JP2005008328A - シート送りローラおよびこの製造方法 - Google Patents

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一雄 上田
Hisashi Takahashi
久士 高橋
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秀志 堀内
Yuji Inada
裕二 稲田
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Abstract

【課題】本発明は、複数の突起の高さを高く、あるいは回転方向の突起と突起との角度αを小さくしても、突起形成時におけるポンチの干渉を無くすることができる、シート搬送時のグリップ力を向上させることができるシート送りローラ及びこの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のシート送りローラの突起4は、一面側5aがローラ部2の回転方向に向かって形成された正目突起5と、正目突起5の面側と相反する方向に一面側6aが形成された逆目突起6とからなり、正目突起5は、ローラ部2の矢印Bの軸方向に隣り合わせて矢印Aの円周方向に2列以上形成され、逆目突起6は、正目突起5の軸方向に隣り合わせて円周方向に形成されている。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリンタ等の印刷機器に使用され、圧接ローラとの間に狭持した記録用紙等のシートを好適に搬送可能なシート送りローラ及びこの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のシート送りローラ21は、図10に示すように、金属からなる円柱状のローラ部22を有し、このローラ部22の円周面における円周方向と軸方向とに複数の突起23が所定寸法の間隔と突出高さで形成されている。
このような従来のシート送りローラ21は、例えばローラ部22の円周面にコイルバネ(図示せず)等で弾性付勢される圧接ローラ24が配設され、ローラ部22と圧接ローラ24との間に、所定厚さの記録用紙等からなるシート25が圧接狭持されている。
【0003】
そして、シート送りローラ21を正転、あるいは逆転することにより、突起23がシート25に突き刺さってシート25を確実に、紙面と直交する方向に往復搬送可能になっている。
前記シート25に、例えば所望の画像を印刷する場合には、印刷装置(図示せず)側の印刷部に、シート送りローラ21の回転でシート25を搬送して所望の画像を印刷することができる。
【0004】
前記突起23の製造方法は、図11に示すように、ホルダ26に、一対のポンチ27を互いに対向させた状態で取り付けられている。前記一対のポンチ27の互いに対向する間隔寸法は、ローラ部22の直径寸法より小さく形成されている。
また、シート送りローラ21は、V字状の支持台28に回転可能に支持されている。
そして、所定高さの上昇位置まで上昇させたポンチ27を、図11に示す位置まで降下させるパンチング動作と、このパンチング動作後にポンチ27を上昇位置まで上昇させるのに同期してローラ21を所定の回転角度で順次回転させる動作とを繰り返すことで、図示右側のポンチ27で、正目突起23aが形成され、図示左側のポンチ27で逆目突起23bが形成される。
【0005】
前記突起23は、図13に示すように、軸方向(図示左右方向)に隣り合う正目突起23aと正目突起23aとの間隔がPで形成され、このPの間に逆目突起23bが図示上下方向の円周方向に形成される。
また、円周方向に隣り合う正目突起23aと正目突起23aとの回転方向における角度αが6°に形成され、この6°の角度で円周方向に形成された正目突起23aと正目突起23aとの間で軸方向にP/2離れた位置に逆目突起23bが形成されている。
即ち、突起23は、図13に示すように、ローラ部22の円周面における円周方向と軸方向とに千鳥状に形成されている。
【0006】
このように形成された従来のシート送りローラ21を、例えば印刷装置がカラー印刷が可能な熱転写プリンタに用いて、厚紙等の印画紙等からなるシート25の裏面を複数の突起23が突き刺すことにより、グリップされて繰り返し往復搬送される。この往復搬送されるシート25に、インクリボン(図示せず)のインク層が熱転写されて、所望のカラー画像を印刷できるようになっている。
