JP2005001033A - 加工モニタ - Google Patents

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俊幸 緒方
Koji Suzuki
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Abstract

【課題】外部装置において、加工対象形状と現在位置とを同時に表示すること。
【解決手段】加工モニタ装置1は、数値制御装置によって制御されるワイヤカット放電加工機の加工状態を描画する機能を有する加工モニタ装置であって、ワイヤカット放電加工機2の加工時及び/又は描画による動作確認時の現在位置情報を、ワイヤカット放電加工機2を制御する数値制御装置21から取得する位置情報取得手段12と、この位置情報取得手段12によって取得した現在位置情報に基づいて現在位置を描画する現在位置描画手段15と、加工時及び/又は描画による動作確認時に加工対象形状情報を取得する加工対象形状情報取得手段11と、この加工対象形状取得手段11によって取得した加工対象形状情報に基づいて加工対象形状を描画する加工対象形状描画手段14とを備える。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ワイヤカット放電加工機の加工モニタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ワイヤカット放電加工機は、ワイヤ電極を軸方向に送りながら、軸方向に対して略直角方向に被加工物を相対的に移動させ、加工部に向けて配置したノズルから加工液を噴射しながら、ワイヤ電極と被加工物との間に電圧パルスを印加し、これにより発生する放電により加工を行う。
【0003】
このワイヤカット放電加工機において、NCプログラム作成装置により加工対象形状を加工するためのNCプログラムを作成し、このNCプログラムを用いてワイヤカット放電加工機が備える数値制御装置を駆動することにより行う加工形態がある。
【0004】
NCプログラム作成装置は加工対象形状を描画する描画機能を備え、この描画機能を用いて画面上に加工対象形状を表示させ、これにより、NCプログラムの作成を支援することができる。図11(a)はNCプログラム作成装置での描画例である。
【0005】
一方、ワイヤカット放電加工機側では、表示画面上に実際の加工軌跡を表示させる機能を備えるものがある。図12(a)に示す構成は、PC(パーソナルコンピュータ)を用いてモニタリングするものであり、PC110とNCコントローラ121とを双方向の信号ラインで接続し、PC110で加工データを作成し、NCコントローラ121から運転状況をMコード等で出力し、PC110で加工機120とNCコントローラ121の状況を監視する。図11(b)はワイヤカット放電加工機上での描画例である。
【0006】
上記のように、NCプログラム作成装置及びワイヤカット放電加工機は、それぞれ加工対象形状あるいは加工軌跡の一方のみを表示するものであり、加工対象形状とワイヤカット放電加工機上での実際の加工軌跡とを関連付けるという認識がなく、したがってそのための手段も備えていない。そのため、従来では、加工対象形状と実際の機械の軌跡とを同時に表示し、加工対象形状を加工する上で適切な加工動作を行っているかを視覚的に確認することができない。また、ワイヤカット放電加工機の位置情報を外部装置から直接取得する手段が無いため、モニタ装置等の外部装置上で加工状態を監視することもできない。
このため、従来では、ワイヤカット放電加工機上では現在位置の状態から加工軌跡を描画し視覚的に確認することができるが、その加工目的である加工対象形状を表示して視覚的に確認することができないという問題がある。
【0007】
また、加工軌跡は、ワイヤカット放電加工機のオフセットやコーナの曲率半径等の種々の設定に依存するため、加工目的とする加工対象形状の輪郭形状と必ずしも一致しない。そのため、ワイヤカット放電加工機上において加工軌跡を描画し視覚的に確認したとしても、この加工軌跡から目的とする加工対象形状の加工が行われているかを視覚的に評価することはできない。
上記のように、加工軌跡を表示する機械画面をワイヤカット放電加工機上ではなく、遠隔の外部装置に表示させて監視するものとして、特許文献1〜3に提案されるものがある。
【0008】
特許文献1に示されるNC加工装置の遠隔モニタリング・制御装置では、図12(b)に示されるように、加工機120及びNCコントローラ121にサーバPC110を加えた複合ユニット130を構成し、各サーバPC110により加工機120の各制御軸から出力される座標軸データを受信し、このデータをクライアントPC100で受信することにより、遠隔モニタリングと遠隔制御を行う。
