JP2005001149A - インク残量表示方法 - Google Patents

インク残量表示方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005001149A
JP2005001149A JP2003164585A JP2003164585A JP2005001149A JP 2005001149 A JP2005001149 A JP 2005001149A JP 2003164585 A JP2003164585 A JP 2003164585A JP 2003164585 A JP2003164585 A JP 2003164585A JP 2005001149 A JP2005001149 A JP 2005001149A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
remaining amount
illustration
storage tank
cartridge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003164585A
Other languages
English (en)
Inventor
Taeko Tatebayashi
妙子 舘林
Kaori Saeki
香里 佐伯
Masaaki Kabumoto
正昭 株本
Hajime Takahashi
肇 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2003164585A priority Critical patent/JP2005001149A/ja
Publication of JP2005001149A publication Critical patent/JP2005001149A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)

Abstract

【課題】ヘッド部にもインク貯蓄タンクを備えたインク噴射式プリンタのインク残量を適切に表示するインク残量表示方法を提供する。
【解決手段】インクカートリッジからヘッド部のインク蓄積タンクにインクを送給して当該インク蓄積タンク内のインクをヘッド部のノズルから吐出して印字を行うインクジェットプリンタのインク残量をホストコンピュータのディスプレイに表示する際に、少なくとも、インクジェットプリンタの使用時に、インク残量を明示したインクカートリッジのイラストレーション6と、インク残量を明示したインク蓄積タンクのイラストレーション7とを表示する。したがって、インクカートリッジだけでなく、ヘッド部のインク蓄積タンクのインク残量も簡単かつ明確に分かるようにし、インク残量を適切に管理することができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インク残量表示方法に関し、詳細には、ヘッド部にもインクを貯蓄するインク貯蓄タンクを備えたインク噴射式プリンタのインク残量をより精度よくかつ分かりやすく表示するインク残量表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】
特開平11−115207号公報
【特許文献2】
特許第3216856号公報
インクジェットプリンタは、インクカートリッジ内のインクをヘッド部に送給して、ヘッド部から記録紙等の記録媒体にインクを吐出することで、印字を行い、インクの残量が少なくなっても印字の濃度が薄くなることはなく、インクがなくなると、不吐出ドットが発生しはじめ、かすれた文字のようになって、以後まったく印字できない状態になる。
【0003】
このようなインクが無くなって突然印字ができない状態となることを避けるためには、インクの残量を管理して、インク残量が分かるようにする必要がある。
【0004】
そこで、従来、インクの残量を検出する手段と、残量を表示するインク残量表示手段と、吐出するドットの大きさを変えるドット径制御手段を備えるインクジェットプリンタにおいて、段階的なインク残量検出を行いそれぞれの段階に応じたインク補充時期を警告するインク切れ警告手段が提案されている(特許文献1参照)。
【0005】
また、従来、記録媒体に対してインクを吐出することにより記録を行う記録装置において、前記インクを複数保持し前記複数のインクを一度に交換できる一体のインクタンクを搭載するための搭載手段と、前記インクタンクに保持された複数のインクのそれぞれについてインク量がどのくらい残っているかを検出するための検出手段と、前記検出手段が検出したインク残量を表示するための単一のインク残量表示手段とを具備し、前記検出手段は、所定の記録動作を行う毎にインク残量の検出を行うことで前記インク残量表示手段に表示されるインク残量の更新を行い、前記インク残量表示手段は、前記検出手段の検出結果に基づき前記複数のインクの中でインク量が最も少ないインクのインク量が徐々に低下していく様子を逐次表示する記録装置が提案されている(特許文献2参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の技術にあっては、いずれもインク残量を検出して表示出力するが、より一層インク残量を適切に管理して、利用性を向上させる上で改良の必要があった。
【0007】
すなわち、今日、インクジェットプリンタは、インクカートリッジとヘッド部が細いインク流路で繋がっており、インクカートリッジ内のインクをインク流路を通してヘッド部に送り、ヘッド部から吐出するが、ヘッド部にも小さなインク蓄積タンクが設けられており、このインク蓄積タンク内に十数枚のA4普通紙への印字が可能な量のインクを蓄積するようになっている。
【0008】
したがって、インク残量を適切に管理するには、このヘッド部のインク蓄積タンクをも考慮する必要があり、改良の必要があった。
【0009】
