JP2005005726A - ヒートシンクアセンブリィおよびクリップ - Google Patents

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Abstract

【課題】改良されたヒートシンクアセンブリを提供する。
【解決手段】プリント回路基板16の一領域に搭載するようにした電子部品に使用するヒートシンクアセンブリィであって、ヒートシンク12と、クリップとを備え、クリップが、平坦な水平部20と、水平部の両端に形成される折り返しに沿って設けられた一対のほぼ垂直に延びる脚と、水平部20のエッジの一部に沿って設けられ水平部20の両端の間に位置する掛止部とからなり、プリント回路基板16内でプリント回路基板16の電子部品搭載領域の両側に形成された穴40を介してクリップの脚がプリント回路基板16に掛止するとき、掛止部はヒートシンク12に掛止して、プリント回路基板16に搭載された電子部品に対してヒートシンク12を押圧するようにしてなり、ヒートシンク12がスロットを有し、掛止部が、水平部20から水平に延びてスロットに挿入されるようにしたタブを備えるヒートシンクアセンブリィ。
【選択図】図1

Description

発明の背景
この発明は、一般的にはヒートシンクアセンブリィに関し、特に電子部品にヒートシンクを取り付けるために用いられるクリップ(留め金具)に関する。
当該技術で知られているように、ヒートシンク(冷熱源)は、たとえば電子部品から熱を取り除くために広範囲のアプリケーションに使われている。典型的には、電子部品がたとえばマイクロプロセッサのようなデジタル部品であるとき、その部品は、たとえばボールグリッドアレイ(BGA)技術やピングリッドアレイ(PGA)技術を用いてプリント回路基板に搭載される。ヒートシンクは、その電子部品の上部表面と熱的接触を保って取りつけられる。ヒートシンクは、一般的に、アルミニウムのような熱伝導性の金属を含んでおり、この金属は、複数の放熱フィンあるいは基部から突出した表面を持つ単一ユニットとして形成される。基部は、直接的にあるいは中間の熱伝導性のインタフェースを介して電子部品の表面に保持される。クリップあるいは保持物は、典型的には、基部あるいはインタフェースに掛止するように用いられ、電子部品の上表面に対して基部を押しつけそれによって電子部品とヒートシンクの間の熱的に良い伝導路を確保する。このようにクリップとヒートシンクは、ヒートシンクアセンブリィを提供する。
1つの形態において、クリップは、望ましい力を与えるためにヒートシンクの基部との掛止を片よらせる片持ち梁部材を含んでいる。さらに詳細には、1つのそのようなクリップはややM字形状である。そのV字部分は、M字形状クリップの一対の脚を橋渡しする。V字部分は、中央の水平な部分を含んでおり、水平な部分の端で一対の上方に傾斜した部分を持っている。傾斜部分の第1の橋は、水平部分の橋と結合している。傾斜部分の第2の橋は、水平部分の橋と結合している。これらのクリップは、典型的には、独特の外形を持つ細長い平面の板金として組立てられる。そして折り曲げられたときその板金はM字形状を与える。
このように、4つの折り返しが一般的に要求される。2つの折り返しは、脚を与えるのに使われる(すなわち、脚と傾斜部分の第2の橋を結合する折り返し)。他の一対の折り返しは、一対の傾斜部分の第1の端と水平部との結合を与えるのに使われる。板金で、これらの折り返しを形成するために、その部分で永久的な折り曲げや変形を得るために、その塑性領域の中の弾性領域をこえて、板金を折り返す必要がある。しかしながら、板金の特性のために、曲げられた後、その材料は曲がろうとする傾向、あるいはそのもとの形状に「スプリングバック」しようとする傾向がある。この傾向は、特に90度よりも小さい折り曲げのような浅い、あるいは穏やかな傾斜の折り曲げの場合の特徴である。
