JP3221114U - 支持フレーム - Google Patents
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Abstract
【課題】支持フレームの基台に近い箇所にカムとばねを設置することで、アームの構成を簡略化しつつ、表示装置を支持することが可能な支持フレームを提供する。【解決手段】支持フレーム1000であって、基台1と、支持軸2と、アーム3と、弾性体41と、連結部材5と、少なくとも1つのカム7とを備える。支持軸2は基台1に設置されている。アーム3は第一端部31と第二端部32とを有する。カム7は第一端部31に形成されている。アーム3の第一端部31は支持軸2に枢設されている。弾性体41は、支持軸2に取り付けられ、カム7に弾性力を与える。連結部材5には、表示装置が支持されている。アーム3は、支持軸2との枢設箇所を軸にして、基台1に向けて回転すると、カム7によって弾性体41を変形させ、弾性体41による弾性力を増加させる。【選択図】図1
Description
本考案は、支持フレームに関し、特に、表示装置を支持するとともにカムで弾性体を変形させる支持フレームに関する。
米国特許第7252277号(特許文献1)には、従来周知の支持フレームが開示されている。その支持フレームは、近位連結部材と、遠位連結部材と、第一ロッドと、第二ロッドと、ばねと、ローラとを備える。前記第一ロッドと前記第二ロッドは、それぞれ前記近位連結部材と遠位連結部材に枢設されている。それによって、近位連結部材と、遠位連結部と、前記第一ロッドと、前記第二ロッドで四角形のリンク構造が形成されている。前記第一ロッドにはスロットが形成され、前記ばねと前記ローラはそのスロット内に設置されている。前記ローラは前記近位連結部材に当接している。前記第一ロッドと第二ロッドが前記近位連結部材に対して回転することで、前記ローラは前記近位連結部材の周縁に転動し、ばねを変形させる。それによって、支持フレームの上下移動の際に、支持フレームの姿勢によって異なる支持力を提供する。
しかし、従来周知の支持フレームは、第二ロッドの内部にスロットを形成し、ローラを設ける必要があり、ばねとローラをスロットに固定する構造が必須であるため、第二ロッドの構造が複雑になり、組み立てが難しくなり、サイズが大きくなるという欠点がある。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたものであり、この技術分野のニーズに応えられる新たな構造を有する支持フレームを提供する。
本考案は、支持フレームの基台に近い箇所にカムとばねを設置することで、アームの構成を簡略化しつつ、表示装置を支持することが可能な支持フレームを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本考案に係る支持フレームは、表示装置を支持する支持フレームであって、前記支持フレームは、基台と、支持軸と、アームと、少なくとも1つのカムと、弾性モジュールと、連結部材とを備え、前記支持軸は、軸頭部と、その軸頭部に接続される軸体とを有し、前記軸体は前記基台に設置され、前記アームは、第一端部と、前記第一端部と相対する第二端部とを有し、前記アームは、前記軸体の前記軸頭部に枢設され、最高位置と最低位置の間に回転することができ、前記カムは、前記アームの前記第一端部に形成され、前記弾性モジュールは、前記支持軸に取り付けられる弾性体を有し、前記カムに弾性力を与え、前記連結部材は、前記表示装置を支持し、前記アームの前記第二端部に枢設される。前記アームが前記支持軸の前記軸頭部に対して回転することに伴って、前記カムは回転して前記弾性体を変形させる。それによって、前記表示装置は、前記最高位置と前記最低位置との間に任意の位置に止まることが可能になる。
前記弾性モジュールは、さらに当接部材を含み、前記当接部材は、パイプ体とそのパイプ体に接続される頭部とを有し、前記パイプ体は、スライド移動可能に前記支持軸に取り付けられ、前記当接部材の前記頭部は、前記弾性体と前記カムに当接している。
前記アームが前記最高位置から前記最低位置に向けて回転すると、前記カムは回転すると共に前記当接部材を前記軸体に沿ってスライド移動させ、前記当接部材の前記頭部で前記弾性体を圧縮する。