そこで、請求項1記載の発明は、インクカートリッジからヘッド部のインク蓄積タンクにインクを送給して当該インク蓄積タンク内のインクをヘッド部のノズルから吐出して印字を行うインク噴射式プリンタの当該インク残量を当該インク噴射式プリンタのホスト装置の表示手段に表示するに際して、少なくとも、インク噴射式プリンタの使用時に、インク残量を明示したインクカートリッジのイラストレーションと、インク残量を明示したインク蓄積タンクのイラストレーションとを表示することにより、インクカートリッジだけでなく、ヘッド部のインク蓄積タンクのインク残量も簡単かつ明確に分かるようにし、インク残量を適切に管理することのできるインク残量表示方法を提供することを目的としている。
【0010】
請求項2記載の発明は、インクカートリッジのインクが空であり、インク蓄積タンクにはインクがあるときには、当該インクカートリッジが空であることを示すイラストレーションと、インクが入っていることを示すインク蓄積タンクのイラストレーションとを表示するとともに、当該インクカートリッジの交換を促すメッセージを表示出力することにより、インクカートリッジが空になってから印字が不可能になる前に、インクカートリッジの交換を促し、インク残量を適切に管理して利用性を向上させることのできるインク残量表示方法を提供することを目的としている。
【0011】
請求項3記載の発明は、インクカートリッジのインクが空であり、インク蓄積タンクのインクも空であると、当該インクカートリッジと当該インク蓄積タンクが空であることを示すイラストレーションを表示するとともに、当該インクカートリッジの交換を促すメッセージを表示出力することにより、インク蓄積タンクが空になるまで印字を可能として、プリンタの利用性を向上させるとともに、インクカートリッジの交換を適切に促し、インク残量を適切に管理して利用性を向上させることのできるインク残量表示方法を提供することを目的としている。
【0012】
請求項4記載の発明は、インク噴射式プリンタ全体のイラストレーションをも表示し、インクカートリッジの交換を促すメッセージを表示する場合には、当該プリンタのイラストレーションに当該インクカートリッジを交換するために開く必要のある開放部分の明示を伴う表示を行うことにより、インクカートリッジの交換を適切にかつ容易に行えるようにし、インク残量を適切に管理しつつ、利用性を向上させることのできるインク残量表示方法を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明のインク残量表示方法は、インクカートリッジからヘッド部のインク蓄積タンクにインクを送給して当該インク蓄積タンク内のインクをヘッド部のノズルから吐出して印字を行うインク噴射式プリンタの当該インク残量を当該インク噴射式プリンタのホスト装置の表示手段に表示するインク残量表示方法であって、少なくとも、前記インク噴射式プリンタの使用時に、インク残量を明示した前記インクカートリッジのイラストレーションと、インク残量を明示した前記インク蓄積タンクのイラストレーションとを表示することにより、上記目的を達成している。
【0014】
上記構成によれば、インクカートリッジからヘッド部のインク蓄積タンクにインクを送給して当該インク蓄積タンク内のインクをヘッド部のノズルから吐出して印字を行うインク噴射式プリンタの当該インク残量を当該インク噴射式プリンタのホスト装置の表示手段に表示するに際して、少なくとも、インク噴射式プリンタの使用時に、インク残量を明示したインクカートリッジのイラストレーションと、インク残量を明示したインク蓄積タンクのイラストレーションとを表示するので、インクカートリッジだけでなく、ヘッド部のインク蓄積タンクのインク残量も簡単かつ明確に分かるようにすることができ、インク残量を適切に管理することができる。
【0015】
この場合、例えば、請求項2に記載するように、前記インク残量表示方法は、前記インクカートリッジのインクが空であり、前記インク蓄積タンクにはインクがあるときには、当該インクカートリッジが空であることを示すイラストレーションと、インクが入っていることを示す前記インク蓄積タンクのイラストレーションとを表示するとともに、当該インクカートリッジの交換を促すメッセージを表示出力してもよい。
【0016】
上記構成によれば、インクカートリッジのインクが空であり、インク蓄積タンクにはインクがあるときには、当該インクカートリッジが空であることを示すイラストレーションと、インクが入っていることを示すインク蓄積タンクのイラストレーションとを表示するとともに、当該インクカートリッジの交換を促すメッセージを表示出力するので、インクカートリッジが空になってから印字が不可能になる前に、インクカートリッジの交換を促すことができ、インク残量を適切に管理して利用性を向上させることができる。
【0017】
また、例えば、請求項3に記載するように、前記インク残量表示方法は、前記インクカートリッジのインクが空であり、前記インク蓄積タンクのインクも空であると、当該インクカートリッジと当該インク蓄積タンクが空であることを示すイラストレーションを表示するとともに、当該インクカートリッジの交換を促すメッセージを表示出力してもよい。
【0018】
上記構成によれば、インクカートリッジのインクが空であり、インク蓄積タンクのインクも空であると、当該インクカートリッジと当該インク蓄積タンクが空であることを示すイラストレーションを表示するとともに、当該インクカートリッジの交換を促すメッセージを表示出力するので、インク蓄積タンクが空になるまで印字を可能として、プリンタの利用性を向上させることができるとともに、インクカートリッジの交換を適切に促すことができ、インク残量を適切に管理して利用性を向上させることができる。
【0019】
さらに、例えば、請求項4に記載するように、前記インク残量表示方法は、前記インク噴射式プリンタ全体のイラストレーションをも表示し、前記インクカートリッジの交換を促すメッセージを表示する場合には、当該プリンタのイラストレーションに当該インクカートリッジを交換するために開く必要のある開放部分の明示を伴う表示を行ってもよい。
