JP2004526845A - 低い粘度の水性セルロースエーテル溶液の製造方法 - Google Patents

低い粘度の水性セルロースエーテル溶液の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2004526845A
JP2004526845A JP2002579909A JP2002579909A JP2004526845A JP 2004526845 A JP2004526845 A JP 2004526845A JP 2002579909 A JP2002579909 A JP 2002579909A JP 2002579909 A JP2002579909 A JP 2002579909A JP 2004526845 A JP2004526845 A JP 2004526845A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cellulose ether
ether solution
acid
frequency radiation
molecular weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002579909A
Other languages
English (en)
Inventor
コッホ ヴォルフガング
ヴォルバース ペーター
オンドルシュカ ベルント
ニュヒター マティアス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dow Produktions und Vertriebs GmbH and Co oHG
Original Assignee
Wolff Walsrode AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Wolff Walsrode AG filed Critical Wolff Walsrode AG
Publication of JP2004526845A publication Critical patent/JP2004526845A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08BPOLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF
    • C08B11/00Preparation of cellulose ethers
    • C08B11/20Post-etherification treatments of chemical or physical type, e.g. mixed etherification in two steps, including purification

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)

Abstract

本発明は、低い粘度の水性セルロースエーテル溶液の製造方法に関する。本発明の課題は、少ないエネルギー消費で、付加的化学物質を最小にして、きわめて短い反応時間を必要とする、セルロースエーテル溶液の分子量の減少を可能にすることである。本発明により、セルロースエーテル溶液を、3〜300000MHzの周波数範囲の高周波放射線の作用にさらすことにより分子量の減少が達成され、これによりセルロースエーテル溶液の温度が60〜150℃の範囲の温度に上昇する。冷却後、公知のやり方でセルロースエーテル溶液を中和する。分子量が減少したセルロースエーテル溶液から得られるセルロースエーテルは、特に、製薬投与単位、例えば錠剤の製造に使用される。

