JP2005006057A - 液晶テレビ用スタンドおよび液晶表示装置用スタンド - Google Patents

液晶テレビ用スタンドおよび液晶表示装置用スタンド Download PDF

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Abstract

【課題】スタンド部材の伸縮により傾き角度の調節が可能であるとともに、自重の異なる複数の液晶テレビに共通して使用可能な液晶テレビ用スタンドを提供する。
【解決手段】この液晶テレビ用スタンド1では、液晶テレビ50を支持するスタンド部材30と、スタンド部材30の先端部30bが取り付けられる保持部材20と、ベース部材10とを備え、保持部材20は、スライダ23と、下部カバー21と、スライダ23の側面に当接する板バネ25と、テーパ形状部41aを有するとともに板バネ25を押圧するための押圧部材41と、板バネ25に対する押圧部材41のテーパ形状部41aの高さを調節するねじ部材42とを含み、板バネ25のスライダ23の側面に対する押圧力を調節するための押圧力調節部材40とを備え、下部カバー21は、ねじ部材42を外部から調節可能にするための調節穴部21iを有する。
【選択図】図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、液晶テレビ用スタンドおよび液晶表示装置用スタンドに関し、特に、液晶テレビなどの液晶表示装置を所定の角度で傾斜させた状態で支持するスタンド部材を備えた液晶テレビ用スタンドおよび液晶表示装置用スタンドに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、液晶表示装置などの物品を支持するためのスタンドが知られている(たとえば、特許文献1および特許文献2参照)。
【0003】
上記特許文献1には、液晶ディスプレー部の背面に仰角調整スタンドが回動可能に取り付けられた構造が開示されている。また、上記特許文献2には、本体部に対して回動自在に取り付けられた歯車部と、この歯車部にかみ合うとともに本体部に対して摺動自在に取り付けられた摺動歯と、物品を立てる面に対して本体部を支持するための脚部とを備えることによって、歯車部の1ピッチ単位で物品の傾き角度の調節を可能にした物品を立てるためのスタンドが開示されている。
【0004】
図12は、特許文献2に開示された従来の角度調節機構を備えたスタンドを、液晶テレビ用スタンドとして用いた場合の概略側面図である。図12を参照して、従来の液晶テレビ用スタンド100は、液晶テレビ150の背面に取り付けられた取り付け部110と、取り付け部110に対して回動可能に取り付けられた保持部材(本体部)120と、保持部材(本体部)120に取り付けられたスタンド部材(脚部)130とを有している。液晶テレビ150を載置する場合、液晶テレビ150の背面に対して所定の角度分だけ保持部材(本体部)120を回動させるとともに、液晶テレビ150の下面と、液晶テレビ用スタンド100のスタンド部材(脚部)130とを載置面に対して載置する。そして、液晶テレビ150の傾き角度を調節する際には、液晶テレビ150の背面に対する保持部材(本体部)120の開き角度を変化させる。すなわち、図12に示すように、スタンド部材(脚部)130の載置位置を液晶テレビ150の載置位置Aに対して、BからCに変化させることにより、液晶テレビ150の傾きは、より傾いた状態に変化する。この場合、液晶テレビ150の載置位置Aと、液晶テレビ用スタンド100のスタンド部材(脚部)130の載置位置(BまたはC)との距離は変化する。
【0005】
【特許文献1】
実開平4−36382号公報
【特許文献2】
実用新案登録第3065530号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図12に示した特許文献2に開示されたスタンドを用いた従来の液晶テレビ用スタンド100では、液晶テレビ150の傾き角度を変化させるために、液晶テレビ150の載置位置Aと、液晶テレビ用スタンド100の載置位置(BまたはC)との間の距離が変化するので、液晶テレビ150をより傾かせた状態で載置するためには、より大きな設置スペースが必要であるという問題点がある。また、上記特許文献1に開示された角度調節機構を備えたスタンドにおいても、同様の問題点がある。