【0020】
上記構成によれば、インク噴射式プリンタ全体のイラストレーションをも表示し、インクカートリッジの交換を促すメッセージを表示する場合には、当該プリンタのイラストレーションに当該インクカートリッジを交換するために開く必要のある開放部分の明示を伴う表示を行うので、インクカートリッジの交換を適切にかつ容易に行えるようにすることができ、インク残量を適切に管理しつつ、利用性を向上させることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
【0022】
図1〜図3は、本発明のインク残量表示方法の一実施の形態を示す図であり、図1は、本発明のインク残量表示方法の一実施の形態を適用した通常状態でのインク残量表示イラストレーション1を示す図。
【0023】
図1において、インク残量表示イラストレーション1は、カラーのインクジェットプリンタに有線、無線あるいはネットワークで接続されたホスト装置としてのパーソナルコンピュータ等のコンピュータ(以下、ホストコンピュータという。)のディスプレイ(表示手段)に表示されているイラストレーションを示しており、当該ホストコンピュータに搭載されている当該インクジェットプリンタ(インク噴射式プリンタ)のユーティリティソフトウェアにより表示される。
【0024】
インクジェットプリンタは、ヘッド部のノズルから用紙に、イエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの各色のインクを吐出してカラー印字を行い、ヘッド部の各色のノズルには、細い各色のインク流路で繋がっているインクカートリッジから各色のインクが送られる。そして、インクジェットプリンタは、ヘッド部にも各色用の小さなインク蓄積タンクが設けられており、この各色用のインク蓄積タンク内に所定量、例えば、十数枚のA4普通紙への印字が可能な量の各色のインクを蓄積することができる。
【0025】
そして、インクジェットプリンタは、各色のインクカートリッジ内のインク残量とヘッド部の各色のインク蓄積タンク内のインク残量をそれぞれ検出するインク残量検出器を備えており、ホストコンピュータのユーティリティソフトウェアからの要求に応じて、インク残量検出器の検出した各色のインクカートリッジ内のインク残量とヘッド部の各色のインク蓄積タンク内のインク残量をホストコンピュータに送信する。
【0026】
このユーティリティソフトウェアは、少なくとも、ホストコンピュータの搭載するアプリケーションソフトウェア等からインクジェットプリンタに対する印刷要求が発行されると、当該インクジェットプリンタのドライバソフトウェアとともに立ち上がり、当該ホストコンピュータのディスプレイに、図1に示したインク残量表示イラストレーション1を表示出力させる。
【0027】
このインク残量表示イラストレーション1では、印刷文書名、印刷ページ及び印刷の進行状況を表示する印刷状況表示部2、印刷に適否を表示する印刷適否表示部3、当該インクジェットプリンタのイラストレーションを表示するマシンイラストレーション部4及びインク残量を表示するインク残量表示部5等が設けられている。
【0028】
インク残量表示部5は、インクジェットプリンタのインクカートリッジ内のインク残量を当該インク残量に応じたイラストレーションで表示するインクカートリッジインク残量表示部6と、インク蓄積タンク内のインク残量を当該インク残量に応じたイラストレーションで表示するインク蓄積タンクインク残量表示部7と、を有しており、インクカートリッジインク残量表示部6及びインク蓄積タンクインク残量表示部7は、イエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの各色のインク残量に応じたイラストレーション6Y、6M、6C、6K及びイラストレーション7Y、7M、7C、7Kを表示している。
【0029】
インクカートリッジインク残量表示部6の各色のイラストレーション6Y、6M、6C、6Kでは、四角形の各色用のカートリッジイラストレーション内を当該インク色で塗りつぶして表示する液量表示(図1〜図3では、各色で異なるハッチングでの液量表示)が当該カートリッジ内のインク残量に応じて液面変化させて表示され、インク残量が空になると、例えば、図2及び図3にインクカートリッジインク残量表示部6のマゼンタのイラストレーション6Mで示すように、当該インク色でのインクカートリッジイラストレーション6Y、6M、6C、6Kの塗りつぶしを行わず、代わりに、当該インクカートリッジイラストレーション6Y、6M、6C、6K内にインク滴マークのイラストレーション6Y、6M、6C、6Kを当該インク色で描いたものとする。
【0030】
また、インク蓄積タンクインク残量表示部7の各色のイラストレーション7Y、7M、7C、7Kでは、略四角形の各色用のインク蓄積タンク内を当該インク色で塗りつぶすして表示する液量表示(図1〜図3では、各色で異なるハッチングでの液量表示)が当該インク蓄積タンク内のインク残量に応じて液面変化させて表示されるとともに、インク滴が吐出されているイラストレーションとし、インク残量が空になると、例えば、図3にインク蓄積タンクインク残量表示部7のマゼンタのイラストレーション7Mで示すように、当該インク色でのインク蓄積タンクイラストレーション7Y、7M、7C、7Kの塗りつぶしを行わず、かつ、当該インク蓄積タンクイラストレーション7Y、7M、7C、7Kからの吐出インク滴の表示も消去するイラストレーション7Y、7M、7C、7Kとする。
【0031】
次に、本実施の形態の作用を説明する。本実施の形態のインク残量表示方法は、インクジェットプリンタの接続されているホストコンピュータで当該インクジェットプリンタへの印刷要求が発行されると、当該インクジェットプリンタのユーティリティソフトウェアが起動され、インクジェットプリンタからインク残量検出器の検出した各色のインクカートリッジ内のインク残量とヘッド部の各色のインク蓄積タンク内のインク残量のデータを受信する。
