JP2005012428A - ディジタルカメラ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の撮像条件58、59、60及び61、並びに複数の撮像条件”R”、”T”、”H”、及び”N”が表記されている表示板44、指針53、及び指針54を有する表示手段と、ユーザからの入力に応じて指針53及び指針54を駆動し、いずれかの撮像条件を指針53及び指針54により指し示す駆動手段と、光学系により結像される光学像を指針53及び指針54により指し示されている撮像条件に基づいてディジタル画像に変換する撮像手段と、を備え、電源がオフにされている間もオフにされる直前の撮像条件を指針53及び指針54により指し示する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はディジタルカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、LCD(Liquid Crystal Display)の表示モードを指針により指し示すディジタルカメラが知られている(例えば特許文献1参照。)。特許文献1に記載の腕装着型電子カメラ(ディジタルカメラ)は時計機能を備えたものであって、腕装着型電子カメラをディジタルカメラとして機能させるモード(カメラモード)のときは時計機能が有する長針、短針又は秒針の少なくとも一つによってLCDの表示モードを指し示すものである。特許文献1に記載の腕装着型電子カメラはLCDの表示モードとして”撮影モード”、”再生モード”及び”消去モード”の3つのモードを備え、ユーザにより設定されているいずれかのモードを指し示す。
【0003】
また、一般のディジタルカメラはホワイトバランスや圧縮率などの各種の撮像条件や、記憶手段に追加記憶可能な残り画像数をLCDに表示する。これによりユーザが撮像条件の確認や残り画像数の確認を行うことを可能にしている。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−152060号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1に記載のディジタルカメラの指針はLCDの表示モードのみを指し示すものであるため、ユーザは各種の撮像条件を確認することができない。
また、従来の一般のディジタルカメラでは、撮像条件の確認や残り画像数の確認を行うためには必ずLCDをオンにしなければならないため、確認の際にLCDをオンにする手間がかかる。その上、LCDによって電力が消費されるため消費電力量が増大する。また、LCDをオンにした直後の表示モードが撮像条件を表示するモードではない場合、撮像条件を表示するモードに切り換える操作が要求され更に手間がかかる。
【0006】
本発明は、かかる問題に鑑みて創作されたものであって、消費電力量を低減しつつ撮像条件を容易に確認できるディジタルカメラを提供することを目的とする。
また、本発明の別の目的は、消費電力量を低減しつつ残り画像数を容易に確認できるディジタルカメラを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明に係るディジタルカメラは、複数の撮像条件が表記されている表示板及び指針を有する表示手段と、ユーザからの入力に応じて前記指針を駆動し、いずれかの撮像条件を前記指針により指し示す駆動手段と、光学系により結像される光学像を前記指針により指し示されている撮像条件に基づいてディジタル画像に変換する撮像手段と、を備えることを特徴とする。このディジタルカメラによると、撮像条件を指針により確認することができる。指針による表示では指針の駆動時以外は電力消費がないため、消費電力量を低減できる。また、確認の際にユーザは特別の操作を要求されないため確認が容易である。よって、消費電力量を低減しつつ撮像条件を容易に確認できる。
【0008】
さらに本発明に係るディジタルカメラでは、前記表示板は、撮像条件としてホワイトバランスが表記されていることを特徴とする。ホワイトバランスを表記すると、ホワイトバランスを容易に確認できる。
さらに本発明に係るディジタルカメラでは、前記表示板は、撮像条件として圧縮率が表記されていることを特徴とする。圧縮率を表記すると、圧縮率を容易に確認できる。
【0009】