前記連結部材は、プレートとそのプレートに接続される枢設ユニットを有し、前記プレートは前記表示装置を支持し、前記枢設ユニットは前記第二端部に枢設される。
前記基台は支持面を有し、前記軸体は第一方向に延在して前記支持面に設置され、前記第一方向は前記支持面の法線方向に平行する。
前記支持フレームはさらにリンク体を備え、前記リンク体は、第三端部と、その第三端部と相対する第四端部を有し、前記第三端部は前記支持軸の前記軸頭部に第二方向に枢設され、前記第四端部は前記枢設ユニットに枢設されることで、前記支持軸の前記軸頭部と、前記アームと、前記リンク体と、前記枢設ユニットで四角形のリンク構造が形成される。
本考案の実施例において、前記カムの数が2つであり、前記2つのカムは間隔をおいて前記第一端部に形成され、前記支持軸は前記2つのカムの間に位置し、前記第一端部に枢設される。また、前記カムは前記四角形のリンク構造から突出している。
前記弾性モジュールはさらに調整部材を備え、前記調整部材は、前記支持軸に取り付けられ、前記弾性体の一端に当接するように前記弾性体と前記基台の間に位置し、前記調整部材の前記支持軸に対する位置によって、前記弾性体の予圧縮量を調整する。
また、本考案の他の実施例において、前記基台は支持面と突起部を備え、前記突起部は第一方向に延在して前記支持面に設置され、前記軸体は第三方向に延在して前記突起部に設置され、前記第一方向は前記支持面の法線方向に平行し、前記第三方向は前記支持面の法線方向に直交する。
上述のように、本考案は、アームの一端にカムを形成し、アームの第一端部に対するカムの角度を変えることで、弾性モジュールをカムの上方、下方、またはカムの一方側に配置することができる。また、弾性体はカムと基台の間に設置されるので、アームの構造を簡略化することができ、既知の支持フレームのようにスロットを設ける必要がなくなる。また、支持フレームの支持機能を果たしつつ、組み立てにかかる時間を短縮することが可能である。
上記目的と、本考案の特徴構成と、利点の理解のために、以下、具体的な実施例と図面に基づいて本考案の実施形態を説明する。
図1、図2、及び図3に示すように、本考案の第一実施例に係る支持フレーム1000は、基台1と、支持軸2と、アーム3と、弾性モジュール4と、連結部材5、リンク体6、カム7、第一軸81と、第二軸82と、第三軸83と、第四軸84と、を備える。支持軸2は第一軸81を介してアーム3に枢設される。アーム3は第二軸82を介して連結部材5に枢設される。連結部材5は第三軸83を介してリンク体6に枢設される。リンク体6は第四軸84を介して支持軸2に枢設される。また、弾性モジュール4は、弾性体41と、調整部材42と、当接部材43とを有する。以下、各部材の構造と接続の仕組みについて説明する。
基台1はプレート状であり、本考案の使用の際にはテーブル上に置かれている。基台1は支持面11を有する。支持面11には固定孔111が形成されている。基台1には固定孔111の位置に対応する雌ねじが形成されている(角度によって見えないので図示せず)。支持軸2は軸頭部21と軸体22を備える。軸体22の下端(軸頭部21から離れる一端)にはねじ部が形成されている。軸体22はこのねじ部によって固定孔111に螺合される。軸体22は第一方向Xに延在する。なお、第一方向Xは支持面11の法線方向Pに平行する。言い換えれば、本実施例において、軸体22は固定孔111に螺合されることで、支持面11に対して立設されている。支持軸2の軸頭部21は、軸体22の上端部と接続され、基台1から離れている。また、当接部材43と、弾性体41と、調整部材42とは、順次第一方向Xに沿って軸体22に取り付けられる。即ち、当接部材43と、弾性体4と、調整部材42とは、上から順次軸体22に取り付けられる。
上記のように、当接部材43は、パイプ体431と、パイプ体431に接続されている頭部432と、パイプ体431と頭部432を貫通する貫通孔433と、を備える。当接部材43は、貫通孔433を通してスライド移動可能に支持軸2に取り付けられる。弾性体41は、支持軸2とパイプ体431に取り付けられる。また、当接部材43の頭部432の直径はパイプ体431の直径より大きい。そのため、当接部材43の頭部432は弾性体41の一端に当接している。