【0007】
そこで、図12に示した従来のスタンド部材の開き角度により液晶テレビ150の傾き角度を調節する機構に代えて、スタンド部材を伸縮させることにより、液晶テレビ150の傾き角度を調節する機構も考えられる。
【0008】
図13は、スタンド部材の伸縮機構を備えた液晶テレビ用スタンドの一例を示した概略側面図である。図13を参照して、スタンド部材の伸縮機構を備えた液晶テレビ用スタンド101は、保持部材121とスタンド部材131とを有している。保持部材121は、液晶テレビ150の背面に所定の角度分開いた状態で取り付けられているとともに、スタンド部材131は、保持部材121に対して伸縮可能に取り付けられている。このスタンド部材の伸縮機構を備えた液晶テレビ用スタンド101では、液晶テレビ用スタンド101のスタンド部材131を保持部材121に対して伸縮させることによって、液晶テレビ150の傾き角度の調節が可能となる。この場合、液晶テレビ150の載置位置Aと、液晶テレビ用スタンド101のスタンド部材131の載置位置Bとの距離は一定に保たれる。これにより、従来の角度調節機構を備えた液晶テレビ用スタンド100と比較して、液晶テレビ150の載置位置とスタンド部材131の載置位置との間の距離を小さくすることができるので、その分、設置スペースを少なくすることが可能になると考えられる。
【0009】
しかしながら、図13に示したスタンド部材の伸縮機構を備えた液晶テレビ用スタンド101では、スタンド部材131は液晶テレビ150の自重を支持しているので、スタンド部材131は液晶テレビ150の自重によっては伸縮しない程度の移動抑制力(押圧力)により保持されている。この場合に、スタンド部材131に対する移動抑制力(押圧力)を一定にした状態で、液晶テレビ150のサイズを大きくすると、自重が増加するため、スタンド部材131が液晶テレビ150の自重により縮む方向に移動する場合があるという不都合が考えられる。したがって、スタンド部材131を伸縮させることにより液晶テレビ150の傾き角度を調節する構造では、自重の異なる複数のサイズの液晶テレビ150に共通して液晶テレビ用スタンド101を用いることが困難であると考えられる。
【0010】
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、スタンド部材を伸縮させることにより傾き角度の調節を行うことができるとともに、自重の異なる複数のサイズの液晶テレビ(液晶表示装置)に共通して使用することが可能な液晶テレビ用スタンド(液晶表示装置用スタンド)を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
上記目的を達成するために、この発明の第1の局面における液晶テレビ用スタンドでは、液晶テレビの背面に装着され、液晶テレビを所定の角度で傾斜させた状態で支持するとともに、載置面に対してほぼ水平に延びる支持部と載置面に対して交差する方向に延びる2つの先端部とを有するパイプ状のスタンド部材と、スタンド部材の先端部が取り付けられる保持部材と、液晶テレビの背面に取り付けられ、保持部材が回動可能に取り付けられるベース部材とを備えた液晶テレビ用スタンドにおいて、保持部材は、スタンド部材の2つの先端部に取り付けられた矩形状のスライダと、スタンド部材の先端部の延びる方向に実質的に平行な方向にスライダを移動可能に保持するスライダ受け部材と、スライダ受け部材に取り付けられ、スライダの側面に表面が当接するように配置された凸状の板バネと、少なくとも凸状の板バネの裏面に当接する部分に設けられたテーパ形状部と穴部とを有するとともに凸状の板バネを押圧するための押圧部材と、押圧部材の穴部に押圧部材と一体的に移動するように固定的に挿入され、凸状の板バネに対する押圧部材のテーパ形状部の高さを調節するねじ部材とを含み、凸状の板バネのスライダの側面に対する押圧力を調節するための押圧力調節部材とを備え、スライダ受け部材は、押圧力調節部材のねじ部材を外部から調節可能にするための調節穴部を有する。
【0012】
