JP2004534818A5 - - Google Patents

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本発明は、一般式(I):
Figure 2004534818
[式中、
は、水素、ハロゲン、(C−C)−アルキル、(C−C)−アルコキシ、アミノ−(C−C)−アルキル、またはハロ−(C−C)−アルキルであり;
とRは、同一もしくは異なっており、水素、(C−C)−アルコキシ、(C−C)−シクロアルキル、またはビフェニルアミノカルボニルであるか、または
(C−C)−シクロアルキル、(C−C)−アルコキシ、ハロゲン、ヒドロキシル、アミノ、トリ−(C−C)−アルキルシリルオキシ、式:
Figure 2004534818
{式中、R'は、水素または(C−C)−アルキルである}の基、S、N および/またはOのシリーズから選択される 3個までのヘテロ原子を有する5員環から6員環の芳香族性複素環{ここで、窒素含有複素環はまた、窒素原子を介して結合し得る}、所望により窒素原子を介して結合しており、かつ S、N および/またはOのシリーズから選択される3個までのヘテロ原子を有する、3員環から8員環の、飽和もしくは不飽和の、非芳香族性複素環、およびヒドロキシルもしくは(C−C)−アルコキシによって さらに 置換され得る、(C−C10)−アリールを含む群から選択される、1から3個の置換基によって、所望により置換されている(C−C)−アルキルであるか、または
式:
Figure 2004534818
{式中、RとRは、互いに同一もしくは異なっており、水素および(C−C)−アルキルである}であるか、または式:
Figure 2004534818
{式中、R10は、天然由来のα−アミノ酸の側鎖である}であるか、または
式:
Figure 2004534818
{式中、R11は、(C−C)−アルキルであり;そして
12は、水素、(C−C)−アルキル、または式:
Figure 2004534818
(式中、R10'は、天然由来のα−アミノ酸の側鎖である)の基である}であるか、または
とRは、窒素原子と共に、所望により酸素原子も有し得る5員環から6員環の飽和複素環を形成し;
は、水素、(C−C)−アシル、(C−C)−アルケニル、(C−C)−シクロアルキルであるか、または
は、ハロゲン、ヒドロキシル、(C−C)−シクロアルキル、(C−C)−アシル、(C−C)−アルコキシ、カルボキシル、式:
Figure 2004534818
式中、R'は、水素である)、−(OCHCH)OCHCH(式中、nは0または1である)、フェノキシ、(C−C10)−アリール、および−NR1314(式中、R13とR14は、同一もしくは異なっており、水素、(C−C)−アシル、(C−C)−アルキル、カルバモイル、モノ−もしくはジ(C−C)−アルキルアミノ(C−C)−アルキル、モノ−もしくはジ(C−C)−アルキルアミノカルボニル、(C−C10)−アリール、または(C−C)−アルコキシカルボニルであるか、またはR13とR14は、窒素原子と共に、オキソによって置換され得る、SまたはOまたは式:−NR15(式中、R15は 水素または(C−C)−アルキルである)の基のシリーズから選択されるヘテロ原子を、所望によりさらに含む 5員環から6員環の飽和複素環を形成する)を含む群から選択される、1から3個の置換基によって、所望により置換され得る(C−C)−アルキルであるか、または
は、S、N および/またはOのシリーズから選択される 3個までのヘテロ原子を有する、5員環から6員環の芳香族性、所望によりベンゾ縮合環である複素環{ここで、窒素原子含有複素環はまた、窒素原子を介して結合し得る}によって置換されている、または式:
Figure 2004534818
{式中、R16は、水素または(C−C)−アルキルであり;
17とR18は、同一もしくは異なっており、水素、(C−C)−アルキル、または(C−C10)−アリールであり;
ここで、前述の(C−C)−アルキル、および(C−C10)−アリールは、ヒドロキシル、(C−C)−アルコキシ、およびハロゲンを含む群から選択される、1から3個の置換基によって、所望により置換されている}によって置換されている、(C−C)−アルキルであり;
は、水素、(C−C)−アルキル、ハロゲン、アミノ、モノ−もしくはジ(C−C)−アルキルアミノ、または(C−C)−アルカノイルアミノであり;
は、
− ハロゲン