【0032】
ユーティリティソフトウェアは、起動されると、インク残量表示イラストレーション1をホストコンピュータのディスプレイに表示出力させるが、このとき、インクジェットプリンタから受信したインク残量に応じたインク残量表示イラストレーション1を表示する。
【0033】
すなわち、ユーティリティソフトウェアは、インクジェットプリンタから受信したインク残量がいずれの色のインクについても満杯であると、図1に示したようなインク残量表示イラストレーション1を表示する。このとき、インク残量表示イラストレーション1としては、印刷文書名、印刷ページ及び印刷の進行状況を表示する印刷状況表示部2、印刷に適否を表示する印刷適否表示部3、当該インクジェットプリンタのイラストレーションを表示するマシンイラストレーション部4及びインク残量を表示するインク残量表示部5等を表示し、インク残量表示部5には、図1に示すように、インクジェットプリンタのインクカートリッジ内のインク残量を当該インク残量に応じたイラストレーションで表示するインクカートリッジインク残量表示部6と、インク蓄積タンク内のインク残量を当該インク残量に応じたイラストレーションで表示するインク蓄積タンクインク残量表示部7を表示する。そして、インクカートリッジインク残量表示部6及びインク蓄積タンクインク残量表示部7は、イエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの各色のインク残量に応じたイラストレーション6Y、6M、6C、6K及びイラストレーション7Y、7M、7C、7Kを表示し、インクカートリッジインク残量表示部6の各色のイラストレーション6Y、6M、6C、6Kとしては、四角形の各色用のカートリッジイラストレーション内を当該インク色で塗りつぶして表示する液量表示が当該カートリッジ内のインク残量に応じて液面変化する状態で表示し、また、インク蓄積タンクインク残量表示部7の各色のイラストレーション7Y、7M、7C、7Kとしては、略四角形の各色用のインク蓄積タンク内を当該インク色で塗りつぶすして表示する液量表示を当該インク蓄積タンク内のインク残量に応じて液面変化させて表示するとともに、インク滴が吐出されているイラストレーションを表示する。
【0034】
したがって、印刷実行時に、ホストコンピュータのディスプレイに表示されるインク残量表示イラストレーション1の表示により、インクカートリッジ内のインク量を目視で容易にかつ適切に把握することができる。
【0035】
そして、ユーティリティソフトウェアは、インクジェットプリンタから受信したインクカートリッジ内のインク残量がいずれかの色、例えば、マゼンタのインクが空であるが、インク蓄積タンクには満杯にインクが入っていると、インク蓄積タンク内のインクで印刷を継続できるため、印刷を途中で中止することなく継続するとともに、図2に示すように、インク残量表示イラストレーション1を表示する。このとき、インク残量表示イラストレーション1としては、図2に示すように、印刷適否表示部3にマゼンタのインクカートリッジの交換を促すメッセージの表示を行い、マシンイラストレーション部4には、インクジェットプリンタのどの部分を開いてインクカートリッジを交換するかを示す開放部分4aを明示する表示を行う。この場合、インクカートリッジインク残量表示部6の表示としては、インクの無くなっている色のインクカートリッジ、例えば、マゼンタのインクカートリッジイラストレーション6M内にインク滴マークのイラストレーション6Mを当該インク色で描いたものとし、他のイラストレーションについては、図1の場合と同様の表示とする。
【0036】
したがって、印刷実行時に、ホストコンピュータのディスプレイに表示されるインク残量表示イラストレーション1の表示により、インクの無くなったインクカートリッジを目視で容易にかつ適切に把握することができる。
【0037】
さらに、ユーティリティソフトウェアは、インクジェットプリンタから受信したインク残量がいずれかの色、例えば、マゼンタのインクがインクカートリッジとインク蓄積タンクの双方で空であると、印刷を継続できないため、印刷を中止するとともに、図3に示すように、インク残量表示イラストレーション1を表示する。このとき、インク残量表示イラストレーション1としては、図3に示すように、印刷適否表示部3にマゼンタのインクカートリッジの交換を促すメッセージの表示を行い、マシンイラストレーション部4には、インクジェットプリンタのどの部分を開いてインクカートリッジを交換するかを示す開放部分4aを明示する表示を行うとともに、インク交換マーク4bの表示を行う。この場合、インクカートリッジインク残量表示部6の表示としては、インクの無くなっている色のインクカートリッジ、例えば、マゼンタのインクカートリッジイラストレーション6M内にインク滴マークのイラストレーション6Mを当該インク色で描いたものとし、他のインクカートリッジイラストレーションについては、図1の場合と同様の表示とし、また、インクの無くなったインク蓄積タンクインク残量表示部7の表示としては、図3に示すように、マゼンタのイラストレーション7Mで示すように、当該インク色でのインク蓄積タンクイラストレーション7Mの塗りつぶしを行わず、かつ、当該インク蓄積タンクイラストレーション7Mからの吐出インク滴の表示も消去するイラストレーション7Mとする。
【0038】
したがって、印刷実行時に、ホストコンピュータのディスプレイに表示されるインク残量表示イラストレーション1の表示により、インクの無くなったインクカートリッジ及びインク蓄積タンクを目視で容易にかつ適切に把握することができる。
【0039】