また、特許文献2,3はこのサーバPCをWebサーバとし、このWebサーバ機能を用いて遠隔モニタリングと遠隔制御を行う。
【0009】
【特許文献1】
特開2002−268716号公報
【特許文献2】
特開2000−132214号公報
【特許文献3】
特開2000−132222号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の加工機側にサーバPCを設ける構成では、各加工機毎にサーバPCが必要となるという問題がある。また、上記従来のWebサーバ機能を用いる構成では、外部装置側の描画は加工機側の描画機能に依存するため、拡大、スケーリング、視点の変更等の描画機能が制限されるという問題がある。
そこで、本発明は前記した従来の問題点を解決し、外部装置において、加工対象形状と現在位置とを同時に表示することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の加工モニタ装置は、加工対象形状を描画するための加工対象形状情報を取得すると共に、加工機を数値制御する数値制御装置から現在位置情報を取得し、これら取得した加工対象形状情報と現在位置情報を用いて描画することにより、外部装置において加工対象形状と現在位置とを同時に表示することを可能にしている。
【0012】
本発明の加工モニタ装置の態様は、数値制御装置によって制御されるワイヤカット放電加工機の加工状態を描画する機能を有する加工モニタ装置であって、ワイヤカット放電加工機の加工時及び/又は描画による動作確認時の現在位置情報を、ワイヤカット放電加工機を制御する数値制御装置から取得する位置情報取得手段と、この位置情報取得手段によって取得した現在位置情報に基づいて現在位置を描画する現在位置描画手段と、加工時及び/又は描画による動作確認時に加工対象形状情報を取得する加工対象形状情報取得手段と、この加工対象形状取得手段によって取得した加工対象形状情報に基づいて加工対象形状を描画する加工対象形状描画手段とを備える。
【0013】
現在位置描画手段は、位置情報取得手段が数値制御装置から取得した現在位置情報に基づいて加工状況を表示する。現在位置情報は、上ガイドの位置情報及び/又は下ガイドの位置情報を含んでおり、現在位置描画手段は現在の加工状況を視覚情報として描画する描画データを形成する。表示手段は描画データにより現在の加工状況を表示することができる。
【0014】
加工対象形状描画手段は、加工対象形状情報取得手段が取得した加工対象形状情報に基づいて、加工目的の加工対象形状を視覚情報として描画する描画データを形成する。表示手段は描画データにより加工対象形状を表示することができる。
【0015】
加工対象形状情報は、数値制御装置を制御する数値制御プログラムから取得することができ、数値制御プログラムを作成する数値制御プログラム作成装置から入力する他、数値制御装置による駆動されるワイヤカット放電加工機から入力することもできる。
【0016】
本発明は、これらの位置情報取得手段と現在位置描画手段、及び加工対象形状情報取得手段と加工対象形状描画手段を組み合わせることにより、一つの外部装置において現在位置と加工対象形状との同時描画を可能としている。
さらに、本発明の加工モニタ装置は、現在位置情報からワイヤの位置を取得するワイヤ位置取得手段と、ワイヤ位置情報と加工対象形状情報とからワイヤと加工対象形状との干渉の有無を監視する監視手段と、監視結果を表示する表示手段とを備える。
【0017】
加工モニタ装置は、ワイヤ位置取得手段により現在位置情報からワイヤの位置を取得することができるため、監視手段は、このワイヤの位置情報と加工対象形状情報とからワイヤと加工対象形状とが干渉するか否かを監視することができる。干渉が発生した場合には、警告表示や描画色の変更や点滅等の描画状態の変更により干渉発生を表示する。
【0018】
本発明の加工モニタ装置は、独立して設ける構成とすることも、あるいは数値制御プログラムを作成する数値制御プログラム作成装置内に設ける構成とすることもできる。
本発明の加工モニタ装置は、複数のワイヤカット放電加工機の加工状態をモニタすることができる。この構成では、位置情報取得手段は複数のワイヤカット放電加工機の現在位置情報を取得し、加工対象形状取得手段は複数の加工対象形状情報を取得し、複数の現在位置と加工対象形状の内の同一のワイヤカット放電加工機に係る現在位置と加工対象形状とを組とし、これらの選択された任意の組を同時に描画する。
【0019】