この発明の第1の局面における液晶テレビ用スタンドでは、上記のように、スライダ受け部材に、スライダの側面に当接するように配置された凸状の板バネと、スライダの側面に対して当接部材を押圧する押圧力調節部材とを設けることによって、液晶テレビの自重によりスライダが移動するのを抑制することができる。これにより、スライダに取り付けられたスタンド部材が液晶テレビの自重により移動するのを抑制することができるとともに、スタンド部材の角度調節をする際には、所定の移動力以上の力を加えることにより、凸状の板バネのスライダの側面に対する押圧力に抗してスライダを移動させることができる。これにより、スライダの側面が凸状の板バネに当接している範囲内でスタンド部材の保持部材に対する伸縮長さを調節することができるので、液晶テレビの傾きを所定の角度範囲で調節することができる。また、スタンド部材を伸縮させることにより、液晶テレビの傾き角度の調節を行うことができるので、載置面に対する液晶テレビの位置およびスタンド部材の支持部の位置を動かすことなく、液晶テレビの傾き角度を調節することができる。これにより、液晶テレビの傾き角度の調節をスタンド部材の液晶テレビに対する開き角度を調節することにより行う場合に比べて、液晶テレビの載置位置とスタンド部材の載置位置との間の距離を小さくすることができるので、その分、設置スペースを少なくすることができる。また、スライダの側面に当接する当接部材を凸状の板バネにより形成することによって、板バネの表面は滑らかであるので、スライダの移動を円滑に行うことができる。
【0013】
また、第1の局面では、スライダの側面に対する凸状の板バネの押圧力を調節するための押圧力調節部材を設けることによって、液晶テレビのサイズが異なることに起因してスライダに連結されたスタンド部材に加わる荷重が変化した場合にも、押圧力調節部材により液晶テレビの自重によるスタンド部材の移動を抑制するのに必要な押圧力に適宜調節することができる。その結果、液晶テレビ用スタンドを複数のサイズの液晶テレビに共通して使用することができる。また、押圧力調節部材を、少なくとも凸状の板バネの裏面に当接する部分に設けられたテーパ形状部と穴部とを有するとともに凸状の板バネを押圧するための押圧部材と、押圧部材の穴部に押圧部材と一体的に移動するように固定的に挿入され、凸状の板バネに対する押圧部材のテーパ形状部の高さを調節するねじ部材とを含むように構成することによって、ねじ部材を締めた場合には、テーパ形状部の幅の大きい部分が凸状の板バネに当接されるとともに、ねじ部材を緩めた場合には、テーパ形状部の幅の小さい部分が凸状の板バネに当接される。これにより、ねじ部材を締めることによりスライダの側面に対する凸状の板バネの押圧力を大きくすることができるとともに、ねじ部材を緩めることによりスライダの側面に対する凸状の板バネの押圧力を小さくすることができる。その結果、容易に、スライダの側面に対する凸状の板バネの押圧力を調節することができる。
【0014】
また、第1の局面では、スライダ受け部材に、押圧力調節部材のねじ部材を外部から調節可能にするための調節穴部を設けることによって、スライダの側面に対する凸状の板バネの押圧力の調節は、調節穴部を介して外部からねじ部材の締め付け量を調節することにより行うことができるので、液晶テレビ用スタンドを分解することなく押圧力の調節を行うことができる。これにより、液晶テレビ用スタンドを複数のサイズの液晶テレビに使用する際の押圧力の調節作業を簡略化することができる。
【0015】
この発明の第2の局面における液晶表示装置用スタンドでは、液晶表示装置の背面に装着され、液晶表示装置を所定の角度で傾斜させた状態で支持するとともに、支持部と先端部とを有するスタンド部材と、スタンド部材の先端部が取り付けられる保持部材とを備え、保持部材は、スタンド部材の先端部に取り付けられたスライダと、スライダを移動可能に保持するスライダ受け部材と、スライダ受け部材に設けられ、スライダの側面に当接するように配置された当接部材と、スライダ受け部材に設けられ、スライダの側面に対して当接部材を押圧するとともに、スライダの側面に対する当接部材の押圧力を調節するための押圧力調節部材とを備える。
【0016】