さらに本発明に係るディジタルカメラでは、前記駆動手段は、電源がオフにされると所定の位置を指し示すように前記指針を駆動することを特徴とする。このディジタルカメラによると、電源のオン/オフの把握が容易になる。
さらに本発明に係るディジタルカメラでは、電源がオフにされている間もオフにされる直前の撮像条件を前記指針により指し示すことを特徴とする。このディジタルカメラによると、電源がオフにされている状態でもオフにされる直前の撮像条件を指針が指し示すため、電源がオフにされていても撮像条件を容易に確認できる。
【0010】
上記目的を達成するため、本発明に係るディジタルカメラは、光学系により結像される光学像を設定されている撮像条件に応じたデータ量のディジタル画像に変換する撮像手段と、前記撮像手段により変換したディジタル画像を記憶する記憶手段と、画像数を表す目盛が表記されている表示板及び指針を有する表示手段と、前記記憶手段の残容量と設定されている撮像条件とに基づいて前記指針を駆動し、前記記憶手段に記憶可能なディジタル画像の残り画像数を前記指針により指し示す駆動手段と、を備えることを特徴とする。このディジタルカメラによると、残り画像数を指針により確認することができる。指針による表示では指針の駆動時以外は電力消費がないため、消費電力量を低減できる。また、確認の際にユーザは特別の操作を要求されないため確認が容易である。よって、消費電力量を低減しつつ残り画像数を容易に確認できる。
【0011】
さらに本発明に係るディジタルカメラでは、前記目盛は、単位幅が表す画像数が始端から終端に向かって増加するように表記されていることを特徴とする。このディジタルカメラによると、目盛を表記できる面積が限られている中でユーザに残り画像数を適切に伝えることができる。
さらに本発明に係るディジタルカメラでは、前記駆動手段は、電源がオフにされると所定の位置を指し示すように前記指針を駆動することを特徴とする。このディジタルカメラによると、電源のオン/オフの把握が容易になる。
【0012】
さらに本発明に係るディジタルカメラでは、電源がオフにされている間もオフにされる直前の残り画像数を前記指針により指し示すことを特徴とする。このディジタルカメラによると、電源がオフにされている状態でもオフにされる直前の残り画像数を指針が指し示すため、電源がオフにされていても残り画像数を容易に確認できる。
【0013】
さらに本発明に係るディジタルカメラでは、前記撮像手段により変換されたディジタル画像を表示するLCD(Liquid Crystal Display)を更に備えることを特徴とする。このディジタルカメラによると、変換したディジタル画像をLCDにより確認することができる。
尚、本発明に備わる複数の手段の各機能は、構成自体で機能が特定されるハードウェア資源、プログラムにより機能が特定されるハードウェア資源、又はそれらの組み合わせにより実現される。また、これら複数の手段の各機能は、各々が物理的に互いに独立したハードウェア資源で実現されるものに限定されない。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を複数の実施例に基づいて説明する。
【0015】
(第一実施例)
第一実施例は、電源がオフにされると所定の位置を指し示すように指針を駆動するディジタルカメラの例である。
図2は、本発明の第一実施例に係るディジタルカメラとしてのディジタルスチルカメラ1のハードウェア構成を示すブロック図である。
【0016】
制御部27は、CPU27a、フラッシュメモリ27b、ワークメモリ27cを備える。CPU27aはフラッシュメモリ27bに記憶されているコンピュータプログラムを実行することでディジタルスチルカメラ1の全体を制御する。また、CPU27aはフラッシュメモリ27bに記憶されているプログラムを実行することで表示手段、駆動手段、及び撮像手段としても機能する。フラッシュメモリ27bは、各種のプログラムやデータなどを記憶するメモリである。フラッシュメモリ27bに記憶する各種のプログラムやデータは所定のサーバからネットワークを介してダウンロードして記憶してもよいし、リムーバブルメモリ31等のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体から読み出して記憶してもよい。ワークメモリ27cは、プログラムやデータを一時的に記憶するためのメモリである。
【0017】
光学系20は、レンズ、絞り等で構成されている。光学系20はイメージセンサ21の受光面に被写体の光学像を結像させる。