これにより、複数のワイヤカット放電加工機の内から選択した任意のワイヤカット放電加工機について現在位置と加工対象形状を同時に表示し、モニタすることができる。
加工モニタ装置とワイヤカット放電加工機とはネットワークで接続する構成とすることができ、このネットワーク接続によって、遠隔地において描画により動作確認することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明のワイヤカット放電加工機の加工モニタ装置の一構成を説明するための概略ブロック図である。
図1において、加工モニタ装置1は、ワイヤカット放電加工機2の加工状態について、実際の加工状況を表す現在位置と、加工目的である対象形状の加工対象形状とを同時に表示する。
【0021】
ワイヤカット放電加工機2は数値制御装置21を備え、この数値制御装置21の制御によって加工が行われる。数値制御装置21を駆動するNCプログラムは、NCプログラム作成装置3により作成することができる。NCプログラム作成装置3は、目的とする加工対象の形状を加工するためのNCプログラムを作成する。その際、加工対象形状情報も作成される。
【0022】
加工モニタ装置1は、加工対象形状を描画して表示するための構成と、現在位置を描画して表示するための構成とを備える。加工対象形状を描画して表示するための構成は、加工対象形状情報を取得する加工対象形状取得手段11と、取得した加工対象形状情報に基づいて加工対象形状を描画する描画手段14を備える。
【0023】
加工対象形状取得手段11は、加工対象形状に関する情報をNCプログラム作成装置3、あるいはワイヤカット放電加工機2の数値制御装置21を介して取得する。描画手段14は、加工対象形状取得手段11で取得した加工対象形状情報を用いて、加工対象形状を表示するために描画データを形成し、表示手段17の表示画面上に表示する。
【0024】
また、現在位置を描画して表示するための構成は、ワイヤカット放電加工機2の数値制御装置21から現在位置情報を取得する位置情報取得手段12と、取得した現在位置情報に基づいて現在位置を描画する描画手段15を備える。
現在位置情報取得手段12は、現在加工中の加工位置である現在位置情報をワイヤカット放電加工機2の数値制御装置21から取得する。なお、この現在位置情報は、上ガイドの位置情報や下ガイドの位置情報を含むようにしてもよい。
【0025】
描画手段15は、位置情報取得手段12で取得した現在位置情報を用いて、現在位置を表示するために描画データを形成し、表示手段17の表示画面上に表示する。これにより、描画手段14及び描画手段15は、表示手段17の表示画面上に加工対象形状あるいは現在位置を同時に表示する。
描画手段14,15は加工モニタ装置等の外部装置側が備えるアプリケーションにより、例えば、拡大,スケーリング,視点の変更等の描画方法を任意に設定することができる。
【0026】
さらに、加工モニタ装置1は、ワイヤと加工対象形状との干渉を監視するための構成を備える。この干渉を監視する機構は、位置情報取得手段12から現在位置情報を取得し、ワイヤ位置を求めるワイヤ位置取得手段13と、取得したワイヤ位置に基づいてワイヤと加工対象形状との干渉を監視する干渉監視手段16ととにより構成される。ワイヤ位置取得手段13は、位置情報取得手段12から現在位置情報を入力し、この現在の加工位置からワイヤ位置を求める。干渉監視手段16は、ワイヤ位置取得手段13からワイヤ位置情報を入力すると共に、加工対象形状取得手段11から加工対象形状情報を入力し、ワイヤが加工対象と干渉していないかを監視し、その結果を表示手段17の表示画面上に表示したり、干渉した場合には警告を発し、使用者に注意を喚起する。表示の態様としては、例えば、警告表示や描画色の変更がある。
なお、加工モニタ装置1は、実際の加工時において加工対象形状と現在位置情報とを表示する他、実際の加工を行うことなく動作を確認する際において加工対象形状と現在位置情報とを表示することができる。
【0027】
実際の加工時において加工対象形状と現在位置情報とを表示する場合には、図1において、加工対象形状取得手段11は、NCプログラム作成装置3から目的とする対象物の形状情報(加工対象形状情報)を取得し、この加工対象形状情報に基づいて描画手段14により加工対象形状の描画データを形成し、表示手段17に表示する。また、位置情報取得手段12は、ワイヤカット放電加工機2の数値制御装置21から加工中の現在位置情報や上下ガイドの位置情報を取得し、この位置情報に基づいて描画手段14により現在位置の描画データを形成し、表示手段17に表示する。
【0028】
