JP2004528505A - 排気ガス処理システムの監視方法および装置 - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
従来技術
本発明は排気ガス処理システムの監視方法および装置に関する。
【0002】
独国特許出願第19906287号明細書から排気ガス処理システムの制御方法および装置が公知である。ここに記載されているシステムでは粒子フィルタが使用されており、排気ガス中に含まれる粒子が除去される。こうした粒子フィルタは規則的なインターバルで再生される。そのために排気ガス温度が高められ、粒子が燃焼される。排気ガス温度を高めるために通常は酸化触媒が使用される。再生に際して、炭化水素を排気ガス中に取り込みこれを酸化触媒で反応させることにより、排気ガス温度が高まる。
【0003】
この種の排気ガス処理システムには効果および使用可能性の点できわめて高い要求が課される。酸化触媒の効力は使用時間が経過するにつれて低下する。効力の低下は酸化層の品質および特に支配的な駆動条件に依存しており、予測不能である。酸化触媒の効力の低下とこれに結びついた放出物質の増大を識別するために、酸化触媒の検査が必要になる。
【0004】
本発明の利点
所定の駆動状態が発生しているのに所定の駆動特性量が予測されたように変化しなかったときエラーを識別することにより、車両運転中に排気ガス処理システムを監視することができる。
【0005】
特に有利には、温度に作用する後噴射が行われる際に、所定の駆動特性量が予測された値となるか否かを検査する。このとき当該の駆動特性量が予測された値にならない場合、エラーが識別される。これは所定の駆動状態で温度に作用する後噴射が行われたことを意味する。温度に作用する後噴射は特に、後噴射で調量される燃料量NEおよび/または後噴射の噴射時点BNEが所定の範囲内にあることによって識別される。これにより後噴射が排気ガス温度を高めるのに寄与することが保証される。
【0006】
特に有利には、所定の時間範囲中に所定の駆動状態が発生しており、第1の駆動特性量が予測されたように変化し、かつ第2の駆動特性量がほぼ一定にとどまるとき、排気ガス処理システムにエラーのないことが識別される。
【0007】
有利には、所定の時間範囲中に温度に作用する後噴射が行われており、監視すべき排気ガス処理システムの後方の温度が予測されたように上昇し、かつ監視すべき排気ガス処理システムの前方の温度がほぼ一定にとどまるとき、排気ガス処理システムにエラーのないことが識別される。
【0008】
これにより付加的なセンサおよび他のハードウェアコンポーネントは必要なくなる。排気ガス処理システムの動作不良または故障も早期に判別可能となる。
【0009】
こうした診断は、所定の駆動状態が終了した場合には中止される。なぜなら所定の駆動状態が存在しないと、確実なエラーまたは故障の判別がもはや不可能となるからである。
【0010】
特に有利には、所定の駆動状態が発生しており、かつ最後の診断および/または最後の診断中止からの最小待機時間が経過している場合に診断が行われる。これにより診断は定義された駆動状態でのみ行われることが保証される。
【0011】
他の有利な実施形態は従属請求項に記載されている。
【0012】
図面
本発明を図示し、実施例に則して詳細に説明する。図1には本発明の装置のブロック図が示されている。図2には本発明の方法のフローチャートが示されている。
【0013】
実施例の説明
本発明の手法を以下に酸化触媒の実施例に則して説明する。ただしこの手法は酸化触媒に適用するのみにとどまらない。本発明は全ての排気ガス処理システムで使用することができる。ここで所定の駆動状態とこれに対応する動作特性量の変化量とのあいだの相関関係は排気ガス処理システムの作用に基づいて生じる。
【0014】
特に有利には、本発明は酸化触媒とこれに後置された粒子フィルタとを有する排気ガス処理システムに対して使用される。
【0015】
以下では自己着火式内燃機関でいわゆるコモンレールシステムによる燃料調量が行われる場合に基づいて本発明の装置を説明する。ただし本発明の手法はこのシステムのみに限定されない。本発明は他の内燃機関でも使用可能である。
【0016】
参照番号100で内燃機関が示されている。吸気管102を介して新気が取り入れられ、排気管104を介して排気ガスが排出される。排気管104に排気ガス処理システム110が配置されており、ここから正常化された排気ガスが管路106を介して周囲へ達する。排気ガス処理システム110は主としていわゆる1次触媒112と下流のフィルタ114とから成っている。有利には1次触媒112とフィルタ114とのあいだに第1の温度センサ124が配置されており、温度信号TNが形成される。さらに1次触媒112の前方に第2の温度センサ125が配置されており、温度信号TVが形成される。
【0017】
有利な実施例では、温度信号の一方および/または双方が他の駆動特性量に基づいて計算されるかおよび/またはシミュレートされる。
【0018】