撮像手段としてのイメージセンサ21は、2次元空間に離散的に配置された画素とCCD(Charge Coupled Device)等の電荷転送素子とを備えたエリアイメージセンサである。イメージセンサ21は、センサコントローラ25によって駆動される。イメージセンサ21は、光学系20により結像される光学像を光電変換して得られる電荷を画素毎に一定時間蓄積し、画素毎の受光量に応じた電気信号を出力する。受光面にC(Cyan)、M(Magenta)、Y(Yellow)及びG(Green)の4色の補色フィルタ、又はR(Red)、G(Green)及びB(Blue)の原色フィルタを設けることによりカラー画像を形成することが可能になる。
【0018】
撮像手段としてのA/D変換部(ADC)22は、イメージセンサ21から出力される電気信号を量子化してディジタル信号に変換する。具体的には例えば、ADC22は、電気信号に含まれる雑音の低減処理、ゲインの調整による電気信号のレベル調整処理、量子化処理等を行う。
撮像手段としてのディジタル画像処理部23は、ADC22から出力されたディジタル信号に対し、画像形成処理、ホワイトバランス補正、γ補正、色空間変換等を施し、各画素についてR、G、Bの階調値や、Y、Cb、Crの階調値などを表すディジタル画像を作成する。ここで画像形成処理とは、画素から出力された一色分の輝度情報を近傍の画素の異なる色の輝度情報で補間することにより画素毎にRGB又はYCbCrの3つの階調値を持つディジタル画像を出力する処理のことをいう。ホワイトバランス補正とは、光源の種類によらず白い被写体が白く見えるように補正する処理のことをいう。一般にディジタルカメラでは、白い被写体を太陽光の下で撮像したときは白く見えても屋内の白熱灯による照明で撮像すると赤みがかって見える。このため、ホワイトバランス補正により白い被写体がディジタル画像上でも白く見えるように補正する。ホワイトバランスをどう補正するかは光源によって異なるため、ディジタルスチルカメラ1は光源の種類をホワイトバランスとしてユーザに設定させ、設定された光源に応じた補正を行う。
【0019】
撮像手段としての圧縮・伸張部24は、作成されたディジタル画像を圧縮、又は圧縮されたディジタル画像を伸張する。圧縮・伸張部24は、具体的には例えばデータの切り捨てを伴う非可逆圧縮であるJPEG形式や、データの切り捨てを伴わない可逆圧縮であるRaw形式などにより圧縮する。また、圧縮・伸張部24は圧縮を行わないTIFF形式のディジタル画像に変換することも可能に構成されている。TIFF形式の場合の圧縮率は”圧縮なし”ということになる。Raw形式は可逆圧縮、TIFF形式は非圧縮であるためどちらも高画質であるが、TIFF形式は非圧縮であるためRaw形式よりデータ量は大きい。JPEG形式は圧縮率が可変であり、高圧縮率のときはデータ量を減らすために多くのデータが切り捨てられる。このため高圧縮率のときはディジタル画像の画質は低下することになる。逆に低圧縮率のときは切り捨てられるデータが少ないため、圧縮後のディジタル画像のデータ量は高圧縮率のときに比べて大きいものの画質の低下を少なくすることができる。
【0020】
記憶手段としての記憶部30は、リムーバブルメモリ31を接続するためのカードスロット、メモリコントローラなどを備える。記憶部30は制御部27によって制御され、圧縮・伸張部24で圧縮されたディジタル画像のリムーバブルメモリ31への書き込みやリムーバブルメモリ31に記憶されているディジタル画像の読み込みを行う。
【0021】
駆動手段としての駆動部35は、指針55(図1参照)を駆動するためのステッピングモータ、指針54(図1参照)を駆動するためのステッピングモータ、指針53(図1参照)を駆動するためのステッピングモータ、指針52(図1参照)を駆動するためのステッピングモータ、及び駆動回路などで構成されている。駆動部35は制御部27によって制御され、ユーザからの入力に応じて指針53や指針54を駆動し、いずれかの撮像条件を指針53や指針54により指し示す。また、記憶部30に接続されているリムーバブルメモリ31の残容量と設定されている撮像条件とに基づいて指針55を駆動し、リムーバブルメモリ31に追加記憶可能なディジタル画像の残り画像数を指針55により指し示す。更にまた、図示しない電池の電池残量に基づいて指針52を駆動し、電池残量を指針52により指し示す。
【0022】