調整部材42は、支持軸2の軸体22に取り付けられる。なお、本実施例では、調整部材42は軸体22の下端の一部に螺合される(即ち、軸体22が基台1に螺合されると、下端のねじ部の一部が突出するので、調整部材42はその一部によって軸体22に螺合される)。それによって、必要に応じて第一方向Xに沿って調整部材42の支持軸2に対する位置を調整することで、弾性体41の予圧縮量を調整することができる。
アーム3は、第一端部31と、第一端部31に相対する第二端部32を有する。カム7は第一端部31に形成されている。既知の支持フレームにおいてロッドにローラを設けることで構造が複雑となり、重量も増加する場合に比べて、本考案は、シンプルなプレート状のアーム3、及び一体形成されたカム7と第一端部31を採用しているので、アーム3の構造を簡略化することができる。第一軸81は、第一方向Xに直交する第二方向Yに延在する。2つのカム7は間隔をおいて第一端部31に形成される。支持軸2の軸頭部21は、2つのカム7の間に位置し、第一軸81を介してアーム3の第一端部31に枢設される。そのため、カム7は当接部材43の頭部432に当接する。それによって、弾性体41は当接部材43の頭部432に当接し、カム7に対して弾性力を与える。この実施例において、弾性体41は圧縮ばねであるが、本考案の他の実施例では他の種類のばねを採用してもよい。
リンク体6は、第三端部61と、その第三端部61と相対する第四端部62を有する。連結部材5は、プレート51と枢設ユニット52を備える。プレート51は、表示装置(図示せず)を支持し、枢設ユニット52に接続される。表示装置と枢設ユニット52はそれぞれプレート51の2つの対向面に位置する。連結部材5の枢設ユニット52は、第二軸82を介してアーム3の第二端部32に枢設され、第三軸83を介してリンク体6の第四端部62に枢設される。リンク体6の第三端部61は第四軸84を介して支持軸2に枢設される。なお、第一軸81と、第二軸82と、第三軸83と、第四軸84とは、第二方向Yに延在し、互いに平行しているが、重ならない。それによって、支持軸2の軸頭部21と、アーム3と、リンク体6と、枢設ユニット52とは四角形のリンク構造を形成する。また、カム7は四角形のリンク構造から突出している。それによって、支持軸2の軸頭部21と、アーム3と、リンク体6と、枢設ユニット52とは、最も簡略化した構造(板状または柱状を形成する構造)で接続されている。前記リンク構造が動作する際に、リンク構造から突出しているカム7は回転し、弾性体41を変形させる。
表示装置を支持している連結部材5が最高位置に位置する状態(図1に示す状態)では、表示装置の重量(他の部材、例えばアーム3の重さの影響を無視するとする)によるモーメントは、弾性体41によるモーメントと等しくなる。表示装置と連結部材5が第一方向Xに沿って基台1に向けて最低位置(図2に示す状態)まで移動している途中に、アーム3の第一端部31とリンク体6の第三端部61は支持軸2に対して回転するので、表示装置の重量によるモーメントは増加する。アーム3の第一端部31の回転によってカム7が回転することに伴い、カム7は、当接部材43を第一方向Xに支持軸2に沿って基台1に向けてスライド移動させる。それによって、当接部材43の頭部432が弾性体41を圧縮するので、弾性体41による弾性力は増加する。これにより、弾性体41の弾性力によるモーメントは表示装置の重量によるモーメントに対抗し、表示装置を適切な位置に停止させることができる。また、上記の状態では、枢設ユニット52もアーム3の第二端部32とリンク体6の第四端部62に対して回転するので、連結部材5のプレート51の角度(表示装置の角度)は変わらない。
なお、本考案の他の実施例において、リンク体6と、第三軸83と、第四軸84とを設けなくてもよく、即ち、アーム3のみで表示装置を支持し、表示装置を適切な高さに停止させることができる。また、本考案ではカム7の数は上記のような構成に限定されることはない。
図4及び図5に示すように、本考案の第二実施例の支持フレーム2000は、第一実施例と同様に、基台1と、支持軸2と、アーム3と、弾性モジュール4と、連結部材5、リンク体6、2つのカム7、第一軸81と、第二軸82と、第三軸83と、第四軸84と、を備える。支持軸2の軸頭部と、アーム3と、リンク体6と、連結部材5とは、第一実施例と同様に、四角形のリンク構造を形成する。
