドエリアネットワークを介して送信すること、
前記制御部は、
前記第1通信部を用いて前記鳴動指示を受信した場合、前記警報発生部に警報を発生させること、
を特徴とする警報システム。 - 請求項2乃至請求項18の何れか1つに記載する警報システムにおいて、
前記サーバに直接通信可能に接続する管理装置を有すること、
前記管理装置は、前記警報システムを使用するユーザの住所を、ユーザの住宅に設置された警報器に関連付けて記憶する顧客管理データベースを有すること、
前記サーバは、前記警報器から受信したデータに基づいて、前記データを送信した警報器が設置された住宅に出動する必要があると判断した場合、前記データを送信した警報器を特定する情報を前記管理装置に通知すること、
前記管理装置は、前記サーバから、前記データを送信した警報器を特定する情報を受信した場合、前記顧客管理データベースに基づいて、前記データを送信した警報器に関連付けられた住所を特定し、特定した住所を出動先に設定した出動命令を出力すること、
を特徴とする警報システム。 - 請求項2乃至請求項19の何れか1つに記載する警報システムにおいて、
前記サーバは、
前記デバイスの使用履歴を記憶する履歴データベースを有し、
前記機器管理データベースにて、更に、前記デバイスを前記警報器に関連付けて記憶しており、
前記警報器から受信した前記デバイスの使用状態を前記履歴データベースに蓄積して記憶していること、
前記通信端末装置は、
表示部と、
前記デバイスに関する情報を前記表示部に表示させる動作を制御するアプリケーションプログラムと、
を有すること、
前記サーバは、
前記アプリケーションプログラムが起動された場合、前記機器管理データベースに基づいて前記通信端末装置に関連付けられた前記デバイスを特定し、
特定したデバイスの使用履歴を前記履歴データベースから読み出して、前記アプリケーションプログラムを起動した前記通信端末装置に送信すること、
前記アプリケーションプログラムを起動した前記通信端末装置は、前記サーバから受信した前記使用履歴を表示する初期画面を前記表示部に表示すること、
を特徴とする警報システム。 - 住宅に設置される警報器において、
制御部と、
異状を検知する異状検知部と、
前記異状検知部が異状を検知した場合に警報を発生する警報発生部と、
第1通信方法を用いてワイドエリアネットワークに通信可能に接続する第1通信部と、
前記第1通信方法と異なる第2通信方法を用いて、前記住宅にあるデバイスに通信可能に接続する第2通信部と、
を有すること、
前記制御部は、
前記第2通信部を用いて、デバイスを識別するデバイス識別情報を前記デバイスから取得し、ローカルエリアネットワークを構築するLAN構築処理と、
前記第1通信部を用いてデータ通信を行う場合、データの通信方法を前記第1通信方法と前記第2通信方法との間で変換する通信制御処理と、
を行うこと、
を特徴とする警報器。
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