前述のような構成の従来のシート送りローラ21は、シート25の厚さに対応して突起23の高さを変えることにより、搬送時におけるシート25のグリップ力を大きくて確実に搬送することができる。
【0007】
【特許文献1】
特許第3271048号公報
特許第3352602号公報
特開平10−119374号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、図12に示すように、例えば円周方向に隣り合う正目突起23aと正目突起23aとの回転方向の角度αが例えば6°で、正目突起23aの高さを高くすると、パンチング動作で降下させたポンチ27が、前に形成した正目突起23aに干渉して、前に形成した正目突起23aの頂部を切断するおそれがあった。
そのために、複数の突起23は、パンチング動作時のポンチ27が干渉しない範囲の高さまで低くするか、回転方向の角度αを大きくしなければならなかったので、シート25の単位面積当たりに突き刺す突起23の数が少なくなり、シート25のグリップ力が低下するおそれがあった。
本発明は、前述したような課題を解決して、複数の突起の高さを高く、あるいは回転方向の突起と突起との角度αを小さくしても、突起形成時におけるポンチの干渉を無くして、シート搬送時のグリップ力を向上させることができるシート送りローラ及びこの製造方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するための第1の手段として本発明のシート送りローラは、金属製で外形が円柱状のローラ部と、このローラ部の円周面における円周方向と軸方向とに突出形成した複数の突起とを備え、所定高さで突出する前記突起は、突出外周面が、平面状に形成された一面側と、この一面側と背中合わせに連設された他面側とが形成され、
前記突起は、前記一面側が前記ローラ部の回転方向に向かって形成された正目突起と、前記正目突起の面側と相反する方向に前記一面側が形成された逆目突起とからなり、前記正目突起は、前記ローラ部の軸方向に隣り合わせて円周方向に2列以上形成され、前記逆目突起は、前記正目突起の前記軸方向に隣り合わせて円周方向に形成されていることを特徴とする。
【0010】
また、前記課題を解決するための第2の手段として、前記軸方向に隣り合う前記正目突起および前記逆目突起は、前記軸方向及び前記円周方向に所定の間隔を有して千鳥状に形成されていることを特徴とする。
【0011】
また、前記課題を解決するための第3の手段として本発明のシート送りローラの製造方法は、金属製で外形が円柱状のローラ部を有するシート送りローラと、前記ローラ部の直径寸法より小さい間隔寸法で互いに対向配置した第1、第2の一対のポンチとを配設し、前記ローラ部を支持台に支持した状態で、前記第1、第2のポンチのパンチング動作と、このパンチング動作に同期して行う前記シート送りローラを所定の回転角度で順次回転させる回転動作とによる第1突起形成動作を繰り返すことで、前記ローラ部の円周面の円周方向と軸方向とに複数の突起を形成し、前記第1突起形成動作の後、少なくとも前記シート送りローラを前記軸方向に所定寸法ずらすと共に前記第1突起形成動作と同じ動作による第2突起形成動作で、前記第1突起形成動作で形成した前記軸方向に隣り合う前記突起と突起との間の円周方向に、新たな前記突起を形成するようにしたことを特徴とする。
【0012】
また、前記課題を解決するための第4の手段として、所定高さで突出する前記突起は、突出外周面が平面状に形成された一面側と、この一面側と背中合わせに連設された他面側とが形成され、前記第1のポンチで形成される前記突起は、前記一面側が前記ローラ部の回転方向に向かって形成された正目突起からなり、前記第2のポンチで形成される前記突起は、前記一面側が前記ローラ部の逆転方向に向かって形成された逆目突起からなり、前記第1突起形成動作で、前記正目突起と前記逆目突起とを前記軸方向に隣り合わせた状態で前記円周方向に複数形成し、前記第1の突起形成動作で形成した前記軸方向に隣り合う前記正目突起と前記逆目突起との間に、前記第2突起形成動作で新たに前記正目突起または前記逆目突起を前記円周方向に形成するようにしたことを特徴とする。
【0013】