このように、本実施の形態のインク残量表示方法は、インクカートリッジからヘッド部のインク蓄積タンクにインクを送給して当該インク蓄積タンク内のインクをヘッド部のノズルから吐出して印字を行うインクジェットプリンタのインク残量をインクジェットプリンタのホストコンピュータのディスプレイに表示するに際して、少なくとも、インクジェットプリンタの使用時に、インク残量を明示したインクカートリッジのイラストレーション6と、インク残量を明示したインク蓄積タンクのイラストレーション7とを表示している。
【0040】
したがって、インクカートリッジだけでなく、ヘッド部のインク蓄積タンクのインク残量も簡単かつ明確に分かるようにすることができ、インク残量を適切に管理することができる。
【0041】
また、本実施の形態のインク残量表示方法は、インクカートリッジのインクが空であり、インク蓄積タンクにはインクがあるときには、当該インクカートリッジが空であることを示すイラストレーション6と、インクが入っていることを示すインク蓄積タンクのイラストレーション7とを表示するとともに、当該インクカートリッジの交換を促すメッセージを印刷適否表示部3に表示出力している。
【0042】
したがって、インクカートリッジが空になってから印字が不可能になる前に、インクカートリッジの交換を促すことができ、インク残量を適切に管理して利用性を向上させることができる。
【0043】
さらに、本実施の形態のインク残量表示方法は、インクカートリッジのインクが空であり、インク蓄積タンクのインクも空であると、インクカートリッジとインク蓄積タンクが空であることを示すイラストレーション6、7を表示するとともに、当該インクカートリッジの交換を促すメッセージを印刷適否表示部3に表示出力している。
【0044】
したがって、インク蓄積タンクが空になるまで印字を可能として、プリンタの利用性を向上させることができるとともに、インクカートリッジの交換を適切に促すことができ、インク残量を適切に管理して利用性を向上させることができる。
【0045】
また、本実施の形態のインク残量表示方法は、インク噴射式プリンタ全体のイラストレーションをもマシンイラストレーション部4に表示し、インクカートリッジの交換を促すメッセージを表示する場合には、当該プリンタのイラストレーションに当該インクカートリッジを交換するために開く必要のある開放部分4aの明示を伴う表示を行っている。
【0046】
したがって、インクカートリッジの交換を適切にかつ容易に行えるようにすることができ、インク残量を適切に管理しつつ、利用性を向上させることができる。
【0047】
以上、本発明者によってなされた発明を好適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0048】
【発明の効果】
請求項1記載の発明のインク残量表示方法によれば、インクカートリッジからヘッド部のインク蓄積タンクにインクを送給して当該インク蓄積タンク内のインクをヘッド部のノズルから吐出して印字を行うインク噴射式プリンタの当該インク残量を当該インク噴射式プリンタのホスト装置の表示手段に表示するに際して、少なくとも、インク噴射式プリンタの使用時に、インク残量を明示したインクカートリッジのイラストレーションと、インク残量を明示したインク蓄積タンクのイラストレーションとを表示するので、インクカートリッジだけでなく、ヘッド部のインク蓄積タンクのインク残量も簡単かつ明確に分かるようにすることができ、インク残量を適切に管理することができる。
【0049】
請求項2記載の発明のインク残量表示方法によれば、インクカートリッジのインクが空であり、インク蓄積タンクにはインクがあるときには、当該インクカートリッジが空であることを示すイラストレーションと、インクが入っていることを示すインク蓄積タンクのイラストレーションとを表示するとともに、当該インクカートリッジの交換を促すメッセージを表示出力するので、インクカートリッジが空になってから印字が不可能になる前に、インクカートリッジの交換を促すことができ、インク残量を適切に管理して利用性を向上させることができる。
【0050】
請求項3記載の発明のインク残量表示方法によれば、インクカートリッジのインクが空であり、インク蓄積タンクのインクも空であると、当該インクカートリッジと当該インク蓄積タンクが空であることを示すイラストレーションを表示するとともに、当該インクカートリッジの交換を促すメッセージを表示出力するので、インク蓄積タンクが空になるまで印字を可能として、プリンタの利用性を向上させることができるとともに、インクカートリッジの交換を適切に促すことができ、インク残量を適切に管理して利用性を向上させることができる。
【0051】
請求項4記載の発明のインク残量表示方法によれば、インク噴射式プリンタ全体のイラストレーションをも表示し、インクカートリッジの交換を促すメッセージを表示する場合には、当該プリンタのイラストレーションに当該インクカートリッジを交換するために開く必要のある開放部分の明示を伴う表示を行うので、インクカートリッジの交換を適切にかつ容易に行えるようにすることができ、インク残量を適切に管理しつつ、利用性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインク残量表示方法の一実施の形態を適用した全ての色のインクが満杯である場合のインク残量表示イラストレーションを示す図。
【図2】図1のマゼンタのインクカートリッジのインクのみが空である場合のインク残量表示イラストレーションを示す図。
【図3】図1のマゼンタのインクカートリッジ及びインク蓄積タンクのインクのみが空である場合のインク残量表示イラストレーションを示す図。
【符号の説明】
1 インク残量表示イラストレーション
2 印刷状況表示部
3 印刷適否表示部
4 マシンイラストレーション部
4a 開放部分
5 インク残量表示部
6 インクカートリッジインク残量表示部
7 インク蓄積タンクインク残量表示部
6Y、6M、6C、6K イラストレーション
7Y、7M、7C、7K イラストレーション