この発明の第2の局面における液晶表示装置用スタンドでは、上記のように、スライダ受け部材に、スライダの側面に当接するように配置された当接部材と、スライダの側面に対して当接部材を押圧する押圧力調節部材とを設けることによって、液晶表示装置の自重によりスライダが移動するのを抑制することができる。これにより、スライダに取り付けられたスタンド部材が液晶表示装置の自重により移動するのを抑制することができるとともに、スタンド部材の角度調節をする際には、所定の移動力以上の力を加えることにより、当接部材のスライダの側面に対する押圧力に抗してスライダを移動させることができる。これにより、スライダの側面が当接部材に当接している範囲内でスタンド部材の保持部材に対する伸縮長さを調節することができるので、液晶表示装置の傾きを所定の角度範囲で調節することができる。また、スタンド部材を伸縮させることにより、液晶表示装置の傾き角度の調節を行うことができるので、載置面に対する液晶表示装置の位置およびスタンド部材の支持部の位置を動かすことなく、液晶表示装置の傾き角度を調節することができる。これにより、液晶表示装置の傾き角度の調節をスタンド部材の液晶表示装置に対する開き角度を調節することにより行う場合に比べて、液晶表示装置の載置位置とスタンド部材の載置位置との間の距離を小さくすることができるので、その分、設置スペースを少なくすることができる。また、スライダの側面に対する当接部材の押圧力を調節するための押圧力調節部材を設けることによって、液晶表示装置のサイズが異なることに起因してスライダに連結されたスタンド部材に加わる荷重が変化した場合にも、押圧力調節部材により液晶表示装置の自重によるスタンド部材の移動を抑制するのに必要な押圧力に適宜調節することができる。その結果、液晶表示装置用スタンドを複数のサイズの液晶表示装置に共通して使用することができる。
【0017】
上記第2の局面による液晶表示装置用スタンドにおいて、好ましくは、当接部材は、凸状の板バネにより形成されている。このように構成すれば、板バネの表面は滑らかであるので、スライダの移動を円滑に行うことができる。
【0018】
上記第2の局面による液晶表示装置用スタンドにおいて、好ましくは、押圧力調節部材は、少なくとも当接部材に当接する部分に設けられたテーパ形状部と穴部とを有するとともにスライダの側面に対して当接部材を押圧する押圧部材と、押圧部材の穴部に押圧部材と一体的に移動するように固定的に挿入され、当接部材に対する押圧部材のテーパ形状部の高さを調節するねじ部材とを含む。このように構成すれば、ねじ部材を締めた場合には、テーパ形状部の幅の大きい部分が当接部材に当接されるとともに、ねじ部材を緩めた場合には、テーパ形状部の幅の小さい部分が当接部材に当接される。これにより、ねじ部材を締めることによりスライダの側面に対する当接部材の押圧力を大きくすることができるとともに、ねじ部材を緩めることによりスライダの側面に対する当接部材の押圧力を小さくすることができる。その結果、容易に、スライダの側面に対する当接部材の押圧力を調節することができる。
【0019】
この場合、好ましくは、スライダ受け部材は、ねじ部材を外部から調節可能にするための調節穴部を有する。このように構成すれば、スライダの側面に対する当接部材の押圧力の調節は、調節穴部を介して外部からねじ部材の締め付け量を調節することにより行うことができるので、液晶表示装置用スタンドを分解することなく押圧力の調節を行うことができる。これにより、液晶表示装置用スタンドを複数のサイズの液晶表示装置に使用する際の押圧力の調節作業を簡略化することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0021】
図1は、本発明の一実施形態による液晶テレビ用スタンドを備えた液晶テレビを示した背面図である。図2は、図1に示した液晶テレビを左側から見た側面図である。図3は、本発明の一実施形態による液晶テレビ用スタンドを示した斜視図である。図4は、図3に示した本発明の一実施形態による液晶テレビ用スタンドの分解斜視図である。図5は、図3に示した本発明の一実施形態による液晶テレビ用スタンドの内部構造を示した部分拡大図である。図6は、図5に示した本発明の一実施形態による液晶テレビ用スタンドの200−200線に沿った部分断面図である。図7は、本発明の一実施形態による液晶テレビ用スタンドの背面図である。図8は、図3に示した本発明の一実施形態による液晶テレビ用スタンドの保持部材とスタンド部材とを示した斜視図である。図9は、図8に示した保持部材とスタンド部材とを裏側から見た斜視図である。図10は、図8に示した保持部材の部分拡大図である。図11は、本発明の一実施形態による液晶テレビ用スタンドを備えた液晶テレビを載置面に載置した状態を示した側面図である。
