JP2005016113A - 局部洗浄装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】洗浄水を噴出する噴出口1を上面に開口させた洗浄ノズル2を備えた局部洗浄装置である。噴出口1の直下の水路部分に横断面積が噴出方向に対して連続的に減少する振動用水路部3を形成している。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、洗浄水を噴出する噴出口を上面に開口させた洗浄ノズルを備えた局部洗浄装置に関し、詳しくは、少ない水量であっても効果的に広い範囲の洗浄をおこなえるようにしようとする技術に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、人体の局部を洗浄する局部洗浄装置の洗浄ノズルとしては、水流の圧力差を利用して噴射水が左右に発振する流体発振子を利用したものが一部で使われている(例えば特許文献1及び2)。
【0003】
このような特許文献1及び2の流体発振子ノズルは可動部がなく、シンプルな構造であるためメンテナンスが不要でしかも安価に製造できる。
【0004】
ところで、図10に示す特許文献1及び2の洗浄ノズルは、上に開口した噴出口1aを備え、洗浄ノズル2aの内部の水路9a内に湯水を供給して噴出口1aから上方へ噴出させ、噴出される湯水によって人体の局部を洗浄するのである。このような洗浄ノズル2aは、便器に装着される局部洗浄装置から便器内へと進退自在に突設されるノズルパイプ(図示せず)の先端に筒状の接続部15aにおいて挿入されて取り付けられるのである。洗浄ノズル2a内の噴出口水路9aは上下方向に形成されて上端に噴出口1aとして開口し、噴出口水路9aの両側にフィードバック水路16a,16aが連通して形成されている。
ノズルパイプから接続部15aを通して噴出口水路9a内へと湯水が供給されると、噴出口1aから噴出範囲θの範囲内で振動しながら洗浄水が噴出されて人体の局部を洗浄するのであり、その際、振動される噴出範囲θに相当する部分が洗浄面積となる。
【0005】
【特許文献1】
特開平4−18950号公報
【特許文献2】
特開平3−279525号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、瞬間加熱式の局部洗浄装置では洗浄水量が制限されるのであり、低流量域(例えば、0.2〜0.5L/min:Lはリットル)で洗浄効果を発揮するようにするが、上記のようなフィードバック水路16a,16aを持つ振動型の洗浄ノズル2aのものでは噴出口水路9aの両側のフィードバック水路16a,16aに圧力差が生じにくく、更に、わずかな給水の影響で水流の偏りが生じるため、発振が生じなかったり不安定となる傾向にあった。その結果、人体局部の洗浄範囲が小さくなり、洗浄が十分に行なえないという問題があった。
【0007】
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、少ない水量であっても効果的に広い範囲の洗浄をおこなえる局部洗浄装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明においては、洗浄水を噴出する噴出口1を上面に開口させた洗浄ノズル2を備えた局部洗浄装置であって、噴出口1の直下の水路部分に横断面積が噴出方向に対して連続的に減少する振動用水路部3を形成していることを特徴とするものである。
このような構成によれば、噴出口1の直下の水路部分で、横断面積が噴出方向に対して連続的に減少する振動用水路部3において、噴出方向に対しての流速が水流の中心部と水路壁面近傍とで大きく異なり、乱流が生じる。その結果、噴出口1から噴射される噴流は、例えば、人体前後方向に振動することとなり、低流量域であって洗浄範囲を効果的に広げることができる。
【0009】
請求項2の発明においては、洗浄ノズル2に導入された洗浄水を複数に分岐させる複数の分岐水路4を形成し、各分岐水路4の先端部に噴出口1を形成していることを特徴とするものである。
【0010】
このような構成によれば、2以上の複数の噴流を人体局部の、例えば、前後方向にあてることになり、低流量域(例えば、0.2〜0.5L/min)であっても洗浄範囲を、一層、広げることができる。
【0011】
請求項3の発明においては、水路部分の横断面積が噴出方向に対して連続的に減少する上記振動用水路部3の上方に噴出口1に至る直流水路部5を形成していることを特徴とするものである。