さらに吸気管102には供給される新気量MLを表す信号を検出するセンサ126が配置されている。ここでは有利にはいわゆるエアマスセンサが使用される。
【0019】
内燃機関100には燃料調量ユニット140を介して燃料が供給される。燃料はインジェクタ141〜144を介して内燃機関100の個々のシリンダへ調量される。有利には燃料調量ユニット140はいわゆるコモンレールシステムである。高圧ポンプにより燃料が蓄圧レールへ圧送され、蓄圧レールからインジェクタを介して内燃機関へ達する。
【0020】
燃料調量ユニット140には燃料調量ユニットの状態を表す信号を形成するセンサ151が配置されている。例えばコモンレールシステムでは蓄圧レール内の圧力Pなどが検出される。内燃機関100には内燃機関の状態を表すセンサ152が配置されている。これは有利には回転数センサであり、回転数信号Nを形成する。この他にも図示されていない別のセンサが存在する。
【0021】
これらのセンサの出力信号は制御装置130へ供給される。制御装置は第1の制御セクション132および第2の制御セクション134として示されている。有利にはこれら2つの制御セクションが1つの構造的なユニットを形成している。第1の制御セクション132は有利には駆動信号ADにより燃料調量ユニット140を制御し、燃料調量を行う。このために第1の制御セクション132は機関制御部136を有している。機関制御部は相応の量を表す信号MEを第2の制御セクション134へ送出する。
【0022】
第2の制御セクション134は有利には排気ガス処理システムを制御するために相応のセンサ信号を検出する。さらに第2の制御セクション134は種々の信号、例えば噴射燃料量MEの信号を第1の制御セクション132と交換する。有利にはこれらの制御セクションは交互にセンサ信号および内部信号を利用している。
【0023】
第1の制御セクション132は機関制御部とも称され、内燃機関100の駆動状態を表す信号、燃料調量ユニット140の状態を表す信号、周囲条件を表す信号、内燃機関で所望される出力および/またはトルクを表す信号など、種々の信号に依存して、燃料調量ユニット140を駆動するための制御信号ADを形成する。この種の装置はすでに知られており、さまざまに使用されている。
【0024】
特にディーゼル型内燃機関では排気ガスへの粒子放出が起こりやすい。このため、排気ガス処理システム110はこれを排気ガスからフィルタリングにより除去するように構成されている。フィルタリング過程によりフィルタ114内に粒子が集められる。この粒子は所定の駆動状態、所定の負荷状態、所定時間の経過後、および/または燃料量または走行距離のカウンタ状態に応じて燃焼され、フィルタが清浄化される。通常はフィルタ114の再生のために排気ガス処理システム110内の温度が高められ、粒子が燃焼される。
【0025】
温度上昇のために1次触媒112が設けられている。温度上昇は例えば排気ガス中の燃焼していない炭化水素成分を高めることにより行われる。燃焼していない炭化水素は1次触媒112で反応し、これにより触媒の温度が上昇し、ひいてはフィルタ114へ達する排気ガスの温度が上昇する。
【0026】
本発明の基本となるのは、意図的に触媒の層に炭化水素を添加して酸化させることにより温度上昇に基づいて発熱反応が見られるということである。このため酸化触媒の劣化も温度上昇の度合が低下することによって早期に検出可能となる。
【0027】
エラーを識別するには酸化触媒の前後に1つずつ温度センサを設けるのみでよい。粒子フィルタを設けた車両でもハードウェアに大きなコストはかからない。なぜならこうした温度センサは既に粒子フィルタの再生制御のために設けられているからである。
【0028】
酸化触媒の診断は粒子フィルタの再生が導入される場合、触媒の前方および後方の温度特性を評価することに基づいて行われる。再生のためには、排気ガス温度を高めてフィルタ内に蓄積された煤粒子を酸化させなければならない。通常はこのために排気ガスの炭化水素をリッチにする。これにより所定の温度を上回ると酸化触媒で発熱反応が生じる。これは例えば1回の後噴射または連続的な数回の後噴射によって行うことができる。
【0029】
図2には相応の手法がフローチャートで示されている。本発明の手法を以下にディーゼル型内燃機関での粒子フィルタ用の酸化触媒において1回または2回の後噴射を行うケースに則して説明するが、本発明の適用分野はこれのみに限定されない。本発明は相応の制御信号を設定することにより、排気ガス処理システム内で温度上昇の生じる全てのシステムに使用可能である。温度に代えて排気ガス処理システムの機能を表す他の信号を評価することもできる。また本発明の手法は酸化触媒のみに限定されず、基本的に全ての排気ガス処理システムで使用可能である。
【0030】