【0022】
図1〜図11を参照して、本実施形態による液晶テレビ用スタンドの構造について説明する。本実施形態による液晶テレビ用スタンド1は、図1および図2に示すように、ベース部材10と保持部材20とパイプ状のスタンド部材30とを備えている。
【0023】
ベース部材10は、図3および図4に示すように、取り付け穴部10aと、凹部10bと、支点10cと、保持部材ストッパ部10dと、調節穴部10eとを含んでいる。このベース部材10は、図1および図2に示すように、ベース部材10に設けられた4つの取り付け穴部10aを介して、液晶テレビ50の背面に対してねじ(図示せず)により取り付けられている。
【0024】
また、保持部材20は、ベース部材10の支点10cの回りに回動可能に取り付けられている。この保持部材20は、図4に示すように、下部カバー21と、上部カバー22と、スライダ23と、スライダカバー24と、板バネ25と、押圧力調節部材40とを含んでいる。なお、「下部カバー」は、本発明の「スライダ受け部材」の一例である。下部カバー21は、図4および図8〜図10に示すように、凹部21aと、逃げ穴部21bと、切り欠き部21cと、フック部21dと、第1ストッパ部21eと、第2ストッパ部21fと、凹部側面21gと、軸受部21hと、調節穴部21iとを有している。また、図4および図10に示すように、保持部材20の上部カバー22は、ストッパ部受け面22aと軸受部22bと、ボス部材22cとを有する。また、下部カバー21の軸受部21hと上部カバー22の軸受部22bとは、ベース部材10に形成された支点10cを挟み込むように取り付けられる。これにより、下部カバー21および上部カバー22を含む保持部材20は、ベース部材10の支点10cの回りに対して回動可能になる。
【0025】
また、ベース部材10に対して保持部材20を回動させた場合に、図10に示すように、上部カバー22のストッパ部受け面22aと、ベース部材10の保持部材ストッパ部10dとが所定の開き角度で当接するように構成されている。
【0026】
また、スタンド部材30は、図1および図2に示すように、載置面に対して水平に延びるとともに載置面に当接する支持部30aと、載置面に対して直交する方向に延びる2つの先端部30bとを含んでいる。また、スタンド部材30は、図1、図2および図11に示すように、保持部材20に対して伸縮可能に構成されている。これにより、図2に示すように、保持部材20をベース部材10に対して所定の開き角度になるように回動させた後、液晶テレビ用スタンド1のスタンド部材30を保持部材20に対して伸縮させることによって、液晶テレビ50の傾き角度の調節が可能となる。
【0027】
ここで、本実施形態では、スライダ23は、図4および図5に示すように、矩形状に形成され、上端面23aと、下端面23bと、2つの実質的に平坦な側面部23cとを有する。スライダ23は、保持部材20の下部カバー21の凹部21aに上下方向に移動可能に嵌め込まれる。スライダ23の一方の側面部23cは、下部カバー21の凹部21aの凹部側面21gと当接する。また、スライダ23に、スタンド部材30の2つの先端部30bがスライダ23の側面部23cに平行に嵌め込まれた状態で、スライダカバー24がスライダ23に取り付けられている。また、図5に示すように、スライダ23に取り付けられたスタンド部材30の2つの先端部30bは、下部カバー21に設けられた逃げ穴部21bに移動可能に嵌め込まれている。
【0028】
また、凸状の板バネ25は、図5に示すように、スライダ23の一方の側面部23cに当接するように配置されている。この凸状の板バネ25の両端部は、下部カバー21のフック部21dに嵌め込まれている。また、凸状の板バネ25の先端部は、押圧力調節部材40によって板バネ25の裏面から押圧されている。
【0029】
また、本実施形態では、押圧力調節部材40は、図5および図6に示すように、真鍮により形成された押圧部材41とねじ部材42とを含んでいる。また、押圧部材41は、テーパ形状部41aと穴部41bとを有する。穴部41bには、ねじ部材42のねじ部分が圧入などにより固定的に挿入されることによって、押圧部材41はねじ部材42と一体的に上下移動するように構成されている。また、ねじ部材42のねじ部の先端部は、上部カバー22に一体的に設けられたボス部材22cの内部に形成された雌ねじ部に係合している。そして、押圧部材41のテーパ形状部41aが凸状の板バネ25に裏面から当接するとともに、所定の押圧力で凸状の板バネ25の裏面を押圧するように配置されている。