このために、この傾向は、折り曲げプロセスにおいて過剰な折り曲げをすることによって補正しなければならない。脚の末端は、プリント回路基板の中に形成された穴を通過するような大きさに形成されている。脚の末端は、プリント回路基板の下方の表面部分と掛止するために穴の領域を形成するリップを備えている。電子部品がプリント回路基板の上部表面に搭載される典型的な場合を考慮すると、一対の穴は、電子部品によって占められる基板領域の正反対の両側に、プリント回路基板を貫通するように与えられる。M字形状クリップは、電子部品の上方に支持される。脚が、部品の正反対の両側にまたがって下方
に穴を通して通過させられた場合、脚を橋渡しするV字形状部分の水平部分が、ヒートシンクの基部の上部表面と掛止する。脚の末端のリップが、穴の近くに配置されたプリント回路基板の底面部分と掛止し、かつそれによって、クリップが電子部品の上部表面にヒートシンクをロックするまで、クリップの脚は、V字形状部分の水平部分に対面する部分の表面によって(さらに特別には、スプリングのような片持ち梁傾斜部分によって生成される偏向力によって)与えられた上方の力に打ち勝つように穴を通して押圧される。
一方、そのような配置は、プリント回路基板が相対的に大きな穴を持つ適切な配置を与えることができれば、部品が基板の表面上にもっと密接にパックされ、穴の大きさと配置が正確に定められる。さらに、穴はときどきいっそうおおい隠される。正確に配置された、小さな穴を使うことは、これらのクリップの製造で要求される許容誤差の点で厳しい要求下におかれる。あとの操作に加えて「スプリングバック」効果は、クリップが望ましい特性を保つことをほとんど不可能にする。この傾向は、特に90度以下の折り曲げのような浅い、あるいはゆるい傾斜の折り曲げの特徴である。脚は、その正確な垂直の方向性の必要条件を失う。そして、そのために、特に穴がおおい隠されている場合は、穴の中に、脚を定めることは難しい。このように、脚は、垂直方向に維持しなければならない。さらに、これらの「スプリングバック」の力のためにクリップの形状が正確に維持されないために、クリップによって与えられる締めつける力もまた、逆効果となる。たとえば、もし、垂直になっていない脚が穴を貫通するように共に曲げられたなら、脚は変形してし
まう。このように脚が共に折れ曲がることは、中央部上に上方への力をもたらし、それによって、基部上の締めつけ力は望ましい値から減じられる。クリップは、もはや正確に制御された締めつけ力をもたなくなる。さらに、この点において、水平部分とプリント回路基板の底面とを掛止させるために使うリップとの間の距離は、クリップが、ヒートシンクの基部と電子部品とに与えるであろう力の大きさにとって危険なものである。このために、4つの折り返し(すなわちこのために片持ち梁部材を与える)を提供するために用いられた折り返しプロセスは、脚が穴を通って正しく垂直の直線状になってV字形状となるように作らなければならず、また、部品とヒートシンクの間の必須の熱伝導性を得るようにするために、ヒートシンクの基部の上部表面に正しく掛止する力を与えるようにしなければならない。
それゆえに、改良されたヒートシンクアセンブリィを提供することをこの発明の目的とする。
発明の要約
この発明の目的は、一般的に、ヒートシンクと電子部品が搭載されたプリント回路基板とクリップとからなるヒートシンクアセンブリィによって達成される。クリップは、平坦水平部と、その平坦水平部の正反対の端に配置された一対の垂直方向に延びる脚と、電子部品を搭載したプリント回路基板に対してヒートシンクを押圧するのに用いられる掛止部とから構成される。単一のユニットとして形成されるクリップは、好ましくは薄い板金から作られる。脚は、水平部の正反対の両側の端で、その材料で形成される折り曲げ部分で水平部と結合される。その折り曲げ部分は、水平部の正反対の端と脚との間に配置されたガセット(gussets)、すなわち補強リブ(stiffening ribs)を持っている。
脚の末端は、電子部品が搭載された領域の正反対の両側にプリント回路基板の中に形成された穴と結合するように成形されている。掛止部は、ヒートシンクの表面と、プリント回路基板と結合する脚の末端とが接触するように作られる。そしてそれによって電子部品に対してヒートシンクを押圧する。