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、比較的高い分子量のセルロースエーテルを水に溶解し、触媒量の酸と混合することによる、低い粘度の水性セルロースエーテル溶液の製造方法に関する。水性セルロースエーテル溶液の粘度が減少し、引き続き溶液を添加される酸により再び中和する。これらの低い粘度のセルロースエーテル溶液から得られるセルロースエーテルは、特に製薬的投与単位、例えば錠剤を製造するために使用する。更にカルボキシメチルセルロース(CMC)、メチルセルロース(MC)、メチルヒドロキシアルキルセルロース(例えばMHPCまたはMHEC)およびヒドロキシエチルセルロース(HEC)のような低分子量セルロースエーテルは添加剤として多くの用途に使用される。
【0002】
セルロースエーテルは一般にセルロースをアルキル化し、引き続きハロゲン化アルキルまたはハロゲン化アリールと反応させるかまたはアルカリ金属セルロースをアルキルエポキシドまたはアリールエポキシドと反応させることにより得られる。アルカリ金属セルロースと塩化メチル、塩化エチル、エチレンオキシド、プロピレンオキシドまたは1,2−エポキシブタンとの反応が特によく知られている。
【0003】
長鎖セルロース誘導体から低い粘度のセルロースエーテル溶液を得る種々の方法、例えば電子線の照射(ドイツ特許第4434280号)、酵素での処理(例えば米国特許第309387号)または過酸化水素での処理(例えば米国特許第3728331号、米国特許第546866号)または酸の使用(例えば米国特許第3497496号)が記載されている。塩化水素のような酸性ガスを使用する分子量の減少が多くの特許明細書(例えば米国特許第3391135号、米国特許第4061859号)の対象である。
【0004】
米国特許第5196069号は低分子量炭水化物を形成するための酵素を使用するセルロースの分解によるセルロースの分子量の減少を記載する。前記酵素を使用するこの分子量の減少のために、酸性水溶液中で、特に酢酸で酸性にした溶液中で、セルロースをマイクロ波を用いて予め処理する。明らかに記載されていない場合でさえも、マイクロ波前処理に続く酵素処理の結果として分子量の減少がもう一度起きることが予想される。
【0005】
技術的な観点から、処理技術的にすばやく、簡単であり、費用がかからないやり方で低い粘度のセルロースエーテル溶液を製造することが要求される。少ないエネルギーの消費、少量の酸の使用、きわめて短い反応時間が特に要求される。特に医薬品の分野の生成物中の特に少ない量の不純物に対する要求が、分子量の減少に触媒作用する反応物質の少ない量の使用を可能にする。更に高い空−時収率を達成するために、連続的工程が特に要求される。
【0006】
従って本発明の課題は、少ないエネルギー消費で、分子量減少のための付加的化学物質を最小にして、きわめて短い反応時間を必要とする低い粘度の水性セルロースエーテル溶液を製造する方法を提供することである。
【0007】
本発明により、冒頭に記載のように、酵素、過酸化水素、酸性ガスまたは前記のような他の方法を使用して、比較的高い粘度のセルロースエーテル溶液の分子量の減少が行われず、その代わりにもっぱら高周波エネルギーを反応溶液に導入することにより比較的高い粘度のセルロースエーテル溶液の分子量の減少が行われる。この目的のために、触媒量の酸と混合したセルロースエーテル溶液を3〜300000MHzの周波数範囲の高周波放射線の作用にさらし、これがセルロースエーテル溶液の温度を60〜150℃の範囲の温度に上昇する。冷却後、反応溶液を添加される酸の量により公知のやり方で中和する。
【0008】
本発明の方法は、驚異的に短い反応時間で低い粘度のセルロースエーテル溶液の製造を可能にする。従って3〜300000MHzの周波数範囲の高周波放射線での処理と組み合わせて触媒量の酸(セルロースエーテルに対して0.01〜1質量%)を使用し、反応溶液をT=60〜150℃の温度範囲に加熱した場合に、0.5〜60分、特に0.5〜30分および更に0.5〜15分の可能な反応時間が達成される。
【0009】
更に高周波処理は許容できるエネルギー消費を保証し、エネルギーの導入は断続的にまたは連続的に行うことができる。それぞれの反応に設定される高い周波数出力は技術的適用およびそのパラメーター(処理量、装置の形状)により決定される。
【0010】
この高周波処理により生じる分子量減少の結果として、公知の方法の場合と異なり、低い粘度のセルロースエーテル溶液を製造するために特別な付加的な反応物質、例えば酵素が必要でない。従って最小の量の副生成物が形成される。触媒量の酸のみが必要である。従ってセルロースエーテル溶液から得られるセルロースエーテルは、特に生成物がきわめて少ない量の不純物を有することが重要である医薬品に使用するために、例えば固体の製薬投与単位用の被膜物質を製造するために適している。
【0011】
セルロースエーテルはアルコール基の水素をアルキル基、アリール基またはヒドロキシアルキル基に置換することにより得られるセルロースの誘導体である。更にアルキル基は他の基、例えばイオン性アルキルアンモニウム基に置換されていてもよい。異なる置換基を有する混合エーテルであってもよいセルロースエーテルを0.1〜20質量%の濃度で水に溶解する。蒸留水中のセルロースエーテル1〜15質量%、特に8〜12質量%の濃度を使用することが有利である。
【0012】
酸として、酢酸またはギ酸のような有機酸、または塩酸、硝酸、燐酸、フッ化水素酸または硫酸のような無機酸を添加する。塩酸または硫酸を使用することが有利である。酸は前記のように、セルロースエーテルに対して0.01〜1質量%、有利には0.05〜0.8質量%、特に0.1〜0.7質量%の触媒量で使用する。
【0013】
本発明による高周波処理はわずかな黄ばみ(4質量%セルロースエーテル溶液でAPHA<70)および低い粘度(V=1〜100mPas、有利にはV=1〜30mPas、特にV=1〜20mPas)を有する清澄なセルロースエーテル溶液の製造を可能にする。
【0014】
粘度Vは蒸留水中の1〜15質量%のセルロースエーテルの決められた割合を有する水性セルロースエーテル溶液で、せん断速度D=2.55s−1および温度20℃で測定する(例えばVは2質量%溶液に関する)。粘度の測定は回転粘度計、Haake社を使用して実施した。
【0015】
本発明の方法は一般に使用される装置中で連続的にまたは不連続的に実施することができる。
【0016】
本発明は更に、固体の製薬投与単位用の被膜物質を製造するための、セルロースエーテル溶液から得られるセルロースエーテルの使用に関する。
【0017】
本発明を以下の実施例により説明する。
【0018】
実施例
例1
メチルヒドロキシプロピルセルロース(MHPC、Walocel MK400PF、粘度V=約400mPas)8質量部を塩酸0.65質量部(1モル)および水391.35質量部と磁気攪拌機で30分撹拌することにより均一に混合し、無色の溶液が形成される。引き続き反応混合物をマイクロ波実験装置(MLS ETHOS MR)中で2450MHzの周波数および500Wの出力で、125℃で30分間不連続的工程で処理する。反応が終了後、反応混合物を35℃に冷却し、重炭酸ナトリウム55mgの添加により中和する。こうして得られたMHPC溶液は粘度V=10mPasおよびAPHA値10を有する。
【0019】
例2
メチルヒドロキシプロピルセルロース(MHPC、Walocel MK15000PF、粘度V=約15000mPas)40質量部を塩酸20質量部(1モル)および水338質量部と均一に混合し、無色の懸濁液が形成される。引き続き反応混合物をマイクロ波出力1000W(時間約3分)を使用して115℃に加熱し、マイクロ波実験装置(MLS ETHOS MR)中で2450MHzの周波数および400Wの出力で、115℃で15分間不連続的工程で処理する。反応混合物を30℃に冷却し、重炭酸ナトリウム溶液2質量部(1モル)の添加により中和する。こうして得られたMHPC溶液は粘度V10=113mPasを有する。相当する4質量%MHPC溶液のAPHA値は50である。
【0020】
注:熱加熱により製造した、粘度V10=約100mPasを有する4質量%MHPC溶液はAPHA値>150を有する。