【0030】
また、ベース部材10および保持部材20の下部カバー21には、それぞれ、図6および図7に示すように、押圧力調節部材40のねじ部材42を外部から調節可能にするための調節穴部21iおよび調節穴部10eが設けられている。
【0031】
また、本実施形態による液晶テレビ用スタンド1の傾き角度を調節する際には、まず、図2に示すように、ベース部材10に対して、保持部材20を開く方向に回動させる。これにより、図10に示すように、保持部材20の上部カバー22のストッパ部受け面22aと、ベース部材10の保持部材ストッパ部10dとが所定の開き角度で当接するので、保持部材20は所定の開き角度で固定される。この後、スタンド部材30を伸縮させることによって、液晶テレビ50の傾き角度を任意の角度に調節する。なお、液晶テレビ50の傾き角度を調節する際には、図11に示すように、液晶テレビ50の載置位置Aと、液晶テレビ用スタンド1のスタンド部材30の支持部30aの載置位置Bとの距離は一定に保たれる。
【0032】
図5に示した状態では、スライダ23の上端面23aと下端面23bとは、下部カバー21の凹部21aの第1ストッパ部21eおよび第2ストッパ部21fには当接していない。この場合、下部カバー21には、液晶テレビ50(図2参照)の自重が加わっているので、下部カバー21をスライダ23に対して下方に相対移動させようとする力が働く。このため、スライダ23を下部カバー21に対して上方向に移動させようとする力が働く。そして、本実施形態では、このスライダ23を上方向に移動させようとする力よりも、スライダ23の側面部23cに当接している凸状の板バネ25の押圧力による移動抑制力の方が大きい。すなわち、この状態では、押圧力調節部材40を構成する押圧部材41の凸状の板バネ25に対する抗力が、凸状の板バネ25のスライダ23の側面部23cに対する押圧力として働く。このため、スライダ23が液晶テレビ50の自重により移動するのが抑制されている。
【0033】
そして、液晶テレビ50の傾き角度の調節をする際に、スタンド部材30を保持部材20に対して伸縮させる時は、凸状の板バネ25による移動抑制力以上の力をスタンド部材30に加える。これにより、スタンド部材30の2つの先端部30bと連結したスライダ23は、スタンド部材30の伸縮方向と実質的に平行な方向に移動する。
【0034】
また、スタンド部材30を保持部材20に対して上方向に最大限に縮めた場合には、スタンド部材30の2つの先端部30bが取り付けられたスライダ23の上端面23aは、下部カバー21の第1ストッパ部21eと当接する。その一方、スタンド部材30を保持部材20に対して下方向に最大限に伸ばした場合には、スタンド部材30の2つの先端部30bと連結したスライダ23の下端面23bは、下部カバー21の第2ストッパ部21fと当接する。
【0035】
ここで、図6を参照して、本実施形態による液晶テレビ用スタンド1のスタンド部材30に対する移動抑制力(押圧力)の調節方法について説明する。本実施形態では、図6に示すように、調節穴部21iおよび10e(図4参照)を介して、ねじ部材42のねじ締め量を調節することにより、スタンド部材30に対する押圧力を調節する。すなわち、押圧力調節部材40のねじ部材42を締めた場合には、テーパ形状部41aの幅の大きい部分が凸状の板バネ25の裏面に当接するとともに、ねじ部材42を緩めた場合には、テーパ形状部41aの幅の小さい部分が凸状の板バネ25に当接する。これにより、ねじ部材42を締めた場合には、押圧力調節部材40の押圧部材41の凸状の板バネ25に対する抗力が大きくなり、ねじ部材42を緩めた場合には、押圧力調節部材40の押圧部材41の凸状の板バネ25に対する抗力が小さくなる。その結果、ねじ部材42を締めた場合には、凸状の板バネ25のスライダ23の側面部23cに対する押圧力が大きくなり、ねじ部材42を緩めた場合には、凸状の板バネ25のスライダ23の側面部23cに対する押圧力が小さくなる。これにより、自重の異なる複数のサイズの液晶テレビ50に対して共通の液晶テレビ用スタンド1を用いる場合に、各サイズの自重に応じて、押圧力を調節することが可能になる。