また、前記課題を解決するための第5の手段として、前記第2突起形成動作で新たに形成した前記正目突起または前記逆目突起は、前記第1突起形成動作で形成した前記正目突起または前記逆目突起に対して前記軸方向及び前記円周方向に所定の間隔を有して千鳥状に形成したことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のシート送りローラを図1〜図9に基づいて説明する。まず、図1は本発明に係わるシート送りローラの正面図であり、図2は図1の側面図であり、図3は本発明に係わる記録装置を説明する概略図であり、図4〜図7は本発明に関する製造方法を説明する図であり、図8は第1突起形成動作で形成された突起の配列を示す概略図であり、図9は第1、第2突起形成動作で形成された突起の配列を示す概略図である。
【0015】
まず、本発明のシート送りローラ1は、図1に示すように、金属材料からなる円柱状のローラ部2と、このローラ部2の両端部から突出する回転軸部3とが形成されている。また、ローラ部2の円周部には、複数の突起4が矢印Aの円周方向と矢印Bの軸方向とに所定高さで突出形成されている。
前記突起4は、立ち上がり方向が互いに相反して正目突起5と逆目突起6とからなり、このそれぞれの突起5、6の突出外周面は、後述する第1、第2ポンチ14、15の突き出し刃14b、15bが圧接して平面状に切り起こしされる一面側5a、6aと、この一面側5a、6aと背中合わせに連設された他面側5b、6bとで、突起4の先端部が鋭角状に尖って形成されている。
【0016】
また、正目突起5の一面側5aは、ローラ部2の矢印Cの回転方向に向かって形成され、逆目突起6の一面側6aは、ローラ部2の矢印Dの逆転方向に向かって(正目突起5の一面側5aと相反する方向に)形成されている。
そして、正目突起5は、ローラ部2の軸方向に隣り合わせて円周方向に2列、あるいはそれ以上形成されている。
また、逆目突起6は、正目突起5の軸方向に隣り合わせて円周方向に2列、あるいはそれ以上形成されている。
【0017】
前記2列以上の正目突起5と逆目突起6とは、図9に示すように、矢印Aの円周方向及び矢印Bの軸方向に所定の間隔を有して千鳥状に形成されている。
このようなシート送りローラ1を用いた記録装置を、例えば熱転写プリンタで説明すると、熱転写プリンタPは、図3に示すように、シート送りローラ1のローラ部2に、軸方向と平行方向に、金属からなる円柱状の圧接ローラ8が配設され、この圧接ローラ8がコイルバネ(図示せず)等で弾性付勢されて、ローラ部2の複数の突起4に圧接可能になっている。
【0018】
また、シート送りローラ1のローラ部2と圧接ローラ8との間には、例えば印画紙等の厚紙等からなるシート9が圧接狭持されている。前記シート9は、圧接ローラ8が接する側である一方の面に、後述する記録部10で所望の画像が記録されるようになっている。
また、シート9は、ローラ部2と対向する側の他方の面に、複数の突起4が突き刺さってシート送りローラ1にグリップされる。
この状態で、シート送りローラ1を矢印C方向に回転させることにより、シート9は、スリップすることなく記録部10に搬送可能になっている。
前記記録部10は、搬送されてくるシート9の上部にサーマルヘッドからなる記録ヘッド11が配設され、この記録ヘッド11の下部側に回転自在のプラテンローラ12が配設されて記録部10が構成されている。
【0019】
また、記録ヘッド11とプラテンローラ12との間には、インクリボン13が引き回しされており、このインクリボン13は、一方の面である図示下面側に、所望の色からなるインク面が形成されて、記録ヘッド11によりインクをシート9に熱転写可能になっている。
前記インクリボン13は、一端部が巻取りリール(図示せず)に、他端部が供給リール(図示せず)にそれぞれ巻回されて、図示左から右方向に巻取り可能になっている。
【0020】
このような熱転写プリンタPによるシート9への所望の画像の記録動作は、まず、記録ヘッド11をヘッドアップさせてプラテンローラ12から離間させる。
この状態で、シート送りローラ1を矢印C方向に回転駆動させて、シート9を記録ヘッド11とプラテンローラ12との間(図示左方向)に搬送する。
すると、複数の突起4によってシート送りローラ1にグリップされたシート9が図示左方向に所定量搬送される。この時のシート9は、正目突起5の平面状の一面側5aに大きな搬送力が加わると共に逆目突起6の他面側6bにも搬送力が加わって、正目突起5と逆目突起6との両方で図示左方向に搬送される。
そして、シート9が図示左方向に所定量搬送されると、記録ヘッド11をヘッドダウンさせて、プラテンローラ12上に位置するシート9にインクリボン13を圧接する。
【0021】
同時に記録ヘッド11の複数の発熱素子(図失せず)を印刷情報に基づいて選択的に発熱させると共に、シート送りローラ1を矢印D方向に回転させて、シート9を図示右方向に牽引する。