LCD(Liquid Crystal Display)34は、ディスプレイコントローラ33によって制御され、ディジタル画像や各種の設定メニューなどを表示する。
ディスプレイコントローラ33は、LCD34の一画面分のデータを格納するためのフレームバッファと、フレームバッファに格納されたデータに基づいてLCD34を駆動するための表示回路とを備える。
【0023】
図1(A)はディジタルスチルカメラ1の上面図であり、図1(B)は図1(A)に示す破線部分Aの拡大図である。
表示手段としての表示部32(図2参照)は、図1に示すように円板状の表示板44、環状の枠として形成されている表示板49、指針52、53、54、55を備える。
【0024】
表示板44には、複数の撮像条件として、複数のホワイトバランス及び複数の圧縮率が表記されている。尚、表示板44にはホワイトバランスや圧縮率に加えてディジタルスチルカメラ1が備える電池の残量を表す目盛も表記されている。ホワイトバランスとは第一実施例では光源の種類のことをいい、表示板44には光源の種類又は光源の種類をディジタルスチルカメラ1側で判定するオートモードを表す複数の記号が表記されている。ここで図中の記号58は”オートモード”、記号59は”デイライト(太陽光)”、記号60は”曇天”、記号61は”白熱灯”を表している。ユーザは後述する操作部19により指針54を回動させて目的の記号を指し示すよう操作する。例えば記号61を指し示すよう操作した場合は、ディジタル画像に対して”白熱灯”に応じたホワイトバランス補正が行われることになる。圧縮率は、図中の記号”R”、”T”、”H”、”N”として表記されている。ここで記号”R”はRaw形式、”T”はTIFF形式を意味している。”N”(Normal)と”H”(High)はJPEG形式であり、”N”は高圧縮率、”H”は低圧縮率を意味している。”N”や”H”の圧縮率をどのように設定するかは適宜選択可能な設計事項である。表示板44に表記されている”E”(Empty)及び”F”(FULL)が付されている目盛は電池残量を表す目盛である。
【0025】
尚、第一実施例では撮像条件としてホワイトバランスや圧縮率を例に説明したが、ノーマル、ポートレート、風景、マクロなどの撮影モードに応じて光学像をディジタル画像に変換する場合は撮影モードを撮像条件としてもよい。
表示板49は、環状枠とその枠の外周から環状に延びる図示しない側壁部とで構成され、その中心が表示板44の中心に一致するよう配置されている。表示板49の内径は表示板44の直径とほぼ一致する大きさに形成され、開口部はガラスなどの透明部材で封止されている。表示板49には画像数を表す画像数目盛が、単位幅が表す画像数が始端から終端に向かって増加するように表記されている。図示する例の画像数目盛は0〜500まで目盛られており、0が始端、500が後端である。画像数目盛は例えば0〜10までの幅と10〜20までの幅が異なっている。10〜20までの幅を単位幅とする場合、10〜20までの範囲では単位幅は10画像分を表しているが、0〜10までの範囲では同じ幅が表す画像数は概ね1〜2画像分程度である。すなわち、単位幅が表す画像数は0〜10までの区間より10〜20までの区間の方が多くなっている。同様に100〜500までの区間の単位幅が表す画像数は10〜100までの区間の単位幅が表す画像数より多くなっている。従って画像数目盛は単位幅が表す画像数が始端から終端に向かって増加するように表記されている。一般に残り画像数が100画像以上の場合はユーザは200画像や300画像などのような100画像単位程度の情報が得られれば十分であり、1画像単位の正確な情報は必要としない。従って残り画像数が100画像以上の場合は概ね100画像単位程度の情報を提供することが適切であるといえる。逆に、残り10画像以下になるとユーザは残り画像数を1画像1画像意識しながら撮像を行う必要があり、残り画像数を1画像単位で正確に知る必要がある。従って残り10画像以下の場合は1画像単位の情報を提供することが適切であるといえる。その中間では10画像単位の情報を提供することが適切であるといえる。単位幅が表す画像数を始端から終端に向かって増加するように画像数目盛を表記すると、目盛の終端側では1画像分に相当する間隔が狭くなるため、目盛の表記に要する面積を低減できる。1画像分に相当する間隔が狭くなると1画像単位の情報を得ることは困難であるが、100画像単位のような荒い情報であれば得ることは容易である。従って終端側では1画像分に相当する間隔が狭くなっても適切な情報の提供は阻害されない。よって、適切な情報の提供を維持しつつ目盛の表記に要する面積を低減できる。一方、始端側では1画像単位の情報を提供できる。よって、単位幅が表す画像数を始端から終端に向かって増加するように画像数目盛を表記すると、目盛を表記できる面積が限られている中でユーザに残り画像数を適切に伝えることができる。