Claims (13)

  1. 比較的高い分子量のセルロースエーテルを水に溶解し、触媒量の酸と混合する、低い粘度の水性セルロースエーテル溶液を製造する方法において、粘度を減少する目的のために、セルロースエーテル溶液を、3〜300000MHzの周波数範囲の高周波放射線の作用にさらし、これによりセルロースエーテル溶液の温度を60〜150℃の範囲の温度に上昇させ、冷却後、公知のやり方で中和することを特徴とする、低い粘度の水性セルロースエーテル溶液を製造する方法。
  2. 高周波放射線が10〜10000MHzの範囲の周波数を有する請求項1記載の方法。
  3. セルロースエーテル溶液を0.5〜60分の間、高周波放射線にさらす請求項1または2記載の方法。
  4. 高周波放射線を断続的に導入する請求項1から3までのいずれか1項記載の方法。
  5. 高周波放射線を連続的に導入する請求項1から3までのいずれか1項記載の方法。
  6. 使用されるセルロースエーテルがメチルセルロース、メチルヒドロキシエチルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、およびエチルヒドロキシエチルセルロースからなる群から選択されるセルロースエーテルである請求項1から5までのいずれか1項記載の方法。
  7. 使用される酸が有機酸または無機酸、特に塩酸または硫酸である請求項1から6までのいずれか1項記載の方法。
  8. 酸を、セルロースエーテルに対して0.01〜1質量%の触媒量で使用する請求項7記載の方法。
  9. セルロースエーテル溶液がセルロースエーテルを0.1〜20質量%含有する請求項1から8までのいずれか1項記載の方法。
  10. 中和のためにアルカリ金属炭酸塩、またはアルカリ土類金属炭酸塩、アルカリ金属重炭酸塩、またはアルカリ土類金属重炭酸塩、アルカリ金属水酸化物、特に炭酸ナトリウム、または重炭酸ナトリウム、炭酸アンモニウム、または重炭酸アンモニウム、またはアンモニアまたは有機アミンを使用する、請求項1記載の方法。
  11. 方法を連続的に実施する請求項1から10までのいずれか1項記載の方法。
  12. 方法を不連続的に実施する請求項1から10までのいずれか1項記載の方法。
  13. 固体の製薬投与単位のための被膜物質を製造するための、請求項1から12までのいずれか1項記載の方法により製造したセルロースエーテル溶液から得られるセルロースエーテルの使用。
JP2002579909A 2001-04-06 2002-04-04 低い粘度の水性セルロースエーテル溶液の製造方法 Pending JP2004526845A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10117208A DE10117208A1 (de) 2001-04-06 2001-04-06 Verfahren zur Herstellung von niederviskosen, wässrigen Celluloseetherlösungen
PCT/EP2002/003727 WO2002081524A1 (de) 2001-04-06 2002-04-04 Verfahren zur herstellung von niederviskosen, wässrigen celluloseetherlösungen

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004526845A true JP2004526845A (ja) 2004-09-02

Family

ID=7680652

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002579909A Pending JP2004526845A (ja) 2001-04-06 2002-04-04 低い粘度の水性セルロースエーテル溶液の製造方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20020168407A1 (ja)
EP (1) EP1385888A1 (ja)
JP (1) JP2004526845A (ja)
DE (1) DE10117208A1 (ja)
WO (1) WO2002081524A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007023513A1 (ja) * 2005-08-22 2007-03-01 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. 溶解性の改善されたセルロース誘導体の製造製法
JP2009227651A (ja) * 2008-03-21 2009-10-08 Lab Servier 活性成分の調整放出が可能な分割可能なガレヌス形態
US8865432B2 (en) 2004-02-26 2014-10-21 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Method for preparing cellulose derivatives having solubility improved
JP2015183095A (ja) * 2014-03-24 2015-10-22 凸版印刷株式会社 機能性セルロース及びその製造方法、並びに、機能性セルロース分散体、成形体