Claims (4)

  1. インクカートリッジからヘッド部のインク蓄積タンクにインクを送給して当該インク蓄積タンク内のインクをヘッド部のノズルから吐出して印字を行うインク噴射式プリンタの当該インク残量を当該インク噴射式プリンタのホスト装置の表示手段に表示するインク残量表示方法であって、少なくとも、前記インク噴射式プリンタの使用時に、インク残量を明示した前記インクカートリッジのイラストレーションと、インク残量を明示した前記インク蓄積タンクのイラストレーションとを表示することを特徴とするインク残量表示方法。
  2. 前記インク残量表示方法は、前記インクカートリッジのインクが空であり、前記インク蓄積タンクにはインクがあるときには、当該インクカートリッジが空であることを示すイラストレーションと、インクが入っていることを示す前記インク蓄積タンクのイラストレーションとを表示するとともに、当該インクカートリッジの交換を促すメッセージを表示出力することを特徴とする請求項1記載のインク残量表示方法。
  3. 前記インク残量表示方法は、前記インクカートリッジのインクが空であり、前記インク蓄積タンクのインクも空であると、当該インクカートリッジと当該インク蓄積タンクが空であることを示すイラストレーションを表示するとともに、当該インクカートリッジの交換を促すメッセージを表示出力することを特徴とする請求項1記載のインク残量表示方法。
  4. 前記インク残量表示方法は、前記インク噴射式プリンタ全体のイラストレーションをも表示し、前記インクカートリッジの交換を促すメッセージを表示する場合には、当該プリンタのイラストレーションに当該インクカートリッジを交換するために開く必要のある開放部分の明示を伴う表示を行うことを特徴とする請求項2または請求項3記載のインク残量表示方法。
JP2003164585A 2003-06-10 2003-06-10 インク残量表示方法 Pending JP2005001149A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003164585A JP2005001149A (ja) 2003-06-10 2003-06-10 インク残量表示方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003164585A JP2005001149A (ja) 2003-06-10 2003-06-10 インク残量表示方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005001149A true JP2005001149A (ja) 2005-01-06