機関制御部136によって、第1の後噴射BNE1の噴射量を表す第1の信号NE1と、第2の後噴射BNE2の噴射量および/または噴射開始を表す第2の信号NE2とが設定される。信号NE1は第1の比較器200へ達する。第1の比較器の第2の入力側に第1の閾値設定回路201の出力信号S1が印加される。さらに信号BNE1が第2の比較器202へ供給される。第2の比較器の第2の入力側には第2の閾値設定回路203の出力信号S2が印加される。第1の比較器200および第2の比較器202の出力信号は第1のANDゲート208を介して第1のORゲート210へ達する。
【0031】
信号NE2は第3の比較器204へ供給される。第3の比較器の第2の入力側に第3の閾値設定回路205の出力信号S3が印加される。さらに信号BNE2が第4の比較器206へ供給される。第4の比較器の第2の入力側には第4の閾値設定回路207の出力信号S4が印加される。第3の比較器204および第4の比較器206の出力信号は第2のANDゲート209を介して第1のORゲート210へ達する。
【0032】
第1のORゲート210の出力信号は第1の低下識別回路(Abfallerkennung)250、第3のANDゲート220、さらに第4のANDゲート234へ供給される。第3のANDゲート220は特に第1のタイマ230に開始信号を印加する。第1のタイマ230は第1の否定回路331を介して第3のANDゲート220の入力側と第2の低下識別回路232とへ信号を印加する。第2の低下識別回路232は第4のANDゲート234の第2の入力側へ信号を印加する。第4のANDゲート234の出力信号は機能完全性識別回路(Intakterkennung)290へ印加される。
【0033】
第3のANDゲート220の第3の入力側に第2のタイマ240からの出力信号が第1の否定回路242を介して印加される。第2のタイマ240は第2のORゲート252の信号で開始される。第2のORゲート252は第1の低下識別回路250と第4のANDゲート234とから入力信号を受け取る。
【0034】
第2の温度センサ125の出力信号TVは第1のメモリエレメント260と第1の差形成回路262とへ供給される。第1のメモリエレメント260には第3のANDゲート220の温度信号TVが“真”であるとき温度信号TVが書き込まれる。差形成回路262の出力信号DTVは第5の比較器264へ達し、この比較器の第2の入力側には第5の閾値設定回路265の出力信号SVが印加される。第5の比較器264の出力信号は第5のANDゲート280に印加され、さらに機能完全性識別回路290へ供給される。
【0035】
第1の温度センサ124の出力信号TNは第2のメモリエレメント270と第2の差形成回路272とへ供給される。第2のメモリエレメント270には第3のANDゲート220の温度信号TVが“真”であるとき温度信号TNが書き込まれる。第2の差形成回路272の出力信号DTNは第6の比較器274へ達し、この比較器の第2の入力側には第6の閾値設定回路275の出力信号SNが印加される。第6の比較器274の出力信号は第5のANDゲート280に印加され、さらに機能完全性識別回路290へ供給される。
【0036】
本発明の装置は次のように動作する。第1の比較器200は第1の後噴射NE1の噴射量が第1の閾値よりも大きいか否かを検査する。相応に第2の比較器202は第1の後噴射の噴射開始BNE1の値が第2の閾値S2よりも小さいか否かを識別する。第1のANDゲート208の出力側には、第1の後噴射の噴射量NE1が閾値S1よりも大きく、かつ噴射開始の値が第2の閾値S2よりも遅い場合に所定の信号が印加される。すなわち温度に作用する後噴射が生じているときに信号が印加される。相応に第2のANDゲート209にも、第2の後噴射の噴射量NE2が第3の閾値S3よりも大きく、かつ噴射開始BNE2の値が第4の閾値S4よりも遅い場合に所定の信号が印加される。第1のORゲート210の出力側には第1の後噴射NE1または第2の後噴射NE2が識別された場合に信号が印加される。
【0037】
後噴射を1回だけ行うシステムの簡単な実施例では、素子204〜209を省略することができる。
【0038】
この場合、つまり温度に影響する後噴射が1回だけ行われる場合には、第3のANDゲートによって検査される別の条件が満足されると、第1のタイマ230が開始され、温度TVの実際値が第1のメモリエレメント260内に格納される。相応に第2のメモリエレメント270には温度TNの実際値が格納される。
【0039】
第2の条件として第3のANDゲート220によって、第2のタイマ240が開始されたか否かが検査される。第2のタイマ240は、検査が終了している場合、または後噴射が行われていない(つまり後噴射が終了している)場合に開始される。後噴射の終了は第1の低下識別回路250により識別される。検査が行われたことを示す信号は第4のANDゲート234の出力側に印加される。これら2つの信号は第2のORゲート252で結合される。この信号が生じると第2のタイマ240は開始され、これにより最小時間が経過する前にテストが新たに行われることが阻止される。これは第3のANDゲート220のさらなる条件として、第1のタイマ230がすでに動作しているか否かを検査することにより行われる。動作している場合にはタイマは新たには開始されず、テストは行われない。