この発明の第1の形態では、掛止部は、脚と同じ方向に沿って水平部材からほぼ垂直な方向に延びた隔離部である。第2の形態では、掛止部は、ヒートシンクに形成されたみぞの中の挿入物として作られた水平方向に延びた一対のタブである。
好ましい実施態様の説明
図1と図2を参照すると、ヒートシンクアセンブリィ10が示されている。そのようなヒートシンクアセンブリィ10は、ヒートシンク12と、プリント回路基板の一領域に搭載される電子部品14と、クリップ18を備える。図示しない熱伝導インターフェイスは、ヒートシンク12の基部11と電子部品14の上部結合表面13との間に挟持されてもよい。クリップ18は、図3〜図7にさらに明瞭にされるが、平坦な、ここでは細長い水平部20と、折り返し部24a,24bに沿ってそれぞれ設けられ水平部20の両端部26a,26bにそれぞれ形成された一対の垂直延出脚22a,22bを備える。従って、好ましくは、水平部20は、垂直延出脚22a,22bの各々に対して90度の角度をなす。しかしながら、水平部20と垂直延出脚22a,22bの各々との間の角度は、60度から120度の範囲にあればよい。掛止部30(ここでは、垂直延出プラットホーム又は隔離部として図7にその断面が示される)は、水平部20のエッジ36,38の各1部に形成された折り返し部32,34に沿って設けられ、水平部20の両端26a,26bの中央に位置する。好ましくは、隔離掛止部30と水平部20との間の角度は90度であるが、その角度は60度から120度の範囲にあればよい。ここで、両方の折り返し部24a,24bの各々の縦は、水平部20の長手軸に対して45度の角度A(図3)で設けられるが、それと異なって、折り返し部24a,24bの各々の縦は、水平部20の長手軸に対して、90度の角度というように、どのような方向を向いていてもよい。
隔離掛止部30は、ヒートシンク12に掛止し、クリップ18の脚18の脚22a,22bがプリント回路基板16の電子部品14の搭載領域の両側に、かつ、プリント回路基板16内に形成された穴40を介してプリント回路基板の底面に掛止するときに、電子部品を搭載したプリント回路基板に対してヒートシンクを押圧するようになっている。(脚22a,22bの1つの例として、ここでは脚22aについて図8A,図8B参照。)図1〜図7に示すように、隔離掛止部30は、特に図35と図4に示すように、互いの背後に設けられ水平部20から下方に突出する一対の垂直に延出した隔離部材42a,42bを備える。隔離部材42a,42bの高さは、プリント回路基板16に付設してヒートシンク12に掛止する場合に、クリップ18によってもたらされる所望の押圧範囲に応じて選択される。クリップ18の諸元は、例えば、International Press 、版権1978年、第20版「Machinery Handbook」の第547頁、第18表に記載のような従来の平バネ設計規定を用いて設計できる。クリップ18用の材料の厚さはその用途によるが、ここでは、その厚さは0.012インチから0.040インチの範囲である。その厚さは、結合構造に対応して試行されて上記に引用した表に示されるような標準平ばね設計曲線および式を用いて得られるばね特性に応じて選択される。ここで、特定のクリップ18は、ここでは熱処理後の1075シリーズの鋼板であるが、脚22a,22b間のスパンは2.116インチ,隔離掛止部30の高さは0.2インチ,水平部20および脚22a,22bの幅は0.187インチ,水平部20および脚22a,22bの厚さは0.022インチであり、脚22a,22bの全長は、ロッキング・タブ60a,60b(図2,図4〜図8A,図8B)を形成した後では、以下に詳述するように、その末端部において0.642インチである。各隔離部材42a,42bの長さは、ここでは0.34インチであるが、その長さは機械的な安定性を考慮して選択される。ここでは、各隔離部材42a,42bの末端部は一対の脚44を備え、ここでは高さが0.012インチ,長さが0.08インチである。脚44は、部品14の外部ケースを軽くつつくことによって部品14への良好な把握作用を与える。各隔離掛止部の各壁の外面は、図7に断面を示すように突起45を備え、ヒートシンク12の冷却フィンチ49の内面に形成された突起47に掛止する。なお、他の材料が用いられてもよく、例えば、4000シリーズのステンレス鋼がクリップ18用に使用されてもよい。