【0036】
本実施形態では、上記のように、スライダ23の側面に対する凸状の板バネ25の押圧力を調節するための押圧力調節部材40を設けることによって、液晶テレビ50のサイズが異なることに起因してスライダ23に連結されたスタンド部材30に加わる荷重が変化した場合にも、押圧力調節部材40により液晶テレビ50の自重によるスタンド部材30の移動を抑制するのに必要な押圧力に適宜調節することができる。その結果、液晶テレビ用スタンド1を複数のサイズの液晶テレビ50に共通して使用することができる。
【0037】
また、本実施形態では、下部カバー21およびベース部材10に、押圧力調節部材40のねじ部材42を外部から調節可能にするための調節穴部21i(10e)を設けることによって、スライダ23の側面に対する凸状の板バネ25の押圧力の調節は、調節穴部21i(10e)を介して外部からねじ部材42の締め付け量を調節することにより行うことができるので、液晶テレビ用スタンド1を分解することなく押圧力の調節を行うことができる。これにより、液晶テレビ用スタンド1を複数のサイズの液晶テレビ50に使用する際の押圧力の調節作業を簡略化することができる。
【0038】
また、本実施形態では、下部カバー21に、スライダ23の側面に当接するように配置された凸状の板バネ25と、スライダ23の側面に対して凸状の板バネ25を押圧する押圧力調節部材40とを設けることによって、液晶テレビ50の自重によりスライダ23が移動するのを抑制することができる。これにより、スライダ23に取り付けられたスタンド部材30が液晶テレビ50の自重により移動するのを抑制することができるとともに、スタンド部材30の角度調節をする際には、所定の移動力以上の力を加えることにより、凸状の板バネ25のスライダ23の側面部23cに対する押圧力に抗してスライダ23を移動させることができる。これにより、スライダ23の側面部23cが凸状の板バネ25に当接している範囲内でスタンド部材30の保持部材20に対する伸縮長さを調節することができるので、液晶テレビ50の傾きを所定の角度範囲で調節することができる。また、スタンド部材30を伸縮させることにより、液晶テレビ50の傾き角度の調節を行うことができるので、載置面に対する液晶テレビ50の位置およびスタンド部材30の支持部30aの位置を動かすことなく、液晶テレビ50の傾き角度を調節することができる。これにより、液晶テレビ50の傾き角度の調節をスタンド部材30の液晶テレビ50に対する開き角度を調節することにより行う場合に比べて、液晶テレビ50の載置位置とスタンド部材30の載置位置との間の距離を小さくすることができるので、その分、設置スペースを少なくすることができる。
【0039】
また、本実施形態では、スライダ23の側面に当接する当接部材を凸状の板バネ25により形成することによって、板バネ25の表面は滑らかであるので、スライダ23の移動を円滑に行うことができる。
【0040】
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
【0041】
たとえば、上記実施形態では、押圧力調節部材の押圧部材として、側面がテーパ形状のものを用いたが、本発明はこれに限らず、押圧部材の側面を樽形状などのテーパ形状以外の形状にしてもよい。
【0042】
また、上記実施形態では、スライダを矩形状に形成したが、本発明はこれに限らず、スライダを、円筒形状などの他の形状に形成してもよい。
【0043】
また、上記実施形態では、押圧力調節部材の押圧部材を真鍮により形成したが、本発明はこれに限らず、押圧部材をゴムにより形成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による液晶テレビ用スタンドを備えた液晶テレビを示した背面図である。
【図2】図1に示した液晶テレビを左側から見た側面図である。
【図3】本発明の一実施形態による液晶テレビ用スタンドを示した斜視図である。
【図4】図3に示した本発明の一実施形態による液晶テレビ用スタンドの分解斜視図である。
【図5】図3に示した本発明の一実施形態による液晶テレビ用スタンドの内部構造を示した部分拡大図である。