Family

ID=34091315

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003164585A Pending JP2005001149A (ja) 2003-06-10 2003-06-10 インク残量表示方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005001149A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019116080A (ja) * 2017-12-27 2019-07-18 ブラザー工業株式会社 画像形成装置及びプログラム
JP2019116081A (ja) * 2017-12-27 2019-07-18 ブラザー工業株式会社 画像形成装置及びプログラム
JP2019116082A (ja) * 2017-12-27 2019-07-18 ブラザー工業株式会社 画像形成装置及びプログラム
JP2019153256A (ja) * 2018-03-06 2019-09-12 ブラザー工業株式会社 情報処理装置、および、コンピュータプログラム
JP2019162836A (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 ブラザー工業株式会社 情報処理装置、および、コンピュータプログラム
JP2019177554A (ja) * 2018-03-30 2019-10-17 ブラザー工業株式会社 液体消費装置及びプログラム
JP2019177552A (ja) * 2018-03-30 2019-10-17 ブラザー工業株式会社 液体消費装置及びプログラム
JP2019209667A (ja) * 2018-06-08 2019-12-12 ブラザー工業株式会社 液体排出装置
US20200047511A1 (en) * 2018-08-07 2020-02-13 Canon Kabushiki Kaisha Recording apparatus, control method, and storage medium
JP2022087200A (ja) * 2017-12-27 2022-06-09 ブラザー工業株式会社 画像形成装置及びプログラム
JP2022118054A (ja) * 2018-03-30 2022-08-12 ブラザー工業株式会社 液体消費装置及びプログラム
CN115157868A (zh) * 2019-09-24 2022-10-11 精工爱普生株式会社 记录装置