このような構成によれば、断面積が連続的に減少する振動用水路部3で乱流が生じ、水流が不安定となった後、一定の断面積となる直流水路部5で噴出口1に至っているので、この直流水路部5では水路の中心部と壁面の水流向きが等しくなって規則正しい層流が生じようとする。その結果、噴出口1からの噴流は脈動しながら水流内の流速分布が一定となり、より強度な衝撃力が得られることとなる。
【0012】
請求項4の発明においては、水路部分の横断面積が噴出方向に対して連続的に減少する上記振動用水路部3の上方に水路部分の横断面積が噴出方向に対して連続的に増加する開放水路部6を形成していることを特徴とするものである。
【0013】
このような構成によれば、上記振動用水路部3の上方で水路部分の横断面積が噴出方向に対して連続的に増加する開放水路部6においては水流が壁面に沿ってラッパ状に噴出し、より一層、洗浄範囲を広げることができる。
【0014】
請求項5の発明においては、洗浄ノズル2に洗浄水を導入する導入水路8と噴出口1に通水する噴出口水路9とを連通する連通水路10に水路の横断面積が噴出方向に対して不連続に減少した後、不連続に増加する水量補正水路11を形成していることを特徴とするものである。
このような構成によれば、低水量のため給水時に生じるわずかな水流の偏りが生じたとしても、水路の横断面積が噴出方向に対して不連続に減少した後、不連続に増加する水量補正水路11において補正されることとなる。
【0015】
請求項6の発明においては、噴出口1に通水する噴出口水路9に水勢にて回転する水車体12を設けていることを特徴とするものである。
このような構成によれば、低水量域で給水された水流は水車体12によって断続的に水勢が抑制され、次に水車体12の回転に伴って抑制されていた水流が放出される。その結果、噴出口1から出た噴流に脈動が加えられ、断続的に強い噴流が得られることとなる。
【0016】
請求項7の発明においては、噴出口1に通水する噴出口水路9に水勢にて揺動する帯状体13を設けていることを特徴とするものである。
このような構成によれば、給水された水流は帯状体13によって乱流となり噴出口1より脈動となって噴出される。
【0017】
請求項8の発明においては、導入水路8から噴出口水路9に至る水路を通じて水流が最も高速になる部位に大気へ通じる微小孔の空気導入口14を設けていることを特徴とするものである。
このような構成によれば、空気導入口14より空気が良好に混入されて噴出口1より噴出される噴流の見かけのボリュームが増し、噴流の流速が増すため、低水量域であっても十分な洗浄力と洗浄感を得ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1(a)は洗浄ノズルの実施例1の概略断面図、同図(b)は平面図である。図2(a)は局部洗浄装置の斜視図、同図(b)は水路系の説明図である。
【0019】
(実施例1)
図2(a)に示す局部洗浄装置Aは、本体18に便座17を備え、便蓋19を回動自在に設け、本体18に水道水の給水を受けるための給水弁20、温水タンク21、ポンプ22、ロータリー切り替え弁23などを内蔵し、更に、洗浄ノズル2としてお尻ノズル25、ビデノズル26を出退自在に備え、便器(図示せず)に取り付けられるものである。このような局部洗浄装置Aにおいては、操作部24よりの操作信号によって、お尻ノズル25或いはビデノズル26もしくは両者を伸張し、設定温度に加温され設定量の温水をロータリー切り替え弁23にて切り替えて洗浄水として噴出して人体の局部を洗浄するようにしている。図2(b)に上述した水路系を示すが、図示の構成のものに限定されるものでなく、例えば、温水タンクに貯水することなく、水道水を直接に洗浄ノズル2へ給水するようにしてもよい。
【0020】
図1(a)(b)に示すように、お尻ノズル25及びビデノズル26としての洗浄ノズル2は筒状の接続部15においてノズルパイプ27に差し込まれて接続され、内部の導水水路8が噴出口水路9に連通され、この場合、噴出口水路9は2本に分岐され、各噴出口水路9の先端で洗浄ノズル2の上面に開口して噴出口1が形成されている。
【0021】
実施例1は請求項1に対応し、噴出口1の直下の水路部分に横断面積が噴出方向に対して連続的に減少する振動用水路部3を形成しているものである。
このような構成によれば、噴出口1の直下の水路部分で、横断面積が噴出方向に対して連続的に減少する振動用水路部3において、噴出方向に対しての流速が水流の中心部と水路壁面近傍とで大きく異なり、乱流が生じるのであり、その結果、噴出口1から噴射される噴流は人体前後方向に振動することとなり、低流量域であっても洗浄範囲を効果的に広げることができるのである。
【0022】
また、本実施例では噴出口1の中心線Y1と噴出口水路9の中心線Y2とが一致しており、流体は噴出口1より垂直方向に噴出させることができ、より強い衝撃力を得ることができる。