【0026】
操作部19は、請求項1に記載の駆動手段としてのダイヤルスイッチ47、請求項1に記載の駆動手段としてのダイヤルスイッチ41、及び撮影を指示するためのシャッターボタン46を備える。ダイヤルスイッチ47は、シャッタースピードや撮像条件の種類などを選択するためのスイッチである。ダイヤルスイッチ41は、選択された種類の撮像条件のうち、目的の撮像条件を設定するためのスイッチである。この他、操作部19はダイヤルスイッチ43、切り替えスイッチ42、巻き上げレバー45などを備える。ダイヤルスイッチ43は画素の感度を設定するためのスイッチであり、切り替えスイッチ42は画角を切り換えるためのスイッチである。巻き上げレバー45は銀塩カメラの操作性を継承するために設けられているものであり、巻き上げレバー45によって巻き上げ操作を行うことでシャッターボタン46が押下可能になるよう構成されている。操作部19はこの他にも記憶されているディジタル画像や各種の設定メニューをLCD34に表示させたり、表示させた設定メニューを操作したりするための図示しない操作スイッチなどを備えている。
【0027】
以上ディジタルスチルカメラ1のハードウェア構成について説明した。次に、ディジタルスチルカメラ1の作動について説明する。
撮像を行う場合、ユーザは始めに図示しない電源スイッチによりディジタルスチルカメラ1の電源をオンにする。
電源がオンにされると、制御部27は所定の位置を指し示していた指針53と54とを設定されている撮像条件を指し示すよう駆動する。尚、撮像条件がどのようにして設定されているかについては後述する。指針55については、電源がオンにされた直後に残り画像数を求め、所定の位置を指し示していた指針55が求めた残り画像数を指し示すよう駆動する。所定の位置については後述する。オンにされた後に残り画像数を求めるのは、オフにされている間にリムーバブルメモリ31が交換されることによって残容量がオフにされる直前とは異なっている可能性があるからである。制御部27は、記憶部30を制御してリムーバブルメモリ31の残容量を取得し、取得した残容量と現在設定されている圧縮率とに基づいてリムーバブルメモリ31に追加記憶可能な画像数(残り画像数)を求め、駆動部35を制御して求めた残り画像数に応じた角度まで指針55を回動する。残り画像数は、具体的には例えば平均的なデータ量を圧縮率毎に予め記憶しておき、残容量を現在設定されている圧縮率に対応するデータ量で除すことによって求めてもよいし、残容量と残り画像数との関係を圧縮率毎に予めテーブル形式で記憶しておき、取得した残容量と現在設定されている圧縮率とから残り画像数を特定してもよい。
【0028】
次に、ユーザは必要に応じて操作部19を操作し、ホワイトバランスや圧縮率などの撮像条件を設定する。撮像条件を設定する場合、ユーザはまずダイヤルスイッチ47を回動し、ダイヤルスイッチ47に表記されている撮像条件の種類を表す記号56又は57を三角印51に合わせる。ここで記号56は撮像条件の種類として圧縮率を、記号57はホワイトバランスを表す記号である。これにより設定する撮像条件の種類が決定する。次に、ユーザはダイヤルスイッチ41を回動する。ダイヤルスイッチ41が回動されると、制御部27はユーザからの入力に応じて指針を駆動する。具体的には例えば駆動部35を制御し、選択された種類の撮像条件に対応する指針をダイヤルスイッチ41の回動角度に応じた角度に回動する。制御部27は回動した後の指針が指し示している撮像条件を判別し、判別した撮像条件を例えばフラッシュメモリ27bに記憶する。これにより撮像条件が設定される。尚、第一実施例では駆動部35により電気的に指針53又は54を駆動するが、例えばユーザがダイヤルスイッチ41を回動する力を指針53又は54に伝達する歯車を備え、機械的に駆動するようにしてもよい。ユーザは回動後の指針が目的の撮像条件を指し示しているか否かを確認し、違っていれば指針が目的の撮像条件を指し示すまでダイヤルスイッチ41の操作を繰り返す。尚、現在設定されている撮像条件のままでよければここでの設定は不要である。