Cited By (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7091658B2 (ja) 2017-12-27 2022-06-28 ブラザー工業株式会社 画像形成装置及びプログラム
US11787195B2 (en) 2017-12-27 2023-10-17 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and computer-readable storage medium
JP2019116082A (ja) * 2017-12-27 2019-07-18 ブラザー工業株式会社 画像形成装置及びプログラム
JP2019116080A (ja) * 2017-12-27 2019-07-18 ブラザー工業株式会社 画像形成装置及びプログラム
US11685168B2 (en) 2017-12-27 2023-06-27 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and computer-readable storage medium
US20220242134A1 (en) * 2017-12-27 2022-08-04 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and computer-readable storage medium
JP2019116081A (ja) * 2017-12-27 2019-07-18 ブラザー工業株式会社 画像形成装置及びプログラム
US11964494B2 (en) 2017-12-27 2024-04-23 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and computer-readable storage medium
US11396187B2 (en) 2017-12-27 2022-07-26 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and computer-readable storage medium
JP2022087200A (ja) * 2017-12-27 2022-06-09 ブラザー工業株式会社 画像形成装置及びプログラム
JP7207590B2 (ja) 2017-12-27 2023-01-18 ブラザー工業株式会社 画像形成装置及びプログラム
JP7031304B2 (ja) 2017-12-27 2022-03-08 ブラザー工業株式会社 画像形成装置及びプログラム
JP7040012B2 (ja) 2017-12-27 2022-03-23 ブラザー工業株式会社 画像形成装置及びプログラム
JP7037114B2 (ja) 2018-03-06 2022-03-16 ブラザー工業株式会社 情報処理装置、および、コンピュータプログラム
JP2019153256A (ja) * 2018-03-06 2019-09-12 ブラザー工業株式会社 情報処理装置、および、コンピュータプログラム
JP7025699B2 (ja) 2018-03-20 2022-02-25 ブラザー工業株式会社 情報処理装置、および、コンピュータプログラム
JP2019162836A (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 ブラザー工業株式会社 情報処理装置、および、コンピュータプログラム
JP7087570B2 (ja) 2018-03-30 2022-06-21 ブラザー工業株式会社 液体消費装置及びプログラム
JP7310982B2 (ja) 2018-03-30 2023-07-19 ブラザー工業株式会社 液体消費装置及びプログラム
JP2019177552A (ja) * 2018-03-30 2019-10-17 ブラザー工業株式会社 液体消費装置及びプログラム
JP2019177554A (ja) * 2018-03-30 2019-10-17 ブラザー工業株式会社 液体消費装置及びプログラム
JP2022118054A (ja) * 2018-03-30 2022-08-12 ブラザー工業株式会社 液体消費装置及びプログラム
JP7063129B2 (ja) 2018-06-08 2022-05-09 ブラザー工業株式会社 液体排出装置
JP2019209667A (ja) * 2018-06-08 2019-12-12 ブラザー工業株式会社 液体排出装置
US11007788B2 (en) 2018-08-07 2021-05-18 Canon Kabushiki Kaisha Recording apparatus, control method, and storage medium
US20200047511A1 (en) * 2018-08-07 2020-02-13 Canon Kabushiki Kaisha Recording apparatus, control method, and storage medium
CN115157868A (zh) * 2019-09-24 2022-10-11 精工爱普生株式会社 记录装置
CN115157868B (zh) * 2019-09-24 2023-12-26 精工爱普生株式会社 记录装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3542998B2 (ja) インクジェットプリントシステムにおけるプリンタ整備のためのインク保存方法およびインクジェットプリントシステム
US6223131B1 (en) Ink cartridge for an ink-jet recording apparatus, and a system for detecting and displaying an ink consumption state of an ink cartridge
EP0878308B1 (en) Method and apparatus for prediction of inkjet printhead lifetime
JPH06126981A (ja) 記録装置
JP2005001149A (ja) インク残量表示方法
JPH09156123A (ja) プリンタ
JP2007253396A (ja) 印刷装置、印刷報知方法及びそのプログラム
JP5262456B2 (ja) 印刷装置
JPH11342623A (ja) 液体タンクおよび画像形成装置
JP2003011469A (ja) 消耗品ユニット及びそれを用いた画像形成装置
JP2005028636A (ja) 印刷システムおよび印刷制御装置
JPH08267775A (ja) インクタンク、インクジェットユニット、およびインクジェットプリンタ
US6837560B2 (en) Ink-jet recording apparatus, and method for operating the same
JP2002337366A (ja) 画像記録装置、情報処理装置、画像記録システムおよびそれらの制御方法
JP2002096485A (ja) 印刷制御装置、印刷装置選択方法、印刷システムおよびプログラムを記録した記録媒体
JP2006289834A (ja) 記録装置及びその制御方法
JPH04141442A (ja) インクジェットプリンタ
JP2009006627A (ja) 液量検出装置および液量検出方法
US7802860B2 (en) Liquid ejecting apparatus and method for determining liquid depletion to maintain a pressure differential between an ink jet head and ink cartridge
KR100612018B1 (ko) 인쇄 장치에서의 인쇄 정렬 수행 방법 및 장치
JP3015060B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2006130858A (ja) インクジェット記録装置
JP3835228B2 (ja) インクジェットプリンタ
KR20000008624A (ko) 잉크젯 프린터의 헤드 카트리지 교체시기 알림방법 및 그 알림장치
JP2007245501A (ja) 印刷装置、印刷報知方法及びそのプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060327

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20060420

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090120

A521 Written amendment

Effective date: 20090323

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090609

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090721

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20090929

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20091016

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Effective date: 20100112

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02