これに対して、図2は描画による動作確認時の状態を表している。実際の加工を行うことなく、描画によって動作を確認するために加工対象形状と現在位置情報とを表示する場合には、加工対象形状取得手段11は、実際の加工時と同様に、NCプログラム作成装置3から目的とする対象物の形状情報(加工対象形状情報)を取得し、この加工対象形状情報に基づいて描画手段14により加工対象形状の描画データを形成し、表示手段14に表示する。
【0029】
また、位置情報取得手段12は、ワイヤカット放電加工機2の数値制御装置21に対して描画確認の指令を出す。数値制御装置21は、この描画指令を受けて、NCプログラムに基づいて位置情報を逐次形成し、この位置情報を加工モニタ装置1の位置情報取得手段12に出力する。位置情報取得手段12は、NCプログラムの動作に基づく位置情報を取得し、この位置情報に基づいて描画手段14により現在位置の描画データを形成し、表示手段17に表示する。
【0030】
ワイヤ位置取得手段13は、実際の加工時と同様に、位置情報取得手段12から現在位置情報を入力し、この現在の加工位置からワイヤ位置を求める。干渉監視手段16は、ワイヤ位置取得手段13からワイヤ位置情報を入力すると共に、加工対象形状取得手段11から加工対象形状情報を入力し、ワイヤが加工対象と干渉しないかを監視し、その結果を表示手段17の表示画面上に表示したり、干渉する場合には警告を発し、使用者に注意を喚起する。
以下、加工モニタ装置における各動作手順について、図3〜図7のフローチャートを用いて説明する。
【0031】
図3は、現在位置情報の取得に関するフローチャートである。ワイヤカット放電加工機2の動作制御は、NCプログラムに基づき数値制御装置21によって制御される。したがって、ワイヤカット放電加工機の機械の現在位置情報は、数値制御装置21が形成する位置情報により得ることができる。
【0032】
そこで、位置情報取得手段12は、数値制御装置21が形成する現在位置情報や上下ヘッドの位置情報等の位置情報を逐次取得し、メモリに格納して更新する。したがって、メモリに格納される位置情報は常に現在位置情報となる、描画手段15は、このメモリに格納される位置情報を用いることにより現在位置の描画データを形成することができる。また、ワイヤ位置取得手段13についても、このメモリに格納される位置情報を用いることにより、現在のワイヤ位置を得ることができる(ステップS1)。
【0033】
図4は、加工時におけるモニタ動作に関するフローチャートである。本発明の加工モニタ装置は、複数のワイヤカット放電加工機について加工対象形状及び現在位置を同時に描画し表示することができる。そこで、描画するワイヤカット放電加工機を選択し(ステップS11)、各選択したワイヤカット放電加工機毎に、加工対象形状の描画用スレッドを作成して実行すると共に(ステップS12)、現在位置の描画用スレッドを作成して実行する(ステップS13)。
【0034】
このように、各ワイヤカット放電加工機毎に、加工対象形状の描画用スレッドと現在位置の描画用スレッドを作成し実行することにより、加工対象形状と現在位置情報とを同時に描画し表示することができる。
【0035】
スレッドは、プログラム内における実行単位であり、マルチスレッドOSによれば、プログラム中において複数のスレッドを実行することができる。同じプロセスの中のスレッド同士はメモリ資源を共有することができる。したがって、加工対象形状の描画用スレッドと現在位置の描画用スレッドを作成することで、加工対象形状の描画処理と現在位置の描画処理とを同時に実行することができる。
また、動作確認においても同様とすることができる。
【0036】
図5は、描画による動作確認時におけるモニタ動作に関するフローチャートである。加工時と同様に、描画による動作確認を行うワイヤカット放電加工機を選択し(ステップS21)、選択した各数値制御装置に対して描画確認の起動をかける(ステップS22)。各数値制御装置は、加工モニタ装置から描画確認の指令を受けると、加工対象形状の描画用スレッドを作成して実行すると共に(ステップS23)、現在位置の描画用スレッドを作成して実行する(ステップS24)。
【0037】
図6は、加工対象形状描画用のスレッドの作成に関するフローチャートである。加工対象形状を描画する描画手段14は、NCプログラム作成時の図形情報(加工対象形状情報)を取得し(ステップS31)、この図形情報(加工対象形状情報)を用いて加工対象形状の描画データを作成する(ステップS32)。
また、図7は、現在位置情報描画用のスレッドの作成に関するフローチャートである。なお、ここでは描画処理と共に干渉監視処理を行う例について示している。