− (C−C)−アルカノイル、(C−C)−アルコキシ、(C−C)−アルキル、ハロゲン、(C−C)−アルコキシカルボニル、ニトロ、ハロ−(C−C)−アルキル、ハロ−(C−C)−アルコキシ、アミノ、(C−C)−アルキルチオ、ヒドロキシル、カルボキシル、カルバモイル、モノ−もしくはジ−(C−C−)アルキルアミノカルボニル、モノ−もしくはジ−(C−C)−アルカノイルアミノ、(C−C)−アルコキシカルボニルアミノ、(C−C)−アルキルスルホキシ、(C−C)−アルキルスルホニル、トリ−(C−C)−アルキルシリルオキシ、所望により窒素を介して結合しており かつS、N および/またはOのシリーズから選択される 3個までのヘテロ原子を有する3員環から8員環の、飽和もしくは不飽和の、非芳香族性、単環式もしくは二環式の複素環、および/または シアノから選択される、1から3個の置換基によって、所望により置換されている(C−C10)−アリール
− (C−C)−アルコキシ
− (C−C)−アルコキシカルボニル
− (C−C)−アルキルチオ
− ヒドロキシル
− カルボキシル
−6個までのフッ素原子を有する 部分的にフッ素化されている(C−C)−アルコキシ
− 式:
Figure 2004534818

の基によって所望により置換されている(C−C)−アルキル
− (C−C)−アルカノイル、(C−C)−アルコキシ、(C−C)−アルキル、ハロゲン、(C−C)−アルコキシカルボニル、ニトロ、ハロ−(C−C)−アルキル、ハロ−(C−C)−アルコキシ、アミノ、(C−C)−アルキルチオ、ヒドロキシル、カルボキシル、カルバモイル、アミノカルボニル、モノ−もしくはジ−(C−C)−アルキルアミノカルボニル、モノ−もしくはジ−(C−C)−アルカノイルアミノ、(C−C)−アルコキシカルボニルアミノ、(C−C)−アルキルスルホキシ、(C−C)−アルキルスルホニル、所望により窒素原子を介して結合し、かつS、N および/または Oのシリーズから選択される3個までのヘテロ原子を有する 3員環から8員環の 飽和もしくは不飽和の、非芳香族性の、単環式もしくは二環式の複素環、および/または シアノから選択される、1から3個の置換基によって、所望により置換されている、所望により窒素原子を介して結合しており かつS、N および/またはOのシリーズから選択される3個までのヘテロ原子を有する、5員環から6員環の芳香族性複素環
− 所望により窒素原子を介して結合し、かつS、N および/または Oのシリーズから選択される 3個までのヘテロ原子を有し、かつ オキソ、ハロゲン、ヒドロキシル、(C−C)−アルコキシカルボニル、(C−C)−アルコキシカルボニルアミノ、(C−C)−アルキル、ハロ−(C−C)−アルキル、およびヒドロキシ−(C−C)−アルキルから選択される、1から3個の置換基によって、所望により置換されている 3員環から8員環の、飽和もしくは不飽和の、非芳香族性の、単環式もしくは二環式の複素環
− (C−C)−アルケニル
および
− OR19
− −NR2021、または−CO−NR2223
− カルバゾール、ジベンゾフラン、またはジベンゾチオフェン、
− キサンテン、または9,10−ジヒドロアクリジン
{式中、R19は、式:−NR2425(式中、R24とR25は、同一もしくは異なっており、水素、(C−C)−アルキル、または(C−C)−アシルである)の基によって、所望によりさらに置換されているフェニルであるか、または
19は、ヒドロキシル および/または ハロゲンによって、所望により1回から3回置換されている(C−C)−アルキルであり;
20とR21は、同一もしくは異なっており、水素、カルバモイル、モノ−もしくはジ−(C−C)−アルキルアミノカルボニル、フェニル、(C−C)−アシル、または(C−C)−アルキルであり;
ここで、前述の(C−C)−アルキルは、(C−C)−アルコキシ、(C−C)−アシル、フェニル、または S、N および/またはOのシリーズから選択される3個までのヘテロ原子を有する5員環から6員環の芳香族性複素環によって、所望により置換されており;
ここで、前述のフェニル および前述の芳香族性複素環は、ハロゲン および/または ヒドロキシルによって、同様に もしくは別々に、所望により 1から3回置換されており;
22とR23は、同一もしくは異なっており、水素 または(C−C)−アルキルである}
を含む群から選択される、1から3個の置換基によって、所望により置換されているフェニルであり;そして
は、Rの意味を有し、Rと同一であっても異なっていてもよい]の化合物、およびその塩を、0.1から99重量%含む、局所に適用可能な製剤に関する。

Claims (9)

  1. 一般式 (I):
    Figure 2004534818
    [式中、
    は、水素、ハロゲン、(C−C)−アルキル、(C−C)−アルコキシ、アミノ−(C−C)−アルキル、またはハロ−(C−C)−アルキルであり;
    とRは、同一もしくは異なっており、水素、(C−C)−アルコキシ、(C−C)−シクロアルキル、またはビフェニルアミノカルボニルであるか、または
    (C−C)−シクロアルキル、(C−C)−アルコキシ、ハロゲン、ヒドロキシル、アミノ、トリ−(C−C)−アルキルシリルオキシ、式:
    Figure 2004534818
    {式中、R'は、水素または(C−C)−アルキルである}の基、S、N および/またはOのシリーズから選択される 3個までのヘテロ原子を有する5員環から6員環の芳香族性複素環{ここで、窒素含有複素環はまた、窒素原子を介して結合し得る}、所望により窒素原子を介して結合しており、かつS、N および/またはOのシリーズから選択される3個までのヘテロ原子を有する、3員環から8員環の、飽和もしくは不飽和の、非芳香族性複素環、およびヒドロキシルもしくは(C−C)−アルコキシによって さらに置換され得る、(C−C10)−アリールを含む群から選択される、1から3個の置換基によって、所望により置換されている(C−C)−アルキルであるか、または
    式:
    Figure 2004534818
    {式中、RとRは、互いに同一もしくは異なっており、水素および(C−C)−アルキルである}であるか、または式:
    Figure 2004534818
    {式中、R10は、天然由来のα−アミノ酸の側鎖である}であるか、または
    式:
    Figure 2004534818
    {式中、R11は、(C−C)−アルキルであり;そして
    12は、水素、(C−C)−アルキル、または式:
    Figure 2004534818
    (式中、R10'は、天然由来のα−アミノ酸の側鎖である)の基である}であるか、または
    とRは、窒素原子と共に、所望により酸素原子も有し得る5員環から6員環の飽和複素環を形成し;
    は、水素、(C−C)−アシル、(C−C)−アルケニル、(C−C)−シクロアルキルであるか、または
    は、ハロゲン、ヒドロキシル、(C−C)−シクロアルキル、(C−C)−アシル、(C−C)−アルコキシ、カルボキシル、式:
    Figure 2004534818
    式中、R'は、水素である)、−(OCHCH)OCHCH(式中、nは0または1である)、フェノキシ、(C−C10)−アリール、および−NR1314(式中、R13とR14は、同一もしくは異なっており、水素、(C−C)−アシル、(C−C)−アルキル、カルバモイル、モノ−もしくはジ(C−C)−アルキルアミノ(C−C)−アルキル、モノ−もしくはジ(C−C)−アルキルアミノカルボニル、(C−C10)−アリール、または(C−C)−アルコキシカルボニルであるか、またはR13とR14は、窒素原子と共に、オキソによって置換され得る、SまたはOまたは式:−NR15(式中、R15は 水素または(C−C)−アルキルである)の基のシリーズから選択されるヘテロ原子を、所望によりさらに含む 5員環から6員環の飽和複素環を形成する)を含む群から選択される、1から3個の置換基によって、所望により置換され得る(C−C)−アルキルであるか、または
    は、S、N および/またはOのシリーズから選択される 3個までのヘテロ原子を有する、5員環から6員環の芳香族性、所望によりベンゾ縮合環である複素環{ここで、窒素原子含有複素環はまた、窒素原子を介して結合し得る}によって置換されている、または式:
    Figure 2004534818
    {式中、R16は、水素または(C−C)−アルキルであり;
    17とR18は、同一もしくは異なっており、水素、(C−C)−アルキル、または(C−C10)−アリールであり;
    ここで、前述の(C−C)−アルキル、および(C−C10)−アリールは、ヒドロキシル、(C−C)−アルコキシ、およびハロゲンを含む群から選択される、1から3個の置換基によって、所望により置換されている}によって置換されている、(C−C)−アルキルであり;
    は、水素、(C−C)−アルキル、ハロゲン、アミノ、モノ−もしくはジ(C−C)−アルキルアミノ、または(C−C)−アルカノイルアミノであり;
    は、
    − ハロゲン
    − (C−C)−アルカノイル、(C−C)−アルコキシ、(C−C)−アルキル、ハロゲン、(C−C)−アルコキシカルボニル、ニトロ、ハロ−(C−C)−アルキル、ハロ−(C−C)−アルコキシ、アミノ、(C−C)−アルキルチオ、ヒドロキシル、カルボキシル、カルバモイル、モノ−もしくはジ−(C−C−)アルキルアミノカルボニル、モノ−もしくはジ−(C−C)−アルカノイルアミノ、(C−C)−アルコキシカルボニルアミノ、(C−C)−アルキルスルホキシ、(C−C)−アルキルスルホニル、トリ−(C−C)−アルキルシリルオキシ、所望により窒素を介して結合しており かつS、N および/またはOのシリーズから選択される 3個までのヘテロ原子を有する3員環から8員環の、飽和もしくは不飽和の、非芳香族性、単環式もしくは二環式の複素環、および/または シアノから選択される、1から3個の置換基によって、所望により置換されている(C−C10)−アリール