この時のシート9は、逆目突起6の平面状の一面側6aに大きな搬送力が加わると共に正目突起5の他面側5bにも搬送力が加わって、逆目突起6と正目突起5との両方で図示右方向に搬送される。
【0022】
すると、シート9の一方の面に、インクリボン13のインクが熱転写されて所望の画像が記録される。その後、シート送りローラ1を更に矢印D方向に回転させると、シート送りローラ1と圧接ローラ8との圧接が解除されて、記録後のシート9が、熱転写プリンタPの外部に排出される。
また、シート9にカラー画像を記録する場合には、異なる色のインクが順番に形成されたカラー用インクリボン13を用い、シート送りローラ1の往復回転によって、シート9を往復搬送し、インクリボン13の異なる色のインクを重ね印刷することにより、シート9に所望のカラー画像を記録することができる。
るのを防止出来る。
【0023】
また、本発明のシート送りローラ1の製造方法は、図4に示すように、シート送りローラ1を載置可能な、従来の技術で説明したものと同じV字状の支持台28が配設されている。
前記支持台28に載置したシート送りローラ1は、長手方向の一端部がステッピングモータ等の回転駆動源(図示せず)に支持されて、所定の回転角度単位で間欠回転駆動可能になっている。
また、支持台28の上方には、第1、第2ポンチ14、15がポンチホルダ16に取り付けられて一体化されて配設されている。前記第1ポンチ14は、図5に示すように、平坦状の端面部14aに、所定ピッチ寸法Pで鋸刃状の突き出し刃14bが所定高さで複数形成されている。
【0024】
また、第2ポンチ15は、図7に示すように、シート送りローラ1のローラ部2の直径寸法より小さい間隔寸法Hを挟んで第1ポンチ14と対向配置され、形状は第1ポンチ14と同形状の端面部15aとピッチ寸法Pの突き出し刃15bとが形成されている。
前記第1、第2ポンチ14、15は、図7に示すように、それぞれの突き出し刃14b、15bをシート送りローラ1の軸方向に所定寸法(P/2)ずらした状態でポンチホルダ16に支持されている。
【0025】
そして、図4に示すように、支持台28に突起5、6を形成する前のシート送りローラ1を載置すると共に、一端部をステッピングモータ等の回転駆動源(図示せず)に支持する。この時の第1、第2ポンチ14、15は、シート送りローラ1より所定寸法上方の上昇位置で待機している。
その後、図6に示すように、上昇位置にある第1、第2ポンチ14、15を、矢印E方向に所定ストローク降下させるパンチング動作で、ローラ部2の互いに対向する円周面上の軸方向に、所定のピッチ寸法Pで複数の正目突起5と逆目突起6とが矢印Bの軸方向に整列形成される。
前記正目突起5と逆目突起6とは、ローラ部2の軸方向にP/2ずれて形成されている。
【0026】
このパンチング動作と、パンチング動作に同期して、第1、第2ポンチ14、15を上昇位置まで上昇させる間に、シート送りローラ1を矢印C方向に、例えば12°間隔で間欠回転させる動作とを繰り返して、シート送りローラ1を1回転させる。
すると、ローラ部2の円周面に、ピッチ寸法Pの間隔で円周方向の列上に30個の正目突起5と逆目突起6とが軸方向に隣り合わせて同時に形成される。
即ち、第1、第2のポンチ14、15のパンチング動作と、シート送りローラ1を所定の回転角度で順次回転させる動作とによる第1突起形成動作を繰り返すことにより、図8に示すように、ローラ部2の外周面の円周方向と軸方向とに複数の突起4を形成することができる。
また、図8に示すように、逆目突起6は、正目突起5に対して、回転方向の角度が、例えば3°ずれていると共に軸方向のズレ寸法がP/2に形成されている。
【0027】
前記第1突起形成動作の後、少なくともシート送りローラ1を軸方向に所定寸法、図9に示すように、例えばP/4ずらせると共に、回転方向の角度を6°ずらせて、第1突起形成動作と同じ第2突起形成動作を繰り返すことにより、第1突起形成動作で軸方向に隣り合って形成した正目突起5と逆目突起6との間に黒塗りの正目突起5が円周方向に12°間隔で形成される。
また、逆目突起6と正目突起5との間に黒塗りの逆目突起6が円周方向に12°間隔で形成される。
このことにより、第1、第2突起形成動作で形成される複数の突起4は、正目突起5が軸方向に隣り合わせて円周方向に2列形成され、この正目突起5の軸方向に隣り合わせて逆目突起6が円周方向に2列形成される。
【0028】