【0038】
現在位置情報を描画する描画手段15は、現在位置情報を機械側の数値制御装置から取得し(ステップS41)、取得した現在位置情報を用いて上ノズル,下ノズルの位置等の機械部分の位置情報を求める他、ワイヤ位置を求めて描画を行う(ステップS42)。
【0039】
また、加工対象形状情報についても取得しておき、ステップS42で取得した上ノズル,下ノズルの位置等の機械部分の位置情報と加工対象形状の位置とを比較して位置ずれが無いかを判定し、また、ステップS42で取得したワイヤ位置と加工対象形状の位置とを比較してワイヤが加工対象形状と干渉しないかを判定する(ステップS43)。
ステップS43において、位置ずれや干渉が無い場合にはステップS41に戻って次の現在位置情報を取得し、前記工程を繰り返す(ステップS44)。
一方、ステップS43において、位置ずれや干渉がある場合にはアラーム等の表示や、その位置ずれや干渉状態を描画する(ステップS45)。
【0040】
本発明の加工モニタ装置は、複数のワイヤカット放電加工機を対象とすることができ、複数の加工機の加工状態をモニタすることができる。図8は複数のワイヤカット放電加工機をモニタする構成例を説明するための概略図である。
図8(a)において、加工モニタ装置1は、LAN等のネットワークを介して複数のワイヤカット放電加工機2a,2b、及びNCプログラム作成装置3と接続される。加工モニタ装置1は、NCプログラム作成装置3から各ワイヤカット放電加工機2a,2bで加工する加工対象の形状情報を取得し、また、各ワイヤカット放電加工機2a,2bが備える数値制御装置21a,21bから現在位置情報を取得することで、加工対象形状と現在位置を同時に表示することができる。
【0041】
なお、加工モニタ装置はNCプログラム作成装置内に組み込む構成とすることもできる。図8(b)は、この加工モニタ装置をNCプログラム作成装置内に組み込んだ構成例を示している。また、図9は、この場合のNCプログラム作成装置の構成例を示している。
【0042】
NCプログラム作成装置3は、NCプログラム作成手段31と加工モニタ装置10とを備える。なお、加工モニタ装置10内の構成は前記図1に示す構成例と同様であるため、ここでの説明は省略する。
【0043】
NCプログラム作成手段31は、作成したNCプログラムをワイヤカット放電加工機2内の数値制御装置21に送ると共に、加工対象形状情報を加工モニタ装置10に送る。数値制御装置21は、NCプログラム作成手段31から送られたNCプログラムに基づいて機械部分を制御する。このNCプログラムによる機械部分の現在位置情報は、加工モニタ装置10中の位置情報取得手段12に送られる。
【0044】
図8(b)において、NCプログラム作成装置3内の加工モニタ装置10は、ワイヤカット放電加工機2a,2bの数値制御装置21a,21bから個々の現在位置情報を取得して、現在位置を表示する。
また、本発明の加工モニタ装置は、種々の形態の外部装置に適用することができる。例えば、図8(c)に示すように、無線ネットワークを介して接続されるパーソナルコンピュータ等の端末、描画機能を備えた携帯電話1Bや携帯端末1A等の外部装置を加工モニタ装置として用いることができる。
これにより、ワイヤカット放電加工機等の加工機による目的とする加工対象形状の加工状態を遠隔地から確認することができる。
【0045】
図10は本発明の加工モニタ装置による描画例であり、前記図11(a)で示したNCプログラム作成装置から取得される加工対象形状の描画と、前記図11(b)で示したワイヤカット放電加工機上の現在位置による描画とを、同時に描画する。
【0046】
本発明の加工モニタ装置によれば、NCプログラム作成装置で作成したNCプログラムにより、ワイヤカット放電加工機上でどのように加工するかを視覚的に監視/確認することができる。また、加工動作が加工対象形状を加工するのに適切なものかを視覚的に確認することができる。
【0047】
本発明の加工モニタ装置によれば、ワイヤカット放電加工機上での設定等により加工動作が異なる場合であっても、実際の加工動作と同じ仕様となるワイヤカット放電加工機側での描画情報を元に描画することにより、正確な確認が容易となる。
本発明の加工モニタ装置によれば、外部装置上で加工対象形状と加工の軌跡/現在位置等を同時に表示することができ、外部装置上で加工状態を確認することができる。
また、本発明の加工モニタ装置によれば、複数台の機械によるシステム全体の加工状態を容易に確認することができ、アラームが発生したときに、加工対象形状のどの加工部分に異常が発生したかを視覚的に確認するように表示することもできる。