    − (C−C)−アルコキシ
    − (C−C)−アルコキシカルボニル
    − (C−C)−アルキルチオ
    − ヒドロキシル
    − カルボキシル
    −6個までのフッ素原子を有する 部分的にフッ素化されている(C−C)−アルコキシ
    − 式:
    Figure 2004534818
    の基によって所望により置換されている(C−C)−アルキル
    − (C−C)−アルカノイル、(C−C)−アルコキシ、(C−C)−アルキル、ハロゲン、(C−C)−アルコキシカルボニル、ニトロ、ハロ−(C−C)−アルキル、ハロ−(C−C)−アルコキシ、アミノ、(C−C)−アルキルチオ、ヒドロキシル、カルボキシル、カルバモイル、アミノカルボニル、モノ−もしくはジ−(C−C)−アルキルアミノカルボニル、モノ−もしくはジ−(C−C)−アルカノイルアミノ、(C−C)−アルコキシカルボニルアミノ、(C−C)−アルキルスルホキシ、(C−C)−アルキルスルホニル、所望により窒素原子を介して結合し、かつS、N および/または Oのシリーズから選択される3個までのヘテロ原子を有する 3員環から8員環の 飽和もしくは不飽和の、非芳香族性の、単環式もしくは二環式の複素環、および/または シアノから選択される、1から3個の置換基によって、所望により置換されている、所望により窒素原子を介して結合しており かつS、N および/またはOのシリーズから選択される3個までのヘテロ原子を有する、5員環から6員環の芳香族性複素環
    − 所望により窒素原子を介して結合し、かつS、N および/または Oのシリーズから選択される 3個までのヘテロ原子を有し、かつ オキソ、ハロゲン、ヒドロキシル、(C−C)−アルコキシカルボニル、(C−C)−アルコキシカルボニルアミノ、(C−C)−アルキル、ハロ−(C−C)−アルキル、およびヒドロキシ−(C−C)−アルキルから選択される、1から3個の置換基によって、所望により置換されている 3員環から8員環の、飽和もしくは不飽和の、非芳香族性の、単環式もしくは二環式の複素環
    − (C−C)−アルケニル
    および
    − OR19
    − −NR2021、または−CO−NR2223
    − カルバゾール、ジベンゾフラン、またはジベンゾチオフェン、
    − キサンテン、または9,10−ジヒドロアクリジン
    {式中、R19は、式:−NR2425(式中、R24とR25は、同一もしくは異なっており、水素、(C−C)−アルキル、または(C−C)−アシルである)の基によって、所望によりさらに置換されているフェニルであるか、または
    19は、ヒドロキシル および/または ハロゲンによって、所望により1回から3回置換されている(C−C)−アルキルであり;
    20とR21は、同一もしくは異なっており、水素、カルバモイル、モノ−もしくはジ−(C−C)−アルキルアミノカルボニル、フェニル、(C−C)−アシル、または(C−C)−アルキルであり;
    ここで、前述の(C−C)−アルキルは、(C−C)−アルコキシ、(C−C)−アシル、フェニル、または S、N および/またはOのシリーズから選択される3個までのヘテロ原子を有する5員環から6員環の芳香族性複素環によって、所望により置換されており;
    ここで、前述のフェニル および前述の芳香族性複素環は、ハロゲン および/または ヒドロキシルによって、同様に もしくは別々に、所望により 1から3回置換されており;
    22とR23は、同一もしくは異なっており、水素 または(C−C)−アルキルである}
    を含む群から選択される、1から3個の置換基によって、所望により置換されているフェニルであり;そして
    は、Rの意味を有し、Rと同一であっても異なっていてもよい]の化合物、およびその塩を0.1から99重量%含む局所に適用可能な製剤。
  2. 一般式(I)の化合物を0.1から99重量%含む、請求項1に記載の製剤。
  3. 一般式(I)の化合物を0.5から20重量%含む、請求項1に記載の製剤。
  4. 一般式(I)の化合物を1から5重量%含む、請求項1に記載の製剤。
  5. 一般式(I)の化合物を2から3重量%含む、請求項1に記載の製剤。
  6. 懸濁液もしくは軟膏の形態の、一般式(I)の化合物を含む請求項1に記載の製剤。
  7. 溶液、スプレー、ローション、ゲル、クリーム、粉末、粉末スプレー、ペースト、乳液、泡沫、またはスティックの形態である、一般式(I)の化合物を含む請求項1に記載の製剤。
  8. 疾患を制御するための、請求項1に記載の製剤。
  9. ウイルス性疾患の処置のための医薬を製造するための、請求項1に記載の製剤の使用。
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