この実施例において、基台1は、第一実施例と同様に、プレート状であり、本考案の使用の際にはテーブル上に置かれている。この実施例と第一実施例と異なる点は、支持軸2は平行にして基台1上に設置されている点である。詳細には、基台1は支持面11と複数の突起部12を有する。突起部12は第一方向Xに延在して、互いに間隔をおいて支持面11に立設されている。支持軸2の軸体22は第三方向Zに延在して、前記突起部12上に設置されている。なお、第一方向Xは支持面11の法線方向Pに平行し、第三方向Zは支持面11の法線方向Pに直交する。言い換えれば、支持軸2は、支持面11に平行するように突起部12上に設置され、かつ、支持面11と距離をおいて突起部12上に設置されている。
また、弾性モジュール4は、同様に弾性体41と、調整部材42と、当接部材43とを有する。当接部材43と、弾性体41と、調整部材42とは、順次第三方向Zに沿って軸体22に取り付けられる。即ち、図4に示すように、当接部材43と、弾性体41と、調整部材42とは、右から左へ順次軸体22に取り付けられる。第一実施例では、軸体が基台に螺合されると、軸体のねじ部の一部が突出するので、調整部材はその一部によって螺合される。一方、この実施例では、軸体22は第三方向Zに延在して突起部12に設置され、軸体22のねじ部によって調整部材42が螺合される。これにより、必要に応じて第三方向Zに沿って調整部材42の支持軸2に対する位置を調整することで、弾性体41の予圧縮量を調整することができる。
カム7は第一端部31に形成される。この実施例と第一実施例と異なるもう1つの点は、カム7は当接部材43の頭部に当接するが、弾性体41はカム7の一方側に位置し、カム7に対して弾性力を与える点である。アーム3が第二方向Yにおける支持軸2との枢設箇所である第一軸81を軸にして、基台1に対して回転すると、カム7は第一軸81を軸にして回転する。それによって、当接部材43は第三方向Zに沿って支持軸2上にスライド移動し、当接部材43の頭部で弾性体を圧縮する。そのため、弾性体41による弾性力は増加する。これにより、弾性体41の弾性力によるモーメントは表示装置の重量によるモーメントに対抗し、表示装置を適切な位置に停止させることができる。
上述の実施例は、本考案の実施形態を説明するものであり、本考案の特徴構成を説明するものである。本考案は上記実施例に限定されるものではない。上記実施形態やその変形は、考案の範囲や要旨に含まれると同様に、請求の範囲に記載された考案とその均等の範囲に含まれる。
上述のように、本考案は、アームの一端にカムを形成し、アームの第一端部に対するカムの角度を変えることで、弾性モジュールをカムの上方、下方、またはカムの一方側に配置することができる。また、弾性体はカムと基台の間に設置されるので、アームの構造を簡略化することができ、既知の支持フレームのようにスロットを設ける必要がなくなる。また、支持フレームの支持機能を果たしつつ、組み立てにかかる時間を短縮することが可能である。
1000、2000 支持フレーム
1 基台
11 支持面
12 突起部
111 固定孔
2 支持軸
21 軸頭部
22 軸体
3 アーム
31 第一端部
32 第二端部
4 弾性モジュール
41 弾性体
42 調整部材
43 当接部材
431 パイプ体
432 頭部
433 貫通孔
5 連結部材
51 プレート
52 枢設ユニット
6 リンク体
61 第三端部
62 第四端部
7 カム
81 第一軸
82 第二軸
83 第三軸
84 第四軸
P 法線方向
X 第一方向
Y 第二方向
Z 第三方向
1 基台
11 支持面
12 突起部
111 固定孔
2 支持軸
21 軸頭部
22 軸体
3 アーム
31 第一端部
32 第二端部
4 弾性モジュール
41 弾性体
42 調整部材
43 当接部材
431 パイプ体
432 頭部
433 貫通孔
5 連結部材
51 プレート
52 枢設ユニット
6 リンク体
61 第三端部
62 第四端部
7 カム
81 第一軸
82 第二軸
83 第三軸
84 第四軸
P 法線方向
X 第一方向
Y 第二方向
Z 第三方向
Claims (10)
- 表示装置を支持する支持フレームであって、
前記支持フレームは、