【0048】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、外部装置において、加工対象形状と現在位置とを同時に表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のワイヤカット放電加工機の加工モニタ装置の一構成を説明するための概略ブロック図である。
【図2】描画による動作確認時の状態を表す概略ブロック図である。
【図3】現在位置情報の取得に関するフローチャートである。
【図4】加工時におけるモニタ動作に関するフローチャートである。
【図5】描画による動作確認時におけるモニタ動作に関するフローチャートである。
【図6】加工対象形状描画用のスレッドの作成に関するフローチャートである。
【図7】現在位置情報描画用のスレッドの作成に関するフローチャートである。
【図8】複数のワイヤカット放電加工機をモニタする構成例を説明するための概略図である。
【図9】NCプログラム作成装置の構成例を示す図である。
【図10】本発明の加工モニタ装置による描画例である。
【図11】従来のNCプログラム作成装置での描画例、及び従来のワイヤカット放電加工機上での描画例を示す図である。
【図12】従来の加工モニタの構成を説明するための図である。
【符号の説明】
1 加工モニタ装置
1A 携帯端末
1B 携帯電話
2,2a,2b ワイヤカット放電加工機
3 NCプログラム作成装置
10 加工モニタ装置
11 加工対象形状取得手段
12 位置情報取得手段
13 ワイヤ位置取得手段
14,15 描画手段
16 干渉監視手段
21,21a,21b 数値制御装置
31 NCプログラム作成手段
100 クライアントPC
110 サーバPC
120 加工機
121 NCコントローラ
130a,13b,130c 複合ユニット

Claims (9)

  1. 数値制御装置によって制御されるワイヤカット放電加工機の加工状態を描画する機能を有する加工モニタ装置であって、
    ワイヤカット放電加工機の加工時及び/又は描画による動作確認時の現在位置情報を、前記数値制御装置から取得する位置情報取得手段と、
    当該位置情報取得手段によって取得した現在位置情報に基づいて現在位置を描画する現在位置描画手段と、
    前記加工時及び/又は描画による動作確認時に加工対象形状情報を取得する加工対象形状情報取得手段と、
    当該加工対象形状取得手段によって取得した加工対象形状情報に基づいて加工対象形状を描画する加工対象形状描画手段とを備え、
    前記現在位置と加工対象形状とを同時に描画することを特徴とする、加工モニタ装置。
  2. 前記現在位置情報は、上ガイドの位置情報及び/又は下ガイドの位置情報を含むことを特徴とする、請求項1に記載の加工モニタ装置。
  3. 前記加工対象形状情報は、前記数値制御装置に入力された数値制御プログラムから取得することを特徴とする、請求項1に記載の加工モニタ装置。
  4. 前記加工対象形状情報は、前記数値制御装置に入力される数値制御プログラムを作成する数値制御プログラム作成装置、又は前記数値制御装置によって駆動されるワイヤカット放電加工機から取得することを特徴とする、請求項3に記載の加工モニタ装置。
  5. 前記現在位置情報からワイヤの位置を取得するワイヤ位置取得手段と、
    当該ワイヤ位置情報と前記加工対象形状情報とからワイヤと加工対象形状との干渉の有無を監視する監視手段と、
    監視結果を表示する表示手段とを備えることを特徴とする、請求項1乃至3の何れかに記載の加工モニタ装置。
  6. 前記各手段を、前記数値制御装置に入力される数値制御プログラムを作成する数値制御プログラム作成装置内に設けることを特徴とする、請求項1乃至4の何れかに記載の加工モニタ装置。
  7. 前記位置情報取得手段は複数のワイヤカット放電加工機の現在位置情報を取得し、
    前記加工対象形状取得手段は複数の加工対象形状情報を取得し、
    複数の現在位置と加工対象形状の内の同一のワイヤカット放電加工機に係る現在位置と加工対象形状とを組とし、これらの選択された任意の組を同時に描画することを特徴とする、請求項1乃至6の何れかに記載の加工モニタ装置。
  8. ワイヤカット放電加工機とネットワークで接続されることを特徴とする、請求項1乃至7の何れかに記載の加工モニタ装置。
  9. 前記ネットワーク接続によって、遠隔地において描画により動作確認することを特徴とする、請求項8に記載の加工モニタ。
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