クリップ18は、一対のガセット(gusset、補強リブ)50a,50bを備え、ガセット50a,50bの各々は、折り返し部24a,24bにそれぞれ設けられ、特に図5,図6,図9Aおよび図9Bに示されている(つまり、水平部20の各々の両端部26a,26bに形成されている)。従って図に示すように、ガセット50a,50bは、水平部20の末端部と一対の垂直延出脚22a,22bの基端部との間にそれぞれ延出する。平坦水平部20,一対の垂直延出脚22a,22b,垂直に延出した隔離掛止部30,およびクリップ18のガセット50a,50bは、単一の材料、好ましくは板金で、上述のように一体的に形成される。各ガセット50a,50bは、ここでは、図9に示すガセット50aのように、0.01インチの半径を有し、互いに90度の角度を有する側壁に達する溝52を備えるように形成される。ここでは、頂点56における溝52の深さは、0.06インチである。
脚22a,22bの末端は、それぞれロッキング・タブ60a,60bを備える。ロッキング・タブ60a,60bは、プリント回路基板16に形成された穴40を通過する形状を有し、ヒートシンク12にクリップ18をロックする表面形態を有し、脚22a,22bの末端部がプリント回路基板16に掛止し、それによって電子部品14に対してヒートシンク12を押圧するように形成される。ここでは、ロッキング・タブ60の各々は、脚22a,22b間のクリップ18の領域に向かって内方へ突出する水平肩部62を有する。肩部62は、その一端において、脚22a,22bの末端領域に形成された折り返し部66から形成されるが、これは、ロッキング・タブ60a用の図8Aと図8Bにより明瞭に示されている。肩部62は、その他方の端が図示するように、傾斜部68に達している。ここでは、傾斜部68は、図示するように、垂直軸に対して27度である。ここでは、水平肩部62の長さは、0.98インチである。図示するように、ここでは、ロッキング・タブ60a,60bの外幅は0.115インチであり、脚22a,22bの中央垂直軸に対して中央に設けられている。図8Aを参照すると、傾斜部は穴40の壁に掛止し、脚22aを軽く内側に追い立てて肩部62を穴40内を通過させる。穴40を通り越すと、肩部62は外側へすばやく動き、肩部62を上面が、図8Bに示すように、プリント回路基板16の裏面部に掛止する。
図10A〜図10Dを参照して、ガセット50a,50bの1例を形成する方法を説明する。ロッキング・タブ60a,60bが、従来の進歩的な打抜き金型装置を用いた従来のいずれかの方法で形成された後、クリップ18は、図10Aに示すように、静止金型90上に置かれる。ダイヤモンド形挿入物93(図10E)を有する型押し器92が矢印94の方向に下向きに押圧され、図10Bに示すように水平部20と脚22aとの間に90度の曲げを形成し、そして、1つのくぼみ、つまりガセット50a(図10D)を形成する。
図11と図12を参照すると、掛止部30’を有した異なるクリップ18’が示されている。ここでは、掛止部30’は、図示するように、垂直延出脚22a,22bの中央に、水平部20のエッジから水平に延出する一対のタブ42' a,42' bを備える。タブ42' a,42' b,水平部20、および脚22a,22bは、クリップ18に関連して上述したように、すべて単一の材料で形成される。タブ42' a,42' bは、図12に示すように、ヒートシンク12’の冷却フィン49’に形成されたスロット42' a,42' bの中へ挿入されるようになっている。
他の実施態様は、添付の請求の範囲の精神と範囲の内に存在する。