【0029】
尚、第一実施例ではユーザはダイヤルスイッチ47及び41を回動させる操作により入力を行うが、例えばLCD34に撮像条件設定用のメニューを表示し、ユーザは当該メニューで撮像条件を選択することにより入力を行い、制御部27は選択された撮像条件に応じて駆動部35を駆動するようにしてもよい。
ユーザによりシャッターボタン46が押下されると、制御部27は各部を制御し、光学系20により結像される光学像を設定されている撮像条件に基づいてディジタル画像に変換する。すなわち指し示されている撮像条件に基づいて変換する。例えば制御部27はホワイトバランスとして”デイライト”が設定されていれば”デイライト”に応じたホワイトバランス補正を実行するようディジタル画像処理部23を制御する。同様に圧縮・伸張部24に対しても設定されている圧縮率で圧縮するよう制御する。設定されている圧縮率で圧縮することで、光学像は設定されている撮像条件に応じたデータ量のディジタル画像に変換される。尚、第一実施例では設定されている撮像条件として圧縮率を例に説明したが、撮像条件はディジタル画像の縦横のピクセル数、すなわち画像サイズであってもよく、設定されている画像サイズに応じたデータ量のディジタル画像に変換するようにしてもよい。
【0030】
次に、制御部27は記憶部30を制御し、変換したディジタル画像をリムーバブルメモリ31に記憶させる。
次に、記憶部30からリムーバブルメモリ31の残容量を取得し、指針55の角度を更新する。
撮像が終了してユーザにより図示しない電源スイッチがオフにされると制御部27は電源を制御してディジタルスチルカメラ1をオフにする前に、駆動部35を制御して全ての指針を図3に示す所定の位置を指し示すよう駆動する。ここで第一実施例では指針53の所定の位置とは”N”、指針54の所定の位置とは”A”、指針52の所定の位置とは”E”、指針55の所定の位置とは”0”のことをいうものとする。尚、所定の位置は適宜設定可能である。全ての指針が一斉に所定の位置を指し示すようにすると、ユーザはディジタルスチルカメラ1の電源がオフであることを、指針の位置により把握することができる。逆にオンにされると前述したように全ての指針が駆動されるため、ユーザは指針が動くことによってディジタルスチルカメラ1の電源がオンになったことを視覚的に確認することができる。よって電源のオン/オフの把握が容易になる。
【0031】
以上説明した本発明の第一実施例に係るディジタルスチルカメラ1によると、ホワイトバランスや圧縮率などのディジタルスチルカメラに固有の撮像条件を指針により確認することができる。指針による表示の場合、指針を駆動するための電力以外は消費しないため、表示のために消費される電力量はLCD34による表示の場合より少なくて済む。また、ユーザは確認のために特別な操作を要求されることがないため確認が容易である。よってディジタルスチルカメラ1によると、消費電力量を低減しつつ撮像条件を容易に確認できる。
【0032】
更に、ディジタルスチルカメラ1によると、残り画像数を指針により確認することができるため、消費電力量を低減しつつ残り画像数を容易に確認できる。
更に、ディジタルスチルカメラ1によると、表示板44が表示板49の開口部から露出するように配置されているため、複数の目盛が一箇所に集中し、一覧性がよい。尚、表示板44を表示板49の外側に配置するようにしてもよい。
尚、第一実施例ではディジタルスチルカメラ1を例に説明したが、ディジタルビデオカメラに本発明を適用してもよい。
【0033】
(第二実施例)
第二実施例は、電源がオフにされている間もオフにされる直前の残り画像数を前記指針により指し示すディジタルカメラの例である。
第二実施例に係るディジタルスチルカメラのステッピングモータは、例えば駆動軸と軸受けとの摩擦力が、ディジタルスチルカメラの姿勢に応じて指針に発生する回転モーメントが駆動軸を回転させようとする力より十分に大きく、従ってディジタルスチルカメラの電源がオフにされている間に指針52、53、54及び55が指し示す位置が変化することはない。
【0034】
第二実施例のディジタルスチルカメラは、ユーザにより電源がオフにされたとき、駆動部35を制御して指針52〜55の角度を変更することをしない。この結果、各指針は電源がオフにされる直前の角度を維持する。従って各指針は電源がオフにされている間もオフにされる直前の撮像条件及び残り画像数を指し示した状態となる。
