JP2005002177A - 塗料組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】無機顔料と樹脂組成物とを含む塗料組成物であって、平均粒子径が0.1〜2.0μmで、表面が疎水化処理された無機粉体を前記樹脂組成物に対して、0.1〜50wt%含むことを特徴とする塗料組成物。
【選択図】 なし
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、無機顔料と樹脂組成物とを含む塗料組成物に関する。特に本発明は、無機顔料の沈降防止が施された塗料組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車のボディ等に塗装される有機系塗料(メタリック塗料)として、パールマイカを無機顔料とするパール塗料やアルミニウムフレークを無機顔料とするアルミニウム塗料が用いられている。パール塗料やアルミニウム塗料をむらなく塗装するためには、塗料中の無機顔料が均一に分散していることが必要である。しかし、パールマイカやアルミニウムフレークは、比重が大きいため(パールマイカ:比重約3.1、アルミニウムフレーク:比重約2.7)、塗料中で容易に沈殿が生じる。従来、無機顔料の沈降を防止するために、アマイドワックス系、酸化ポリエチレン系の沈降防止剤やアエロジルを使用することがよく知られている。
【0003】
たとえば、特開平10−59828号公報において、皮膜形成剤及び有機溶剤を含有する(塗料)美爪料において、ポリオキシエチレン鎖及び/又はポリオキシプロピレン鎖を有するシリル化剤で処理した増粘付与性粉体を配合することにより、塗料を増粘させて顔料の沈降を防止させることを開示する。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−59828号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来の無機顔料と樹脂組成物とを含む有機系塗料では、塗料全体の粘度を増加させることにより、無機顔料の沈降を抑えている。このため、塗料全体の粘度が高いので、コーティング時に均一に塗布することが困難であった。
【0006】
そこで本発明は、上記の課題を解決することのできる塗料組成物を提供することを目的とする。本発明は、より具体的には、塗料全体の粘度を増加させることなく、無機顔料の沈降防止が可能な塗料組成物を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
即ち、本発明の望ましい態様は、無機顔料と樹脂組成物とを含む塗料組成物であって、平均粒子径が0.1〜2.0μmで、表面が疎水化処理された無機粉体を前記樹脂組成物に対して、0.1〜50wt%含むことを特徴とする。また、本発明の他の望ましい態様においては、前記無機粉体の形状が真球状であることを特徴とする。
【0008】
無機顔料と樹脂組成物とを含む塗料組成物は、たとえば、2コート1ベーク用に使用されている公知の塗料を用いることができる。無機顔料としては、アルミフレークなどの金属粉、マイカ粉が挙げられる。樹脂組成物の基体樹脂としては、硬化性樹脂が好適であり、具体的には、水酸基及び必要に応じてカルボキシル基を含有するアクリル系又はポリエステル系樹脂を基体樹脂、アミノ樹脂を硬化剤として含有するものが挙げられる。基体樹脂の希釈溶媒としてブチルアセテートやキシレンなどの溶媒が用いられる。塗料組成物に対して、必要に応じて、上記以外に着色顔料、体質顔料、重合体微粒子、塗面調整剤、セルロースアセテート(及びこれらの誘導体)、硬化触媒、その他の塗料用添加剤などを配合してもよい。
【0009】
無機粉体はたとえばシリカ粉が好適である。形状が真球状である無機粉体として、具体的には、アドマテックス製のアドマファインが挙げられる。無機粉体は、アルミフレークなどの無機顔料の凝集による巨大化を防止し、無機顔料の沈降を防止する。無機顔料の沈降防止に関しては、無機顔料が沈降する際の障害となるように無機粉体を均一に分散配置させることが効果的である。
【0010】
また、無機顔料の凝集を防止するためには、接触面積ができるだけ小さい無機粉体が無機顔料の間に挟まるようにすることが効果的であり、真球状の無機粉体を用いることにより、無機顔料と無機粉体との接触が点接触となり、無機顔料の凝集防止により効果的である。なお、真球状の無機粉体は、無機粉体士の接触点が少ないため、塗料に添加した場合でも分散しやすく、かつ、多量に添加しない限り塗料が増粘することもない。
【0011】
樹脂組成物は疎水性が強いためシリカなどの無機粉体をそのまま混ぜて分散させることは困難である。そのため、シリカなどの無機粉体の表面にトリメチルシリル化などの疎水化処理を施すことにより、有機系塗料での分散が可能になる。疎水化処理は、トリメチルシリル化に限られず、多様な処理が可能である。たとえば、シリカを例に取ると、シリカ表面の構造としては下記のものが挙げられる。
【化1】
【0012】
ここで、Rは芳香族炭化水素、炭化水素、アクリル基、メタクリル基、またはエポキシ基を含む有機基である。
【0013】
無機粉体の平均粒子径は、0.1〜2.0μmが好ましいが、0.1〜0.5μmがより好ましい。無機粉体の平均粒子径が0.1μm未満だと、無機粉体が凝集しやすくなり、無機粉体の分散が困難であり、たとえ、分散できても塗料の粘度が上がり易くなる。また、無機粉体の平均粒子径が2.0μmより大きくなると、粉自身が沈降しやすくなり、無機顔料の沈降防止効果が大幅に低下する。
【0014】
樹脂組成物(希釈溶媒等の不揮発性分を除く)に対する無機粉体の含有量は、0.1〜50wt%が好ましいが、0.3〜10wt%がより好ましい。
【0015】
なお、本発明の塗料組成物は、溶剤型塗料、非水ディスパージョン型塗料のいずれにも用いられる。