【0023】
(実施例2)
図3は実施例2を示し、但し、基本的な構成は実施例1と共通であり、共通の部分には同一の符号を付して説明は省略する。
本実施例は請求項1及び2に対応し、しかも、噴出口水路9の中心線Y2が噴出口1の中心線Y1に対して洗浄ノズル2の中心X側にずれている構造となっている。そのため、噴流は垂直方向より洗浄ノズル2の外側へ角度を持って噴出されて、より広い洗浄面積を得ることができる。
【0024】
(実施例3)
図4に実施例3を示し、但し、基本的な構成は実施例1と共通であり、共通の部分には同一の符号を付して説明は省略する。
本実施例においては請求項1,2,3に対応し、水路部分の横断面積が噴出方向に対して連続的に減少する振動用水路部3の上方に噴出口1に至る直流水路部5を形成しているものである。
このような構成によれば、断面積が連続的に減少する振動用水路部3で乱流が生じ、水流が不安定となった後、一定の断面積となる直流水路部5で噴出口1に至っているので、この直流水路部5では水路の中心部と壁面の水流向きが等しく規則正しい層流が生じようとする。その結果、噴出口1から得られる噴流は脈動しながら水流内の流速分布が一定となり、より強度な衝撃力が得られることとなる。
【0025】
(実施例4)
図5に実施例4を示し、但し、基本的な構成は実施例1と共通であり、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略する。
【0026】
本実施例は請求項1,2,4に対応し、水路部分の横断面積が噴出方向に対して連続的に減少する振動用水路部3の上方に水路部分の横断面積が噴出方向に対して連続的に増加する開放水路部6を形成しているものである。
【0027】
このような構成によれば、振動用水路部3の上方で水路部分の横断面積が噴出方向に対して連続的に増加する開放水路部6において、水流が壁面に沿ってラッパ状に噴出し、より一層、洗浄範囲を広げることができる。
【0028】
(実施例5)
図6は実施例5を示し、但し、基本的な構成は実施例1と共通であり、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略する。
【0029】
本実施例は請求項1,2,5に対応し、洗浄ノズル2に洗浄水を導入する導入水路8と噴出口1に通水する噴出口水路9とを連通する連通水路10において、水路の横断面積が噴出方向に対して不連続に減少した後、不連続に増加する水量補正水路11を形成しているものである。
このような構成によれば、低水量のために給水時に生じるわずかな水流の偏りが生じたとしても、水路の横断面積が噴出方向に対して不連続に減少した後、不連続に増加する水量補正水路11において補正されることとなる。
この場合、導入水路8からの水路において、噴出口水路9が複数に分岐されていなくても、また、噴出口水路9が2以上の複数に分岐されてもかまわない。また、本実施例の噴出口水路9から噴出口1へ至る断面積の変化は実施例2と同様であるが、この限りでなく実施例1,3,4と同様でもかまわない。
【0030】
(実施例6)
図7は実施例6を示し、但し、本実施の形態の基本構成は実施例5と共通であり、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略する。
【0031】
本実施例は請求項6に対応し、噴出口1に通水する噴出口水路9に水勢にて回転する水車体12を設けているものである。具体的には水車軸28を洗浄ノズル2の対向する側壁29,29に適宜の抵抗をもって回転自在に枢支している。
【0032】
このような構成によれば、低水量域で給水された水流は水車体12によって断続的に水勢が抑制され、次に水車体12の回転に伴って抑制されていた水流が放出される。その結果、噴出口1から出た噴流に脈動が加えられ、断続的に強い噴流が得られることとなる。
【0033】
この場合、噴出口水路9から噴出口1へ至る断面積の変化は実施例5と同様であるが、実施例1〜4の構造であってもかまわない。
【0034】
(実施例7)
図8に実施例7を示し、但し、本実施の形態の基本構成は実施例5と共通であり、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略する。
【0035】
本実施例は請求項7に対応し、噴出口1に通水する噴出口水路9に水勢にて揺動する帯状体13を設けているものである。帯状体13は凹凸部30を形成した硬質材が好ましい。帯状体13を保持した軸13は洗浄ノズル2の対向する側壁29,29に回動自在に保持されている。
【0036】
このような構成によれば、給水された水流は凹凸部30を形成した帯状体13の揺動によって乱流となり噴出口1より脈動となって噴出される。その結果、洗浄面積を、一層、広くできる。