この発明のヒートシンクアセンブリィの等大の略図である。 図1の線2−2に沿って切りとられた断面図のような、図1のヒートシンクアセンブリィの正面からの断面図である。 図1,2のヒートシンクアセンブリィで用いられるクリップの上面図である。 図3のクリップの正面図である。 図3の線5−5に沿って見た、図3と図4のクリップの正面図である。 図3の線6−6に沿って見た、図3と図4のクリップの正面図である。 図2の線7−7に沿って見た断面図であって、図3のクリップの一部の断面図である。 図8Aと図8Bは、図3から図6のクリップの一対の固定タブの1つの断面図である。 図8Aは、プリント回路基板上に形成される穴と結合されるタブを示している。 図8Bは、プリント回路基板にヒートシンクアセンブリィを固定するための穴を通して通過した後のタブを示している。 図9Aは、図9Bの線9A−9Aに沿って見た断面図であって、図3から図6のクリップに用いられる一対の「ガセット(gussets )」の1つの断面図である。 図9Bは、図5の領域9B−9Bの拡大図である。 図10Aから10Eは、ガセットを形成するのに用いられる方法を理解するのに役立つ。図10Cは、図10Dの線10C−10Cに沿った断面図であって、クリップに用いられる一対のガセットの1つの断面図である。図10Eは、図10Bの線10E−10Eに沿った断面図であって、ガセットのおのおのを形成するための穴あけ具に用いられるダイヤモンド形状の挿入物の断面図である。 この発明の別の実施例におけるヒートシンクアセンブリィで使用されたクリップの一部の等大の略図である。 ヒートシンクの一部を結合している図11のクリップの一部の断面図である。

Claims (8)

  1. プリント回路基板の一領域に搭載するようにした電子部品に使用するヒートシンクアセンブリィであって、
    ヒートシンクと、クリップとを備え、
    クリップが、
    平坦な水平部と、
    水平部の両端に形成される折り返しに沿って設けられた一対のほぼ垂直に延びる脚と、
    水平部のエッジの一部に沿って設けられ水平部の両端の間に位置する掛止部とからなり、
    プリント回路基板内でプリント回路基板の電子部品搭載領域の両側に形成された穴を介してクリップの脚がプリント回路基板に掛止するとき、掛止部はヒートシンクに掛止して、プリント回路基板に搭載された電子部品に対してヒートシンクを押圧するようにしてなり、
    ヒートシンクがスロットを有し、掛止部が、水平部から水平に延びてスロットに挿入されるようにしたタブを備えるヒートシンクアセンブリィ。
  2. 掛止部が足を備えてなる請求項1記載のヒートシンクアセンブリィ。
  3. 平坦な水平部と、水平部の両端に形成される折り返しに沿って設けられた一対のほぼ垂直に延びる脚と、
    水平部のエッジの一部に沿って設けられ水平部の両端の間に位置する掛止部とを備え、その掛止部がヒートシンクに掛止するようにしてなり、
    掛止部は水平部から水平に延出するタブを備えてなるクリップ。
  4. 掛止部が足を備える請求項3記載のクリップ。
  5. 平坦な水平部と、
    水平部の両端に形成される折り返しに沿って設けられた一対のほぼ垂直に延びる脚と、
    水平部のエッジの一部に沿って設けられ水平部の両端の間に位置する掛止部とを備え、その掛止部がヒートシンクに押圧力を与えるようにしてなり、
    掛止部は水平部から水平に延出するタブを備えてなるクリップ。
  6. 掛止部が、掛止部のエッジに沿って設けられた足を備える請求項5記載のクリップ。
  7. 一対のほぼ垂直に延びる脚と、脚の間に設けられ電子部品に押圧力を与えるようにした中央部とを備え、
    脚は中央部の両端に形成された折り返しに沿って設けられ、
    中央部のエッジの一部に沿って設けられ中央部の両端の間に位置する掛止部を設け、
    掛止部はヒートシンクに掛止するようになっており、掛止部は中央部から延出する棚を備えてなる、ヒートシンクに用いるようにしたクリップ。
  8. 棚がヒートシンクに掛止する形態を有する請求項7記載のクリップ。
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