【0016】
本発明の塗料組成物によれば、塗料を増粘させることなく、無機顔料の沈降防止効果が得られる。無機顔料が沈降しないので、塗料を長期保存することができる。また、塗装時においては、塗料の均一性およびコーティング性の向上により、塗膜の仕上がり性が向上し、塗膜の強度、つや、光沢度等の物性に悪影響を及ぼさない。さらに、樹脂組成物の硬化時にも無機顔料の沈降防止作用があるため、アンダーフィルのような接着分野にも応用展開が可能である。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明する。
【0018】
〔ベース塗料の作製〕
アクリル樹脂(15重量部)/ポリエステル樹脂(45重量部)/メラニン樹脂(基体樹脂)(40重量部)で構成される塗料……100重量部
添加剤:酸触媒(1.5phr)/タレ止め剤・マイクロゲル(12phr)/ベントン(0.35phr)/紫外線吸収剤(3.0phr)
顔料組成:アルミ(3.1pwc)/マイカ(6.7pwc)/酸化鉄イエロー(11.5pwc)/カーボンブラック(0.01pwc)
上記成分および溶剤を混合して、ベース塗料を得た。
【0019】
〔従来例〕
上記ベース塗料を従来例の塗料とした。
【0020】
〔実施例1〕
アドマファイン(アドマテックス製SO−C1、平均粒子径約0.2μm、アドマファインの形状はほぼ真球である)に対し、ヘキサメチルジシラザンを用いて疎水化処理(具体的には、トリメチルシリル化)を施した。上記ベース塗料の基体樹脂に対して、疎水化処理したアドマファインを5.0wt%添加し、実施例1の塗料を得た。
【0021】
〔比較例1〕
アドマファインの平均粒子径を2.5μmとした以外は、実施例1と同様な工程により、比較例1の塗料を得た。
【0022】
〔比較例2〕
アドマファインに表面処理を実施しないこと以外は、実施例1と同様な工程により、比較例2の塗料を得た。
【0023】
〔比較例3〕
アドマファインの添加量を55.0wt%としたこと以外は、実施例1と同様な工程により、比較例3の塗料を得た。
【0024】
〔評価方法〕
〔希釈安定性〕
規定の粘度(20±1秒)に薄めた試料100mlを、100mlメスシリンダに入れ、口を封印して室温に48時間静置した。メスシリンダの横方向から試料を観察して、顔料の沈降、遊離、ワニスの分離などを調べた(表1参照)。
【0025】
さらに、上記100mlメスシリンダ中の試料の上部と下部を各々50mlずつ分取し、それをよくかき混ぜたのち、電着、中塗塗料を塗装した銅板に塗装した。実際に塗装したときの塗装作業性、塗面のなめらかさ、色及びつやの差異を調べた(表2参照)。光沢度は、鮮明度光沢度計(PGd計)を用いて、塗装表面などの表面光沢を鮮明度光沢(Gd値)として測定した。ここでは、60℃鏡面光沢度の値を用いた。また、明度、色相および色差は、村上色彩製分光光度計を用いて測定した。
【0026】
表2において、Lは明度(白〜黒)を示し、aは色相(赤〜緑)を示し、bは色相(黄〜青)、ΔEは色差を示す。試料上部の塗装表面と試料下部の塗装面との明度差をΔLとし、a値およびb値の差をそれぞれΔa、Δbとする。
【0027】
〔熱安定性〕
シンナー(n−アシルプロパノール/i−ブタノール=1/1)を用いて、20±1℃で粘度30±1秒になるように試料を希釈した。希釈した試料187.5ccを250cc容器(ブリキ製)に入れて密封した。この試料について、調整直後(初期)および60℃で所定の時間(16,24,32時間)保持した後に粘度測定を行った(表2参照)。60℃で各時間保持後の粘度測定は、調整した塗料を20±1℃に冷却して、外観を確認し、さらに十分にかき混ぜたのちに行った。
【0028】
粘度測定は、フォードカップ(No.4,口径:4.12mm)を用い、ASTMD1200に規定された粘度計、測定方法に準じて行った。
【表1】
【表2】
【0029】
〔評価結果〕
実施例1は顔料の沈降が生じず、かつ、光沢性が良いことから希釈安定性が良好であることが確認された。また、実施例1は熱安定性も良好であることが確認された。すなわち、無機顔料と樹脂組成物とを含む塗料組成物において、塗料全体の粘度を増加させることなく、無機顔料の沈降を効果的に防止することができ、塗料を均一に塗布することができる。
【0030】
これに対し、従来塗料は、顔料の沈降が生じ、光沢性も劣ることから実施例1に比べ希釈安定性が低く、熱安定性も実施例1に劣る。
【0031】
比較例1は、シリカの平均粒径が大きすぎるために顔料の沈降防止効果が乏しく、実施例1に比べ希釈安定性が低い。
【0032】
比較例2は、シリカの表面が疎水化処理されていないために、シリカが凝集によりゲル状となり、塗料として成立しなかった。
【0033】
比較例3は、シリカの添加量が多すぎるために、シリカが凝集によりゲル状となり、塗料として成立しなかった。
【0034】
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることができる。その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
【0035】
【発明の効果】
上記説明から明らかなように、本発明によれば、無機顔料と樹脂組成物とを含む塗料組成物において、塗料全体の粘度を増加させることなく、無機顔料の沈降を効果的に防止することができる。
Claims (2)
- 無機顔料と樹脂組成物とを含む塗料組成物であって、
平均粒子径が0.1〜2.0μmで、表面が疎水化処理された無機粉体を前記樹脂組成物に対して、0.1〜50wt%含むことを特徴とする塗料組成物。 - 前記無機粉体の形状が真球状であることを特徴とする請求項1に記載の塗料組成物。
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