また、第2突起形成動作で形成される正目突起5は、第1突起形成動作で形成した正目突起5から、回転方向の角度が6°ずれていると共に軸方向にP/4ずれた位置に形成されている。
また、第2突起形成動作で形成される逆目突起6も同様に、第1突起形成動作で形成した逆目突起6から、回転方向の角度が6°ずれていると共に軸方向にP/4ずれた位置に形成されている。
【0029】
即ち、ローラ部2の軸方向に隣り合う正目突起5及び逆目突起6は、軸方向及び円周方向に所定の間隔を有して千鳥状に形成されている。
そのために、軸方向に隣り合う正目突起5あるいは逆目突起6は、図9に示すように、軸方向の間隔がP/4で、回転方向の角度が3°間隔と微細に形成することができる。そのために、搬送するシート9の単位面積当たり突き刺さる突起4の数を増やすことができ、搬送中のシート9に対するグリップ力を大きくすることができる。
また、突起4を形成時のポンチ14、15が、従来のような前に形成した突起4に干渉することがないので、突起4の高さを、所望の高さまで高くしてシート9を確実にグリップすることができる。
そのために、記録ヘッド11をヘッドダウンさせて、記録中のシート9に大きな搬送負荷が掛かったとしても、シート9を確実に搬送して、シート9に高精細な画像を記録することができる。
【0030】
尚、本発明の実施の形態の説明では、正目突起5及び逆目突起6を軸方向に隣り合って2列形成したもので説明したが、正目突起5及び逆目突起6は、3列あるいはそれ以上の列で形成したものでも良い。
即ち、正目突起5及び逆目突起6は、軸方向に隣り合って2列以上形成したものであれば良い。
また、第1突起形成動作で形成する正目突起5と逆目突起6とを回転方向にずらさないで軸方向の同一線上に隣り合わせて形成したものでも良い。
即ち、正目突起5と逆目突起6とは、軸方向の同一線上に並列形成して、千鳥状に形成しないものでも良い。
【0031】
また、本発明のシート送りローラ1及びこの製造方法では、第1突起形成動作で形成した突起4に対して、第2突起形成動作で、シート送りローラ1を軸方向に所定寸法(P/4)ずらすことで説明したが、シート送りローラ1はずらさないで、第1、第2ポンチ14、15を軸方向にずらせても良い。
また、図示を省略するが、第1突起形成動作で、正目突起5の軸方向にP/3の寸法で隣り合わせて逆目突起6を形成し、逆目突起6と正目突起5との間で2P/3の寸法間に、第2突起形成動作で、正目突起5を形成するようにしたものでも良い。
【0032】
【発明の効果】
以上述べたように本発明に係わるシート送りローラに形成した正目突起は、ローラ部の軸方向に隣り合わせて円周方向に2列以上形成され、逆目突起は、正目突起の軸方向に隣り合わせて円周方向に形成されているので、円周方向に隣り合う正目突起または逆目突起の間隔を、ポンチが干渉しない寸法まで広くしても、シートの単位面積当たりの突起が刺さる数を増やすことができ、シートを確実にグリップして搬送ズレのない高精度な搬送を行うことができる。
【0033】
また、軸方向に隣り合う正目突起と逆目突起とは、軸方向及び円周方向に所定の間隔を有して千鳥状に形成されているので、シートに対して突起がグリップするグリップ力を分散させることができ、シート搬送のバラツキを無くして高精度なシート搬送を行うことができる。
【0034】
また、本発明のシート送りローラの製造方法は、第1突起形成動作の後、少なくともシート送りローラを軸方向に所定寸法ずらすと共に第1突起形成動作と同じ動作による第2突起形成動作で、第1突起形成動作で形成した軸方向に隣り合う突起と突起との間の円周方向に、新たな突起を形成するようにしたので、新たに形成する突起の軸方向のピッチ寸法を小さくしても、前に形成した突起にポンチが干渉することが無い。
そのために、シートの単位面積当たりに突き刺さる突起の数を増やすことができ、安定したシート搬送を行うことができる。
【0035】
また、第1突起形成動作で、正目突起と逆目突起とを軸方向に隣り合う状態で円周方向に複数形成し、第1の突起形成動作で形成した正目突起と逆目突起との間に、第2突起形成動作で新たに正目突起または前記逆目突起を前記円周方向に形成するようにしたので、シートの単位面積当たりに突き刺さる突起の数を増やすことができ、安定したシート搬送を行うことができる。
【0036】