【0035】
以上説明した本発明の第二実施例に係るディジタルスチルカメラによると、電源がオフにされている間もオフにされる直前の撮像条件を確認できる。例えば撮像を行って電源をオフにした後、撮像を行ったときの撮像条件が意図していた撮像条件と違っていなかったかを改めて確認したいようなとき、第二実施例のディジタルスチルカメラによるとその確認を行うために電源をオンにする必要がない。よって、電源がオフにされていても撮像条件を容易に確認できる。
【0036】
また、第二実施例のディジタルスチルカメラによると、電源がオフにされている間もオフにされる直前の残り画像数を確認できる。残り画像数を確認するタイミングは電源がオンであるか否かに関係なくユーザの必要に応じて決まる。従ってユーザは電源がオフであるときに残り画像数を確認しようと考えることもある。このようなとき、第二実施例のディジタルスチルカメラによるとその確認を行うために電源をオンにする必要がない。よって、電源がオフにされていても残り画像数を容易に確認できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の実施例に係るディジタルカメラの上面図であり、(B)は(A)に示す破線部分Aの拡大図である。
【図2】本発明の実施例に係るディジタルカメラのブロック図である。
【図3】本発明の実施例に係るディジタルカメラの上面図である。
【符号の説明】
1 ディジタルスチルカメラ(ディジタルカメラ)、20 光学系、21 イメージセンサ(撮像手段)、22 A/D変換部(撮像手段)、23 ディジタル画像処理部(撮像手段)、24 圧縮・伸張部(撮像手段)、25 センサコントローラ(撮像手段)、27 制御部(駆動手段、撮像手段、表示手段)、30記憶部(記憶手段)、32 表示部(表示手段)、35 駆動部(駆動手段)、41 ダイヤルスイッチ(駆動手段)、47 ダイヤルスイッチ(駆動手段)
Claims (10)
- 複数の撮像条件が表記されている表示板及び指針を有する表示手段と、
ユーザからの入力に応じて前記指針を駆動し、いずれかの撮像条件を前記指針により指し示す駆動手段と、
光学系により結像される光学像を前記指針により指し示されている撮像条件に基づいてディジタル画像に変換する撮像手段と、
を備えることを特徴とするディジタルカメラ。 - 前記表示板は、撮像条件としてホワイトバランスが表記されていることを特徴とする請求項1に記載のディジタルカメラ。
- 前記表示板は、撮像条件として圧縮率が表記されていることを特徴とする請求項1に記載のディジタルカメラ。
- 前記駆動手段は、電源がオフにされると所定の位置を指し示すように前記指針を駆動することを特徴とする請求項1、2又は3に記載のディジタルカメラ。
- 電源がオフにされている間もオフにされる直前の撮像条件を前記指針により指し示すことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の記載のディジタルカメラ。
- 光学系により結像される光学像を設定されている撮像条件に応じたデータ量のディジタル画像に変換する撮像手段と、
前記撮像手段により変換したディジタル画像を記憶する記憶手段と、
画像数を表す目盛が表記されている表示板及び指針を有する表示手段と、
前記記憶手段の残容量と設定されている撮像条件とに基づいて前記指針を駆動し、前記記憶手段に記憶可能なディジタル画像の残り画像数を前記指針により指し示す駆動手段と、
を備えることを特徴とするディジタルカメラ。 - 前記目盛は、単位幅が表す画像数が始端から終端に向かって増加するように表記されていることを特徴とする請求項6に記載のディジタルカメラ。
- 前記駆動手段は、電源がオフにされると所定の位置を指し示すように前記指針を駆動することを特徴とする請求項6又は7に記載のディジタルカメラ。
- 電源がオフにされている間もオフにされる直前の残り画像数を前記指針により指し示すことを特徴とする請求項6又は7に記載のディジタルカメラ。ディジタルカメラ。
- 前記撮像手段により変換されたディジタル画像を表示するLCDを更に備えることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載ディジタルカメラ。
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