基台と、
軸頭部とその軸頭部に接続される軸体とを有し、前記基台に設置される支持軸と、
第一端部と前記第一端部と相対する第二端部とを有し、前記軸体の前記軸頭部に枢設され、最高位置と最低位置の間に回転するアームと、
前記アームの前記第一端部に形成されるカムと、
前記支持軸に取り付けられている弾性体を有し、前記カムに弾性力を与える弾性モジュールと、
前記表示装置を支持し、前記アームの前記第二端部に枢設される連結部材と、を備え、
前記アームが前記支持軸の前記軸頭部に対して回転することに伴って、前記カムは回転して前記弾性体を変形させ、前記表示装置を前記最高位置と前記最低位置との間に任意の位置に止めることを特徴とする支持フレーム。 - 前記弾性モジュールは、さらに当接部材を含み、前記当接部材は、パイプ体とそのパイプ体に接続される頭部とを有し、前記パイプ体は、スライド移動可能に前記支持軸に取り付けられ、前記当接部材の前記頭部は、前記弾性体と前記カムに当接していることを特徴とする請求項1記載の支持フレーム。
- 前記アームが前記最高位置から前記最低位置に向けて回転すると、前記カムは回転すると共に前記当接部材を前記軸体に沿ってスライド移動させ、前記当接部材の前記頭部で前記弾性体を圧縮することを特徴とする請求項2記載の支持フレーム。
- 前記連結部材は、プレートとそのプレートに接続される枢設ユニットを有し、前記プレートは前記表示装置を支持し、前記枢設ユニットは前記第二端部に枢設されることを特徴とする請求項3記載の支持フレーム。
- 前記基台は支持面を有し、前記軸体は第一方向に延在して前記支持面に設置され、前記第一方向は前記支持面の法線方向に平行することを特徴とする請求項4記載の支持フレーム。
- 前記支持フレームはさらにリンク体を備え、前記リンク体は、第三端部と、その第三端部と相対する第四端部を有し、前記第三端部は前記支持軸の前記軸頭部に第二方向に枢設され、前記第四端部は前記枢設ユニットに枢設されることで、前記支持軸の前記軸頭部と、前記アームと、前記リンク体と、前記枢設ユニットで四角形のリンク構造が形成されることを特徴とする請求項5記載の支持フレーム。
- 前記カムの数が2つであり、前記2つのカムは間隔をおいて前記第一端部に形成され、前記支持軸は前記2つのカムの間に位置し、前記第一端部に枢設されることを特徴とする請求項6記載の支持フレーム。
- 前記カムは前記四角形のリンク構造から突出していることを特徴とする請求項7記載の支持フレーム。
- 前記弾性モジュールはさらに調整部材を備え、前記調整部材は、前記支持軸に取り付けられ、前記弾性体の一端に当接するように前記弾性体と前記基台の間に位置し、前記調整部材の前記支持軸に対する位置によって、前記弾性体の予圧縮量を調整することを特徴とする請求項1ないし請求項8の何れか1項に記載の支持フレーム。
- 前記基台は支持面と突起部を備え、前記突起部は第一方向に延在して前記支持面に設置され、前記軸体は第三方向に延在して前記突起部に設置され、前記第一方向は前記支持面の法線方向に平行し、前記第三方向は前記支持面の法線方向に直交することを特徴とする請求項4記載の支持フレーム。
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TW106218102U TWM560554U (zh) | 2017-06-09 | 2017-12-06 | 支撐架 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3221114U true JP3221114U (ja) | 2019-05-09 |
Family
ID=62950240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018004653U Expired - Fee Related JP3221114U (ja) | 2017-06-09 | 2018-11-30 | 支持フレーム |
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JP (1) | JP3221114U (ja) |
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