また、第2突起形成動作で新たに形成した正目突起または逆目突起は、第1突起形成動作で形成した正目突起または逆目突起に対して千鳥状に形成したので、シートに対して突起がグリップするグリップ力を分散させることができ、シート搬送のバラツキを無くして高精度なシート搬送を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるシート送りローラの正面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】本発明に係わる記録装置を説明する概略図である。
【図4】本発明に関する製造方法を説明する図である。
【図5】本発明に関する製造方法を説明する図である。
【図6】本発明に関する製造方法を説明する図である。
【図7】本発明に関する製造方法を説明する図である。
【図8】本発明の製造方法の第1突起形成動作で形成した突起の配列を示す概略図である。
【図9】本発明の製造方法の第1、第2突起形成動作で形成した突起の配列を示す概略図である。
【図10】従来のシート送りローラを用いた搬送機構を説明する図である。
【図11】従来のシート送りローラの製造方法を説明する断面図である。
【図12】従来のシート送りローラの課題を説明する要部拡大図である。
【図13】従来の方法で形成した突起の配列を示す概略図。
【符号の説明】
1 シート送りローラ
2 ローラ部
3 回転軸部
4 突起
5 正目突起
6 逆目突起
8 圧接ローラ
9 シート
10 記録部
11 記録ヘッド
12 プラテンローラ
13 インクリボン
14 第1のポンチ
14a 端面部
14b 突き出し刃
15 第2のポンチ
16 ポンチホルダ
28 支持台

Claims (5)

  1. 金属製で外形が円柱状のローラ部と、このローラ部の円周面における円周方向と軸方向とに突出形成した複数の突起とを備え、所定高さで突出する前記突起は、突出外周面が、平面状に形成された一面側と、この一面側と背中合わせに連設された他面側とが形成され、
    前記突起は、前記一面側が前記ローラ部の回転方向に向かって形成された正目突起と、前記正目突起の面側と相反する方向に前記一面側が形成された逆目突起とからなり、前記正目突起は、前記ローラ部の軸方向に隣り合わせて円周方向に2列以上形成され、前記逆目突起は、前記正目突起の前記軸方向に隣り合わせて円周方向に形成されていることを特徴とするシート送りローラ。
  2. 前記軸方向に隣り合う前記正目突起および前記逆目突起は、前記軸方向及び前記円周方向に所定の間隔を有して千鳥状に形成されていることを特徴とする請求項1記載のシート送りローラ。
  3. 金属製で外形が円柱状のローラ部を有するシート送りローラと、前記ローラ部の直径寸法より小さい間隔寸法で互いに対向配置した第1、第2の一対のポンチとを配設し、前記ローラ部を支持台に支持した状態で、前記第1、第2のポンチのパンチング動作と、このパンチング動作に同期して行う前記シート送りローラを所定の回転角度で順次回転させる回転動作とによる第1突起形成動作を繰り返すことで、前記ローラ部の円周面の円周方向と軸方向とに複数の突起を形成し、
    前記第1突起形成動作の後、少なくとも前記シート送りローラを前記軸方向に所定寸法ずらすと共に前記第1突起形成動作と同じ動作による第2突起形成動作で、前記第1突起形成動作で形成した前記軸方向に隣り合う前記突起と突起との間の円周方向に、新たな前記突起を形成するようにしたことを特徴とするシート送りローラの製造方法。
  4. 所定高さで突出する前記突起は、突出外周面が平面状に形成された一面側と、この一面側と背中合わせに連設された他面側とが形成され、前記第1のポンチで形成される前記突起は、前記一面側が前記ローラ部の回転方向に向かって形成された正目突起からなり、前記第2のポンチで形成される前記突起は、前記一面側が前記ローラ部の逆転方向に向かって形成された逆目突起からなり、前記第1突起形成動作で、前記正目突起と前記逆目突起とを前記軸方向に隣り合わせた状態で前記円周方向に複数形成し、前記第1の突起形成動作で形成した前記軸方向に隣り合う前記正目突起と前記逆目突起との間に、前記第2突起形成動作で新たに前記正目突起または前記逆目突起を前記円周方向に形成するようにしたことを特徴とする請求項3記載のシート送りローラの製造方法。
  5. 前記第2突起形成動作で新たに形成した前記正目突起または前記逆目突起は、前記第1突起形成動作で形成した前記正目突起または前記逆目突起に対して前記軸方向及び前記円周方向に所定の間隔を有して千鳥状に形成したことを特徴とする請求項4記載のシート送りローラの製造方法。
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