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6933381B2 (en) * 2001-02-02 2005-08-23 Charles B. Mallon Method of preparing modified cellulose ether
MX2008015896A (es) * 2006-06-14 2009-01-12 Dow Global Technologies Inc Proceso para reducir el peso molecular promedio de eteres de celulosa.
EP2209811B1 (en) * 2007-11-09 2019-03-06 Union Carbide Chemicals & Plastics Technology LLC Method for preparing very low viscosity cellulose ether and product
JP2011504524A (ja) * 2007-11-09 2011-02-10 ダウ グローバル テクノロジーズ インコーポレイティド セルロースエーテルコーティング組成物および方法
DE102017223690A1 (de) * 2017-12-22 2019-06-27 Se Tylose Gmbh & Co. Kg Oxidativer Abbau von Celluloseethern

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2895891A (en) * 1957-05-15 1959-07-21 Gen Electric Cellulosic materials
GB1385754A (en) * 1972-08-31 1975-02-26 Ici Ltd Manufacture of a smoking material
GB1425624A (en) * 1973-08-10 1976-02-18 Scholten Honig Research Bfv Chemical modification of starches
NZ199683A (en) * 1981-02-23 1985-04-30 Cpc International Inc Increasing the susceptability of starch amylolytic attack by use of u.h.f.radiation
US4420611A (en) * 1982-03-18 1983-12-13 Hercules Incorporated Stabilization of irradiated carboxymethyl cellulose
US5196069A (en) * 1991-07-05 1993-03-23 The United States Of America As Represented By The United States National Aeronautics And Space Administration Apparatus and method for cellulose processing using microwave pretreatment
DE19730836A1 (de) * 1997-07-18 1999-01-21 Henkel Kgaa Verfahren zur Herstellung von Alkylglykosiden
DE19941893A1 (de) * 1999-09-03 2001-03-08 Clariant Gmbh Niederviskose, heisswasser-flockbare Celluloseether, Verfahren zu deren Herstellung durch Depolymerisation sowie deren Verwendung

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8865432B2 (en) 2004-02-26 2014-10-21 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Method for preparing cellulose derivatives having solubility improved
WO2007023513A1 (ja) * 2005-08-22 2007-03-01 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. 溶解性の改善されたセルロース誘導体の製造製法
JP2009227651A (ja) * 2008-03-21 2009-10-08 Lab Servier 活性成分の調整放出が可能な分割可能なガレヌス形態
JP2010209103A (ja) * 2008-03-21 2010-09-24 Lab Servier 活性成分の調整放出が可能な分割可能なガレヌス形態
JP2015183095A (ja) * 2014-03-24 2015-10-22 凸版印刷株式会社 機能性セルロース及びその製造方法、並びに、機能性セルロース分散体、成形体

Also Published As

Publication number Publication date
US20020168407A1 (en) 2002-11-14
EP1385888A1 (de) 2004-02-04
WO2002081524A1 (de) 2002-10-17
DE10117208A1 (de) 2002-10-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2543681B1 (en) Method for producing cationized cellulose and method for producing cationized hydroxyalkyl cellulose
JP2004526845A (ja) 低い粘度の水性セルロースエーテル溶液の製造方法
WO2011052733A1 (ja) カチオン性ヒドロキシプロピルセルロースの製造方法
JP4010345B2 (ja) ヒドロキシプロピルメチルセルロースの製造方法
EP3687309B1 (en) Process for drying polysaccharides
EP1082349B1 (en) Method for manufacturing high-cationic starch solutions
JPS5996101A (ja) 水溶性セルロ−スエ−テルの製造方法
EP3668901B1 (en) Method for controlled preparation of low molecular weight cellulose ether
EP4317194A1 (en) Water-absorbing resin
US5166336A (en) Method for production of a corn milling residue carboxymethyl ether salt
KR101769625B1 (ko) 저치환도 히드록시프로필셀룰로오스의 제조 방법
KR20220126348A (ko) 초 저분자 히알루론산을 포함하는 히알루론산 올리고머 제조방법
KR100650097B1 (ko) 카르복시메틸셀룰로오스의 제조 방법
CA2315507A1 (en) Process for the production of cellulose derivatives
JPH0469641B2 (ja)
JP7069317B2 (ja) セルロースエーテルの酸化分解
JPS6355523B2 (ja)
KR950013773B1 (ko) 고구마 전분박의 카르복시메틸에테르염의 제조방법
JP3908444B2 (ja) 糖誘導体の製造法
JPS6042241B2 (ja) カルボキシメチルセルロ−ズエ−テルアルカリ塩の製法
JPH09227601A (ja) スルホン酸基含有セルロース誘導体の製造法
JP2001114801A (ja) 耐塩水性に優れたカルボキシメチルセルロースアルカリ金属塩の製造法
EP4438630A1 (en) Method of continuously producing depolymerized cellulose ether
EP4299579A1 (en) Method for producing levoglucosan
KR102719143B1 (ko) 저분자량 셀룰로오스 에테르의 제어된 제조 방법