【図6】図5に示した本発明の一実施形態による液晶テレビ用スタンドの200−200線に沿った部分断面図である。
【図7】本発明の一実施形態による液晶テレビ用スタンドの背面図である。
【図8】図3に示した本発明の一実施形態による液晶テレビ用スタンドの保持部材とスタンド部材とを示した斜視図である。
【図9】図8に示した保持部材とスタンド部材とを裏側から見た斜視図である。
【図10】図8に示した保持部材の部分拡大図である。
【図11】本発明の一実施形態による液晶テレビ用スタンドを備えた液晶テレビを載置面に載置した状態を示した側面図である。
【図12】従来の角度調節機構を備えたスタンドを、液晶テレビ用スタンドとして用いた場合の概略側面図である。
【図13】スタンド部材の伸縮機構を備えた液晶テレビ用スタンドの一例を示した概略側面図である。
【符号の説明】
1 液晶テレビ用スタンド
10 ベース部材
20 保持部材
21 下部カバー
21i 調節穴部
22c ボス部材
23 スライダ
23c 側面部
25 板バネ
40 押圧力調節部材
41 押圧部材
41a テーパ形状部
41b 穴部
42 ねじ部材
30 スタンド部材
30a 支持部
30b 先端部
50 液晶テレビ

Claims (5)

  1. 液晶テレビの背面に装着され、前記液晶テレビを所定の角度で傾斜させた状態で支持するとともに、載置面に対してほぼ水平に延びる支持部と載置面に対して交差する方向に延びる2つの先端部とを有するパイプ状のスタンド部材と、前記スタンド部材の先端部が取り付けられる保持部材と、前記液晶テレビの背面に取り付けられ、前記保持部材が回動可能に取り付けられるベース部材とを備えた液晶テレビ用スタンドにおいて、
    前記保持部材は、
    前記スタンド部材の2つの先端部に取り付けられた矩形状のスライダと、
    前記スタンド部材の先端部の延びる方向に実質的に平行な方向に前記スライダを移動可能に保持するスライダ受け部材と、
    前記スライダ受け部材に取り付けられ、前記スライダの側面に表面が当接するように配置された凸状の板バネと、
    少なくとも前記凸状の板バネの裏面に当接する部分に設けられたテーパ形状部と穴部とを有するとともに前記凸状の板バネを押圧するための押圧部材と、前記押圧部材の穴部に前記押圧部材と一体的に移動するように固定的に挿入され、前記凸状の板バネに対する前記押圧部材のテーパ形状部の高さを調節するねじ部材とを含み、前記凸状の板バネの前記スライダの側面に対する押圧力を調節するための押圧力調節部材とを備え、
    前記スライダ受け部材は、前記押圧力調節部材のねじ部材を外部から調節可能にするための調節穴部を有する、液晶テレビ用スタンド。
  2. 液晶表示装置の背面に装着され、前記液晶表示装置を所定の角度で傾斜させた状態で支持するとともに、支持部と先端部とを有するスタンド部材と、
    前記スタンド部材の先端部が取り付けられる保持部材とを備え、
    前記保持部材は、
    前記スタンド部材の先端部に取り付けられたスライダと、
    前記スライダを移動可能に保持するスライダ受け部材と、
    前記スライダ受け部材に設けられ、前記スライダの側面に当接するように配置された当接部材と、
    前記スライダ受け部材に設けられ、前記スライダの側面に対して前記当接部材を押圧するとともに、前記スライダの側面に対する前記当接部材の押圧力を調節するための押圧力調節部材とを備えた、液晶表示装置用スタンド。
  3. 前記当接部材は、凸状の板バネにより形成されている、請求項2に記載の液晶表示装置用スタンド。
  4. 前記押圧力調節部材は、少なくとも前記当接部材に当接する部分に設けられたテーパ形状部と穴部とを有するとともに前記スライダの側面に対して前記当接部材を押圧する押圧部材と、前記押圧部材の穴部に前記押圧部材と一体的に移動するように固定的に挿入され、前記当接部材に対する前記押圧部材のテーパ形状部の高さを調節するねじ部材とを含む、請求項2または3に記載の液晶表示装置用スタンド。
  5. 前記スライダ受け部材は、前記ねじ部材を外部から調節可能にするための調節穴部を有する、請求項4に記載の液晶表示装置用スタンド。
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