【0040】
第1のタイマ230が動作しているのにもう一度後噴射が行われていることが第2の低下識別回路232および第4のANDゲート234によって検出されると、温度信号が第1のタイマ230の開始から変化したか否かが識別される。このために差形成回路262、272はその時点での温度値とタイマの開始時に記憶された温度値との差を形成する。これらの値は比較器264、274で閾値と比較される。
【0041】
酸化触媒前方の温度TVの変化量が閾値SVよりも小さく、酸化触媒後方の温度の変化量が閾値SNより大きい場合、機能完全性識別回路290で酸化触媒にエラーのないことが識別される。
【0042】
酸化触媒の診断は2回の後噴射のうち少なくとも一方の識別に基づいて行われる。第1の後噴射の作動直後に酸化触媒前方および後方の温度が記憶され、第1のタイマ230が開始される。第1のタイマ230の作動後、記憶された温度とその時点の温度との差DTVおよびDTNが形成される。酸化触媒後方でこの差が設定されたオーダーSNを上回っている場合、酸化触媒は充分に機能を果たしていることが識別される。これは第1のタイマ230の全時間中の後噴射が中止なくアクティブとなり、かつ酸化触媒前方の温度差が閾値SVよりも小さい場合にのみ識別される。
【0043】
触媒前方の温度特性を検査することにより、触媒後方の温度の上昇が、負荷の増大ひいては排気温度の増大に基づくのではなく、発熱反応によるものであることが保証される。
【0044】
このことは、後噴射が行われ、検査すべき排気ガス処理システムの前方の温度がほとんど変化しない場合に診断が行われるということを意味する。排気ガス処理システムにエラーのないことが識別されるのは、後噴射が第1のタイマ230によって定められる所定の時間範囲内に行われ、監視すべき排気ガス処理システムの後方の温度が上昇し、システム前方の温度がほぼ一定にとどまる場合である。
【0045】
触媒、特に触媒層の劣化が増悪すると、炭化水素の変換率が低下し、温度上昇はどんどん小さくなって温度グラジエントを下回る。これにより触媒に欠陥のあることが識別される。
【0046】
1回または複数回の後噴射が第1のタイマ230の動作中に不活性化すると、診断機能は中止される。同時に第2のタイマにより新たな診断まで検査が時間的に阻止され、再び定義された状態が保証される。診断の阻止は診断の停止後に第4のANDゲート234の出力信号によって行われる。
【0047】
これは後噴射が行われない場合、最後の診断からの最小待機時間が経過していない場合、および/または診断の中止からの最小待機時間が経過していない場合に診断が行われないか、または診断が中止されることを意味する。
【図面の簡単な説明】
【0048】
【図1】本発明の装置のブロック図である。
【0049】
【図2】本発明の方法のフローチャートである。
Claims (10)
- 排気ガス処理システムの監視方法、特に酸化触媒の監視方法において、
所定の駆動状態の発生中に所定の駆動特性量が予測されたように変化しなかったとき、エラーを識別する
ことを特徴とする排気ガス処理システムの監視方法。 - 所定の駆動状態において温度に作用する後噴射を識別する、請求項1記載の方法。
- 所定の時間範囲中に所定の駆動状態が発生しており、第1の駆動特性量が予測されたように変化し、かつ第2の駆動特性量がほぼ一定にとどまるとき、排気ガス処理システムにエラーのないことを識別する、請求項1または2記載の方法。
- 所定の駆動状態がそれ以前に終了している場合に診断を中止する、請求項1から3までのいずれか1項記載の方法。
- 所定の駆動状態が発生しており、かつ最後の診断および/または最後の診断中止からの最小待機時間が経過している場合に診断を行う、請求項1から4までのいずれか1項記載の方法。
- 前記駆動特性量は排気ガス処理システム前方および/または後方の温度を表す温度パラメータである、請求項1から5までのいずれか1項記載の方法。
- 所定の時間範囲中に温度に作用する後噴射が行われており、監視すべき排気ガス処理システムの後方の温度が予測されたように上昇し、かつ監視すべき排気ガス処理システムの前方の温度がほぼ一定にとどまるとき、排気ガス処理システムにエラーのないことを識別する、請求項1から6までのいずれか1項記載の方法。
- 後噴射が行われているのに温度が予測されたように上昇しないときエラーを識別する、請求項1から7までのいずれか1項記載の方法。
- 後噴射の際に調量された燃料量および/または後噴射の噴射時点が所定の範囲内にあるとき監視を行う、請求項1から8までのいずれか1項記載の方法。
- 排気ガス処理システムの監視装置、特に酸化触媒の監視装置において、
所定の駆動状態の発生中に所定の駆動特性量が予測されたように変化しなかったときエラーが識別される
ことを特徴とする排気ガス処理システムの監視装置。
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