【0037】
この場合、帯状体13は凹凸部30を形成していなく、水勢で揺動する軟質材であってもよい。また、噴出口水路9から噴出口1へ至る断面積の変化は実施例5と同様であるが、実施例1〜4の構造であってもかまわない。
【0038】
(実施例8)
図9に実施例8を示し、但し、本実施の基本構成は実施例5と共通であり、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略する。
【0039】
本実施例は請求項8に対応し、導入水路8から噴出口水路9に至る水路において水流が最も高速になる部位に大気へ通じる微小孔の空気導入口14を設けているものである。
【0040】
このような構成によれば、空気導入口14より空気が混入されて噴出口1より噴出される噴流の見かけのボリュームが増し、噴流の流速が増すため、低水量域であっても十分な洗浄力と洗浄感を得ることができる。この場合、水路形状は実施例5と同じであるがこの限りではない。
【0041】
【発明の効果】
本発明においては、噴出口の直下の水路部分で、横断面積が噴出方向に対して連続的に減少する振動用水路部において、噴出方向に対しての流速が水流の中心部と水路壁面近傍とで大きく異なり、乱流が生じ、噴出口から噴射される噴流は、例えば、人体前後方向に振動することとなり、低流量域であって洗浄範囲を効果的に広げることができ、少ない水量であっても効果的に広い範囲の洗浄をおこなうことができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示し、(a)は洗浄ノズルの実施例1の概略断面図、(b)は平面図である。
【図2】(a)は局部洗浄装置の斜視図、(b)は水路系の説明図である。
【図3】同上の実施例2の概略断面図である。
【図4】同上の実施例3の概略断面図である。
【図5】同上の実施例4の概略断面図である。
【図6】同上の実施例5の概略断面図である。
【図7】(a)は同上の実施例6の概略断面図、(b)は水車体の拡大図、(c)は拡大平断面図である。
【図8】(a)は同上の実施例7の概略断面図、(b)は帯状体の拡大図、(c)は帯状体の取り付けを示す拡大断面図である。
【図9】(a)は同上の実施例8の概略断面図、(b)は側面図である。
【図10】従来例の洗浄ノズルの概略断面図である。
【符号の説明】
1 噴出口
2 洗浄ノズル
3 振動用水路部
4 分岐水路
5 直流水路部
6 開放水路部
7 通水路
8 導入水路
9 噴出口水路
10 連通水路
11 水量補正水路
12 水車体
13 帯状体
14 空気導入口
Claims (8)
- 洗浄水を噴出する噴出口を上面に開口させた洗浄ノズルを備えた局部洗浄装置であって、噴出口の直下の水路部分に横断面積が噴出方向に対して連続的に減少する振動用水路部を形成していることを特徴とする局部洗浄装置。
- 洗浄ノズルに導入された洗浄水を複数に分岐させる複数の分岐水路を形成し、各分岐水路の先端部に噴出口を形成していることを特徴とする請求項1記載の局部洗浄装置。
- 水路部分の横断面積が噴出方向に対して連続的に減少する上記振動用水路部の上方に噴出口に至る直流水路部を形成していることを特徴とする請求項1または2記載の局部洗浄装置。
- 水路部分の横断面積が噴出方向に対して連続的に減少する上記振動用水路部の上方に水路部分の横断面積が噴出方向に対して連続的に増加する開放水路部を形成していることを特徴とする請求項1または2記載の局部洗浄装置。
- 洗浄ノズルに洗浄水を導入する導入水路と噴出口に通水する噴出口水路とを連通する連通水路に水路の横断面積が噴出方向に対して不連続に減少した後、不連続に増加する水量補正水路を形成していることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の局部洗浄装置。
- 噴出口に通水する噴出口水路に水勢にて回転する水車体を設けていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の局部洗浄装置。
- 噴出口に通水する噴出口水路に水勢にて揺動する帯状体を設けていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の局部洗浄装置。
- 導入水路から噴出口水路に至る水路を通じて水流が最も高速になる部位に大気へ通じる微小孔の空気導入口を設けていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の局部洗浄装置。
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